JP5866571B2 - 浴室用電子機器 - Google Patents

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本発明は、浴室内に設置される浴室リモコンや浴室テレビといった電子機器で、防水スピーカを備えた浴室用電子機器に関する。
浴室に設置される電子機器では内部に湯水が侵入すると故障するので、ケーシングは密閉構造が採用されている。一方、浴室リモコンや浴室テレビなどの浴室用電子機器では、ケーシングの一部に開口を形成し、その開口を内側から防水スピーカで閉塞することにより、ケーシングの密閉構造を維持しつつ、防水スピーカから浴室内へと音声や音楽を発音できるように構成されている。
上記のようにケーシングが密閉構造であるため、ケーシングの温度が上昇するとケーシング内部の空気が加熱され膨張し、ケーシング内の圧力が外部の圧力より高くなる場合が生じる。すると、ケーシング内部の空気が防水スピーカの振動板を内部から外部に向かって押すことになり、音声や音楽の音質がこもったようになって音質が劣化し、あるいはケーシングの内外の圧力差が大きくなると防水スピーカが破損してしまうおそれが生じる。
このような場合、通気シールと呼ばれる、液体は通過させないが気体は通過させるフィルムで形成されたものをケーシングの一部に形成した通気口に貼着し、ケーシング内の圧力が上昇した場合に通気シールを通してケーシング内部の空気を外部へ排出させることが考えられる。
ところが、この通気シールは気体を通すので、ケーシング内の空気が冷えて圧力が低下すると、通気シールを通して外部の空気をケーシング内に吸引することになるが、その際、空気と共に水蒸気を吸引することになる。この水蒸気がケーシング内で結露すると、特に浴室テレビでは画面が曇る場合が生じ、テレビ画面を鑑賞する際に弊害となる。
そこで、ケーシングの密閉性を損なうことなくケーシングの内外の圧力差を緩和するため、ケーシングの裏側に可撓性を有する樹脂板からなるダイヤフラムを取り付けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このものでは、ケーシング内の圧力が上昇すると、その圧力によってダイヤフラムが外側に湾曲してケーシング内の容積を増加させることにより内部の圧力上昇を緩和している。また、ケーシング内の圧力が低下した場合には逆にダイヤフラムが内側に湾曲してケーシング内の圧力低下を緩和する。
特開2011-43312号公報([0009]、図2)
上記従来のものでは、ダイヤフラムの大きさがケーシングの大きさに対して比較的小さく、かつダイヤフラムは緩やかに湾曲するだけであるため、ケーシングの内外の圧力差を緩和する能力が十分とは言えない。例えば浴室テレビでは大画面化の流れによりケーシングが大型化してきており、上記ダイヤフラムをこのような大型のケーシングに適用しても十分な圧力差の緩和を期待しづらい。
また、ダイヤフラムが外部に対して露出しているので、ダイヤフラムを薄くすると鋭突部などに接触してダイヤフラムが破れるおそれが生じる。一方、ダイヤフラムを厚くするとダイヤフラムを湾曲させるのに大きな圧力差を必要とするので、ダイヤフラムが湾曲する以前に上記防水スピーカの振動板が圧力差によって片側に押し付けられてしまうという不具合が生じる。
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、ケーシングの内外の圧力差が小さくても圧力差を緩和することができ、かつ、ケーシングが大型であっても圧力差を十分に緩和することのできる浴室用電子機器を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明による浴室用電子機器は、浴室内に設置される電子装置であって、密閉されたケーシングに開口を形成し、その開口を内側から防水スピーカで閉塞した浴室用電子機器において、ケーシングの壁面に通気口を形成し、その通気口に連通する筒状のチャンバ部をケーシングの内側に設け、さらにチャンバ部内に、ケーシングの内外を気密に隔絶すると共に、ケーシングの内外の圧力差によってチャンバ部内を移動し、ケーシングの内外の圧力差を減少させる調圧部を設け、上記チャンバ部からケーシング内部側へ上記調圧部が突出した際に調圧部がケーシング内の他の部分に接触することを防止する筒状のガード部をチャンバ部に連結したことを特徴とする。
調圧部がチャンバ部内を移動することによってケーシングの内外の圧力差を減少させるので、ケーシングの内部容積が大きくても、チャンバ部の容積を大きくすることにより圧力差を十分に緩和することができる。また、調圧部はチャンバ部の内部を移動するが、ケーシングの内外の圧力差が大きくなるとチャンバ部から突出する場合が生じる。そこで、上記チャンバ部からケーシング内部側へ上記調圧部が突出した際に調圧部がケーシング内の他の部分に接触し、調圧部が破損することを防止する筒状のガード部をチャンバ部に連結した。
上記通気口から異物がチャンバ部に進入して、その異物によって調圧部が破損したり調圧部の移動が阻害されると好ましくない。そこで、上記通気口に、通気口を通って外部からチャンバ部へ異物が進入することを防止する進入防止部を設けることが望ましい。これにより、調圧部を可撓性に優れ、自由に変形することができる袋状の部材で構成しても破損のおそれがなく、ケーシングの内外の圧力差が小さくても、圧力差を緩和することができる。
なお、チャンバ部を厚み方向に長手となるように設けるとチャンバ部の長さを長くすることができない。そこで、上記通気口を上記ケーシングの周壁部に形成し、上記チャンバ部をケーシングの厚み方向に対して直角方向に延在させたことによって、チャンバ部を長くすることができ、ケーシングの厚みを厚くしなくても、チャンバ部の容積を大きくすることができる。
ケーシングの内外の圧力差が生じると防水スピーカに不具合が生じる。そこで、上記ケーシングの内部は電子部品が格納される部分と上記防水スピーカが格納される部分とが区画されている場合には、上記チャンバ部は防水スピーカが格納されている部分に設けられることが望ましい。
以上の説明から明らかなように、本発明は、外部に連通するチャンバ部を設け、そのチャンバ部内を移動する調圧部によってケーシングの内外の圧力差を緩和させるようにしたので、ケーシングの容積が大きくなってもチャンバ部の容積を増加させることにより圧力差を十分に緩和することができる。
浴室テレビの正面図 浴室テレビのケーシングの後ケース 袋体(調圧部)の初期状態を示す図 袋体の圧力変化に伴う形態変化を示す図 通気口の他の形態を示す図 調圧部としてピストンを用いた構成を示す図
図1を参照して、1は浴室用電子機器の一例である浴室テレビである。この浴室テレビ1には中央部分にテレビ画像を表示するための画像表示部11が設けられている。そして、この画像表示部11の左右方向両側にスピーカ部2が設けられている。なお、本図において、向かって右側のスピーカ部2はメッシュ状のカバーが取り付けられている状態を示し、向かって左側のスピーカ部2はそのカバーを取り外した状態を示している。このようにカバーを取り外すと、防水スピーカ21が露出する。
この浴室テレビ1は前後方向から前ケースと後ケースとを合わせて密閉構造となるケーシングを備えている。防水スピーカ21は前ケースに形成された開口に対して内側から取り付けられいる。従って、防水スピーカ21の振動板は前ケースから前方に対して露出している。
図2に後ケースを示す。12は後ケースであり、上記画像表示部11に臨む液晶表示ユニットや各種電子装置が収納される中央部分とスピーカ部2とを隔絶する隔壁13が設けられている。この1対の隔壁13が設けられているので、前ケースと後ケース12とを合わせると浴室テレビ1のケーシングの内部は3つの空間に区画されることになる。そして、左右のスピーカ部2内に各々チャンバ部3を取り付けた。ケーシングの周壁部である後ケース12の底面に通気口15が形成され、通気口15に連通する円筒形状のチャンバ部3が、ケーシングの厚み方向に対して直角方向に延在している。
図3を参照して、このチャンバ部3は円筒形状をしており、後ケース12の底面内側に形成した円筒壁14内に挿入された状態で全周にわたって気密になるように接着されている。円筒壁14の底面には外部に連通する通気口15が形成されている。この通気口15は外部側からチャンバ部3内に異物が進入しないようにスリット状もしくは格子状に形成されている。このスリット状もしくは格子状の形状が進入防止部として機能する。また、チャンバ部3の上端には同じく円筒状のガード部5が連結されている。そして、チャンバ部3の上端に取り付けられた調圧部である袋体4をガード部5とチャンバ部3とで挟み込むことによって保持している。
この袋体4はポリエチレンやポリプロピレンなどの材料で形成された袋状の部材であり、周縁部41は他の部分より厚く形成されており、この周縁部41がチャンバ部3とガード部5とで挟み込まれることにより気密性が担保されるように構成されている。従って、チャンバ部3の内部は通気口15を介して外部に連通することになるが、ケーシングの内部空間に対しては袋体4によって隔絶されることになる。なお、ガード部5の上端には多数の細孔からなる空気抜き穴52を備えたキャップ51を装着した。
この袋体4は上記の材料で形成された俗に言うビニール袋と同様のもので、可撓性に優れており、自由に変形することができるものの、素材自体が延びて表面積が広がることは要求されない。図3に示した袋体4の状態は特段の技術的意味合いを示すものではなく、単に無造作に装着した状態を示すものである。この状態から、ケーシング内の圧力が外部に対して上昇すると、ケーシング内の空気に押されて袋体4はチャンバ部3内に広がるように下方に移動することになる。
図4を参照して、上記のように、ケーシング内の空気が加熱され膨張するとその膨張した空気に押されて袋体4はチャンバ部3内を図において下方に移動しながらチャンバ部3内で拡がって行く(図4(a))。その状態からケーシング内の空気が外部と同じ温度まで下がるとケーシング内の空気は収縮するので、図3に示した状態に戻る。通常は図3に示した状態と図4(a)に示した状態との間で袋体4が移動する。
また、夏場のように気温が高い状態でケーシングに冷水がかけられてケーシング内の空気が収縮すると、図3に示した上記袋体4はチャンバ部3から上方に出てしまう。その際、袋体4が鋭突部などに接触して破損するとケーシング内と外部とが連通してしまう。このような不具合を防止するため、上記のガード部5が設けられている。図4(b)に示すように、袋体4がチャンバ部3から上方に出てもガード部5内を袋体4が移動するので、袋体4が破損する危険性が低減される。
ところで、上記図3および図4に示した形態では通気口15をスリット状、もしくは格子状に形成したが、外部からの異物の進入を防止する進入防止部としての目的を達成するためには、図5に示すように、通気口として1個の細孔からなる通気口16としてもよい。通気口16を通過する際の空気の流速はきわめて低速であるので、このように通気口16を1個の細孔で構成しても通気抵抗が問題となることはない。
また、上記実施の形態では調圧部として袋体4を用いたが、調圧部としてはケーシングの内外を気密に隔絶すると共に、ケーシングの内外の圧力差によってチャンバ部内を移動し、ケーシングの内外の圧力差を減少させるものであればよい。そこで、図6に示すように調圧部としてピストン6を用いてもよい。このピストン6はゴム製で有り、チャンバ部3の内周壁との間で気密性を保持しながら上下に移動することができる。なお、チャンバ部3の内周壁にシリコングリスなどを塗布しておき、摺動抵抗を低減させると共に気密性を高めることが望ましい。
このピストン6は、ケーシング内の空気が膨張すれば図において下方に移動し、逆にケーシング内の空気が収縮すれば上方に移動することによってケーシング内の圧力を外部圧力に近づける作用をする。
ところで、上記各実施の形態共に、チャンバ部3を断面が真円の円筒形状としたが、断面が楕円形状やトラック形状やその他の形状のものを用いてもよく、また、後ケース12の底面に設置したが側面に設置してもよく、さらに、複数本のチャンバ部を近接して並設してもよい。また、浴室用電子機器として浴室テレビを例に説明したが、例えば浴室リモコンなどの他の浴室用電子機器に適用してもよい。
なお、本発明は上記した形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えてもかまわない。
1 浴室テレビ
12 後ケース
2 スピーカ部
3 チャンバ部
4 袋体(調圧部)
5 ガード部
6 ピストン(調圧部)

Claims (4)

  1. 浴室内に設置される電子装置であって、密閉されたケーシングに開口を形成し、その開口を内側から防水スピーカで閉塞した浴室用電子機器において、ケーシングの壁面に通気口を形成し、その通気口に連通する筒状のチャンバ部をケーシングの内側に設け、さらにチャンバ部内に、ケーシングの内外を気密に隔絶すると共に、ケーシングの内外の圧力差によってチャンバ部内を移動し、ケーシングの内外の圧力差を減少させる調圧部を設け、上記チャンバ部からケーシング内部側へ上記調圧部が突出した際に調圧部がケーシング内の他の部分に接触することを防止する筒状のガード部をチャンバ部に連結したことを特徴とする浴室用電子機器。
  2. 上記通気口に、通気口を通って外部からチャンバ部へ異物が進入することを防止する進入防止部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の浴室用電子機器。
  3. 上記通気口を上記ケーシングの周壁部に形成し、上記チャンバ部をケーシングの厚み方向に対して直角方向に延在させたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の浴室用電子機器。
  4. 上記ケーシングの内部は電子部品が格納される部分と上記防水スピーカが格納される部分とが区画されており、上記チャンバ部は防水スピーカが格納されている部分に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項のいずれかに記載の浴室用電子機器。
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