JP5865576B2 - 浴槽ユニット - Google Patents

浴槽ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP5865576B2
JP5865576B2 JP2009298526A JP2009298526A JP5865576B2 JP 5865576 B2 JP5865576 B2 JP 5865576B2 JP 2009298526 A JP2009298526 A JP 2009298526A JP 2009298526 A JP2009298526 A JP 2009298526A JP 5865576 B2 JP5865576 B2 JP 5865576B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bathtub
space
flange portion
small
hot water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009298526A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011136065A (ja
Inventor
渡会 達治
達治 渡会
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP2009298526A priority Critical patent/JP5865576B2/ja
Publication of JP2011136065A publication Critical patent/JP2011136065A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5865576B2 publication Critical patent/JP5865576B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)

Description

本発明は、入浴に用いられる浴槽を備えた浴槽ユニットに関する。
入浴に用いられる浴槽ユニットとして、従来から様々な形態が提案されており、節水のための技術として、特許文献1に記載の節水型浴用補助具が提案されている。特許文献1の節水型浴用補助具は、浴槽内に沈めて使用することにより、節水できるというものである。
しかしながら、特許文献1に記載の節水型浴用補助具は、単に浴槽に沈めて浴槽内の水の体積を減少させようというものである。したがって、同じ湯量で浴槽BHに体格の異なる利用者が入浴した場合、図9に示すように、体格の小さい利用者S用に湯量を設定すると、体格の大きな利用者Bが入浴した際に湯が溢れてしまい、図10に示すように、体格の大きい利用者用Bに湯量を設定すると、体格の小さな利用者Sが入浴した際に、水位が充分高くならないということが生じる。
特開2008−194415号公報
本発明は、上記事実を考慮し、利用者の体格に応じて湯の水位を調整可能な浴槽ユニットを得ることを目的とする。
請求項1に記載の浴槽ユニットは、湯溜め可能な入浴空間の構成された浴槽本体と、湯溜め可能な小空間が構成され、前記入浴空間の上部片側に配置され、前記入浴空間と連通され開閉可能な連通口の構成された小浴槽と、前記浴槽本体の上端部に設けられ、前記入浴空間の外周方向へ延出されたフランジ部と、前記小浴槽の上端部の3辺に形成された上フランジ部の端部に設けられ、前記上フランジ部が前記フランジ部の3辺と重なり合った状態で前記上フランジ部から回動可能に前記入浴空間の外周方向へ延出して前記フランジ部の上面に接触するフランジ部上面接触部前記フランジ部上面接触部と一体に形成され前記フランジ部の下端面に接触して係合する下端面接触部を備え、前記フランジ部上面接触部と前記下端面接触部とで前記フランジ部を挟持する係合部と、を有する。
本発明の浴槽ユニットでは、浴槽本体の入浴空間の上部片側に小浴槽が配置されるので、入浴空間の一部が小空間で占められる。したがって、連通口を閉鎖した状態で使用した場合には、小空間へ入浴空間内のお湯が流入しないので、小浴槽が配置されていない場合と比較して入浴空間の上部の水平方向の断面積が小さくなり、浴槽本体の入浴空間内の湯量が少なくても、湯の水位を高くすることができる。また、連通口を開放した状態で使用した場合には、小空間へ入浴空間内のお湯が流入可能なので、小浴槽が配置されていない場合と略同等の入浴空間の水平方向の断面積を確保でき、湯の水位を低く維持することができる。
したがって、体格が小さい利用者が入浴する場合には、連通口を閉鎖することにより入浴空間の上部水平方向の断面積を小さくして湯の水位を上げることで、利用者が満足できる水位を確保することができる。また、同等の湯量で体格の大きい利用者が入浴する場合には、連通口を開放することにより、湯を小空間へ流入させて、入浴空間内の湯が溢れ出ることを防止することができる。
なお、小浴槽の上端に浴槽本体の上端よりも低く浴槽本体から湯の流入が可能となる部分を構成しておけば、連通口を開放しなくても、浴槽本体から小浴槽へ湯を流入させることができる。
また、小浴槽を浴槽本体の上端部に形成されたフランジ部に係合させて、小浴槽を入浴空間の上部片側に配置することができる。
請求項2に記載の浴槽ユニットは、前記小浴槽の上端に、前記浴槽本体の外周高さより
も低い上端辺を構成する切欠が構成されていること、を特徴とする。
このように、小浴槽の上端に切欠を構成して、入浴空間の湯が外へ溢れる前に小空間側へ流入させることができる。
本発明は上記構成としたので、連通口の開閉によって、利用者の体格に応じて湯の水位を調整することができる。
本発明の一実施形態に係る浴槽ユニットの浴槽本体と小浴槽を別々に示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る浴槽ユニットの浴槽本体へ小浴槽が設置された状態の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る浴槽ユニットの短手方向の断面図である。 本発明の一実施形態に係る浴槽ユニットの長手方向の断面図である。 本発明の一実施形態に係る浴槽ユニットへ体格の小さい利用者が入浴している状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係る浴槽ユニットへ体格が中位の利用者が入浴している状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係る浴槽ユニットへ体格の大きい利用者が入浴している状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係る浴槽ユニットの他の利用例を示す図である。 従来の浴槽ユニットの利用例を示す図である。 従来の浴槽ユニットの利用例を示す図である。
図1及び図2には、本発明の実施形態に浴槽ユニット10が示されている。浴槽ユニット10は、浴槽本体12と小浴槽20を備えている。
浴槽本体12は、底部14、側部16、及び、フランジ部18を有している。底部14は浴槽本体12の底面を構成し、側部16は浴槽本体12の側面を構成している。底部14及び側部16に囲まれた内側に、湯溜め可能な入浴空間R1が構成されている。フランジ部18は、側部16の上端部に全周に形成されており、入浴空間R1の外周方向へ延出されている。
小浴槽20は、底部24、側部26、上フランジ部28、及び、係合部29を有している。底部24は小浴槽20の底面を構成し、側部26は小浴槽20の側面を構成している。底部24及び側部26に囲まれた内側に、湯溜め可能な小空間R2が構成されている。上フランジ部28は、側部26の上端部の3辺に形成されており、小空間R2の外周方向へ延出されている。上フランジ部28の互いに平行に配置される両辺の外側には、係合部29が設けられている。係合部29は、図3に示すように、浴槽本体12の長手方向からみてコ字状とされ、上フランジ部28に沿った軸周りに回動可能とされている。係合部29は、上フランジ部28の上面からフランジ部18の外端面を覆って下面と係合可能とされている。底部24には、連通口22が構成されており、栓22Aで開閉可能とされている。側部26の上フランジ部28が形成されていない面の上端辺26Aは、他の側部26よりも低く、切欠20Aが構成されている。切欠20Aは、側部26の上端辺26Aの高さが浴槽本体12の側部16の高さよりも低くなるように構成されており、上端辺26Aの高さを超えた入浴空間R1側の湯は、小空間R2側に流入するようになっている。
入浴空間R1の底面は略長方形状とされており、短手方向のサイズがA1、長手方向のサイズがB1とされている。また、入浴空間R1の深さは、D1とされている。
小空間R2の底面は略長方形状とされており、入浴空間R1の長手方向に対応する方向のサイズがB2、入浴空間R1のも短手方向に対応するサイズがA2とされている。また、小空間R2の深さは、D2とされている。
ここで、D1>D2であり、D1とD2の差分(D1−D2)は、入浴者の下半身を十分に収容できる長さとなっている。また、A1とA2は、ほぼ等しく、小浴槽20の長手方向を浴槽本体12の短手方向と平行にして、上フランジ部28を浴槽本体12の短手方向に架け渡せるようになっている。さらに、B1>B2であり、B1とB2の差分(B1−B2)は、入浴者が浴槽本体12に余裕をもって入れ、上半身を十分に収容できるサイズとなっている。
小浴槽20は、上フランジ部28を浴槽本体12のフランジ部18上に重ねつつ係合部29をフランジ部18に係合させて、底部24及び側部26を浴槽本体12の入浴空間R1内に入れ、小空間R2を入浴空間R1の上部片側に配置させることができる。小浴槽20をこのように配置すると、入浴空間R1は、図4に示すように、側方からみて、小浴槽20の下側の空間(下空間R3)と、小浴槽20と側方に隣り合って上部が開放されている空間(上部開放空間R4)で構成されたL字状の空間に仕切られる。
次に、浴槽ユニット10の利用について説明する。
浴槽ユニット10を使用する際には、浴槽本体12に小浴槽20を重ね、上フランジ部28を浴槽本体12のフランジ部18上に配置し、係合部29を係合させる(図2参照)。そして、栓22Aを連通口22に嵌め込んで、連通口22を閉鎖しておく。
この状態で、入浴空間R1に、所定量のお湯を入れる。このときの湯量を、例えば、複数の利用者のうちで最も体格の大きい利用者が小浴槽20なしの浴槽本体12で入浴する場合に、お湯を溢れさせることなく肩まで浸かることの可能な湯量とする。このときの水位をL1(図4参照)とする。
体格の小さい利用者が入浴する際には、栓22Aで連通口22を閉鎖した状態で入浴する。利用者は、下空間R3に脚を入れて入浴する。すると、図5に示すように、お湯は水位L1から、上部開放空間R4側のみで上昇し、水位L2となる。上部開放空間R4の水平方向の断面積は、入浴空間R1の水平方向の断面積よりも小さいので、少ない湯量で水位を高くすることができる。したがって、少ない湯量で、体格の小さい利用者の肩までの水位(水位L2)を得ることができる。
体格が中位の利用者が入浴する際にも、栓22Aで連通口22を閉鎖した状態で入浴する。利用者は、下空間R3に脚を入れて入浴する。すると、図6に示すように、お湯は水位L1から、上部開放空間R4側のみで上昇し、小浴槽20の上端辺26Aまで達すると、小空間R2へ流入し、水位L3で維持される。上部開放空間R4の水平方向の断面積は、入浴空間R1の水平方向の断面積よりも小さいので、少ない湯量で水位が高くなるが、切欠20Aが構成されていることにより、湯が浴槽本体12外に溢れることを防止することができる。
体格の大きい利用者が入浴する際には、栓22Aを抜いて連通口22を開放した状態で入浴する。利用者は、下空間R3に脚を入れて入浴する。すると、図7に示すように、お湯は水位L1から、上部開放空間R4及び小空間R2で上昇し、水位L4となる。この場合には、お湯は連通口22を流通できるので、上部開放空間R4だけでなく小空間R2へも移動するからである。上部開放空間R4及び小空間R2の合計の水平方向の断面積は、入浴空間R1の水平方向の断面積と略同じであるので、体格の大きい利用者が入った場合でも、急激な水位の上昇を抑制して、お湯を浴槽本体12外に溢れさせることなく利用者の肩までの水位(水位L4)を維持することができる。
このように、本発明の浴槽ユニット10によれば、体格が小さい利用者が入浴する場合には、連通口22を閉鎖することにより入浴空間の上部水平方向の断面積を容積を小さくして湯の水位を上げることで、利用者が満足できる水位を確保することができる。
また、体格が中位の利用者が入浴する場合には、連通口22を閉鎖することにより入浴空間の上部水平方向の断面積を容積を小さくして湯の水位を上げると共に、切欠20Aから湯を小空間R2へ流出させることにより、利用者が満足できる水位を確保することができる。
さらに、同等の湯量で体格の大きい利用者が入浴する場合には、連通口22を開放することにより、湯を最初から小空間R2へ流入させて、入浴空間R1内の湯が溢れ出ることを防止することができる。
また、本実施形態の浴槽ユニット10では、小浴槽20が入浴空間R1の上部の片側を覆っているので、湯冷めし難いという効果も得ることができる。
なお、本実施形態の小浴槽20は、図8に示すように、栓22Aを嵌め込んだ状態で、浴槽本体12とは別に用いることもできる。この場合の用法としては、湯の温度を浴槽本体12側の湯の温度とは変えて、子供、ペットの入浴に用いる用法が可能である。また、水栓から適温の湯が出てくる前の水を溜めて、別途利用することも可能である。
10 浴槽ユニット
12 浴槽本体
18 フランジ部
20 小浴槽
20A 切欠
22A 栓
22 連通口
26A 上端辺
28 上フランジ部
29 係合部
R1 入浴空間
R2 小空間

Claims (2)

  1. 湯溜め可能な入浴空間の構成された浴槽本体と、
    湯溜め可能な小空間が構成され、前記入浴空間の上部片側に配置され、前記入浴空間と連通され開閉可能な連通口の構成された小浴槽と、
    前記浴槽本体の上端部に設けられ、前記入浴空間の外周方向へ延出されたフランジ部と、
    前記小浴槽の上端部の3辺に形成された上フランジ部の端部に設けられ、前記上フランジ部が前記フランジ部の3辺と重なり合った状態で前記上フランジ部から回動可能に前記入浴空間の外周方向へ延出して前記フランジ部の上面に接触するフランジ部上面接触部前記フランジ部上面接触部と一体に形成され前記フランジ部の下端面に接触して係合する下端面接触部を備え、前記フランジ部上面接触部と前記下端面接触部とで前記フランジ部を挟持する係合部と、
    を備えた浴槽ユニット。
  2. 前記小浴槽の上端には、前記浴槽本体の外周高さよりも低い上端辺を構成する切欠が構成されていること、を特徴とする請求項1に記載の浴槽ユニット。
JP2009298526A 2009-12-28 2009-12-28 浴槽ユニット Expired - Fee Related JP5865576B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009298526A JP5865576B2 (ja) 2009-12-28 2009-12-28 浴槽ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009298526A JP5865576B2 (ja) 2009-12-28 2009-12-28 浴槽ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011136065A JP2011136065A (ja) 2011-07-14
JP5865576B2 true JP5865576B2 (ja) 2016-02-17

Family

ID=44348122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009298526A Expired - Fee Related JP5865576B2 (ja) 2009-12-28 2009-12-28 浴槽ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5865576B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106943058A (zh) * 2012-11-07 2017-07-14 张伟文 开合缸

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103735199A (zh) * 2013-12-20 2014-04-23 苏州纺友新材料有限公司 多功能洗澡桶
KR101557570B1 (ko) 2014-01-17 2015-10-05 한종윤 유아용 욕조

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106943058A (zh) * 2012-11-07 2017-07-14 张伟文 开合缸

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011136065A (ja) 2011-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3208215U (ja) 吹きこぼれ防止機能付きのケトル
JP5865576B2 (ja) 浴槽ユニット
US6895610B2 (en) Portable bathtub water-level control device
JP5758076B2 (ja) 浴槽
JP5635428B2 (ja) 麺茹で機
JP4878038B2 (ja) 電気湯沸かし器
JP3219725U (ja) 溢れ防止浴槽
CN212117780U (zh) 组合式功夫茶保温杯
CN218304524U (zh) 机体和饮水设备
JP4144478B2 (ja) 浴室用カウンター
JP2007154622A (ja) 浴槽の排水構造
CN215570670U (zh) 一种油杯组件及应用有该油杯组件的吸油烟机
JP3150254U (ja) 浴槽の蓋
CN210446508U (zh) 一种茶具
CN217852663U (zh) 一种新型浴桶
TWM569594U (zh) Flat horizontal filter water bottle
JP3594022B2 (ja) 電気ポット
JP7432343B2 (ja) 洗面器
JP6618849B2 (ja) 加熱調理器
JP5645249B2 (ja) 浴槽用の身体載置台及びそれを備える浴槽
JP5834234B2 (ja) 浴槽装置
JPH0344111Y2 (ja)
KR200434700Y1 (ko) 세숫대야
JP3957301B2 (ja) 浴室排水口用蓋
KR20230001450U (ko) 덮개에 물 주입수단이 구비된 얼음 생성트레이

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140331

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140930

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141225

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20150113

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20150320

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150930

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5865576

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees