JP5865499B2 - グループ呼出し方法および装置 - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信技術の分野に関し、詳細には、グループ呼出し方法および装置に関する。
簡潔にM2M(マシン・ツー・マシン、これは広い意味で、マシン対人間、人間対マシン、マシン対移動体としてさらに理解することができる)と呼ばれる「モノのインターネット」は、すべてのモノを、情報センシング装置を介してインターネットと接続し、それによりインテリジェントな識別および管理を実施することを指している。
モノのインターネットに適用される情報センシング装置は、無線周波数識別装置、赤外線センサ、全地球測位システム、レーザ・スキャナ、等を含む。装置は、インターネットと組み合わされ、すべてのモノに対する遠隔からの認識および制御を実施し、それにより、よりインテリジェントな製品および生活システムを生成することができる。M2Mは、既存のインターネットよりも大規模であり、インテリジェントな輸送、環境保護、政府業務、治安、スマート・ホーム、インテリジェントな火災保護、産業監視、年配者介護、および個人の健康など、複数の分野で広く使用される。
しかし、通信技術の発展に伴い、M2M装置の数は非常に増えることになる。これらの装置は、無線通信技術で密接に結合し、無線接続を介してデータを取得、または、データを制御センターに報告することができ、そして、大量のデータをランダムに、または定期的に報告することができ、それによりネットワークに大きな影響を与え、ネットワーク輻輳およびネットワーク麻痺さえも生ずることがありうる。
M2Mを適用するシナリオにおいて、例えば、無線水道メータ、または無線電気メータなどの端末装置の移動性は低く、一般に、すべての端末装置は、定期的にデータを報告することが必要である。このタイプの適用要件に関して、現在の通信システムは、一般に、1つずつ方式(one-by-one manner)で、対応するオペレーションを行う。したがって、データを報告する度に、すべての端末装置は、現在の移動電話端末のシグナリング・フローと同様の完全なシグナリング・フローを実行する必要があり、データはスケジューリングを介して送信される。端末装置は数が膨大であるので、この方式は、大きなシグナリング相互作用を生じ、シグナリング・オーバーロード(Signaling overload)さえも生ずる。さらにこの方式は、間違いなくシステム資源を大きく浪費することになる。
本発明の実施形態は、グループ呼出し方法および装置を提供し、大規模なM2M装置が周期的に報告を行ったときのシグナリング・フローが過度に複雑であり、衝突ベースのランダムアクセスの成功確率が低いという問題を解決することができる。
一態様によれば、グループ呼出し方法が提供され、該方法は、チャネル資源情報に従って、またはネットワーク側能力情報およびチャネル資源情報に従って、ユーザ端末のためのグループコンテキストを構成するステップと、グループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータを含むメッセージをユーザ端末に送信するステップであり、グループ呼出しパラメータは、グループ呼出しメッセージを受信し、応答を送信するために使用される、送信ステップと、グループコンテキストに従って、ユーザ端末にグループ呼出しメッセージを送信するステップと、グループ呼出しパラメータに従って、ユーザ端末により送られた、グループ呼出しメッセージに対する応答を受信するステップとを含み、チャネル資源情報は、ユーザ端末のために基地局により構成された、アップリンクチャネル品質検出信号の送信資源情報を含み、またネットワーク側能力情報は、基地局により処理され、動的にスケジュールされるユーザ端末の数を含む。
他の態様によれば、グループ呼出し方法が提供され、該方法は、基地局により送られた、グループ呼出しメッセージを受信し応答を送信するために使用される、グループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータを含むメッセージを受信するステップであり、グループコンテキストは、チャネル資源情報に従って、またはネットワーク側能力情報およびチャネル資源情報に従って構成され、チャネル資源情報は、ユーザ端末のために基地局により構成された、アップリンクチャネル品質検出信号の送信資源情報を含み、またネットワーク側能力情報は、基地局により処理され、動的にスケジュールされるユーザ端末の数を含む、受信ステップと、グループ呼出しパラメータを格納し、かつグループ呼出しパラメータをアイドル状態においてなお保つステップと、格納されたグループ呼出しパラメータに従って、基地局により送信されたグループ呼出しメッセージを受信し、グループ呼出しメッセージに対する応答を基地局に送信するステップと、を含む。
他の態様によれば、グループ呼出し装置が提供され、該装置は、チャネル資源情報に従って、またはネットワーク側能力情報およびチャネル資源情報に従って、ユーザ端末のためのグループコンテキストを構成するように適合された構成モジュールと、構成モジュールにより構成された、グループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータを含むメッセージをユーザ端末に送信するように適合された送受信モジュールであり、グループ呼出しパラメータは、グループ呼出しメッセージを受信し応答を送信するために使用される、送受信モジュールとを含み、送受信モジュールは、構成モジュールにより構成されたグループコンテキストに従って、ユーザ端末にグループ呼出しメッセージを送信するようにさらに構成され、また送受信モジュールは、構成モジュールにより構成されたグループ呼出しパラメータに従って、ユーザ端末により送信されたグループ呼出しメッセージに対する応答を受信するようにさらに適合され、チャネル資源情報は、ユーザ端末のために装置により構成された、アップリンクチャネル品質検出信号の送信資源情報を含み、またネットワーク側能力情報は、構成モジュールが、動的にスケジュールされるユーザ端末を処理する数を含む。
他の態様によれば、グループ呼出し装置が提供され、当該装置は、基地局により送信され、グループ呼出しメッセージを受信し応答を送信するために使用される、グループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータを含むメッセージを受信するように適合された送受信モジュールであり、グループコンテキストは、チャネル資源情報に従って、またはネットワーク側能力情報およびチャネル資源情報に従って構成され、チャネル資源情報は、基地局により構成された、アップリンクチャネル品質検出信号の送信資源情報を含み、またネットワーク側能力情報は、基地局により処理され、動的にスケジュールされるユーザ端末の数を含む、送受信モジュールと、グループ呼出しパラメータを格納するように適合された格納モジュールと、格納モジュールにより格納されたグループ呼出しパラメータをなおアイドル状態に保つように適合された処理モジュールとを含み、送受信モジュールは、格納モジュールにより格納されたグループ呼出しパラメータに従って、基地局により送信されたグループ呼出しメッセージを受信し、グループ呼出しメッセージに対する応答を基地局に送信するように適合される。
本発明の実施形態では、静的な資源は、M2Mサービス機能を用いることにより、統合されたウェイクアップ方式で構成され、グループコンテキストは、M2Mユーザ端末のために構成され、基地局は、グループコンテキストを用いることにより、ユーザ端末にに関するグループ呼出しを行い、ユーザ端末は、グループ呼出しに応ずるために、なおアイドル状態に保たれているグループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータに従って、順序付けられたアクセスを行い、それにより衝突が回避され、同期メッセージの取得と、実際のデータ・スケジューリングとの間におけるユーザ端末の大量のRRCシグナリング相互作用を節約し、SRB資源を節約し、全体的な遅延を低減する。
本発明の実施形態における技術的な解決策をより明確に述べるために、以下で、諸実施形態または従来技術を述べるために必要な添付図面を簡潔に導入する。明らかに、以下の記述における添付の図面は、本発明のいくつかの実施形態を示しているだけであり、当業者であれば、創造的な取り組みを行うことなく、これらの添付図面から他の図面をさらに導出することができる。
本発明の一実施形態によるグループ呼出し方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態による他のグループ呼出し方法のフローチャートである。 本発明の他の実施形態によるグループ呼出し方法のシーケンス図である。 本発明の一実施形態によるグループ呼出し装置のブロック図である。 本発明の他の実施形態によるグループ呼出し装置のブロック図である。 本発明の一実施形態による他のグループ呼出し装置のブロック図である。
以下では、本発明の実施形態における添付図面を参照して、本発明の実施形態の技術的な解決策を明確に、かつ完全に述べる。説明する実施形態は、明らかに本発明の実施形態のすべてではなく一部に過ぎない。創造的な取り組みを行うことなく本発明の実施形態に基づいて、当業者が得る他のすべての実施形態は、本発明の保護範囲に含まれるべきである。
本発明の技術的な解決策は、GSM(登録商標)、符号分割多元接続(CDMA、Code Division Multiple Access)システム、広帯域符号分割多元接続(WCDMA(登録商標)、Wideband Code Division Multiple Access)システム、汎用パケット無線サービス(GPRS、General Packet Radio Service)、およびロング・ターム・エボリューション(LTE、Long Term Evolution)などの様々な通信システムに適用可能である。
ユーザ端末(UE、User equipment)は、移動端末(Mobile Terminal)または移動ユーザ端末とも呼ばれ、無線アクセスネットワーク(RAN、Radio Access Network)を介して1以上のコア・ネットワークと通信することができる。ユーザ端末は、例えば、移動電話(または「セルラ」電話と呼ばれる)などの移動端末、あるいは例えば、可搬型の、ポケットサイズの、ハンドヘルドの、コンピュータに組み込まれた、または車両に搭載する移動装置などの移動端末を備えるコンピュータとすることができるが、あるいはさらに、例えば、音声および/またはデータを無線アクセスネットワークと交換するM2M装置などの低移動性マシンタイプ通信(MTC、Machine Type Communication)装置とすることもできる。
基地局は、WCDMA(登録商標)の基地局(NodeB)とすることができるが、あるいはLTEにおける発展型基地局(eNBまたはe−NodeB、evolutional Node B)とすることができ、本発明では限定されない。しかし、説明しやすくするために、以下の実施形態は、例としてeNBを用いることにより説明する。
本発明の実施形態の適用シナリオでは、ユーザ端末をアイドル(IDLE)状態から接続(connected)状態に切り換えるには、多くのステップを必要とし、最適な状況において、競合、輻輳、または障害の状況に関係なく上記のステップを実施するために、なお80msを必要とする。
M2M装置の場合、単調なサービスであるため、各接続セットアップ中に交換される情報はほとんど変化しないが、情報は、なお毎回送られる必要があり、それは一種の反復であり、無駄である。加えて、大規模な同時のデータ報告を含むサービスが開始されるとき、M2M装置は数が膨大であるので(1つのセル中に数千の装置が存在する)、複雑なシグナリング接続プロセスが、大量のSRB(Signaling Radio Bearer、シグナリング無線ベアラ)資源を占有する必要があり、セルのオーバロードおよび輻輳を生ずる。
本発明の実施形態の適用シナリオにおけるランダムアクセス・プロセスは、以下のプロセスを含む。
1.ユーザ端末は、システム同報通信で同報通信された利用可能な(1つまたは複数の)プリアンブルからプリアンブルをランダムに選択し、そのプリアンブルをランダムアクセス・チャネル(RACH)を介してeNBに送信する。
2.eNBは、RAR(Random Access Response、ランダムアクセス応答)を用いることにより、受け取ったプリアンブルに従って、アップリンク送信資源をユーザ端末に割り当て、アップリンク送信資源が、プリアンブルを送信したユーザ端末に割り当てられたことを通知する。その間に、ユーザ端末に対する同期が完了する(TA+スケジューリング許可)。
3.RARを受信したユーザ端末は、RAR内の指示に従って、RRC(Radio Resource Control、無線資源制御)接続要求(RRC Connection Request)を送信する。この資源に対して、同じプリアンブルを選択する複数のユーザ端末が、RRC接続要求を同時に送る可能性があり、したがって、各ユーザ端末は、競合解消通し番号をランダムに生成し、それ自体のデータ内にそれを含める。
4.RRC接続要求の受信後、eNBは、RRC接続設定メッセージ(RRC Connection Setup)をユーザ端末に送信し、ユーザ端末によりその前に届けられた競合解消通し番号をそのメッセージ内に含める。ユーザ端末が、RRC接続設定メッセージを受信後、もし、メッセージがユーザ端末により生成された競合解消通し番号を含んでいることを見出したならば、ユーザ端末は、対応するRRC接続を設定する。そうでないならば、ユーザ端末は、新しいランダムアクセス・プロセスを開始する。
ランダムアクセスのためのプリアンブルの選択は競合に基づいているので、この方式は、高いアクセス密度の状況では非効率的である。その理由は、同時に送られるプリアンブル数が増加すると、それに応じて、リンク上の単一のプリアンブルに対してeNBが復号に成功する割合が減少する可能性があるからである。したがって、大量のプリアンブルが使用されるが、ネットワーク・アクセスを効率的に行うことができない。
加えて、プリアンブルは競合を通して選択されるので、衝突を回避することはできず、同じ資源に対してRRC接続要求を同時に送る複数のユーザ端末では、上記のプロセス3の受信確度がさらに低減される可能性がある。さらに、衝突が存在するため、競合解消プロセスが必ず存在し、遅延および資源のオーバヘッドがさらに増加することになる。
上記の技術的問題を解決するために、本発明は以下の解決策を提案するものであり、それは以下のものを含む。
図1は、本発明の実施形態によるグループ呼出し方法100のフローチャートである。無線通信システムにおける基地局は、方法100を実施することができる。
図1で示される方法100は、以下のものを含む。
110:チャネル資源情報に従って、またはネットワーク側能力情報およびチャネル資源情報に従って、ユーザ端末のためのグループコンテキストを構成する。
チャネル資源情報は、ユーザ端末のために基地局により構成された、アップリンクチャネル品質検出信号の送信資源情報を含むことができる。
ネットワーク側能力情報は、基地局により処理され、動的にスケジュールされるユーザ端末の数を含むことができる。
ユーザ端末サービスの分野は異なっており、また送信されるデータ間には違いが存在するので、基地局は、異なるタイプのユーザ端末のために異なるグループコンテキストを構成することができる。ユーザ端末のタイプは、APN(Access Point Number、アクセスポイント番号)、QoS(Quality of Service、サービス品質)、および/またはマシンタイプ通信(MTC、Machine Type Communication)識別子により決定することができるが、本発明の実施形態では、これに限定されない。
共通のグループコンテキストは、チャネル資源情報に従って、同じタイプのユーザ端末のために構成される。このとき、すべてのユーザ端末は、1つのグループ内にある。基地局により処理され、動的にスケジュールされるユーザ端末の数は、基地局の異なるネットワーク側能力のため異なるので、動的なスケジューリング中に、ユーザ端末の輻輳、または遅延をさらに回避するために、本発明の他の実施形態では、同じタイプのユーザ端末を、ネットワーク側能力情報に従って、再度グループ化することもできる。
表1は、本発明の実施形態によるグループコンテキストの一例である。表中の様々なパラメータは、説明しやすくするための例であり、パラメータは、異なる実施方法において異なる方法で定義することができる。加えて、異なる実施形態では、これだけに限らないが、図示されたパラメータの1つ以上を含むことができる。異なる実施方法に必要な共通のパラメータは、パラメータの定義に従って、異なるパラメータの組合せを使用することにより得ることができるが、本発明の実施形態ではこれに限定されない。本発明の実施形態が実施されうる限り、様々な実施方法は、本発明の保護範囲に含まれる。
Figure 0005865499
グループコンテキストは、共通の無線ベアラ(RB、Radio Bearer)情報と、共通の無線ベアラ情報に対応する1以上のグループ詳細テーブルとを含み、共通の無線ベアラ情報は、共通の無線ベアラ・パラメータ情報、各グループ内のユーザ端末数、グループの連続ページング数、時間ウィンドウ長、および/または最大プリアンブル送信回数を含み、ユーザ端末すべての共通情報である。詳細は以下のとおりである。
共通の無線ベアラ情報における共通の無線ベアラ・パラメータ情報は、RB構成における、RLC(無線リンク制御、Radio Link Control)・MAC(Media Access Control、メディア・アクセス制御)層構成のすべてのパラメータを含むことができ、物理層伝送の特定の時間周波数資源ブロックは制限されない。
時間ウィンドウ長は、専用の時間周波数資源上で、専用プリアンブルを送信する各ユーザ端末のための持続期間を指定する。
最大プリアンブル送信回数は、各ユーザ端末が、専用の時間周波数資源上で専用プリアンブルを送信することを許される最大送信回数である。
時間ウィンドウ長は、専用プリアンブルを連続的に送る状況に適用可能であり、また最大プリアンブル送信回数は、専用プリアンブルを周期的に送る状況に適用可能である。具体的な使用法は、初期構成により決定され得る。
各グループ内のユーザ端末数は、ユーザ端末が、eNBの動的なスケジューリング処理能力の制限、およびチャネル資源情報に従ってネットワーク側によりグループ化された後、各グループに許容されたユーザ端末数である。eNBは、グループサイズを制限するために、ユーザ端末をグループ化するための情報を必要とする。
グループ詳細テーブルは、各ユーザ端末の専用パラメータであり、グループID、ユーザ端末ID、グループ内通し番号、専用プリアンブル送信時間周波数資源、開始時間、周波数帯域、専用プリアンブル、送信成功フラグバイト情報、および/または専用アップリンクチャネル(サウンディング)資源情報を含むことができる。
グループ詳細テーブルにおけるグループIDは、グループ化後のユーザ端末のグループのIDであり、グループ化後の各ユーザ端末の共通パラメータである。基地局は、グループ呼出しを行うためにグループIDを使用する。
各ユーザ端末の特定部分に対して、各パラメータの意味は以下のとおりである。
ユーザ端末IDは、各ユーザ端末のIMSI(International Mobile Subscriber Identity、国際移動体加入者識別番号)とすることができ、またさらに、例えば、P−TMSI/S−TMSI/C−RNTIなど、他の専用の静的な識別番号であるTMSI(Temporary Mobile Subscriber Identity、一時移動体加入者識別番号)とすることができる。
開始時間は、ユーザ端末が専用プリアンブルを送信する開始時間である。このパラメータは、直接通知に関して示すことができるが、時間ウィンドウ長、およびユーザ端末のグループ内通し番号を用いることにより、ユーザ端末での計算を介して取得することもできる。
周波数帯域は、ユーザ端末が、特定の周波数帯域上で専用プリアンブルを送信することを指定する。
周波数帯域および開始時間は、専用プリアンブル送信時間周波数資源を形成することができる。本発明の実施形態では、専用プリアンブル送信時間周波数資源が、パラメータとして示されているが、それは単なる例に過ぎず、本発明の実施形態において限定されない。
専用プリアンブルは、事前に各ユーザ端末で使用されるように割り当てられた専用プリアンブル通し情報であり、それにより、ランダムに選択されたプリアンブルが送信されるとき、衝突が回避される。
送信成功フラグバイトは、データ送信に失敗したユーザ端末にマーク付けするための情報である。例えば、データ送信の失敗は、FALSE(偽)に設定することができ、データ送信の成功は、TRUE(真)に設定することができる。送信成功フラグバイト情報は、初期にはヌルに設定することができ、またその後に続くオペレーションで基地局により設定され、更新することができる。
専用アップリンクチャネル(サウンディング)資源情報は、事前にユーザ端末のために構成される専用アップリンクチャネル資源である。ユーザ端末は、グループ呼出しを受信後、専用プリアンブルを送信し、またユーザ端末が再度TAを受信すると、事前に構成された方法(専用アップリンクチャネル資源情報)に従って、アップリンクチャネル検出参照信号を送る。アップリンクチャネル検出参照信号を同時に送るとき、一グループのユーザ端末が、互いに衝突しないことを確実にするために、1つのグループ内のユーザ端末数は、基地局の状態およびアップリンクチャネル資源に応じて、基地局により決定されることが必要である。言い換えると、異なるグループ内の2つのユーザ端末のアップリンクチャネル資源は、互いに衝突するおそれがある。したがって、ユーザ端末は、ユーザ端末のこのグループがページングされたときに限って、アップリンクチャネル検出参照信号を送ることができること、およびユーザ端末は、このグループおよび他のグループ内の、同じアップリンクチャネル資源を使用するユーザ端末のために資源を開放するように、ひとたび、データ送信が終了したならば、または送信失敗が確認されたならば、アップリンクチャネル検出参照信号の送信を停止することが必要である。
120:グループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータを含むメッセージをユーザ端末に送る、ここで、グループ呼出しメッセージを受信し、応答を送信するためにグループ呼出しパラメータが使用される。
コンテキスト中のパラメータの定義に基づいて、グループ呼出しパラメータは、グループコンテキスト中の、共通の無線ベアラ・パラメータ情報、グループの連続ページング数、グループID、グループ内通し番号、専用プリアンブル、専用プリアンブル送信時間周波数資源、専用アップリンクチャネル資源、時間ウィンドウ長、および/または最大プリアンブル送信回数を含むことができる。
130:グループコンテキストに従って、グループ呼出しメッセージをユーザ端末に送信する。
グループコンテキストに従って、グループ呼出しメッセージは、異なるグループIDを有するユーザ端末に送信することができる。
140:グループ呼出しパラメータに従って、ユーザ端末により送られた、グループ呼出しメッセージに対する応答を受信する。
グループ呼出しパラメータが、専用プリアンブル送信時間周波数資源、専用プリアンブル、専用アップリンクチャネル資源、共通の無線ベアラ・パラメータ情報を含むとき、専用プリアンブル送信時間周波数資源を用いることにより、ユーザ端末によって送信された専用プリアンブルが受信される。同期情報を含むメッセージが、受信された専用プリアンブルに従ってユーザ端末に送信される。同期情報および専用アップリンクチャネル資源に従って、ユーザ端末により送信されたアップリンクチャネル検出参照信号が受信される。アップリンクチャネル検出参照信号に従って、スケジューリングのシグナリングがユーザ端末に送信される。スケジューリングのシグナリングおよび共通の無線ベアラ・パラメータ情報に従ってユーザ端末によって送信されたデータが受信される。
上記の技術的解決策に基づいて、本発明の実施形態は、M2Mサービス機能を用いることにより、統合されたウェイクアップ方式で静的資源を構成することを提案し、グループコンテキストは、M2Mユーザ端末のために構成され、基地局は、グループコンテキストを用いることにより、ユーザ端末に関するグループ呼出しを行い、かつユーザ端末は、グループ呼出しに応ずるために、アイドル状態においてなお保たれたグループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータに従って、順序付けられたアクセスを実施し、それにより衝突が回避され、同期メッセージの取得と、実際のデータ・スケジューリングとの間におけるユーザ端末の大量のRRCシグナリング相互作用が節約され、SRB資源が節約され、全体的な遅延が低減される。
図2は、本発明の一実施形態による他のグループ呼出し方法200のフローチャートである。無線通信システムにおけるユーザ端末は、方法200を実施することができる。
図2で示す方法200は、以下のものを含む。
210:基地局により送信され、グループ呼出しメッセージを受信し応答を送信するために使用されるグループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータを含むメッセージを受信する、ここで、グループコンテキストは、チャネル資源情報に従って、またはネットワーク側能力情報およびチャネル資源情報に従って構成される。
チャネル資源情報は、ユーザ端末のために基地局により構成された、アップリンクチャネル品質検出信号の送信資源情報を含むことができる。
ネットワーク側能力情報は、基地局により処理され、動的にスケジュールされるユーザ端末の数を含むことができる。
基地局により構成されるグループコンテキストの例に関して、表1を参照されたい。
220:グループ呼出しパラメータを格納し、グループ呼出しパラメータをアイドル状態においてなお保つ。
コンテキスト中のパラメータの定義に基づいて、グループ呼出しパラメータは、共通の無線ベアラ・パラメータ情報、グループの連続ページング数、グループID、グループ内通し番号、専用プリアンブル、専用プリアンブル送信時間周波数資源、専用アップリンクチャネル資源、時間ウィンドウ長、および/または最大プリアンブル送信回数をグループコンテキストに含むことができる。上記のパラメータは、ユーザ端末がアイドル状態に入った後もなお保たれる。
230:格納されたグループ呼出しパラメータに従って、基地局により送信されたグループ呼出しメッセージを受信し、グループ呼出しメッセージに対する応答を基地局に送信する。
グループ呼出しパラメータが、グループID、専用プリアンブル送信時間周波数資源、専用プリアンブル、専用アップリンクチャネル資源、共通の無線ベアラ・パラメータ情報、時間ウィンドウ長、および/または最大プリアンブル送信回数を含むとき、まず、基地局により送信され、受信したグループ呼出しメッセージに含まれるグループIDが、格納されたグループ呼出しパラメータ中のグループIDと同じであるとき、同期情報を含むメッセージを受信するまで、または時間ウィンドウ長に達するまで、または最大プリアンブル送信回数に達するまで、専用プリアンブル送信時間周波数資源を使用して、専用プリアンブルが基地局に送信される。
専用プリアンブルは、連続的に送信されるか、あるいは単位送信時間間隔で、周期的に送信されることができる。通常、最初の送信電力は、まずデフォルトの電力であり、その後の電力は段階的に増加する。異なる実施形態として、専用プリアンブルは、最初は、メッセージが最後に成功裡に送信されたときに記録され格納された電力から1段階減少させた電力を使用することにより送信され、今回メッセージが成功裡に送信されたときに記録された電力が、次の応答で使用するために格納され、それによりエネルギー消費量が節約される。
受信した専用プリアンブルに従って基地局により送信された同期情報を含むメッセージを受信後、すべてのデータが成功裏に送信されるまで、またはデータ送信がハイブリッド自動再送要求HARQの最大再送信回数に達したとき送信が停止するまで、アップリンクチャネル品質検出信号が、同期情報および専用アップリンクチャネル資源に従って基地局に送信される。
アップリンクチャネル品質検出信号に従って基地局により送信されたスケジューリングのシグナリングが受信され、共通の無線ベアラ・パラメータ情報に従って、データが基地局に送信される。
ユーザ端末が応答の送信に成功したとき、または同期情報を含むメッセージが、時間ウィンドウ長に達したときにまだ受信されていないとき、またはデータ送信がハイブリッド自動再送信要求HARQの最大再送信回数に達したとき、ユーザ端末はアイドル状態に入る。
上記の技術的解決策に基づいて、本発明の実施形態は、M2Mサービス機能を用いることにより、統合されたウェイクアップ方式で静的資源を構成することを提案し、グループコンテキストは、M2Mユーザ端末のために構成され、基地局は、グループコンテキストを用いることにより、ユーザ端末に関するグループ呼出しを行い、ユーザ端末は、グループ呼出しに応ずるために、アイドル状態においてなお保たれているグループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータに従って、順序付けられたアクセスを行い、それにより衝突が回避され、同期メッセージの取得と、実際のデータ・スケジューリングとの間におけるユーザ端末の大量のRRCシグナリング相互作用を節約し、SRB資源を節約し、全体的な遅延を低減する。
図3は、本発明の実施形態によるグループ呼出し方法のシーケンス図であり、以下のものを含む。
301:基地局は、チャネル資源情報に従って、またはネットワーク側能力情報およびチャネル資源情報に従って、ユーザ端末のためのグループコンテキストを構成する。
例えば、基地局は、QoS、APN、および/またはMTC識別子により識別された同じタイプのMTCユーザ端末のためのグループコンテキストを構成することができる。異なる実施方法として、1つのグループ中のすべてのユーザ端末は、基地局により処理され、動的にスケジュールされるユーザ端末の数に従って再グループ化することができる(ネットワーク側能力情報の1つのタイプ)。
表1で示されたグループコンテキストの例を参照されたい。グループコンテキスト中の情報は、すべてのユーザ端末に共通の情報と、各ユーザ端末に専用の情報とを含む。情報間に表1で示す対応関係がある。
302:基地局は、グループ呼出しメッセージを受信し応答を送信するために使用されるグループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータを含むメッセージをユーザ端末に送る。
グループ呼出しパラメータは、グループ呼出しメッセージを受信するための時間、およびグループ呼出しメッセージに対する応答を送信するための時間を適用または計算するための時間および資源に関する複数タイプの情報を含む。加えて、資源は、専用の資源を使用することにより専用の時間で順番に応答を送信することを決めるために、時間周波数資源情報、RLC/MAC層構成情報、および専用プリアンブルをさらに含む。
303:ユーザ端末は、基地局により送信され、グループ呼出しメッセージを受信し応答を送信するために使用されるグループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータを含むメッセージを受信し、それを格納し、グループ呼出しパラメータをアイドル状態においてなお保つ。
ユーザ端末は、情報をなおアイドル状態に保っているので、グループ呼出しメッセージを受信するために、グループ呼出し時間点で、ユーザ端末はウェイクアップすることができる。
304:基地局は、グループ呼出し時間点において、グループコンテキストに従ってユーザ端末にグループ呼出しメッセージを送信する。
305:グループ呼出しメッセージを受信後、ユーザ端末は、前に格納したグループ呼出しパラメータに従って、ユーザ端末自身の専用プリアンブル送信時間周波数資源および専用プリアンブルを取得し、専用プリアンブルを送信する。
ユーザ端末は、単位送信時間間隔(TTI)中に、専用プリアンブル送信時間周波数資源上で専用プリアンブルを連続的に送り、電力上昇を行い、ネットワーク側基地局により送信されたランダムアクセス応答(RAR)が受信されるまで、または時間ウィンドウ長に達するまで送信は停止されない。異なる実施方法として、送信電力の初期値は、グループコンテキストにより構成された固定値とすることができるか、あるいは最後のアクセスでデータが最終的に成功裡に送信されたときの電力値から固定オフセットを減算することにより得られる値とすることができる。
306:基地局は、ユーザ端末により送信された専用プリアンブルを受信し、同期情報を含むメッセージ(RAR)をユーザ端末に送る。
307:もし、ユーザ端末が、アクセスのための時間ウィンドウ長内でRARを受信することに成功したならば、それによりユーザ端末は、TA(Timing Advance、送信時間前進)を決定し、ユーザ端末は、eNBのスケジューリング・キューに入り、従来技術のものと同様に、PDCCH(Physical Downlink Control Channel、物理ダウンリンク制御チャネル)を監視することにより動的なスケジューリングを待ち、グループ呼出しメッセージを受信し応答を送信するために使用されるグループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータに従って、サウンディングRS(アップリンクチャネル品質検出信号)の送信を開始する。
もし、RARが時間ウィンドウ長に達したときに受信されていないならば、ユーザ端末は、サウンディングRSを送信することなく、アイドル状態になり、次の呼出しを待つ。すべてのデータが成功裏に送信されたとき、またはデータ送信が、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)の最大再送信回数に達したとき、ユーザ端末は、サウンディングRSの送信を停止する。
308:基地局はサウンディングRSを受信し、スケジューリングのシグナリングを送信する。
ネットワーク側は、専用プリアンブルおよび専用プリアンブル送信時間周波数資源に従って、どのユーザ端末が送信を実施するかを決定することができ、ユーザ端末のためにTAをフィードバックした後、ユーザ端末をスケジューリング・キューの中に配置し、ユーザ端末のサウンディングRSに従って、動的なスケジューリングを行う。同じタイプのユーザ端末のデータ・ボリュームは同じであり、またネットワーク側はそれを事前に知ることができ、ユーザ端末が送信用データを確かに有すると判定することができる。したがって、ユーザ端末がスケジューリング要求/バッファ状態要求(SR/BSR)などを送信するプロセスを省略することができ、データは直接スケジュールされる。もし、ネットワーク側がデータ・ボリュームを知らないならば、BSRが必要である。
309:ユーザ端末は、スケジューリングのシグナリングを受信後にデータを送信する。
ユーザ端末は、共通の無線ベアラ・パラメータ情報に従ってデータを送信する。
310:もし、基地局が、特定のユーザ端末の専用時間周波数資源上でユーザ端末の専用プリアンブルを検出しないならば、またはデータ送信が失敗したならば、ユーザ端末の送信成功フラグバイト上で、例えば、「FALSE」などの送信失敗マークを設定する。
あるグループのユーザ端末が、送信を終了したとき、または「送信失敗」でマーク付けされたとき、基地局は、次のグループの装置のページングを開始する。全体のプロセスが終了(すべてのグループに対する送信が完了)後、「送信失敗」でマーク付けされたユーザ端末は、従来のプロセスにより、独立して呼出しが行われる。
ネットワーク側がユーザ端末をスケジュールするプロセスにおいて、最大HARQ再送信回数に達したときに、ユーザ端末のどのデータ・パケットもまだ正確に送信されていないならば、ユーザ端末は、スケジューリング・キューから自動的に消去され、またユーザ端末に関係するすべてのユーザプレーンのキャッシュおよびフラグバイトが消去される。
ユーザ端末が、すべてのデータの送信を終了し、かつ最後のデータ・パケット肯定応答(ACK)メッセージを受信したことが確認されたとき、基地局はまた、スケジューリング・キューからユーザ端末を自動的に消去し、ユーザ端末に関連するすべてのユーザプレーンのキャッシュおよびフラグバイトを消去することができる。
311:ユーザ端末がデータ送信に成功したとき、または時間ウィンドウ長に達したときに同期情報を含むメッセージがまだ受信されていないとき、またはデータ送信が、ハイブリッド自動再送信要求(HARQ)の最大再送信回数に達したとき、ユーザ端末はアイドル状態に入り、再度ページング・チャネルを監視する。
ユーザ端末が、すべてのデータ送信を終了し、最後のデータ・パケット肯定応答(ACK)メッセージを受信したとき、ユーザ端末がデータ送信に成功したことが確認される。
上記の技術的解決策に基づいて、本発明の実施形態は、M2Mサービス機能を用いることにより、統合されたウェイクアップ方式で静的資源を構成することを提案し、グループコンテキストは、M2Mユーザ端末のために構成され、基地局は、グループコンテキストを用いることにより、ユーザ端末に関するグループ呼出しを行い、ユーザ端末は、グループ呼出しに応答するために、なおアイドル状態に保たれているグループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータに従って、順序付けられたアクセスを行い、それにより衝突が回避され、同期メッセージの取得と、実際のデータ・スケジューリングとの間におけるユーザ端末の大量のRRCシグナリング相互作用を節約し、SRB資源を節約し、全体的な遅延を低減する。
図3の305では、他の実施方法のように、ユーザ端末は、周期的に専用プリアンブルを送信することができる。ユーザ端末が専用プリアンブルを送信するとき、ユーザ端末は、連続的な時間周波数資源を占有することはなく、プリアンブル送信機会として、一定の数の周期的な時間周波数資源を占有するに過ぎず、他の占有していない部分は、他のユーザ端末の周期的な送信機会により占められる。
専用プリアンブルの送信終了後、ユーザ端末は、一定の時間間隔の後に対応するRARを受信する。もし、RARが受信されないならば、アクセスがまだ成功していないこと、および専用プリアンブルを、次の期間中に連続して送信する必要があることを示している。もし、このプロセスで、ユーザ端末が成功裏にRARを受信したならば、ユーザ端末はTAを決定し、専用プリアンブルの送信を停止し、次いで、PDCCHを監視して動的なスケジューリングを待つ。もし、ユーザ端末が、周期的な機会の所定数(最大プリアンブル送信回数)に達したとき、RARを受信しないならば、ユーザ端末はアイドル状態に入り、次の呼出しを待つ。
図4は、本発明の一実施形態によるグループ呼出し装置40のブロック図であり、装置40は、
チャネル資源情報に従って、またはネットワーク側能力情報およびチャネル資源情報に従って、ユーザ端末のためのグループコンテキストを構成するように適合された構成モジュール41と、
構成モジュール41により構成されたグループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータを含むメッセージをユーザ端末に送信するように適合された送受信モジュール42であり、グループ呼出しパラメータが、グループ呼出しメッセージを受信し応答を送信するために使用される、送受信モジュール42とを含み、
送受信モジュール42が、構成モジュール41により構成されたグループコンテキストに従って、ユーザ端末にグループ呼出しメッセージを送信し、構成モジュール41により構成されたグループ呼出しパラメータに従って、ユーザ端末により送信されたグループ呼出しメッセージに対する応答を受信するようにさらに適合され、
チャネル資源情報が、ユーザ端末のために装置40により構成された、アップリンクチャネル品質検出信号の送信資源情報を含み、ネットワーク側能力情報は、構成モジュールが、動的にスケジュールされるユーザ端末を処理する数を含む。
装置40は、方法100を実施するが、具体的な詳細は再度説明しない。
上記の技術的な解決策に基づいて、本発明の実施形態は、M2Mサービス機能を用いることにより、統合されたウェイクアップ方式で静的資源を構成することを提案し、グループコンテキストは、M2Mユーザ端末のために構成され、基地局は、グループコンテキストを用いることにより、ユーザ端末に関するグループ呼出しを行い、ユーザ端末は、グループ呼出しに応答するために、なおアイドル状態に保たれているグループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータに従って、順序付けられたアクセスを行い、それにより衝突が回避され、同期メッセージの取得と、実際のデータ・スケジューリングとの間におけるユーザ端末の大量のRRCシグナリング相互作用を節約し、SRB資源を節約し、全体的な遅延を低減する。
さらに、構成モジュール41は、ユーザ端末のタイプに応じて、ユーザ端末のためにグループコンテキストを構成するようにさらに適合される。
構成モジュール41は、ユーザ端末のアクセスポイント番号、サービス品質、および/またはマシンタイプ通信識別子に従って、ユーザ端末のタイプを決定するように特に適合される。
送受信モジュール42は、グループ呼出しパラメータが、専用プリアンブル送信時間周波数資源、専用プリアンブル、専用アップリンクチャネル資源、および共通の無線ベアラ・パラメータ情報を含むとき、専用プリアンブル送信時間周波数資源を使用することにより、ユーザ端末により送信された専用プリアンブルを受信すること、受信した専用プリアンブルに従って、同期情報を含むメッセージをユーザ端末に送信すること、同期情報および専用アップリンクチャネル資源に従って、ユーザ端末により送信されたアップリンクチャネル品質サウンディング信号を受信すること、アップリンクチャネル品質検出信号に従って、ユーザ端末にスケジューリングのシグナリングを送信すること、ならびにスケジューリングのシグナリングおよび共通の無線ベアラ・パラメータ情報に従って、ユーザ端末により送信されたデータを受信することを実施するように特に適合される。
さらに、図5で示すように、装置40は、
データ送信に失敗したユーザ端末の送信成功フラグバイト情報をFALSEに設定するように適合された設定モジュール43をさらに含む。
構成モジュール41により構成されたグループコンテキストは、
共通の無線ベアラ情報と、共通の無線ベアラ情報に対応する1以上のグループ情報テーブルとを含み、
共通の無線ベアラ情報は、共通の無線ベアラ・パラメータ情報、各グループ内のユーザ端末数、グループの連続ページング数、時間ウィンドウ長、および/または最大プリアンブル送信回数を含み、かつ
グループ情報テーブルは、グループID、ユーザ端末ID、グループ内通し番号、専用プリアンブル送信時間周波数資源情報、専用プリアンブル、送信成功フラグバイト、および専用アップリンクチャネル資源を含む。
図6は、本発明の一実施形態による他のグループ呼出し装置50のブロック図であり、装置50は、
基地局により送信され、グループ呼出しメッセージを受信し応答を送信するために使用されるグループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータを含むメッセージを受信するように適合された送受信モジュール51であり、グループコンテキストは、チャネル資源情報に従って、またはネットワーク側能力情報およびチャネル資源情報に従って構成され、チャネル資源情報は、基地局により構成された、アップリンクチャネル品質検出信号の送信資源情報を含み、ネットワーク側能力情報は、基地局により処理され、動的にスケジュールされるユーザ端末の数を含む、送受信モジュール51と、
送受信モジュールにより受信されたグループ呼出しパラメータを格納するように適合された格納モジュール52と、
格納モジュールにより格納されたグループ呼出しパラメータを、なおアイドル状態に保つように適合された処理モジュール53とを含み、
送受信モジュール51は、格納モジュールにより格納されたグループ呼出しパラメータに従って、基地局により送信されたグループ呼出しメッセージを受信し、グループ呼出しメッセージに対する応答を基地局に送信するように構成されるように適合される。
装置50は、方法200を実施するが、具体的な詳細は再度説明しない。
上記の技術的な解決策に基づいて、本発明の実施形態は、M2Mサービス機能を用いることにより、統合されたウェイクアップ方式で静的資源を構成することを提案し、グループコンテキストは、M2Mユーザ端末のために構成され、基地局は、グループコンテキストを用いることにより、ユーザ端末に関するグループ呼出しを行い、ユーザ端末は、グループ呼出しに応答するために、なおアイドル状態に保たれているグループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータに従って、順序付けられたアクセスを行い、それにより衝突が回避され、同期メッセージの取得と、実際のデータ・スケジューリングとの間におけるユーザ端末の大量のRRCシグナリング相互作用を節約し、SRB資源を節約し、全体的な遅延を低減する。
送受信モジュール51は、
グループ呼出しパラメータが、グループID、専用プリアンブル送信時間周波数資源、専用プリアンブル、共通の無線ベアラ・パラメータ情報、時間ウィンドウ長、および/または最大プリアンブル送信回数を含み、基地局により送信されたグループ呼出しメッセージに含まれるグループIDが、格納モジュールにより格納されたグループIDと同じであるとき、同期情報を含むメッセージを受信するまで、または時間ウィンドウ長さに達するまで、または最大プリアンブル送信回数に達するまで、単位送信時間間隔TTI中に連続的にもしくは周期的に、専用プリアンブルを基地局に送信することであり、専用プリアンブルは、専用プリアンブルにより送られた時間周波数資源を使用して基地局に送信すること、同期情報および専用アップリンクチャネル資源に従って、すべてのデータが成功裡に送信されるまで、アップリンクチャネル品質検出信号を基地局に送る、またはデータ送信が、ハイブリッド自動再送要求HARQの最大再送信回数に達したときに送信を停止すること、ならびにアップリンクチャネル品質検出信号に従って、基地局により送信されたスケジューリングのシグナリング、および共通の無線ベアラ・パラメータ情報を受信し、データを基地局に送信することを実施するように特に適合される。
送受信モジュール51は、最初は、メッセージが最後に成功裡に送信されたときに格納され、格納された電力から1段階下げた電力で専用プリアンブルを送信し、メッセージの送信が今回成功したときに記録された電力を格納するように特に適合される。
さらに、処理モジュール53は、送受信モジュールがデータ送信に成功したとき、または同期情報を含むメッセージが、時間ウィンドウ長に達したときまだ受信されていないとき、またはデータ送信がハイブリッド自動再送信要求HARQの最大再送信回数に達したとき、装置がアイドル状態に入ることを可能にするようにさらに適合される。
送受信モジュール51により受信されるグループコンテキストは、
共通の無線ベアラ情報と、共通の無線ベアラ情報に対応する1以上のグループ情報テーブルとを含み、
共通の無線ベアラ情報は、共通の無線ベアラ・パラメータ情報、各グループ内のユーザ端末数、グループの連続ページング数、時間ウィンドウ長、および/または最大プリアンブル送信回数を含み、かつ
グループ情報テーブルは、グループID、ユーザ端末ID、グループ内通し番号、専用プリアンブル送信時間周波数資源情報、専用プリアンブル、送信成功フラグバイト、および専用アップリンクチャネル資源を含む。
当業者であれば、本明細書で開示された実施形態で述べられた例を組み合わせると、コンポーネントもしくはユニットおよびアルゴリズムのステップは、電子的なハードウェアにより、またはコンピュータ・ソフトウェアおよび電子的なハードウェアの組合せにより実施できることに気付くはずである。諸機能が、ハードウェアで実施されるか、それともソフトウェアによるかは、特定の用途、および技術的な解決策の設計制約条件に依存する。当業者であれば、各特定の用途に対して前述の機能を実施するために様々な方法を使用することができるが、その実施形態は、本発明の範囲を超えるものであると考えるべきではない。
便利な、簡潔な記述を行うために、前述のシステム、装置、およびモジュールの詳細な動作プロセスに関しては、前述の方法の実施形態における対応するプロセスに対して参照を行うことができるので、ここで細部を再度説明しないことが当業者には明確に理解されよう。
本出願で提供されるいくつかの実施形態において、開示されたシステム、装置、および方法は、他のやり方で実施可能であることを理解されたい。例えば、前述の装置の実施形態は、単に例示的なものであるに過ぎない。例えば、モジュール分割は、単に論理的な機能分割であるに過ぎず、実際の実施形態で他の分割とすることもできる。例えば、複数のモジュールまたはコンポーネントは、他のシステムへと組み合わせる、または統合することができ、あるいはいくつかの特徴を無視する、または実施しないこともありうる。さらに、示されたもしくは論じられた相互の結合、または直接の結合もしくは通信接続は、いくつかのインターフェースを介して実施することができる。装置またはモジュール間の間接的な結合もしくは通信接続は、電子的、機械的、または他の形態で実施することができる。
別々の部分として述べられたモジュールは、物理的に分離していることも、していないこともあり、またモジュールとして示された部分は、物理的なモジュールであることも、そうでないこともあり、1つの位置に存在することも、複数のネットワーク・モジュール上で分散されることもありうる。コンポーネントのいくつか、またはすべては、実際の要求に応じて、実施形態の解決策の目的を達成するように選択することができる。
さらに、本発明の実施形態における機能モジュールは、処理モジュールに統合することができ、または各モジュールは、物理的に単独で存在することができ、または2つ以上のモジュールを1つのモジュールへと一体化することができる。
諸機能が、ソフトウェアの機能モジュールの形態で実施され、かつ独立した製品として販売または使用されるとき、その機能は、コンピュータ可読の記憶媒体に格納することができる。このような理解に基づいて、本発明の技術的解決策は基本的に、または従来技術に寄与する部分、または技術的解決策の一部は、ソフトウェア製品の形態で実施することができる。コンピュータ・ソフトウェア製品は、記憶媒体に格納され、かつ本発明の実施形態で述べた方法の諸ステップのすべて、または一部を実施するようにコンピュータ装置(それは、パーソナル・コンピュータ、サーバ、ネットワーク装置、等であり得る。)に命令するためのいくつかの命令を含む。前述の記憶媒体は、USBフラッシュ・ドライブ、取外し可能なハードディスク、読出し専用メモリ(ROM、Read−Only Memory)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM、Random Access Memory)、磁気ディスク、または光ディスクなど、プログラムコードを格納できる任意の媒体を含む。
前述の記述は、本発明の単なる特定の実施形態に過ぎず、本発明の保護範囲を限定することを意図するものではない。本発明で開示された技術的な範囲に含まれる、当業者によって容易に想到されるどんな変形もしくは置換えも、本発明の保護範囲に含まれるべきである。したがって、本発明の保護範囲は、特許請求の保護範囲に従う。
本出願は、2011年8月30日に中国特許庁に出願された、「GROUP CALL METHOD AND DEVICE」と題する中国特許出願第201110252409.9号に対する優先権を主張するものであり、その全体を参照により本明細書に組み込む。

Claims (22)

  1. グループ呼出し方法であって、
    ットワーク側能力情報およびチャネル資源情報に従って、ユーザ端末のためのグループコンテキストを構成するステップと、
    前記グループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータを含むメッセージを前記ユーザ端末に送信するステップであり、前記グループ呼出しパラメータは、グループ呼出しメッセージを受信し応答を送信するために使用されるパラメータである、送信ステップと、
    前記グループコンテキストに従って、前記ユーザ端末にグループ呼出しメッセージを送信するステップと、
    前記グループ呼出しパラメータに従って前記ユーザ端末により送信された、前記グループ呼出しメッセージに対する応答を受信するステップと、を備え、
    前記チャネル資源情報は、前記ユーザ端末のために基地局により構成された、アップリンクチャネル品質検出信号の送信資源情報を含み、前記ネットワーク側能力情報は、前記基地局により処理され、動的にスケジュールされるユーザ端末の数を含む、グループ呼出し方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、前記の、チャネル資源情報に従って、またはネットワーク側能力情報および前記チャネル資源情報に従って、ユーザ端末のためのグループコンテキストを構成するステップは、
    前記ユーザ端末のタイプに応じて、前記ユーザ端末のための前記グループコンテキストを構成するステップをさらに含む、方法。
  3. 請求項2に記載の方法であって、前記ユーザ端末の前記タイプは、前記ユーザ端末のアクセスポイント番号、サービス品質、および/またはマシンタイプ通信識別子により決定される、方法。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の方法であって、前記グループ呼出しパラメータが、専用プリアンブル送信時間周波数資源、専用プリアンブル、専用アップリンクチャネル資源、および共通の無線ベアラ・パラメータ情報を含むとき、前記グループ呼出しパラメータに従って、前記ユーザ端末により送信された、前記グループ呼出しメッセージに対する応答を受信する前記ステップは、
    前記専用プリアンブル送信時間周波数資源を用いることにより、前記ユーザ端末によって送信された前記専用プリアンブルを受信するステップと、
    前記受信した専用プリアンブルに従って、同期情報を含むメッセージを前記ユーザ端末に送信するステップと、
    前記同期情報および前記専用アップリンクチャネル資源に従って、前記ユーザ端末により送信された前記アップリンクチャネル品質検出信号を受信するステップと、
    前記アップリンクチャネル品質検出信号に従って、前記ユーザ端末にスケジューリングのシグナリングを送信するステップと、
    前記スケジューリングのシグナリング、および前記共通の無線ベアラ・パラメータ情報に従って、前記ユーザ端末により送信されたデータを受信するステップと
    を含む、方法。
  5. 請求項4に記載の方法であって、当該方法は、
    データ送信に失敗した前記ユーザ端末の送信成功フラグバイト情報をFALSEとなるように設定するステップをさらに含む、方法。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の方法であって、前記グループコンテキストは、
    共通の無線ベアラ情報と、前記共通の無線ベアラ情報に対応する1以上のグループ情報テーブルとを含み、
    前記共通の無線ベアラ情報は、共通の無線ベアラ・パラメータ情報、各グループ内のユーザ端末数、前記グループの連続ページング数、時間ウィンドウ長、および/または最大プリアンブル送信回数を含み、
    前記グループ情報テーブルは、グループID、ユーザ端末ID、グループ内通し番号、専用プリアンブル送信時間周波数資源情報、専用プリアンブル、送信成功フラグバイト、および専用アップリンクチャネル資源を含む、方法。
  7. グループ呼出し方法であって、
    基地局により送信され、グループ呼出しメッセージを受信し応答を送信するために使用されるグループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータを含む、メッセージを受信するステップであり、前記グループコンテキストは、ネットワーク側能力情報およびチャネル資源情報に従って構成され、前記チャネル資源情報は、前記ユーザ端末のために前記基地局により構成された、アップリンクチャネル品質検出信号の送信資源情報を含み、前記ネットワーク側能力情報は、前記基地局により処理され、動的にスケジュールされるユーザ端末の数を含む、受信ステップと、
    前記グループ呼出しパラメータを格納し、前記グループ呼出しパラメータをアイドル状態においてなお保つステップと、
    前記格納されたグループ呼出しパラメータに従って、前記基地局により送信された前記グループ呼出しメッセージを受信し、前記グループ呼出しメッセージに対する応答を前記基地局に送信するステップと
    を含むグループ呼出し方法。
  8. 請求項7に記載の方法であって、前記グループ呼出しパラメータが、グループID、専用プリアンブル送信時間周波数資源、専用プリアンブル、専用アップリンクチャネル資源、共通の無線ベアラ・パラメータ情報、時間ウィンドウ長、および/または最大プリアンブル送信回数を含むとき、前記格納されたグループ呼出しパラメータに従って、前記基地局により送信された前記グループ呼出しメッセージを受信し、前記グループ呼出しメッセージに対する応答を前記基地局に送信する前記ステップは、
    前記基地局により送信され、前記受信したグループ呼出しメッセージに含まれるグループIDが、前記格納されたグループIDと同じであるとき、前記専用プリアンブル送信時間周波数資源を用いて、同期情報を含むメッセージを受信するまで、または前記時間ウィンドウ長に達するまで、または前記最大プリアンブル送信回数に達するまで、単位送信時間間隔TTI中に連続して、または周期的に、前記専用プリアンブルを前記基地局に送信するステップと、
    前記同期情報、および前記専用アップリンクチャネル資源に従って、すべてのデータが成功裏に送信されるまで、アップリンクチャネル品質検出信号を前記基地局に送信する、またはデータ送信が、ハイブリッド自動再送要求HARQの最大再送信回数に達したときに送信を停止するステップと、
    前記アップリンクチャネル品質検出信号に従って、前記基地局により送信されたスケジューリングのシグナリング、および前記共通の無線ベアラ・パラメータ情報を受信し、前記基地局にデータを送信するステップとを含む、方法。
  9. 請求項8に記載の方法であって、単位送信時間間隔TTI中に連続して、または周期的に、前記専用プリアンブルを送信する前記ステップが、
    最初は、前記メッセージの送信が最後に成功したときに記録され格納された電力から1段階減少させた電力を用いて前記専用プリアンブルを送信し、前記メッセージの送信が今回成功したときに記録された電力を格納するステップ
    を含む、方法。
  10. 請求項8に記載の方法であって、当該方法は、
    前記ユーザ端末が、データ送信に成功したとき、または前記同期情報を含む前記メッセージが、前記時間ウィンドウ長に達したときにまだ受信されていないとき、またはデータ送信が、前記ハイブリッド自動再送要求HARQの前記最大再送信回数に達したとき、前記ユーザ端末が、前記アイドル状態に入るステップ
    をさらに含む、方法。
  11. 請求項7から10のいずれか一項に記載の方法であって、前記グループコンテキストは、
    共通の無線ベアラ情報と、前記共通の無線ベアラ情報に対応する1以上のグループ情報テーブルとを含み、
    前記共通の無線ベアラ情報は、共通の無線ベアラ・パラメータ情報、各グループ内のユーザ端末数、前記グループの連続ページング数、時間ウィンドウ長、および/または最大プリアンブル送信回数を含み、
    前記グループ情報テーブルは、グループID、ユーザ端末ID、グループ内通し番号、専用プリアンブル送信時間周波数資源情報、専用プリアンブル、送信成功フラグバイト、および専用アップリンクチャネル資源を含む、方法。
  12. グループ呼出し装置であって
    ットワーク側能力情報およびチャネル資源情報に従って、ユーザ端末のためのグループコンテキストを構成するように適合された構成モジュールと、
    前記構成モジュールにより構成された前記グループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータを含むメッセージを前記ユーザ端末に送信するように適合された送受信モジュールであり、前記グループ呼出しパラメータは、グループ呼出しメッセージを受信し応答を送信するために使用される、送受信モジュールとを備え、
    前記送受信モジュールは、前記構成モジュールにより構成された前記グループコンテキストに従って、前記ユーザ端末にグループ呼出しメッセージを送信するようにさらに構成され、
    前記送受信モジュールは、前記構成モジュールにより構成された前記グループ呼出しパラメータに従って、前記ユーザ端末により送信された前記グループ呼出しメッセージに対する応答を受信するようにさらに適合され、
    前記チャネル資源情報は、前記ユーザ端末のために前記装置により構成された、アップリンクチャネル品質検出信号の送信資源情報を含み、前記ネットワーク側能力情報は、前記構成モジュールが、動的にスケジュールされるユーザ端末を処理する数を含む、グループ呼出し装置。
  13. 請求項12に記載の装置であって、前記構成モジュールは、さらに、前記ユーザ端末のタイプに応じて、前記ユーザ端末のための前記グループコンテキストを構成するようにさらに適合される、装置。
  14. 請求項13に記載の装置であって、前記構成モジュールは、前記ユーザ端末のアクセスポイント番号、サービス品質、および/またはマシンタイプ通信識別子に従って、前記ユーザ端末の前記タイプを決定するように特に適合される、装置。
  15. 請求項12から14のいずれか一項に記載の装置であって、前記送受信モジュールは、
    前記グループ呼出しパラメータが、専用プリアンブル送信時間周波数資源、専用プリアンブル、専用アップリンクチャネル資源、および共通の無線ベアラ・パラメータ情報を含むとき、前記専用プリアンブル送信時間周波数資源を用いることにより、前記ユーザ端末によって送信された前記専用プリアンブルを受信すること、前記受信した専用プリアンブルに従って、同期情報を含むメッセージを前記ユーザ端末に送信すること、前記同期情報および前記専用アップリンクチャネル資源に従って、前記ユーザ端末により送信された前記アップリンクチャネル品質検出信号を受信すること、前記アップリンクチャネル品質検出信号に従って、前記ユーザ端末にスケジューリングのシグナリングを送信すること、ならびに前記スケジューリングのシグナリング、および前記共通の無線ベアラ・パラメータ情報に従って、前記ユーザ端末より送信されたデータを受信すること
    を実施するように特に適合される、装置。
  16. 請求項15に記載の装置であって、当該装置が、
    データ送信に失敗した前記ユーザ端末の送信成功フラグバイト情報をFALSEに設定するように適合された設定モジュールをさらに備える、装置。
  17. 請求項12から16のいずれか一項に記載の装置であって、前記構成モジュールにより構成された前記グループコンテキストは、
    共通の無線ベアラ情報と、前記共通の無線ベアラ情報に対応する1以上のグループ情報テーブルとを含み、
    前記共通の無線ベアラ情報は、共通の無線ベアラ・パラメータ情報、各グループ内のユーザ端末数、前記グループの連続ページング数、時間ウィンドウ長、および/または最大プリアンブル送信回数を含み、
    前記グループ情報テーブルは、グループID、ユーザ端末ID、グループ内通し番号、専用プリアンブル送信時間周波数資源情報、専用プリアンブル、送信成功フラグバイト、および専用アップリンクチャネル資源を含む、装置。
  18. グループ呼出し装置であって、
    基地局により送信され、グループ呼出しメッセージを受信し応答を送信するために使用されるグループコンテキスト中のグループ呼出しパラメータを含む、メッセージを受信するように適合された送受信モジュールであり、前記グループコンテキストは、ネットワーク側能力情報およびチャネル資源情報に従って構成され、前記チャネル資源情報は、前記基地局により構成された、アップリンクチャネル品質検出信号の送信資源情報を含み、前記ネットワーク側能力情報は、前記基地局により処理され、動的にスケジュールされるユーザ端末数を含む、送受信モジュールと、
    前記送信モジュールにより受信された前記グループ呼出しパラメータを格納するように適合された格納モジュールと、
    前記格納モジュールにより格納された前記グループ呼出しパラメータをアイドル状態においてなお保つように適合された処理モジュールとを備え、
    前記送受信モジュールは、前記格納モジュールにより格納された前記グループ呼出しパラメータに従って、前記基地局により送られた前記グループ呼出しメッセージを受信し、前記グループ呼出しメッセージに対する応答を前記基地局に送信するように適合される、グループ呼出し装置。
  19. 請求項18に記載の装置であって、前記送受信モジュールは、
    前記グループ呼出しパラメータが、グループID、専用プリアンブル送信時間周波数資源、専用プリアンブル、専用アップリンクチャネル資源、共通の無線ベアラ・パラメータ情報、時間ウィンドウ長、および/または最大プリアンブル送信回数を含み、前記基地局により送信された前記グループ呼出しメッセージに含まれるグループIDが、前記格納モジュールにより格納されたグループIDと同じであるとき、同期情報を含むメッセージを受信するまで、または前記時間ウィンドウ長に達するまで、または前記最大プリアンブル送信回数に達するまで、単位送信時間間隔TTI中に連続的にもしくは周期的に、前記基地局に前記専用プリアンブルを送信することであり、前記専用プリアンブルは、前記専用プリアンブルにより送信された時間周波数資源を使用して前記基地局に送信する、送信することと、前記同期情報および前記専用アップリンクチャネル資源に従って、すべてのデータが成功裏に送信されるまで、アップリンクチャネル品質検出信号を前記基地局に送信する、またはデータ送信がハイブリッド自動再送要求HARQの最大再送信回数に達したとき送信を停止することと、ならびに前記アップリンクチャネル品質検出信号に従って、前記基地局により送信されたスケジューリングのシグナリングおよび前記共通無線ベアラ・パラメータ情報を受信し、データを前記基地局に送信することと、
    を実施するように特に適合される、装置。
  20. 請求項19に記載の装置であって、前記送受信モジュールは、最初は、前記メッセージの送信が最後に成功したときに記録され格納された電力から1段階減少させた電力を用いて前記専用プリアンブルを送信し、前記メッセージの送信が今回成功したときに記録された電力を格納するように特に適合される、装置。
  21. 請求項19に記載の装置であって、前記処理モジュールは、前記送受信モジュールがデータ送信に成功したとき、または前記同期情報を含む前記メッセージが、前記時間ウィンドウ長に達したときにまだ受信されていないとき、またはデータ送信が前記ハイブリッド自動再送要求HARQの前記最大再送信回数に達したとき、当該装置が前記アイドル状態に入ることを可能にするようにさらに適合される、装置。
  22. 請求項18から21のいずれか一項に記載の装置であって、前記送受信モジュールにより受信される前記グループコンテキストは、
    共通の無線ベアラ情報と、前記共通の無線ベアラ情報に対応する1以上のグループ情報テーブルとを含み、
    前記共通の無線ベアラ情報は、共通の無線ベアラ・パラメータ情報、各グループ内のユーザ端末数、前記グループの連続ページング数、時間ウィンドウ長、および/または最大プリアンブル送信回数を含み、
    前記グループ情報テーブルは、グループID、ユーザ端末ID、グループ内通し番号、専用プリアンブル送信時間周波数資源情報、専用プリアンブル、送信成功フラグバイト、および専用アップリンクチャネル資源を含む、装置。
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