JP5862350B2 - フラッシュメモリの書き込み装置、フラッシュメモリの書き込み制御方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
前記データ書き込み手段による前記フラッシュメモリへのデータに書き込みが完了したときに、前記書き込んだデータは書き込みが完了したデータである旨を示すチェックコード(Unit2)を前記書き込んだデータに対応付けて前記フラッシュメモリに書き込むチェックコード書き込み手段(S120)と、
リセットにより起動されたとき、前記リセット前の最後に書き込まれた最終書き込みデータに対応付けて書き込まれたチェックコードについて各ビットの書き込み深さを検出する検出手段(S220)と、
前記検出手段により検出される前記各ビットの書き込み深さに基づいて、前記リセットの前にて前記チェックコードの書き込み動作が中断されたか否かを判定する中断判定手段(S230)と、
前記リセットの前にて前記チェックコードの書き込み動作が中断されたと前記中断判定手段が判定したときに、前記チェックコードおよび前記最終書き込みデータのうち前記チェックコードのみを前記最終書き込みデータに対応付けて前記フラッシュメモリに対して上書き手段(S240)と、を備えることを特徴とする。
書き込み処理は、CPU14によりROM10に記憶されるアプリケーションソフトが実行される際に、フラッシュメモリ13に対して、新データ(Unit3)の書き込みが要求される毎に実行される。
リカバリ処理は、CPU14がリセットにより起動したときにリカバリ処理を実行する。リセットが発生する要因には、電源監視回路(図示省略)が電源の瞬断を検出してCPU14にリセット信号を出力したとき、或いはCPU14に内蔵されるウォッチドックタイマがプログラムの暴走を検出してCPU自体をリセットさせたときなどが考えられる。以下、リカバリ処理について説明する。
10 ROM
11 RAM
12 I/O
13 フラッシュメモリ
14 CPU
15 フラッシュコントローラ
Claims (7)
- フラッシュメモリ(13)にデータを書き込むデータ書き込み手段(S100)と、
前記データ書き込み手段による前記フラッシュメモリへのデータに書き込みが完了したときに、前記書き込んだデータは書き込みが完了したデータである旨を示すチェックコードを前記書き込んだデータに対応付けて前記フラッシュメモリに書き込むチェックコード書き込み手段(S120)と、
リセットにより起動されたとき、前記リセット前の最後に書き込まれた最終書き込みデータに対応付けて書き込まれたチェックコードについて各ビットの書き込み深さを検出する検出手段(S220)と、
前記検出手段により検出される前記各ビットの書き込み深さに基づいて、前記リセットの前にて前記チェックコードの書き込み動作が中断されたか否かを判定する中断判定手段(S230)と、
前記リセットの前にて前記チェックコードの書き込み動作が中断されたと前記中断判定手段が判定したときに、前記チェックコードおよび前記最終書き込みデータのうち前記チェックコードのみを前記最終書き込みデータに対応付けて前記フラッシュメモリに対して上書きする上書き手段(S240)と、を備えることを特徴とするフラッシュメモリの書き込み装置。 - 前記チェックコード書き込み手段が前記チェックコードを前記フラッシュメモリに書き込むことにより、前記チェックコードを構成するビット値が「0」である場合には、前記書き込み深さが書き込み狙い値以上になり、かつ前記チェックコードを構成するビット値が「1」である場合には、前記書き込み深さが前記データの消去時の狙い値以下を維持するようになっており、
前記検出手段が検出した各ビット値の書き込み深さのうち、あるビットの書き込み深さが前記データの消去時の狙い値よりも大きく、かつ前記書き込み狙い値未満である場合には、前記中断判定手段は、前記リセットの前にて前記チェックコードの書き込み動作が中断されたと判定することを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリの書き込み装置。 - 前記チェックコードを構成する各ビットのうち値が「0」であるビットの前記書き込み深さが書き込み狙い値以上であり、かつ前記各ビットのうち値が「1」であるビットの前記書き込み深さが前記データの消去時の狙い値以下であるときには、前記中断判定手段は、前記リセットの前にて前記チェックコードの書き込み動作が完了したと判定することを特徴とする請求項2に記載のフラッシュメモリの書き込み装置。
- フラッシュメモリ(13)にデータを書き込むデータ書き込みステップ(S100)と、
前記データ書き込みステップで記フラッシュメモリへのデータに書き込みが完了したときに、前記書き込んだデータは書き込みが完了したデータである旨を示すチェックコードを前記書き込んだデータに対応付けて前記フラッシュメモリに書き込むチェックコード書き込みステップ(S120)と、
リセットにより起動されたとき、前記リセット前の最後に書き込まれた最終書き込みデータに対応付けて書き込まれたチェックコードについて各ビットの書き込み深さを検出する検出ステップ(S220)と、
前記検出ステップにより検出される前記各ビットの書き込み深さに基づいて、前記リセットの前にて前記チェックコードの書き込み動作が中断されたか否かを判定する中断判定ステップ(S230)と、
前記リセットの前にて前記チェックコードの書き込み動作が中断されたと前記中断判定ステップで判定したときに、前記チェックコードおよび前記最終書き込みデータのうち前記チェックコードのみを前記最終書き込みデータに対応付けて前記フラッシュメモリに対して上書きする上書きステップ(S240)と、を備えることを特徴とするフラッシュメモリの書き込み制御方法。 - 前記チェックコード書き込みステップで前記チェックコードを前記フラッシュメモリに書き込むことにより、前記チェックコードを構成するビット値が「0」である場合には、前記書き込み深さが書き込み狙い値以上になり、かつ前記チェックコードを構成するビット値が「1」である場合には、前記書き込み深さが前記データの消去時の狙い値以下を維持するようになっており、
前記検出ステップで検出した各ビット値の書き込み深さのうち、あるビットの書き込み深さが前記データの消去時の狙い値よりも大きく、かつ前記書き込み狙い値未満である場合には、前記中断判定ステップは、前記リセットの前にて前記チェックコードの書き込み動作が中断されたと判定することを特徴とする請求項4に記載のフラッシュメモリの書き込み制御方法。 - 前記チェックコードを構成する各ビットのうち値が「0」であるビットの前記書き込み深さが書き込み狙い値以上であり、かつ前記各ビットのうち値が「1」であるビットの前記書き込み深さが前記データの消去時の狙い値以下であるときには、前記中断判定ステップは、前記リセットの前にて前記チェックコードの書き込み動作が完了したと判定することを特徴とする請求項5に記載のフラッシュメモリの書き込み制御方法。
- CPU(14)に
フラッシュメモリ(13)にデータを書き込むデータ書き込み手段(S100)と、
前記データ書き込み手段による前記フラッシュメモリへのデータに書き込みが完了したときに、前記書き込んだデータは書き込みが完了したデータである旨を示すチェックコードを前記書き込んだデータに対応付けて前記フラッシュメモリに書き込むチェックコード書き込み手段(S120)と、
リセットにより起動されたとき、前記リセット前の最後に書き込まれた最終書き込みデータに対応付けて書き込まれたチェックコードについて各ビットの書き込み深さを検出する検出手段(S220)と、
前記検出手段により検出される前記各ビットの書き込み深さに基づいて、前記リセットの前にて前記チェックコードの書き込み動作が中断されたか否かを判定する中断判定手段(S230)と、
前記リセットの前にて前記チェックコードの書き込み動作が中断されたと前記中断判定手段が判定したときに、前記チェックコードおよび前記最終書き込みデータのうち前記チェックコードのみを前記最終書き込みデータに対応付けて前記フラッシュメモリに対して上書きする上書き手段(S240)として機能させるためのプログラム。
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JP2012031785A JP5862350B2 (ja) | 2012-02-16 | 2012-02-16 | フラッシュメモリの書き込み装置、フラッシュメモリの書き込み制御方法、およびプログラム |
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JP2012031785A JP5862350B2 (ja) | 2012-02-16 | 2012-02-16 | フラッシュメモリの書き込み装置、フラッシュメモリの書き込み制御方法、およびプログラム |
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TW200608402A (en) * | 2004-08-20 | 2006-03-01 | Renesas Tech Corp | Semiconductor integrated device, and IC card and portable information terminal using the semiconductor integrated device |
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- 2012-02-16 JP JP2012031785A patent/JP5862350B2/ja not_active Expired - Fee Related
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