JP5857735B2 - 画像処理方法、画像処理装置、及び制御プログラム - Google Patents

画像処理方法、画像処理装置、及び制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像処理方法、画像処理装置、及び制御プログラムに関する。
ネットワーク経由で送られてきたデータを受信し、解析し、画像データを光の画像として投影する画像処理装置が提案されている。
この種の画像処理装置としてネットワークの処理を高速にするものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載の発明は、「通信制御装置、通信制御方法及び通信制御プログラム」に関する発明であり、プロセッサの処理負担を軽減させることを目的とする。特許文献1に記載の発明は、通信データに対してプロトコル解析処理を行う、ハードウェア結線された回路であるプロトコル処理回路と、通信データに対してプロトコル解析処理を行うプロトコル処理部と、複数のネットワークデバイスに対して、通信データの通信制御を行うインターフェースオブジェクトと、各ネットワークデバイスの通信量に基づいて、ネットワークデバイス毎に、通信データを、プロトコル処理回路でプロトコル解析処理を行わせるか否か判断するパケット判断部と、プロトコル処理回路でプロトコル解析処理を行わせると判断された場合、通信データをプロトコル処理回路に受け渡す下位ハードウェアプロトコル層受渡部と、プロトコル処理回路でプロトコル解析処理を行わせないと判断された場合、通信データをプロトコル処理部に受け渡す下位プロトコル層受渡部と、を備える。
すなわち、特許文献1に記載の発明は、ハードウェアを二つに分割して処理を速くするものである。
しかしながら、上述した技術では、通信速度が速くなっても画像表示速度に改善の余地がある。
そこで、本発明の目的は、通信速度が速く、しかも画像表示速度も速い画像処理方法、画像処理装置、及び制御プログラムを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る請求項1記載の発明は、受信したデータを解析して画像データを出力するネットワークボードと、該ネットワークボードから出力された前記画像データを投影する投影部とを備えた画像処理装置であって、前記ネットワークボードは、第1のCPUと第2のCPUとを有し、前記第1のCPUは、受信したデータをヘッダ部及びボディ部に分割する分割手段と、前記分割手段で分割されたヘッダ部の送信を前記第2のCPUへ通知する通知手段と、前記通知手段により通知をした後、前記ヘッダ部を前記第2のCPUへ送信し、前記ヘッダ部を送信した後、前記ボディ部を前記第2のCPUへ送信する送信手段と、を有し、前記第2のCPUは、前記第1のCPUから前記ヘッダ部の送信の通知を受信したとき、受信用バッファを確保し、前記ヘッダ部を前記第1のCPUから受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記ヘッダ部をDMA転送により前記受信用バッファに格納する格納手段と、前記受信用バッファに格納された前記ヘッダ部を解析して前記ヘッダ部に対応する前記ボディ部のデータがコンテンツであるかを判断する判断手段と、前記判断手段で前記ボディ部のデータがコンテンツであると判断されたとき、投影用バッファを確保し、前記第1のCPUから送信される前記ボディ部の格納先を前記投影用バッファに変更する変更手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、通信速度が速く、しかも画像表示速度も速い画像処理方法、画像処理装置、及び制御プログラムの提供を実現することができる。
本発明に係る画像処理装置の一実施の形態を示す概念図である。 図1に示した画像処理装置の動作を説明するためのシーケンス図の一例である。 本発明に係る画像処理装置の他の実施の形態を示す概念図である。 図3に示した画像処理装置の動作を説明するためのシーケンス図の一例である。 本発明に係る画像処理装置の他の実施の形態を示す概念図である。 図5に示した画像処理装置の動作を説明するためのシーケンス図の一例である。 本発明に係る画像処理装置の他の実施の形態を示す概念図である。 図7に示した画像処理装置の動作を説明するためのシーケンス図の一例である。 図14に示した通信モジュール104の動作を説明するためのフローチャートの一例である。 (a)、(b)は、アライメント対策について説明するための説明図である。 本発明に係る画像処理装置の他の実施の形態を示すブロック図である。 図11に示した画像処理装置の動作を説明するためのシーケンス図である。 図11に示した画像処理装置のハードウェア構成のブロック図である。 図11に示した画像処理装置に用いられる、ネットワークCPU102のソフトウェア構成図である。 図15からネットワークボードの一部を抜粋したブロック図である。 ネットワークサブCPU101の内部構成を示す概念図である。
以下、本発明に係る画像処理装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。
<実施の形態1>
図1は、本発明に係る画像処理装置の一実施の形態を示す概念図である。
同図に示す画像処理装置は、USB(Universal Serial Bus)ホスト(図ではUSB Hostと表記)103から投影用バッファ107に、全データを直接DMA(Direct Memory Access)転送する場合を示す。
同図に示すネットワークボード100は、解析手段としてのネットワークサブCPU(Central Processing Unit)101と、ネットワークCPU102を有する。
ネットワークCPU102は、分割手段としてのUSBホスト103、解析手段/選択手段としての通信モジュール104、受信用バッファ105、書き込み手段としてのコンテンツモジュール106、投影用バッファ107、及びグラフィックドライバ108を有する。
「ヘッダ」701と「ボディ」702とが混合されたデータ(受信するデータ)700は、「ヘッダ」701と「ボディ」702とに分割される。「ヘッダ」701には「ボディ」702に含まれるデータの種類が書かれている。
受信するデータ700は、コマンドか、コンテンツであるため、必ずしも投影用データとは限らない。これは、受信するデータ700に不要なデータ(ヘッダ701)が混在しているためであり、そのままメイン投影部109で投影することができない。
図2は、図1に示した画像処理装置の動作を説明するためのシーケンス図の一例である。
ネットワークサブCPU101に接続されたパーソナルコンピュータ(Personal Computer:以下PCと表記)PC200からのデータ700をネットワークサブCPU101が受信すると(S801)、ネットワークサブCPU101は、ネットワークCPU102のUSBホスト103に着信通知を行い(S802)、ペイロード及びNULLをUSBホスト103に送る(S803、S804)。
ここで、データ700は、HTTPヘッダ701とHTTPボディ(静止画、動画)702とで構成されている。また、ペイロードとしてのデバイスデータ(例えばコンテンツの場合16KB)として、アプリデータヘッダ、制御パラメータ、HTTPヘッダ、HTTPボディ(静止画/動画/画面)を有する。
USBホスト103は、通信モジュール104に着信通知を行うと(S805)、通信モジュールで、コンテンツモジュールのバッファを取得し、通信モジュール104は、USBホスト103に受信要求(バッファ)を行う(S806)。
このとき、投影用バッファ107にはデバイスデータのうちのHTTPヘッダ及びHTTPボディが書き込まれる。
USBホスト103は、通信モジュール104に書き込み通知を行うと(S807)、通信モジュール104は、コンテンツモジュール106に書き込み通知(開始アドレス、サイズ)を行う(S809)。
以上において、本実施形態によれば、通信速度が速く、しかも画像表示速度も速い画像処理装置が得られる。
<実施の形態2>
図3は、本発明に係る画像処理装置の他の実施の形態を示す概念図である。
図3に示す画像処理装置は、USBホスト103から受信用バッファ105に全データを直接DMA転送する場合を示す。
図3に示した画像処理装置と図1に示した画像処理装置との相違点は、ヘッダの解析後、ボディに含まれるデータが「コンテンツ」である場合、そのデータを投影用バッファに書き込む点である。
図3に示す画像処理装置の構成としては、図1に示した構成と同様にネットワークボード100と、メイン投影部109とを有する。ネットワークボード100は、ネットワークサブCPU101と、ネットワークCPU102とを有する。ネットワークCPU102は、USBホスト103、通信モジュール104、受信用バッファ105、コンテンツモジュール106、投影用バッファ107、及びグラフィックドライバを有する。
各要素の機能については、前述と同様であるため、説明を省略する。
図4は、図3に示した画像処理装置の動作を説明するためのシーケンス図の一例である。
ネットワークサブCPU101に接続されたPC200からのデータ700をネットワークサブCPU101が受信すると(S1001)、ネットワークサブCPU101は、ネットワークCPU102のUSBホスト103に着信通知を行う(S1002)。ネットワークサブCPU101は、この着信通知後USBホスト103にペイロード及びNULLを送る(S1003、S1004)。
ペイロードとしてのデバイスデータ(例えば、コンテンツの場合、16KB)は、アプリデータヘッダ、制御パラメータ、HTTPヘッダ、HTTPボディ(静止画/動画/画面)を有する。
USBホスト103がネットワークCPU102の通信モジュール104に着信通知を行うと(S1005)、通信モジュールでバッファを確保し、通信モジュール104はUSBホスト103に受信要求(バッファ)を送る(S1006)。
このとき、受信用バッファ105にはデバイスデータのヘッダ、及びHTTPボディ(静止画/動画/画面)が書き込まれる。この書き込み後、USBホスト103は通信モジュール104に書き込み通知を行う(S1007)。
通信モジュール104は、コンテンツモジュール106にコピー(コンテンツデータ)を送る(S1008)。
コンテンツモジュール106は、受信用バッファ105に書き込まれたデータのうち、HTTPボディ(静止画/動画/画面)を投影用バッファ107に書き込む。
通信モジュール104はコンテンツモジュール106に書き込み通知(開始アドレス、サイズ)を行う(S1009)。
以上において、本実施の形態によれば、通信速度が速く、しかも画像表示速度も速い画像処理装置が得られる。
<実施の形態3>
図5は、本発明に係る画像処理装置の他の実施の形態を示す概念図である。
図5に示す画像処理装置は、USBホスト103から受信用バッファ105に、データの一部(ヘッダ解析に十分なサイズ)を直接DMA転送する場合を示す。
図5に示す画像処理装置と図1に示した画像処理装置との相違点は、ヘッダ解析後、ボディに含まれるデータが「コンテンツ」である場合、受信用バッファ105に書き込んだボディ分を投影用バッファ107に書き込む点である。
図5に示す画像処理装置は、前述と同様、ネットワークボード100と、メイン投影部109とを有する。ネットワークボード100は、ネットワークサブCPU101と、ネットワークCPU102とを有する。ネットワークCPU102は、USBホスト103、通信モジュール104、受信用バッファ105、コンテンツモジュール106、投影用バッファ107、及びグラフィックドライバ108を有する。
各要素の機能については、前述と同様であるため、説明を省略する。
図6は、図5に示した画像処理装置の動作を説明するためのシーケンス図の一例である。
ネットワークサブCPU101に接続されたPC200からのデータ700をネットワークサブCPU101が受信すると(S1201)、ネットワークサブCPU101は、ネットワークCPU102のUSBホスト103に着信通知を行う(S1202)。
ネットワークサブCPU101は、この着信通知後USBホスト103にペイロード及びNULLを送る(S1203、S1204)。
ペイロードとしてのデバイスデータ(例えば、コンテンツの場合、16KB)は、アプリデータヘッダ、制御パラメータ、HTTPヘッダ、HTTPボディ(静止画/動画/画面)を有する。
USBホスト103は、通信モジュール104に着信通知を行い(S1205)、通信モジュールでHTTPヘッダ(MAX:2KB)のバッファを確保する。
通信モジュール104は、着信通知を受けると、USBホスト103に受信要求を行う(S1206)。
受信用バッファ105には、デバイスデータのうちの制御パラメータ、HTTPヘッダ、及びHTTPボディが書き込まれ、USBホスト103から通信モジュール104に書き込み通知(FULL)が行われる(S1207)。
通信モジュール104がコンテンツモジュール106にデータ転送開始通知(ファイル種類)を行うと、コンテンツモジュール106は通信モジュール104にデータ転送設定通知(バッファ、サイズ、通知サイズ)を送る(S1209)。
通信モジュール104は、USBホスト103に受信バッファ変更を送ると(S1210)、HTTPボディの残りが投影用バッファ107に、続きからDMA転送される。
USBホスト103から通信モジュール104に書き込み通知が行われると(S1211)、通信モジュール104はコンテンツモジュール106に書き込み通知(開始アドレス、サイズ)を送る(S1212)。
以上において、本実施形態によれば、通信速度が速く、しかも画像表示速度も速い画像処理装置が得られる。
<実施の形態4>
図7は、本発明に係る画像処理装置の他の実施の形態を示す概念図である。
図7に示す画像処理装置は、ネットワークサブCPU101で「ヘッダ」と「ボディ」とを分割して受信用バッファ105及び投影用バッファ107に書き込むものである。 図7に示す画像処理装置は、最初に「ヘッダ」のみ受信用バッファ105に書き込み、通信モジュール104で内容を解析し、「ボディ」に「コンテンツ」データが有る場合は、「コンテンツ」データを投影用バッファ107に書き込む。
ここで、DMA転送時は、アライメントを揃えないと、メモリに書き込まれているデータが破壊されてしまう。そのため、「ヘッダ」及び「ボディ」にそれぞれ、ダミーデータを付加してアライメントを揃える。
図8は、図7に示した画像処理装置の動作を説明するためのシーケンス図の一例である。
ネットワークサブCPU101に接続されたPC200からのデータ700をネットワークサブCPU101が受信すると(S1401)、ネットワークCPU102のUSBホスト103にヘッダを送る(S1402)。
USBホスト103は、通信モジュール104に着信通知を送って(S1408)、通信モジュールでHTTPヘッダ(MAX:2KB)のバッファを確保し、通信モジュール104は、USBホスト103に受信要求を送る(S1409)。
ネットワークサブCPU101は、USBホスト103にペイロードとしてのデバイスデータ(例えば、コンテンツの場合16KB)及びNULLを送る(S1404)。
USBホスト103は、受信用バッファ105にデバイスデータのうちの制御パラメータ及びHTTPヘッダを書き込み、通信モジュール104に進捗通知(HTTPヘッダまで)を送る(F1410)。
通信モジュール104は、コンテンツモジュール106にデータ転送開始通知(ファイル種類)を送ると(S1411)、コンテンツモジュール106は通信モジュール104にデータ転送開始通知(バッファ、サイズ、通知サイズ)を送り(S1412)、コンテンツモジュールでバッファを確保する。
通信モジュール104は、バッファ変更をUSBホスト103に送り(S1413)、ネットワークサブCPU101は、USBホスト103にヘッダ、ペイロード、及びNULLを送る(S1405、S1406、S1407)。
ペイロードとしてのデバイスデータ(例えば、コンテンツの場合16KB)は、アプリデータヘッダ、及びHTTPボディ(静止画、動画)を有する。
USBホスト103は、デバイスデータのうちのアプリデータヘッダ及びHTTPボディ(静止画、動画)を投影用バッファ107に書き込み、通信モジュール104に書き込み通知を行う(S1414)。
通信モジュール104は、コンテンツモジュール106に書き込み通知(開始アドレス、サイズ)を行う(S1415)。
図9は、図8に示した通信モジュール104の動作を説明するためのフローチャートの一例である。
図9に示すフローチャートの動作の主体は、ネットワークCPU102である。
ネットワークCPU102は、データ受信を検知すると(S1501)、ヘッダ受信に十分なサイズを受信用バッファとして確保する(S1502)。
ネットワークCPU102は、受信用バッファ105にDMA転送を要求し(HTTPヘッダの分だけ:S1503)、ヘッダを解析する(S1504)。
ネットワークCPU102は、ボディのデータがコンテンツか否かを判断し(S1505)、ボディのデータがコンテンツであると判断した場合(S1505/Yes)は、コンテンツモジュールから投影用バッファ107を取得し(S1506)、投影用バッファ107にDMA転送を要求する(ボディ分:S1507)。
ネットワークCPU102は、ボディのデータがコンテンツでないと判断した場合(S1505/No)、通信モジュール104でボディを解析し、通信モジュール104内の機能を動作させる(S1508)。
図10(a)、(b)は、アライメント対策について説明するための説明図である。
アライメント対策については、ネットワークサブCPU101にて、データ変換を行い、ネットワークCPU102にDMA転送する。
図10(a)は、受信時のデータそのまま(変換前)を示している。データはヘッダ及びボディを有し、ヘッダは、アプリデータサイズ、宛先、制御メッセージID、メッセージID詳細、及び通信モードを有する、下に凸のデータ領域である。ボディは、アプリデータ(=[制御パラメータ][コンテンツデータ])を有する、下に凸のデータ領域である。
図10(b)は、「ヘッダ」及び「ボディ」ともに、アライメントを揃えた後の変換後の状態を示している。
ヘッダは、アプリデータサイズ、宛先、制御メッセージID、メッセージID詳細、通信モード、及び予約を有する、矩形のデータ領域である。ボディは、アプリデータ(=[制御パラメータ][コンテンツデータ])、及び予約を有する、矩形のデータ領域である。
<実施の形態5>
図11は、本発明に係る画像処理装置の他の実施の形態を示すブロック図である。
同図に示す画像処理装置は、ネットワークボード100と、メイン投影部109とを有する。
ネットワークボード100は、ネットワークサブCPU101と、ネットワークCPU102とを有する。
ネットワークサブCPU101は、プロトコル制御やパケット制御を行うハードウェアであり、一部、受信したデータの解析を行う。USBデバイスとして動作し、ネットワークCPU102にデータを転送する。
ネットワークCPU102は、通信モジュール104、コンテンツモジュール106、USBホスト103、グラフィックドライバ108を動作させるハードウェアである。
通信モジュール104は、受信したデータの詳細を解析し、データの内容に応じたアプリケーションソフトウェア(以下、アプリと表記)を動作させるソフトウェアである。通信モジュール104は、アプリの動作の際、必要に応じて他のモジュールを利用する。
コンテンツモジュール106は、投影用バッファ106に書き込まれた画像データ(コンテンツのデータ)を、グラフィックドライバ108を利用して出力するソフトウェアである。
USBホスト103は、USBデバイスを制御するソフトウェアである。
グラフィックドライバ108は、グラフィックデバイスを制御するソフトウェアである。
メイン投影部109は、グラフィックデバイスであり、画像データを光の可視画像として映し出すデバイスである。
ネットワークサブCPU101には、図には示されないPC200が接続されている。
図12は、図11に示した画像処理装置の動作を説明するためのシーケンス図である。
PC200からネットワークサブCPU101にHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)ヘッダとHTTPボディ(静止画、動画)とを含むデータ(受信データ)が送られると(S201)、ネットワークサブCPU101は、ネットワークCPU102のUSBホスト103に受信データ、ペイロード(デバイスデータ)、及びNULLを送る(S202、S203、S204)。
USBホスト103は、ネットワークCPU102の通信モジュール104に着信通知を行う(S205)。ネットワークCPU102の通信モジュール104は通信モジュールでバッファを用意し、その旨をUSBホスト103に通知する(S206)。USBホスト103は、用意されたバッファ105、107にデバイスデータのヘッダやボディ等を書き込み、通信モジュール104に書き込み通知を行う(S207)。
図13は、図11に示した画像処理装置のハードウェア構成のブロック図である。
図13に示す画像処理装置は、ネットワークサブCPU101、ネットワークCPU102、USB300、映像入力部301、ファン制御部302、DMD(Digital Mirror Device)制御部304、メインCPU305、リモコン受信部306、操作パネル307、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)308,309、サブCPU310、ネットワークI/F(有線)311、ネットワークI/F(無線)312、及び電源313を有する。
メインCPU305は、外部端子、ネットワークCPU102からの映像入力信号を受け取って、DMD制御部304を利用して映像を投影するものであり、CPU、ランプ、及びファンを有し、高消費電力である。
ネットワークCPU102は、ネットワークサブCPU101経由で受け取ったネットワークからの入力データ、USB300からの入力データを映像信号に変換し、メインCPU305に出力するものであり、高消費電力である。
ネットワークサブCPU101は、ネットワークから入力された投影用データをネットワークCPU102に転送する機能を有し、ネットワークCPU102のOFF/ON制御を行う。ネットワークサブCPU101は、CPU、有線LAN(Local Area Network)、及び無線LANモジュールからなり、低消費電力である。
サブCPU310は、操作部(操作パネル307)のキー、リモコン(リモコン受信部306)から電源ONの要求を受け付けるものであり、メインCPU305、ネットワークサブCPU101の電源OFF/ON制御を行うものであり、低消費電力である。
ファン制御部302は、冷却用のファンのOFF/ONを制御する。
ランプ制御部303は、投影用のランプのOFF/ONを制御する。
ネットワークI/F(有線)311は、例えばADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)や光ネットワーク接続するためのインターフェースであり、ネットワークI/F(無線)312は、無線でネットワーク接続するためのインターフェースである。
図14は、図11に示した画像処理装置に用いられる、ネットワークCPU102のソフトウェア構成図である。
図14において、ネットワークボード100は、ネットワークサブCPU101、ネットワークCPU102、及び電源313を有する。
ネットワークCPU102は、USBホスト103、通信モジュール104、受信用バッファ105、投影用バッファ107、グラフィックドライバ108、機器モジュール400、UI(User Interface)モジュール401、及び操作部制御402を有する。
図15は、図14からネットワークボードの一部を抜粋したブロック図である。
図15に示すネットワークボードは、ネットワークサブCPU101とネットワークCPU102とを有する。
ネットワークCPU102は、USBホスト103、通信モジュール104、受信用バッファ105、コンテンツモジュール106、投影用バッファ107、及びグラフィックドライバ108を有する。
図16は、ネットワークサブCPU101の内部構成を示す概念図である。
同図において、ネットワークサブCPU101とネットワークCPU102との間でPCIe(Peripheral Component Interconnect express)で、必要に応じて設定情報を送受信したり、通信データを送受信したりする状態が示されている。
ネットワークCPU102は、USBホスト103を有し、ネットワークサブCPU101は、OS(Operating System)601、Driver602、TCP/I(Transmission Control Protocol /Internet Protocol)P603、Socket APIスケルトン604、SSL(Secure Socket Layer)605、IPsec(Security Architecture for Internet Protocol)606、設定アプリケーション607、及び自動応答アプリケーション608を有する。
設定アプリケーション607は、ネットワーク設定(フィルタ設定、IP設定、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)、DNS(Domain Name Server)等)、セキュリティ設定(IPsec、SSL(Secure Socket Layer))を含む。
以上において、本実施の形態によれば、通信速度が速く、しかも画像表示速度も速い画像処理装置が得られる。また、本実施の形態によれば、投影用バッファ107に投影用データ(画像データ)のみ書き込まれる。このため冗長なCPUコピーが発生することがなく、画像処理装置の性能への悪影響はない。さらに、本実施の形態によれば、DMA転送をフル活用できるので、画像処理装置の性能への好影響が期待できる。
<プログラム>
以上で説明した本発明にかかる画像処理装置は、コンピュータで処理を実行させる制御プログラムによって実現されている。コンピュータとしては、例えばパーソナルコンピュータやワークステーションなどの汎用的なものが挙げられるが、本発明はこれに限定されるものではない。よって、一例として、プログラムにより本発明を実現する場合の説明を以下で行う。
例えば、
受信したデータを解析して画像データを出力するネットワークボードと、該ネットワークボードから出力された前記画像データを光の画像として投影する投影部とを備えた画像処理装置のコンピュータに、
(1)分割手段が、受信したデータをヘッダ及びボディに分割する手順、
書き込み手段が、DMA転送で少なくとも1つのバッファに書き込む手順、
解析手段が、前記ヘッダを解析する手順、
(2)選択手段が、前記ボディに含まれるデータの内容に応じてDMA転送時の書き込み先のバッファを選択する手順、
を実行させる制御プログラムが挙げられる。
これにより、制御プログラムが実行可能なコンピュータ環境さえあれば、どこにおいても本発明にかかる画像処理装置を実現することができる。
このような制御プログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶されていてもよい。
<記憶媒体>
ここで、記憶媒体としては、例えば、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、フレキシブルディスク(FD)、CD−R(CD Recordable)などのコンピュータで読み取り可能な記憶媒体、フラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、FeRAM(強誘電体メモリ)等の半導体メモリやHDD(Hard Disc Drive)が挙げられる。
<作用効果>
ネットワークサブCPU101で「ヘッダ」と「ボディ」とを分割してネットワークCPU102に送り、最初に「ヘッダ」部のみ受信バッファ105に書き込み、通信モジュール104で内容を解析する。「ボディ」に「コンテンツ」データが入っている場合は、「コンテンツ」データを投影用バッファ107に書き込む。DMA転送時は、アライメントを揃えないと、メモリのデータを破壊してしまう。そのため、「ヘッダ」「ボディ」それぞれに、ダミーデータを付加することで、アライメントを揃える。
以上の動作により、投影用バッファに、投影用データ(画像データ)のみ書き込まれる。冗長なCPUコピーが発生しない。性能への悪影響がない。DMA転送をフルに活用できる。性能への好影響が期待できる。
なお、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
100 ネットワークボード
101 ネットワークサブCPU
102 ネットワークCPU
103 USBホスト
104 通信モジュール
105 受信用バッファ
106 コンテンツモジュール
107 投影用バッファ
108 グラフィックドライバ
109 メイン投影部
200 PC
300 USB
301 映像入力部
302 ファン制御部
303 ランプ制御部
304 DMD制御部
305 メインCPU
306 リモコン受信部
307 操作パネル
308、309 EEPROM
310 サブCPU
311 ネットワークI/F(有線)
312 ネットワークI/F(無線)
313 電源
400 機器モジュール
401 UIモジュール
402 操作制御部
700 データ
701 ヘッダ
702 ボディ
特開2009−055133号公報

Claims (6)

  1. 受信したデータを解析して画像データを出力するネットワークボードと、該ネットワークボードから出力された前記画像データを投影する投影部とを備えた画像処理装置であって、
    前記ネットワークボードは、
    第1のCPUと第2のCPUとを有し、
    前記第1のCPUは、
    受信したデータをヘッダ部及びボディ部に分割する分割手段と、
    前記分割手段で分割されたヘッダ部の送信を前記第2のCPUへ通知する通知手段と、
    前記通知手段により通知をした後、前記ヘッダ部を前記第2のCPUへ送信し、前記ヘッダ部を送信した後、前記ボディ部を前記第2のCPUへ送信する送信手段と、を有し、
    前記第2のCPUは、
    前記第1のCPUから前記ヘッダ部の送信の通知を受信したとき、受信用バッファを確保し、前記ヘッダ部を前記第1のCPUから受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信した前記ヘッダ部をDMA転送により前記受信用バッファに格納する格納手段と、
    前記受信用バッファに格納された前記ヘッダ部を解析して前記ヘッダ部に対応する前記ボディ部のデータがコンテンツであるかを判断する判断手段と、
    前記判断手段で前記ボディ部のデータがコンテンツであると判断されたとき、投影用バッファを確保し、前記第1のCPUから送信される前記ボディ部の格納先を前記投影用バッファに変更する変更手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置
  2. 前記第2のCPUは、
    前記変更手段は、前記判断手段で前記ボディ部のデータがコンテンツであるとき、前記ボディ部の格納先を変更しないことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置
  3. 前記第1のCPUは、
    前記ヘッダ部を及び前記ボディ部のアライメントを揃えることを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置
  4. 前記投影部は、グラフィックドライバを介して前記投影用バッファに格納された前記ボディ部のデータを投影することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像処理装置
  5. 第1のCPUと第2のCPUとを有するネットワークボードと、該ネットワークボードから出力された画像データを投影する投影部とを備える画像処理装置が実行する画像処理方法であって、
    前記第1のCPUが、受信したデータをヘッダ部及びボディ部に分割し、分割された前記ヘッダ部の送信を前記第2のCPUへ通知するステップと、
    前記第2のCPUが、前記第1のCPUから前記ヘッダ部の送信の通知を受信したとき、受信用バッファを確保するステップと、
    前記第1のCPUが、前記ヘッダ部の送信を通知した後、前記ヘッダ部を前記第2のCPUへ送信するステップと、
    前記第2のCPUが、前記第1のCPUから送信される前記ヘッダ部を前記第1のCPUから受信するステップと、
    前記第2のCPUが、受信した前記ヘッダ部をDMA転送により前記受信用バッファに格納するステップと、
    前記第2のCPUが、前記受信用バッファに格納された前記ヘッダ部を解析して前記ヘッダ部に対応する前記ボディ部のデータがコンテンツであるかを判断するステップと、
    前記第2のCPUが、前記ボディ部のデータがコンテンツであると判断したとき、投影用バッファを確保するステップと、
    前記第1のCPUが、前記ボディ部を前記第2のCPUへ送信する送信手段と、
    前記第2のCPUが、前記第1のCPUから送信される前記ボディ部の格納先を前記投影用バッファに変更するステップと、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  6. 第1のCPUと第2のCPUとを有するネットワークボードと、該ネットワークボードから出力された画像データを投影する投影部とを備える画像処理装置のコンピュータに実行させるための制御プログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記第1のCPUが、受信したデータをヘッダ部及びボディ部に分割し、分割された前記ヘッダ部の送信を前記第2のCPUへ通知する手順、
    前記第2のCPUが、前記第1のCPUから前記ヘッダ部の送信の通知を受信したとき、受信用バッファを確保する手順、
    前記第1のCPUが、前記ヘッダ部の送信を通知した後、前記ヘッダ部を前記第2のCPUへ送信する手順、
    前記第2のCPUが、前記第1のCPUから送信される前記ヘッダ部を前記第1のCPUから受信する手順、
    前記第2のCPUが、受信した前記ヘッダ部をDMA転送により前記受信用バッファに格納する手順、
    前記第2のCPUが、前記受信用バッファに格納された前記ヘッダ部を解析して前記ヘッダ部に対応する前記ボディ部のデータがコンテンツであるかを判断する手順、
    前記第2のCPUが、前記ボディ部のデータがコンテンツであると判断したとき、投影用バッファを確保する手順、
    前記第1のCPUが、前記ボディ部を前記第2のCPUへ送信する手順、
    前記第2のCPUが、前記第1のCPUから送信される前記ボディ部の格納先を前記投影用バッファに変更する手順、
    を実行させるための制御プログラム
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