JP5857354B1 - ブラケットを備えた表示灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】 表示灯本体が直立状態又は傾倒状態のいずれの場合であっても、その筒状の支持体からシール部材に連通する空間(配線経路)を最短で確保できると共に、外部からその空間へ水や油などの液体や塵埃が侵入するのを防止する。【解決手段】 表示灯10は、上方側に位置するヘッドユニット12と、その下方側に位置する制御系ユニット11と、両者により中間部分に狭装された表示系ユニット13を支持する筒状の支持体14と、その支持体14が嵌り込む嵌入孔161aを上方側に有し、嵌入孔161aに連通するシール部材163を内方側に有する、傾倒可能なブラケット16とから構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、表示灯を外部の装置や機構物等の固体に対して傾倒可能に設置できる、ブラケットを備えた表示灯に関する。
従来、信号灯本体を備える表示灯を、外部の装置や機構物等の固体に対して傾倒可能に設置することにより、装置本体の搬送作業の容易性を確保できる構造として、例えば表示灯と設置先の固体との間に所望の傾倒機構を有するブラケットを介在させる構造が知られていた。
例えば、長手の信号灯本体と、その信号灯本体を外部の装置の取付面に対して、起立した状態で取り付けるために信号灯本体の一方端に連結される取付台を備える技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
次に、その構成を、図7(a)〜(c)を参照して説明する。
図7(a)は、従来の信号灯101の信号灯本体102が図示しない取付面に起立した状態を示す外観図で、図7(b)は、信号灯本体102が倒れた状態を示す外観図で、図7(c)は、図7(a)の中央部縦断側面図であって信号灯本体102と取付台103との連結部を拡大して示した図である。
ここで、信号灯本体102は、つまみ付きねじ119によって取付台103に回動可能に連結され、使用時においては図7(a)のように起立した状態とする一方、外部の装置搬送時においては図7(b)のように倒した状態に設定される。
このように、信号灯本体102は、取付面に平行に延びるつまみ付きねじ119によって取付台103に対して回動可能に連結されている。
ここで、取付台103は、つまみ付きねじ119を移動可能に受入れるための長穴118を有し、長穴118は、取付面と交差する方向に延びる。
この構成により、搬送時には信号灯本体102が使用時の起立状態となるよう取付台103に締め付けられたつまみ付きねじ119を一旦ゆるめ、信号灯本体102を上方に持ち上げた後、更に信号灯本体102を右側に90度倒した状態にする。
そして、つまみ付きねじ119を長穴118の上方に移動し、信号灯本体102の傾倒後に再度締め付けることにより、その傾倒状態が維持される。
このように、一時的に傾倒状態が確保されることにより、装置搬送時において信号灯本体102が誤って建家の搬出入口やクレーンなど運搬荷役機械との衝突等の原因による破損や脱落などの事態を回避できる。
また、表示灯本体の内部に配置された電力信号の配電基板に、外部の装置から取付具を介し、更にガイド体内を通して複数の配線が引き込まれて接続される構成も知られている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、台座内に回動可能な回動部材を収容し、表示体本体を所定の角度に任意設定して表示灯を傾倒できる構成も知られている(例えば、特許文献3参照)。
公開実用新案平7−36316号公報 特開2009−26610号公報 特開2014−157737号公報
しかしながら、前述した従来の構成では、信号灯101の信号灯本体102が起立した状態及び傾倒した状態のいずれかの状態においても、信号灯101を支持する筒状の支持体であるアタッチメント109の中空を介して外部の装置から配線を導入・接続しようとした場合に、その配線の露出(あらわになり、外環境の影響を受け易い状態であること)は避けられない。
つまり、配線経路における露出部(配線経路と外部空間を連通する隙間)から信号灯本体102内又は外部の装置の本体内へ水や油などの液体や塵埃が侵入するのを防止できない、すなわちシール性(封止性)を十分に確保できないという課題があった。
また、特許文献2記載の構成では、表示灯本体が90度の範囲で傾倒するように、表示灯本体の底面部と側面部をつなぐ角部には長孔(配線経路と外部が連通する隙間)が連続形成されており、その長孔の内周側に当接しながらガイド体がスライドする構成である。
したがって、長孔にはガイド体が摺動する範囲に相当する隙間が存在し、その隙間は配線経路と外部空間とを連通するため、外部から表示灯本体内へ水や油などの液体や塵埃が侵入することは避けられない。
さらに、特許文献3記載の構成では、表示灯本体の傾倒角度を所定の角度内で変更しようとすると、回動部材と対向部材との係合状態を一旦解除する必要がある。
つまり、回動部材を対向部材(収容空間形成部材)から引き離す方向に手動で移動させることが必須となる。
そのため、表示灯本体の傾倒角度調整の際に回動部材と対向部材との間に隙間が生じることは避けられない。
したがって、表示灯本体の傾倒角度調整時のみではあるものの、配線経路の一部に相当する回動部材と対向部材との間の隙間から水や油などの液体や塵埃が侵入する原因となっていた。
本発明は、上記の課題を解決するもので、表示灯を外部の装置や機構物などの固体物に対して傾倒可能に取り付けることができ、かつ、表示灯本体を起立させた直立状態と、表示灯本体を直立状態から所定角度(例えば、30度、45度、90度など)だけ傾倒させた傾倒状態の、少なくとも2つの状態のいずれにおいても、外部環境とのシール性を確保できる、ブラケットを備えた表示灯を提供することを目的とする。
本発明に係る、ブラケットを備えた表示灯によれば、筒状の支持体と、その支持体が嵌り込む嵌入孔を上方側に有し、その嵌入孔に連通するシール部材を内方側に有するブラケットとを含む、ブラケットを備えた表示灯であって、ブラケットは、筒状の支持体を直立させた直立状態と、筒状の支持体を傾倒させた傾倒状態の少なくとも2つの状態に設定できる構造を有すること、を特徴としている。
これにより、支持体が直立状態及び所定の傾倒状態のいずれの場合であっても、筒状の支持体からシール部材に連通する空間(配線経路)を最短で確保できると共に、その空間内へ外部から水や油などの液体や塵埃が侵入するのを防止できる。
本発明に係る、ブラケットを備えた表示灯によれば、シール部材は、ブラケットを筒状の支持体が直立状態から傾倒状態へ変化させたときに、傾倒方向に屈曲するような中空の筒体であってもよい。
これにより、シール部材は、筒状の支持体が直立状態、傾倒状態及び傾倒角度調整時のいずれの場合であっても、筒状の支持体からシール部材に連通する空間(配線経路)を閉塞することなく確保できる。
本発明に係る、ブラケットを備えた表示灯によれば、中空の筒体は、筒状の支持体が直立状態から傾倒状態へ変化するときに屈曲する屈曲部に蛇腹構造を有してもよい。
これにより、シール部材は、支持体が直立状態、傾倒状態及び傾倒角度調整時のいずれの場合であっても、筒状の支持体からシール部材に連通する空間(配線経路)を閉塞することなく確保できると共に、屈曲に対する復元性と、傾倒角度調整時におけるシール部材の一時的な伸張に対する復元性のいずれも確保できる。
本発明に係る、ブラケットを備えた表示灯によれば、中空の筒体は、単一の部材であって、ブラケットの嵌入孔に嵌挿され、筒状の支持体の下方端と当接するように配置される上端部と、その上端部から下方側へ屈曲部を介して連設され、ブラケットの基台の底面に沿って配置される下端部とを有してもよい。
これにより、中空の筒体が単一の部材であるのにもかかわらず、支持体とブラケットとの間、及び、ブラケットと外部の固体との間、のいずれの隙間においても、外部から水や油などの液体や塵埃が侵入するのを防止することができる。
すなわち、単一の部材であるにもかかわらず、ブラケットの上下方向において隣接する他の2つの部材(支持体と外部の他の個体)との両方のシール性(封止性)を同時に確保できる。
本発明に係る、ブラケットを備えた表示灯によれば、中空の筒体の上端部は、真上から見たときに、上面部に円環状の突条部を有し、中空の筒体の下端部は、ブラケットの基台が外部の固体と当接するように取り付けられたときに、中空の筒体の下端部が、ブラケットの基台に覆われるようにその基台の底面に沿って配置されてもよい。
これにより、上端部が支持体の下方端に当接して取り付けられた場合、円環状の突条部がつぶれるように弾性変形するため、その弾性復元力を利用して支持体とブラケットとの間のシール性をより向上できる。
本発明によるブラケットを備えた表示灯によれば、表示系ユニットの支持体が直立状態及び傾倒状態のいずれの場合であっても、筒状の支持体からシール部材に連通する空間(配線経路)を最短で確保できると共に、外部からその空間へ水や油などの液体や塵埃が侵入するのを防止できる。
本発明の実施の形態における表示灯を直立したときの全体斜視図 本発明の実施の形態における表示灯を90度傾倒したときの全体斜視図 本発明の実施の形態におけるブラケットの分解斜視図 (a)ブラケットの直立状態における斜視図、(b)ブラケットの傾倒部を上昇させた状態の斜視図、(c)ブラケットの傾倒部を90度傾倒した状態における斜視図 (a)ブラケットの直立状態におけるAA断面図、(b)ブラケットの傾倒部が90度傾倒した状態におけるBB断面図 (a)シール部材の平面図、(b)シール部材の正面図 (a)従来の信号灯の信号灯本体が起立した状態を示す外観図、(b)信号灯本体が倒れた状態を示す外観図、(c)中央部縦断側面図であって信号灯本体と取付台との連結部の拡大図
以下、本発明の実施の形態を説明するために、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態における表示灯を直立したときの全体斜視図で、図2は、本発明の実施の形態における表示灯を90度傾倒したときの全体斜視図で、図3は、本発明の実施の形態におけるブラケットの分解斜視図で、図4(a)は、ブラケットの直立状態における斜視図で、図4(b)は、ブラケットの傾倒部を上昇させた状態の斜視図で、図4(c)は、ブラケットの傾倒部を90度傾倒した状態における斜視図で、図5(a)は、ブラケットの直立状態におけるAA断面図で、図5(b)は、ブラケットの傾倒部を90度傾倒した状態におけるBB断面図で、図6(a)は、シール部材の平面図で、図6(b)は、シール部材の正面図である。
まず、図1における表示灯10は、外部の設備に対して直立したときの状態図であるが、ねじ(固定具)がブラケット16の固定用孔部162dを介して、外部の設備に螺着されることにより固定されている(外部の設備及びねじ(固定具)は図示せず)。
ここで、表示灯10は、その上部に、全体としては所謂タワー形状を成し、その下方側に位置する制御系ユニット11と、上方側に位置するヘッドユニット12と、両者により中間部分(表示灯10全体の頭部に相当する部分)に狭装された表示系ユニット13とを備えている。
また、表示灯10は、制御系ユニット11の下方に位置する下部において、内部に中空を有する筒状(ポール形状)の支持体14が入り込む嵌入孔(図示せず)を下方側に有し、支持体14が嵌入されて2つのセットビス15aで固定された上ブラケット15と、表示系ユニット13の複数のグローブ13a〜13eの積層方向(以下、軸方向又はZ方向と称する)に沿って直線状に延びる筒状の支持体14と、その支持体14が嵌り込む嵌入孔161aを上方側に有し、嵌入孔161aに連通するシール部材163を内方側に有する傾倒可能なブラケット16とから構成されている(図3参照)。
ここで、以下の説明を容易にするため、表示灯10の幅方向をX方向、奥行き方向をY方向、高さ方向でもある軸方向をZ方向とし、X方向、Y方向およびZ方向は、相互に直交する方向であると定義する。
まず、上部の中間部分に位置する表示系ユニット13において、クリアのグローブ13a〜13eは、図面上の上下方向(Z方向と一致)に分解可能に5段積み重ねられ、それぞれが表示系ユニット13の各段(各層)の外周部を構成している。
また、それらグローブ13a〜13eは、いずれも同一の形状であってほぼ円筒形の中空筒状を成している。
そして、グローブ13a〜13eのそれぞれは、内面には内周方向に沿って凹凸面が形成されており、これにより透過した光を軸方向(Z方向、以下同じ)と直交し中心から円周に向かう方向において扇形に拡散するレンズ機能と、外面には軸方向に沿って凹凸面が形成されており、これにより透過した光を軸方向とそれに直交するいずれの方向にも扇形に拡散するレンズ機能とを有している。
さらに、それらを軸方向に沿って5段ならべたシールゴム(図示せず)を介在させて重ねることにより、全体として軸方向に延びた中空筒状のグローブを構成している。
また、各層のグローブ13a〜13eのそれぞれに内蔵される合計5つの光源グループ(図示せず)として、上段から下段へ、赤色、黄色、緑色、青色及び白色等を発光するLEDが複数個ずつ真上又は真下から見て円環状に搭載されている。
また、場合によっては異なる発光色のLEDが同層のグローブ内に混在して搭載されている。
結果として、5つの光源グループは、軸方向に沿って相互に離間して積層され、前述した5つのグローブ13a〜13eから構成されるグローブによって覆われている。
一方、表示系ユニット13の軸方向における上方に、扁平な円盤状のヘッドユニット12が隣接配置されている。
他方、表示系ユニット13の最下層に位置するグローブ13eの下方には、前述した5つの光源グループの発光制御を行う制御系ユニット11が隣接配置されている。
また、制御系ユニット11のY方向における正面側から見て右側面には、可動部11aが配置されて、可動部11aの回転中心軸はX方向と一致し、軸方向と直角な水平方向(Y方向)にも傾倒可能となっている。
そして、可動部11aは、図示しない外部の装置との無線データ通信機能を有するアンテナを内蔵している。
また、制御系ユニット11の上部には本装置の電源入状態(電源表示)、有線アクセス、有線リンク、無線アクセス及び無線リンクの各表示等のためのインジケータ部11bが配置されている。
さらに、制御系ユニット11の中央前面側は、一部フラット化され操作パネル部11cを構成し、前面カバーの係止状態を解除し片方のヒンジを支点にして開くと、内蔵された各種スイッチの設定やコンフィグレーション設定用ピンジャックにパソコンなどの外部機器を接続してファームウエアのUP/DOWNロードなども可能となっている。
上記の配置により、オペレータは、可動部11aの傾倒状態(傾倒角度)を調整しながら、インジケータ部11bの発光状態によりアクセス、リンクの状態を把握できるし、さらには操作パネル部11cの内側も同一視野内において容易に視認できる。
また、制御系ユニット11のY方向における前面側下部には、所定のブザー音を前面側に通過させるため、複数の長孔が外周面に沿って列べられた開口部11dが設けられている。
一方、制御系ユニット11の内部には、外部の電源ライン(図示せず)から電源コネクタを介し供給された交流電圧を所定の直流電圧に変換し、次段の基板に電圧供給を行うPS基板(図示せず)、信号入出力コネクタを介した外部装置の入力信号に応じて表示系ユニット13の各層の点灯制御などを行うIF基板(図示せず)、有線入力コネクタを介して接続されたEthernet(登録商標)などに対応したネットワークケーブルとの入出力処理や無線LAN基板(図示せず)との入出力処理、さらにはインジケータ部11bの発光処理やブザー(図示せず)のON/OFF処理などを行うCPU基板(図示せず)などが実装されている。
上述の通り、表示灯10の上部の下方側に多くの構成部品を内蔵する制御系ユニット11を配した。
これにより、表示灯10を外部の装置や機構物等の固体に搭載する際に必要な取付機構(上ブラケット15、傾倒可能なブラケット16、及びその間に配置される筒状の支持体14等で構成された機構)を経由させて、外部装置との接続に必要な電源ラインやEthernetなどの各種ネットワークケーブルなどをブラケット16の下方の通し孔162eに配置されたシール部材163の下端部163c側から筒状の支持体14の内側を通しコネクタ経由で制御系ユニット11に配線を行ったりすることが容易となっている(図5(a)参照)。
さらには、表示灯10は、ライン(ケーブル)接続された外部装置の起動、運転、停止、異常または故障などの装置状態を表示するという基本的な表示に加え、子局としての通信機能を備え、外部装置の状態情報、遠隔式入出力装置を介して得られた計測値情報又はパソコンからのデータ情報等をPLCやDCSなどの親局へ有線ネットワークを介して送信したり、無線通信を利用して子局から送信されたデータ情報を受信してPLCやDCSへの受け渡しを行ったりする装置として機能する。
次に、図2は、例えば表示灯10の搭載された設備(図示せず)を搬送する際に、前述の直立した主要な構成要素である、表示系ユニット13、制御系ユニット11及びそれらを支持する筒状の支持体14を、ブラケット16を支点とし正面から見て右側へ90度だけ傾倒した場合を示した図である。
ここで、ブラケット16の構成については、詳細に後述するが、表示系ユニット13、制御系ユニット11及びそれらを支持する支持体14を右側へ90度傾倒するためには、基台162の外部装置への固着状態を維持しながら、傾倒部161のみを基台162に対して直立状態から傾倒状態へと90度回動させている点が要である(図5(b)参照)。
つまり、表示灯10をこのように傾倒状態にしておけば、外部の装置や機構物等の固体に取付られた状態であっても、その装置全体の搬送作業の際に装置から外方への突出状態は回避される。
これにより、搬送容易性を確保できるばかりでなく、建家の搬出入口やクレーンなど運搬荷役機械との衝突等の原因による表示灯10の破損・脱落も防止できる。
次に、図3を参照して、ブラケット16の全体構成について詳細に説明する。
上述したように、ブラケット16の基本構成は、上部に位置する傾倒部161と、それを傾倒可能に軸支し、かつ、傾倒部161の嵌入孔161aに連通するシール部材163を内方に有する基台162である。
まず、傾倒部161は、図示されていない筒状の支持体14を上方から下方へ向けて嵌入できる嵌入孔161aを有している。
そして、筒状の支持体14は、嵌入孔161aに嵌入され、更にシール部材163の上端部163aの円環状の突条部163aaに所定の押圧力で当接させた後に、上下2本のセットビス16aで固定される(図5(a)参照)。
一方、傾倒部161が基台162の上方向きに立設された両保持部に組み合わされた後、両保持部のピン孔162bに圧入された一対の軸支用ピン16dのそれぞれは、傾倒部161の下部に長孔状に形成された軸支孔161eに嵌入される。
これにより、傾倒部161は、傾倒部161の回動規制用凸部161bが基台162の両保持部の先端側外周部の内側3カ所に形成された回動規制用凹部162aのいずれかに係合することにより、基台162に対して直立状態か又は0度(X方向における双方向)の傾倒状態のいずれかの任意の傾倒状態で維持される。
そして、上記のいずれかの状態に設定した後に、一対の係止ネジ16bを基台162の貫通孔162cに挿通し、さらに傾倒部161の片側3カ所に形成された雌ねじ孔161dの対応するものに螺合すれば、傾倒部161は基台162に対して固定される。
なお、一対のリング状キャップ16cは、一対の係止ネジ16bのそれぞれを覆うように設けられ、傾倒角度調整の際に一時的に係止ネジ16bをゆるめた際に脱落・落下することを防止している。
また、シール部材163は、上端部163aを上向きにし、基台162の下部に形成された通し孔162eから挿入されるが、挿入後、一対の係止用凸部163bが傾倒部161の一対の係止用孔部161cに嵌合する。
これにより、傾倒部161の嵌入孔161aは、シール部材163の中空部(内部空間)と連通し、例えば外部装置と接続されたライン(ケーブル)の配線経路を最短で確保できると共に、その空間へ外部から水や油などの液体や塵埃が侵入するのを防止できる(図5(a)参照)。
一方、シール部材163の下端部163cは、基台162の底面に沿って配置されるが、詳細には後述する。
次に、図4(a)〜(c)を参照して、傾倒部161を直立状態から右側へ90度傾倒した状態へ傾倒角度を設定変更するときの手順を詳細に説明する(筒状の支持体14は図示を省略する、以下同じ)。
図4(a)の状態では、傾倒部161は直立状態にあるが、まずリング状キャップ16cの円形開口から六角レンチを挿入し、両側の係止ネジ16bをゆるめ、固定状態を解除する(図3参照)。
このとき、一対のリング状キャップ16cは一対の係止ネジ16bのそれぞれを覆うように設けられているため、一時的にゆるめられた係止ネジ16bが脱落・落下することが防止されている。
次に、図4(b)のように、傾倒部161を真上に持ち上げると、傾倒部161の回動規制用凸部161bと、基台162の両保持部の先端側外周部に形成された3つの回動規制用凹部162aのうち、中央のそれとの係合が一時的に解除される。
このとき、シール部材163は屈曲部163d(図5(a)、図6(b)参照)に蛇腹構造を有しているため、軸方向において容易に伸張し、シール部材163の一対の係止用凸部163bと傾倒部161の一対の係止用孔部161cとの嵌合状態は、図4(a)と同じ程度に維持される。
したがって、支持体14の下方端14aと、シール部材163の上端部163aとのシール性(密閉性)も十分に維持される。
そして、図4(c)のとおり、傾倒部161の嵌入孔161aを右側に向けると、シール部材163がその蛇腹構造により傾倒方向(右方向)に屈曲するが、傾倒部161の回動規制用凸部161bと基台162の上方向きに立設された両保持部の先端側外周部の回動規制用凹部162aを係合し、更に一対の係止ネジ16bに対応する雌ねじ孔161dに螺合すれば、傾倒部161は基台162に対して固定される。
このように、傾倒部161は、蛇腹構造を有するシール部材163が傾倒方向に屈曲することにより、傾倒角度調整時だけでなく直立状態から傾倒状態へ変更された後であっても、筒状の支持体14からシール部材163に連通する空間(配線経路)を最短で確保できると共に、その空間へ外部から水や油などの液体や塵埃が侵入するのを防止できる。
また、シール部材163は、その蛇腹構造により容易に屈曲するものの、筒状の支持体14が直立状態又は傾倒状態のいずれの場合にあっても、その支持体14からシール部材163に連通する空間(配線経路)を閉塞することがない。
すなわち、筒状の支持体14からシール部材163に連通する空間(配線経路)を十分に確保することができるため、例えば外部装置と接続されたライン(ケーブル)の配線経路を最短にできる(図5(a)、(b)参照)。なお、傾倒部161を直立状態から左側へ90度傾倒した状態へ傾倒角度を設定変更するときの手順については、左右対称の相違のみであるため説明を省略する。
次に、図5(a)、(b)を参照して、筒状の支持体14と、支持体14が嵌り込む嵌入孔161aを上方側に有し、その嵌入孔161aに連通するシール部材163を内方側に有するブラケット16について詳細に説明する(支持体14は下方の一部断面のみを図示した、以下同じ)。
ここで、表示灯10は外部の固体50の平坦な上面50aに取り付けられた状態であるとして説明する。
まず、前述した通り、シール部材163は、上端部163aを上向きにし、一対の係止用凸部163bが傾倒部161の一対の係止用孔部161cに嵌合することにより傾倒部161に係止されている。
一方、筒状の支持体14は、嵌入孔161aに嵌入され、シール部材163の上端部163aにその下方端14aを所定の押圧力で当接させた後に、上下2本のセットビス16aで固定されている。
また、シール部材163は、前述したとおり筒状の支持体14が図5(a)に示した直立状態から図5(b)に示した傾倒状態へ変化するように設定したときには、容易に屈曲又は伸張するような中空の筒体である。
すなわち、シール部材163は、筒状の支持体14が直立状態から傾倒状態へ変化するときに傾倒方向に向かって容易に屈曲する屈曲部163dに、複数段からなる蛇腹構造を有している。
また、シール部材163は、単一の部材であって、ブラケット16の嵌入孔161aに嵌挿され、筒状の支持体14の下方端14aと当接するように配置される上端部163aと、その上端部163aから下方側へ屈曲部163dを介して連設され、ブラケット16の底面に沿って配置される下端部163cとを有している。
そして、シール部材163の上端部163aは、真上から見たときに、上面部に2本の円環状の突条部163aa(図6(a)、(b)参照)を有し、シール部材163の下端部163cは、ブラケット16の基台162の外周部が外部の固体50の上面50aと当接するように取り付けられたときに、シール部材163の下端部163cが、ブラケット16の基台162の外周部に覆われるように基台162の底面に沿って配置されている。
以上のように、シール部材163は蛇腹構造を有することにより、筒状の支持体14が直立状態又は傾倒状態のいずれの場合であっても、筒状の支持体14からシール部材163に連通する空間(配線経路)を閉塞することなく確保できると共に、屈曲に対する復元性と、支持体の傾倒角度調整時におけるシール部材163の伸張に対する復元性のいずれも確保できる。
これにより、例えば外部装置と接続された、ライン(ケーブル)の配線経路を最短にできる(配線経路内に挿通されたライン(ケーブルC)を2点鎖線により図示した)。
また、シール部材163は、支持体14とブラケット16との間、及び、ブラケット16と外部の固体50の上面50aとの間、のいずれの隙間においても、外部から水や油などの液体や塵埃が侵入するのを防止することができる。
すなわち、シール部材163は、単一であるにもかかわらず、ブラケット16の上下方向において隣接する他の2つの部材(支持体14と外部の個体50)との両方のシール性(封止性)を同時に確保できる。
ここで、例えばシール部材163の下端部163cの軸方向の厚みを、固体50の上面50aとブラケット16の底面との間隔よりも0.1mm〜0.6mmの範囲で少し大きめに設定すれば、よりシール性が向上する。
次に、図6(a)、(b)を参照して、シール部材163の構成について詳細に説明する。
ここで、シール部材163の中央側の上部には、ブラケット16の基台162の下部に形成された通し孔162e(図3参照)から挿入され、挿入が終了した時点では、嵌入孔161aの下部の内周に沿って嵌り込むように、真上から見てリング状の上端部163aが形成されている。
また、上端部163aから下方側へは、蛇腹構造を有している屈曲部163dを介して、ブラケット16の基台162の底面に沿って配置される下端部163cが連設されている。
これにより、シール部材163は、支持体14とブラケット16との間、及び、ブラケット16と外部の固体50の上面50aとの間、のいずれの隙間においても、外部から水や油などの液体や塵埃が侵入するのを防止することができる。
すなわち、単一のシール部材163であるにもかかわらず、ブラケット16の上方に位置する支持体14とブラケット16の下方に位置する外部の固体50とのシール性(封止性)の両方を同時に確保できる(図5(a)、(b)参照)。
また、真上から見たときに、上端部163aの上面部に2本の円環状の突条部163aaが同心円状に形成されており、前述したように支持体14の下方端14aが上端部163aに当接して取り付けられた場合(図5(a)参照)、それらの突条部163aaがつぶれるように弾性変形するため、その弾性復元力を利用して支持体14とブラケット16との間のシール性をより向上できる。
ここで、2本の円環状の突条部163aaの高さhは、上端部163aの上面に対して例えば0.5mm〜1.0mmの範囲に設定すれば、上述した弾性変形がより得やすい。
なお、本発明の技術的範囲は、上述した実施の形態に限定されるものでなく、請求項に示した範囲で種々の変形が可能であり、異なる実施の形態にそれぞれ開示された技術的な手段を適宜組み合わせて得られる実施の形態の変形例についても本発明の技術的範囲に含まれるものとする。
例えば、シール部材163の素材としては、天然ゴム、クロロプレンゴム(ネオプレン)、エチレンプロピレンゴム、ニトリルゴム(ハイカー)、ウレタンゴム、シリコーンゴム等の、所望の弾力性だけでなく、加工性、耐衝撃性、耐候性、耐薬品性、耐熱性等の要求に応じて適宜選択すればよく、またそれらに限定されるものではない。
同様に、傾倒部161を、直立状態とX方向における右側へ90度傾倒した場合で説明したが、傾倒角度は、例えば、30度、45度など別の任意角度に設定してもよいし、X方向又はY方向におけるいずれか一方のみに傾倒するように設定してもよい。
また、表示灯が外部の装置や機構物等の固体に設置された場合、特にその固体が例えば搬送装置や半導体実装装置(ダイマウンタやチップマウンタ等の各種製造装置)であるとき、それらの装置から発生する機械的な振動が下部の傾倒可能な取付機構を経由して上部の制御系ユニット11や表示系ユニット13へ伝達される。
そのため、ブラケット16や筒状の支持体14の素材については、それぞれ耐震性を考慮した剛性や耐衝撃性を有する素材が好ましいが、更に加工性、耐候性、耐薬品性、耐熱性及び耐久性等を有する樹脂や金属等の素材であることがより好ましい。
また、ブラケット16を備えた表示灯10が、外部の固体50の水平方向にひろがる上面50a側に取り付けられ、その軸方向が重力方向と一致する場合において、反重力方向を上方とし、重力方向を下方と定義して説明したが、ブラケット16を備えた表示灯10が外部の固体の鉛直面(垂直面)側に取り付けられた場合は、上下方向を水平方向として解釈するものとする。
また、表示系ユニットとしては、5色5灯(5層)の場合について説明したが、単層(1色1灯)〜4層、あるいは6層以上でもよく、少なくとも連通部を有する単一の柱状体がグローブの内方(中心には限定されない)に配置されればよい。
また、複数の光源グループの内の相互に隣接する2層以上の光源グループが、各層毎に分離可能なグローブで覆われた場合について説明したが、それら全層を分離できない単一のグローブで覆われた構成でもよいし、2層以上に亘って部分的に覆われた構成でもよい。
例えば、各光源グルーブのLEDの発光色を相互に異ならせれば、着色しないクリアの単一のグローブでそれらを覆うことができるため、グローブの層間のシール部材などの境界部が不要となり、部品数も大きく削減できる。
併せて、グローブが複数の層に亘って単一なので中空の密閉性をより向上できる。
また、各層のグローブをクリアではなく、それ自体に着色を施してもよい。
さらに、制御系ユニットは、外部の装置からヘッドユニットを介して受信したデータに基づいて表示系ユニットの光源グループの点灯制御を行うような設計としてもよい。
これにより、離間配置された外部の装置であっても、その起動、運転、待機、異常などの各種状態に応じてそれぞれの光源グループの点灯、消灯、点滅を含む各種の点灯制御を安定して実現できるので、オペレータがその装置状態を容易に把握できる。
以上のように、本発明に係る、ブラケットを備えた表示灯は、表示系ユニットを外部の装置や機構物等の固体に対して傾倒可能に設置する装置として有用である。
10 表示灯
11 制御系ユニット
11a 可動部
11b インジケータ部
11c 操作パネル部
11d 開口部
12 ヘッドユニット
13 表示系ユニット
13a、13b、13c、13d、13e グローブ
14 支持体
14a 下方端
15 上ブラケット
15a セットビス
16 ブラケット
16a セットビス
16b 係止ネジ
16c リング状キャップ
16d 軸支用ピン
161 傾倒部
161a 嵌入孔
161b 回動規制用凸部
161c 係止用孔部
161d 雌ねじ孔
161e 軸支孔
162 基台
162a 回動規制用凹部
162b ピン孔
162c 貫通孔
162d 固定用孔部
162e 通し孔
163 シール部材
163a 上端部
163aa 突条部
163b 係止用凸部
163c 下端部
163d 屈曲部
50 外部の固体
50a 上面
h 突条部の高さ
C ケーブル

Claims (4)

  1. 筒状の支持体と、
    その支持体が嵌り込む嵌入孔を上方側に有し、その嵌入孔に連通するシール部材を内方側に有するブラケットとを含む、ブラケットを備えた表示灯であって、
    前記ブラケットは、前記筒状の支持体を直立させた直立状態と、前記筒状の支持体を傾倒させた傾倒状態の少なくとも2つの状態に設定できる構造を有し、
    更に、前記シール部材は、単一の部材であって、前記ブラケットの嵌入孔に嵌挿され、前記筒状の支持体の下方端と当接するように配置される上端部と、その上端部から下方側へ屈曲部を介して連設され、前記ブラケットの基台の底面に沿って配置される下端部とを有することを特徴とする、ブラケットを備えた表示灯。
  2. 前記シール部材の前記上端部は、真上から見たときに、上面部に円環状の突条部を有し、前記シール部材の前記下端部は、前記ブラケットの前記基台が外部の固体と当接するように取り付けられたときに、前記シール部材の前記下端部が、前記ブラケットの前記基台に覆われるようにその基台の底面に沿って配置されることを特徴とする請求項記載の、ブラケットを備えた表示灯。
  3. 前記シール部材は、前記ブラケットを前記筒状の支持体が前記直立状態から前記傾倒状態へ変化させたときに、傾倒方向に屈曲するような中空の筒体であることを特徴とする請求項1又は2記載の、ブラケットを備えた表示灯。
  4. 前記中空の筒体は、前記筒状の支持体が前記直立状態から前記傾倒状態へ変化するときに屈曲する前記屈曲部に蛇腹構造を有することを特徴とする請求項記載の、ブラケットを備えた表示灯。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014157737A (ja) * 2013-02-15 2014-08-28 Patoraito:Kk 角度固定装置および信号表示灯ユニット

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