JP5855478B2 - スチームオーブン - Google Patents

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本発明は、食品を加熱中に加湿し、食品の乾燥を防止したり蒸したりするスチームオーブンに関する。
この種のスチームオーブンの中には、筐体内の後部に、環状のファンと、このファンの外周面を囲むヒータとを設け、ファンの前面の吸い込み側より内部に供給された水を、ヒータ側に噴出させ、このヒータにより加熱された蒸気を調理室に拡散させることにより、食品を加湿するようにしたものがある(例えば、特許文献1及び2参照)。
特開2001−304555号公報 特開2003−227612号公報
前記特許文献1及び2に記載されているスチームオーブンのように、ファンの内部に供給された水を、その外周面を囲むヒータに噴出させて蒸気とする構造のものでは、次のような問題が発生することがある。すなわち、前記のヒータには、円形断面のシーズヒータが使用され、このシーズヒータを、ファンの軸線方向に一定間隔を設けて複数配設するのが一般的であるため、ファンの内部に供給された水の一部が、隣接するヒータ間を通過して、ファンの吸い込み側と反対側の筐体内部の壁面に付着することがある。
このようになると、壁面に付着した水が、加熱されないまま筐体の底板上に流れ落ちたり、ファンにより水滴のまま飛散させられたりするなどして、ファンの内部に供給された水が効率よく蒸気化されず、食品を効果的に加湿することができなくなるという問題が発生する恐れがある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、ファンの内部に供給された水を効率よく蒸気化し、食品を効果的に加湿しうるようにしたスチームオーブンを提供することを目的としている。
前記課題を解決するために、本発明のスチームオーブンは、
筐体内部の後壁と近接するように収容され、前記後壁と反対側の前面開口部より吸い込んだ空気を、外周面側に排出するようにした環状のファンと、
前記ファンの外周面を囲むヒータと、
前記ファンの内部に水を供給する給水手段と、を備えるスチームオーブンにおいて、
前記後壁における前記ヒータと対向する面に、該ヒータと近接する段部を設けたことを特徴としている。
この特徴によれば、給水手段を通してファンの内部に供給された水は、流入する空気と共にファンの周囲に噴出させられ、ファンの外周面を囲むヒータにより空気が加熱されるとともに、水が加熱されて蒸気化させられる。その際に、ファンの外周面より後方へ噴出した水は、後壁の内面に付着して段部に止まって捕集され、ヒータにより加熱され、水蒸気となる。これにより、ファンの回転により水滴のまま周囲に飛散させられたり、底面板上に流れ落ちたりするのが防止され、水を効率よく蒸気化することができ、供給された水が効率よく蒸気化され、食品を効果的に加湿することができる。
本発明のスチームオーブンは、
前記段部を環状としたことを特徴としている。
この特徴によれば、環状のファンと同様に、段部を環状とすることで、環状のファンにより外周面側に排出され、後壁に付着した水が、環状をなす段部の内部に、より効果的に捕集されるので、後壁に付着した水がより効率よく蒸気化される。
本発明のスチームオーブンは、
前記段部は、前記ファンの外周側であって、環状に構成された前記ヒータの内周側に対応するような位置に設けられることを特徴としている。
この特徴によれば、ファンの外周面より後方へ噴出した水は、後壁の内面に付着し、ファンの外周側に位置する段部に止まって捕集され、さらに、ファンの外周面側へ空気が排出されるときに、この捕集された水が外周面方向へさらに飛散し、この段部の外側に位置するヒータにより加熱され、水蒸気となる。ファンと段部とヒータとの配置関係を、このように配置することで、段部により捕集された水の蒸気化がより促進される。
本発明のスチームオーブンは、
前記段部を、先端が前記ヒータと近接する凸条としたことを特徴としている。
この特徴によれば、凸条とした段部により、後壁の面より凸条部分が、よりヒータに近接するため、凸条部分に捕集された水の蒸気化が促進される。
本発明のスチームオーブンは、
前記段部を、前記後壁の内面に、後方に凹入する凹孔を設けることにより構成することを特徴としている。
この特徴によれば、前記と同様に、後壁の凹孔に付着した水が段部により効果的に捕集されるので、後壁に付着した水がより効率よく蒸気化される。また、凹孔にファンの基端部(後端部)を挿入すれば、段部をヒータに近づけることが可能となるので、段部により捕集された水の蒸気化が促進される。
本発明の実施例1のスチームオーブンの正面図である。 図1のA−A線に沿う拡大縦断側面図である。 同じく、拡大横断平面図である。 図2の後下部の拡大図である。 本発明の実施例1におけるファンと段部とヒータとの配置関係を示す説明図である。 本発明の実施例2のスチームオーブンの要部の拡大縦断側面図である。
本発明に係るスチームオーブンを実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明の実施例1のスチームオーブンの正面図、図2は、図1のA−A線に沿う縦断側面図、図3は横断平面図である。スチームオーブンは、下面の四隅部に脚1が取り付けられた断熱性の筐体2を備え、この筐体2の前面開口部には、その内部に形成された調理室A内への食品の出し入れを行う扉3が設けられ、この扉3の前面には把手4が取り付けられている。
筐体2の内部は、その後部寄り(図2、図3の右側部)に設けた後壁5と、この後壁5と離間する前方に設けたファンガード6とにより、前記の調理室Aと、ファン収容室Bと、モータ収容室Cとに区画されている。
ファン収容室Bには、外周面に軸方向を向く多数の羽根板を有するとともに、前面が開口する環状のファン7が収容され、このファン7は、筐体2内部の後壁5と近接するように収容され、モータ室Cに収容されたモータ8における後壁5を貫通する水平のモータ軸9により駆動され、後壁5と反対側の前面開口部より吸い込んだ空気を、外周面側に排出する。
図3に示すように、ファンガード6の両側端と筐体2の内側面との間には、上下方向に長い蒸気流出路10が、またファンガード6におけるファン7の前面と対向する部分には、複数の通気孔11が、それぞれ形成され、矢印で示すように、ファン収容室B内で生成された蒸気が、蒸気流出路10を介して、調理室Aとファン収容室B間を循環するようになっている。
ファン収容室Bにおけるファン7の前方には、給水手段である上下方向を向く給水パイプ12が設けられ、この給水パイプ12の下端部は、ファン7の前面の空気吸い込み口内に若干挿入されている。給水パイプ12は、図1に示す筐体2の左側壁に取り付けられた浄水器13に接続され、浄水器13により浄化された水が、給水パイプ12を介してファン7の内部に供給されるようになっている。
ファン収容室Bには、シーズヒータ等の複数(実施例では3個)のヒータ14が、ファン7の外周面を囲むようにして、軸方向に一定間隔おきに配設されている。
後壁5における最後部のヒータ14と対向する内面(前面)には、凸条をなす環状の段部15が、先端が最後部のヒータ14と近接するようにして前向きに突設されている。段部15の形状は、図2または図3に示すように、A−A線断面で矩形状で、後壁5に対して所定の高さで、正面視で所定の幅の均一な太さで構成されている。このように段部15を簡単な構成とすることで、調理室Aを掃除しやすくすることができる。また、図4に一部を拡大して示すように、段部15の先端部には、求心方向を向く内向環状片15aを突設するようにしてもよい。このように構成することで、段部15内に、効率よく水を捕集できる。
前記実施例1のスチームオーブンにおいて、図示しないスイッチをオンすると、モータ8によりファン7が回転させられるとともに、ヒータ14に通電され、また同時に、給水パイプ12を通して、浄水器13内の水がファン7の内部に供給される。ファン7の内部に供給された水は、ファン7による回転遠心力により、ファンガード6より流入する空気と共にファン7の周囲に噴出させられ、ファン7の外周面を囲む複数のヒータ14により空気が加熱されるとともに、水は加熱されて蒸気化させられる。加熱された空気と蒸気は、蒸気流出路10より調理室Aに流入して拡散し、その中に収容された食品が加熱されると同時に適度に加湿される。
ファン7の内部に供給された水がその周囲に噴出される際に、一部の水が、ヒータ14により加熱されないまま後壁5の内面に付着し、ファン7の回転により周囲に飛散させられたり、筐体2の底板上に流れ落ちたりすることがある。しかし、本実施例1のように、後壁5の内面に環状の段部15を設けることで、ファン7の後端部の外周面より噴出した水の一部が、段部15内に流入して捕集されるので、ヒータ14により加熱されないまま周囲に飛散したり、後壁5の内面に付着して筐体2の底板上に流れ落ちたりするのを最小限に抑えることができる。
本実施例1においては、図5に示すように、ファン7と段部15とヒータ14とを配置している。図5は、筐体2の内部を正面から見たときの、実施例1におけるファン7と段部15とヒータ14との配置関係を示している。段部15は、ファン7の外周側であって、環状に構成されたヒータ14の内周側に対応するような位置に設けている。この場合、ファン7と段部15とヒータ14とをそれぞれ円環状に構成し、それらの中心をファン7のモータ軸9上にした場合、各円環状の直径の大きさは、ファン直径7aより段部直径15aの方が大きく、さらに、段部直径15aよりヒータ直径14aの方が大きくなるように設定している。このように配置することで、ファン7の外周面より後方へ噴出した水は、後壁5の内面に付着し、ファン7の外周側に位置する段部15に止まって捕集され、ファンの外周面側への空気の排出に伴い、この捕集された水が外周面方向へさらに飛散したときに、この段部15の外周側にヒータ14が配置されているので、捕集された水がヒータ14により加熱され、水蒸気となる。ファン7と段部15とヒータ14との配置関係を、このように配置することで、段部15により捕集された水の蒸気化がより促進され、ヒータ14により加熱されないまま周囲に飛散したり、後壁5の内面に付着して筐体2の底板上に流れ落ちたりするのを最小限に抑えることができる。
本実施例1によれば、段部15に溜まった水は、段部15と近接するヒータ14により加熱されて蒸気化されるので、ファン7の内部に供給された水が効率よく蒸気化され、食品を効果的に加湿することができる。また、凸条とした段部15により、後壁の面より凸条部分が、よりヒータに近接するため、凸条部分に捕集された水の蒸気化がより促進される。また、段部を環状とすることで、ファン7から拡散された水を全方向にわたって捕集することができる。
図6は、本発明の実施例2のスチームオーブンの要部の縦断側面図である。この実施例2のスチームオーブンにおいては、若干厚肉とした後壁5におけるヒータ14と対向する内面に、後方に凹入する凹孔17を形成することにより、この凹孔17内の外周面を環状の凹入段部18としたものである。
この実施例2においても、ファン7の後端部の外周面より噴出した水の一部が、凹入段部18内に流入して捕集されるので、前記実施例1のスチームオーブンと同様の作用効果を奏することができる。なお、ファン7の後端部を凹孔17内に若干挿入すれば、凹入段部18の下部に溜まった水を最後部のヒータ14に近づけることができるので、その水が効果的に蒸気化される。また、実施例1の内向環状片15aと同様に、凹入段部18の先端部には、求心方向を向く内向環状片を突設するようにしてもよい。このように構成することで、凹入段部18に、効率よく水を捕集できる。
以上、本発明を図面に基づいて説明してきたが、具体的な構成は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において変更や追加があっても、本発明に含まれる。
例えば、前記実施例1及び2においては、段部15及び凹入段部18を環状としたが、矩形状の構成にしてもよい。この場合、後壁5に、ヒータ14と近接するような位置に、矩形状の段部を設ければよい。また、後壁5におけるヒータ14の下半部と対向する位置に、正面視U字状または上向コ字状とした段部を設けて、環状としなくてもよい。
また、後壁5は、筐体2内部としているが、例えば、筐体2内部に断熱材などのカバーを設けた場合には、そのカバーに段部15や凹入段部18を設けるようにしてもよい。従って、筐体内部の後壁には、筐体そのものの後壁以外にカバーなどによる後壁も含まれる。
1 脚
2 筐体
3 扉
4 把手
5 後壁
6 ファンガード
7 ファン
8 モータ
9 モータ軸
10 蒸気流出路
11 通気孔
12 給水パイプ(給水手段)
13 浄水器
14 ヒータ
15 段部
15a 内向環状片
16 水
17 凹孔
18 凹入段部
A 調理室
B ファン収容室
C モータ収容室

Claims (3)

  1. 筐体内部の後壁と近接するように収容され、前記後壁と反対側の前面開口部より吸い込んだ空気を、外周面側に排出するようにした環状のファンと、
    前記ファンの外周面を囲むヒータと、
    前記ファンの内部に水を供給する給水手段と、を備えるスチームオーブンにおいて、
    前記後壁における前記ヒータと対向する面に、該ヒータと近接する段部を設け
    前記段部を、先端が前記ヒータと近接する凸条としたことを特徴とするスチームオーブン。
  2. 前記段部を環状としたことを特徴とする請求項1に記載のスチームオーブン。
  3. 前記段部は、前記ファンの外周側であって、環状に構成された前記ヒータの内周側に対応するような位置に設けられることを特徴とする請求項1または2に記載のスチームオーブン。
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