JP5852894B2 - データベース生成システム - Google Patents

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Description

本発明は、建設工事に必要な駐車スペースを見つけるために使用する駐車スペース探索のためのデータベース生成システムに関する。
建物を新築したり改修したりする建設業は、現場に資材を搬入するためにトラック等の運搬用車両を多用する。運搬用車両を建設現場に長時間待機させることも少なくない。都会では、建設現場自体に駐車スペースが十分無いことも多いから、建設工事を開始する前に、駐車スペースを確保しなければならない。そのために地図情報を整備し、あるいは駐車場用の空き地情報を提供するデータベースも開発されている(特許文献1)(特許文献2)。
特開2003−50803号公報 特開2002−149781号公報
既知の従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。
建設現場近隣の既存の有料駐車場を必要なだけ確保するのは必ずしも容易でない。駐車スペースを、既存の駐車場や関連施設のみから探そうとすると、建設現場に近い場所が見つからなかったり、広さが十分でなかったりすることも多い。建設現場が決まってから建設工事を開始するまでの短期間に最適な場所を見つけることが難しい。
上記の課題を解決するために、本発明により、建設現場が決まった後、建設工事開始までに、すみやかに駐車スペースを確保するための作業を支援する駐車スペース探索用システムを構築する。このシステムの要求に応える新たなデータベースを一気に構築するのは容易でないから、本発明は、効率よく最適化が可能なデータベース生成システムを提供する。
以下の構成はそれぞれ上記の課題を解決するための手段である。
〈構成1〉
利用可能な駐車場を紹介する既存のデータベースを指定する現駐車場指定手段と、前記現駐車場指定手段により指定されたデータベースから、地番、面積、料金および管理者情報を抽出して、現駐車場データを生成し、各現駐車場データに、それぞれを識別する識別情報と最新更新時とを示す情報を付加して、現駐車場データリストを生成し、この現駐車場データリストの属性情報として、前記指定されたデータベースと、探索済み地域とを付加する処理を、指定されたタイミングで実行する現駐車場データ生成手段と、既存の電子化された地図データベースを指定する電子化地図指定手段と、前記電子化地図指定手段により指定されたデータベースから、駐車スペースに相当する以上の面積の空き地を検出して、地番および面積を抽出して空き地データを生成し、各空き地データに、それぞれを識別する識別情報と最新更新時とを付加して、空き地データリストを生成し、この空き地データリストの属性情報として、前記指定されたデータベースと、探索済み地域とを付加する処理を、指定されたタイミングで実行する空き地データ生成手段と、既存の建物や土地の用途を記録したデータベースを指定する用途地図指定手段と、前記空き地データリストに含まれた空き地データの地番をキーにして、前記用途地図指定手段により指定されたデータベースを検索し、該当する地番の用途情報を読み出して、駐車スペースとして適さない用途の空き地と判定したときに、該当する空き地データを前記空き地データリストから削除するデータ判定手段と、前記データ判定手段による処理後に、前記現駐車場データリストに前記空き地データリストを追加して、空き地データと現駐車場データの地番が一致した場合には、両者のデータを併合して、各データを識別する識別情報と、地番、面積、料金、管理者情報を含む候補地データを生成し、各候補地データに、最新更新時と、現駐車場データとそれ以外のデータを区別する識別記号とを付加して、候補地データベースを生成する最適化手段を備えたことを特徴とするデータベース生成システム。
〈構成2〉
構成1に記載のデータベース生成システムにおいて、前記候補地データに実際の調査で得られた実調査データと実調査時とを付加する処理を実行するとともに、前記候補地データベースに含まれたいずれかの候補地データを、前記最適化手段が生成した新たな候補地データに置き換える処理を、前記実調査データと前記実調査時を書き換えることなく実行する候補地データベース更新手段を備えたことを特徴とする駐車スペース探索のためのデータベース生成システム。
〈構成3〉
構成2に記載のデータベース生成システムにおいて、前記各候補地データに含まれた識別記号は、現駐車場データとそれ以外のデータと、前記実調査データが含まれたものとを区別するように構成されていることを特徴とするデータベース生成システム。
〈構成4〉
構成1乃至3のいずれかに記載のデータベース生成システムにおいて、建設工事現場の地番の入力を受付けて、前記地番から、予め設定された一定の距離以下の地域を選択して、該当する地域に含まれる地番を有する候補地データを抽出して、前記識別記号を含めて出力する検索手段を備えたことを特徴とするデータベース生成システム。
〈構成5〉
構成1乃至4のいずれかに記載のデータベース生成システムにおいて、対象地域の指定を受け付け、駐車スペース設定可能距離Kの指定を受け付け、前記候補地データベースから、該当する候補地データを抽出し、前記対象地域の電子化地図データ上で、抽出された各候補地データの地番を1箇所ずつ選択し、該当する箇所を中心に半径Kの円を描画し、前記円内を所定のパタンで塗り潰し、別の塗りつぶし済みの円と重なる部分は、さらに濃いパタンで塗り潰し、抽出された全ての候補地データについて、同様の処理を実行するガイドマップ生成手段を備えたことを特徴とするデータベース生成システム。
〈構成6〉
構成2乃至5のいずれかに記載のデータベース生成システムにおいて、候補地データベースに候補地データを追加しもしくは候補地データの更新をする処理を実行する候補地データ入力手段が設けられ、この候補地データ入力手段は、候補地データの提供を受けた協力者の入力を受け付けて、協力者リストを生成して、記憶装置に記憶することを特徴とするデータベース生成システム。
〈構成7〉
コンピュータを、構成1乃至5のいずれかに記載のデータベース生成システムとして機能させるデータベース生成プログラム。
〈構成8〉
構成7に記載のデータベース生成プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
〈構成1の効果〉
既存のデータベースを利用して現存する利用可能な駐車場だけでなく、駐車スペースとして利用可能性のあるものを含む候補地データベースを自動的に生成するので、工事現場の近隣の駐車スペースを示す情報を広く収集して、現地での交渉を開始することができる。
〈構成2の効果〉
候補地データベースに、実際の調査結果を含めて最適化できる。最適化手段による候補地データベースの自動更新を可能にし、実調査データと実調査時とは、自動的に更新されないようにして保護することができる。最適化により有料データベースとして提供することも可能になる。
〈構成3の効果〉
それぞれデータの信頼性や完成度が異なるので、自動的に区別をして、例えば、検索結果の出力順等に反映させることができる。
〈構成4の効果〉
建設工事現場から一定の距離の範囲内にある駐車スペースの候補地を全て自動的に抽出できる。識別情報を参照すれば、駐車スペースとして借り入れ可能なものから優先的に交渉をすることができる。
〈構成5の効果〉
駐車スペースの多い地域と少ない地域を地図で一目瞭然に一覧できる。
〈構成6の効果〉
候補地データベースの生成や最適化に協力した建設工事の依頼主等を、候補地データベースとは別に記録しておき、謝意表示等の処理に利用できる。
実施例1のデータベース生成システムを示すブロック図である。 サーバの構成を示すブロック図である。 システムを操作する画面の説明図である。 データ構造の説明図である。 空き地データ生成手段の動作説明図である。 実調査データの内容説明図である。 候補地データベースの検索処理動作説明図である。 ガイドマップの一例を示す説明図である。 データリスト生成処理の動作フローチャートである。 空き地データリストの生成処理動作フローチャートである。 候補地データベースの生成処理動作フローチャートである。 データベース検索処理動作のフローチャートである。 ガイドマップの生成処理動作フローチャートである。 候補地データ入力画面の説明図である。
以下、本発明の実施の形態を実施例毎に詳細に説明する。
図1は実施例1のデータベース生成システムを示すブロック図である。
図のデータベース生成システム10は、ネットワーク11に接続されたサーバ90により実現する。サーバ90はウェブサイト13の指定されたデータベースにアクセスして、必要なデータを抽出する。端末装置77はサーバ90を利用して駐車スペースを検索する利用者のコンピュータである。
建設工事のための駐車スペースは、数ヶ月間というオーダーで確保しなければならない。借用する期間、面積、駐車料金、建設現場からの距離等についての、要求される条件を満たす駐車スペースを見つけなければならない。経験上、広告やウェブサイトに掲載されている有料駐車場だけでは十分でない。
有料駐車場として貸し出されている場所以外で、公共用地、個人所有の土地、コンビニエンスストアやスーパーマーケットの駐車場等も、借用可能性が皆無ではない。
駐車スペースとして使用可能な全ての施設や土地をリストアップして、要求される条件を満たすかどうかを調査して管理者と交渉を開始することが好ましい。このような要求を満たすデータベースは現存しないし、ただちに整備するのは容易でない。
本発明では、望ましいデータベースを生成するための基礎になるデータリスト20や52を自動的に生成する、サーバ90には現駐車場データリスト20を生成する現駐車場データ生成手段14と、空き地データリスト52を生成する空き地データ生成手段48と、空き地データリスト52から駐車スペースに適さないデータを除外するデータ判定手段56と、現駐車場データ生成手段14と空き地データリスト52を併合して候補地データベース64を生成する最適化手段62とが設けられている。
候補地データベース64を利用者が実際に使用するときには、検索手段78が、該当する工事現場の近隣の駐車スペースを検索して検索出力79を得る。利用者は、検索された候補地データ66を利用して、駐車スペースを確保するための交渉をする。その結果得られた候補地データ66毎の調査結果(実調査データ74と表示)を、候補地データベース64等に追加できる。
候補地データベース64は、繰り返し利用されるにつれて整備され、信頼度が向上する。また、候補地データベース更新手段72は、指定されたタイミングで最適化手段62が新たに生成したデータリストを受け入れて、候補地データベース64を自動的に更新する。この候補地データベース64を使用して、ガイドマップ生成手段80は、近隣に駐車スペースを確保し易い地域を一覧できるガイドマップ85を生成することができる。
図2は、サーバ90の構成を示すブロック図である。
サーバ90の記憶装置92には、探索データベースリスト17と更新スケジュール19と現駐車場データリスト20と空き地データリスト52と除外用途リスト60と候補地データベース64とが記憶されている。これらのデータ構造の説明は図4で行う。
サーバの演算処理装置94は、インストールされたコンピュータプログラムにより、現駐車場データ生成手段14と駐車場データベース指定手段16と更新タイミング指定手段18と空き地データ生成手段48と地図データ指定手段50とデータ判定手段56と用途記録データベース指定手段58と最適化手段62と候補地データベース更新手段72として機能し、候補地データベース64を生成する。また、候補地データベース64を利用するために、検索手段78とガイドマップ生成手段80と対象地域指定手段82として機能する。
図3は、システムを操作する画面の説明図である。
この操作画面12により、現駐車場データ生成手段14と空き地データ生成手段48とデータ判定手段56の動作条件を設定する。駐車場データベース指定手段16は、現駐車場データ生成手段14がアクセスするデータベースを指定するためのもので、図のドロップダウンリストには、指定するデータベースとそのURLが表示されている。
地図データ指定手段50は、空き地データ生成手段48がアクセスするデータベースを指定するためのものである。用途記録データベース指定手段58は、データ判定手段56がアクセスするデータベースを指定するためのものである。ドロップダウンリストの構造はいずれも現駐車場データ生成手段14のそれと同様である。また、こうして指定されたデータベースのリストが、記憶装置92(図2)の探索データベースリスト17にまとめて記憶される。
更新タイミング指定手段18は、候補地データベース64を更新するスケジュールを指定するためのものである。例えば、毎月とか6月毎とか、適切な間隔でデータベースを更新するように指定する。このデータは記憶装置92(図2)の更新スケジュール19に記憶される。また、空き地でも、駐車スペースに適さない用途については、この操作画面12で確認し、適宜追加や削除ができるように、除外用途リスト60が表示されている。指定内容を確認後に決定ボタン61をクリックすると、その後は自動的にデータベースの更新が行われる。
図4は、データ構造の説明図である。
この図を用いて、図2に示した各手段の動作と生成されるデータの構造を説明する。まず、図3で説明したように、駐車場データベース指定手段16が、利用可能な駐車場を紹介する既存のデータベースを指定した。現駐車場データ生成手段14(図2)は、更新スケジュール19で指定されたタイミングで、探索データベースリスト17を参照して、現駐車場データリスト20を生成する。これにより、現駐車場データ生成手段14は、工事用車両の駐車に利用できるであろうとされる有料駐車場を可能な限り漏れなく抽出する。
図4において、現駐車場データ生成手段14は、抽出した駐車場の、識別情報22と名称24と地番26と面積28と料金30および管理者情報32を現駐車場データに含める。識別情報22は、各現駐車場データを識別するためのものである。地番26と面積28と料金30および管理者情報32は、駐車場借用のための交渉に必須の情報である。
さらに、定期的な更新状態を確認するために、最新更新時34を示す情報を付加する。この構成の現駐車場データを集合して、現駐車場データリスト20を生成する。また、現駐車場データリスト20の属性情報38として、指定された探索データベース40と、探索済み地域42と探索済み期間44とを付加する。探索データベースの確認と更新の便宜のためである。
図5は空き地データ生成手段の動作説明図である。
図4と図5を参照しながら説明する。図3の操作画面12により、地図データ指定手段50は、既存の電子化された地図データベース46を指定する。有料で利用できるものがあるから、それを利用すればよい。空き地データ生成手段48は、有料貸し出しを目的とした駐車場以外に、駐車スペースとして利用可能な場所を自動的に抽出する機能を持つ。
例えば、図5に示した航空写真のような地図データから、空き地に相当する部分を抽出する。それには、地図データから、建物54や道路55を除外した空き地53を検出する。空き地53に相当する部分が他の部分と異なる色で着色されている地図データを利用すれば、空き地53の部分は簡単に抽出できる。また、道路55に囲まれた閉ループから建物54を示す閉ループを除外するような処理でも、空き地53の部分を抽出できる。
その空き地53の部分と、駐車スペースとして利用可能な最小サイズの枠51とを比較して、この枠より広い空き地53を全て抽出する。この段階では、空き地かどうか不明でも構わない。例えば、学校の運動場や私企業の駐車場等や公園等も全て抽出してしまって構わない。これにより空き地データリスト52を生成する。
検出した空き地53の地番26および面積28を抽出して、空き地データを生成する。空き地データ生成手段48は、図4に示すように、各空き地データに、それぞれを識別する識別情報22と最新更新時34とを付加して、空き地データリスト52を生成する。この空き地データリスト52の属性情報38として、現駐車場データリスト20と同様に、指定されたデータベースと、探索済み地域42と探索済み期間とを付加する。
図1に示したデータ判定手段56は、空き地データリスト52から、明らかに駐車スペースとして適さないデータを削除する機能を持つ。用途記録データベース指定手段58は、既存の建物や土地の用途を記録したデータベースを指定した。このデータベースは、役所等に整備されている。データ判定手段56は、空き地データリスト52から空き地データを順番に全て読み出す。そして、空き地データに含まれた地番26をキーにして、指定されたデータベースを検索し、該当する地番26の用途情報を読み出す。
その後、データ判定手段56は、記憶装置92に記憶された除外用途リスト60を参照して、読み出された用途情報が除外用途リスト60にリストされた用途と一致したときは、駐車スペース87として適さない用途の空き地と判定する。そして、該当する空き地データを空き地データリスト52から削除する。
駐車スペースの確保に苦慮するのは、住宅その他の建物が密集する市街地である。市街地の場合には、それぞれの土地の建物の形状や空き地の所在が比較的明確になっている。また、空き地として検出される場所の用途もほとんど明確になっている。
従って、用途が明確になっていて、駐車スペースとして適さない場所を除外すると、市街地ではノイズが多すぎるという結果にはならない。例えば、個人の駐車場でも、余裕がある場合がある。ビル等の建設予定地であっても、更地の状態の場所もある。これが空き地データリストに残ることになる。農地や山林等の空き地を大量に抽出してしまうような地域については、こうしたデータベースを生成する必要性はないといえる。
以上の処理の後、図4に示した現駐車場データリスト20と空き地データリスト52とを併合して候補地データベース64を生成する。最適化手段62は、各候補地データ66に、現駐車場データリスト20や空き地データリスト52と同様に、識別情報22、名称24、地番26、面積28、管理者情報32最新更新時34を含めて、候補地データベース64を生成する。
最適化手段62は、現駐車場データリスト20に空き地データリスト52を追加する処理を実行するが、空き地データと現駐車場データの地番26が一致した場合には、両者のデータを併合する。有料駐車場と重複する部分は最適化手段62が調整するから、残りの空き地は、交渉すれば駐車スペースとして借用できるかもしれない場所になる。
有料駐車場があれば優先的に交渉をすすめたいので、現駐車場データとそれ以外のデータを区別する識別記号73を付加する。そして、工事現場の近くにどうしても有料駐車場を確保できないときには、その他の空き地を交渉の対象に含めることができる。
以上のシステムは、既存のデータベースを利用して現存する利用可能な駐車場だけでなく、駐車スペース87として利用可能性のあるものを含む候補地データベース64を自動的に生成するので、工事現場の近隣の駐車スペース87を示す情報を広く収集して、現地での交渉をすみやかに開始することができる。
図6は実調査データの内容説明図である。
上記の候補地データベース64をそのまま利用すると、空き地データに相当する部分に多くのノイズが含まれる可能性がある。除外用途リスト60の最適化によりノイズを可能な限り削除するとしても限界がある。また、有料駐車場でも、工事用車両の駐車スペースとして利用できない場所もある。
そこで、実際に候補地データベース64を利用した利用者の取得した実調査データ74を、候補地データベース64追加する。実調査データ74には、例えば、図6に示すように、管理者の電話やファックス番号、管理者への問い合わせに使用する住所、借用条件、借用費用、収容可能な台数等との情報を含めるとよい。さらに、収容可能な車種等の情報も含めることが好ましい。
候補地データベース更新手段72(図2)は、随時、候補地データベース64に実際の調査で得られた実調査データ74と実調査時75とを付加する処理を実行する。また、最適化手段62は、更新スケジュール19に示されたスケジュールに従って、自動的に候補地データベース64を生成するから、候補地データベース更新手段72は、候補地データベース64に含まれた候補地データ66を最適化手段62が生成した新たな候補地データ66に置き換える。
各データリストの更新時には、図4に示した最新更新時34を参照して、現在がそれ以降の日付の場合に更新処理を実行する。指定されたデータベースが前回と相違する場合には、探索データベース40の表示も更新する。探索済み地域42を参照して、探索済みでない地域については、無条件でデータの追加をする。これにより、データベースの範囲を広げることができる。
このとき、実調査データ74と実調査時75とが勝手に更新されてはならない。そこで、実調査データ74と前記実調査時75を書き換えることがないように制御して保護する。各候補地データ66に含まれた識別記号73を使用して、現駐車場データとそれ以外のデータと、実調査データ74が含まれたものとを区別しておくと、自動的にこれらのデータを区別したデータ処理が可能である。
図7は、候補地データベースの検索処理動作説明図である。
図2に示した検索手段78は、図7に示すような検索ウインドウ101を表示して検索処理を実行する。始めに、地番入力ボックス102により建設工事現場の地番26の入力を受付ける。検索ボタン103がクリックされると、地番26から、予め設定された一定の距離以下の地域を選択し、該当する地域に含まれる地番26を有する全ての候補地データ66を抽出する。
検索手段78は、地図表示ボタン104に、例えば、「*」と表示した識別記号73を含めて、駐車スペース候補の名称と、電話番号等の管理者情報のリストを検索出力表示104として出力する。これにより、建設工事現場から一定の距離の範囲内にある駐車スペース87の候補地を全て自動的に抽出できる。また、地図表示ボタン105をクリックして、該当する駐車スペース候補の地図上の場所を確認できる。検索が終了すると終了ボタン106をクリックする。
図8は、ガイドマップの一例を示す説明図である。
図7の例により、工事現場が決まったときに、その工事現場の近くの駐車スペースを見つけるための処理を説明した。一方、図8では、一般的に駐車スペースを確保しやすい地域と確保し難い地域を図解するガイドマップを出力する方法を説明する。
一般には、建物の建設工事を受注してから駐車スペースを探す。建設工事の受注時には、駐車スペース確保のための概略費用も含めて見積書を発行している。しかしながら、駐車スペースが確保し難い工事現場の場合には、予想以上に資材の搬入費用がかかったり、工期が長期化したりする。受注前に工事現場付近の駐車スペースの有無を簡単に調べておけると、より正確な見積もりができる。
図8の例では、対象地域指定手段82が例えば、港区1丁目といった区域を指定する。ガイドマップ生成手段80は、駐車スペース87の設定可能距離Kの指定を受け付けて、候補地データベース64から、該当する候補地データ66を抽出する。設定可能距離Kは、例えば、100メートルというように、予め固定値に設定しておくとよい。
ガイドマップ生成手段80は、対象地域の電子化地図データの上に以下の描画処理を実行する。即ち、抽出された各候補地データ66の地番26を1箇所ずつ選択し、該当する箇所を中心に半径Kの円86を描画する。円86内を所定のパタン88で塗り潰し、別の塗りつぶし済みの円86と重なる部分は、さらに濃いパタン88で塗り潰す。抽出された全ての候補地データ66について、同様の処理を実行する。これにより、一見して、駐車スペースの確保が容易でない地域を識別できる。
図9は、データリスト生成処理の動作フローチャートである。
これまで説明した処理を実行するための具体的な手順を以下のフローチャートを使用して説明する。まず、図3で説明した操作画面12を使用して、ステップS11で探索データベースリスト17を生成する。ステップS12で、更新スケジュール19を指定する。ステップS13で、除外用途リスト60を生成する。これらの処理により、現駐車場データ生成手段14と空き地データ生成手段48とデータ判定手段56が動作を開始する準備ができた。
ステップS14では、各手段が更新スケジュール19を参照してデータの更新時期かどうかという判断をする。この判断の結果がイエスのときはステップS15の処理に移行し、ノーのときは待機する。ステップS15に進むと、現駐車場データ生成手段14が現駐車場データリストを生成をする。ステップS16で、空き地データ生成手段48が空き地データリストを生成する。
続いて、データ判定手段56が動作を開始する。データ判定手段56はステップS17以降、空き地データを一個ずつ読む。ステップS18では、読み取った空き地データの地番を使用して、用途を記録したデータベースから用途情報を取得する。ステップS19では、除外用途かどうかという判断をする。該当する地番の用途が学校とか公園であれば、この判断の結果がイエスになる。そのときはステップS20の処理に移行し、空き地データを削除する。
例えば、比較的広い私有地であれば、交渉により駐車スペースとして利用できるかもしれない。そのデータはそのまま保持される。即ち、ノーのときはステップS21の処理に移行する。ステップS21では全データを読んだかどうかという判断をする。この判断の結果がイエスのときは処理を終了する。ノーのときはステップS17に戻り別の空き地データについて同様の処理を実行する。
図10は空き地データリストの生成処理動作フローチャートである。
ステップS31で、空き地データ生成手段48は指定された電子化地図データを読む。ステップS32では、図5で説明した要領で空き地検出をする。ステップS33では、その空き地が一定面積以上かどうかという判断をする。この判断の結果がイエスのときはステップS34の処理に移行し、ノーのときはステップS36の処理に移行する。
ステップS34では、空き地の地番を取得する。ステップS35で空き地データを生成する。ステップS36では、電子化地図上で全空き地を検出済みかどうかという判断をする。この判断の結果がイエスのときはステップS37の処理に移行し、ノーのときはステップS32の処理に移行する。ステップS37では、空き地データリストの生成をして記憶装置に記憶する。
図11は、候補地データベースの生成処理動作フローチャートである。
最適化手段62は、ステップS41で現駐車場データリスト20を読む。さらに、ステップS42で空き地データリスト52を読む。その後、ステップS43で、両データリストの地番を相互に照合して、同一地番のデータを見つける。
同一地番のデータがあったときには、ステップS44で、現駐車場データと空き地データの併合処理をする。両者をまとめて一件のデータにする。ステップS45では、全てのデータ照合処理が終了したかどうかという判断をする。この判断の結果がイエスのときはステップS46の処理に移行し、ノーのときはステップS43の処理に戻る。ステップS46では、データリストに付加する情報を生成する。最後に、ステップS47で、候補地データベース生成処理を完了する。
図12は、データベース検索処理動作のフローチャートである。
ステップS51では、建設工事現場の地番の入力を受け付ける。ステップS52では、入力された地番から半径で一定の距離以下の地域を選択する。これは、市販の地図データを利用すればよい。ステップS53では、その地域に含まれる地番の候補地データを、候補地データベース64から抽出する。
ステップS54では、該当する候補地データのリストを出力する。その結果は図7に示した。ステップS55では、候補地を示す地図データを生成する。市販の地図データ上に候補地のマークをすればよい。図7で示した地図表示ボタンの操作により、この地図を表示するとよい。
図13は、ガイドマップの生成処理動作フローチャートである。
ステップS61では、対象地域の指定を受け付ける。ステップS62では、設定可能距離Kを取得する。ステップS63で候補地データベース64を参照する。ステップS64では、該当する候補地データを抽出する。これにより、対象地域の全ての候補地データの抽出ができる。
ステップS65では、対象地域の電子化地図データを取得する。ステップS66では、抽出をしたいずれかの候補地データの地番を選択する。そして、ステップS67で、その地番を中心に半径Kの円を描画する。ステップS68では、その円内を所定のパタンで塗り潰す。ステップS69では、この円が別の塗りつぶし済みの円と重なるかどうかという判断をする。
この判断の結果がイエスのときはステップS70の処理に移行し、ノーのときはステップS71の処理に移行する。ステップS70では、さらに濃いパタンで塗り潰しをする。ステップS71では、全ての候補地データの処理が終了したかどうかという判断をする。この判断の結果がイエスのときは処理を終了する。ノーのときはステップS66の処理に戻る。こうして、図8に示したガイドマップが完成する。
図14は候補地データ入力画面の説明図である。
実施例2で説明した実調査データ74は、候補地データベース64の利用者が実際に調査をして得た重要な情報で、他のデータと区別して保存される。図14の画面は、これを候補地データベース64に追加入力するための操作に使用できる。また、建設工事を依頼する依頼主が、駐車スペースを紹介してくれる場合がある。この情報は、近隣で他の建設工事を行う場合にも有益である。その場合にも、具体的で正確な借り入れ条件等を調査できる。従って、実調査データ74と同等に扱える。従って、同じ入力画面を使用して入力するようにした。
情報入力用の端末装置に、図14に示すような候補地データ入力画面108が表示されると、担当者は、キー入力欄110に、例えば、該当する駐車スペースの地番を入力する。既に候補地データベース64に一部の情報が自動的に登録されているときは、登録済みの情報が各項目のところに表示される。該当する地番のデータが未登録の場合には、新たな識別情報が生成されて、他の項目は空欄で表示される。各項目の内容は、図4等で説明したとおりである。
登録済みのデータであれば、担当者は実調査データや実調査時の入力をする。未登録のものであれば、担当者は各空欄を埋めるように全てのデータを入力する。現在は未登録のものであっても、近い将来自動的にデータが収集できて定期的に更新できるものもある。その自動処理で上書き消去されては困るデータは、実調査データの欄に入力しておくとよい。
建設工事の依頼主から情報を得た場合には、協力者の項目に、その依頼主を特定する情報を入力する。全てのデータの入力が終了すると、登録ボタン114をクリックする。これにより、候補地データ入力手段96が起動する。候補地データ入力手段96は、候補地データ入力画面108により入力されたデータを候補地データベース64に登録する。登録が完了したら、終了ボタン116をクリックして処理を終了する。
建設工事の依頼主から適切な駐車スペースの情報が得られた場合には、例えば、工事料金や付加サービスに反映させて、謝意を表示することが好ましい。その場合には、建設工事の依頼主(顧客)が協力者であった旨の情報を、顧客のデータを取り扱う部門に転送しなければならない。この実施例では、協力者の情報を顧客データベース98に転送することにした。
即ち、候補地データ入力画面108の登録ボタン114がクリックされたときに、候補地データ入力手段116は、協力者の欄にデータが入力されているかどうかを判断する。協力者の欄にデータが入力されているときは、候補地データベース64へのデータ登録と同時に、協力者リスト98を生成する。協力者リスト98は、協力者を特定する情報のみでも構わない。協力者リスト98を記憶装置92(図2)に記憶させておき、図示しないデータ転送手段により、顧客データベース98へ転送する。
営業担当者は、建設工事中、様々な手続きのために顧客データベースを参照する。この顧客データベースに、駐車スペース情報収集の協力者であった旨の記録があれば、工事価格に反映させたり、付加サービスを提供する等の処理を確実に実行できる。以上の構成により、依頼主の協力の有無を明確にして、建設工事の依頼主の協力を促進し、候補地データベース64の早期最適化を図ることが可能になる。
10 データベース生成システム
11 ネットワーク
12 操作画面
13 ウェブサイト
14 現駐車場データ生成手段
16 駐車場データベース指定手段
17 探索データベースリスト
18 更新タイミング指定手段
19 更新スケジュール
20 現駐車場データリスト
22 識別情報
24 名称
26 地番
28 面積
30 料金
32 管理者情報
34 最新更新時
38 属性情報
40 探索データベース
42 探索済み地域
44 探索済み期間、
46 地図データベース
48 空き地データ生成手段
50 地図データ指定手段
51 枠
52 空き地データリスト
53 空き地
54 建物
55 道路
56 データ判定手段
58 用途記録データベース指定手段
60 除外用途リスト
61 決定ボタン
62 最適化手段
64 候補地データベース
66 候補地データ
72 候補地データベース更新手段
73 識別記号
74 実調査データ
75 実調査時
77 端末装置
78 検索手段
79 検索出力
80 ガイドマップ生成手段
82 対象地域指定手段
85 ガイドマップ
86 円
87 駐車スペース
88 パタン
90 サーバ
92 記憶装置
94 演算処理装置
96 候補地データ入力手段
98 協力者リスト
101 検索ウインドウ
102 地番入力ボックス
103 検索ボタン
104 検索出力表示
105 地図表示ボタン
106 終了ボタン
108 候補地データ入力画面
110 キー入力欄
112 開始ボタン
114 登録ボタン
116 終了ボタン
118 顧客データベース

Claims (8)

  1. 利用可能な駐車場を紹介する既存のデータベースを指定する現駐車場指定手段と、
    前記現駐車場指定手段により指定されたデータベースから、地番、面積、料金および管理者情報を抽出して、現駐車場データを生成し、各現駐車場データに、それぞれを識別する識別情報と最新更新時とを示す情報を付加して、現駐車場データリストを生成し、この現駐車場データリストの属性情報として、前記指定されたデータベースと、探索済み地域とを付加する処理を、指定されたタイミングで実行する現駐車場データ生成手段と、
    既存の電子化された地図データベースを指定する電子化地図指定手段と、
    前記電子化地図指定手段により指定されたデータベースから、駐車スペースに相当する以上の面積の空き地を検出して、地番および面積を抽出して空き地データを生成し、各空き地データに、それぞれを識別する識別情報と最新更新時とを付加して、空き地データリストを生成し、この空き地データリストの属性情報として、前記指定されたデータベースと、探索済み地域とを付加する処理を、指定されたタイミングで実行する空き地データ生成手段と、
    既存の建物又は土地の用途を記録したデータベースを指定する用途地図指定手段と、
    前記空き地データリストに含まれた空き地データの地番をキーにして、前記用途地図指定手段により指定されたデータベースを検索し、該当する地番の用途情報を読み出して、駐車スペースとして適さない用途の空き地と判定したときに、該当する空き地データを前記空き地データリストから削除するデータ判定手段と、
    前記データ判定手段による処理後に、前記現駐車場データリストに前記空き地データリストを追加して、空き地データと現駐車場データの地番が一致した場合には、両者のデータを併合して、各データを識別する識別情報と、地番、面積、料金、管理者情報を含む候補地データを生成し、各候補地データに、最新更新時と、現駐車場データとそれ以外のデータを区別する識別記号とを付加して、候補地データベースを生成する最適化手段を備えたことを特徴とするデータベース生成システム。
  2. 請求項1に記載のデータベース生成システムにおいて、
    前記候補地データに実際の調査で得られた実調査データと実調査時とを付加する処理を実行するとともに、
    前記候補地データベースに含まれたいずれかの候補地データを、前記最適化手段が生成した新たな候補地データに置き換える処理を、前記実調査データと前記実調査時を書き換えることなく実行する候補地データベース更新手段を備えたことを特徴とする駐車スペース探索のためのデータベース生成システム。
  3. 請求項2に記載のデータベース生成システムにおいて、
    前記各候補地データに含まれた識別記号は、現駐車場データとそれ以外のデータと、前記実調査データが含まれたものとを区別するように構成されていることを特徴とするデータベース生成システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のデータベース生成システムにおいて、
    建設工事現場の地番の入力を受付けて、
    前記地番から、予め設定された一定の距離以下の地域を選択して、
    該当する地域に含まれる地番を有する候補地データを抽出して、前記識別記号を含めて出力する検索手段を備えたことを特徴とするデータベース生成システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載のデータベース生成システムにおいて、
    対象地域の指定を受け付け、
    駐車スペース設定可能距離Kの指定を受け付け、
    前記候補地データベースから、該当する候補地データを抽出し、
    前記対象地域の電子化地図データ上で、
    抽出された各候補地データの地番を1箇所ずつ選択し、
    該当する箇所を中心に半径Kの円を描画し、
    前記円内を所定のパタンで塗り潰し、
    別の塗りつぶし済みの円と重なる部分は、さらに濃いパタンで塗り潰し、
    抽出された全ての候補地データについて、同様の処理を実行するガイドマップ生成手段を備えたことを特徴とするデータベース生成システム。
  6. 請求項2乃至5のいずれかに記載のデータベース生成システムにおいて、
    候補地データベースに候補地データを追加しもしくは候補地データの更新をする処理を実行する候補地データ入力手段が設けられ、
    この候補地データ入力手段は、候補地データの提供を受けた協力者の入力を受け付けて、協力者リストを生成して、記憶装置に記憶することを特徴とするデータベース生成システム。
  7. コンピュータを、請求項1乃至5のいずれかに記載のデータベース生成システムとして機能させるデータベース生成プログラム。
  8. 請求項7に記載のデータベース生成プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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