JP5849636B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5849636B2 JP5849636B2 JP2011251514A JP2011251514A JP5849636B2 JP 5849636 B2 JP5849636 B2 JP 5849636B2 JP 2011251514 A JP2011251514 A JP 2011251514A JP 2011251514 A JP2011251514 A JP 2011251514A JP 5849636 B2 JP5849636 B2 JP 5849636B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- correction
- pattern
- density adjustment
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
図1に本実施形態に係る画像形成装置1の構成を示す。図1に示すように画像形成装置1は転写ベルト12に沿って各色の現像ユニット(画像形成部)2A,2B,2C,2Dとトナーカートリッジ22A,22B,22C,22Dが並べられ設置されている。転写ベルト12は回転駆動される2次転写駆動ローラ3と転写ベルトテンションローラ4とに巻回されたエンドレスのベルトである。現像ユニット2Aは感光体5A、この感光体5Aの周囲に配置された帯電器6A、露光器7、現像器8A、クリーナーブレード9A、等から構成されている。これら複数の現像ユニット2A,2B,2C,2Dは、形成するトナー画像の色が異なるだけで内部構成は共通である。
図3に、画像形成装置1の制御システムのハードウェア構成を示す。CPU29は画像形成装置1の中央演算装置であり、ROM30に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバスに接続される各種デバイスとのアクセスを総括的に制御し、I/O32を介して接続されるセンサやモータ、クラッチ、ヒータなどの電装品の入出力を制御する。
S2:S1で測定したトナー残量が閾値以下か判断する。この閾値はトナー容器から現像ユニットにトナー補給するかの基準値である。閾値以下の現像ユニットが存在する場合(Yes)はS3へ進む。一方、全ての現像ユニットで閾値以上の場合は、本制御を終了する。
S14:二次転写ローラ13のクリーニングを行う。
図4のフローチャートで記載した2種類の濃度調整(プロセスコントロール)について、図5を参照して、以下説明する。
図4のフローチャートで記載した2種類の位置ずれ補正について、図6を参照して、以下説明する。図6に位置ずれ補正パターン濃度が正常な場合と薄い場合のTセンサ読取値(出力信号)について記載している。
実施形態2は、実施形態1の図6で示した位置ずれ補正パターン検知が異なるのみでその他は実施形態1と同じである。図4のフローチャートで記載した2種類の位置ずれ補正について、以下説明する。図7に位置ずれ補正パターン濃度が正常な場合と薄い場合のTセンサ読取値(出力信号)について記載している。
上述した実施形態の作用及び効果について図8を参照して説明する。図8は、上記実施形態のようなトナー補給/攪拌中の位置ずれ補正を行わなかった場合(図8(a))と、行った場合(図8(b))の装置のダウンタイムを比較する図である。上記実施形態によれば、トナー補給が開始され(図4のS3)、トナー補給/攪拌が実行されている間(S3〜S12)に、位置ずれ補正が行われる(S9又はS10)ので、図8を参照すると明らかなように、トナーの濃度調整(プロセスコントロール)と位置ずれ補正が必要となった場合の装置のダウンタイムを短縮することが可能となる。
12 転写ベルト
13 二次転写ローラ
25 Tセンサ
26 濃度調整(プロセスコントロール)用の画像パターン
27 位置ずれ補正用の画像パターン
35,36 スレッシュライン
37,38,39 検出したパターンのエッジ
Claims (6)
- 転写ベルトと、
前記転写ベルト上のパターンを読み取るセンサと、
トナー容器から現像ユニットにトナーを補給し攪拌するトナー補給攪拌手段と、
前記転写ベルトに濃度調整パターンを描画し、前記センサで前記濃度調整パターンを読み取り、濃度調整を行う濃度調整手段と、
前記転写ベルトに位置ずれ補正パターンを描画し、前記センサで前記位置ずれ補正パターンを読み取り、位置ずれ補正を行う位置ずれ補正手段と、
を備え、
前記トナー補給攪拌手段によるトナー補給の際にトナー容器又は現像ユニットの交換があった場合には、
前記濃度調整手段が第1の濃度調整を行った後、
前記位置ずれ補正手段が第1の位置ずれ補正を行い、
前記トナー補給の際にトナー容器又は現像ユニットの交換がなかった場合には、
前記位置ずれ補正手段が第2の位置ずれ補正を行い、
前記トナー補給の終了後に、
前記濃度調整手段が第2の濃度調整を行う
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記トナー補給が開始された後、
トナー容器又は現像ユニット内の残存トナーの量から算出される所定時間が経った時に、
前記第1の濃度調整又は前記第2の位置ずれ補正を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記第1の濃度調整は、前記第2の濃度調整よりも精度が粗いことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記第2の位置ずれ補正における位置ずれ補正パターン検出のための閾値は、
前記第1の位置ずれ補正における位置ずれ補正パターン検出のための閾値よりも
低いことを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第2の位置ずれ補正における位置ずれ補正パターンの太さは、
前記第1の位置ずれ補正における位置ずれ補正パターンの太さよりも
太いことを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記転写ベルトに接する二次転写ローラと、
前記二次転写ローラをクリーニングするクリーニング手段とをさらに備え、
前記クリーニング手段は、
前記第1の位置ずれ補正又は前記第2の位置ずれ補正が終了した後にクリーニングを行い、さらに、前記第2の濃度調整が終了した後にクリーニングを行うことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011251514A JP5849636B2 (ja) | 2011-11-17 | 2011-11-17 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011251514A JP5849636B2 (ja) | 2011-11-17 | 2011-11-17 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013109015A JP2013109015A (ja) | 2013-06-06 |
JP5849636B2 true JP5849636B2 (ja) | 2016-01-27 |
Family
ID=48705866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011251514A Expired - Fee Related JP5849636B2 (ja) | 2011-11-17 | 2011-11-17 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5849636B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10260567A (ja) * | 1997-01-20 | 1998-09-29 | Ricoh Co Ltd | カラー画像形成装置 |
JP2004205848A (ja) * | 2002-12-25 | 2004-07-22 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP4917265B2 (ja) * | 2004-06-30 | 2012-04-18 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP4622355B2 (ja) * | 2004-07-14 | 2011-02-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置およびその制御方法 |
JP4873030B2 (ja) * | 2009-03-12 | 2012-02-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
-
2011
- 2011-11-17 JP JP2011251514A patent/JP5849636B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013109015A (ja) | 2013-06-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4600498B2 (ja) | 画像形成装置及び画像色ずれ補正方法 | |
JP5472791B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4983827B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US9927756B2 (en) | Image forming apparatus, image formation system, density-unevenness correction method and recording medium | |
JP5258850B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5440899B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP5229111B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム | |
JP5566167B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2017068191A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2016071289A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2015105969A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6459436B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3881335B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5849636B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6614850B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011191504A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2018189798A (ja) | 画像形成システム及び画像形成システムの制御方法 | |
JP2016139117A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007240681A (ja) | 画像形成装置及びその制御方法 | |
JP2020095135A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005121771A (ja) | 画像形成装置 | |
JP7497148B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US9063498B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP4968241B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2023056212A (ja) | 画像形成装置、補正方法および補正プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141020 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150812 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150818 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151019 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151104 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151117 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5849636 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |