JP5849410B2 - 高周波誘導結合プラズマ処理装置 - Google Patents
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Description
こうした低レベル放射性廃棄物を灰化減容処理することによって、廃棄物の保管や廃棄に必要なコストを下げることができる。
プラズマに電力を供給するための高周波誘導コイルは、石英ガラスやアルミナなどの絶縁性の窓材を介して真空容器(以下でチャンバーとも言う)の外部に設置され、高温・高活性のプラズマによる腐食を防ぐようにしてある。
窓材は、ヒータステージやプラズマにより加熱されるので、従来では図2に示すように、テープ状のガラス繊維から成る材料を巻いた高周波誘導コイルを窓材の上に設置し、高周波誘導コイルを水冷することにより、窓材の温度上昇を防止している。
図1において、1は窓材で、バウンダリ(境界壁)4によって、外部空間から遮断されている。2はチャンバー(真空容器)で、この内部で、樹脂の減容化処理が行われる。3はガラス押さえで、窓材1を押圧している。5はヒータステージで、このヒータステージの上に樹脂6が載置される。樹脂6は、図示しない樹脂投入口からヒータステージ上に投入され、減容化された樹脂は、図示しない吸引口から排出される。7は酸素供給口であり、この酸素がプラズマ化されて樹脂6を減容する。8は燃焼ガス排出口であり、ここから燃焼してガスとなった部分の樹脂6が排出される。10は水冷手段付高周波誘導コイルであり、このコイルは、螺旋状の銅板に銅管をロウ付けした構造の水冷手段によって冷却されている。11は、熱伝導材12と窓材1との間に介挿されたシート状緩衝材である。
[実施例]
図1において、ステンレス製の円筒形状のチャンバー2の上面に、石英ガラス製の窓材1を置き、ガラス窓押さえ3とOリングとで、真空に封止する。窓材1の上面には、円形シート状の、石英ガラス繊維織布から成る緩衝材11を介して、窒化アルミニウム製の熱伝導材12を設置し、この熱伝導材12の上に、水冷された高周波誘導コイル10を載せる。冷却水の温度は、20℃〜40℃が好ましいが、特にこの温度範囲に限定されるものではなく、0℃〜100℃程度であっても良い。
チャンバー2の内部圧力を1〜4kPaに保ちつつ、酸素供給口7から、30〜50NL/min(NLはノーマルリッターの略で、0℃1気圧での量である。)の酸素を供給する。高周波誘導コイル10に、周波数450kHz〜13.6MHzで、1〜4kWの電力を供給し、チャンバー2の内部の酸素をプラズマ化させる。ヒータステージ5を、400℃〜700℃に加熱すると、樹脂6は気化・蒸発し、酸素プラズマ雰囲気中で燃焼して、燃焼ガス排出口8から、二酸化炭素と水蒸気となって排出される。減容化された固体部分は、図示しない吸引口から排出される。
以上、本実施形態は、減圧された真空容器の中で、放射性廃棄樹脂を減容処理するプラズマ処理装置に関し、特にこの装置が有する窓材の破損を防止する構造に関するものである。
本実施形態によれば、
真空容器内で放射性廃棄樹脂を燃焼させて、この樹脂を減容化処理する高周波誘導結合プラズマ処理装置であって、
真空容器内で発生するプラズマに電力を供給するための高周波誘導コイルと、
この高周波誘導コイルを冷却するための冷却手段と、
この高周波誘導コイルにより発生する電磁界を透過し、境界壁により外部空間から遮断された窓材と、を備え、
窓材と高周波誘導コイルとの間には絶縁性の熱伝導材を備えたこととするプラズマ処理装置が提供される。
ここで、熱伝導材としては、代表的なものとして、窒化アルミニウムが挙げられる。窒化アルミニウムは、電気伝導度が小さく(10 −11 S/cm程度で絶縁体に近い)、熱伝導率が高い(150W/m・K)。電気伝導度が大きい材料を用いると、外部から供給した電力が、渦電流となってしまい、好ましくない。窒化アルミニウムの他には、チタンの窒化物が挙げられる。また、熱伝導率は低下するが、アルミナ(熱伝導率:32W/m・K)を用いることもできる。
また、本実施形態によれば、熱伝導材と窓材との間に、1枚以上のシート状緩衝材を備えたこととするプラズマ処理装置が提供される。
緩衝材としては、代表的なものとして、石英ガラス繊維が挙げられる。石英ガラス繊維は、電気伝導度が小さいので、誘導電流が流れ難い。アルミナを繊維状に焼結したものも、用いることができる。いずれにしろ、窓材である石英の熱膨張率は約10 −7 /Kであるが、この石英と熱膨張率が近い材料であれば、窓材との熱膨張率の差がなくなるので好ましい(石英ガラス繊維の熱膨張率は、5×10 −7 /K程度である)。さらに、緩衝材としては、弾性率GPaが小さい(石英ガラス繊維の弾性率は、72.5GPa程度である)、柔らかい材料が好ましい。熱伝導材と窓材との間に挟まれたときに、なじみが良いからである。
このような構成を採用することにより、窓材と熱伝導材との接触面積は、窓材と高周波誘導コイルとの接触面積よりも増大する。そのため、窓材表面における熱流束を低減することができる。また、シート状の緩衝材が、窓材と熱伝導材との間の、微細な形状の差異を吸収するので、窓材と緩衝材との間の熱流束を均一化することができる。その結果として、密閉構造においても、窓材の内部に発生する熱応力を緩和して、窓材の破損の可能性を低減する。なお、緩衝材は、後述する実施例で示すように、非常に薄いので、窓材からの熱が熱伝導材に移行することを妨げない。
この結果、上記した構成を採用することにより、従来よりも格段に窓材の破損の可能性が小さい高周波誘導結合プラズマ処理装置を実現することができる。
また、本実施形態によれば、窓材と熱伝導材とを接触させたときに、窓材と熱伝導材との間にできる隙間の大きさが、シート状緩衝材の厚さ以下となることとするプラズマ処理装置が提供される。
このような構成を採用すれば、シート状緩衝材を介して熱伝導材に到達する熱の量が増加する。ただし、本実施形態においては、必ずしも隙間が皆無であることを必要としない。緩衝材と窓材との間、ならびに緩衝材と熱伝導材との間には、それぞれ、緩衝材の厚さと同程度の隙間が有ってもよい。これは、空気と緩衝材との熱伝導率の値は、それ程相違しないからである。
この構成の採用により、より窓材からの熱の移行を促すことができるようになり、窓材の温度が上昇せず、窓材の破損を防止することができる。
さらに、本実施形態によれば、熱伝導材が、厚さ方向に複数個に分割して形成した素材を組み合わせたものであることとするプラズマ処理装置が提供される。
このようにすれば、厚い熱伝導材の素材から熱伝導材を削り出すよりも、コストを低減することができる。
2 チャンバー
3 ガラス窓押さえ
4 バウンダリ(境界壁)
5 ヒータステージ
6 酸素供給口
7 樹脂(イオン交換樹脂)
8 燃焼ガス排出口
10 高周波誘導コイル
11 緩衝材
12 熱伝導材
Claims (5)
- 真空容器内で放射性廃棄樹脂を燃焼させて減容化処理する高周波誘導結合プラズマ処理装置であって、
真空容器内で発生するプラズマに電力を供給する高周波誘導コイルと、
前記高周波誘導コイルにより発生する電磁界を透過する窓材と、
前記窓材と前記高周波誘導コイルとの間に配置される絶縁性の熱伝導材と、
前記窓材と前記熱伝導材との間に配置され、該窓材と該熱伝導材との間の形状の差異を吸収するシート状緩衝材と、
を備え、
前記緩衝材が、石英ガラス繊維であることを特徴とする高周波誘導結合プラズマ処理装置。 - 前記シート状緩衝材は、その厚みが、前記窓材と前記熱伝導材との間にできる隙間の大きさ以上であることを特徴とする請求項1に記載の高周波誘導結合プラズマ処理装置。
- 前記熱伝導材は、厚さ方向に複数個に分割して形成された素材を組み合わせたものであることを特徴とする請求項1または2に記載の高周波誘導結合プラズマ処理装置。
- 前記熱伝導材が、窒化アルミニウムであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の高周波誘導結合プラズマ処理装置。
- 前記高周波誘導コイルを冷却するための冷却手段をさらに備え、
前記窓材は、境界壁により外部空間から遮断されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の高周波誘導結合プラズマ処理装置。
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