JP5844213B2 - 骨温度計測装置及び骨加工支援装置 - Google Patents

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本発明は、刃具によって骨が加工される際に、その骨の温度を計測する骨温度計測装置、及び、その骨温度計測装置よって計測された温度に応じて前記刃具による前記骨の加工を支援する骨加工支援装置に関する。
ドリル等の刃具によって骨に穿孔等の加工を施す作業は、外科において人工関節を装着する場合や歯科において歯科インプラントを装着する場合など、種々の場合に行われている。また、これらの作業では、骨が過熱されないように注意する必要があり、47℃以上の温度に1分間以上曝された場合、骨細胞が死滅することが知られている。
そこで、ドリル・バーの後端から前端まで伸張する透孔を当該ドリル・バーに穿設し、その透孔に二線式熱電対プローブを挿入しておくことで、骨の穿孔部位の温度を監視することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特表平9−502911号公報
ところが、特許文献1では、直径数mmのドリル・バーに回転軸に沿って透孔を穿設し、その透孔にドリルと一体に回転しないように二線式熱電対プローブを挿入している。このため、特許文献1の装置は実現性が乏しく、仮に可能であったとしても製造コストが高くなってしまう。そこで、本発明は、刃具によって骨が加工される際に、その骨の温度を計測する骨温度計測装置を、容易に構成することを目的としてなされた。
前記目的を達するためになされた本発明の骨温度計測装置では、温度計測手段は、先端が骨内に切り込んで骨を加工する刃具の温度を、生体組織外に露出し、かつ、当該刃具によって加工される前記骨からの距離が異なる少なくとも2点で計測する。すると、温度推定手段は、前記温度計測手段が計測した前記少なくとも2点の温度に基づき、前記刃具によって加工される前記骨の温度または刃具先端温度を推定する。本発明では、生体組織外に露出した刃具の前記少なくとも2点の温度を、温度計測手段によって計測すればよいので、構成が容易になり、その製造コストも低減することができる。
また、本発明の骨加工支援装置では、加工条件出力手段は、前記骨温度計測装置の温度推定手段によって推定された前記骨の温度または刃具先端温度に基づき、前記刃具による前記骨の加工条件を出力する。このため、当該出力された加工条件に基づき、骨の過熱等を容易に防止することができる。
本発明を適用した第1実施形態の骨加工支援装置を表すブロック図である。 その骨加工支援装置の温度計測部について詳細に表す説明図である。 その骨加工支援装置における処理を表すフローチャートである。 その処理で使用される関数の一例を表す説明図である。 第2実施形態の骨加工支援装置における処理を表すフローチャートである。 第3実施形態の骨加工支援装置を表すブロック図である。 その骨加工支援装置における処理を表すフローチャートである。
[第1実施形態]
次に、本発明の実施形態を、図面と共に説明する。図1に示す第1実施形態の骨加工支援装置では、ツールユニット1の先端にドリル3が装着されている。なお、ドリル3は、ツールユニット1の図示省略したホルダに装着されてモータによって回転駆動され、顎骨Bに歯科インプラント埋入孔(以下、単に埋入孔ともいう)を穿設するものである。
また、ツールユニット1には、更に、顎骨Bに埋入孔を穿設する際にその顎骨Bやその顎骨B表面の粘膜M等から露出したドリル3を撮影する赤外線カメラ5と、ドリル3及び顎骨Bに冷却水を供給する注水ユニット7とが設けられている。そして、赤外線カメラ5が撮影した映像はパーソナルコンピュータ等のコンピュータ10へ温度情報として送信され、その情報に基づいて、コンピュータ10は、次のようにして、ドリル3によって加工される顎骨Bの温度(ドリル3の先端温度とほぼ同じ)を計測している。
図2に示すように、コンピュータ10は、ドリル3の先端が埋入孔穿設時に達する最大深さDMAX に達したときにも顎骨Bの骨組織及び粘膜B等の外部に露出する2点以上の温度計測部P1,P2,…の温度を、赤外線カメラ5が撮影した映像に基づいて非接触で演算する。なお、各温度計測部P1,P2,…のドリル3先端からの距離L1,L2,…はそれぞれ異なり、DMAX <L1<L2となっている。ドリル3の先端に近い温度計測部ほど顎骨Bの温度に近い温度を示すので、これら複数の温度計測部の温度に基づいて、コンピュータ10は、顎骨Bの温度を検出することができる。
以下、その処理の詳細を、図3のフローチャートを用いて説明する。なお、図3の処理は、術者(歯科医)がツールユニット1に設けられたスイッチ(図示省略)を操作してドリル3を回転させている間繰り返し実行される。図3に示すように、この処理では、先ず、S1にて、前述のように少なくとも2点の温度計測部の温度が検出される。続くS3では、その温度計測部の温度に基づき、ドリル3の先端に接触している顎骨Bの温度が演算される。この演算方法としては、例えば図4に示すように、2つの温度計測部P1,P2の温度の各種組合せに対応する曲線をマトリックス状に記憶しておき、その曲線に基づいて顎骨Bの骨温度を演算する方法が考えられる。なお、顎骨Bの骨温度を演算する方法としては、種々のアルゴリズムを採用することができ、3点以上の温度計測部の温度を利用する方法も採用することができる。そして、このように演算された骨温度は、S5にて、コンピュータ10に接続された表示器(図示省略)に表示され、処理は前述のS1へ移行する。
コンピュータ10がこのような処理を実行した場合、術者は、前記表示に基づいてドリル3の回転数や送り速度(ドリル3が埋入孔に沿って挿入される速度)を調整し、骨温度が47℃を上回らないようにすることができる。特に、低侵襲手術で顎骨B等の骨を削るためには、歯肉や皮膚等をあまり切開しないため、十分な注水を行うことができずより厳格な温度管理が必要となる。歯科インプラント埋入孔を穿設する際は、ドリル3の奥に十分な注水を行うことが一層困難になり、一層厳格な温度管理が必要となる。これに対して、本実施形態では、直接計測することが困難な刃具に隠れて見えない骨の温度が正確に演算できるため、骨細胞の死滅を抑制して予後を改善することができる。
なお、本実施形態において、コンピュータ10は骨温度を表示する代わりに、ドリル3の回転数や送り速度をもっと上げる余裕があるとかもっと下げる必要があるとかいった指示を表示してもよく、表示の代わりに音声等によってそのような指示を行ってもよい。また、コンピュータ10は、ドリル3の回転数、ドリル3の送り速度、及び、注水ユニット7の注水量を組み合わせた加工条件を、表示または音声によって指示してもよい。その場合、指示された加工条件に応じて術者が作業を行うことにより、骨温度が47℃を上回るのを一層良好に抑制することができる。更に、本実施形態において、骨温度を演算するに当たり、1秒当たりの温度計測部の温度上昇率を加味したモデルを用意しておけば、一層正確な骨温度を演算することができる。
[第2実施形態]
図1に示したような構成の骨加工支援装置において、コンピュータ10からツールユニット1へドリル3の回転数や注水ユニット7からの注水量といった加工条件を指示する信号を送信可能な場合は、コンピュータ10の制御を次のようにすることができる。
すなわち、図5に示す第2実施形態の処理では、前述のS1,S3,S5の処理に続いて、S13にてドリル3の回転数が検出され、S15にて注水ユニット7からの注水量が検出される。続くS17では、顎骨Bの骨温度、ドリル3の回転数、及び、注水ユニット7の注水量からなるパラメータの組合せが決定され、骨温度を適切に維持するための前記回転数,注水量が演算される。そして、S23にてドリル3の回転数がS17で演算された回転数に変更され、S25にて注水ユニット7の注水量がS17で演算された注水量に変更されて、処理は前述のS1へ移行する。
本実施形態では、骨温度が47℃を上回らないように、前記回転数や前記注水量が自動制御されるため、術者は加工精度の向上に集中することができるので、より理想的な埋入孔が形成でき予後を一層改善することができる。なお、本実施形態では、S5の骨温度の表示は省略してもよく、代わりに、前記回転数や注水量による制御の限界を超えて骨温度が上昇したときなどにS5にて警告表示または発声を行ってもよい。また、S13とS15と、または、S23とS25とは、順序を入れ替えてもよく、時分割または複数のCPUの使用により並行して実行されてもよい。
[第3実施形態]
図6に示す第3実施形態の骨加工支援装置は、ツールユニット1がロボット20のアーム21に装着された点において第1,第2実施形態と構成が異なる。アーム21は、複数の関節を備え、ツールユニット1を少なくとも1方向に電動で移動可能に構成され、全ての関節にブレーキを有している。
本実施形態では、第2実施形態と同様にコンピュータ10からツールユニット1へ前記加工条件を指示する信号を送信可能であると共に、コンピュータ10からロボット20へツールユニット1の送り速度を指示する信号を送信可能である。この場合、コンピュータ10の処理は、例えば図7に示すようになる。なお、図7の処理は、前述の図5の処理に比べて、S11,S21,S27の処理を加えた点において異なるので、その相違点を中心に説明する。
すなわち、この処理では、前述のS1,S3,S5の処理に続いて、S11にてロボット20によるツールユニット1の送り速度が検出され、S13にてドリル3の回転数が、S15にて注水ユニット7からの注水量が、それぞれ検出される。続くS17では、顎骨Bの骨温度、ロボット20による送り速度、ドリル3の回転数、及び、注水ユニット7の注水量からなるパラメータの組合せが決定され、骨温度を適切に維持するための前記送り速度,回転数,注水量が演算される。
そして、S21にてロボット20による送り速度がS17で演算された送り速度に変更され、S23にてドリル3の回転数がS17で演算された回転数に変更され、S25にて注水ユニット7の注水量がS17で演算された注水量に変更されて、処理はS27へ移行する。S27では、S21にて変更された送り速度でツールユニット1が変位され、ドリル3による骨加工が実行されて、処理は前述のS1へ移行する。
本実施形態では、骨温度が47℃を上回らないように、前記送り速度,回転数,注水量が自動制御されるため、自動で精度よく最短時間で手術を終えることができ、予後を一層改善することができる。なお、本実施形態では、S11,S13,S15、または、S21,S23,S25は、順序を入れ替えてもよく、時分割または複数のCPUの使用により並行して実行されてもよい。
[他の実施形態]
なお、前記各実施形態において、ドリル3が刃具及び回転ツールに、顎骨B及び粘膜Mが生体組織に、顎骨Bが骨に、赤外線カメラ5が温度計測手段に、コンピュータ10が温度推定手段及び加工条件出力手段に、それぞれ相当し、コンピュータ10の処理のうち、S3が温度推定手段に、S5,S21,S23,S25が加工条件出力手段に、それぞれ相当する。すなわち、前記各実施形態の骨加工支援装置の構成のうち、S1,S3に係る構成が本発明の骨温度計測装置の一例に相当する。
また、本発明は前記各実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施することができる。例えば、注水ユニットはツールユニットとは別体に構成されてもよい。また、本発明は、歯科インプラント埋入孔の手術以外にも、人工関節を入れる手術等、種々の分野に応用することができる。更に、刃具としては、ドリル以外にも種々のものが適用できる。例えば、刃具は、骨の表面を削るためのミーリング用刃具や、骨を切断するためのブレードであってもよい。そして、ブレード等のように振動のみして回転しない刃具に対しては、当該刃具の生体組織外に露出する部分に固定された熱電対等によって温度計測手段を構成することもできる。更に、前記各実施形態における温度計測手段としては、赤外線カメラ5の他、例えばサーモパイル素子等を使用することもできる。
1…ツールユニット 3…ドリル 5…赤外線カメラ
7…注水ユニット 10…コンピュータ 20…ロボット
21…アーム B…顎骨 M…粘膜

Claims (7)

  1. 先端が骨内に切り込み、骨(B)を加工する刃具(3)の温度を、生体組織(B,M)外に露出し、かつ、当該刃具によって加工される前記骨からの距離が異なる少なくとも2点で計測する温度計測手段(5)と、
    前記温度計測手段が計測した前記少なくとも2点の温度に基づき、前記刃具によって加工される前記骨の温度または刃具先端温度を推定する温度推定手段(10,S3)と、
    を備えたことを特徴とする骨温度計測装置。
  2. 前記温度計測手段は、前記刃具を運動可能に保持するツールユニット(1)に相対的に固定されたことを特徴とする請求項1に記載の骨温度計測装置。
  3. 前記刃具は、前記ツールユニットに回転可能に保持された回転ツール(3)であり、
    前記温度計測手段は、前記温度を前記回転ツールに非接触で計測することを特徴とする請求項2に記載の骨温度計測装置。
  4. 前記回転ツールはドリル(3)であり、
    前記温度計測手段は、当該ドリルにより顎骨(B)に歯科インプラント埋入孔を穿孔する際の前記温度を計測することを特徴とする請求項3に記載の骨温度計測装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の骨温度計測装置と、
    当該骨温度計測装置の温度推定手段によって推定された前記骨の温度または刃具先端温度に基づき、前記刃具による前記骨の加工条件を出力する加工条件出力手段(10,S5,S21,S23,S25)と、
    を備えたことを特徴とする骨加工支援装置。
  6. 前記刃具は、当該刃具を運動可能に保持するツールユニット(1)に保持され、当該刃具に冷却水を供給する注水ユニット(7)を前記ツールユニットと一体または別体に備え、
    前記加工条件出力手段(10,S23,S25)は、前記刃具の運動条件または前記冷却水の供給量を指示する信号を、前記ツールユニットまたは前記注水ユニットに前記加工条件として出力することを特徴とする請求項5に記載の骨加工支援装置。
  7. 前記刃具は、当該刃具を運動可能に保持し、かつ、ロボット(20)に保持されて位置を調整可能に構成されたツールユニットに保持され、当該刃具に冷却水を供給する注水ユニット(7)を前記ツールユニットと一体または別体に備え、
    前記加工条件出力手段(10,S21,S23,S25)は、前記刃具の運動条件または前記ツールユニットの位置または前記冷却水の供給量を指示する信号を、前記ツールユニットまたは前記ロボットまたは前記注水ユニットに前記加工条件として出力することを特徴とする請求項5に記載の骨加工支援装置。
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