JP5843122B1 - 突っ張り棒支持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】10号サイズのステープラー針を用いて壁面に取り付けることができ、ステープラー針抜き取り後の壁面に消すことが出来ない痕を残さない突っ張り棒支持具を提供する。【解決手段】ステープラー針打込み板2と、折り畳んでステープラー針打込み板2の正面を被覆するためのカバー板3とを折り目4を介在させて一方向に連設されている。ステープラー針打込み板2には補強用突条7と嵌合用突条8を設けている。ステープラー針打込み部9にはステープラー針肩部が上下方向に沿って刺し込まれる広さに形成されている。嵌合受け溝13は嵌合用突条8と嵌合可能にカバー板3の表面に凹設されている。ステープラー針打込み板2の下端には平坦面10と90度の角度を有して正面方に突き出る突っ張り棒受け部11が連設されている。【選択図】図1

Description

本願発明は、主として石膏ボードや合成樹脂板よりなる壁面に取り付ける突破り棒支持具に関する。
住居の物入れは単なる直方体状空間であることが一般的である。物入れに衣服やバッグ等を高さ方向に積み重ねると、下方に収納した物を取り出す際に、予め上に積み重ねた物を取り除く必要がある。物を高さ方向に積み重ねるよりも、横方向に並べて収納する方が収納物を取り出しやすく使い勝手が良好で、又、下に収納した物が上に収納した物の重量で変形等する事態が生ぜず、限られた容積の空間を有効利用できるという長所がある。物入れに横方向に物を収納する方法として、壁面に画鋲を刺し込んで物を吊下げることや、長さ方向に伸縮性を有する突っ張り棒を、物入れ等の対向壁面間に架け渡し、突っ張り棒両端面が壁面に作用する押圧力に対応した重量の範囲内で、物を突っ張り棒に吊設することが行われているが、突っ張り棒端面が圧接する壁面との位置ずれが発生することがある。
この位置ずれを防止するために、長さ方向に伸縮する突っ張り棒の両端を支持するための支持具として、内側に突っ張り棒の端面形状に対応した窪み部を設け、該窪み部には螺子孔を穿設し、壁面に螺子止め可能にした突っ張り棒支持具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
長さ方向に伸縮する突っ張り棒の両端を支持するための支持具としては、壁面に圧接する平板の全周縁に平板表面と90度の角度を有して掛止壁が設けられ、平板に穿設されたピン孔に平板表面側から画鋲やネジを挿入して壁面に固定したり、平板裏面に裏面と90度の角度を有して取り付けられたピンを壁面に差し込んで伸縮棒支持部材を壁面に固定的に取り付けることが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
賃貸物件を退去時には賃借人は原状回復する必要がある。上記特許文献1若しくは特許文献2に開示の支持部材を壁面から除去すると壁面に視認可能な孔が形成される。又、画鋲針の直径は約1mm程度で、物を吊下げるために画鋲を使用すると、壁面に刺されていた画鋲を抜き取った後に形成される孔で壁面の美観が損なわれ、賃貸物件として価値が劣り、新規契約が不利になるとの理由により、賃借人は借家の退出時に賃貸人に原状回復のための費用を要求されることがある。
壁面と接触するベースにフックを取り付け、ベース裏面には複数本の細針をベース裏面に対して20〜45度の傾斜角を以って設け、ベースには細針の傾斜方向とは反対方向に傾斜する別の細針を刺し込むための小さな貫通孔が開設された壁掛けフックが提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特許文献3に開示の発明であると、細針が壁面に対して傾斜して刺し込まれているため、細針抜き取った場合に細針の傾斜面に対応した孔が形成され、又、異なる方向に傾斜した細針を抜き取るためには相反する方向へ引き抜く力が必要となり、壁面に与える損傷は大きいという欠点があった。
通常、賃貸住宅の壁面は石膏ボードを用いており、線径が0.5mm程度の10号サイズステープラー針により形成された細孔であると、表面を指の腹で擦れば視認できなくなるという点に着目し、複数本のステープラー針を打ち込み可能な大きさの開口を有する金属板よりなる被固定部材と、開口を覆いステープラー針を打ちつけるための針打込部材よりなり、該針打込部材は所定の引き裂き強度を有する合成樹脂(PET樹脂)を材料とし内側針打込部を0.2〜0、3mm厚の薄板状にし、全周囲を内側針打込部よりも肉厚にして強度を持たせ、被固定部の開口に内側針打込部を配設させて針打込部材を被固定部材に組み付けて内側針打込み部にステープラー針を打ち込むようにしたものが提案されている(例えば、特許文献4、若しくは非特許文献1参照)。
特許文献4若しくは非特許文献1に開示の支持具であると、ステープラー針を壁面に対して傾斜して刺しこむので、ステープラー針の肩部から脚部にかけての角部周辺が針打込部の表面から僅かばかり浮き出し、壁面内の針の長さが短く取り付け強度が弱くなり、又、ステープラー針を壁から抜き取った後に針の傾斜角度に応じた傾斜面分の孔が開設され、又、被固定部材と針打込部材とを組み合わせて取り付けるので、取付作業が面倒であり、更に、ステープラー針の横幅、つまり肩幅が露出し視認でき見た目が汚いという問題点があった。
第3183962号の登録実用新案公報 第3182846号の登録実用新案公報 特許第4667785号の特許公報 特許第4520236号の特許公報 壁美人のインターネット上のホームページ
本願発明は、ステープラー針の脚部が壁面に対して90度の角度を有して刺し込むようにすることで壁面からステープラー針を抜き取った後に壁面に形成される開口がステープラー針の線径と同一径で、人が指の腹で開口を擦れば簡単に視認不可能になり、又、ステープラー針を外部から視認できないようにして美観を呈するようにし、強度に優れた石膏ボード等の比較的軟質な壁に好適な突っ張り棒支持具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本願発明のうち請求項1に記載の発明は、壁面にステープラー針を用いて固定されるステープラー針打込み板と、折り畳んでステープラー針打込み板の正面を被覆するためのカバー板とを折り目を介在させて一方向に連続的に設けてなる突っ張り棒支持具であって、前記ステープラー針打込み板は、複数本のステープラー針を打ち込み可能な広さとステープラーヘッド押圧操作時のステープラー針押出力によりステープラー針の脚部のみを貫通可能な肉厚の合成樹脂製薄板よりなり、前記カバー板はステープラー針打込み板の正面を被覆可能な形状に形成され、前記ステープラー針打込み板の下端縁には、突っ張り棒の端部下縁を支持するための突っ張り棒受け部を正面方に突出させて連設し、前記折り目は、該折り目を境として前記カバー板の正面を前記ステープラー針打込み板の正面に重合して折り畳み可能に、前記ステープラー針打込み板と前記カバー板との境界部位の背面側を他の部位よりも肉薄に形成され、ステープラー針打込み板の正面側より打ち込まれ壁面に前記ステープラー針打込み板背面を当接状態で固定されたステープラー針打込み板の正面に露呈するステープラー針肩部を、折り目により折り畳まれステープラー針打込み板正面に重合したカバーで被覆するようにしたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、壁面にステープラー針を用いて固定されるステープラー針打込み板と、折り畳んでステープラー針打込み板の正面を被覆するためのカバー板とを折り目を介在させて一方向に連続的に設けてなる突っ張り棒支持具であって、前記ステープラー針打込み板は、複数本のステープラー針を打ち込み可能な広さとステープラーヘッド押圧操作時のステープラー針押出力によりステープラー針の脚部のみを貫通可能な肉厚の合成樹脂製薄板よりなり、前記カバー板はステープラー針打込み板の正面を被覆可能な正面形状に形成され、背面には使用する突っ張り棒の端部を内側に配設可能な突っ張り棒配設部が形成され前記折り目は、該折り目を境として折り畳んで前記カバー板の正面を前記ステープラー針打込み板の正面に重合可能に、前記ステープラー針打込み板と前記カバー板との境界部位の背面側を他の部位よりも肉薄に形成され、ステープラー針打込み板の正面側より打ち込まれ壁面に前記ステープラー針打込み板背面を当接状態で固定されたステープラー針打込み板の正面に露呈するステープラー針肩部を、折り目により折り畳まれステープラー針打込み板正面に重合したカバーで被覆するようにしたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、壁面にステープラー針を用いて固定されるステープラー針打込み板と、折り畳んでステープラー針打込み板の正面を被覆するためのカバー板とを折り目を介在させて一方向に連続的に設けてなる突っ張り棒支持具であって、前記ステープラー針打込み板は、複数本のステープラー針を打ち込み可能な広さとステープラーヘッド押圧操作時のステープラー針押出力によりステープラー針の脚部のみを貫通可能な肉厚の合成樹脂製薄板よりなり、前記カバー板はステープラー針打込み板の正面を被覆可能な正面形状に形成され、カバー板の背面にフックを設け、前記折り目は、該折り目を境として折り畳んで前記カバー板の正面を前記ステープラー針打込み板の正面に重合可能に、前記ステープラー針打込み板と前記カバー板との境界部位の背面側を他の部位よりも肉薄に形成され、ステープラー針打込み板の正面側より打ち込まれ壁面に前記ステープラー針打込み板背面を当接状態で固定されたステープラー針打込み板の正面に露呈するステープラー針肩部を、前記折り目により折り畳まれステープラー針打込み板正面に重合したカバーで被覆するようにしたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の突っ張り棒のカバー板の背面に於ける左右側縁又は/及び下側縁には背面方に突き出して立設された側壁を設けたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の突っ張り棒のステープラー針打込み板の正面に於ける左右側縁に正面方に突き出す側壁を連設し、該側壁は上記突っ張り棒受け部の左右側縁と連設されていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の突っ張り棒支持具のカバー板の側縁に摘み部を設けたことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1、3、4、5又は6の何れかに記載の突っ張り棒支持具のステープラー針打込み板の正面には複数の補強用突条を設け、隣り合う突条間をス テープラー針打込み部としたことを特徴とする
請求項8に記載の発明は、請求項1、2、3、4、5又は6の何れかに記載の突っ張り棒支持具の、ステープラー針打込み板の正面と上記カバー板の正面が安定的に重合可能に、前記ステープラー針打込み板の正面と前記カバー板の正面には互いに嵌合する嵌合手段を設けたことを特徴とする
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の突っ張り棒支持具嵌合手段が、上記ステープラー針打込み板の正面にステープラー針の肩部が上下方向に沿わせて配設可能に、横幅方向に延びる嵌合突条を上下方向に離隔して設け、上記カバー板の正面には前記嵌合突条と嵌合する嵌合受け溝を凹設したことを特徴とする
本願発明はステープラー針打込み板の周囲にステープラー針の脚部を壁面に対して傾斜しなければならないような高さを有する隆起部分等が設けられていないので、ステープラーヘッド押圧操作時にステープラー針の脚部を壁面に対して90度の角度をもって打込むことが出来るので、ステープラー針の脚部が従来の斜めに打込まれるものと比較して壁に深く刺し込まれ、突っ張り棒支持具の壁への固定力が強く、また、ステープラー針を抜き取るときにステープラー針を脚部の延びる方向に対して反対方向に引けば、壁面に脚部の線径と同じ内径の孔が開口し、該開口は指の腹で擦れば消え程度の小孔であり、視認可能な痕にはないという効果がある。
本願発明はステープラー針打込み板正面に折り目を介して連続的にカバー板を設け、該折り目を境としてカバー板を正面方に折り、ステープラー針打込み板正面にカバー板正面を重合するので、ステープラー針打込み板のステープラー針打込み部に露出するステープラー針肩部をカバー板で隠蔽し、美観面で優れているという効果がある。
本願発明は突っ張り棒支持具のステープラー針打込み板の正面には複数の補強用の突条を設けているので、補強用の突条がステープラー針打込み板の強度を高め、ステープラー針打込み時や打ち込み後にステープラー針打込み板が損傷しにくく、突っ張り棒支持具に両端面を圧接して架け渡した突っ張り棒の耐荷重性が向上するという効果がある。
突っ張り棒支持具の斜視図である。(実施例1) 突っ張り棒支持具の正面図である。(実施例1) 突っ張り棒支持具の背面図である。(実施例1) 図2のA−A線断面図である。(実施例1) 折り目を中心としてカバー板を被固定部の正面に重合して折り畳んだ状態の正面図である。(実施例1) 図5のB−B線断面図である。(実施例1) 壁面に突っ張り棒支持具を取り付けるために、ステープラー針打込み部にステープラー針を打ち込んでいる状態を示す説明図である。(実施例1) ステープラー針打込み板をステープラー針の刺し込みで壁面に固定的に取り付け、ステープラー針打込み板の正面にカバー板を重合して折り畳んだ状態を示す側面説明図である。(実施例1) 対向壁面に取り付けた突っ張り棒支持具に突っ張り棒の両端面を夫々圧接して突っ張り棒支持具間に突っ張り棒を架け渡した使用状態説明図である。(実施例1) カバー板正面がステープラー針打込み板正面に重合するように折り畳んだ突っ張り棒支持具の斜視図である。(実施例2) カバー板正面がステープラー針打込み板正面に重合するように折り畳んだ突っ張り棒支持具の平面図である。(実施例2) 図11のC−C線断面図である。(実施例2) ステープラー針打込み板正面にカバー板正面を重合折り畳んだ状態を示す斜視説明図である。(実施例3) 突っ張り棒支持具の斜視図である。(実施例4) ステープラー針打込み板正面にカバー板正面を重合折り畳んだ状態を示す側面図である。(実施例4) ステープラー針打込み部に穿孔が設けられて状態を示す部分拡大説明図である。(実施例5) 突っ張り棒支持具の斜視図である。(実施例6) 突っ張り棒支持具の斜視図である。(実施例7) 突っ張り棒支持具の正面図である。(実施例8) 突っ張り棒支持具の背面図である。(実施例8) ステープラー針打込み板正面にカバー板正面を重合折り畳んだ状態を示す斜視説明図である。(実施例8) ステープラー針打込み板正面にカバー板正面を重合折り畳んだ状態を示す斜視説明図である。(実施例9) 突っ張り棒支持具の正面図である。(実施例10) 突っ張り棒支持具の側面図である。(実施例10) ステープラー針打込み板正面にカバー板正面を重合折り畳んだ状態を示す斜視説明図である。(実施例10)
本願発明はステープラー針打込み板とカバー板を折り目を介在して連設することで、折り目で折り、カバー板をステープラー針打込み板正面にカバー板正面を重合して折り畳みステープラー針肩部をカバー体で被覆隠蔽することを実現し、又、ステープラー針打込み板の内側に補強手段を設けることで、壁に対してステープラー針脚部を90度の角度を有して刺し込み可能にし、壁内へのステープラー針の刺し込み長さを長くし、ステープラー針の抜き取り作業を間単にし、しかもステープラー針の抜き取り後に開設される孔径を簡単に消すことが可能な脚部の線径と同一にすることを実現した。
図1〜図9に基いて実施例1を説明する。突っ張り棒支持具1は合成樹脂を材料とし、ステープラー針打込み板2と、カバー板3とを折り目4を介在させて一方向に帯状になるように一体的に連設されている。突っ張り棒支持具1は、耐衝撃性、硬度、及び防湿性等の観点より合成樹脂のうちポリエチレンを材料とし、一体成型により形成されていることが好適である。
ステープラー針打込み板2は、肉厚が0.3mm以上で0、5mm未満であることが好適である。ポリエチレン製板の肉厚が0.3mm未満であるとステープラー針打込み板2に張りがなく強度面で問題があり、肉厚が0.5mmを超えると、予めポリエチレン製板に穿孔を設ける必要性があり、ステープラー5のヘッド押圧操作のみではステープラー針6の脚部61がポリエチレン製板を貫通しない。つまり、ポリエチレン製板の肉厚が0.5mmを超えるとステープラー針6の脚部61がポリエチレン製板に刺し込まないという実験結果より好適な数値であることが判った。本発明で、ステープラー針6は、肩部62の長さが約9mmで、脚部61の長さが約5mm、線径が約0.5mmの一般に最も広く使用されている所謂10号サイズのものを意味する。
ステープラー針打込み板2の正面には、上下方向に延びる複数の補強用突条7を横幅方向に所定距離を有して離隔し、互いに平行な位置関係に設けている。ステープラー針打込み板2の正面には、上下方向に所定距離を有して平行に離隔し横幅方向に延びる嵌合突条8を設けている。ステープラー針打込み板2の正面に於ける補強用突条7と嵌合突条8とで囲まれる平坦面をステープラー針打込み部9となす。実施例1では、横幅方向に隣り合う補強用突条7、7間の離隔距離を約7ミリとし、上下方向に隣り合う嵌合突条8、8間の離隔距離を約12ミリにし、所謂10号サイズのステープラー針6をステープラー針打込み部9に肩部62が上下方向に沿うように打込み可能にしている。また、補強用突条7のステープラー針打込み板2の正面からの高さは、約0.5mmに設定する。理由は、ステープラー針6の脚部61がステープラー針打込み板2の正面に対して傾斜することなく90度の角度を以って押出し作業が可能な数値であるからである。ステープラー針打込み板2の正面の下端には、段部を有して平坦面10を設けている。
ステープラー針打込み板2の下端は下方に延設し、平坦面10と90度の角度を有して正面方に突き出す突っ張り棒受け部11を連続的に設けている。
カバー板3は背面が平坦面に形成されている。正面には補強用の突条12を縦横に設け、全体として格子状を呈するように設けている。カバー板3の正面には嵌合受け溝13を凹設している。折り目4を中心としてカバー板3を正面方に折り、カバー板3の正面をステープラー針打込み板2の正面に重合すると、嵌合受け溝13と嵌合突条8は嵌合するように形成されている。カバー板3の背面上端には上方に延びる正背が平坦面よりなる平坦面部14を連設している。平坦面部14の左右側縁はカバー板3の左右側縁の延長線よりも左右外側方に位置し、平坦面部14のうちカバー板3の左右側縁の延長線よりも左右外側方に位置する部分を摘み部141、141としている。
折り目4はステープラー針打込み板2とカバー板3の境界位置の背面側を柔軟性を有する程度の肉薄にし、折り目4を起点としてカバー板3が正面方に180度回動可能にしている。
次に作用について説明する。ステープラー針打込み板2の背面を壁15に当接した状態で、図7に示すようにステープラー針打込み部9にステープラー針6の肩部62が上下方向沿うようにステープラー5の針出部を当て、ステープラー5のヘッドを加圧し、ステープラー針6をステープラー針打込み部9に押し出す。ステープラー針6の脚部61はステープラー針打込み部9から壁15に刺し込む。肩部62はステープラー針打込み部9の正面に配設され、脚部61はステープラー針打込み部9を貫通して壁15に入り込む。夫々のステープラー針打込み部9に順次ステープラー針6を押出し、ステープラー針6の脚部61により、壁15にステープラー針打込み板2を固定的に取り付ける。折り目4を山折りし、カバー板3を正面方に回動させ、平坦面10に平坦面部14の正面を密接するように重合する。カバー体3の背面を押圧し、嵌合受け溝13に嵌合突条8を嵌め込む。図9に示すように、対向位置関係の壁15、15間に突っ張り棒16を架け渡す。突っ張り棒16の両端下縁は、突っ張り棒受け部11に支持される。突っ張り棒16は長さ方向に伸縮性を有する伸縮手段を具備するものを使用する。突っ張り棒16の両端面は、突っ張り棒16の復元力でカバー体3の背面に圧接し、脚部61は壁15内に安定的に配設される。壁15の表面に対して、脚部61が90度の角度を有して刺し込まれているので、肩部62を正面方に抜くことで、ステープラー針6を壁15及びステープラー針打込み部9から抜き取ることができ、抜き取った後の壁15の表面には、ステープラー針6の脚部61の線径と同径の開口が開設される。具体的には、所謂10号サイズのステープラー針6を使用するので、0.5mmの開口が壁15の表面に残る。0.5mmの開口であれば、指で擦れば消える。又、ステープラー針打込み板2に約0.5mm程度の肉厚の補強用突条7を設けているので、ステープラー針6の脚部61をステープラー針打込み板2に垂直な位置関係で刺し込み可能であるという効果がある。又、ステープラー針打込み板2の正面をカバー板3で覆って使用するので、ステープラー針6の肩部が外部から視認できず美観面で優れている。
図10〜図12に基いて実施例2を説明する。説明を簡単にするために、図1〜図9と同様の作用をなす部分は同一符号で説明する。図1〜図9に示される実施例1と異なる点は、カバー板3の背面に於いて、カバー板3の左右両端縁から連続的に背面方に突き出す側壁17、17を対向させて設けていることである。側壁17、17を設けることで、使用時における突っ張り棒16の側方への位置の著しいズレを防止し、突っ張り棒支持具1の強度が向上する。側壁17の正背方向長さ、つまりカバー板8の背面から先端縁までの垂直距離は、0,5〜5.0mmであることが好適である。
図13に基いて実施例3を説明する。図10〜図12に示される実施例2と異なる点は、カバー板3の背面に於いて、カバー板3の下端縁から背面方に突き出す側壁18をカバー体3及び左右側壁17、17と連続的に設けている点である。つまり、カバー板3の背面に於いて、折り目4より僅かばかり上側で折り目4と平行な位置から背面方に突き出す側壁18を設けている。側壁18の正背方向長さ、つまりカバー板3の背面から先端縁までの垂直距離は、0,5〜5.0mmであることが好適である。折り目4を山折りし、ステープラー針打込み板2の正面とカバー板3の正面を重合すると、カバー板3の背面が側壁17、17、側壁18及び突っ張り棒受け部11で囲まれるように形成されている。側壁18を設けることで一層突っ張り棒支持具1の強度が向上する。
図14及び図15に基いて実施例4を説明する。ステープラー針打込み板19とカバー板20は、境界部の背面側を肉薄にして横方向に延びる折り目21を設けている。ステープラー針打込み板19の正面に於ける下部には正面方に突出する係合突部22を設けている。カバー板20の正面上部には、折り目21を山折りし、カバー板20をステープラー針打込み板19の正面に折り畳むと、係合突部22と係合する溝部23を凹設している。カバー板20の背面上部は背面方に突き出す突っ張り棒受け部24を設けている。突っ張り棒受け部24はカバー板20の背面と90度の角度を有して背面方に突き出している。
図16に基いて実施例5を説明する。ステープラー針打込み部25には、ステープラー針6の肩部の長さ分を有して上下方向に離隔した位置に穿孔26を形成している。子供や高齢者等の手の力が弱い者でもステープラー針6を刺し込み可能にした。
図17に基いて実施例6を説明する。ステープラー針打込み板27は、肉厚が0.3mmを超えて0.5mm未満のポリエチレン製の薄板よりなる。ステープラー針打込み板27の正面には、正面より0.3〜0.6mmの高さの補強用隆起部28を正面視が格子状を呈するように設けている。補強用隆起部28で囲まれる部分、つまりステープラー針打込み部29は、10号サイズのステープラー針6の肩部62が上下方向に沿って配設可能な広さを有する。ステープラー針打込み板27の下端には、ステープラー針打込み板27の正面と90度の角度を有して正面方に突き出す突っ張り棒受け部30を連設している。実施例6では、ステープラー針打込み板27の正面を被覆するカバー板がないので、ステープラー針打込み部29に刺し込んだステープラー針6の肩部62が露呈する。
使用中には、突っ張り棒16の端面からステープラー針6の肩部62に対し垂直方向に圧力が作用するので、安定的に壁にステープラー針打込み板27が固定される。又、ステープラー針6を抜き取り後も、脚部61の線径と同径の開口が壁面に開設されるので、指で擦れば痕が残らない。
補強用隆起部28の高さがステープラー針打込み板27の正面から0.3〜0.6mmであるので、ステープラー針6の脚部61を壁面に対して垂直に刺し込み可能である。
図18に基いて実施例7を説明する。ステープラー針打込み板31は、肉厚が0.3mmを超えて0.5mm未満のポリエチレン製の薄板よりなる。ステープラー針打込み板31の正面には、正面より0.3〜0.6mmの高さの補強用隆起部32を正面視が格子状を呈するように設けている。補強用隆起部32で囲まれる部分、つまりステープラー針打込み部33は、10号サイズのステープラー針6の肩部62が上下方向に沿って配設可能な広さを有する。ステープラー針打込み板31の下端には、ステープラー針打込み板31の正面と90度の角度を有して正面方に突き出す受け板が連設され、突っ張り棒受け部34とする。ステープラー針打込み板31の正面に於いて、左右側縁には正面方に突き出す側壁35を対向する位置にステープラー針打込み板31及び突っ張り棒受け部34の上面と連続的に設けている。側壁35の下部は補強のためにリブに形成されている。側壁35の正背方向長さ、つまりステープラー針打込み板31の正面から前端縁までの垂直距離は、0,5〜5.0mmであることが好適である。
尚、実施例7では側壁35がステープラー針打込み板31の左右側縁に沿って正面方に突き出して連設される場合を例に説明したが、ステープラー針打込み板31の左右側縁及び上端縁から正面方に突き出す場合も本発明に含まれる。
図19〜図21に基いて実施例8を説明する。ステープラー針打込み板36の正面には上下方向に延び、且つ横方向に離隔した補強用突条37を設けている。又、ステープラー針打込み板36の正面には横方向に延びる嵌合突条38を設けている。39は係合突部である。ステープラー針打込み板36とカバー板40は折り目41を介在して一方向に連設している。カバー板40の正面には嵌合突条38と嵌合する嵌合受け溝42と、係合突部39と係合する係合受け溝43を凹設している。カバー板40の背面には環状壁よりなる突っ張り棒配設部44を設けている。突っ張り棒配設部44の内側窪みは内側に突っ張り棒16の端部を配設する突っ張り棒配設部としての作用をなす。内側に突っ張り棒16を安定的に配設可能であれば、形状は環状に限定しない。円弧状等であってもよい。
図22に基いて実施例9を説明する。ステープラー針打込み板36とカバー板40は折り目41を介在して一方向に連設している。カバー板40の背面には背面視が∩状の壁よりなる突っ張り棒配設部S2を設けている。ステープラー針打込み板36の背面を壁に当接した状態で、ステープラー針打込み板36へステープラー針(図示省略)を刺し込み、折り目41を山折りし、ステープラー針打込み板36正面とカバー板40の正面を重合すると、正面にU状の突っ張り棒配設部52を呈する。突っ張り棒の端部は突っ張り棒配設部52の内側に配設され、支持される。
図23〜図25に基いて実施例10を説明する。ステープラー針打込み板45の正面には上下方向に延び、且つ横方向に離隔した補強用突条46を設けている。又、ステープラー針打込み板45の正面には横方向に延びる嵌合突条47を設けている。折り目48を介在してステープラー針打込み板45とカバー板49を一体的に連設している。カバー板49の正面には嵌合突条47と嵌合する嵌合受け溝50を凹設している。カバー板49の背面にはフック51を設けている。フック51は突っ張り棒16の圧接部を回避する位置に設ける。
1 突っ張り棒支持具
2、19、27、31、36、45 ステープラー針打込み板
3、20、40、49 カバー板
4、21、41、48 折り目
5 ステープラー
6 ステープラー針
61 脚部
62 肩部
7、12、37、46 補強用突条
8、38、47 嵌合突条
9、25、29、33 ステープラー針打込み部
11、24、30、34 突っ張り棒受け部
13、42、50 嵌合受け溝
141 摘み部
15 壁
16 突っ張り棒
17、18、35 側壁
32 補強用隆起部
44、52 突っ張り棒配設部

Claims (9)

  1. 壁面にステープラー針を用いて固定されるステープラー針打込み板と、折り畳んでステープラー針打込み板の正面を被覆するためのカバー板とを折り目を介在させて一方向に連続的に設けてなる突っ張り棒支持具であって、
    前記ステープラー針打込み板は、複数本のステープラー針を打ち込み可能な広さとステープラーヘッド押圧操作時のステープラー針押出力によりステープラー針の脚部のみを貫通可能な肉厚の合成樹脂製薄板よりなり、
    前記カバー板はステープラー針打込み板の正面を被覆可能な形状に形成され、
    前記ステープラー針打込み板の下端縁には、突っ張り棒の端部下縁を支持するための突っ張り棒受け部を正面方に突出させて連設し、
    前記折り目は、該折り目を境として前記カバー板の正面を前記ステープラー針打込み板の正面に重合して折り畳み可能に、前記ステープラー針打込み板と前記カバー板との境界部位の背面側を他の部位よりも肉薄に形成され、
    ステープラー針打込み板の正面側より打ち込まれ壁面に前記ステープラー針打込み板背面を当接状態で固定されたステープラー針打込み板の正面に露呈するステープラー針肩部を、前記折り目により折り畳まれステープラー針打込み板正面に重合したカバーで被覆するようにしたことを特徴とする突っ張り棒支持具。
  2. 壁面にステープラー針を用いて固定されるステープラー針打込み板と、折り畳んでステープラー針打込み板の正面を被覆するためのカバー板とを折り目を介在させて一方向に連続的に設けてなる突っ張り棒支持具であって、
    前記ステープラー針打込み板は、複数本のステープラー針を打ち込み可能な広さとステープラーヘッド押圧操作時のステープラー針押出力によりステープラー針の脚部のみを貫通可能な肉厚の合成樹脂製薄板よりなり、
    前記カバー板はステープラー針打込み板の正面を被覆可能な正面形状に形成され、背面には使用する突っ張り棒の端部を内側に配設可能な突っ張り棒配設部が形成され
    前記折り目は、該折り目を境として折り畳んで前記カバー板の正面を前記ステープラー針打込み板の正面に重合可能に、前記ステープラー針打込み板と前記カバー板との境界部位の背面側を他の部位よりも肉薄に形成され、
    ステープラー針打込み板の正面側より打ち込まれ壁面に前記ステープラー針打込み板背面を当接状態で固定されたステープラー針打込み板の正面に露呈するステープラー針肩部を、前記折り目により折り畳まれステープラー針打込み板正面に重合したカバーで被覆するようにしたことを特徴とする突っ張り棒支持具。
  3. 壁面にステープラー針を用いて固定されるステープラー針打込み板と、折り畳んでステープラー針打込み板の正面を被覆するためのカバー板とを折り目を介在させて一方向に連続的に設けてなる突っ張り棒支持具であって、
    前記ステープラー針打込み板は、複数本のステープラー針を打ち込み可能な広さとステープラーヘッド押圧操作時のステープラー針押出力によりステープラー針の脚部のみを貫通可能な肉厚の合成樹脂製薄板よりなり、
    前記カバー板はステープラー針打込み板の正面を被覆可能な正面形状に形成され、カバー板の背面にフックを設け、
    前記折り目は、該折り目を境として折り畳んで前記カバー板の正面を前記ステープラー針打込み板の正面に重合可能に、前記ステープラー針打込み板と前記カバー板との境界部位の背面側を他の部位よりも肉薄に形成され、
    ステープラー針打込み板の正面側より打ち込まれ壁面に前記ステープラー針打込み板背面を当接状態で固定されたステープラー針打込み板の正面に露呈するステープラー針肩部を、前記折り目により折り畳まれステープラー針打込み板正面に重合したカバーで被覆するようにしたことを特徴とする突っ張り棒支持具。
  4. 上記カバー板の背面に於ける左右側縁又は/及び下側縁には背面方に突き出して立設された側壁を設けたことを特徴とする請求項1に記載の突っ張り棒支持具。
  5. 上記ステープラー針打込み板の正面に於ける左右側縁には正面方に突き出す側壁を連設し、該側壁は上記突っ張り棒受け部の左右側縁と連設されていることを特徴とする請求項1に記載の突っ張り棒支持
  6. 上記カバー板の側縁に摘み部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の突っ張り棒支持具。
  7. 上記ステープラー針打込み板の正面には複数の補強用突条を設け、隣り合う突条間をステープラー針打込み部としたことを特徴とする請求項1、3、4、5又は6の何れかに記載の突っ張り棒支持具。
  8. 上記ステープラー針打込み板の正面と上記カバー板の正面が安定的に重合可能に、前記ステープラー針打込み板の正面と前記カバー板の正面には互いに嵌合する嵌合手段を設けたことを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6の何れかに記載の突っ張り棒支持具
  9. 上記嵌合手段が、上記ステープラー針打込み板の正面にステープラー針の肩部が上下方向に沿わせて配設可能に、横幅方向に延びる嵌合突条を上下方向に離隔して設け、上記カバー板の正面には前記嵌合突条と嵌合する嵌合受け溝を凹設したことを特徴とする請求項8に記載の突っ張り棒支持具。
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