JP5826202B2 - 符号化装置、復号装置、符号化方法、復号方法及びプログラム - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態による符号化装置100の概略的な構成図である。まず、保存したい情報に対応するデータを、誤り訂正符号化部11に入力する。誤り訂正符号化部11の演算部111は、使用する誤り訂正符号の符号化パラメータに応じた所定長にデータを分割し、各分割したデータに対して誤り訂正のための演算を行って符号語を出力する。この場合、演算部111が出力する符号語は、保存すべきデータを分割して得たデータと同じ部分であるデータ部分と、誤り訂正のために付加された冗長部分とを有している。
続いて、第二実施形態について、第一実施形態との相違点を中心に説明する。本実施形態では、第一実施形態の再生成符号に代えて、分散ストレージ符号の一種である局所修復符号(Locally Repairable Code)を使用する。以下、図4を用いて局所修復符号について説明する。
Claims (24)
- 保存すべきデータを誤り訂正符号化処理して得る、前記保存すべきデータに対応するデータ部分及び誤り訂正のための冗長部分を含む符号語から、前記データ部分を除去した残存部分を出力する第1の符号化手段と、
前記残存部分を分散ストレージ符号化処理し、複数の符号化データを生成する第2の符号化手段と、
を備えていることを特徴とする符号化装置。 - 前記第1の符号化手段は、前記保存すべきデータに、追加のデータを結合して前記誤り訂正符号化処理して得る、前記保存すべきデータに対応するデータ部分、前記追加のデータに対応する追加部分及び誤り訂正のための冗長部分を含む符号語から、前記データ部分を除去した残存部分を出力する、
ことを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。 - 前記第1の符号化手段は、前記追加のデータの値をランダムに生成する、
ことを特徴とする請求項2に記載の符号化装置。 - 前記符号語は、前記データ部分の長さのデータが消失しても復元可能な誤り訂正能力を有する、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の符号化装置。 - 前記符号語の復元可能な消失データの長さの最大値は、前記データ部分の長さに等しい、
ことを特徴とする請求項4項に記載の符号化装置。 - 前記分散ストレージ符号は、再生成符号である、
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の符号化装置。 - 前記残存部分は、n個(nは2以上の整数)のm次元ベクトル(mは2以上の整数)で表され、
前記第2の符号化手段は、n個のm次元ベクトルの同じ位置の要素を集めてm個のn次元ベクトルを生成し、m個のn次元ベクトルのそれぞれを前記再生成符号化処理して、m個のN次元ベクトル(Nはnより大きい整数)を生成し、m個のN次元ベクトルの同じ位置の要素を集めてN個のm次元ベクトルを生成し、前記N個のm次元ベクトルを、前記複数の符号化データとして出力する、
ことを特徴とする請求項6に記載の符号化装置。 - 前記分散ストレージ符号は、局所修復符号である、
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の符号化装置。 - 前記第1の符号化手段は、誤り訂正符号として線形符号を使用する、
ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の符号化装置。 - 前記第1の符号化手段は、誤り訂正符号として最大ランク距離符号を使用する、
ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の符号化装置。 - 保存すべきデータを誤り訂正符号化処理して得た符号語から、前記保存すべきデータに対応するデータ部分を除いた残存部分を分散ストレージ符号化処理して生成した複数の符号化データを入力し、前記残存部分を生成する第1の復号手段と、
前記残存部分を誤り訂正処理して前記保存すべきデータを生成する第2の復号手段と、
を備えていることを特徴とする復号装置。 - 前記残存部分は、前記誤り訂正符号化処理において、前記保存すべきデータに結合された追加データの部分と、前記保存すべきデータ及び前記追加データの誤り訂正のための冗長部分とを含む、
ことを特徴とする請求項11に記載の復号装置。 - 前記分散ストレージ符号は、再生成符号である、
ことを特徴とする請求項11又は12に記載の復号装置。 - 前記分散ストレージ符号は、局所修復符号である、
ことを特徴とする請求項11又は12に記載の復号装置。 - 保存すべきデータを誤り訂正符号化処理して得る、前記保存すべきデータに対応するデータ部分及び誤り訂正のための冗長部分を含む符号語から、前記データ部分を除去した残存部分を出力する第1の符号化ステップと、
前記残存部分を分散ストレージ符号化処理し、複数の符号化データを生成する第2の符号化ステップと、
を有することを特徴とする符号化方法。 - 前記残存部分は、前記誤り符号化処理において、前記保存すべきデータに結合された追加データの部分と、前記保存すべきデータ及び前記追加データの誤り訂正のための冗長部分とを含む、
ことを特徴とする請求項15に記載の符号化方法。 - 前記分散ストレージ符号は、再生成符号である、
ことを特徴とする請求項15又は16に記載の符号化方法。 - 前記分散ストレージ符号は、局所修復符号である、
ことを特徴とする請求項15又は16に記載の符号化方法。 - 保存すべきデータを誤り訂正符号化処理して得た符号語から、前記保存すべきデータに対応するデータ部分を除いた残存部分を分散ストレージ符号化処理して生成した複数の符号化データを入力し、前記残存部分を生成する第1の復号ステップと、
前記残存部分を誤り訂正処理して前記保存すべきデータを生成する第2の復号ステップと、
を有することを特徴とする復号方法。 - 前記残存部分は、前記誤り符号化処理において、前記保存すべきデータに結合された追加データの部分と、前記保存すべきデータ及び前記追加データの誤り訂正のための冗長部分とを含む、
ことを特徴とする請求項19に記載の復号方法。 - 前記分散ストレージ符号は、再生成符号である、
ことを特徴とする請求項19又は20に記載の復号方法。 - 前記分散ストレージ符号は、局所修復符号である、
ことを特徴とする請求項19又は20に記載の復号方法。 - 請求項1から10のいずれか1項に記載の符号化装置としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
- 請求項11から14のいずれか1項に記載の復号装置としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
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