JP5824670B2 - 水栓装置 - Google Patents

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本発明は、水栓金具を備えた流し台、洗面化粧台などの水栓装置に関する。
流し台、洗面化粧台などの水栓金具を備えた水栓装置では、吐水の開始および停止を、物体を検知するセンサーの検知情報に基づいて自動的に行えるようにした水栓装置が用いられている。このような水栓装置については、たとえば下記特許文献1に記載されたような自動水栓装置が知られている。
特許文献1に記載された自動水栓装置では、光電センサーやフットセンサーからの給水信号を受けると、駆動制御部に設けられたモーターが正転し、駆動軸を上方に突出させ、弁体を上昇させて自動給水を行う。駆動片がストップピンに当たるとモーターに過電流が流れ、この過電流の検知によって駆動回路部がモーターを停止させる。また、光電センサーやフットセンサーからの止水信号を受けると、モーターは逆転し、弁体を下降させて自動止水を行う。このときにも、駆動片がストップピンに当たるとモーターに過電流が流れ、この過電流の検知によって駆動回路部がモーターを停止させる。
このような自動水栓装置では、モーターを備えた駆動制御部は、防水カバーの内部に収納され、漏水が生じても水が駆動制御部に浸入するのを抑制し、動作安定性を確保するようにしている。
特開昭61−221428号公報
しかしながら、特許文献1に記載された自動水栓装置では、漏水の危険性が最も高い弁体は、防水カバーの内部に収納されていない。このため、弁体で漏水が生じた場合には、流し台のシンクタンクの下方に通常設けられる物品収納用のキャビネットの内部が水浸しになる可能性が否めない。
一方、キャビネットの内部に設けられる整水器などの漏水対策としては、電極やフロートなどを設け、その検知に基づいて報知することが一般的に行われている。
しかしながら、そのような漏水対策は、漏水が生じたことを報知するに終始しているため、漏水そのものを止めることはできない。したがって、不在などで報知に気付かないなどのときには、キャビネットの内部が水浸しとなり、2階以上の階上に水栓装置が設置される場合には、階下への漏水という拡大被害に至るケースもあった。
本発明は、以上のとおりの事情に鑑みてなされたものであり、キャビネットの内部に弁装置が設けられる水栓装置において、弁装置に漏水が発生したとしてもキャビネットの内部を濡らすのを抑制することのできる水栓装置を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するために、本発明の水栓装置は、水、湯または湯水混合水が供給され、受水部に対して吐水する水栓金具が設けられ、受水部の下方に物品収納用のキャビネットが設けられた水栓装置において、キャビネットの内部に引き込まれた給水管および給湯管から供給される水および湯の流量を調整する電動弁、または水、湯または湯水混合水の供給および停止を行う電磁弁のいずれか一方または両方が箱体の内部に密閉して収納され、この箱体がキャビネットの内部に取り付けられ、箱体からその内部に連通する排水管が延び、この排水管が受水部に接続されていることを特徴とする。
この水栓装置においては、箱体の内部が仕切り板によって防水エリアと、排水管が接続された漏水受けエリアに仕切られ、電動弁または電磁弁のいずれか一方または両方の電気駆動部が、仕切り板に固定されて防水エリアに配置され、電動弁または電磁弁のいずれか一方または両方の弁本体が、仕切り板に固定されて漏水受けエリアに配置されていることが好ましい。
本発明の水栓装置によれば、弁装置に漏水が発生したとしてもキャビネットの内部を濡らすのを抑制することができる。
本発明の水栓装置の第1実施形態を概略的に示した断面図である。 図1に示した水栓装置の箱体内部を概略的に示した断面図である。 図1に示した水栓装置に設けられる電動弁の一形態を示した断面図である。 図1に示した水栓装置に設けられる電磁弁の一形態を示した断面図である。 本発明の水栓装置の第2実施形態を概略的に示した断面図である。
図1は、本発明の水栓装置の第1実施形態を概略的に示した断面図である。図2は、図1に示した水栓装置の箱体内部を概略的に示した断面図である。
図1に示したように、水栓装置1では、水、湯または湯水混合水が供給される、シンク、ボウルなどの受水部2に対して吐水する水栓金具3が設けられている。水栓金具3は、受水部2の奥側に配置され、受水部2から立ち上げられている。また、水栓金具3は、筒状の胴部4と、胴部4の上端に設けられ、略J字型に屈曲する吐水管5とを備えている。吐水管5の胴部4と反対側に位置する先端には吐水口6が形成され、吐水口6は、受水部2の上方に対向して配置されている。吐水口6からは、水、湯または湯水混合水が受水部2に向けて吐出可能とされている。
このような水栓金具3には、人の手などの物体を検知するセンサーの検知情報に応じて吐水の開始および停止を行うことのできる自動水栓金具を採用することができる。もちろん、水栓金具3には、人手によるレバー操作により吐水の開始および停止を行う手動式の水栓金具を採用することもできる。
また、水栓装置1では、受水部2の下方に物品収納用のキャビネット7が設けられている。キャビネット7は、中空な箱状のものであり、その内部に、水栓装置1を流し台や洗面化粧台などとして使用する際に必要とされる備品の収納が可能とされている。受水部2の手前側に位置するキャビネット7の前側には、キャビネット7の内部とのアクセスを容易とし、備品の取り出しおよび収納を行うことができるように、開き戸または引き戸などの扉8を設けることができる。扉8は、必要に応じてその一部を引き出しに置き換えることができる。
また、水栓装置1では、キャビネット7の内部に、その底部より給水管9および給湯管10が引き込まれている。給水管9および給湯管10の途中には止水栓11が設けられている。給水管9から供給される水および給湯管10から供給される湯は、混合され、受水部2での作業などに必要とされる温度に調整されるが、そのために、水および湯の流量を調整する電動弁12が水栓装置1には設けられている。2つの電動弁12は、中空な箱体13の内部に密閉して収納され、箱体13の上部および箱体13の高さ方向の中程に配置されている。箱体13は、キャビネット7の内部の前側に取り付けられている。給水管9および給湯管10の電動弁12側の端部は、いずれも箱体13の内部に収納され、それぞれ電動弁12に接続されている。また、給水管9および給湯管10は、電動弁12側の端部において連結され、所望の流量に調整された水および湯が流れ込み、混合して湯水混合水などを流通する湯水混合配管14が箱体13の内部に設けられている。
湯水混合配管14は、給水管9および給湯管10との連結部と反対側の端部において電磁弁15に接続されている。電磁弁15も電動弁12と同様に箱体13の内部に密閉して収納されている。電磁弁15は、水、湯または湯水混合水の供給および停止を行うものである。電磁弁15からは吐水管16が延び、吐水管16は、箱体13の外部に引き出され、キャビネット7の内部を通って水栓金具3に接続されている。
また、水栓装置1では、箱体13からその内部に連通する排水管17が延び、排水管17も、吐水管16と同様に、キャビネット7の内部を通って水栓金具3に接続されている。排水管17は、箱体13の後部上端部からキャビネット7の内部に向かって突出している。排水管17は、受水部2に接続されていればよく、接続位置は特に限定されない。排水管17は、水栓金具3が備える吐水管5の吐水口6と連通させたり、胴部4の途中に設けることのできる排水口18に接続したりすることができる。排水口18に接続する場合には、水栓金具3の胴部4の内部に連結管19を設けることができる。また、排水管17は、受水部2に直接接続したり、受水部2に設けることのできるオーバーフロー配管などに接続したりすることもできる。
このような水栓装置1では、給水管9および給湯管10から供給される水および湯は、箱体13の内部に密閉して収納された2つの電動弁12によってそれぞれの流量が、受水部2での作業などに必要とされる温度に対応して調整され、湯水混合配管14へと流出する。そして、自動水栓金具の場合には、センサーによる物体の検知に基づいて、また、手動式の水栓金具の場合には、レバー操作にしたがって電磁弁15が開き、水、湯または湯水混合水が吐水管16を通って水栓金具3に供給される。水栓金具3に供給された水、湯または湯水混合水は、胴部4および吐水管5を通じて吐水口6から受水部2に向けて吐出する。このように、水栓装置1は、水、湯または湯水混合水を供給することができる。
そして、図1に示した水栓装置1では、弁装置として設けられた2つの電動弁12および電磁弁15が箱体13の内部に密閉して設けられているので、仮に電動弁12および電磁弁15において漏水が発生したとしても、漏水は箱体13の内部に留まり、キャビネット7の内部に漏れ出る心配はほとんどない。したがって、キャビネット7の内部が水浸しになることはない。漏水が発生したとしてもキャビネット7の内部を濡らすのを抑制することができる。
しかも、図1に示した水栓装置1では、箱体13からその内部に連通する排水管17が延び、排水管17が受水部2に接続されているので、漏水にともない箱体13の内部に次第に溜まっていく水は、排水管17を通じて受水部2へ排水することができる。たとえ電動弁12および電磁弁15で漏水が継続して発生しても、水が箱体13から溢れ出ることはなく、受水部2へと排水することができる。
箱体13は、図2に示したように、その内部が仕切り板20によって防水エリア21と、排水管17が接続された漏水受けエリア22に仕切られている。このように、箱体13の内部を仕切り板20によって防水エリア21と漏水受けエリア22の2つに仕切るのは、電動弁12がモーターを、電磁弁15が電磁コイルを備えたものであり、これらのモーターおよび電磁コイルという電気駆動部23が、漏水によって水没しないようにするためである。
箱体13には、その内部に内周に沿って突出する取り付けフランジ24が設けられている。円形または矩形状などの形状とすることのできる仕切り板20は、取り付けフランジ24に重合する大きさを有している。仕切り板20の裏面には、取り付けフランジ24の内側に入ることのできる大きさを有する胴部25が突設され、胴部25の仕切り板20と反対側に位置する端部には、外側に突出するフランジ部26が設けられている。そして、仕切り板20の外周端部、胴部25およびフランジ部26で囲まれた部分によって係合部27を形成し、係合部27の内側にゴム製などのパッキン28が取り付けられている。したがって、仕切り板20は、係合部27において取り付けフランジ24に係合し、パッキン28によって水密性を確保して箱体13の内部に取り付けられる。こうして、箱体13は、その内部が仕切り板20によって防水エリア21と漏水受けエリア22に仕切られる。
電動弁12の電気駆動部23は、仕切り板20の表面に固定され、防水エリア21に配置されている。また、電磁弁15の電気駆動部23も、仕切り板20の表面に固定され、防水エリア21に配置されている。一方、電動弁12および電磁弁15の弁本体29、すなわち、電気接続されない機構部は、仕切り板20の裏面に固定され、漏水受けエリア22に配置されている。したがって、電動弁12および電磁弁15に漏水が発生することがあっても、防水エリア21は水密性が確保されており、漏水する水は、漏水受けエリア22に留まり、電気駆動部23が水に濡れたり、水没したりするおそれがなく、電気駆動部23は、動作安定性を保つことができる。
また、箱体13では、排水管17を背板30に一体に設けることができる。一方、給水管9、給湯管10および吐水管16と背板30との間にはOリング31またはパッキンなどを介在させ、水密性を確保する。
図3は、図1に示した水栓装置に設けられる電動弁の一形態を示した断面図である。
電動弁12の弁本体29は、図1および図2に示した給水管9または給湯管10に連通する連通口32を有する外筒33と、外筒33の内部に回動自在に設けられた内筒34とを備えている。外筒33および内筒34は、ともに円筒状の部材であり、各々の側面部には開口35、36が形成されている。内筒34の底部には、外筒33の底部から外方に突出する回転軸37が設けられており、回転軸37は、図2に示した電気駆動部23としてのモーターの回転軸に減速機構などを介して接続される。回転軸37の突出を可能とするために、外筒33の底部には、回転軸37を通すことのできる貫通孔38が形成されている。回転軸37は、貫通孔38を通じて外筒33の底部から外方に突出している。
モーターに外部から電気信号が入力されると、モーターの回転力が回転軸37に伝達され、回転軸37が回動して内筒34が、外筒33の内部を回動する。内筒34の回動にともない、内筒34の側面部に形成された開口36が外筒33の側面部に形成された開口35と重なる面積が変化する。開口35、36の重なり合う面積が大きいときには、連通口32を通じて外筒33、内筒34の順に流入し、開口36から流出する水または湯の流量が多くなる。逆に開口35、36の重なり合う面積が小さいときには、開口36から流出する水または湯の流量が少なくなる。このようにして、電動弁12は、水または湯の流量の調整を行う。
なお、内筒34の開口36の下流側は、図1および図2に示した給水管9または給湯管10を通じて湯水混合配管14に連通し、連通部39は、外筒33の連通口32よりも下流側に位置している。また、内筒34の開口36の大きさは、必ずしも外筒33の開口35よりも小さくする必要はなく、開口35と同じ大きさとすることができる。また、開口36は、大きさの異なるものを内筒34の側面部に間隔をあけて形成することもできる。この場合には、外筒33の開口35に一致させる開口36を変えるように内筒34を回動させて水または湯の流量の調整を行うことができる。
図4は、図1に示した水栓装置に設けられる電磁弁の一形態を示した断面図である。
電磁弁15は、図2に示した仕切り板20の表面に固定され、箱体13の防水エリア21に配置される電磁コイル40を電気駆動部23として備えている。電磁コイル40は、ボビン41に電線を巻回して形成されている。電磁コイル40の両端はターミナル42に接続されている。電磁コイル40の中心には固定鉄心であるステータコア43が設けられている。ステータコア43に対向してプランジャ44が設けられ、プランジャ44は、ボビン41の内周に形成された摺動ガイド部45に摺動自在に支持されている。
電磁弁15の弁本体29には、図1および図2に示した湯水混合配管14が接続される流入口46、吐水管16に接続される流出口47および弁座48が設けられている。また、電気駆動部23と弁本体29の境界部には、プランジャ44を弁座48に当接する方向に押圧するスプリング49が設けられ、スプリング49は、プランジャ44とステータコア43の間に配置されている。
このような電磁弁15では、ターミナル42に外部から電気信号が入力されると、電磁コイル40に磁界が発生し、プランジャ44がスプリング49の付勢力に抗してステータコア43側に吸引される。吸引されたプランジャ44は、摺動ガイド部45の内部を摺動し、その先端が弁座48から離れ、電磁弁15は開く。このとき、流入口46から水、湯または湯水混合水が流入し、弁座48を通って流出口47から吐水管16に向かって流出し、水、湯または湯水混合水の供給が行われる。一方、電磁コイル40への通電を停止すると、プランジャ44は、スプリング49の付勢力により初期位置に戻り、先端が弁座48に着座して電磁弁15は閉じる。水、湯または湯水混合水の供給が停止される。
図5は、本発明の水栓装置の第2実施形態を概略的に示した断面図である。この実施形態において、図1に示した第1実施形態と同一の部位については図5に同一の符号を付し、以下ではその説明を省略する。
図5に示した水栓装置1aでは、水栓金具3の胴部4の内部に湯水混合部50が設けられている。このため、湯水混合部50には、給水管9および給湯管10が接続されている。また、湯水混合部50から受水部2およびキャビネット7の内部を通って湯水混合配管51が設けられ、湯水混合配管51は、箱体13の内部に密閉して収納された電磁弁15に接続されている。箱体13の内部には電磁弁15のみが収納され、図1および図2に示した電動弁12は設けられていない。箱体13からその内部に連通して延びる排水管17は、図1に示した水栓装置1と同様に、水栓金具3に接続されている。
したがって、図5に示した水栓装置1aでも、図1に示した水栓装置1と同様に、弁装置として設けられた電磁弁15が箱体13の内部に密閉して設けられているので、仮に電磁弁15において漏水が発生したとしても、漏水は箱体13の内部に留まり、キャビネット7の内部に漏れ出る心配はほとんどない。したがって、キャビネット7の内部が水浸しになることはない。漏水が発生したとしてもキャビネット7の内部を濡らすのを抑制することができる。
しかも、図5に示した水栓装置1aでも、図1に示した水栓装置1と同様に、箱体13からその内部に連通する排水管17が延び、排水管17が水栓金具3に接続されているので、漏水にともない箱体13の内部に次第に溜まっていく水は、排水管17を通じて水栓金具3から排水することができる。たとえ電磁弁15で漏水が継続して発生しても、水が箱体13から溢れ出ることはなく、受水部2へと排水することができる。
なお、図5に示した水栓装置1aに設けられる電磁弁15には、図4に示したものを同様に採用することができ、箱体13の構成および構造については、図2に示したものを同様に採用することができる。
本発明は、以上の実施形態によって制限されるものではない。受水部、水栓金具およびキャビネットの構成および構造、また、電動弁および電磁弁の構成および構造などの細部については、様々な態様が可能である。
1、1a 水栓装置
2 受水部
3 水栓金具
7 キャビネット
9 給水管
10 給湯管
12 電動弁
13 箱体
15 電磁弁
17 排水管
20 仕切り板
21 防水エリア
22 漏水受けエリア
23 電気駆動部
29 弁本体

Claims (2)

  1. 水、湯または湯水混合水が供給され、受水部に対して吐水する水栓金具が設けられ、前記受水部の下方に物品収納用のキャビネットが設けられた水栓装置において、
    前記キャビネットの内部に引き込まれた給水管および給湯管から供給される水および湯の流量を調整する電動弁、または水、湯または湯水混合水の供給および停止を行う電磁弁のいずれか一方または両方が箱体の内部に密閉して収納され、この箱体が前記キャビネットの内部に取り付けられ、箱体からその内部に連通する排水管が延び、この排水管が前記受水部に接続されている
    ことを特徴とする水栓装置。
  2. 前記箱体の内部が仕切り板によって防水エリアと、前記排水管が接続された漏水受けエリアに仕切られ、前記電動弁または前記電磁弁のいずれか一方または両方の電気駆動部が、前記仕切り板に固定されて前記防水エリアに配置され、前記電動弁または前記電磁弁のいずれか一方または両方の弁本体が、前記仕切り板に固定されて前記漏水受けエリアに配置されていることを特徴とする請求項1に記載の水栓装置。
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