JP5817486B2 - タンクの開口部構造 - Google Patents

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本発明は、タンクの開口部構造に関する。
燃料タンクの開口部構造としては、タンク本体の開口部を覆蓋する蓋状部材と、前記タンク本体の開口部に設けられ、係止孔を複数備える係止リングと、前記係止リングの係止孔に係合する係合爪を有し、前記係止リングと係合させた状態で所定方向に回転させることで、前記蓋状部材を前記係止リングとの間に挟み込んだ状態で保持するロックプレートと、を有するものがある(特許文献1)。
特開2010−076746号公報
しかしながら、衝突時に、フロアパネルなどの部材が燃料タンクの開口部と干渉してロックプレートに緩み方向の回動力が作用することが考えられる。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたものであり、衝突時の衝撃によってロックプレートが緩むことを抑止できるタンクの開口部構造の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、タンク本体の開口部を覆蓋する蓋状部材と、前記タンク本体の開口部に設けられ、周方向に沿って設けられた係止孔を周方向に複数有する係止リングと、前記係止リングの前記係止孔に係合する係合爪を周方向に複数有し、前記係合爪を前記係止リングの前記係止孔と係合させた状態で所定方向に回転させることで、前記蓋状部材を前記係止リングとの間に挟み込んだ状態で保持するロックプレートと、前記係止リングの係止孔に嵌合されると前記係止リングの外周部と係合して前記係止リングから脱落するのを防止する脱落防止爪と、前記脱落防止爪を前記係止リングの外周部に対して外側に移動させ、前記係止リングの外周部との係合を解除する係合解除レバーと、を有し、前記ロックプレートの前記係合爪を前記係止リングの前記係止孔と係合させた状態で前記所定方向に回転させた後の前記係止孔に嵌合される嵌合部を有する回転防止部材と、を備えることを特徴とする。
請求項1のタンクの開口部構造においては、ロックプレートの係合爪を係止リングの係止孔と係合させた状態で所定方向に回転させた後の係止リングまたはロックプレートの周縁部に回転防止部材が装着されているから、ロックプレートが係止リングとのロックが緩む方向に回転することが阻止される。したがって、衝突等の衝撃によってロックプレートが前記方向に回転して緩むことが抑止される。また、ロックプレートの係合爪が係止リングの係止孔に係合された状態でロックプレートをロック方向に回転させることにより、ロックプレートは係止リングにロックされる。ロックプレートが係止リングにロックされたら、回転防止部材の嵌合部を係止リングの係止孔に嵌合することにより、ロックプレートが係止リングとのロックが緩む方向に回転することが阻止される。さらに、回転防止部材の嵌合部を係止リングの係止孔に嵌合すると、回転防止部材の脱落防止爪が係止リングの外周部と係合して、衝撃や振動等により嵌合部が係止リングの係止孔から外れることが抑止される。一方、係止リングの係止孔から回転防止部材を取り外す必要があるときは、係合解除レバーを操作して脱落防止爪を係止リングの外周部に対して外側に移動させることにより、脱落防止爪と係止リングの外周部との係合が解除される。したがって回転防止部材を係止リングから容易に取り外すことができる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載のタンクの開口部構造において、前記回転防止部材の嵌合部が、前記係止リングの係止孔に嵌合される方向に沿ったリブを有することを特徴とする。
請求項のタンクの開口部構造においては、回転防止部材の嵌合部には、係止リングまたはロックプレートの係止孔に嵌合される方向に沿ってリブが形成されているから、ロックプレートを係止リングにロックした状態において、係止リングとロックプレートとの間に半径方向のガタが残っている場合においても、嵌合部を係止孔に嵌合することにより、半径方向のガタが除去される。
請求項に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のタンクの開口部構造において、前記回転防止部材が、前記蓋状部材に設けられたパイプを保持するパイプ保持クランプを有することを特徴とする。
請求項のタンクの開口部構造においては、パイプ保持クランプを回転防止部材に設けているから、蓋状部材に設けられたパイプを保持するためのクランプを別途設ける必要がない。
以上説明したように本発明によれば、衝突時の衝撃によってロックプレートが緩むことが抑止できるタンクの開口部構造が提供される。
図1は実施形態1の燃料タンクの全体的な構成を示す概略平面図である。 図2は実施形態1の燃料タンクにおける開口部構造18を、図1における平面A−Aに沿って切断した断面を示す断面図である。 図3は実施形態1の燃料タンクにおける開口部構造の構成を示す斜視図である。 図4は実施形態1の燃料タンクにおける開口部構造の構成を示す分解斜視図である。 図5は実施形態1の燃料タンクにおいて、ロックプレートの係合爪を係止リングの係止孔と係合させた状態で所定方向に回転させた状態において、係止リングの係止孔に回転防止部材を嵌合するところを示す斜視図である。 図6は実施形態1の燃料タンクにおける開口部構造に設けられる係止リングの構成を示す斜視図である。 図7は実施形態1の燃料タンクにおける開口部構造において、係止リングに係合されるロックプレートの構成を示す斜視図である。 図8(A)は実施形態1の燃料タンクにおける開口部構造が備える回転防止部材において燃料パイプを保持するパイプ保持クランプを一体に形成した回転防止部材の斜視図であり、図8(B)は、パイプ保持クランプを有しない回転保持部材を示す斜視図である。 図9は図8(B)に示す回転防止部材が備える脱落防止爪の動作を示す説明図である。
以下、図面を参照して本発明のタンクの開口部構造を有する車両用の燃料タンクの一例について説明する。
(構成)
図1および図2に示すように、実施形態1の燃料タンク12は、本発明のタンク本体の一例である燃料タンク本体14と、燃料タンク本体14の開口部20に形成された開口部構造18と、を備える。開口部構造18は、本発明のタンクの開口部構造の一例である。
図2に示すように、燃料タンク本体14は、樹脂層16Aおよび樹脂層16Bと、樹脂層16Aおよび樹脂層16Bの間に挿入されたバリア層16Cと、からなる3層構造とされている。樹脂層16A、16Bとしてはたとえば高密度ポリエチレン(EDPE)が使用され、バリア層16Cとしては、樹脂層16A、16Bよりも燃料透過性が低い、エチレンビニルアルコール共重合体(EVOH)などの材質が使用される。
図1〜図4に示すように、開口部構造18は、燃料タンク本体14の開口部20にその一部が埋設された係止リング40と、開口部20を覆蓋する蓋状部材30と、係止リング40と係合することにより、蓋状部材30を係止リング40との間に挟みこんだ状態で保持するロックプレート50と、ロックプレート50を係止リング40にロックした状態において、係止リング40の後述する係止孔46に嵌合される回転防止部材60と、を備える。
図2に示すように、燃料タンク本体14には、短円筒状の筒状部22が形成され、開口部20は、筒状部22の頂部に開口している。筒状部22の頂面は、蓋状部材30と対向するフランジ面24とされている。フランジ面24には、周方向に溝26が設けられ、溝26にはOリング28が収容されている。したがって、蓋状部材30をフランジ面24に載置した状態でロックプレート50を係止リング40にロックさせると、蓋状部材30がOリング28に強く押圧され、開口部20が密閉される。
図2〜図6に示すように、係止リング40は、短円筒状の縦壁部42と、縦壁部42の一端から縦壁部42の半径方向に沿って外側に延在するフランジ部44と、を備える。縦壁部42には、一定の間隔で固定孔43が形成され、フランジ部44には、略円弧状の係止孔46が周方向に等間隔で複数個(6個)形成されている。但し、係止孔46の個数は2個以上であれば6個には限定されず、たとえば、4個または8個設けてもよい。
図3〜図6に示すように、係止孔46は、ロックプレート50を係止リング40に係止するときの回転方向aに沿って長孔状に形成されている。係止孔46の下流側端部は、ロックプレート50の後述する係合爪52が係合する狭幅部46aとされ、上流側端部は、狭幅部46aよりも幅の広い広幅部46bとされている。
係止リング40の縦壁部42、およびフランジ部44における係止孔46が形成されている部分よりも内側は、筒状部22に埋設されている(図2参照)。燃料タンク本体14は、係止リング40を金型内部の所定位置に固定して、樹脂層16A、樹脂層16B、およびバリア層16Cを同時にブロー成形することにより形成されるが、ブロー成形の際に、筒状部22を形成する樹脂材料が立て縦壁部42の固定孔43に侵入することにより、係止リング40は筒状部22に強固に固定される。これにより、ロックプレート50を、係止リング40に係合させた状態で回転させたときに係止リング40がロックプレート50に引きずられて回転することが防止される。
図2〜図5および図7に示すように、ロックプレート50は全体として円環板状の部材であって、ロックプレート50の外側の周縁には、係止リング40の係止孔46に係合する係合爪52が等間隔で、係止孔46と同一の個数である6個設けられている。なお、係合爪52は係止孔46の個数と同一の個数だけ設けられているから、係止孔46の個数が4個または8個のときは、係合爪52の個数も4個または8個となる。
係合爪52は、図2〜図5および図7示すように、ロックプレート50の軸方向の下方に屈曲するとともに、先端部が燃料タンク本体14の筒状部22に向かってL字型に屈曲している。係合爪52が係止孔46における広幅部46bに挿入できるように、係合爪52の周方向の長さは、広幅部46bの周方向の長さ以下とされている。また、ロックプレート50を回転方向aに回転させて係合爪52を係止孔46の狭幅部46aに貫入させることができるように、係合爪52の厚さは、狭幅部46aの周方向に直交する方向の寸法、言い換えれば狭幅部46aの幅以下とされている。
図2〜図5および図7に示すように、ロックプレート50の周縁部には、工具挿入部54が、中心点を挟んで半径方向に対向する位置に2箇所設けられている。工具挿入部54は、互いに隣接する2つの係合爪52の間に形成されている。工具挿入部54には、ロックプレート50を係止リング40に装着するとき、およびロックプレート50を係止リング40から外すときに、ロックプレート50を回転させるための工具を挿入するための工具挿入孔56が形成されている。
ロックプレート50の内側の周縁は、係合爪52が屈曲している方向とは反対の方向、言い換えれば図2〜図5および図7における上方に屈曲して短円筒状の内周壁58を形成する。内周壁58の一部は、内周壁58の他の部分よりも上方に突出して保護フランジ部59を形成する。保護フランジ部59は、燃料タンク12を車両に組み付けるときなどに蓋状部材30に設けられた後述する燃料パイプ取付部34などを保護する機能を有する。
図2〜図5に示すように、蓋状部材30は、全体として筒状部22におけるフランジ面24の外径と実質的に同一の外径を有する円板状の部材であり、フランジ面24と対向する側の面、換言すれば下面には、開口部20の内部に挿入される円筒状のガイド壁32が立設されている。
蓋状部材30におけるガイド壁32の内側には、燃料タンク本体14から燃料をくみ上げるためのポンプモジュール(図示せず)が吊り下げられている。そして、図3〜図5に示すように、蓋状部材30における円筒状のガイド壁32が形成された側とは反対側の面、換言すれば上面には、ポンプモジュールによって汲み上げた燃料をエンジンに供給するための燃料パイプ36が取り付けられる燃料パイプ取付部34が設けられている。
図8(A)、図8(B)、および図9に示すように、回転防止部材60は、ロックプレート50を係止リング40と係合させた状態で前記所定方向に回転させた後の係止リング40の係止孔46(広幅部46b)に挿入、嵌合される嵌合部62と、嵌合部62の側面における係止孔46に挿入する挿入方向bに沿って中央部に突設されたフランジ部64と、1対の操作レバー支持部材68を介してフランジ部64に一体的に設けられた操作レバー67と、を備える。図9に示すように、操作レバー67の先端には、嵌合部62に向かって脱落防止爪66が突設されている。
図8(A)および図8(B)に示すように、嵌合部62は、係止孔46における広幅部46bの湾曲に沿って円弧状に湾曲したプラグ状の部材である。嵌合部62の厚さは、係止孔46における広幅部46bの幅と実質的に同一とされている。嵌合部62には、湾曲方向に沿って肉抜き穴62Cが3箇所設けられている。
フランジ部64は、嵌合部62の外側の湾曲面62Aに設けられている。操作レバー支持部材68および操作レバー67は、フランジ部64の外側に設けられている。
図8(A)、図8(B)、および図9に示すように、嵌合部62の外側の湾曲面62Aおよび内側の湾曲面62Bには、挿入方向bに沿って縦リブ61が3本ずつ設けられている。縦リブ61は、嵌合部62の外側の湾曲面62Aおよび内側の湾曲面62Bの挿入方向bに沿った全幅に亘って設けられている。一方、内側の湾曲面62Bにおいては、縦リブ61に隣接して短リブ63が縦リブ61に対して平行に設けられている。短リブ63は、図8(A)、図8(B)、および図9における下端部は縦リブ61と一致しているが、挿入方向bに沿った寸法は縦リブ61よりも小さい。しかし、短リブ63の高さ、即ち内側の湾曲面62Bからの突出量は、縦リブ61よりも高い。
図8(A)に示す形態の回転防止部材60には、フランジ部64と一体的に形成され、嵌合部62から外側に向かって突出した腕72を介して燃料パイプ36を保持するためのパイプ保持クランプ70が設けられている。なお、図8(B)に示す形態の回転防止部材60には、腕72およびパイプ保持クランプ70は設けられていない。
(開口部構造の組み立て手順)
燃料タンク12の開口部構造18の組み立ては以下の手順に沿って行うことができる。
先ず、図4に示すように、蓋状部材30のガイド壁32を燃料タンク本体14の開口部20に挿入する。次いで、ロックプレート50の各係合爪52を係止リング40の対応する係止孔46の広幅部46bに挿入する。全ての係合爪52が対応する係止孔46に挿入されたら、ロックプレート50を係止リング40に対して回転方向aに回転させ、図5に示すように係合爪52を係止孔46の狭幅部46aに貫入させてロックプレート50を係止リング40にロックする。この状態においては、図2に示すように蓋状部材30は、ロックプレート50によって、フランジ面24のOリング28に強く押圧され、これによって開口部20が蓋状部材30によって密閉される。ロックプレート50を係止リング40にロックしたら、図5に示すように、係止孔46における広幅部46bが空くから、広幅部46bのうちの少なくとも1つに、図5における矢印bの方向に回転防止部材60の嵌合部62を嵌合する。回転防止部材60の嵌合部62を係止孔46の広幅部46bに嵌合したら、図3に示すように燃料パイプ36をパイプ保持クランプ70に嵌装する。
(作用)
実施形態1の燃料タンク12の開口部構造18においては、ロックプレート50が係止リング40にロックされた状態において、係止リング40の係止孔46の広幅部46bに回転防止部材60の嵌合部62が嵌合される。
したがって、前記状態においてロックプレート50に、回転方向aとは反対方向に回転させる方向の衝撃、言い換えればロックプレート50のロックを緩める方向の衝撃が作用した場合においても、ロックプレート50のロックを緩める方向への回転が妨げられるから、ロックプレート50と係止リング40との間のロックが緩むことが抑止される。
また、回転防止部材60を係止孔46の広幅部46bに嵌合すると、図9において実線で示すように、脱落防止爪66が係止リング40のフランジ部44における周縁部と係合するから、衝撃等によって係止孔46から嵌合部62が脱落することが防止される。
一方、脱落防止爪66とフランジ部44との係合を解除するときは、操作レバー67を外側に移動させることにより、図9において二点差線で示すように操作レバー支持部材68が弾性変形して脱落防止爪66もフランジ部44に対して外側に移動するから、脱落防止爪66とフランジ部44との係合が解除される。この状態で、回転防止部材60を図9における上方に引き抜くことにより、回転防止部材60を係止孔46から容易に取り外すことができる。
更に、回転防止部材60における嵌合部62の外側の湾曲面62Aおよび内側の湾曲面62Bの何れにも縦リブ61が形成され、縦リブ61に隣接して縦リブ61よりも高さの高い短リブ63が形成されている。
したがって、嵌合部62を係止孔46の広幅部46bに嵌装すると、短リブ63が広幅部46bの縁部で削られながら嵌合部62が挿入される。したがって、ロックプレート50を係止リング40にロックした状態においてロックプレート50と係止リング40との間に半径方向のガタが残っている場合においても、嵌合部62の縦リブ61と短リブ63とにより、半径方向のガタが除去される。
更に、回転防止部材60として図8(A)に示すようにパイプ保持クランプ70を一体成形したものを用いれば、燃料パイプ36を保持するためのクランプを別途設ける必要がない。
以上、係止リング40に係止孔46を、ロックプレート50に係合爪52を設けた例について説明したが、本発明は、ロックプレートに係合孔を、係止リングに前記係合孔に係合する係止爪を設けた態様のタンクの開口部構造にも適用できることは当然である。この場合、回転防止部材は、ロックプレートを係止リングにロックした後のロックプレートの係合孔に嵌合させることができる。
また、本発明は燃料タンク以外の各種タンクにも適用できる。
12 燃料タンク
14 燃料タンク本体
18 開口部構造
20 開口部
30 蓋状部材
32 ガイド壁
36 燃料パイプ
40 係止リング
42 縦壁部
44 フランジ部
46 係止孔
46a 狭幅部
46b 広幅部
50 ロックプレート
52 係合爪
60 回転防止部材
61 縦リブ
62 嵌合部
63 短リブ
66 脱落防止爪
67 操作レバー
70 パイプ保持クランプ

Claims (3)

  1. タンク本体の開口部を覆蓋する蓋状部材と、
    前記タンク本体の開口部に設けられ、周方向に沿って設けられた係止孔を周方向に複数有する係止リングと、
    前記係止リングの前記係止孔に係合する係合爪を周方向に複数有し、前記係合爪を前記係止リングの前記係止孔と係合させた状態で所定方向に回転させることで、前記蓋状部材を前記係止リングとの間に挟み込んだ状態で保持するロックプレートと、
    前記係止リングの係止孔に嵌合されると前記係止リングの外周部と係合して前記係止リングから脱落するのを防止する脱落防止爪と、前記脱落防止爪を前記係止リングの外周部に対して外側に移動させ、前記係止リングの外周部との係合を解除する係合解除レバーとを有し前記ロックプレートの前記係合爪を前記係止リングの前記係止孔と係合させた状態で前記所定方向に回転させた後の前記係止孔に嵌合される嵌合部を有する回転防止部材と、
    を備えるタンクの開口部構造。
  2. 前記回転防止部材の嵌合部は、前記係止リングの係止孔に嵌合される方向に沿ったリブを有する請求項に記載のタンクの開口部構造。
  3. 前記回転防止部材は、前記蓋状部材に設けられたパイプを保持するパイプ保持クランプを有する請求項1又は2に記載のタンクの開口部構造。
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