JP5803684B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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本発明は、半導体モジュールと、コンデンサと、リアクトルとを備えた電力変換装置に関する。
電気自動車やハイブリッド自動車等には、モータを駆動させるため、バッテリからの直流電力を交流電力に変換する電力変換装置が搭載されている。該電力変換装置は、例えばエンジンルーム内等の限られた空間に搭載するため、小型のものが望まれている。
上記の電力変換装置の例として、例えば特許文献1及び特許文献2に開示された電力変換装置が提案されている。特許文献1に開示された電力変換装置は、半導体モジュールと冷媒流路とが交互に積層されてなる積層体に対し、該積層体の積層方向と直交する方向にコンデンサが配置されている。また、特許文献2に開示された電力変換装置は、上記積層体における積層方向の一端にリアクトルが配置されている。これらの電力変換装置は、コンデンサやリアクトル等の電子部品を上記積層体に対して特定の位置に配置することにより、省スペース化を図ろうとするものである。
そして、上記の電力変換装置に搭載されるコンデンサは、ポッティング樹脂を用いてコンデンサ素子を封止することにより形成されている場合がある。
特開2011−114966号公報 特開2008−220042号公報
しかしながら、コンデンサとリアクトルとの双方を備えた電力変換装置においては、コンデンサとリアクトルとを互いに対向した状態で配置せざるを得ない場合がある。この場合、上記リアクトルから発生する熱が、該リアクトルに面して配置された上記コンデンサのポッティング面に、対流もしくは放射によって伝わることとなる。これにより、コンデンサ素子の電極端子とポッティング樹脂との界面に以下のような問題が起こるおそれがある。つまり、ポッティング樹脂と電極端子との間で線膨張係数が異なるため、リアクトルからの熱によってポッティング樹脂と電極端子との界面に熱応力が発生する。そのため、ポッティング樹脂にクラックが発生するおそれがあり、特にポッティング樹脂から電極端子が突出する突出部におけるクラックの発生が懸念される。
本発明は、上記の背景に鑑みてなされたもので、リアクトルとコンデンサとが面している配置においても、コンデンサのポッティング面におけるクラック発生を低減することができる電力変換装置を提供しようとするものである。
本発明の一態様は、半導体モジュールと、コンデンサと、リアクトルとを備えた電力変換装置において、
上記コンデンサは、コンデンサ素子と、該コンデンサ素子を封止するポッティング材と、該ポッティング材における露出した表面であるポッティング面から突出した一対の電極端子とを備えてなり、
上記リアクトルは、上記コンデンサに対して上記ポッティング面に対向して配置されており、
上記リアクトルと上記ポッティング面との間に空隙が存在しており、
上記一対の電極端子が上記ポッティング面より突出する一対の突出部と上記リアクトルとの間には、上記半導体モジュールに接続される一対の直流バスバーが配設されてなることを特徴とする電力変換装置にある(請求項1)。
上記電力変換装置は、上記一対の突出部と上記リアクトルとの間に、上記一対の直流バスバーが配設されている。つまり、上記一対の直流バスバーは、上記リアクトルから見て上記一対の突出部全体を覆う位置に配設されている。そのため、上記一対の直流バスバーが上記リアクトルから上記コンデンサへ対流や放射によって伝わる熱を遮ることができ、特に上記一対の突出部の近傍におけるポッティング材及び上記一対の電極端子へ伝わる熱を低減することができる。その結果、上記一対の突出部に発生する熱応力を低減し、上記ポッティング面におけるクラックの発生を低減することができる。
以上のごとく、上記態様によれば、リアクトルとコンデンサとが面している配置においても、コンデンサのポッティング面におけるクラック発生を低減することができる電力変換装置を提供することができる。
実施例1における、電力変換装置を直流バスバー側から見た平面図。 図1のA−A線矢視断面図。 図2のB−B線矢視断面図。 実施例2における、バスバー積層部を有する電力変換装置の平面図。 図4のC−C線矢視断面図。 図4のD−D線矢視断面図。
上記電力変換装置において、上記一対の直流バスバーは、上記リアクトル及び上記コンデンサの双方と接触しておらず、間に空隙を有することが好ましい。これにより、熱伝導によって上記リアクトルの熱が上記一対の突出部へ伝わることを防ぐことができる。
また、上記一対の直流バスバーは、上記リアクトルから上記コンデンサへの熱の移動を必ずしも完全に遮断するものではなく、上記コンデンサにおける上記一対の突出部の近傍の温度上昇を抑制することができるものであればよい。つまり、上記一対の突出部と上記リアクトルとの間に上記一対の直流バスバーが配設されている場合の方が、上記一対の直流バスバーがない場合と比べて上記一対の突出部の近傍の温度上昇を低減することができればよい。これは、例えば上記一対の直流バスバーが上記リアクトルと上記コンデンサとの間で対流する空気の少なくとも一部を遮ったり、上記リアクトルから上記コンデンサへ向かう輻射熱の一部を遮ったりすることができるよう構成してあればよい。
上記電力変換装置において、上記一対の直流バスバーが互いに絶縁された状態で積層されてなるバスバー積層部が、上記ポッティング面と上記リアクトルとの間に配設されていてもよい(請求項2)。
これにより、上記バスバー積層部において、各々の直流バスバーに流れる電流が互いに反対方向となる。その結果、上記直流バスバーに流れる電流経路に起因するインダクタンス成分を低減することができる。
また、上記バスバー積層部が上記一対の突出部と上記リアクトルとの間に配設されていてもよい(請求項3)。
この場合には、上記リアクトルと上記一対の突出部との間に、2枚の上記直流バスバーが配置されることになる。その結果、上記一対の突出部における温度上昇をより低減することができる。
(実施例1)
上記電力変換装置の実施例について、図1〜図3を用いて説明する。電力変換装置1は、図1に示すごとく、半導体モジュール11と、コンデンサ2と、リアクトル5とを備えている。コンデンサ2は、図2に示すごとく、コンデンサ素子20と、該コンデンサ素子20を封止するポッティング材21と、該ポッティング材21における露出した表面であるポッティング面211から突出した一対の電極端子22(22a、22b)とを備えている。リアクトル5は、コンデンサ2に対してポッティング面211に対向して配置されている。そして、図2及び図3に示すごとく、一対の電極端子22がポッティング面211より突出する一対の突出部210とリアクトル5との間には、半導体モジュール11に接続される一対の直流バスバー4(4a、4b)が配設されている。以下、リアクトル5とコンデンサ2とが対向する方向を「高さ方向Z」という。
電力変換装置1における複数の半導体モジュール11とコンデンサ2とは、高さ方向Zから見た形状が略長方形のフレーム3に搭載されている。また、図2に示すごとく、フレーム3の高さ方向Zにおけるリアクトル5側には、一対の直流バスバー4が配設されている。
半導体モジュール11は、図1に示すごとく、IGBT素子等のスイッチング素子を樹脂モールドしてなるモールド部111と、該モールド部111から互いに反対方向に突出した主電極端子110及び制御端子(図示略)とを備えている。本例では、主電極端子110は高さ方向Zにおけるリアクトル5が配設されている側に突出しており、主電極端子110と一対の直流バスバー4とが適宜接続されている。なお、一対の直流バスバー4以外の配線導体は、便宜上図1への記載を省略している。
また、複数の半導体モジュール11は、図1に示すごとく、後述する冷却器12の冷却管120と交互に積層されることにより、積層体10を形成している。積層体10は、その積層方向を高さ方向Zと直交する方向(以下、この方向を「積層方向X」という。)に向けてフレーム3に搭載されている。
冷却器12は、冷媒導入管121及び冷媒排出管122と、複数の冷却管120と、該冷却管120同士を接続する連結管123とから構成されている。また、複数の冷却管120は、図1に示すごとく、複数の半導体モジュール11とモールド部111の主面112と当接するように交互に積層されることにより積層体10を形成している。
冷却管120は、積層方向Xと高さ方向Zとの双方に直交する方向(以下、この方向を「横方向Y」という。)に長尺な形状である。冷却器12は、図1に示すごとく、この冷却管120を積層方向Xに複数並べてなるとともに、その長手方向(横方向Y)の両端部付近において、積層方向Xに隣り合う冷却管120の間を連結管123によって連結してなる。そして、冷却器12は、隣り合う冷却管120の間に半導体モジュール11を両主面112から狭持することができるよう構成されている。また、隣り合う冷却管120の間には、横方向Yに互いに並んだ一対の半導体モジュール11が狭持されている。これにより、複数の半導体モジュール11が積層方向Xに配列されている。
また、積層体10における積層方向Xの一端に配された冷却管120からは、図1に示すごとく、冷媒導入管121及び冷媒排出管122が突出形成されている。冷媒導入管121と冷媒排出管122とは、上記冷却管120の横方向Yにおける両端部から延伸され、フレーム3の積層方向Xにおける一対の側壁30(30a、30b)のうち一方の側壁30aから突出している。
これにより、冷媒導入管121から導入された冷却媒体は、連結管123を適宜通り、各冷却管120に分配されると共にその長手方向(横方向Y)に流通可能となる。そして、各冷却管120を流れる間に、冷却媒体は半導体モジュール11との間で熱交換を行うことができる。熱交換により温度上昇した冷却媒体は、下流側の連結管123を適宜通り、冷媒排出管122に導かれ、冷却器12より排出される。
コンデンサ2は、図1に示すごとく、フレーム3内において積層体10に対して積層方向Xに隣り合う位置に配設されている。つまり、フレーム3内における冷媒導入管121および冷媒排出管122の突出方向と反対方向にはコンデンサ搭載凹部31が形成されており、該コンデンサ搭載凹部31にコンデンサ素子20が収容されている。そして、コンデンサ素子20はポッティング材21に埋設され、封止されている。
コンデンサ搭載凹部31はコンデンサ素子20を収容できる大きさに形成されており、図2及び図3に示すごとく、高さ方向Zのリアクトル5側に開口している。これにより、ポッティング材21における露出した表面であるポッティング面211とリアクトル5とが対向している。
コンデンサ搭載凹部31に収容されたコンデンサ素子20は、図2及び図3に示すごとく、高さ方向Zのリアクトル5側へ向けて延伸形成された一対の電極端子22を備えている。一対の電極端子22は、図2に示すごとくポッティング面211からリアクトル5側へ突出しており、一対の直流バスバー4と接触する位置までそれぞれ高さ方向Zに延伸されている。そして、一対の電極端子22は一対の直流バスバー4と接触する位置において積層方向Xの積層体10とは反対側へ向けて屈曲され、一対の直流バスバー4に沿って延伸されている。また、一対の電極端子22は、フレーム3の積層方向Xにおける他方の側壁30bの外側まで延伸されている。そして、一対の電極端子22は、各々の先端部220においてボルト41により一対の直流バスバー4とそれぞれ締結されている。
一対の直流バスバー4は厚み方向を高さ方向Zに向けて配設された板棒状の導体であり、図2に示すごとく、一対の電極端子22との締結部40を基端として積層方向Xの積層体10側へ向けて延伸されている。そして、一対の直流バスバー4と一対の電極端子22とは、図3に示すごとく、横方向Yにおける幅が等しくなるように形成されている。これにより、図1に示すごとく、一対の直流バスバー4がリアクトル5から見て一対の突出部210の近傍、つまり一対の電極端子22がポッティング面211から突出する領域の近傍を覆うように配置されている。
また、一対の直流バスバー4は、図1に示すごとく、コンデンサ2と積層体10との間において横方向Yへ折れ曲がり、それぞれ横方向Yの互いに反対となる方向へ向けて延伸されている。そして、一対の直流バスバー4は、横方向Yに互いに並んだ一対の半導体モジュール11の両端部において再び積層方向Xに折れ曲がり、積層体10側へ向けて延伸されるとともに半導体モジュール11の主電極端子110に適宜接続されている。
次に、本例の作用効果を説明する。電力変換装置1は、図2に示すごとく、一対の突出部210とリアクトル5との間に、一対の直流バスバー4が配設されている。つまり、一対の直流バスバー4は、リアクトル5から見て一対の突出部210全体を覆う位置に配設されている。そのため、一対の直流バスバー4がリアクトル5からコンデンサ2へ対流や放射によって伝わる熱を遮ることができ、特に一対の突出部210の近傍におけるポッティング材21及び一対の電極端子22へ伝わる熱を低減することができる。その結果、一対の突出部210に発生する熱応力を低減し、ポッティング面211におけるクラックの発生を低減することができる。
また、一対の直流バスバー4は、リアクトル5及びコンデンサ2の双方と接触しておらず、間に空隙を有している。これにより、熱伝導によってリアクトル5の熱が一対の突出部210へ伝わることを防ぐことができる。
以上のごとく、本例によれば、リアクトルとコンデンサとが面している配置においても、コンデンサのポッティング面におけるクラック発生を低減することができる電力変換装置を提供することができる。
(実施例2)
本例は、図4〜図6に示すごとく、コンデンサ2における一対の突出部210とリアクトル5との間に一対の直流バスバー4を互いに積層してなるバスバー積層部42を配設した例である。本例における一対の直流バスバー4は、図4に示すごとく、コンデンサ2が配設されている領域において、横方向Yの幅が他の部位よりも大きくなるように形成された幅広部43を夫々備えている。また、幅広部43は横方向Yの幅がコンデンサ2よりも大きい。そして、この幅広部43が図5及び図6に示すごとく高さ方向Zに互いに積層されることにより、バスバー積層部42が形成されている。これにより、バスバー積層部42がポッティング面211とリアクトル5との間に配設されると同時に、図4に示すごとく、バスバー積層部42がリアクトル5から見てポッティング面211の全面を覆うように構成されている。なお、バスバー積層部42における各々の幅広部43の間には、絶縁部材44が配設されており、直流バスバー4aと直流バスバー4bとの間を電気的に絶縁できるように構成されている。
また、一対の電極端子22のうち、リアクトル5に近い側の直流バスバー4aと接続される電極端子22aは、図5に示すごとく、バスバー積層部42と離間しつつバスバー積層部42に沿って屈曲されている。そして、電極端子22aとバスバー積層部42との間に形成されている空隙により、電極端子22aとバスバー積層部42の直流バスバー4bとの間が電気的に絶縁されている。つまり、コンデンサ2からリアクトル5へ向けて突出された電極端子22aは、バスバー積層部42との間に上述の空隙を形成できる位置において積層方向Xの積層体10と反対方向へ向けて屈曲され、この空隙を維持しつつ積層方向Xへ延伸されている。そして電極端子22aは、バスバー積層部42から直流バスバー4aの先端部220が突出している領域において再度高さ方向Zへ屈曲されて直流バスバー4aの先端部220と接触している。その他は実施例1と同様である。
次に本例の作用効果を説明する。本例では、一対の直流バスバー4が互いに絶縁された状態で積層されてなるバスバー積層部42が、図4〜図6に示すごとくポッティング面211とリアクトル5との間に配設されている。これにより、バスバー積層部42において、各々の直流バスバー4に流れる電流が互いに反対方向となる。その結果、直流バスバー4に流れる電流経路に起因するインダクタンス成分を低減することができる。
また、バスバー積層部42がコンデンサ2の一対の突出部210とリアクトル5との間に配設されている。つまり、リアクトル5と一対の突出部210との間に、2枚の直流バスバー4が配置されている。その結果、一対の突出部210における温度上昇をより低減することができる。その他、実施例1と同様の効果を奏することができる。
なお、実施例1及び2においては、コンデンサ2を積層体10に対して冷媒導入管121及び冷媒排出管122とは反対側に配置した例を示したが、コンデンサ2の位置はこれに限定されるものではない。例えば、コンデンサ2を冷媒導入管121と冷媒排出管122との間に配置する構成をとることも可能である。また、半導体モジュール11の内部構造に関しても、スイッチング素子をモールド樹脂により封止した構成に限定されるものではない。
また、実施例2に示した構成において、幅広部43は必ずしも横方向Yの幅がコンデンサ2よりも大きくなくてもよく、コンデンサ2と同等もしくは小さくてもよい。また、実施例2に示した構成において、バスバー積層部42を幅広部43とせず、他の部位と同等の幅とすることもできる。
1 電力変換装置
11 半導体モジュール
2 コンデンサ
20 コンデンサ素子
21 ポッティング材
210 突出部
211 ポッティング面
22 電極端子
4 直流バスバー
5 リアクトル

Claims (3)

  1. 半導体モジュールと、コンデンサと、リアクトルとを備えた電力変換装置において、
    上記コンデンサは、コンデンサ素子と、該コンデンサ素子を封止するポッティング材と、該ポッティング材における露出した表面であるポッティング面から突出した一対の電極端子とを備えてなり、
    上記リアクトルは、上記コンデンサに対して上記ポッティング面に対向して配置されており、
    上記リアクトルと上記ポッティング面との間に空隙が存在しており、
    上記一対の電極端子が上記ポッティング面より突出する一対の突出部と上記リアクトルとの間には、上記半導体モジュールに接続される一対の直流バスバーが配設されてなることを特徴とする電力変換装置。
  2. 請求項1に記載の電力変換装置において、上記一対の直流バスバーが互いに絶縁された状態で積層されてなるバスバー積層部が、上記ポッティング面と上記リアクトルとの間に配設されていることを特徴とする電力変換装置。
  3. 請求項1または2に記載の電力変換装置において、上記バスバー積層部が上記一対の突出部と上記リアクトルとの間に配設されていることを特徴とする電力変換装置。
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