JP5802829B2 - 障害表示状態を判定する方法、ノード、及びシステム - Google Patents

障害表示状態を判定する方法、ノード、及びシステム Download PDF

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Description

本発明は、通信の分野に関し、特に、障害表示状態を判定する方法、ノード、及びシステムに関する。
通信ネットワークでは、ネットワーク通信の信頼性を向上させるか、又はネットワーク・ノードの処理性能を増大させるために、通常、複数の通信ノードが通信経路上の同じレベルにおけるネットワーク・プレーン上で配置される。通信ノードのうちの1つに障害が生じた後、同じレベルにおける他の通信ノードのフェイルオーバ挙動及びネットワーク・リソース・プリエンプション挙動がトリガされる。したがって、通信ノード障害をどのようにして検出するかが、解決すべき重要な課題となる。
GPRS(General Packet Radio Service、汎用パケット無線サービス)又はUMTS(Universal Mobile Telecommunications System、ユニバーサル移動通信システム)では、ピアGGSNの障害状態が、GGSN(Gateway GPRS Support Node、ゲートウェイGPRSサポート・ノード)間のハロー・メッセージによって検出される。特定された持続時間内に応答パケットが受信されなかった場合、ピアGGSNに障害が生じたと送信側GGSNは判断し、それにより、サービス・スイッチオーバ及びネットワーク・リソース・プリエンプション挙動がトリガされる。
本発明を実現する処理では、本発明者は、従来技術が少なくとも以下の課題を有していると理解する。すなわち、
既存の障害検出手法によれば、2つのGGSN間の通信リンクが遮断された場合、2つのGGSNは何れも、ピア端に障害が生じたと判断する。しかし、実際には、2つのGGSNは何れも、正常であり得る。したがって、既存の障害検出手法では誤判断が存在し得る。
障害検出の信頼性を向上させるために、本発明の実施例は、障害表示状態を判定する方法、ノード、及びシステムを提供する。技術的解決策は以下の通りである。
障害表示状態を判定する方法は、
サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが障害状態にあるか否かについて、サービス要求ノードにより送信された検出の結果を受信する工程と、
検出の結果に応じて、サービス・ノード自体の障害表示状態、及び上記サービス・ノード自体以外の他のサービス・ノ―ドの障害表示状態を判定する工程とを含む。
障害表示状態を判定する方法は、
エコー要求メッセージを拡張する工程であって、エコー要求メッセージは、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが、現在の期間の先行期間内に障害状態にあるか否かの検出の結果を有している工程と、
検出の結果に応じて、サービス・ノード自体の障害表示状態、及び上記サービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態をサービス・ノードそれぞれが判定することを可能にするよう、現在の期間の最初にサービス・ノード・プールにおけるサ―ビス・ノードそれぞれに向けてエコー要求メッセージを送信する工程とを含む。
サービス・ノードは、
サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが障害状態にあるか否かについて、サービス要求ノードにより送信された検出の結果を受信するよう構成された受信器と、
検出の結果に応じて、サービス・ノード自体の障害表示状態、及び上記サービス・ノード自体以外の他のサービス・ノ―ドの障害表示状態を判定するよう構成された判定器とを備える。
サービス要求ノードは、
エコー要求メッセージを拡張するよう構成された拡張器であって、エコー要求メッセージは、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが、現在の期間の先行期間内に障害状態にあるか否かの検出の結果を有している拡張器と、
検出の結果に応じて、サービス・ノード自体の障害表示状態、及び上記サービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態をサービス・ノードそれぞれが判定することを可能にするよう、現在の期間の最初にサービス・ノード・プールにおけるサ―ビス・ノードそれぞれに向けてエコー要求メッセージを送信するよう構成された送信器とを備える。
障害表示状態を判定するシステムは、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノード及びサービス要求ノードを含み、
サービス要求ノードは拡張器及び送信器を含み、
拡張器は、エコー要求メッセージを拡張するよう構成され、エコー要求メッセージは、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが、現在の期間の先行期間内に障害状態にあるか否かの、サービス要求ノード自体による検出の結果を有し、
送信器は、検出の結果に応じて、サービス・ノード自体の障害表示状態、及び上記サービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態をサービス・ノードそれぞれが判定することを可能にするよう、現在の期間の最初にサービス・ノード・プールにおけるサ―ビス・ノードそれぞれに向けてエコー要求メッセージを送信するよう構成され、
サービス・ノードそれぞれは、受信器及び判定器を含み、
受信器は、サービス要求ノードによって送信されたエコー要求メッセージを受信するよう構成され、エコー要求メッセージは、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれに、現在の期間の先行期間中に障害が生じたか否かの検出の結果を有し、
判定器は、検出の結果に応じ、サービス・ノード自体の障害表示状態、及び上記サービス・ノード自体以外の他のサービス・ノ―ドの障害表示状態を判定するよう構成される。
本発明の実施例によって提供される技術的解決策は、以下の効果を有する。すなわち、サービス要求ノードは、サービス・ノードに障害が生じているかを検出し、サービス・ノード自体及び他のサービス・ノードの障害表示状態は、サービス・ノードのサービス要求ノードの検出の結果に応じて判定され、それにより、サービス・ノード障害検出の信頼性が向上する。
本発明の実施例によるN×M相互接続ネットワーク・アーキテクチャを示す概略図である。 本発明の実施例1による、障害表示状態を判定する方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例1による、障害表示状態を判定する方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例2による、障害表示状態を判定する方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例2による、障害表示状態の判定を示す概略フローチャートである。 本発明の実施例2による、挙動トリガ及び挙動時系列制御を示す概略図である。 本発明の実施例3による、サービス・ノードを示す概略構成図である。 本発明の実施例4による、サービス要求ノードを示す概略構成図である。 本発明の実施例5による、障害表示状態を判定するシステムを示す概略構成図である。
本発明の目的、技術的解決策、及び効果を明確にするために、以下では、更に、添付図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
本発明の実施例によって提供される技術的解決策は、N個のサービス要求ノード及びM個のサービス・ノードを含むN×M相互接続ネットワーク・アーキテクチャに適用し、Nは1以上であり、Mは1以上である。図1に示すN×M相互接続ネットワーク・アーキテクチャの概要図を参照するに、M個のサービス・ノードはサービス・ノード・プールを構成し、N個のサービス要求ノードはサービス要求ノード・プールを構成し、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードはそれぞれ、IPバックボーン・ネットワークを介して完全なメッシュとしてサービス要求ノード・プールにおけるサービス要求ノードそれぞれに相互接続される。サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードは同等のネットワーク位置にあり、同じ機能を有する。場合によっては、サ―ビス・ノードは、オペレータの構成に応じて、IPアドレス・プール・リソースなどの一部のネットワーク・リソースを共有し、場合によっては、互いにサービスをバックアップする。サービス・ノードの1つに障害が生じた場合、正常に稼動している他のサービス・ノードは、障害が生じたサービス・ノードのネットワーク・リソースをプリエンプトするか、又は、障害が生じたサービス・ノードが担うサービスを引き継ぐ。GPRSネットワーク又はUMTSネットワークでは、GGSNに対してSGSN(Serving GPRS Support Node、サービングGPRSサポート・ノード)はサービス要求者であり、SGSNに対してGGSNはサービス提供者である。したがって、GPRSネットワーク又はUMTSネットワークでは、実施例に関係するサービス・ノードはGGSNであり、サービス要求ノードはSGSNである。LTE(Long Term Evolution、ロング・ターム・エボリューション)−SAE(System Architecture Evolution、システム・アーキテクチャ・エボリューション)ネットワーク・アーキテクチャでは、サービスの開始方向は常に、MME(モビリティ管理エンティティ)からサービングGW(Serving GateWay、サービング・ゲートウェイ)に向かう。したがって、相対的に言えば、MMEはサービス要求ノードであり、サービングGWはサービス・ノードである。サービングGW及びPDN GW(Packet Data Network、パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイ)の場合、サービングGWはサービス要求ノードであり、PDN GWはサービス・ノードである。
本発明の技術的解決策は、N×M相互接続ネットワーク・アーキテクチャに基づいて以下に詳細に説明する。
(実施例1)
図2aを参照するに、本実施例は、障害表示状態を判定する方法を提供し、この方法はサービス・ノードによって実現し得、上記方法は、
101a:サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが障害状態にあるか否かについて、サービス要求ノードにより送信された検出の結果を受信する工程と、
102a:検出の結果に応じ、サービス・ノード自体の障害表示状態、及びサービス・ノード自体以外の他のサービス・ノ―ドの障害表示状態を判定する工程と
を含む。
本実施例では、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが障害状態にあるか否かについて、サービス要求ノードにより送信された検出の結果が受信され、サービス・ノード自体の障害表示状態、及びサービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態が検出の結果に応じて判定され、それにより、サービス・ノード障害検出の信頼性が向上する。
図2bを参照するに、この方法は、サービス要求ノードによって実現し得、上記方法は、
101b:エコー要求メッセージを拡張する工程であって、エコー要求メッセージは、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれに、現在の期間の先行期間中に障害が生じたか否かの、サービス要求ノード自体による、検出の結果を有する工程と、
102b:検出の結果に応じて、サービス・ノード自体の障害表示状態、及びサービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態をサービス・ノードそれぞれが判定することを可能にするよう、現在の期間の最初にサービス・ノード・プールにおけるサ―ビス・ノードそれぞれに向けてエコー要求メッセージを送信する工程と
を含む。
本実施例では、エコー要求メッセージは拡張されるので、エコー要求メッセージが、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが現在の期間の先行期間内に障害状態にあるか否かの、サービス要求ノード自体による検出の結果を有しており、エコー要求メッセージが、検出の結果に応じて、サービス・ノード自体の障害表示状態、及びサービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態をサービス・ノードそれぞれが判定することを可能にするよう、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれに送信され、それにより、サービス・ノード障害検出の信頼性が向上する。
(実施例2)
本実施例は、障害表示状態を判定する方法を提供する。図3を参照するに、上記方法は、
200:障害検出及び状態同期化期間(短縮して期間として表され、Tにセットされる)を選択し、サービス要求ノード・プールにおける各サービス要求ノード及びサービス・ノード・プールにおける各サービス・ノードに同じ期間Tをセットする。
工程201−204は、サービス要求ノード・プールにおける各サービス要求ノード上で実現される。
201:サービス要求ノードは、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが、現在の期間の先行期間(期間Tにセットされる)内に障害状態にあるか否かの、サービス要求ノード自体による検出の結果をエコー要求メッセージが有することを可能にするようエコー要求Echo Requestメッセージを拡張する。
更に、現在の期間が第1の期間である場合、エコー要求メッセージは、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれの初期化状態を有し得る。例えば、サ―ビス・ノードそれぞれの状態は障害状態に初期化し得る。
現在の期間の先行期間内にサービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが障害状態にあるかをサービス要求ノード自体が検出する方法は以下の通りである。
サービス要求ノード自体は、期間Tの最初にサービス・ノード・プールにおけるサービス・ノード全てに向けてエコー要求メッセージを送信する。サービス要求ノード自体が、期間Tの終了前にサービス・ノードによって返されたエコー応答Echo Responseメッセージを受信した場合、サービス要求ノード自体はサービス・ノードを正常にセットする。逆に、サービス要求ノード自体が、期間Tの終了前にサービス・ノードによって返されたエコー応答メッセージを受信しなかった場合、サービス要求ノード自体はサービス・ノードを障害状態にセットする。エコー要求メッセージは、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが、期間Tの先行期間内に障害状態にあるか否かの、サービス要求ノード自体による検出の結果を有し得る。
エコー要求Echo Requestメッセージをサービス要求ノードが拡張する方法は以下の通りである。すなわち、
サービス要求ノードは、エコー要求メッセージのアイドル・ビットを利用するか、又は新たなビットを追加し、ビットそれぞれは、サービス・ノードに障害が生じたか否かを表す。例えば、Echo Request (GGSN_states:0000 0111)では、0番目のビットはGGSN−1の状態を表し、1番目のビットはGGSN−2の状態を表し、2番目のビットはGGSN−3の状態を表す。GGSNの場合、GGSNに対応するビットが1である場合、GGSNが正常であることが検出されていることを示し、GGSNに対応するビットが0である場合、GGSNが障害状態にあることが検出されていることを示す。
202:サービス要求ノードは、(期間Tにセットされる)現在の期間の最初にサービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれにエコー要求メッセージを送信する。
203:サービス要求ノードによって送信されたエコー要求メッセージを受信した後、サービス・ノードは検出の結果を記録し、エコー応答メッセージをサービス要求ノードに返す。
204:サービス要求ノードが、現在の期間の終了前にサービス・ノードによって返されるエコー応答メッセージを受信した場合、サービス要求ノードはサービス・ノードを正常にセットする。逆に、サービス要求ノードが、現在の期間の終了前にサービス・ノードによって返されるエコー応答メッセージを受信しなかった場合、サービス要求ノードはサービス・ノードを障害状態にセットする。
205:現在の期間の終了時に、サービス・ノードそれぞれは、サービス要求ノードそれぞれによって送信された検出の結果に応じ、サービス・ノード自体の障害表示状態、及びサービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態を判定する。
特に、サービス・ノードが、サービス要求ノードそれぞれによって送信された検出の結果に応じて、サービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態を判定することは、
少なくとも1つのサービス要求ノードによって送信され、現在の期間において受信された検出の結果が、他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードAが正常であることを示す場合、サービス・ノードAの障害表示状態を正常にセットする状況、
サービス要求ノード全てによって送信され、現在の期間において受信された検出の結果が、他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードBが障害状態にあることを示す場合、サービス・ノードBの障害表示状態を障害状態にセットする状況、及び
サービス要求ノードの一部によって送信された検出の結果が現在の期間において受信され、サービス要求ノードの一部によって送信された検出の結果が、他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードCに障害が生じたことを示す場合、サービス・ノードCの障害表示状態を不確定にセットする状況
のうちの少なくとも1つを含む。
本実施例におけるサービス・ノードA、サービス・ノードB、又はサービス・ノードCは特定のノードを特に表す訳でない一方、その検出結果が、本実施例の規定された特徴を満たすノードのタイプを表す。
特に、サービス・ノードが、サービス要求ノードそれぞれによって送信された検出の結果に応じて、サービス・ノード自体の障害表示状態を判定することは、
少なくとも1つのサービス要求ノードによって送信され、現在の期間内に受信された検出結果が、サービス・ノード自体が正常であることを示す場合、サービス・ノード自体の障害表示状態を正常にセットする状況、及び
何れかのサービス要求ノードによって送信された検出結果が、現在の期間内に受信されないか、又は、サービス要求ノードによって送信され、現在の期間内で受信された検出の結果全てが、サービス・ノード自体に障害が生じたことを示す場合、サービス・ノード自体の障害表示状態を異常にセットする状況
のうちの少なくとも1つを含む。
この工程の更に明確な説明については、図4に示す障害表示状態の判定の概略フローチャートを参照されたい。ここで、SGSN−1:x1y1z1は、サービス・ノードGGSN−x、サービス・ノードGGSN−y、及びサービス・ノードGGSN−zに対するサービス要求ノードSGSN−1の障害検出結果がx1、y1、及びz1それぞれであることを表す。SGSN−2:x2y2z2は、サービス・ノードGGSN−x、サービス・ノードGGSN−y、及びサービス・ノードGGSN−zに対するサービス要求ノードSGSN−2の障害検出結果がx2、y2、及びz2それぞれであることを表す。SGSN−3:x3y3z3は、サービス・ノードGGSN−x、サービス・ノードGGSN−y、及びサービス・ノードGGSN−zに対するサービス要求ノードSGSN−3の障害検出結果がx3、y3、及びz3それぞれであることを表す。SGSN−1:x1y1z1、SGSN−2:x2y2z2、及びSGSN−3:x3y3z3は、GGSN−x、GGSN−y、及びGGSN−zそれぞれに送信される。GGSN−x、GGSN−y、及びGGSN−zは、SGSN−1:x1y1z1、SGSN−2:x2y2z2、及びSGSN−3:x3y3z3に応じて、サービス・ノード自体及び他のサービス・ノードの障害表示状態を得る。x:N/AはGGSN−xの障害表示状態を表し、y:N/F/UはGGSN−yの障害表示状態を表し、z:N/F/UはGGSN−zの障害表示状態を表す。Nは正常の略であり、Aは異常の略であり、Fが障害の略であり、Uは不確定の略である。
任意的には、工程206は、工程205の後に更に実現し得る。
206:サービス・ノードそれぞれは、主状態としてのサービス・ノード自体の障害表示状態、及び補助状態としての他のサービス・ノードの障害表示状態を使用することにより、ネットワーク・リソース獲得挙動及び/又はリリース挙動をトリガする。
図5に示す挙動トリガ及び挙動時系列制御の概略図を参照するに、本工程は特に、
サービス・ノード自体の障害表示状態が異常から正常に変化する場合、予め設定された第1の保護持続時間(Tc1にセットされる)後、サービス・ノード自体のネットワーク・リソースを獲得する処理と、サービス・ノード自体の障害表示状態が正常から異常に変化する場合、サービス・ノード自体のネットワーク・リソースをリリースする処理をトリガし、予め設定された第2の持続時間(Tr1にセットされる)内にサービス・ノード自体のネットワーク・リソースのリリースを完了する工程と、
サービス・ノード自体の障害表示状態が正常の場合に、他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードDの障害表示状態が正常から障害状態に変化した場合、サービス・ノードDのネットワーク・リソースを獲得する処理を、予め設定された第3の保護持続時間(Tc2にセットされる)後にトリガする工程と、
サービス・ノード自体の障害表示状態が正常である場合に、他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードEの障害表示状態が障害状態から正常又は不確定に変化した場合、サービス・ノードEのネットワーク・リソースをリリースする処理をトリガし、予め設定された第4の持続時間(Tr2にセットされる)内のサービス・ノードEのネットワーク・リソースのリリースを完了する工程と
を含み、
第1の保護持続時間は第4の持続時間より長く、第3の保護持続時間は第2の持続時間よりも長い。
本実施例におけるサービス・ノードD、又はサービス・ノードEは特定のノードを特に表す訳でない一方、その検出結果が、本実施例の規定された特徴を満たすノードのタイプを表す。
障害は、サービスを提供することができないことを意味する。したがって、サービス要求ノードの観点から、サービス・ノードに障害が生じたか否かは、サービス・ノードが、サービス要求ノードに対してサービスを提供することが可能であるか否かと同じ意味を有する。したがって、本実施例では、サービス要求ノードは、サービス・ノードに障害が生じたか否かを検出し、検出の結果をサービス・ノードに通知する。これは、互いの間でピア端に障害が生じたかのサービス・ノードによる検出と比較すると、状態の誤判断の可能性をなくすか(、又は障害の理解における曖昧性をなくし)、サービス・ノード障害検出の信頼性を向上させる。例えば、2つのGGSN間の通信リンクが遮断された場合、既存の技術的解決策によれば、ピア端に障害が生じたと2つのGGSNは何れも判断する。本実施例の技術的解決策によれば、GGSNがサービスをなお提供することが可能であるか否かをサービス要求ノードは検査し、GGSNがサービスを提供することが可能である場合、GGSNが正常であると結論付けることができ、GGSNがサービスを提供することが可能でない場合、GGSNに障害が生じたと結論付けられる。したがって、本実施例の技術的解決策によれば、障害検出の信頼性は高くなる。複数のサービス要求ノードが存在する場合、サービス・ノードは、複数のサービス要求ノードの検出の結果に応じて、サービス・ノード自体及び他のサービス・ノードの障害表示状態を包括的に判定し得、それにより、サービス・ノード障害検出の信頼性を更に向上させ得る。更に、本実施例は更に、完全な挙動トリガ及び挙動時系列制御ロジックを規定し、これにより、ネットワーク・リソース獲得及び/又はリリースなどのネットワーク挙動間の競合が回避され得る。
(実施例3)
図6を参照するに、本実施例はサービス・ノードを提供し、サービス・ノードは、
サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが障害状態にあるか否かについて、サービス要求ノードにより送信された検出の結果を受信するよう構成された受信器301と、
検出の結果に応じて、サービス・ノード自体の障害表示状態、及びサービス・ノード自体以外の他のサービス・ノ―ドの障害表示状態を判定するよう構成された判定器302と
を含む。
受信器301は、
サービス要求ノードによって送信されたエコー要求メッセージを現在の期間中に受信するよう構成され、エコー要求メッセージは、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれに、現在の期間の先行期間内に障害状態にあるか否かの、サービス要求ノードによる検出の結果を有する。
判定器302が、検出の結果に応じて、サービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態を判定するよう構成されることは、
サービス要求ノードのうちの少なくとも1つによって送信され、現在の期間において受信された検出の結果が、他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードAが正常であることを示す場合、サービス・ノードAの障害表示状態を正常にセットする状況、
サービス要求ノード全てによって送信され、現在の期間において受信された検出の結果が、他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードBが障害状態であることを示す場合、サービス・ノードBの障害表示状態を障害状態にセットする状況、及び
サービス要求ノードの一部によって送信された検出の結果が現在の期間において受信され、サービス要求ノードの一部によって送信された検出の結果が、他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードCに障害が生じたことを示す場合、サービス・ノードCの障害表示状態を不確定にセットする状況
のうちの少なくとも1つを含む。
判定器302が、検出の結果に応じて、サービス・ノード自体の障害表示状態を判定するよう構成されることは、
サービス要求ノードのうちの少なくとも1つによって送信され、現在の期間内に受信された検出結果が、サービス・ノード自体が正常であることを示す場合、サービス・ノード自体の障害表示状態を正常にセットする状況、及び
サービス要求ノードのうちの何れかによって送信された検出結果が、現在の期間内に受信されないか、又は、サービス要求ノードによって送信され、現在の期間内で受信された検出の結果全てが、サービス・ノード自体に障害が生じたことを示す場合、サービス・ノード自体の障害表示状態を異常にセットする状況
のうちの少なくとも1つを含む。
サービス・ノードは、
トリガは、主状態としてのサービス・ノード自体の障害表示状態、及び補助状態としての他のサービス・ノードの障害表示状態を使用することにより、ネットワーク・リソース獲得挙動及び/又はリリース挙動を、判定器が実行された後にトリガするよう構成されたトリガ
を更に含む。
トリガは、
サービス・ノード自体の障害表示状態が異常から正常に変化する場合、予め設定された第1の保護持続時間後、サービス・ノード自体のネットワーク・リソースを獲得する処理をトリガする状況、
サービス・ノード自体の障害表示状態が正常から異常に変化する場合、サービス・ノード自体のネットワーク・リソースをリリースする処理をトリガし、予め設定された第2の持続時間内にサービス・ノード自体のネットワーク・リソースのリリースを完了する状況、
サービス・ノード自体の障害表示状態が正常の場合に、他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードDの障害表示状態が正常から障害状態に変化した場合、サービス・ノードDのネットワーク・リソースを獲得する処理を、予めセットされた第3の保護持続時間後にトリガする状況、及び
サービス・ノード自体の障害表示状態が正常である場合に、他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードEの障害表示状態が障害状態から正常又は不確定に変化した場合、サービス・ノードEのネットワーク・リソースをリリースする処理をトリガし、予め設定された第4の持続時間内のサービス・ノードEのネットワーク・リソースのリリースを完了する状況
のうちの少なくとも1つを実現するよう構成され、
第1の保護持続時間は第4の持続時間よりも長く、第3の保護持続時間は第2の持続時間よりも長い。
本実施例において提供されるサービス・ノード、及び方法の実施例におけるサービス・ノードは同じ概念に属する。この特定の処理の場合、方法の実施例を参照し得るので、本明細書及び特許請求の範囲において、詳細は繰り返し、説明しない。
本実施例では、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが障害状態にあるか否かについて、サービス要求ノードにより送信された検出の結果が受信され、サービス・ノード自体の障害表示状態、及びサービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態が検出の結果に応じて判定され、それにより、サービス・ノード障害検出の信頼性が向上する。複数のサービス要求ノードが存在する場合、サービス・ノードは、複数のサービス要求ノードの検出の結果に応じて、サービス・ノード自体及び他のサービス・ノードの障害表示状態を包括的に判定し得、それにより、サービス・ノード障害検出の信頼性を更に向上させ得る。更に、本実施例は更に、完全な挙動トリガ及び挙動時系列制御ロジックを更に規定し、これにより、ネットワーク挙動間の競合が避けられ得る。
(実施例4)
図7を参照するに、本実施例はサービス要求ノードを提供し、サービス要求ノードは、
エコー要求メッセージを拡張するよう構成された拡張器401であって、エコー要求メッセージは、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが、現在の期間の先行期間内に障害状態にあるか否かの、サービス要求ノード自体による検出の結果を有している拡張器401と、
検出の結果に応じて、サービス・ノード自体の障害表示状態、及びサービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態をサービス・ノードそれぞれが判定することを可能にするよう、現在の期間の最初にサービス・ノード・プールにおけるサ―ビス・ノードそれぞれに向けてエコー要求メッセージを送信するよう構成された送信器402と
を備える。
拡張器401は、
エコー要求メッセージのアイドル・ビットを利用するよう構成され、アイドル・ビットそれぞれは、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードに障害が生じたか否かを表し、又は、
新たなビットをエコー要求メッセージにおいて追加するよう構成され、新たなビットそれぞれは、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードに障害が生じたか否かを表す。
本実施例において提供されるサービス要求ノード、及び方法の実施例におけるサービス要求ノードは同じ概念に属する。この特定の処理の場合、方法の実施例を参照し得るので、本明細書及び特許請求の範囲において、詳細は繰り返し、説明しない。
本実施例では、エコー要求メッセージは拡張されるので、エコー要求メッセージが、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが現在の期間の先行期間内に障害状態にあるか否かの、サービス要求ノード自体による検出の結果を有しており、エコー要求メッセージが、検出の結果に応じて、サービス・ノード自体の障害表示状態、及びサービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態をサービス・ノードそれぞれが判定することを可能にするよう、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれに送信され、それにより、サービス・ノード障害検出の信頼性が向上する。複数のサービス要求ノードが存在する場合、サービス・ノードは、複数のサービス要求ノードの検出の結果に応じて、サービス・ノード自体及び他のサービス・ノードの障害表示状態を包括的に判定し得、それにより、サービス・ノード障害検出の信頼性を更に向上させ得る。
(実施例5)
図8を参照するに、本実施例は障害表示状態を判定するシステムを提供し、上記システムはサービス・ノード502をサービス・ノード・プールにおけるサービス・ノード502、及びサービス要求ノード501を含む。
サービス要求ノード501は拡張器401及び送信器402を含む。
拡張器401は、エコー要求メッセージを拡張するよう構成され、エコー要求メッセージは、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれに、現在の期間の先行期間内に障害状態にあるか否かの、サービス要求ノード自体による検出の結果を有する。
送信器402は、検出の結果に応じて、サービス・ノード自体の障害表示状態、及びサービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態をサービス・ノードそれぞれが判定することを可能にするよう、現在の期間の最初にサービス・ノード・プールにおけるサ―ビス・ノードそれぞれに向けてエコー要求メッセージを送信するよう構成される。
サービス・ノード502それぞれは、受信器301及び判定器302を含む。
受信器301は、サービス要求ノードによって送信されたエコー要求メッセージを受信するよう構成され、エコー要求メッセージは、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが、現在の期間の先行期間中に障害状態にあるか否かの、サービス要求ノードによる検出の結果を有する。
判定器302は、検出の結果に応じて、サービス・ノード自体の障害表示状態、及びサービス・ノード自体以外の他のサービス・ノ―ドの障害表示状態を判定するよう構成される。
本実施例において提供されるサービス要求ノード及びサービス・ノードと、方法の実施例におけるサービス要求ノード及びサービス・ノードは同じ概念に属する。この特定の処理の場合、方法の実施例を参照し得るので、本明細書及び特許請求の範囲において、詳細は繰り返し、説明しない。
本実施例では、エコー要求メッセージは拡張されるので、エコー要求メッセージが、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが現在の期間の先行期間内に障害状態にあるか否かの、サービス要求ノード自体による検出の結果を有しており、エコー要求メッセージが、検出の結果に応じて、サービス・ノード自体の障害表示状態、及びサービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態をサービス・ノードそれぞれが判定することを可能にするよう、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれに送信され、それにより、サービス・ノード障害検出の信頼性が向上する。複数のサービス要求ノードが存在する場合、サービス・ノードは、複数のサービス要求ノードの検出の結果に応じて、サービス・ノード自体及び他のサービス・ノードの障害表示状態を包括的に判定し得、それにより、サービス・ノード障害検出の信頼性を更に向上させ得る。
上記実施例の工程の全て又は一部をハードウェアによって実現し得、更に、関連したハードウェアに指示するプログラムによっても実現し得る。プログラムはコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶し得る。記憶媒体は、リードオンリ・メモリ、磁気ディスク、光ディスク等であり得る。
上記説明は、本発明の例示的な実施例に過ぎない一方、本発明を限定することを意図するものでない。本発明の趣旨及び原理の範囲内で行われた修正、均等の置換、又は改良は何れも、本発明の保護範囲内に収まるものとする。

Claims (16)

  1. サービス・ノードが障害状態にあるか否かを示す障害表示状態を判定する方法であって、
    サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが障害状態にあるか否かについて、サービス要求ノードにより送信された検出の結果をサービス・ノードによって受信する工程と、
    検出の結果に応じて、前記サービス・ノード自体の障害表示状態、及び前記サービス・ノード自体以外の他のサービス・ノ―ドの障害表示状態を前記サービス・ノードによって判定する工程と
    検出の結果に応じて、サービス・ノード自体の障害表示状態、及び前記サービス・ノード自体以外の他のサービス・ノ―ドの障害表示状態を判定する工程の後、前記サービス・ノード自体の障害表示状態、及び他のサービス・ノードの障害表示状態を使用することにより、ネットワーク・リソース獲得挙動及びリリース挙動の一方をトリガする工程と
    を含む方法。
  2. 請求項1記載の方法であって、前記サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが障害状態にあるか否かについて、サービス要求ノードにより送信された検出の結果を受信する工程は、
    前記サービス要求ノードによって送信されたエコー要求メッセージを現在の期間内に受信する工程を含み、前記エコー要求メッセージは、前記サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが、前記現在の期間の先行期間内に障害状態にあるか否かの、前記サービス要求ノードによる検出の結果を有する方法。
  3. 請求項1又は2に記載の方法であって、検出の結果に応じて、前記サービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態を判定する工程は、
    前記サービス要求ノードのうちの少なくとも1つによって送信され、現在の期間において受信された検出の結果が、前記他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードAが正常であることを示す場合、前記サービス・ノードAの障害表示状態を正常にセットする状況、
    前記サービス要求ノード全てによって送信され、前記現在の期間において受信された検出の結果が、前記他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードBが障害状態であることを示す場合、前記サービス・ノードBの障害表示状態を障害状態にセットする状況、及び
    前記サービス要求ノードの一部によって送信された検出の結果が前記現在の期間において受信され、前記サービス要求ノードの前記一部によって送信された検出の結果が、前記他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードCが障害状態にあることを示す場合、前記サービス・ノードCの障害表示状態を不確定にセットする状況
    のうちの少なくとも1つを含む方法
  4. 請求項1又は2に記載の方法であって、検出の結果に応じて、サービス・ノード自体の障害表示状態を判定する工程は、
    前記サービス要求ノードのうちの少なくとも1つによって送信され、現在の期間内に受信された検出結果が、前記サービス・ノード自体が正常であることを示す場合、前記サービス・ノード自体の障害表示状態を正常にセットする状況、及び
    前記サービス要求ノードのうちの何れかによって送信された検出結果が、前記現在の期間内に受信されないか、又は、前記サービス要求ノードによって送信され、前記現在の期間内で受信された検出の結果全てが、前記サービス・ノード自体が障害状態にあることを示す場合、前記サービス・ノード自体の障害表示状態を異常にセットする状況
    のうちの少なくとも1つを含む方法。
  5. 請求項記載の方法であって、前記サービス・ノード自体の障害表示状態、及び他のサービス・ノードの障害表示状態を使用することにより、ネットワーク・リソース獲得挙動及びリリース挙動の一方をトリガする工程は、
    前記サービス・ノード自体の障害表示状態が異常から正常に変化する場合、予め設定された第1の保護持続時間後、前記サービス・ノード自体のネットワーク・リソースを獲得する処理をトリガする状況、
    前記サービス・ノード自体の障害表示状態が正常から異常に変化する場合、前記サービス・ノード自体のネットワーク・リソースをリリースする処理をトリガし、予め設定された第2の持続時間内に前記サービス・ノード自体のネットワーク・リソースのリリースを完了する状況、
    前記サービス・ノード自体の障害表示状態が正常の場合に、他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードDの障害表示状態が正常から障害状態に変化した場合、前記サービス・ノードDのネットワーク・リソースを獲得する処理を、予め設定された第3の保護持続時間後にトリガする状況、及び
    前記サービス・ノード自体の障害表示状態が正常である場合に、他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードEの障害表示状態が障害状態から正常又は不確定に変化した場合、前記サービス・ノードEのネットワーク・リソースをリリースする処理をトリガし、予め設定された第4の持続時間内前記サービス・ノードEのネットワーク・リソースのリリースを完了する状況
    を含み、
    前記第1の保護持続時間は前記第4の持続時間よりも長く、前記第3の保護持続時間は前記第2の持続時間よりも長い方法。
  6. 請求項1乃至の何れか一項に記載の方法であって、前記サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが障害状態にあるか否かについて、サービス要求ノードにより送信された検出の結果を受信する工程の前に、前記方法は、
    エコー要求メッセージを前記サービス要求ノードによって拡張する工程であって、前記エコー要求メッセージは、前記サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが、現在の期間の先行期間内に障害状態にあるか否かの、前記サービス要求ノードによる検出の結果を有する工程と、
    前記現在の期間の最初に前記サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれに向けて前記エコー要求メッセージを前記サービス要求ノードによって送信する工程と
    を含む方法。
  7. サービス・ノードが障害状態にあるか否かを示す障害表示状態を判定する方法であって、
    エコー要求メッセージをサービス要求ノードによって拡張する工程であって、前記エコー要求メッセージは、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが、現在の期間の先行期間内に障害状態にあるか否かの、サービス要求ノード自体による検出の結果を有している工程と、
    検出の結果に応じて、前記サービス・ノード自体の障害表示状態、及び前記サービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態をサービス・ノードそれぞれが判定し、前記サービス・ノード自体の障害表示状態、及び他のサービス・ノードの障害表示状態を使用することにより、ネットワーク・リソース獲得挙動及びリリース挙動の一方をトリガすることを可能にするよう、前記現在の期間の最初に前記サービス・ノード・プールにおけるサ―ビス・ノードそれぞれに向けて前記エコー要求メッセージをサービス要求ノードによって送信する工程と
    を含む方法。
  8. 請求項記載の方法であって、前記エコー要求メッセージを拡張する工程は、
    前記エコー要求メッセージのアイドル・ビットを利用する工程であって、前記アイドル・ビットそれぞれは、前記サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードに障害が生じたか否かを表す工程、又は、
    新たなビットを前記エコー要求メッセージにおいて追加する工程であって、前記新たなビットそれぞれは、前記サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードに障害が生じたか否かを表す工程
    を含む方法。
  9. サービス・ノードであって、
    サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが障害状態にあるか否かについて、サービス要求ノードにより送信された検出の結果を受信するよう構成された受信器と、
    前記検出の結果に応じ、サービス・ノードが障害状態にあるか否かを示す前記サービス・ノード自体の障害表示状態、及び前記サービス・ノード自体以外の他のサービス・ノ―ドの障害表示状態を判定するよう構成された判定器と
    前記サービス・ノード自体の障害表示状態及び他のサービス・ノードの障害表示状態を使用することにより、ネットワーク・リソース獲得挙動及びリリース挙動の一方を、前記判定器が実行された後にトリガするよう構成されたトリガと
    を備えるサービス・ノード。
  10. 請求項記載のサービス・ノードであって、前記受信器は、
    前記サービス要求ノードによって送信されたエコー要求メッセージを現在の期間内に受信するよう構成され、前記エコー要求メッセージは、前記サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが、前記現在の期間の先行期間内に障害状態にあるか否かの、前記サービス要求ノードによる検出の結果を有するサービス・ノード。
  11. 請求項又は10に記載のサービス・ノードであって、前記判定器が、検出の結果に応じて、前記サービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態を判定するよう構成されることは、
    前記サービス要求ノードのうちの少なくとも1つによって送信され、現在の期間において受信された検出の結果が、前記他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードAが正常であることを示す場合、前記サービス・ノードAの障害表示状態を正常にセットする状況、
    前記サービス要求ノード全てによって送信され、前記現在の期間において受信された検出の結果が、他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードBが障害状態であることを示す場合、前記サービス・ノードBの障害表示状態を障害状態にセットする状況、及び
    前記サービス要求ノードの一部によって送信された検出の結果が前記現在の期間において受信され、前記サービス要求ノードの前記一部によって送信された検出の結果が、他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードCが障害状態にあることを示す場合、前記サービス・ノードCの障害表示状態を不確定にセットする状況
    のうちの少なくとも1つを含むサービス・ノード。
  12. 請求項又は10に記載のサービス・ノードであって、前記判定器が、検出の結果に応じて、サービス・ノード自体の障害表示状態を判定するよう構成されることは、
    前記サービス要求ノードのうちの少なくとも1つによって送信され、現在の期間内に受信された検出結果が、前記サービス・ノード自体が正常であることを示す場合、前記サービス・ノード自体の障害表示状態を正常にセットする状況、及び
    前記サービス要求ノードのうちの何れかによって送信された検出結果が、前記現在の期間内に受信されないか、又は、前記サービス要求ノードによって送信され、前記現在の期間内で受信された検出の結果全てが、前記サービス・ノード自体が障害状態にあることを示す場合、前記サービス・ノード自体の障害表示状態を異常にセットする状況
    のうちの少なくとも1つを含むサービス・ノード。
  13. 請求項記載のサービス・ノードであって、前記トリガは、
    前記サービス・ノード自体の障害表示状態が異常から正常に変化する場合、前記サービス・ノード自体のネットワーク・リソースを獲得する処理を、予め設定された第1の保護持続時間後にトリガする状況、
    前記サービス・ノード自体の障害表示状態が正常から異常に変化する場合、前記サービス・ノード自体のネットワーク・リソースをリリースする処理をトリガし、予め設定された第2の持続時間内に前記サービス・ノード自体のネットワーク・リソースのリリースを完了する状況、
    前記サービス・ノード自体の障害表示状態が正常の場合に、他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードDの障害表示状態が正常から障害状態に変化した場合、前記サービス・ノードDのネットワーク・リソースを獲得する処理を、予め設定された第3の保護持続時間後にトリガする状況、及び
    前記サービス・ノード自体の障害表示状態が正常である場合に、他のサービス・ノードのうちのサービス・ノードEの障害表示状態が障害状態から正常又は不確定に変化した場合、前記サービス・ノードEのネットワーク・リソースをリリースする処理をトリガし、予め設定された第4の持続時間内前記サービス・ノードEのネットワーク・リソースのリリースを完了する状況
    のうちの少なくとも1つを実現するよう構成され、
    前記第1の保護持続時間は前記第4の持続時間よりも長く、前記第3の保護持続時間は前記第2の持続時間よりも長いサービス・ノード。
  14. サービス要求ノードであって、
    エコー要求メッセージを拡張するよう構成された拡張器であって、前記エコー要求メッセージは、サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードそれぞれが、現在の期間の先行期間内に障害状態にあるか否かの、前記サービス要求ノード自体による検出の結果を有している拡張器と、
    検出の結果に応じて、サービス・ノードが障害状態にあるか否かを示すサービス・ノード自体の障害表示状態、及び前記サービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態をサービス・ノードそれぞれが判定し、前記サービス・ノード自体の障害表示状態、及び他のサービス・ノードの障害表示状態を使用することにより、ネットワーク・リソース獲得挙動及びリリース挙動の一方をトリガすることを可能にするよう、現在の期間の最初に前記サービス・ノード・プールにおけるサ―ビス・ノードそれぞれに向けて前記エコー要求メッセージを送信するよう構成された送信器と
    を備えるサービス要求ノード。
  15. 請求項14記載のサービス要求ノードであって、前記拡張器は、
    前記エコー要求メッセージのアイドル・ビットを利用するよう構成され、前記アイドル・ビットそれぞれは、前記サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードに障害が生じたか否かを表し、又は、
    新たなビットを前記エコー要求メッセージにおいて追加するよう構成され、前記新たなビットそれぞれは、前記サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノードに障害が生じたか否かを表すサービス要求ノード。
  16. サービス・ノード・プールにおけるサービス・ノード、及びサービス要求ノードを備える、サービス・ノードが障害状態にあるか否かを示す障害表示状態を判定するシステムであって、
    前記サービス要求ノードは拡張器及び送信器を含み、
    前記拡張器は、エコー要求メッセージを拡張するよう構成され、前記エコー要求メッセージは、前記サービス・ノード・プールにおける前記サービス・ノードそれぞれが、現在の期間の先行期間中に障害状態にあるか否かの、前記サービス要求ノード自体による検出の結果を有し、
    前記送信器は、検出の結果に応じて、前記サービス・ノード自体の障害表示状態、及び前記サービス・ノード自体以外の他のサービス・ノードの障害表示状態を前記サービス・ノードそれぞれが判定し、前記サービス・ノード自体の障害表示状態、及び他のサービス・ノードの障害表示状態を使用することにより、ネットワーク・リソース獲得挙動及びリリース挙動の一方をトリガすることを可能にするよう、前記現在の期間の最初に前記サービス・ノード・プールにおける前記サ―ビス・ノードそれぞれに向けて前記エコー要求メッセージを送信するよう構成され、
    前記サービス・ノードそれぞれは、受信器判定器及びトリガを含み、
    前記受信器は、前記サービス要求ノードによって送信された前記エコー要求メッセージを受信するよう構成され、前記エコー要求メッセージは、前記サービス・ノード・プールにおける前記サービス・ノードそれぞれが、前記現在の期間の前記先行期間内に障害状態にあるか否かの、前記サービス要求ノードによる検出の結果を有し、
    前記判定器は、検出の結果に応じて、前記サービス・ノード自体の障害表示状態、及び前記サービス・ノード自体以外の他のサービス・ノ―ドの障害表示状態を判定するよう構成され
    前記トリガは、前記サービス・ノード自体の障害表示状態及び他のサービス・ノードの障害表示状態を使用することにより、ネットワーク・リソース獲得挙動及びリリース挙動の一方を、前記判定器が実行された後にトリガするよう構成されるシステム。
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