JP5800333B2 - ナースコールシステム用廊下灯 - Google Patents

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Description

本発明は、病院や介護施設などで患者や被介護者からの要求に応じて看護師や介護者を呼び出す際に発光するナースコールシステム用廊下灯に関する。
従来、ナースコールシステムでは、患者や被介護者(以下、まとめて患者と記載する)の近辺(例えば、ベッド近傍など)に設置されたナースコール子機と看護師や介護者(以下、まとめて医療従事者と記載する)の常駐するスタッフルームなどに設置されたナースコール親機とを有線や無線などにより接続している。このように構成されたナースコールシステムでは、患者がナースコール子機に設けられた呼出操作部を操作することによって、ナースコール親機に設けられた報知部が動作し、患者が医療従事者を呼び出すことができる。医療従事者は、ナースコール親機に設けられたハンドセットをオフフックして応答を行うとともに、患者と通話を行うことができる。
また、このようなナースコールシステムでは、ナースコール子機とナースコール親機との間に、廊下灯を設置することが一般的である(例えば、特許文献1など)。廊下灯は、病室などの部屋の出入口近傍の廊下側の壁面に取り付けられている。また、廊下灯は、ナースコール親機と連動しており、患者がナースコール子機の呼出操作部を操作して呼び出しを行うと、ナースコール子機は、ナースコール親機および廊下灯に呼び出しを通知する。このとき、廊下灯は廊下灯に設けたLED(Light Emitting Diode)などを発光させることにより廊下灯が点灯/点滅し、廊下灯が設置されている病室で呼び出しが行われていることを知らせる。これにより、廊下に居る医療従事者などは、呼び出しを行った患者が居る病室を特定することができる。
特開平11−202813号公報
しかしながら、廊下に西日が入ると、西日が横向きの光であること、および、廊下灯が壁面に取り付けられていることから、廊下灯が点灯/点滅しても医療従事者が太陽光によって廊下灯の点灯/点滅を視認し難くなってしまうという問題があった。本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、廊下に西日が入るような場合でも、医療従事者が廊下灯の点灯/点滅を視認することができるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明では、ナースコールシステム用廊下灯の光源を少なくとも横に並べ、発光面を形成する光源カバーで光源を覆い、光源カバーの内部であり、かつ、横に並べた光源の間に光を遮断する遮光板を取り付けるようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、廊下に西日が入るような場合に、一方の光源が太陽光の影響を受けても、光源カバー内に取り付けた遮光板によって、他方の光源が太陽光の影響を受けなくなるので、その光源によりナースコールシステム用廊下灯が点灯/点滅して、医療従事者がその点灯/点滅を視認することができる。
本実施形態によるナースコールシステム用廊下灯の外観を示す正面図である。 本実施形態によるナースコールシステム用廊下灯の外観を示す側面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態によるナースコールシステム用廊下灯の外観を示す正面図であり、図2は、本実施形態によるナースコールシステム用廊下灯の外観を示す側面図である。本実施形態によるナースコールシステム用廊下灯は、図示しないナースコール子機と図示しないナースコール親機との間に設けられており、病室などの部屋の出入口近傍の廊下側の壁面に取り付けられている。
また、本実施形態によるナースコールシステム用廊下灯は、図1に示すように、壁面に取り付けられたプレート1に形成されており、プレート1の中央に設けた開口部分から基板2が露出している。このようにプレート1から露出した基板2上には、光源3および光源4が取り付けられている。この光源3、4は、LEDなどにより構成されており、ナースコールシステム用廊下灯が設置されている病室内のナースコール子機により呼び出しが行われた場合に発光する。ここで、図1中左側に縦に並べて取り付けられている3つの光源3と図1中右側に縦に並べて取り付けられている3つの光源4とは、縦2列に並べられる。また、光源3、4の発光方法としては、点灯または点滅が考えられる。
光源カバー5は、基板2上に取り付けられている光源3、4を覆っており、プレート1の開口部分も覆うように、プレート1に取り付けられている。また、光源カバー5は、透光性を有し、光源3、4からの光を拡散する発光面を形成している。ここで、光源カバー5に形成されている発光面は、いわゆるダイヤモンドカットなどの形状であり、光源3,4からの光を拡散する。
図1および図2に示すように、遮光板6は、遮光性を有しており、光源カバー5の内部に取り付けられている。ここで、遮光板6は、縦に並べて基板2上に取り付けられている3つの光源3と、同じく縦に並べて基板2上に取り付けられている3つの光源4との間に取り付けられている。
このように構成されたナースコールシステム用廊下灯が設けられているナースコールシステムでナースコール子機により呼び出しが行われると、光源3および光源4が発光する。このとき、医療従事者がプレート1に対して向かって左側に居ると、その医療従事者は光源3の発光を視認可能である。一方、医療従事者がプレート1に対して向かって右側に居ると、その医療従事者は光源4の発光を視認可能である。
また、上述したナースコールシステム用廊下灯が西日の入る廊下に設置されている場合に、その西日による太陽光がプレート1に対して向かって左側に入ると、図1中左側に並べられている光源3を医療従事者が視認することは困難となる。しかしながら、図1中右側に並べられている光源4については、遮光板6により太陽光が遮られることから、医療従事者が光源4の発光を視認することが可能となる。そのため、医療従事者がプレート1に対して向かって右側に居る場合には、その医療従事者は光源4の発光を確実に視認することができる。
一方、西日による太陽光がプレート1に対して向かって右側に入ると、図1中右側に並べられている光源4を医療従事者が視認することは困難となる。しかしながら、図1中左側に並べられている光源3については、遮光板6により太陽光が遮られることから、医療従事者が光源3の発光を視認することが可能となる。そのため、医療従事者がプレート1に対して向かって左側に居る場合には、その医療従事者は光源3の発光を確実に視認することができる。
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、光源3および光源4を横方向に並べて設置し、光源3および光源4の間に太陽光を遮断する遮光板6を取り付けてナースコールシステム用廊下灯を構成している。これにより、西日が廊下に入っても、横方向の西日の太陽光が遮光板6によって遮られるので、医療従事者は、光源3および光源4の何れか一方の発光を視認することができる。
なお、前述した実施形態では、光源3および光源4の数をそれぞれ3つとしているが、これに限定されない。例えば、光源3および光源4の数を4つ以上としても良いし、2つ以下とするようにしても良い。
また、前述した実施形態では、光源3および光源4が横方向に並んで配置されているが、これに限定されない。例えば、光源3および光源4が斜め方向に並んで配置されるようにしても良い。すなわち、光源3と光源4との間に遮光板6を設置することができれば、光源3および光源4をどのような形で並べて配置するようにしても良い。
また、前述した実施形態では、光源カバー5がプレート1に取り付けられているが、これに限定されない。例えば、光源カバー5を直接壁面に取り付けるようにしても良い。
その他、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 プレート
2 基板
3、4 光源
5 光源カバー
6 遮光板

Claims (1)

  1. 部屋の出入口近傍の廊下側の壁面に取り付けられており、前記部屋内に設置されたナースコール子機により呼び出しが行われた場合に、点灯または点滅するナースコールシステム用廊下灯であって、
    前記壁面に対して、少なくとも横に並べた複数の光源と、
    前記光源を覆い、前記光源の発光面を形成する光源カバーと、
    前記光源カバー内の前記横に並べた複数の光源の間に取り付けられた遮光板とを備え、
    前記ナースコール子機により呼び出しが行われた場合に、前記複数の光源を同時に点灯または点滅させることを特徴とするナースコールシステム用廊下灯。
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