JP5797472B2 - 医療用吸引装置 - Google Patents

医療用吸引装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5797472B2
JP5797472B2 JP2011132248A JP2011132248A JP5797472B2 JP 5797472 B2 JP5797472 B2 JP 5797472B2 JP 2011132248 A JP2011132248 A JP 2011132248A JP 2011132248 A JP2011132248 A JP 2011132248A JP 5797472 B2 JP5797472 B2 JP 5797472B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction cup
suction
hardness
elastic member
silicone rubber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011132248A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013000220A (ja
Inventor
郁夫 大西
郁夫 大西
真一郎 土田
真一郎 土田
亘 折戸
亘 折戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ito Co ltd
Original Assignee
Ito Co ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ito Co ltd filed Critical Ito Co ltd
Priority to JP2011132248A priority Critical patent/JP5797472B2/ja
Publication of JP2013000220A publication Critical patent/JP2013000220A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5797472B2 publication Critical patent/JP5797472B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrotherapy Devices (AREA)

Description

本発明は、超音波治療器や低周波治療器などにおいて超音波振動子や電極を患部に密着させるために用いられる医療用吸引装置に関するものである。
従来、人体の所定部位間に低周波電流により所定の電位差を与え、当該部位の筋肉に繰り返し収縮運動を行わせるようにした低周波治療器が知られている。また、骨折等の治療において、患部に超音波振動を与えることで新しい生体組織や骨組織等の形成を促進する超音波骨折治療器、および筋肉痛や関節痛を低減させる超音波治療器も従来知られている。
このような低周波治療器や超音波骨折治療器や超音波治療器等では、患部に通電するための電極や患部に超音波を照射するための超音波振動子を患部に密着させる手段として、医療用吸引装置が用いられる。この医療用吸引装置は、シリコーンゴム等からなる吸引カップの内部に電極や超音波振動子を配置し、この吸引カップの内部を吸引して負圧にすることによって内部の電極や超音波素子を患部に密着させるようになっている(例えば、特許文献1を参照)。
特許第4326807号公報
しかし、従来の医療用吸引装置では、硬いシリコーンゴムからなる吸引カップの本体部と、柔らかいシリコーンゴムからなる吸引カップの縁部とを別体としてそれぞれ成型した後、両者を一体化することによって吸引カップを作製している。従って、吸引カップを成型する工程が煩雑化して作業に長時間を要するとともに、僅かな外力の作用によって本体部と縁部とが剥離しやすいという問題もあった。
また、従来の医療用吸引装置では、柔らかいシリコーンゴムで形成される領域が縁部のみという狭い領域に限定されるため、縁部が摩耗した時点で吸引カップが使用できなくなり、吸引カップの寿命が短いという問題もあった。更に、柔らかいシリコーンゴムで形成される領域が狭いため、吸引力の変化に対して追従する能力に乏しく、例えば吸引力が一瞬止まると、吸引カップが患部から外れやすいという問題もあった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、簡略且つ短時間での成型が可能であるとともに、長寿命且つ吸引力の変化に対して高い追従性を有する医療用吸引装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を採用している。すなわち、本発明に係る医療用吸引装置は、弾性部材からなり患部に密着される中空の吸引カップと、前記吸引カップを支持する支持部材と、前記吸引カップの内部の空気を吸引する吸引部材と、前記吸引カップの内部に設けられて前記吸引部材による吸引に伴って患部に接触して通電する電極部材と、を備える医療用吸引装置であって、前記吸引カップは、患部に密着する側の部分を含む相対的に硬度の低い低硬度弾性部材と、前記支持部材によって支持される側の部分を含む相対的に硬度の高い高硬度弾性部材とが一体成型されてなり、前記低硬度弾性部材と前記高硬度弾性部材との境界では、前記低硬度弾性部材側から前記高硬度弾性部材側に向かうに従って硬度が徐々に小さくなることを特徴とする。
このような構成によれば、吸引カップが低硬度弾性部材と高硬度弾性部材との一体成型によって構成されているので、吸引力の作用によっても低硬度弾性部材と高硬度弾性部材とが剥離しにくい。また、吸引カップは、患部に密着する側の比較的広い領域が低硬度弾性部材によって形成されている。従って、吸引力が急激に変化してもそれに追従して容易に弾性変形することができるとともに、繰り返しの使用によって患部に密着する側の低硬度弾性部材が多少摩耗しても、吸引カップの交換等を行うことなく継続的に使用することができる。更に、低硬度弾性部材と高硬度弾性部材との一体成型によって吸引カップを製造するので、両者を別々に成型した後に接合させる場合と比較して、吸引カップの製造に要する手間と時間を削減することができる。
また、本発明に係る医療用吸引装置は、前記低硬度弾性部材が低硬度シリコーンゴムであって、前記高硬度弾性部材が高硬度シリコーンゴムであることを特徴とする。
このような構成によれば、安価なコストによって十分な性能を有する吸引カップを製造することができる。
また、本発明に係る医療用吸引装置は、前記吸引カップの内周面に、母線方向に延びるリブが突出して設けられていることを特徴とする。
このような構成によれば、吸引カップは、その内側面にリブが設けられて構造的に補強されることにより、ある程度の腰が付与されている。従って、吸引カップは、内部の吸引力の増加によって弾性変形しても、その外形はある程度保持される。
また、本発明に係る医療用吸引装置は、前記リブは、前記吸引カップの周方向に間隔を開けて複数個設けられていることを特徴とする。
このような構成によれば、吸引力の増加に対して外形をある程度保持する効果を、吸引カップの周方向に沿って均一に及ぼすことができる。
本発明に係る医療用吸引装置によれば、吸引カップを簡略且つ短時間の工程によって成型することができる。また、吸引カップにおけるある程度広い領域が柔らかいシリコーンゴムで形成されるので、多少の摩耗に拘らず継続的な使用が可能であるとともに、吸引力の変化に対しても容易に追従することができる。
本発明の実施形態に係る医療用吸引装置を示す概略断面図である。 本発明の実施形態に係る医療用吸引装置を示す概略底面図である。 本発明の実施形態に係る吸引カップの外観を示す概略正面図である。 本発明の実施形態に係る医療用吸引装置の使用状態を示す概略断面図である。 本発明の実施形態に係る医療用吸引装置の製造工程を示す説明図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態について説明する。まず、本発明の実施形態に係る医療用吸引装置の構成について説明する。図1及び図2は、実施形態に係る医療用吸引装置10を示す図であって、図1は概略断面図、図2は概略底面図である。
医療用吸引装置10は、図1及び図2に示すように、中空のカップ形状に形成された吸引カップ11と、この吸引カップ11の内部に設けられた3個の電極部材12と、吸引カップ11の頂部を支持する支持部材13と、この支持部材13の内部に設けられたサクションピン14(吸引部材)と、を備えるものである。
吸引カップ11は、電極部材12を患部から離間させまたは患部に密着させるように収容する役割を果たすものである。この吸引カップ11は、図1及び図2に示すように、頂部から底部に向かって徐々に拡径する略円錐台形状の外形を有し、その頂部及び底部には頂部開口111及び底部開口112がそれぞれ形成されている。また、吸引カップ11の内周面113には、母線方向に延びるリブ114が、周方向に所定間隔で6個設けられている。そして、このうち3個のリブ114は、周方向に向かって3個の電極部材12に対応する位置にそれぞれ設けられている。このように構成される吸引カップ11は、図1に示すように、その頂部開口111の縁部が支持部材13によって支持されている。
また、吸引カップ11は、その素材が半透明なシリコーンゴムであって、硬度の異なる2種類のシリコーンゴムが一体的に成型されてなるものである。ここで、図3は、吸引カップ11の外観を示す概略正面図である。吸引カップ11は、その頂部の側が硬度55の高硬度シリコーンゴム111A(高硬度弾性部材)で形成されるとともに、その底部の側が硬度30の低硬度シリコーンゴム111B(低硬度弾性部材)で形成されている。そして、高硬度シリコーンゴム111Aと低硬度シリコーンゴム111Bとの境界では、その硬度が55から30へ徐々に遷移している。
尚、本明細書においてシリコーンゴムの「硬度」とは、JIS K 6249に規定される試験方法によるものとする。本実施形態では、硬度30のシリコーンゴムとして、製品名:TSE260−3U(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社製)を使用した。一方、硬度55のシリコーンゴムとして、製品名:TSE260−5U(同社製)を使用した。
また、高硬度シリコーンゴム111A及び低硬度シリコーンゴム111Bの硬度は、相対的に高硬度シリコーンゴム111Aの硬度が高く、低硬度シリコーンゴム111Bの硬度が低い関係であれば、本実施形態のように30及び55に限定されるものではない。
電極部材12は、患部に密着して通電する役割を果たすものである。この電極部材12は、銅等の導電性材料により形成されるもので、図1に示すように、側面視で頂部から底部に向かって徐々に拡径する略円錐台形状を有している。このように構成される電極部材12は、支持部材13によって上方から支持されることによって吸引カップ11の高さ方向中央部に位置している。そして、吸引カップ11の内部には、吸引カップ11の周方向に略120°間隔で3個の電極部材12がそれぞれ設けられている。
サクションピン14は、吸引カップ11の内部に対して空気を流出入させる役割を果たすものである。このサクションピン14には、図1に示すように、その内部を貫通して流通路141が形成され、その一端側の開口が流入口142として構成されるとともに、他端側の開口が流出口143として構成されている。また、流通路141上には、局部的に断面積を小さく絞ってオリフィス144が形成されている。このように構成されるサクションピン14は、その流通路141を吸引カップ11の軸線方向に対して略直交させるようにして、支持部材13の内部に配置される。そして、このサクションピン14の一端開口である流入口142には、配管チューブ15を介して不図示の圧縮空気源に接続されるとともに、他端開口である流出口143は、支持部材13の外部に露呈した状態となっている。更に、サクションピン14には、流通路141を横切って略直交方向に貫通する空気孔145が形成されている。
このように構成されるサクションピン14は、その流通路141を支持部材13の軸方向に対して略直交するようにして配置され、その一端開口である流入口142が、配管チューブ15を介して圧縮空気源(不図示)に接続されている。また、他端開口である流出口143は、支持部材13の外部に露呈した状態となっている。
次に、本発明の実施形態に係る医療用吸引装置10の作用効果について説明する。図4は、医療用吸引装置10の使用状態を示す概略縦断面図である。
医療用吸引装置10の不使用時には、図1に示すように、3個の電極部材12は、吸引カップ11の高さ方向中央部にそれぞれ位置している。従って、吸引カップ11の底部が人体に接触しても、その内部に設けられた電極部材12は人体に接触しない。
一方、医療用吸引装置10の使用時には、まず使用者は、半透明な吸引カップ11の内部を視認しながら、患部Kに対して吸引カップ11を押し当てる。そして使用者は、圧縮空気源を操作することにより、配管チューブ15を介して流入口142から流通路141の内部に圧縮空気を吹き込む。そうすると、吹き込まれた空気はオリフィス144を通過した後、流出口143からサクションピン14の外部へ流出する。ここで、空気がオリフィス144を通過する際に、いわゆるベルヌーイの定理により吸引カップ11の内部の空気が空気孔145を通って流出口143へ流れるような空気の流れが発生する。これにより、吸引カップ11の内部が真空に近い状態となり、その内部に吸引力が発生することにより、吸引カップ11が患部Kに吸着する。ここで、吸引カップ11の底部は硬度30の低硬度シリコーンゴム111Bで形成されているため、患部Kに長時間に渡って吸着しても患部Kに鬱血が生じにくい。
そして、図4に示すように、吸引カップ11が患部Kに吸着し、その内部に十分な大きさの吸引力が発生した場合、前述のように硬度30の低硬度シリコーンゴム111Bで形成された吸引カップ11の底部側の部分が、高さ方向に潰れるように弾性変形する。これにより、吸引カップ11の内部に設けられた3個の電極部材12が患部Kにそれぞれ接触することにより、患部Kへの通電による電気治療が開始される。
ここで、吸引カップ11は、その内側面に6個のリブ114が設けられて構造的に補強されることにより、ある程度の腰が付与されている。従って、内部の吸引力が増加しても、吸引カップ11は略円錐台形状の外形をある程度保持している。
また、図3に示すように、吸引カップ11はその底部側の比較的広い領域が、例えばその高さ寸法における下から2/3程度の領域が低硬度シリコーンゴム111Bによって形成されている。従って、吸引カップ11は吸引力が急激に変化した場合、それに追従して容易に弾性変形することができる。また、繰り返しの使用によって底部側の低硬度シリコーンゴム111Bが多少摩耗しても、低硬度シリコーンゴム111Bの領域が広く確保されているので、吸引カップ11の交換等を行うことなく継続的に使用することができる。
一方、吸引カップ11の頂部は硬度55の高硬度シリコーンゴム111Aで形成されているため、吸引カップ11の内部の吸引力が上昇しても、弾性変形が生じにくい。これにより、吸引カップ11の頂部が支持部材13から脱落することがない。
そして使用者は、医療用吸引装置10の使用を終了する場合、サクションピン14の流出口143を指などで閉塞する。そうすると、圧縮空気源から流通路141に吹き込まれた空気は、空気孔145を通って吸引カップ11の内部へ流入する。これにより、吸引カップ11の内部において吸引力が喪失するため、吸引カップ11を患部Kから容易に取り外すことができる。
尚、圧縮空気をオリフィス144に供給することによって負圧を作用させる方式のみならず、不図示の真空ポンプにより吸引カップ11の内部に直接負圧を作用させても良い。
次に、本発明の実施形態に係る医療用吸引装置10を構成する吸引カップ11の製造方法について説明する。吸引カップ11の製造に際しては、作業者はまず、材料となるシリコーンゴムを金型の内部に配置する。すなわち作業者は、図5(a)に示すように、カップ形状を有する金型16の底部に、硬度55の高硬度シリコーンゴム111Aからなる樹脂原料を配置する。また作業者は、金型16の内壁面に沿わせるようにして、硬度30の低硬度シリコーンゴム111Bからなる樹脂原料を配置する。
次に作業者は、金型16に対して中子17及び蓋部材18をそれぞれセットする。すなわち作業者は、図5(b)に示すように、金型16より小径に形成された中子17を、低硬度シリコーンゴム111B及び高硬度シリコーンゴム111Aの上方から、金型16の内部にセットする。そして、金型16と中子17との間に形成される隙間19の上部開口19aを覆うようにして、金型16の上に蓋部材18をセットする。
次に作業者は、高硬度シリコーンゴム111A及び低硬度シリコーンゴム111Bを加熱成型する。すなわち作業者は、金型16を加熱して高硬度シリコーンゴム111A及び低硬度シリコーンゴム111Bを溶融させる。これにより、高硬度シリコーンゴム111A及び低硬度シリコーンゴム111Bが部分的に混ざり合うとともに、金型16と中子17の隙間19の形状に合致するように成型されることにより、吸引カップ11が完成する。
最後に作業者は、完成した吸引カップ11を金型16から取り出す。すなわち作業者は、図に詳細は示さないが、蓋部材18及び中子17を金型16から取り外した後、完成した吸引カップ11を金型16の内部から取り出す。ここで、取り出した吸引カップ11は、最も小径の頂部が高硬度シリコーンゴム111Aによって形成されるとともに、そこから徐々遷移することにより、最も大径の底部が低硬度シリコーンゴム111Bによって形成される。
尚、上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ、或いは動作手順等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
10 医療用吸引装置
11 吸引カップ
111 頂部開口
111A 高硬度シリコーンゴム
111B 低硬度シリコーンゴム
112 底部開口
113 内周面
114 リブ
12 電極部材
13 支持部材
14 サクションピン
141 流通路
142 流入口
143 流出口
144 オリフィス
145 空気孔
15 配管チューブ
16 金型
17 中子
18 蓋部材
K 患部

Claims (4)

  1. 弾性部材からなり患部に密着される中空の吸引カップと、前記吸引カップを支持する支持部材と、前記吸引カップの内部の空気を吸引する吸引部材と、前記吸引カップの内部に設けられて前記吸引部材による吸引に伴って患部に接触して通電する電極部材と、を備える医療用吸引装置であって、
    前記吸引カップは、患部に密着する側の部分を含む相対的に硬度の低い低硬度弾性部材と、前記支持部材によって支持される側の部分を含む相対的に硬度の高い高硬度弾性部材とが一体成型されてなり、
    前記低硬度弾性部材と前記高硬度弾性部材との境界では、前記低硬度弾性部材側から前記高硬度弾性部材側に向かうに従って硬度が徐々に小さくなる
    ことを特徴とする医療用吸引装置。
  2. 前記低硬度弾性部材が低硬度シリコーンゴムであって、前記高硬度弾性部材が高硬度シリコーンゴムであることを特徴とする請求項1に記載の医療用吸引装置。
  3. 前記吸引カップの内周面に、母線方向に延びるリブが突出して設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の医療用吸引装置。
  4. 前記リブは、前記吸引カップの周方向に間隔を開けて複数個設けられていることを特徴とする請求項3に記載の医療用吸引装置。
JP2011132248A 2011-06-14 2011-06-14 医療用吸引装置 Active JP5797472B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011132248A JP5797472B2 (ja) 2011-06-14 2011-06-14 医療用吸引装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011132248A JP5797472B2 (ja) 2011-06-14 2011-06-14 医療用吸引装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013000220A JP2013000220A (ja) 2013-01-07
JP5797472B2 true JP5797472B2 (ja) 2015-10-21

Family

ID=47669462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011132248A Active JP5797472B2 (ja) 2011-06-14 2011-06-14 医療用吸引装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5797472B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105983174A (zh) * 2015-02-02 2016-10-05 蔡振翼 真空吸附式带发热可控温功能理疗电极
CN109938726B (zh) * 2019-04-08 2021-07-27 中国人民解放军陆军特色医学中心 一种电极固定装置
JP6937414B2 (ja) * 2019-04-18 2021-09-22 伊藤超短波株式会社 調音手段
JP7304917B2 (ja) * 2020-08-27 2023-07-07 伊藤超短波株式会社 吸引装置
CN112691293B (zh) * 2021-01-12 2024-08-30 热芙美医疗(深圳)有限公司 一种射频皮肤热疗设备
CN114261047B (zh) * 2021-12-21 2023-12-19 国铭铸管股份有限公司 一种热力管道用胶圈及其制备工艺

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3872277B2 (ja) * 2000-11-10 2007-01-24 伊藤超短波株式会社 電気治療器用導子
JP3722042B2 (ja) * 2001-10-26 2005-11-30 松下電工株式会社 ドア用止水装置
KR100527150B1 (ko) * 2003-01-30 2005-11-09 문명건 저주파 및 중주파 전기치료기
JP4305670B2 (ja) * 2006-04-20 2009-07-29 ソニー株式会社 吸盤

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013000220A (ja) 2013-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5797472B2 (ja) 医療用吸引装置
EP2946798B1 (en) Manual breastpump
RU2017114951A (ru) Интраназальное введение
US20190209369A1 (en) Ophthalmic surgical instrument with internal frame and external coating
WO2007017968A1 (ja) 搾乳器
CN109451725A (zh) 按摩装置
CA2982902A1 (en) Dental suction arrangement
US20140100520A1 (en) Manual Breast Pump
JP2018516612A5 (ja)
JP2016189881A (ja) 医療用吸引装置
US20120035536A1 (en) Breast pump insert
JP2019024675A (ja) 吸引器具
CN204147025U (zh) 心电图电极吸杯
JP5727113B1 (ja) 超音波処置装置
KR101142027B1 (ko) 공기밸브가 구비된 부항기
JP3228674U (ja) シリコンゴム鏝
TWM446631U (zh) 胸部按摩裝置
JP2006509553A (ja) 吸引ピペットを備えたパーソナルケア装置
CN106038275A (zh) 带有减震功能和方便更换一次性刺针的硬柄梅花针
KR200454462Y1 (ko) 저주파 치료기
KR20110010733U (ko) 부항기
KR200482946Y1 (ko) 근관치료 장치
JP2007083040A (ja) 皮膚を洗浄するためのデバイス
CN106038278A (zh) 方便更换一次性刺针的弹性针柄梅花针
CN104324427A (zh) 一种震动式拔罐器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140611

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150323

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150721

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150819

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5797472

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250