JP5795530B2 - 無線通信システムのための周波数マッピング - Google Patents

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Description

本願の例示的な実施形態は、無線通信システムのための周波数マッピングに関する。
無線通信システムは、従来の電話などの有線接続装置に必ずしもアクセスする必要なく、人々が距離を越えて互いに通信することを可能にする。初期の無線通信システムは、はじめは音声通信のために構成された。しかし、技術の進歩が、WiMAXなどの音声および高速パケットデータ伝送の両方のための第3世代(3G)のおよび同様の無線ネットワークの開発を可能にした。WiMAXは、比較的長距離の無線データ通信を提供することを目的とする電気通信技術であり、IEEE802.16e標準に基づく。
従来のWiMAX通信システムの基地局は、セルと呼ばれる到達範囲内の移動局にサービスを提供する。本明細書において、用語のセルは、単一基地局の到達範囲全体を指す。セルに通信サービスを提供する基地局は、複数のアンテナを含む。そのアンテナのそれぞれは、セル内のより小さい到達範囲に通信サービスを提供する。したがって、基地局の各到達範囲は、セクタと呼ばれるより小さなエリアに分けられることができる。加えて、セクタは、さらにサブセクタに分けられることができる。そのようなものとして、基地局の1つまたは複数のアンテナは、単一のセクタまたはサブセクタのみに通信サービスを提供するように構成されることができる。
前の項でおよび本開示を通して、セルは、WiMAXコミュニティ内のいくつかの組織の使用と整合しない、1つのセルラ基地局ロケーションにあるすべての配置されたセクタの集合体として定義される。本開示において基地局は1つのセルラ基地局ロケーションにあるすべてのセクタおよびキャリアの収集として定義されるが、ある場合には、基地局は、WiMAXコミュニティ内のいくつかの組織内のみの1つのセクタおよび1つのキャリアとして定義されることがあることにも留意されたい。
基地局は、周知の再利用1周波数パターンまたは周知の再利用3周波数パターンと整合して構成されるアンテナを含むことができる。再利用1周波数パターンでは、セル全体と通信するために1つの周波数が使用される。再利用3周波数パターンでは、セルの3つのセクタのそれぞれに対して異なる周波数が使用される。しかし、これらの周知のパターンの異なる周波数は、1セルの1セクタ内の異なるサブセクタに対しては使用されないことに留意されたい。また、通常は、サブセクタは使用されず、あるいはサブセクタが使用される場合、サブセクタは異なる周波数を使用していない。
本願の例示的な実施形態は、セル、セクタおよびサブセクタを含む無線通信システムのための周波数マッピングを対象とする。
例示的な実施形態は、セルおよび直接隣接するセクタが移動局に通信するために同一周波数を使用しないセクタを含む無線通信システムの周波数マッピングを対象とする。
例示的な実施形態は、セクタまたはサブセクタ内の第1の移動局と通信する第1の基地局および直接隣接するセクタまたはサブセクタ内の第2の移動局と通信する第2の基地局に起因する干渉を低減、最小化および/または防ぐ周波数マッピングを対象とする。
本願の例示的な一実施形態は、無線通信のための周波数再利用方法を対象とする。その周波数再利用方法は、使用および再利用のための複数の周波数を無線通信システムのセルの複数のセクタに割り当てることと、割り当てられた周波数を使用して移動局と通信することとを含む。複数のセクタのそれぞれは複数のサブセクタを含み、複数のサブセクタのそれぞれはそのサブセクタ内の移動局と通信するための割当て周波数をもつ。セルの各セクタに対する周波数割当ては異なる。
例示的な一実施形態によれば、セルの第1のセクタ内の第1のサブセクタに割り当てられる第1の周波数は、セルの第2のセクタの第1のサブセクタに割り当てられる第2の周波数とは異なる。第1のセクタ内の第1のサブセクタのロケーションは、第2のセクタ内の第1のサブセクタのロケーションに対応する。
例示的な一実施形態によれば、各セクタは3つのサブセクタを含み、セルは3つのセクタを含む。
例示的な一実施形態によれば、セルの第1から第3のセクタの第1から第3のサブセクタは、(A,a,1)、(A,b,2)、(A,c,3)、(B,a,2)、(B,b,3)、(B,c,1)、(C,a,3)、(C,b,1)、(C,c,2)のように第1から第3の周波数を割り当てられ、Aは第1のセクタを表し、Bは第2のセクタを表し、Cは第3のセクタを表し、aは第1のサブセクタを表し、bは第2のサブセクタを表し、cは第3のサブセクタを表し、1は第1の周波数を表し、2は第2の周波数を表し、3は第3の周波数を表す。
もう1つの例示的な実施形態は、複数のセルを含む無線通信システムのための周波数再利用方法を提供する。その周波数再利用方法は、複数の周波数を無線通信システムの各セルに割り当てることと、割り当てられた周波数を使用して移動局と通信することとを含む。各セルは複数のセクタを含み、複数のセクタはそれぞれ複数のサブセクタを含む。複数のサブセクタのそれぞれは、サブセクタ内の移動局と通信するための周波数を割り当てられる。第1のセルの第1のサブセクタの割当て周波数は、第1のセルに隣接する別のセルの隣接するサブセクタの割当て周波数とは異なる。
例示的な一実施形態によれば、第1のサブセクタの割当て周波数は、第1のサブセクタに隣接するすべてのサブセクタの割当て周波数とは異なる。
例示的な一実施形態によれば、各セルに割り当てられる複数の周波数は同一である。
例示的な一実施形態によれば、同一セルの各セクタに対する周波数割当ては異なる。
例示的な一実施形態によれば、第1のセルの第1のセクタ内の第1のサブセクタに割り当てられる第1の周波数は、第1のセルの第2のセクタの第1のサブセクタに割り当てられる第2の周波数とは異なる。第1のセクタ内の第1のサブセクタのロケーションは、第2のセクタ内の第1のサブセクタのロケーションに対応する。
例示的な一実施形態によれば、各セクタは3つのサブセクタを含み、各セルは3つのセクタを含む。
例示的な一実施形態によれば、各セルの第1から第3のセクタの第1から第3のサブセクタは、(A,a,1)、(A,b,2)、(A,c,3)、(B,a,2)、(B,b,3)、(B,c,1)、(C,a,3)、(C,b,1)、(C,c,2)のように第1から第3の周波数を割り当てられ、Aは第1のセクタを表し、Bは第2のセクタを表し、Cは第3のセクタを表し、aは第1のサブセクタを表し、bは第2のサブセクタを表し、cは第3のサブセクタを表し、1は第1の周波数を表し、2は第2の周波数を表し、3は第3の周波数を表す。
さらに別の例示的な実施形態は、無線通信のための周波数再利用方法を提供する。その周波数再利用方法は、使用および再利用のための複数の周波数を無線通信システムの複数のセルの複数のセクタに割り当てることと、対応するセクタの割当て周波数を使用して移動局と通信することとを含む。各セルの複数のセクタのそれぞれが、対応するセクタ内の移動局と通信するための周波数を割り当てられる。各セルに対する周波数割当ては同じであり、どのセクタも直接隣接するセクタと同じ周波数を割り当てられることはない。
例示的な一実施形態によれば、各セルは9つのセクタを含む。
例示的な一実施形態によれば、各セルの基地局の周りに時計回りに配置された第1から第9のセクタは、パターン1、2、3、2、3、1、3、1、2に従って第1から第3の周波数を割り当てられ、1は第1の周波数を表し、2は第2の周波数を表し、3は第3の周波数を表す。第1の周波数、第2の周波数、および第3の周波数は、すべて互いに異なる。
例示的な実施形態の前述のおよび他の特徴と利点は、以下のような添付の図面を参照して本開示の例示的な実施形態の以下の詳細な説明を検討することによってより明らかとなろう:
セル・レイアウトおよび関連周波数マッピングの例示的な実施形態を図示する。 例示的な一実施形態、別のシナリオ、および他の周知の技法の理論的結果を比較するグラフである。 例示的な一実施形態、別のシナリオ、および他の周知の技法の理論的結果を比較するグラフである。
以下の説明では、限定ではなく説明を目的として、例示的な実施形態の完全な理解を提供するために、特定のアーキテクチャ、インタフェース、技法など、具体的な詳細を示す。しかし、例示的な実施形態がこれらの具体的な詳細から外れた他の実例的実施形態で実行されうることが当業者には明らかであろう。ある場合には、不必要な詳細で例示的な実施形態の説明を分かりにくくすることのないように、周知の装置、回路、および方法の詳細な説明が省かれている。すべての原理、態様、および実施形態、ならびにそれらの具体的な例は、それらの構造上と機能上の両方の相当物を含むよう意図されている。加えて、かかる相当物は、現在知られている相当物および将来開発される相当物を含むよう意図されている。
例示的な実施形態は、本明細書において、適切なコンピュータ環境で実装されているものとして論じられる。例示的な実施形態は、1つまたは複数のプロセッサまたはCPUによって実行される、プログラム・モジュールまたは機能処理などの、コンピュータで実行可能な命令の一般的なコンテキストで以下に説明されるものとして考えられることができる。概して、プログラム・モジュールまたは機能処理は、特定のタスクを実行するまたは特定の抽象データ型を実装するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造などを含む。本明細書で論じられるプログラム・モジュールおよび機能処理は、WiMAX無線通信システムまたはネットワークなどの既存の通信ネットワーク内の既存のハードウェアを使用して実装されることができる。たとえば、本明細書で論じられるプログラム・モジュールおよび機能処理は、既存の無線ネットワーク制御ノードの既存のハードウェア、基地局などを使用して実装されることができる。
本明細書に記載の動作、オペレーションおよび機能処理が、無線ネットワーク制御ノード、基地局などに含まれるプロセッサによって実行されることは理解されよう。これらの動作、オペレーションおよび機能処理は、当業者によく理解されている方式で、データを変換する、あるいは、無線ネットワーク制御ノード、基地局などのオペレーションを再構成または他の方法で変更する、無線ネットワーク制御ノード、基地局などのメモリ・システム内のロケーションにデータを保持する。本願の例示的な実施形態は、セル、セクタおよびサブセクタを含む無線通信システムのための周波数マッピングに関する。
図1は、本願の例示的な一実施形態による周波数マッピングをもつ無線通信システム10の例示的なセル・レイアウトを示す。図1のセル・レイアウトは、複数のセルを含む。具体的には、図1のセル・レイアウトは、それぞれ100、200、300、400、500、600および700として識別される7つのセルを含む。以下に記載される例示的な実施形態で特に識別されない限り、すべてのセルは同一のコンポーネントおよび/または特徴をもつことに留意されたい。たとえば、図1のセルは、隣接するセルを参照するときに本願の例示的な実施形態の説明を助けるためだけに、異なる番号で識別されている。
セルのそれぞれは、対応するセルの基地局30によってサポートされる到達範囲を表す。各基地局30は、音声および/またはデータ・サービスを含む無線通信サービスを対応するセル内に置かれた移動局20に提供する。基地局30および移動局20がプロセッサ、メモリ、送受信機などを含む様々なコンポーネントを含むことが、当業者には理解されるであろう。
図1の例示的セル・レイアウトを参照すると、7つのセル100、200、300、400、500、600および700は、本明細書でX方向と呼ばれる第1の方向に、および本明細書でY方向と呼ばれる第2の方向に、配列されている。具体的には、X1、X2およびX3として識別される軸は、X方向に互いに隣接するセルを識別するのために使用される。軸X1、X2およびX3は、それぞれのX軸に沿ったセルの基地局30を通過するように示されている。Y1、Y2およびY3として識別される軸は、Y方向に互いに隣接するセルを識別するために使用され、それぞれのY軸に沿ったセルの基地局30を通過するように示されている。
例示的な一実施形態によれば、セルのそれぞれはセクタに分割され、セクタのそれぞれはサブセクタに分割される。周波数は、トラフィック・チャネル、制御チャネルなどの伝送のために各サブセクタに割り当てられる。周波数の割当ては、本明細書では時に、セル・レイアウトの周波数マッピングと呼ばれる。
各サブセクタの識別子は、図1に示す各サブセクタに関する情報を提供する。具体的には、サブセクタのそれぞれは、(WXYZ)に従って識別され、ここでWは7つのセルのうちの1つを識別し、Xはセルのセクタを識別し、Yはセクタ内のサブセクタのロケーションを識別し、Zはセル内に含まれる移動局20と通信するために基地局30によって使用される割当て周波数を識別する。
たとえば、図1に示すセル100は、100−A、100−Bおよび100−Cとして識別される3つのセクタを含む。第1のセクタ100−Aは1Aa1、1Ab2、および1Ac3として識別される3つのサブセクタに分割され、第2のセクタ100−Bは3つのサブセクタ1Ba2、1Bb3および1Bc1に分割され、第3のセクタ100−Cは3つのサブセクタ1Ca3、1Cb1および1Cc2に分割される。同様に、X2軸に沿ったセル100に直接隣接するセル300は、3つのセクタ300−A、300−Bおよび300−Cを含む。第1のセクタ300−Aは3つのサブセクタ3Aa1、3Ab2および3Ac3に分割され、第2のセクタ300−Bは3つのサブセクタ3Ba2、3Bb3、3Bc1に分割され、第3のサブセクタ300−Cは3つのサブセクタ3Ca3、3Cb1および3Cc2に分割される。
前述のように、サブセクタ識別子の最後の文字で表される周波数は、トラフィック・チャネル、制御チャネルなどの伝送のために各サブセクタに割り当てられる。たとえば、基地局30は、対応するサブセクタ内の移動局20と通信するように構成された1つまたは複数のアンテナを含む。アンテナは、指定された周波数、周波数帯域または周波数サブバンドで固定アンテナ・ビームを送信および受信するように構成される。以下に参照されるセル、セクタまたはサブセクタの周波数割当てが、セル、セクタまたはサブセクタ内に置かれた異なる移動局と通信するために基地局の1つまたは複数のアンテナによって使用される周波数、周波数帯域または周波数サブバンドを指すことが、当業者には理解されるであろう。
セルのそれぞれに対する周波数割当ては、図1に示す例示的な実施形態でも同じである。たとえば、図1に示す各セルは、各セルの9つのサブセクタに対して3つの異なる周波数を使用および再利用する。これらの3つの異なる周波数は、サブセクタ識別子の最後の番号で表される。
図1を参照すると、セル100のサブセクタ1Aa1、1Ab2、1Ac3、1Ba2、1Bb3、1Bc1、1Ca3、1Cb1、1Cc2の周波数割当ては、以下のパターンで表される:1、2、3、2、3、1、3、1、2。セル200のサブセクタ2Aa1、2Ab2、2Ac3、2Ba2、2Bb3、2Bc1、2Ca3、2Cb1、2Cc2の周波数割当ては、同じパターン1、2、3、2、3、1、3、1、2で表される。したがって、各セルの周波数マッピングは、本願の例示的な実施形態によるのと同じである。
図1に示す各セルの周波数マッピングは同じであるが、セルの各セクタは本願の例示的な実施形態による異なる周波数マッピングをもつ。たとえば、セル100は第1のセクタ100−A、第2のセクタ100−Bおよび第3のセクタ100−Cを含み、これらのセクタのそれぞれが異なる周波数マッピングをもつ。別の言い方をすれば、サブセクタの割当て周波数とセルの各セクタ内のサブセクタのロケーションの関係は異なる。図1に示す第1のセクタ100−Aの第1のサブセクタ1Aa1、第2のサブセクタ1Ab2、および第3のサブセクタ1Ac3に割り当てられた周波数は、第1のセクタ100−Aが1、2、3で表される周波数マッピングをもつことを示す。しかし、図1に示す第2のセクタ100−Bの第1のサブセクタ1Ba2、第2のサブセクタ1Bb3および第3のサブセクタ1Bc1に割り当てられた周波数は、第2のセクタ100−Bが2、3、1によって表される周波数マッピングをもつことを示す。さらに、図1に示す第3のセクタ100−Cの第1のサブセクタ1Ca3、第2のサブセクタ1Cb1および第3のサブセクタ1Cc2に割り当てられた周波数は、第3のセクタ100−Cが3、1、2で表される周波数マッピングをもつことを示す。
さらに、例示的な実施形態によれば、サブセクタ内の移動局と通信するための割当て周波数は、いずれの直接隣接するサブセクタに関連付けられた割当て周波数とも異なる。たとえば、セル100のセクタ100−Bの第1のサブセクタ1Ba2は、図1に示すように5つの直接隣接するサブセクタをもつ。5つの直接隣接するサブセクタは、1Ac3、1Bb3、4Aa1、3Ca3および3Cb1である。第1のサブセクタ1Ba2に関連付けられた割当て周波数は2で表される周波数であり、第1のサブセクタ1Ba2に直接隣接するすべてのサブセクタは識別子1または3で表される周波数を割り当てられている。
本発明者は、図1に関して前述されたようなセル・レイアウトをもつセル設計が、すべての直接隣接するサブセクタとは異なる周波数を割り当てられたサブセクタをもたらすことを認識している。したがって、前述の周波数マッピングは、サブセクタ内の第1の移動局と通信する第1の基地局および直接隣接するサブセクタ内の第2の移動局と通信する第2の基地局に起因する干渉を低減、最小化および/または防ぐ。
セル・レイアウトの前述の認識された態様の理解に基づいて、本発明者は、キャリア対干渉ノイズCINRが、前述の例示的な実施形態にしたがってサブセクタに周波数を割り当てることによって大きく改善されることができると判断した。例示的な一実施形態によれば、サブセクタの周波数の間のすべての境界は不一致である。
図1に示す例示的な実施形態は3つのサブセクタにさらに分割された3つのセクタをもつセルを含み、各セルの基地局は各セルの9つのサブセクタに対して3つの周波数を使用および再利用するが、セクタ、サブセクタおよび割り当てられる周波数の数は本願の教示を逸脱することなく変更されうることが、当業者には理解されよう。
別の例示的な実施形態によれば、各セルが3つのセクタに分割され、各セクタがさらに3つのサブセクタに分割される代わりに、セルが9つのセクタに分割される。9つのセクタは、さらにサブセクタには分割されない。この例示的な実施形態では、セルの9つのセクタの割当て周波数は、1、2、3、2、3、1、3、1、2の周波数マッピングをもつことになろう。したがって、この例示的な実施形態でのセルの9つのセクタの周波数マッピングは、図1に関して前述したセルのサブセクタの周波数マッピングに一致することになろう。別の言い方をすれば、この例示的な実施形態による9つのセクタを含むセルの割当て周波数は、パターン1、2、3、2、3、1、3、1、2によって表される。このパターンの各番号は、セルの9つのセクタのうちの1つに割り当られる周波数を表す。具体的には、そのパターンの第1の番号は第1のセクタに割り当てられる周波数を表し、そのパターンの第2の番号は基地局ロケーションの周りを時計回りで第1のセクタに直接隣接する第2のセクタに割り当てられる周波数を表し、そのパターンの第3の番号は時計回りで第2のセクタに直接隣接する第3のセクタに割り当てられる周波数を表し、そのパターンの第4の番号は基地局ロケーションの周りに時計回りに第3のセクタに直接隣接する第4のセクタを表す、といった具合などである。したがって、第4のセクタに割り当てられる周波数は、第1のセクタと第3のセクタの間に置かれた第2のセクタに割り当てられたのと同じ周波数である。
他の考慮事項
図1に示す例示的な実施形態で前述したように、セル100のサブセクタ1Aa1、1Ab2、1Ac3、1Ba2、1Bb3、1Bc1、1Ca3、1Cb1、1Cc2の周波数割当ては、次のパターン1、2、3、2、3、1、3、1、2で表される。セル200のサブセクタ2Aa1、2Ab2、2Ac3、2Ba2、2Bb3、2Bc1、2Ca3、2Cb1、2Cc2の周波数割当ては同一のパターン1、2、3、2、3、1、3、1、2で表される。
図2および3は、図1に関して前述した例示的な実施形態を、セルまたはセルのサブセクタ内の移動局と通信するためのネットワークまたは基地局によって実装される他の技法と比較するグラフである。図2および3では、図1に関して記載した例示的な実施形態に関連付けられた理論的情報は「3セクタR1 FBa」として識別されている。この理論的情報は、本明細書の背景技術に記載された「3セクタR1」で識別される周知の再利用1周波数パターンおよび「3セクタR3」で識別される周知の再利用3周波数パターンに関連付けられた理論的情報とともに示される。図2および3はまた、以下の項に記載されるシナリオに関する「3セクタR1 FBb」で識別される理論的情報も含む。
時計回り方向で割り当てられた9つのサブセクタをもつセルのサブセクタが周波数割当て1、2、3、1、2、3、1、2、3をもち、隣接するセルのセブセクタが同一の周波数割当て1、2、3、1、2、3、1、2、3をもつ場合、同一の割当て周波数を使用する直接隣接するサブセクタがあることになる。したがって、周波数のすべての境界が不一致にはならない。このシナリオは、図2および3で「3セクタR1 FBb」として参照されている。
図2は、「3セクタR1」、「3セクタR3」、「3セクタR1 FBb」、および「3セクタR1 FBa」の理論的結果を示すグラフである。図2の横軸は、デシベル(dB)単位のCINRを示し、縦軸は累積分布関数(CDF)を示す。CDFの20パーセンタイル領域において、「3セクタR1 FBb」と比較して、図1に関して記載された例示的な実施形態による周波数マッピング(すなわち、3セクタR1 FBa)を用いたCINR分布には、1dBを越える改善がある。また、図1に関して記載された例示的な実施形態によるCINRは、強制されたフレーム制御ヘッダ(FCH)およびMAPなどを除いて、セグメント化されたサブチャネルの部分的使用(PUSC)の使用なしに実用到達範囲性能を保証するWiMAXデフォルト手法である、背景技術に記載された、「3セクタR3」分布とほぼ同一であることに留意されたい。
前項で使用されたMAPは、移動局へブロードキャストまたはユニキャストされる管理および制御メッセージであるダウンリンクMAP DL−MAPおよびアップリンクMAP UL−MAPを含む。MAPメッセージの一態様は、各フレーム内のデータのユーザのDLフレーム・ロケーション(たとえば、フレーム内のユーザのデータのマップ)を提供するためである。FCHがMAPメッセージの変調パラメータを提供することも、当業者には理解されるであろう。
図2に示すような所与のCINR分布、セル推定あたりのスペクトル効率の推定は、以下の変換を使用して取得される:
Figure 0005795530
前述の変換で、Sはセクタの数、rは周波数再利用(1/3または1)であり、ΓはCINR(線形ユニット)、Γ=102.4、Γ=10−0.38である。さらに、このセルあたりのスペクトル効率からのダウンリンク処理能力は、T=Bδで推定されることができ、Bはキャリア帯域幅であり、δはダウンリンク・トラフィックのためのフレーム間隔の約数である。スペクトル効率の分布から、平均のおよび様々なパーセンタイルが図3のグラフにプロットされている。
図3に示す理論的結果は、図1に関して記載された例示的な実施形態が10%多い容量およびわずかに優れた到達範囲を提供することを示す。
例示的な実施形態がこのように説明され、同一のものが多くの点で変更されうることは明らかであろう。かかる変更は例示的な実施形態からの逸脱とは見なされず、すべてのかかる修正は適用範囲内に含まれることを意図されている。

Claims (8)

  1. 複数のセルを含む無線通信システムのための周波数再利用方法であって、
    無線通信システムの各セルに複数の周波数を割り当てるステップを含み、前記各セルは少なくとも3つのセクタを含み、前記少なくとも3つのセクタの各々は少なくとも3つのサブセクタを含み、前記少なくとも3つのサブセクタの各々は前記サブセクタ内の移動局と通信するための割当て周波数を有し、第1のセルの第1のセクタの第1のサブセクタの割当て周波数が前記第1のセルに隣接する別のセルの隣接サブセクタの割当て周波数とは異なり、そして、前記第1のセルの前記第1のセクタの前記第1のサブセクタの前記割当て周波数が前記第1のセルの第2のセクタの第3のサブセクタにおいて同時に再利用されるものであり、そして、前記割り当てられた周波数を使用して前記移動局と通信するステップとを備え
    各セルの前記第1から第3のセクタの第1から第3のサブセクタが、(A、a、1)、(A、b、2)、(A、c、3)、(B、a、2)、(B、b、3)、(B、c、1)、(C、a、3)、(C、b、1)、(C、c、2)のように第1から第3の周波数を割り当てられ、
    Aは前記第1のセクタを表し、
    Bは前記第2のセクタを表し、
    Cは前記第3のセクタを表し、
    aは前記第1のサブセクタを表し、
    bは前記第2のサブセクタを表し、
    cは前記第3のサブセクタを表し、
    1は前記第1の周波数を表し、
    2は前記第2の周波数を表し、
    3は前記第3の周波数を表す方法。
  2. 前記第1のサブセクタの前記割当て周波数が前記第1のサブセクタに隣接するすべてのサブセクタの前記割当て周波数とは異なる、請求項1に記載の方法。
  3. 各セルの割り当てられた前記複数の周波数が同一である、請求項1に記載の方法。
  4. 同一セルの各セクタに対する前記周波数割当てが異なる、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1のセルの前記第1のセクタ内の前記第1のサブセクタに割り当てられる第1の周波数が、前記第1のセルの前記第2のセクタの第1のサブセクタに割り当てられる第2の周波数とは異なり、前記第1のセクタ内の前記第1のサブセクタのロケーションが、前記第2のセクタ内の前記第1のサブセクタのロケーションに対応する、請求項4に記載の方法。
  6. 無線通信のための周波数再利用方法であって、
    使用および再利用のための複数の周波数を無線通信システムの複数のセルの複数のセクタに割り当てるステップを含み、各セルの前記複数のセクタの各々が、対応するサブセクタ内の移動局と通信するための周波数を割り当てられ、各セルに対する前記周波数割当てが同一であり、どのセクタも直接隣接するセクタと同じ周波数を割り当てられることがなく、ある特定のセルのあるセクタの割当て周波数が該ある特定のセルの別のセクタにおいて同時に再利用されるものであり、
    各セルは9個のセクタを有し、各セルの基地局の周りに時計回りで配置される第1から第9のセクタが、1,2,3,2,3,1,3,1,2というパターンと関連して第1から第3の周波数を割り当てられ、
    1は前記第1の周波数を表し、
    2は前記第2の周波数を表し、
    3は前記第3の周波数を表し、前記第1の周波数、前記第2の周波数、および前記第3の周波数がすべて異なり、そして、
    前記割り当てられた周波数を使用して前記移動局と通信するステップとを備える方法。
  7. 複数のセルを含む無線通信システムのための基地局であって、各セルは前記基地局と関連づけられており、前記基地局は、
    前記基地局と関連付けられる第1のセルに複数の周波数を割り当て、前記第1のセルは少なくとも3つのセクタを含み、前記少なくとも3つのセクタの各々は少なくとも3つのサブセクタを含み、前記少なくとも3つのセクタの各々は前記サブセクタ内の移動局と通信するための割当て周波数を有し、前記基地局と関連する第1のセルの第1のセクタの第1のサブセクタの前記割当て周波数が前記第1のセルに隣接する別のセルの隣接サブセクタの割当て周波数とは異なり、そして、前記第1のセルの前記第1のセクタの前記第1のサブセクタの前記割当て周波数が前記第1のセルの第2のセクタの第3のサブセクタにおいて同時に再利用されるものであり、そして、前記基地局は前記割り当て周波数を使用して前記移動局と通信し、
    各セルの前記第1から第3のセクタの第1から第3のサブセクタが、(A、a、1)、(A、b、2)、(A、c、3)、(B、a、2)、(B、b、3)、(B、c、1)、(C、a、3)、(C、b、1)、(C、c、2)のように第1から第3の周波数を割り当てられ、
    Aは前記第1のセクタを表し、
    Bは前記第2のセクタを表し、
    Cは前記第3のセクタを表し、
    aは前記第1のサブセクタを表し、
    bは前記第2のサブセクタを表し、
    cは前記第3のサブセクタを表し、
    1は前記第1の周波数を表し、
    2は前記第2の周波数を表し、
    3は前記第3の周波数を表す基地局。
  8. 複数のセルを含む無線通信システムであって、前記システムは、
    無線通信システムの各セルに複数の周波数を割り当て、各セルは少なくとも3つのセクタを含み、前記少なくとも3つのセクタの各々は少なくとも3つのサブセクタを含み、前記少なくとも3つのサブセクタの各々は前記サブセクタ内の移動局と通信するための割当て周波数を有し、第1のセルの第1のセクタの第1のサブセクタの割当て周波数が前記第1のセルに隣接する別のセルの隣接サブセクタの割当て周波数とは異なり、そして、前記第1のセルの前記第1のセクタの前記第1のサブセクタの前記割当て周波数が前記第1のセルの第2のセクタの第3のサブセクタにおいて同時に再利用されるものであり、そして、前記割り当てられた周波数を使用して前記移動局と通信し、
    各セルの前記第1から第3のセクタの第1から第3のサブセクタが、(A、a、1)、(A、b、2)、(A、c、3)、(B、a、2)、(B、b、3)、(B、c、1)、(C、a、3)、(C、b、1)、(C、c、2)のように第1から第3の周波数を割り当てられ、
    Aは前記第1のセクタを表し、
    Bは前記第2のセクタを表し、
    Cは前記第3のセクタを表し、
    aは前記第1のサブセクタを表し、
    bは前記第2のサブセクタを表し、
    cは前記第3のサブセクタを表し、
    1は前記第1の周波数を表し、
    2は前記第2の周波数を表し、
    3は前記第3の周波数を表すシステム。
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