JP5790517B2 - 熱間鍛造用圧延棒鋼または線材 - Google Patents
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〈2〉中間製品に対して切削加工を施す。
〈3〉切削加工された中間製品に対して、浸炭焼入れまたは浸炭窒化焼入れを施し、その後、200℃以下の焼戻しを行う。
〈4〉焼入れおよび焼戻しされた中間製品に対して、必要に応じてショットピーニング処理を施す。
C:0.1〜0.3%、
Si:0.01〜0.6%、
Mn:0.4〜1.0%、
S:0.003〜0.05%、
Cr:0.80〜2.00%、
Mo:0〜0.50%、
Al:0.01〜0.05%および
N:0.010〜0.025%を含有し、
残部はFeおよび不純物からなり、
前記不純物中のP、TiおよびOがそれぞれ、
P:0.025%以下、
Ti:0.003%以下および
O:0.002%以下である化学組成を有し、
半径Rを有する前記棒鋼または線材の長手方向に対して垂直な断面において、前記断面の中心位置と、前記中心位置を中心とした半径(1/3)Rの円上に中心角45°毎に配置される8箇所の第1測定位置と、前記中心位置を中心とした半径(2/3)Rの円上に中心角45°毎に配置され、前記中心位置と前記第1測定位置とを含む直線上にある8箇所の第2測定位置との合計17箇所について、式(1)から求めたMs値の最大値と最小値の差が10以下であり、
さらに、ミクロ組織が、フェライト・パーライト組織、フェライト・パーライト・ベイナイト組織、またはフェライト・ベイナイト組織からなり、
前記断面において、1視野あたりの面積62500μm2でランダムに15視野観察測定したときの、フェライト平均粒径の最大値と最小値の比が2.0以下である、
ことを特徴とする、熱間鍛造用圧延棒鋼または線材。
Ms=550−361×C−39×Mn−20×Cr−5×Mo・・・(1)
但し、式(1)中の元素記号は、その元素の前記各測定位置における質量%での含有量を表す。
Nb:0.08%以下
を含有することを特徴とする、上記(1)に記載の熱間鍛造用圧延棒鋼または線材。
Cu:0.40%以下および
Ni:0.80%%以下
のうちから選ばれる1種以上を含有することを特徴とする、上記(1)または(2)に記載の熱間鍛造用圧延棒鋼または線材。
C:0.1〜0.3%
Cは、浸炭焼入れまたは浸炭窒化焼入れしたときの部品の芯部強度を確保するために必須の元素である。Cの含有量が0.1%未満では、強度が不十分である。一方、Cの含有量が0.3%を超えると、浸炭焼入れまたは浸炭窒化焼入れしたときの部品の変形量の増加が顕著になる。したがって、Cの含有量を0.1〜0.3%とした。Cの含有量は0.13%以上とすることが望ましく、また、0.25%以下とすることが望ましい。
Siは、脱酸作用を有する。Siの含有量が0.01%未満では、前記効果が不十分である。一方、Siの含有量が0.6%を超えると、棒鋼または線材の熱間鍛造後や焼きならし後の強度が高くなりすぎ、被削性が大きく低下する。したがって、Siの含有量を0.01〜0.6%とした。Siの含有量は0.10%以上とすることが望ましく、また、0.55%以下とすることが望ましい。
Mnは、焼入れ性を高める効果が大きく、浸炭焼入れまたは浸炭窒化焼入れしたときの部品の芯部強度を確保するために必須の元素である。Mnの含有量が0.4%未満では、前記効果が不十分である。一方、Mnの含有量が1.0%を超えると、その効果が飽和するだけでなく、熱間鍛造後や焼きならし後の被削性の低下が顕著になる。さらに、浸炭焼入れまたは浸炭窒化焼入れしたときの部品の変形量の増加が顕著になる。したがって、Mnの含有量を0.4〜1.0%とした。Mnの含有量は0.5%以上とすることが望ましく、また、0.9%以下とすることが望ましい。
Sは、Mnと結合してMnSを形成し、被削性を向上させる。しかし、Sの含有量が0.003%未満では、前記の効果が不十分である。一方、Sの含有量が過剰に多くなると、粗大なMnSを生成しやすくなって曲げ疲労強度および面疲労強度が低下し、特にSの含有量が0.05%を超えると、前記疲労強度の低下が顕著になる。したがって、Sの含有量を0.003〜0.05%とした。Sの含有量は0.01%以上とすることが望ましく、また、0.04%以下とすることが望ましい。
Crは、焼入れ性および焼戻し軟化抵抗を高める効果が大きく、曲げ疲労強度および面疲労強度の向上に有効な元素である。しかし、Crの含有量が0.80%未満では、前記の効果が不十分である。一方、Crの含有量が2.00%を超えると、熱間鍛造後や焼きならし後の被削性が低下する。さらに、Crは容易に偏析する元素であるので、その含有量が2.00%を超えると、マクロ偏析により前記(1)式で定義されるMs値のバラツキが顕著となって、浸炭焼入れまたは浸炭窒化焼入れ後の熱処理歪が大きくなる。したがって、Crの含有量を0.80〜2.00%とした。Crの含有量は0.90%以上とすることが望ましく、また、1.95%以下とすることが望ましい。
Moは、その含有量が0%であっても(つまり、含有されていなくても)よい。ただし、Moは、焼入れ性および焼戻し軟化抵抗を高める効果が大きく、曲げ疲労強度および面疲労強度の向上に有効な元素である。このため、Moを含有してもよい。しかし、Moの含有量が0.50%を超えると、熱間鍛造後や焼きならし後の被削性が低下する。さらに、Moは容易に偏析する元素であるので、その含有量が0.50%を超えると、マクロ偏析により前記(1)式で定義されるMs値のバラツキが顕著となって、浸炭焼入れまたは浸炭窒化焼入れ後の熱処理歪が大きくなる。したがって、Moの含有量を0〜0.50%とした。Moの含有量は0.02%以上とすることが望ましく、また、0.45%以下とすることが望ましい。
Alは、脱酸作用を有する元素である。Alは、Nと結合してAlNを形成しやすいため、浸炭または浸炭窒化加熱時のオーステナイト粒粗大化防止にも有効な元素である。しかし、Alの含有量が0.01%未満では、安定してオーステナイト粒の粗大化を防止できず、粗大化が生じると、曲げ疲労強度が低下する。一方、Al含有量が0.05%を超えると、粗大な酸化物を形成しやすくなり、曲げ疲労強度が低下する。したがって、Alの含有量を0.01〜0.05%とした。Alの含有量は0.02%以上とすることが望ましく、また、0.04%以下とすることが望ましい。
Nは、Al、Nbと結合してAlN、NbNを形成しやすいため、浸炭または浸炭窒化加熱時のオーステナイト粒の粗大化防止に有効な元素である。しかし、Nの含有量が0.010%未満では、安定してオーステナイト粒の粗大化を防止できず、粗大化が生じると、曲げ疲労強度が低下する。一方、Nの含有量が0.025%を超えると、製鋼工程において量産で安定して製造することが難しい。したがって、Nの含有量を0.010〜0.025%とした。Nの含有量は0.013%以上とすることが望ましく、また、0.02%以下とすることが望ましい。
Pは、粒界偏析して粒界を脆化させやすく、曲げ疲労強度を低下させる元素である。特に、Pの含有量が0.025%を超えると、曲げ疲労強度の低下が著しくなる。したがって、不純物中のPの含有量を0.025%以下とした。不純物中のPの含有量は0.020%以下とすることが好ましい。
Tiは、Nと結合して硬質で粗大なTiNを形成しやすい元素であり、TiNは曲げ疲労強度を低下させる。特に、Tiの含有量が0.003%を超えると、曲げ疲労強度の低下が著しくなる。したがって、不純物中のTiの含有量を0.003%以下とした。不純物中のTiの含有量は0.002%以下とすることが好ましい。
O(酸素)は、Alと結合して硬質な酸化物系介在物を形成し、曲げ疲労強度を低下させる。特に、Oの含有量が0.002%を超えると、曲げ疲労強度の低下が著しくなる。したがって、不純物中のO含有量を0.002%以下とした。不純物中のOの含有量は0.001%以下とすることが好ましい。
Nbは、C、Nと結合してNbC、NbN、Nb(C、N)を形成しやすく、前述したAlNによる浸炭または浸炭窒化加熱時のオーステナイト粒粗大化抑制を補完するのに有効な元素である。したがって、Nbを含有させてもよい。しかしながら、Nbの含有量が0.08%を超えると、オーステナイト粒粗大化防止の効果が却って低下する。このため、含有させる場合のNbの量を0.08%以下とした。なお、含有させる場合のNbの量は0.07%以下とすることが好ましい。
Cuは、焼入れ性を高める効果が大きく、曲げ疲労強度および面疲労強度の向上に有効な元素である。したがって、Cuを含有させてもよい。しかしながら、Cuの含有量が0.40%を超えると、熱間鍛造後や焼きならし後の被削性が低下する。このため、含有させる場合のCuの量を0.40%以下とした。なお、含有させる場合のCuの量は0.30%以下とすることが好ましい。
Niは、焼入れ性を高める効果が大きく、曲げ疲労強度および面疲労強度の向上に有効な元素である。したがって、Niを含有させてもよい。しかしながら、Niの含有量が0.80%を超えると、熱間鍛造後や焼きならし後の被削性が低下する。このため、含有させる場合のNiの量を0.80%以下とした。なお、含有させる場合のNiの量は0.60%以下とすることが好ましい。
本発明の熱間鍛造用圧延棒鋼または線材は、図1に示す合計17箇所、つまり、該棒鋼または線材の長手方向に対して垂直な断面、つまり、横断面において、前記断面の中心位置と、前記中心位置を中心とした半径(1/3)Rの円上に中心角45°毎に配置される8箇所の第1測定位置と、前記中心位置を中心とした半径(2/3)Rの円上に中心角45°毎に配置され、前記中心位置と前記第1測定位置とを含む直線上にある8箇所の第2測定位置との合計17箇所について、式(1)から求めたMs値の最大値と最小値の差が10以下でなければならない。
Ms=550−361×C−39×Mn−20×Cr−5×Mo・・・(1)
但し、式(1)中の元素記号は、その元素の前記各測定位置における質量%での含有量を表す。
(C−1)相
本発明の熱間鍛造用圧延棒鋼または線材は、組織(相)が、マルテンサイトを含む場合には、マルテンサイトが硬質で延性が低いことに起因して、熱間圧延棒鋼または線材の矯正や運搬時に割れが発生しやすくなるため、フェライト・パーライト組織、フェライト・パーライト・ベイナイト組織、またはフェライト・ベイナイト組織とした。
熱間圧延したままの棒鋼または線材の結晶粒径の不均一性は、熱間鍛造後、さらに浸炭焼き入れまたは浸炭窒化焼入れ後にも傾向としては引き継がれ、曲げ疲労強度および面疲労強度に影響する。
RD={1−(棒鋼または線材の断面積/鋼片の断面積)}×100・・・(2)
なお、上記の断面積は、長手方向に対して垂直な断面における面積、つまり、横断面の面積を意味する。
表1に示す化学組成を有する鋼Aを70トン転炉で成分調整した後、表2に示す各条件で連続鋳造を行って、400mm×300mm角の鋳片を作製し、600℃まで冷却した。なお、連続鋳造の凝固途中の段階で圧下を加えた。上記の鋼Aは、化学組成が本発明で規定する範囲内にある鋼のうちで、Moを含まない鋼であり、汎用鋼種であるJIS規格のSCr420Hに相当する鋼である。
Ms=550−361×C−39×Mn−20×Cr−5×Mo・・・(1)
(但し、式(1)中の元素記号は、その元素の前記各測定位置における質量%での含有量を表す。)
によってMs値を求め、これからMs値の最大値と最小値の差を算出した。なお、鋼Aは、Moを含まない鋼であるため、Moは検出されなかった。
仕上げ加工した切欠き付き小野式回転曲げ疲労試験片を用いて、下記の試験条件によって小野式回転曲げ疲労試験を実施し、繰り返し数が1.0×104回および1.0×107回まで破断しなかったうち、最も高い応力をそれぞれ、「中サイクル回転曲げ疲労強度」および「高サイクル回転曲げ疲労強度」とした。
・温度:室温、
・雰囲気:大気中、
・回転数:3000rpm。
ローラーピッチング試験は、仕上げ加工したローラーピッチング小ローラー試験片と図5に示す形状のローラーピッチング大ローラー試験片の組み合わせで、表3に示す条件で行った。なお、潤滑油をローラーピッチング小ローラー試験片とローラーピッチング大ローラー試験片の接触部に噴出させて実施した。
{(V1−V2)/V1}×100。
表5に示す化学組成を有する鋼B〜Hを70トン転炉で成分調整した後、連続鋳造を行って、400mm×300mm角の鋳片を作製し、600℃まで冷却した。なお、連続鋳造の凝固途中の段階で圧下を加えた。
Claims (3)
- 熱間圧延棒鋼または線材であって、質量%で、
C:0.1〜0.3%、
Si:0.01〜0.6%、
Mn:0.4〜1.0%、
S:0.003〜0.05%、
Cr:0.80〜2.00%、
Mo:0〜0.50%、
Al:0.01〜0.05%および
N:0.010〜0.025%を含有し、
残部はFeおよび不純物からなり、
前記不純物中のP、TiおよびOがそれぞれ、
P:0.025%以下、
Ti:0.003%以下および
O:0.002%以下である化学組成を有し、
半径Rを有する前記棒鋼または線材の長手方向に対して垂直な断面において、前記断面の中心位置と、前記中心位置を中心とした半径(1/3)Rの円上に中心角45°毎に配置される8箇所の第1測定位置と、前記中心位置を中心とした半径(2/3)Rの円上に中心角45°毎に配置され、前記中心位置と前記第1測定位置とを含む直線上にある8箇所の第2測定位置との合計17箇所について、式(1)から求めたMs値の最大値と最小値の差が10以下であり、
さらに、ミクロ組織が、フェライト・パーライト組織、フェライト・パーライト・ベイナイト組織、またはフェライト・ベイナイト組織からなり、
前記断面において、1視野あたりの面積62500μm2でランダムに15視野観察測定したときの、フェライト平均粒径の最大値と最小値の比が2.0以下である、
ことを特徴とする、熱間鍛造用圧延棒鋼または線材。
Ms=550−361×C−39×Mn−20×Cr−5×Mo・・・(1)
但し、式(1)中の元素記号は、その元素の前記各測定位置における質量%での含有量を表す。 - Feの一部に代えて、質量%で、
Nb:0.08%以下
を含有することを特徴とする、請求項1に記載の熱間鍛造用圧延棒鋼または線材。 - Feの一部に代えて、質量%で、
Cu:0.40%以下および
Ni:0.80%%以下
のうちから選ばれる1種以上を含有することを特徴とする、請求項1または2に記載の熱間鍛造用圧延棒鋼または線材。
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