JP5777758B2 - ヒータ及びこのヒータを搭載する像加熱装置 - Google Patents
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また、本発明のヒータは、基板と、前記基板上に基板の長手方向に沿って設けられており前記長手方向の端部に第1発熱ブロックを有する第1発熱ラインと、前記基板上に前記長手方向に沿って設けられており前記長手方向の端部に第2発熱ブロックを有する第2発熱ラインと、前記第1発熱ブロックと前記第2発熱ブロックを電気的に繋ぐ導電パターンと、を有し、前記第1及び第2発熱ブロックは、夫々、前記長手方向に沿って設けられた第1及び第2導電体と、前記第1及び第2導電体の間に並列接続された複数の発熱抵抗体を有し、前記第1発熱ブロック中の前記第1及び第2導電体が前記基板の短手方向に関しこの順に並んでおり、前記第2発熱ブロック中の前記第1及び第2導電体も前記短手方向に関しこの順に並んでおり、前記第1及び第2発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体は、前記長手方向及び前記短手方向に対して傾斜しており、且つ前記第1発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体の傾斜方向と前記第2発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体の傾斜方向は逆になっており、前記導電パターンは、前記第1発熱ブロック中の第1導電体と前記第2発熱ブロック中の第1導電体を接続している、又は前記第1発熱ブロック中の第2導電体と前記第2発熱ブロック中の第2導電体を接続していることを特徴とする。
また、本発明のヒータは、基板と、前記基板上に基板の長手方向に沿って設けられており前記長手方向の端部に第1発熱ブロックを有する第1発熱ラインと、前記基板上に前記長手方向に沿って設けられており前記長手方向の端部に第2発熱ブロックを有する第2発熱ラインと、前記第1発熱ブロックと前記第2発熱ブロックを電気的に繋ぐ導電パターンと、を有し、前記第1及び第2発熱ブロックは、夫々、前記長手方向に沿って設けられた第1及び第2導電体と、前記第1及び第2導電体の間に並列接続された複数の発熱抵抗体を有し、前記第1発熱ブロック中の前記第1及び第2導電体が前記基板の短手方向に関しこの順に並んでおり、前記第2発熱ブロック中の前記第1及び第2導電体も前記短手方向に関しこの順に並んでおり、前記第1及び第2発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体は、前記長手方向及び前記短手方向に対して傾斜しており、且つ前記第1発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体の傾斜方向と前記第2発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体の傾斜方向は同じになっており、前記導電パターンは、前記第1発熱ブロック中の第1導電体と前記第2発熱ブロック中の第2導電体を接続している、又は前記第1発熱ブロック中の第2導電体と前記第2発熱ブロック中の第1導電体を接続していることを特徴とする。
発熱ラインBも、基板長手方向に沿って設けられている導電パターンBa(発熱ラインBの第1導電体)と、導電パターンBaとは基板の短手方向で異なる位置に基板長手方向に沿って設けられている導電パターンBb(発熱ラインBの第2導電体)を有する。発熱ラインB中の発熱ブロックの構成も発熱ラインAと同様である。
2 加圧ローラ
10 ヒータ
A 発熱ラインA(第1列)
B 発熱ラインB(第2列)
A1〜A17 発熱ラインAの発熱ブロック
B1〜B17 発熱ラインBの発熱ブロック
Aa、Ab 発熱ラインAの導電体
Ba、Bb 発熱ラインBの導電体
A1−1〜A17−4、B1−1〜B17−4 発熱抵抗体
Claims (8)
- 基板と、
前記基板上に基板の長手方向に沿って設けられており前記長手方向の端部に第1発熱ブロックを有する第1発熱ラインと、
前記基板上に前記長手方向に沿って設けられており前記長手方向の端部に第2発熱ブロックを有する第2発熱ラインと、
前記第1発熱ブロックと前記第2発熱ブロックを電気的に繋ぐ導電パターンと、
を有し、
前記第1及び第2発熱ブロックは、夫々、前記長手方向に沿って設けられた第1及び第2導電体と、前記第1及び第2導電体の間に並列接続された複数の発熱抵抗体を有し、
前記第1及び第2発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体は、前記長手方向及び前記基板の短手方向に対して傾斜しており、
前記第1発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体に流れる電流の前記長手方向における向きと前記第1発熱ブロック中の前記第1及び第2導電体に流れる電流の向きが同じになるように、且つ前記第2発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体に流れる電流の前記長手方向における向きと前記第2発熱ブロック中の前記第1及び第2導電体に流れる電流の向きが逆になるように、前記導電パターンは、前記第1発熱ブロックと前記第2発熱ブロックを接続していることを特徴とするヒータ。 - 基板と、
前記基板上に基板の長手方向に沿って設けられており前記長手方向の端部に第1発熱ブロックを有する第1発熱ラインと、
前記基板上に前記長手方向に沿って設けられており前記長手方向の端部に第2発熱ブロックを有する第2発熱ラインと、
前記第1発熱ブロックと前記第2発熱ブロックを電気的に繋ぐ導電パターンと、
を有し、
前記第1及び第2発熱ブロックは、夫々、前記長手方向に沿って設けられた第1及び第2導電体と、前記第1及び第2導電体の間に並列接続された複数の発熱抵抗体を有し、
前記第1発熱ブロック中の前記第1及び第2導電体が前記基板の短手方向に関しこの順に並んでおり、前記第2発熱ブロック中の前記第1及び第2導電体も前記短手方向に関しこの順に並んでおり、
前記第1及び第2発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体は、前記長手方向及び前記短手方向に対して傾斜しており、且つ前記第1発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体の傾斜方向と前記第2発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体の傾斜方向は逆になっており、
前記導電パターンは、前記第1発熱ブロック中の第1導電体と前記第2発熱ブロック中の第1導電体を接続している、又は前記第1発熱ブロック中の第2導電体と前記第2発熱ブロック中の第2導電体を接続していることを特徴とするヒータ。 - 前記第1発熱ブロックと前記第2発熱ブロックの間を境にして前記第1発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体と前記第2発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体は線対称に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のヒータ。
- 基板と、
前記基板上に基板の長手方向に沿って設けられており前記長手方向の端部に第1発熱ブロックを有する第1発熱ラインと、
前記基板上に前記長手方向に沿って設けられており前記長手方向の端部に第2発熱ブロックを有する第2発熱ラインと、
前記第1発熱ブロックと前記第2発熱ブロックを電気的に繋ぐ導電パターンと、
を有し、
前記第1及び第2発熱ブロックは、夫々、前記長手方向に沿って設けられた第1及び第2導電体と、前記第1及び第2導電体の間に並列接続された複数の発熱抵抗体を有し、
前記第1発熱ブロック中の前記第1及び第2導電体が前記基板の短手方向に関しこの順に並んでおり、前記第2発熱ブロック中の前記第1及び第2導電体も前記短手方向に関しこの順に並んでおり、
前記第1及び第2発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体は、前記長手方向及び前記短手方向に対して傾斜しており、且つ前記第1発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体の傾斜方向と前記第2発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体の傾斜方向は同じになっており、
前記導電パターンは、前記第1発熱ブロック中の第1導電体と前記第2発熱ブロック中の第2導電体を接続している、又は前記第1発熱ブロック中の第2導電体と前記第2発熱ブロック中の第1導電体を接続していることを特徴とするヒータ。 - 前記第1発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体と前記第2発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体は平行に配置されていることを特徴とする請求項4に記載のヒータ。
- 前記長手方向において、前記第1発熱ブロックと第2発熱ブロックが同じ位置になるように前記第1発熱ラインと前記第2発熱ラインが配置されていることを特徴とする請求項1〜5いずれか一項に記載のヒータ。
- 前記第1及び第2発熱ブロック中の前記複数の発熱抵抗体は正の抵抗温度特性を有することを特徴とする請求項1〜6いずれか一項に記載のヒータ。
- エンドレスベルトと、
前記エンドレスベルトの内面に接触するヒータと、
前記エンドレスベルトを介して前記ヒータと共にニップ部を形成するニップ部形成部材と、を有し、前記ニップ部で画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ加熱する像加熱装置において、
前記ヒータが請求項1〜7いずれか一項に記載のヒータであることを特徴とする像加熱装置。
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JP2014044283A JP5777758B2 (ja) | 2014-03-06 | 2014-03-06 | ヒータ及びこのヒータを搭載する像加熱装置 |
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JP5253240B2 (ja) * | 2008-03-14 | 2013-07-31 | キヤノン株式会社 | 像加熱装置及びこの像加熱装置に用いられるヒータ |
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