JP5776916B2 - Arを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法および課金システム - Google Patents
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「
(a1)商品の宣伝、紹介、及び/又は売買に関する取引き情報Xを発信すると共に、該取引き情報Xに関連付けられた画像化情報を紙面、画面及び/又は商品の媒体に表示して、該画像化情報を利用者(ユーザー)cに提供する、該取引き情報Xの発信者(クライアント)bのサーバーBと、
(a2)該取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及び認証データ及び/又はシリアルナンバーの情報を入力した画像化情報を、データベースに登録及び管理する管理者aのサーバーAと、
(a3)該取引情報Xを利用する利用者(ユーザー)cの、Web情報閲覧及び該画像化情報読み取り可能なデバイスCと、が、
(a4)Web情報を送受信可能なコンピュータネットワークを介して接続され、
(b1)サーバーBは、
(b2)前記取引き情報XをWeb上に発信し、
(c1)デバイスCは、
(c2)利用者cが前記取引き情報Xへのアクセスの際に、前記媒体に表示された画像化情報を読み取りし、
(d1)前記サーバーAは、
(d2)前記読み取りした画像化情報の前記認証データ及び/又はシリアルナンバーの情報を、該読み取りにより受信して、
(d3)前記データベースの蓄積データに基づき発信者bを特定することで、該取引き情報Xの発信者bの本人確認を行い、
(e1)前記サーバーAが、
(e2)前記認証データ及びそのヒット数に基づき、前記取引き情報Xの発信者bに、前記画像化情報利用の料金を課金する課金情報を送信する、
(e3)電子商取引における画像化情報利用の課金システムΩ0において、
(stf)前記サーバーAが、前記デバイスCから受信した画像化情報が前記データベースに登録されているか否かの真偽確認する、真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法であって、
(s1−1)画像読み取り可能なデバイスにインストールし、読み取りした画像化情報をデコードしてサーバーAに強制的に送信するデコーダアプリケーション(以下、「デコーダAPP」という。)をサーバーAが配布し、これをデバイスCがインストールするステップと、
(s1−2)該インストールしたデコーダAPP画面において、デバイスCが、ある画像化情報を読み取りするステップと、
(s1−3)デバイスCが、該デコーダAPPにより該画像化情報をデコードするステップと、
(s1−4)デバイスCが、デコードした該画像化情報の前記認証データ及び/又はシリアルナンバーの情報を、前記サーバーAに送信するステップと、
(s2−2)前記サーバーAが、受信した該認証データ及び/又はシリアルナンバーの情報を前記データベースに照合して、該受信した画像化情報が該データベースに登録されているか否かの真偽確認するステップと、
(s2−3)前記サーバーAが、デバイスCに、該真偽確認情報を送信するステップと、
(s2−4)該真偽確認の結果が真であれば、前記サーバーAが、該真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づき、前記取引き情報Xの発信者bに、該決済完了の回数を課金する課金情報を送信するステップと、
(cl)を含む、真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法。」
と記載されている。
「(e3)請求項1に記載の電子商取引における画像化情報利用の課金システムΩ0において、
(m0−1)前記サーバーAは、
(m0−2−1)前記必要なURL情報及び認証データ及び/又はシリアルナンバーの画像化情報に加えて特定の画像をマーカの画像化情報としてデータベースに登録及び管理し、
(m0−3−1)前記デバイスCが読み取りした画像から、該画像を、該読み取りにより受信可能であり、
(stf)前記サーバーAが、前記デバイスCから受信した画像化情報が前記データベースに登録されているか否かの真偽確認する、真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法であって、
(s1−1−1)画像読み取り可能なデバイスにインストールし、読み取りした画像をサーバーAに強制的に送信するデコーダAPPをサーバーAが配布し、これをデバイスCがインストールするステップと、
(s1−2−1)該インストールしたデコーダアプリケーション画面において、デバイスCが、前記媒体に表示されたある画像を読み取りするステップと、
(s1−4−2)デバイスCが、該画像を前記サーバーAに送信するステップと、
(s2−2−3)前記サーバーAが、受信した該画像を前記データベースに照合して、該画像が登録マーカとして該データベースに登録されているか否かの真偽確認するステップと、
(s2−3)前記サーバーAが、デバイスCに、該真偽確認情報を送信するステップと、
(s2−4)該真偽確認の結果が真であれば、前記サーバーAが、該真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づき、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報利用の料金を課金する課金情報を送信するステップと、
(cl)を含む、真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法。」
とクレームし、特許されている。
(M1)商品の宣伝、紹介、及び/又は売買に関する取引き情報XをWeb上に発信すると共に、該取引き情報Xに関連付けられた画像化情報を紙面、画面及び/又は商品の媒体に表示して、該画像化情報をユーザーcに提供する、該取引き情報Xの発信者(クライアント)bのサーバーBと、
(M2)該取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及びARマーカ及び認証データの情報を入力した画像化情報を、データベースに登録及び管理する管理者aのサーバーAと、
(M3)該取引情報Xを利用するユーザーcの、Web情報閲覧及び画像読取り可能なデバイスCと、が、
(M4)Web情報を送受信可能なコンピュータネットワークを介して接続された電子商取引における画像化情報利用の課金システムΩにおいて、
(S1−1)画像読取り可能なデバイスにインストールされて読み取りした撮影画像をサーバーAに強制的に送信し、受信した該撮影画像にアノテーションを重畳したAR画像を該デバイスに返信し、該デバイス上に表示可能なARアプリケーション(以下、本明細書において、「ARアプリ」という。)を、サーバーAが配布するステップと、
(S2−1)デバイスCが、前記ARアプリをインストールするステップと、
(S2−2)ユーザーcが前記取引き情報Xへのアクセスの際に、デバイスCが、前記媒体に表示されたARマーカを読取りするステップと、
(S2−3)デバイスCが、該読取りしたARマーカを含む画像化情報を、サーバーAに送信するステップと、
(S3−1)サーバーAが、該ARマーカを含む画像化情報を受信するステップと、
(S3−2)サーバーAが、前記データベースを参照して、該受信した画像化情報が前記データベースに登録された登録画像化情報であるか否かの真偽確認を行うステップと、
(S4−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、該真偽確認の結果と共に、又は該真偽確認の結果として、前記登録された登録画像化情報と関連付けられたアノテーションを重畳したAR画像を、デバイスCに返信するステップと、
(S5−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、該真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づき、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金するステップと、
(CL)を含む。
上記電子商取引における画像化情報利用の課金システムΩにおいて、
(A)管理者aは、Web上で運営されるサイトを制作し、上記発明の課金システムΩ管理用コンピュータのWebサーバーAに格納し、運用する。この場合、Web上で運営されるサイトとして、例えば、ユーザー登録画面、ユーザー承認画面(ヒット課金に対する承認なども含む)、ARマーカ制作用エンコーダ画面などが例示されるが、これらに制限されない。あるいは、取引き情報の発信者bから得た情報(画像化情報)を基に、サーバーA(管理者a)が適宜ARマーカを制作してデータベースに登録し、発信者bに送付してもよい。
(B)電子商取引きにおいて、取引き情報の発信者(ARマーカ制作者)bは、管理者aから提供されたWebサイトの、ARマーカの登録画面に、撮影したARマーカの位置、角度、範囲および所定のARマーカにアクセスするために必要な上記特徴的部位などの情報を入力して所定のARマーカを制作してもよい。ここで、ARマーカ制作者bは、インターネットのwwwブラウザを開き、Webサイト上で、例えば、IDの入力、認証登録、承認IDの受け取り、ARマーカ制作などを行ってもよい。あるいは、ARマーカは既存のマーク(例えばJANコード)や商品その他の物品の画像であってよく、ARマーカ制作者bは、取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及び/又はシリアルナンバーと共に、それらの画像をそのまま認証データサーバーAのデータベースに登録してもよい。
(C)ARマーカ制作者bがサーバーAのデータベースに登録する、上記ARマーカを含む画像化情報には、上記のように必要な情報、すなわちURLと、他に、メールアドレス、FD、CD−ROM、DVDなどのファイルアドレスなどを入力することができ、また、ARマーカ制作者bに固有の認証データを入力する。この認証データは、管理者aがクライアント(ARマーカ制作者)bを管理すると共に、該クライアントbの本人確認を行うためのものであり、特に、電子商取引きにおける本人(b)確認の手段としてパスワード、暗証番号などと同等の重要な情報である。この認証データとしては、例えば、シリアルナンバー、デジタルサインなどのデータを、単独であるいはそれらを適宜組み合わせて使用することができるが、そのデータの種類は制限されない。この場合、ARマーカ制作者bは、ARマーカを料金フリーで利用することが可能であり、紙面、画面、商品その他透明媒体やスクリーン、壁などの、画像を表示可能な媒体等に、該ARマーカを自由に、例えば、印刷、シール貼付、埋め込み、投写、投影などの適宜の手段で表示することができる。
(D)公衆通信回線を介して情報の送受信を行う電子商取引きにおいて、ARマーカ乃至画像化情報利用に伴う取引き情報の発信者bの本人確認とその利用に対する課金を行うにあたり、取引き情報の発信者bは、公衆通信回線を介して必要な電子情報を発信すると共に特定のARマーカを作成し、これを媒体に適宜の手段で表示してユーザーcに提供する。あるいは、上述のように、ARマーカは、商品その他の物品、風景などの撮影可能な画像や既存のマーク(例えばJANコード)をそのまま利用してもよい。すなわち、取引き情報の発信者bは、サーバーBを介してホームページなどの電子情報を発信すると共にARマーカを作成あるいは引用し、これを紙面、画面、商品などの媒体に表示して該情報を利用するユーザーcに提供する。
(E)制作したARマーカは画像化情報としてサーバーAのデータベースに登録され、管理者aによる画像化情報のデータ確認の後、完成されたARマーカ(画像化情報)が電子メールなどの通信回線を介した送受信手段によりARマーカ制作者(クライアント)bへ送信されるのが望ましい。制作者bは完成された画像化情報を印刷、シール貼付、埋め込み、投写、投影などの適宜の手段で紙面、商品、画面、投影媒体などの所定の媒体に表示して、ユーザーcにこれを提供する。
(F)一方、ARマーカを利用するユーザーcは、それを利用するにあたり、紙面、画面、商品など上述した媒体に表示されている特定のARマーカを読取り可能なデバイスCを用いて読み取り、サーバーAに送信して、読み取りした上記ARマーカの真偽判断を行うことができる。なお、デバイスCがサーバーAに送信するARマーカの画像は、上述のように、その特徴的部位のみであってもよく、サーバーAは受信した特徴的部位をデータベースに登録したARマーカと照合して真偽判断を行ってもよい。
(S3−2)前記真偽確認を行うステップは、
(S3−2−1)前記受信した画像化情報としてARマーカを用い、該ARマーカが前記データベースに登録された登録ARマーカであるか否かにより真偽確認を行ってもよい。
(S3−1)サーバーAが該ARマーカを含む画像化情報を受信するステップは、
(S3−1−1)該受信したARマーカである画像化情報の画像から、該画像化情報をデコードして前記URL情報及び/又は認証データを得るステップを含み、
(S3−2)サーバーAが真偽確認を行うステップは、
(S3−2−2)前記デコードしたURL情報及び/又は認証データが前記データベースに登録された登録画像化情報であるか否かにより真偽確認を行ってもよい。
(S2−2)デバイスCがARマーカを読取りするステップは、
(S2−2−1)該ARマーカである画像化情報の画像から、前記ARアプリにより、該画像化情報をデコードして前記URL情報及び/又は認証データを得るステップを含み、
(S2−3)デバイスCがARマーカを含む画像化情報をサーバーAに送信するステップは、
(S2−3−1)前記画像化情報として、ARマーカ及び前記デコードした前記URL情報及び/又は認証データをサーバーAに送信し、
(S3−2)サーバーAが真偽確認を行うステップは、
(S3−2−2)前記デコードしたURL情報及び/又は認証データが前記データベースに登録された登録画像化情報であるか否かにより真偽確認を行ってもよい。
(S4−1) 前記AR画像を送信するステップは、
(S4−1−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、デバイスCに、該真偽確認の結果と共に、又は該真偽確認の結果として、サーバーAの提供する支払いページを閲覧するための支払い表示を含むアノテーションを、前記ARマーカの画像に重畳したAR画像を送信するステップと、
(S4−1−2)デバイスCに表示されたAR画像上で前記支払い表示が選択されるステップと、
(S4−1−3)デバイスC上で、前記読み取りされたARマーカが対応する商品の決済が完了されるステップと、
を含み、
(S5−1)サーバーAが、該真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づき、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金する課金情報を送信するステップは、
(S5−2)前記サーバーAが、前記決済が完了された回数(以下、「決済完了の回数」ともいう。)をヒット数としてカウントして、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金する課金情報を送信してもよい。
(S4−1) 前記AR画像を送信するステップは、
(S4−1−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、デバイスCに、該真偽確認の結果と共に、又は該真偽確認の結果として、サーバーAの提供する支払いページを閲覧するための支払い表示を含むアノテーションを、前記ARマーカの画像に重畳したAR画像を送信するステップと、
(S4−1−4)前記デバイスCに表示された支払い表示が選択されず、又は、前記読み取りされたARマーカが対応する商品の決済が未成立のまま前記AR画像が消滅し、又は、支払い表示が選択されてデバイスCに前記支払いページが表示されたが放置されて、前記支払いページのセッションが終了するステップと、
を含み、
(S5−1)サーバーAが、該真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づき、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金する課金情報を送信するステップは、
(S5−3)前記サーバーAが、真偽確認情報を含むAR画像のページビュー数又は支払いページのページビュー数をヒット数としてカウントして、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金する課金情報を送信してもよい。
(M1)商品の宣伝、紹介、及び/又は売買に関する取引き情報XをWeb上に発信すると共に、該取引き情報Xに関連付けられた画像化情報を紙面、画面及び/又は商品の媒体に表示して、該画像化情報をユーザーcに提供する、該取引き情報Xの発信者(クライアント)bのサーバーBと、
(M2)該取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及びARマーカ及び認証データの情報を入力した画像化情報を、データベースに登録及び管理する管理者aのサーバーAと、
(M3)該取引情報Xを利用するユーザーcの、Web情報閲覧及び画像読取り可能なデバイスCと、が、
(M4)Web情報を送受信可能なコンピュータネットワークを介して接続された電子商取引における画像化情報利用の課金システムΩにおいて、
(前提1)前記クライアントbが、前記ARマーカとしてQRコード(登録商標)、バーコード(JANコードを含む)又は商品現物画像を用い、該ARマーカを表示した商品を、店舗にて販売し、
(前提2)前記管理者aのサーバーAは、商品ごとに商品名、値段を含む商品情報を画像化したQRコード(登録商標)を生成し、前記商品の取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及びARマーカ及び認証データの情報と共に、該QRコード(登録商標)を画像化情報として付加してデータベースに登録及び管理し、
(前提3)該取引情報Xを利用するユーザーcが、前記店舗において、デバイスCを用いて商品を選択し、該店舗のレジにて支払いを行う、
ARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法であって、
(S1−1)画像読取り可能なデバイスにインストールされて読み取りした撮影画像をサーバーAに強制的に送信し、受信した該撮影画像にアノテーションを重畳したAR画像を該デバイスに返信し、該デバイス上に表示可能なARアプリを、サーバーAが配布するステップと、
(S2−1)デバイスCが、前記ARアプリをインストールするステップと、
(S2−2−2)ユーザーcが商品選択の際に、前記ARアプリを起動したデバイスCが、前記商品に表示されたARマーカを読取りするステップと、
(S2−3)デバイスCが、該読取りしたARマーカを含む画像化情報を、サーバーAに送信するステップと、
(S3−1)サーバーAが、該ARマーカを含む画像化情報を受信するステップと、
(S3−2)サーバーAが、前記データベースを参照して、該受信した画像化情報が前記データベースに登録された登録画像化情報であるか否かの真偽確認を行うステップと、
(S4−2)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、デバイスCに、デバイスCが撮影したARマーカを表示する商品の前記QRコード(登録商標)及び(1)買い物続行、(2)集計、の選択表示を含むアノテーションを、前記ARマーカの画像に重畳したAR画像を送信するステップと、
(S4−2−1)デバイスCに表示されたAR画像上で前記(2)集計の選択表示が選択されるまで、前記(S2−2−2)、(S2−3)、(S3−1)、(S3−2)、(S4−2)のステップを繰り返すステップと、
(S4−2−2)デバイスCに表示されたAR画像上で前記(2)集計の選択表示が選択されると、サーバーAが、デバイスCに選択された全ての商品を含む前記商品情報を画像化した決済用QRコード(登録商標)を生成し、該決済用QRコード(登録商標)をデバイスCに表示するステップと、
(S4−2−3)デバイスCが、該デバイスCに表示された前記決済用QRコード(登録商標)を、前記店舗がレジに備えるPOSスキャナにスキャンさせて支払いを行うステップと、
(S5−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、該真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づき、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金するステップと、
(CL)を含む。
(M1)商品の宣伝、紹介、及び/又は売買に関する取引き情報XをWeb上に発信すると共に、該取引き情報Xに関連付けられた画像化情報を紙面、画面及び/又は商品の媒体に表示して、該画像化情報をユーザーcに提供する、該取引き情報Xの発信者(クライアント)bのサーバーBと、
(M2)該取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及びAR(Augmented Reality)マーカ及び認証データの情報を入力した画像化情報を、データベースに登録及び管理する管理者aのサーバーAと、
(M3)該取引情報Xを利用するユーザーcの、Web情報閲覧及び画像読取り可能なデバイスCと、が、
(M4)Web情報を送受信可能なコンピュータネットワークを介して接続された電子商取引における画像化情報利用の課金システムΩにおいて、
(前提1)’前記クライアントbが、電子ギフト券に関する取引き情報XをWeb上に発信すると共に、ARマーカを表示した該電子ギフト券を紙面、画面及び/又は商品の媒体に表示して、該ARマーカをユーザーcに提供し、
(前提2)’該電子ギフト券を購入して知人に贈答するするユーザーcが、デバイスCを用いて該電子ギフト券に付したARマーカを撮影して該電子ギフト券を購入し、該知人のメールアドレスを選択して、該電子ギフト券を該メールアドレスに送信して贈答し、
(前提3)’前記管理者aのサーバーAは、クライアントbとユーザーc間の該電子ギフト券の電子商取引を仲介し、サーバーBに該電子ギフト券の購入情報を通知し、該電子ギフト券の決済完了と共にデバイスCに該電子ギフト券を送信する、
ARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法であって、
(S1−1)画像読取り可能なデバイスにインストールされて読み取りした撮影画像をサーバーAに強制的に送信し、受信した該撮影画像にアノテーションを重畳したAR画像を該デバイスに返信し、該デバイス上に表示可能なARアプリを、サーバーAが配布するステップと、
(S2−1)デバイスCが、前記ARアプリをインストールするステップと、
(S2−2−3)ユーザーcが前記電子ギフト券を購入の際に、前記ARアプリを起動したデバイスCが、該電子ギフト券に表示されたARマーカを読取りするステップと、
(S2−3)デバイスCが、該読取りしたARマーカを含む画像化情報を、サーバーAに送信するステップと、
(S3−1)サーバーAが、該ARマーカを含む画像化情報を受信するステップと、
(S3−2)サーバーAが、前記データベースを参照して、該受信した画像化情報が前記データベースに登録された登録画像化情報であるか否かの真偽確認を行うステップと、
(S4−3)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、真正を証明するQRコード(登録商標)を含むアノテーションを、前記ARマーカの画像に重畳したAR画像をデバイスCに、送信するステップと、
(S4−3−1)デバイスCが、該真正を証明するQRコード(登録商標)(以下、「真正証明QRコード(登録商標)」ともいう。)を用いて、サーバーB間で該電子ギフト券の決済を完了させるステップと、
(S4−3−2)サーバーAが、デバイスCに、該電子ギフト券を送信してデバイスCに表示するステップと、
(S4−3−3)デバイスCが、知人のメールアドレスを選択して、該表示された電子ギフト券を該メールアドレスに送信して贈答するステップと、
(S5−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、該真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づき、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金するステップと、
(CL)を含む。
(M1)商品の宣伝、紹介、及び/又は売買に関する取引き情報XをWeb上に発信すると共に、該取引き情報Xに関連付けられた画像化情報を紙面、画面及び/又は商品の媒体に表示して、該画像化情報をユーザーcに提供する、該取引き情報Xの発信者bのサーバーBと、
(M2)該取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及びARマーカ及び認証データの情報を入力した画像化情報を、データベースに登録及び管理する管理者aのサーバーAと、
(M3)該取引情報Xを利用するユーザーcの、Web情報閲覧及び画像読取り可能なデバイスCと、が、
(M4)Web情報を送受信可能なコンピュータネットワークを介して接続された電子商取引における画像化情報利用の課金システムΩにおいて、
(M5−1)画像読取り可能なデバイスにインストールされて、読み取りした撮影画像をサーバーAに強制的に送信し、受信した該撮影画像にアノテーションを重畳したAR画像を該デバイスに返信し、該デバイス上に該AR画像を表示可能なARアプリを配布し、
(M5−2)該ARアプリを介して受信したARマーカを含む画像化情報を、前記データベースに照合して、該受信した画像化情報が該データベースに登録された登録画像化情報であるか否かの真偽確認を行い、
(M5−3)該真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、該真偽確認の結果と共に、又は該真偽確認の結果として、前記真の確認に用いた登録画像化情報と関連付けられたアノテーションを重畳したAR画像を、デバイスCに返信する、
(M5−4)サーバーAと、
(M6−1)前記ARアプリをインストールし、
(M6−2)前記媒体に表示されたARマーカを該ARアプリを介して読取りし、
(M6−3)該読取りしたARマーカを含む画像化情報をサーバーAに送信し、
(M6−4)送信した該画像化情報の真偽確認を行ったサーバーAから、該真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、該真偽確認の結果と共に、又は該真偽確認の結果として、該真の確認に用いた登録画像化情報と関連付けられたアノテーションを重畳したAR画像を受信する、
(M6−5)デバイスCと、を含み、
(STF)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、前記真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づいて、前記サーバーBに、該登録画像化情報の利用の料金を課金する。
(M5−3−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、デバイスCに、該真偽確認の結果と共に、又は該真偽確認の結果として、該真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記URL情報又は支払いページを閲覧するための選択表示を含むアノテーションを、前記ARマーカの画像に重畳したAR画像を送信するのが好適である。
I<ARマーカを利用した真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法>
(M1)商品の宣伝、紹介、及び/又は売買に関する取引き情報XをWeb上に発信すると共に、該取引き情報Xに関連付けられた画像化情報を紙面、画面及び/又は商品の媒体に表示して、該画像化情報をユーザーcに提供する、該取引き情報Xの発信者(クライアント)bのサーバーBと、
(M2)該取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及びARマーカ及び認証データの情報を入力した画像化情報を、データベースに登録及び管理する管理者aのサーバーAと、
(M3)該取引情報Xを利用するユーザーcの、Web情報閲覧及び画像読取り可能なデバイスCと、が、
(M4)Web情報を送受信可能なコンピュータネットワークを介して接続された電子商取引における画像化情報利用の課金システムΩにおいて、
(S1−1)画像読取り可能なデバイスにインストールされて読み取りした撮影画像をサーバーAに強制的に送信し、受信した当該撮影画像にアノテーションを重畳したAR画像を当該デバイスに返信し、当該デバイス上に表示可能なARアプリを、サーバーAが配布するステップ(図1中、ステップ(2)参照)と、
(S2−1)デバイスCが、上記ARアプリをインストールするステップ(図1中、ステップ(1)、(2)参照)と、
(S2−2)ユーザーcが上記取引き情報Xへのアクセスの際に、デバイスCが上記ARアプリを介して、上記媒体に表示されたARマーカを読取りするステップ(図1中、ステップ(3)参照)と、
(S2−3)デバイスCが、該読取りしたARマーカを含む画像化情報を、サーバーAに送信するステップ(図1中、ステップ(4)参照)と、
(S3−1)サーバーAが、該ARマーカを含む画像化情報を受信するステップ(図1中、ステップ(4)参照)と、
(S3−2)サーバーAが、上記データベースを参照して、該受信した画像化情報が上記データベースに登録された登録画像化情報であるか否かの真偽確認を行うステップ(図1中、ステップ(5)参照)と、
(S4−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、当該真偽確認の結果と共に、又は当該真偽確認の結果として、上記真の確認に用いた登録画像化情報と関連付けられたアノテーションを重畳したAR画像を、デバイスCに返信するステップ(図1中、ステップ(6)参照)と、
(S5−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、該真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づき、前記取引き情報Xの発信者bに、当該登録画像化情報の利用の料金を課金するステップ(図1中、ステップ(7)参照)と、
(CL)を含む。
II<真偽確認方法>
II(1)ARマーカを利用した真偽確認方法
本発明の実施形態1に係るARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法は、
(S3−2)前記真偽確認を行うステップは、
(S3−2−1)前記受信した画像化情報としてARマーカを用い、該ARマーカが前記データベースに登録された登録ARマーカ(登録画像化情報)であるか否かにより真偽確認を行う、
(CL)ARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法である。
II(2)ARマーカを画像化情報の画像とした真偽確認方法
(A)’2次元コード提供者(管理者)aは、Web上で運営されるサイトを制作し、上記発明の課金システム管理用コンピュータのWebサーバーAに格納し、運用する。この場合、Web上で運営されるサイトとして、例えば、ユーザー登録画面、ユーザー承認画面(ヒット課金に対する承認なども含む)、2次元コード制作用エンコーダ画面などが例示されるが、これらに制限されない。あるいは、取引き情報の発信者bから得た情報(画像化情報)を基に、サーバーAが適宜2次元コードを生成してデータベースに登録し、発信者bに送付してもよい。
(B)’電子商取引きにおいて、取引き情報の発信者(2次元コード制作者)bは、2次元コード提供者aから提供されたWebサイトの、必要な情報を入力するためのブランクの2次元コードに、必要なURL情報および所定の2次元コードにアクセスするために必要な情報を入力して所定の2次元コードを制作する。ここで、2次元コード制作者bは、インターネットのwwwブラウザを開き、Webサイト上で、例えば、IDの入力、認証登録、承認IDの受け取り、2次元コード制作などを行う。あるいは2次元コードとして、商品の製造元が当該商品に貼付したJANコードをそのまま活用し、発信者(2次元コード制作者)bが、サーバーAのデータベース2にそのまま引用して登録してもよい。この場合、ARマーカとしてJANコードの外形をそのまま利用するが、このJANコード(ARマーカ)に紐づける画像化情報(URL情報及びARマーカ及び認証データ及び/又はシリアルナンバー)は、商品の製造元が当該JANコードにもともと付与した情報と適宜異なる画像化情報としてもよい。
(C’)この2次元コードには、必要な情報、すなわちURLと、他に、メールアドレス、FD、CD−ROM、DVDなどのファイルアドレスなどを入力することができ、また、2次元コード制作者bに固有の認証データを入力する。この認証データは、2次元コード提供者aがユーザー(2次元コード制作者)bを管理すると共に、該クライアントbの本人確認を行うためのものであり、特に、電子商取引きにおける本人(b)確認の手段としてパスワード、暗証番号などと同等の重要な情報である。この認証データとしては、例えば、シリアルナンバー、デジタルサインなどのデータを、単独であるいはそれらを適宜組み合わせて使用することができるが、そのデータの種類は制限されない。この場合、2次元コード制作者は、2次元コードを料金フリーで利用することが可能であり、紙面、商品、画面、あるいは透明媒体やスクリーン、壁などの、画像を表示可能な媒体等などの媒体に該2次元コードを自由に、例えば、印刷、シール貼付、埋め込み、投影、投写などの適宜の手段で付加することができる。
(D)’公衆通信回線を介して情報の送受信を行う電子商取引きにおいて、2次元コード利用に伴う取引き情報の発信者bの本人確認とその利用に対する課金を行うにあたり、取引き情報の発信者bは、公衆通信回線を介して必要な電子情報を発信すると共に、必要なURL情報及び認証データを入力した特定の2次元コードを作成等し、これを紙面、画面、商品、画像を表示可能な媒体等などの媒体に適宜の手段で付加、表示してユーザーcに提供する。すなわち、取引き情報の発信者bは、デバイスCを介してホームページなどの電子情報を発信すると共に、該電子情報のファイルアドレス及び取引き情報の発信者bを特定するシリアルナンバーなどの認証データを表示した2次元コードを作成し、これを紙面、商品、壁やスクリーンなどの画像を表示可能な媒体等などの媒体に印刷、シール、埋め込み、投影などして該情報を利用するユーザーcに供給する。
(E)’2次元コード制作者(取引き情報の発信者)bは、例えば、2次元コードを管理する2次元コード提供者aがインターネット上に開設したWebページなどの2次元コード作成用リソースにアクセスし、www上に提供されたブランクの2次元コードに取引き情報の発信者(クライアント)bのファイルアドレス/必要情報及びシリアルナンバーなどを入力する。この場合、予めユーザー登録しておき、ユーザーに指定されたパスワード、メールアドレスなどの認証データに基づき2次元コード制作者(クライアント)bを特定することで、シリアルナンバーを自動挿入するようにすることが可能である。制作した2次元コードの画像化情報(必要なURL情報及び認証データ及び/又はシリアルナンバー)は、2次元コードの画像(ARマーカ)と共に制作完了時にデータベース2に登録され、2次元コード提供者(管理者)aによる画像化情報のデータ確認の後、完成された画像化情報(2次元コード)が電子メールなどの通信回線を介した送受信手段により2次元コード制作者(クライアント)bへ送信される。以上は例示であり、発信者(クライアント)bは、サーバーAのデータベース2に、適切な手段で自己の画像化情報を登録できれば、その手段は制限されない。あるいは、取引き情報の発信者bから得た情報(画像化情報)を基に、サーバーAが適宜2次元コードを制作してデータベース2に登録し、この2次元コードを発信者bに送付してもよい。発信者bは完成された2次元コードを、例えば印刷ないしシール化等して紙面、商品などの所定の媒体上に貼付し、紙面、商品などの媒体としてユーザーcに供給する。
(F)’一方、2次元コードを利用するユーザーcは、それを利用するにあたり、例えば紙面、商品、などに貼付され、あるいは画面やスクリーンなどに表示されている特定の2次元コードを、ARマーカとしてデバイスCにより撮影する。
本実施形態2においては、上述のように、ARマーカは画像化情報の画像(例えば2次元コードの画像)であるので、サーバーAは、デバイスCから送信された読取りARマーカから画像化情報(URL情報や認証データ、あるいはシリアルナンバー)をデコードすることが可能である。したがって、上記実施形態1においては、サーバーAは、受信した読取りARマーカをデータベース2に照合して、当該読取りARマーカが登録されているか否かを真偽確認したが、本実施形態2においては、サーバーAは、受信した読取りARマーカからデコードした画像化情報(URL情報や認証データ等)をデータベース2に照合して、当該読取りARマーカが登録されているか否かを真偽確認することができる。
(S3−1)上記サーバーAが該ARマーカを含む画像化情報を受信するステップは、
(S3−1−1)該受信したARマーカである画像化情報の画像から、該画像化情報をデコードして上記URL情報及び/又は認証データを得るステップを含み、
(S3−2)上記サーバーAが真偽確認を行うステップは、
(S3−2−2)上記デコードしたURL情報及び/又は認証データが上記データベース2に登録された登録画像化情報であるか否かにより真偽確認を行う。
本実施形態3においても、上記実施形態2と同様、ARマーカは画像化情報の画像(例えば2次元コードの画像)である。実施形態2では、サーバーAが、読取りARマーカから画像化情報(URL情報や認証データ、あるいはシリアルナンバー)をデコードしたが、本実施形態3においては、デバイスCが、ARアプリを用いて読取りARマーカからデコードした画像化情報(URL情報や認証データ等)を取得し、この画像化情報をサーバーAに送信してデータベース2に照合し、当該受信した画像化情報がデータベース2に登録されているか否かを真偽確認する。
(S2−2)上記デバイスCがARマーカを読取りするステップは、
(S2−2−1)該ARマーカから、上記ARアプリにより、該画像化情報をデコードして上記URL情報及び/又は認証データを得るステップを含み、
(S2−3)上記デバイスCがARマーカを含む画像化情報を上記サーバーAに送信するステップは、
(S2−3−1)上記画像化情報として、ARマーカ及び上記デコードした上記URL情報及び/又は認証データを上記サーバーAに送信し、
(S3−2)上記サーバーAが真偽確認を行うステップは、
(S3−2−2)上記デコードしたURL情報及び/又は認証データが上記データベースに登録された登録画像化情報であるか否かにより真偽確認を行う。
III<ヒット数の種類とARマーカを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法>
III(1)決済完了の回数をヒット数とする課金方法
(S4−1) 前記AR画像を送信するステップは、
(S4−1−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、デバイスCに、該真偽確認の結果と共に、又は該真偽確認の結果として、サーバーAの提供する支払いページを閲覧するための支払い表示を含むアノテーションを、前記ARマーカの画像に重畳したAR画像を送信するステップと、
(S4−1−2)デバイスCに表示されたAR画像上で前記支払い表示が選択されるステップと、
(S4−1−3)デバイスC上で、前記読み取りされたARマーカが対応する商品の決済が完了されるステップと、
を含み、
(S5−1)サーバーAが、該真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づき、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金するステップは、
(S5−2)前記サーバーAが、前記決済が完了される回数をヒット数としてカウントして、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金する、あるいは課金情報を送信する。
III(2)ページビュー数をヒット数とする課金方法
(S4−1) 前記AR画像を送信するステップは、
(S4−1−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、デバイスCに、該真偽確認の結果と共に、又は該真偽確認の結果として、サーバーAの提供する支払いページを閲覧するための支払い表示を含むアノテーションを、前記ARマーカの画像に重畳したAR画像を送信するステップと、
(S4−1−4)前記デバイスCに表示された支払い表示が選択されず、又は、前記読み取りされたARマーカが対応する商品の決済が未成立のまま前記AR画像が消滅し、又は、支払い表示が選択されてデバイスCに前記支払いページが表示されたが放置されて、前記支払いページのセッションが終了するステップと、
を含み、
(S5−1)サーバーAが、該真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づき、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金するステップは、
(S5−3)前記サーバーAが、真偽確認情報を含むAR画像のページビュー数又は支払いページのページビュー数をヒット数としてカウントして、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金する、あるいは課金情報を送信するようにしてもよい。
IV<ARマーカを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金システム>
本発明に係るARマーカを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金システムは、
(M1)商品の宣伝、紹介、及び/又は売買に関する取引き情報XをWeb上に発信すると共に、該取引き情報Xに関連付けられた画像化情報を紙面、画面及び/又は商品の媒体に表示して、該画像化情報をユーザーcに提供する、該取引き情報Xの発信者bのサーバーBと、
(M2)該取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及びARマーカ及び認証データの情報を入力した画像化情報を、データベースに登録及び管理する管理者aのサーバーAと、
(M3)該取引情報Xを利用するユーザーcの、Web情報閲覧及び画像読取り可能なデバイスCと、が、
(M4)Web情報を送受信可能なコンピュータネットワークを介して接続された電子商取引における画像化情報利用の課金システムΩにおいて、
(M5−1)画像読取り可能なデバイスにインストールされて、読み取りした撮影画像をサーバーAに強制的に送信し、受信した該撮影画像にアノテーションを重畳したAR画像を該デバイスに返信し、該デバイス上に表示可能なARアプリを配布し、
(M5−2)該ARアプリを介して受信したARマーカを含む画像化情報を、前記データベースに照合して、該受信した画像化情報が該データベースに登録された登録画像化情報であるか否かの真偽確認を行い、
(M5−3)該真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、該真偽確認の結果と共に、又は該真偽確認の結果として、前記真の確認に用いた登録画像化情報と関連付けられたアノテーションを重畳したAR画像を、デバイスCに返信する、
(M5−4)サーバーAと、
(M6−1)前記ARアプリをインストールし、
(M6−2)前記媒体に表示されたARマーカを該ARアプリを介して読取りし、
(M6−3)該読取りしたARマーカを含む画像化情報をサーバーAに送信し、
(M6−4)送信した該画像化情報の真偽確認を行ったサーバーAから、該真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、該真偽確認の結果と共に、又は該真偽確認の結果として、該真の確認に用いた登録画像化情報と関連付けられたアノテーションを重畳したAR画像を受信する、
(M6−5)デバイスCと、
を含み、
(STF)該真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、前記真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づいて、前記サーバーBに、該登録画像化情報の利用の料金を課金する。
V<応用例>
V(1)実店舗における利用
(M1)商品の宣伝、紹介、及び/又は売買に関する取引き情報XをWeb上に発信すると共に、該取引き情報Xに関連付けられた画像化情報を紙面、画面及び/又は商品の媒体に表示して、該画像化情報をユーザーcに提供する、該取引き情報Xの発信者(クライアント)bのサーバーBと、
(M2)該取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及びAR(Augmented Reality)マーカ及び認証データの情報を入力した画像化情報を、データベースに登録及び管理する管理者aのサーバーAと、
(M3)該取引情報Xを利用するユーザーcの、Web情報閲覧及び画像読取り可能なデバイスCと、が、
(M4)Web情報を送受信可能なコンピュータネットワークを介して接続された電子商取引における画像化情報利用の課金システムΩにおいて、
(前提1)前記クライアントbが、前記ARマーカとしてQRコード(登録商標)、バーコード(JANコードを含む)又は商品現物画像を用い、該ARマーカを表示した商品を、店舗にて販売し、
(前提2)前記管理者aのサーバーAは、商品ごとに商品名、値段を含む商品情報を画像化したQRコード(登録商標)を生成し、前記商品の取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及びARマーカ及び認証データの情報と共に、該QRコード(登録商標)を画像化情報として付加してデータベースに登録及び管理し、
(前提3)該取引情報Xを利用するユーザーcが、前記店舗において、デバイスCを用いて商品を選択し、該店舗のレジにて支払いを行う、
ARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法であって、
(S1−1)画像読取り可能なデバイスにインストールされて読み取りした撮影画像をサーバーAに強制的に送信し、受信した該撮影画像にアノテーションを重畳したAR画像を該デバイスに返信し、該デバイス上に表示可能なARアプリを、サーバーAが配布するステップと、
(S2−1)デバイスCが、前記ARアプリをインストールするステップと、
(S2−2−2)ユーザーcが商品選択の際に、前記ARアプリを起動したデバイスCが、前記商品に表示されたARマーカを読取りするステップと、
(S2−3)デバイスCが、該読取りしたARマーカを含む画像化情報を、サーバーAに送信するステップと、
(S3−1)サーバーAが、該ARマーカを含む画像化情報を受信するステップと、
(S3−2)サーバーAが、前記データベースを参照して、該受信した画像化情報が前記データベースに登録された登録画像化情報であるか否かの真偽確認を行うステップと、
(S4−2)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、デバイスCに、デバイスCが撮影したARマーカを表示する商品の前記QRコード(登録商標)及び(1)買い物続行、(2)集計、の選択表示を含むアノテーションを、前記ARマーカの画像に重畳したAR画像を送信するステップと、
(S4−2−1)デバイスCに表示されたAR画像上で前記(2)集計の選択表示が選択されるまで、前記(S2−2−2)、(S2−3)、(S3−1)、(S3−2)、(S4−2)のステップを繰り返すステップと、
(S4−2−2)デバイスCに表示されたAR画像上で前記(2)集計の選択表示が選択されると、サーバーAが、デバイスCに選択された全ての商品を含む前記商品情報を画像化した決済用QRコード(登録商標)を生成し、該決済用QRコード(登録商標)をデバイスCに表示するステップと、
(S4−2−3)デバイスCが、該デバイスCに表示された前記決済用QRコード(登録商標)を、前記店舗がレジに備えるPOSスキャナにスキャンさせて支払いを行うステップと、
(S5−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、該真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づき、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金するステップと、
(CL)を含む。決済用QRコード(登録商標)はAR画面による表示であってもよいが、通常の画面で表示してもよい。
(1)デバイスCを持つユーザーcが、店舗の陳列棚からバーコード付き商品を選択する。
(2)ユーザーcが、デバイスCに本発明に係るARアプリを起動させて、選択した商品のバーコードを読み取る(スキャンする)。
→サーバーAがデバイスCにAR画像を表示させる。本実施例7で、AR画像は読み取ったバーコード(スキャンされたバーコードの画像)、当該商品バーコードに対応するQRコード(登録商標)(小計QR)、及び(1)買い物続行(バーコード読み取り、自宅配送読み取り)、(2)集計、の選択表示を含む。
(3)ユーザーcが、デバイスCに表示された上記(2)集計の選択表示を選択し、サーバーAがデバイスCに、決済用QRコード(登録商標)(合計QR)を表示させる。
(4)ユーザーcが、店舗のレジにおいて、デバイスCに表示された上記決済用QRコード(登録商標)(合計QR)を提示し、店員が当該決済用QRコード(登録商標)(合計QR)をPOSスキャナなどによりスキャンする。
V(2)電子ギフト券購入における利用
(M1)商品の宣伝、紹介、及び/又は売買に関する取引き情報XをWeb上に発信すると共に、該取引き情報Xに関連付けられた画像化情報を紙面、画面及び/又は商品の媒体に表示して、該画像化情報をユーザーcに提供する、該取引き情報Xの発信者(クライアント)bのサーバーBと、
(M2)該取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及びARマーカ及び認証データの情報を入力した画像化情報を、データベースに登録及び管理する管理者aのサーバーAと、
(M3)該取引情報Xを利用するユーザーcの、Web情報閲覧及び画像読取り可能なデバイスCと、が、
(M4)Web情報を送受信可能なコンピュータネットワークを介して接続された電子商取引における画像化情報利用の課金システムΩにおいて、
(前提1)’前記クライアントbが、電子ギフト券に関する取引き情報XをWeb上に発信すると共に、ARマーカを表示した該電子ギフト券を紙面、画面及び/又は商品の媒体に表示して、該ARマーカをユーザーcに提供し、
(前提2)’該電子ギフト券を購入して知人に贈答するするユーザーcが、デバイスCを用いて該電子ギフト券に付したARマーカを撮影して該電子ギフト券を購入し、該知人のメールアドレスを選択して、該電子ギフト券を該メールアドレスに送信して贈答し、
(前提3)’前記管理者aのサーバーAは、クライアントbとユーザーc間の該電子ギフト券の電子商取引を仲介し、サーバーBに該電子ギフト券の購入情報を通知し、該電子ギフト券の決済完了と共にデバイスCに該電子ギフト券を送信する、
ARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法であって、
(S1−1)画像読取り可能なデバイスにインストールされて読み取りした撮影画像をサーバーAに強制的に送信し、受信した該撮影画像にアノテーションを重畳したAR画像を該デバイスに返信し、該デバイス上に表示可能なARアプリを、サーバーAが配布するステップと、
(S2−1)デバイスCが、前記ARアプリをインストールするステップと、
(S2−2−3)ユーザーcが前記電子ギフト券を購入の際に、前記ARアプリを起動したデバイスCが、該電子ギフト券に表示されたARマーカを読取りするステップと、
(S2−3)デバイスCが、該読取りしたARマーカを含む画像化情報を、サーバーAに送信するステップと、
(S3−1)サーバーAが、該ARマーカを含む画像化情報を受信するステップと、
(S3−2)サーバーAが、前記データベースを参照して、該受信した画像化情報が前記データベースに登録された登録画像化情報であるか否かの真偽確認を行うステップと、
(S4−3)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、真正を証明するQRコード(登録商標)を含むアノテーションを、前記ARマーカの画像に重畳したAR画像をデバイスCに、送信するステップと、
(S4−3−1)デバイスCが、該真正を証明するQRコード(登録商標)を用いて、サーバーB間で該電子ギフト券の決済を完了させるステップと、
(S4−3−2)サーバーAが、デバイスCに、該電子ギフト券を送信してデバイスCに表示するステップと、
(S4−3−3)デバイスCが、知人のメールアドレスを選択して、該表示された電子ギフト券を該メールアドレスに送信して贈答するステップと、
(S5−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、該真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づき、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金するステップと、
(CL)を含む。
(1)店舗(クライアントb)がチラシやカタログ、表示板に、ARマーカを付した電子ギフト券販売を表示して配布、展示等行う。
(2)ユーザーcが、デバイスCに本発明に係るARアプリを起動させて、選択した電子ギフト券のバーコードを読み取る(スキャンする)。
(3)サーバーAが、ユーザーcが選択した電子ギフト券の真正を証明するQRコード(登録商標)を含むAR画像を、デバイスCに表示させる。
(4)ユーザーcが、店舗のレジにおいて、デバイスCに表示された上記QRコード(登録商標)を提示し、店員が当該QRコード(登録商標)をPOSスキャナなどによりスキャンする。
(5)店舗(クライアントb)が、デバイスCにQRコード(登録商標)(ギフトQR;電子ギフト券)を送信し、表示させる。
(6)ユーザーcが、デバイスC上で知人のメールアドレスを選択し、該表示されたギフトQRを当該メールアドレスに送信して当該知人に贈答する。
(7)当該知人のデバイスにギフトQRが送信される。
(8)当該知人が、店舗(クライアントb)発行のギフトカタログで商品を選択し、電話やギフトQRから購入申し込みを行う。電話注文の場合は、ギフトQRに記載れたシリアルナンバーを店舗に伝えてギフトQRを使用する。あるいは、当該知人は店舗に直接出向いて、ギフトQRを用いて買い物をする。
2:データベース
10:ARマーカ
12:読み取り(撮影)ARマーカ
20:アノテーション
30:AR画像
1010、1020:ARアプリ画面
1021:長ソファー
1022:ソファー
1023:長方テーブル
1024:正方テーブル
1025:花瓶
X:取引き情報
Y:正規登録の画像化情報
A:(管理者)サーバー(データベースを含む)
a:管理者
B:(クライアント)サーバー
b:クライアント
C:デバイス
c:ユーザー
Claims (10)
- (M1)商品の宣伝、紹介、及び/又は売買に関する取引き情報XをWeb上に発信すると共に、該取引き情報Xに関連付けられた画像化情報を紙面、画面及び/又は商品の媒体に表示して、該画像化情報をユーザーcに提供する、該取引き情報Xの発信者(クライアント)bのサーバーBと、
(M2)該取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及びAR(Augmented Reality)マーカ及び認証データの情報を入力した画像化情報を、データベースに登録及び管理する管理者aのサーバーAと、
(M3)該取引情報Xを利用するユーザーcの、Web情報閲覧及び画像読取り可能なデバイスCと、が、
(M4)Web情報を送受信可能なコンピュータネットワークを介して接続された電子商取引における画像化情報利用の課金システムΩにおいて、
(S1−1)画像読取り可能なデバイスにインストールされて読み取りした撮影画像をサーバーAに強制的に送信し、受信した該撮影画像にアノテーションを重畳したAR画像を該デバイスに返信し、該デバイス上に表示可能なARアプリケーション(以下、「ARアプリ」という。)を、サーバーAが配布するステップと、
(S2−1)デバイスCが、前記ARアプリをインストールするステップと、
(S2−2)ユーザーcが前記取引き情報Xへのアクセスの際に、前記ARアプリを起動したデバイスCが、前記媒体に表示されたARマーカを読取りするステップと、
(S2−3)デバイスCが、該読取りしたARマーカを含む画像化情報を、サーバーAに送信するステップと、
(S3−1)サーバーAが、該ARマーカを含む画像化情報を受信するステップと、
(S3−2)サーバーAが、前記データベースを参照して、該受信した画像化情報が前記データベースに登録された登録画像化情報であるか否かの真偽確認を行うステップと、
(S4−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、該真偽確認の結果と共に、又は該真偽確認の結果として、前記真の確認に用いた登録画像化情報と関連付けられたアノテーションを重畳したAR画像を、デバイスCに返信するステップと、
(S5−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、該真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づき、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金するステップと、
(CL)を含む、ARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法。 - (S3−2)前記真偽確認を行うステップは、
(S3−2−1)前記受信した画像化情報としてARマーカを用い、該ARマーカが前記データベースに登録された登録ARマーカであるか否かにより真偽確認を行う、
(CL)請求項1に記載の、ARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法。 - 前記ARマーカは、前記取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及び認証データの情報を埋め込んだ画像化情報の画像であり、
(S3−1)サーバーAが該ARマーカを含む画像化情報を受信するステップは、
(S3−1−1)該受信したARマーカである画像化情報の画像から、該画像化情報をデコードして前記URL情報及び/又は認証データを得るステップを含み、
(S3−2)サーバーAが真偽確認を行うステップは、
(S3−2−2)前記デコードしたURL情報及び/又は認証データが前記データベースに登録された登録画像化情報であるか否かにより真偽確認を行う、
(CL)請求項1に記載の、ARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法。 - 前記ARマーカは、前記取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及び認証データの情報を埋め込んだ画像化情報の画像であり、
(S2−2)デバイスCがARマーカを読取りするステップは、
(S2−2−1)該ARマーカである画像化情報の画像から、前記ARアプリにより、該画像化情報をデコードして前記URL情報及び/又は認証データを得るステップを含み、
(S2−3)デバイスCがARマーカを含む画像化情報をサーバーAに送信するステップは、
(S2−3−1)前記画像化情報として、ARマーカ及び前記デコードした前記URL情報及び/又は認証データをサーバーAに送信し、
(S3−2)サーバーAが真偽確認を行うステップは、
(S3−2−2)前記デコードしたURL情報及び/又は認証データが前記データベースに登録された登録画像化情報であるか否かにより真偽確認を行う、
(CL)請求項1に記載の、ARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法。 - (S4−1) 前記AR画像を送信するステップは、
(S4−1−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、デバイスCに、該真偽確認の結果と共に、又は該真偽確認の結果として、サーバーAの提供する支払いページを閲覧するための支払い表示を含むアノテーションを、前記ARマーカの画像に重畳したAR画像を送信するステップと、
(S4−1−2)デバイスCに表示されたAR画像上で前記支払い表示が選択されるステップと、
(S4−1−3)デバイスC上で、前記読み取りされたARマーカが対応する商品の決済が完了されるステップと、
を含み、
(S5−1)サーバーAが、該真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づき、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金するステップは、
(S5−2)前記サーバーAが、前記決済が完了される回数をヒット数としてカウントして、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金する課金情報を送信するステップを含む、
(CL)請求項1乃至4のいずれか1項に記載のARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法。 - (S4−1) 前記AR画像を送信するステップは、
(S4−1−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、デバイスCに、該真偽確認の結果と共に、又は該真偽確認の結果として、サーバーAの提供する支払いページを閲覧するための支払い表示を含むアノテーションを、前記ARマーカの画像に重畳したAR画像を送信するステップと、
(S4−1−4)前記デバイスCに表示された支払い表示が選択されず、又は、前記読み取りされたARマーカが対応する商品の決済が未成立のまま前記AR画像が消滅し、又は、支払い表示が選択されてデバイスCに前記支払いページが表示されたが放置されて、該支払いページのセッションが終了するステップと、
を含み、
(S5−1)サーバーAが、該真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づき、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金するステップは、
(S5−3)前記サーバーAが、真偽確認情報を含むAR画像のページビュー数又は支払いページのページビュー数をヒット数としてカウントして、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金する課金情報を送信するステップを含む、
(CL)請求項1乃至4のいずれか1項に記載のARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法。 - (M1)商品の宣伝、紹介、及び/又は売買に関する取引き情報XをWeb上に発信すると共に、該取引き情報Xに関連付けられた画像化情報を紙面、画面及び/又は商品の媒体に表示して、該画像化情報をユーザーcに提供する、該取引き情報Xの発信者(クライアント)bのサーバーBと、
(M2)該取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及びARマーカ及び認証データの情報を入力した画像化情報を、データベースに登録及び管理する管理者aのサーバーAと、
(M3)該取引情報Xを利用するユーザーcの、Web情報閲覧及び画像読取り可能なデバイスCと、が、
(M4)Web情報を送受信可能なコンピュータネットワークを介して接続された電子商取引における画像化情報利用の課金システムΩにおいて、
(前提1)前記クライアントbが、前記ARマーカとしてQRコード(登録商標)、バーコード(JANコードを含む)又は商品現物画像を用い、該ARマーカを表示した商品を、店舗にて販売し、
(前提2)前記管理者aのサーバーAは、商品ごとに商品名、値段を含む商品情報を画像化したQRコード(登録商標)を生成し、前記商品の取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及びARマーカ及び認証データの情報と共に、該QRコード(登録商標)を画像化情報として付加してデータベースに登録及び管理し、
(前提3)該取引情報Xを利用するユーザーcが、前記店舗において、デバイスCを用いて商品を選択し、該店舗のレジにて支払いを行う、
ARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法であって、
(S1−1)画像読取り可能なデバイスにインストールされて読み取りした撮影画像をサーバーAに強制的に送信し、受信した該撮影画像にアノテーションを重畳したAR画像を該デバイスに返信し、該デバイス上に表示可能なARアプリを、サーバーAが配布するステップと、
(S2−1)デバイスCが、前記ARアプリをインストールするステップと、
(S2−2−2)ユーザーcが商品選択の際に、前記ARアプリを起動したデバイスCが、前記商品に表示されたARマーカを読取りするステップと、
(S2−3)デバイスCが、該読取りしたARマーカを含む画像化情報を、サーバーAに送信するステップと、
(S3−1)サーバーAが、該ARマーカを含む画像化情報を受信するステップと、
(S3−2)サーバーAが、前記データベースを参照して、該受信した画像化情報が前記データベースに登録された登録画像化情報であるか否かの真偽確認を行うステップと、
(S4−2)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、デバイスCに、デバイスCが撮影したARマーカを表示する商品の前記QRコード(登録商標)及び(1)買い物続行、(2)集計、の選択表示を含むアノテーションを、前記ARマーカの画像に重畳したAR画像を送信するステップと、
(S4−2−1)デバイスCに表示されたAR画像上で前記(2)集計の選択表示が選択されるまで、前記(S2−2−2)、(S2−3)、(S3−1)、(S3−2)、(S4−2)のステップを繰り返すステップと、
(S4−2−2)デバイスCに表示されたAR画像上で前記(2)集計の選択表示が選択されると、サーバーAが、デバイスCに選択された全ての商品を含む前記商品情報を画像化した決済用QRコード(登録商標)を生成し、該決済用QRコード(登録商標)をデバイスCに表示するステップと、
(S4−2−3)デバイスCが、該デバイスCに表示された前記決済用QRコード(登録商標)を、前記店舗がレジに備えるPOSスキャナにスキャンさせて支払いを行うステップと、
(S5−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、該真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づき、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金するステップと、
(CL)を含む、請求項1乃至6のいずれか1項に記載のARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法。 - (M1)商品の宣伝、紹介、及び/又は売買に関する取引き情報XをWeb上に発信すると共に、該取引き情報Xに関連付けられた画像化情報を紙面、画面及び/又は商品の媒体に表示して、該画像化情報をユーザーcに提供する、該取引き情報Xの発信者(クライアント)bのサーバーBと、
(M2)該取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及びAR(Augmented Reality)マーカ及び認証データの情報を入力した画像化情報を、データベースに登録及び管理する管理者aのサーバーAと、
(M3)該取引情報Xを利用するユーザーcの、Web情報閲覧及び画像読取り可能なデバイスCと、が、
(M4)Web情報を送受信可能なコンピュータネットワークを介して接続された電子商取引における画像化情報利用の課金システムΩにおいて、
(前提1)’前記クライアントbが、電子ギフト券に関する取引き情報XをWeb上に発信すると共に、ARマーカを表示した該電子ギフト券を紙面、画面及び/又は商品の媒体に表示して、該ARマーカをユーザーcに提供し、
(前提2)’該電子ギフト券を購入して知人に贈答するするユーザーcが、デバイスCを用いて該電子ギフト券に付したARマーカを撮影して該電子ギフト券を購入し、該知人のメールアドレスを選択して、該電子ギフト券を該メールアドレスに送信して贈答し、
(前提3)’前記管理者aのサーバーAは、クライアントbとユーザーc間の該電子ギフト券の電子商取引を仲介し、サーバーBに該電子ギフト券の購入情報を通知し、該電子ギフト券の決済完了と共にデバイスCに該電子ギフト券を送信する、
ARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法であって、
(S1−1)画像読取り可能なデバイスにインストールされて読み取りした撮影画像をサーバーAに強制的に送信し、受信した該撮影画像にアノテーションを重畳したAR画像を該デバイスに返信し、該デバイス上に表示可能なARアプリを、サーバーAが配布するステップと、
(S2−1)デバイスCが、前記ARアプリをインストールするステップと、
(S2−2−3)ユーザーcが前記電子ギフト券を購入の際に、前記ARアプリを起動したデバイスCが、該電子ギフト券に表示されたARマーカを読取りするステップと、
(S2−3)デバイスCが、該読取りしたARマーカを含む画像化情報を、サーバーAに送信するステップと、
(S3−1)サーバーAが、該ARマーカを含む画像化情報を受信するステップと、
(S3−2)サーバーAが、前記データベースを参照して、該受信した画像化情報が前記データベースに登録された登録画像化情報であるか否かの真偽確認を行うステップと、
(S4−3)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、真正を証明するQRコード(登録商標)を含むアノテーションを、前記ARマーカの画像に重畳したAR画像をデバイスCに、送信するステップと、
(S4−3−1)デバイスCが、該真正を証明するQRコード(登録商標)を用いて、サーバーB間で該電子ギフト券の決済を完了させるステップと、
(S4−3−2)サーバーAが、デバイスCに、該電子ギフト券を送信してデバイスCに表示するステップと、
(S4−3−3)デバイスCが、知人のメールアドレスを選択して、該表示された電子ギフト券を該メールアドレスに送信して贈答するステップと、
(S5−1)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、該真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づき、前記取引き情報Xの発信者bに、該登録画像化情報の利用の料金を課金するステップと、
(CL)を含む、請求項1乃至6のいずれか1項に記載のARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金方法。 - (M1)商品の宣伝、紹介、及び/又は売買に関する取引き情報XをWeb上に発信すると共に、該取引き情報Xに関連付けられた画像化情報を紙面、画面及び/又は商品の媒体に表示して、該画像化情報をユーザーcに提供する、該取引き情報Xの発信者bのサーバーBと、
(M2)該取引き情報Xに関連付けられた必要なURL情報及びARマーカ及び認証データの情報を入力した画像化情報を、データベースに登録及び管理する管理者aのサーバーAと、
(M3)該取引情報Xを利用するユーザーcの、Web情報閲覧及び画像読取り可能なデバイスCと、が、
(M4)Web情報を送受信可能なコンピュータネットワークを介して接続された電子商取引における画像化情報利用の課金システムΩにおいて、
(M5−1)画像読取り可能なデバイスにインストールされて、読み取りした撮影画像をサーバーAに強制的に送信し、受信した該撮影画像にアノテーションを重畳したAR画像を該デバイスに返信し、該デバイス上に該AR画像を表示可能なARアプリを配布し、
(M5−2)該ARアプリを介して受信したARマーカを含む画像化情報を、前記データベースに照合して、該受信した画像化情報が該データベースに登録された登録画像化情報であるか否かの真偽確認を行い、
(M5−3)該真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、該真偽確認の結果と共に、又は該真偽確認の結果として、前記真の確認に用いた登録画像化情報と関連付けられたアノテーションを重畳したAR画像を、デバイスCに返信する、
(M5−4)サーバーAと、
(M6−1)前記ARアプリをインストールし、
(M6−2)前記媒体に表示されたARマーカを該ARアプリを介して読取りし、
(M6−3)該読取りしたARマーカを含む画像化情報をサーバーAに送信し、
(M6−4)送信した該画像化情報の真偽確認を行ったサーバーAから、該真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、該真偽確認の結果と共に、又は該真偽確認の結果として、該真の確認に用いた登録画像化情報と関連付けられたアノテーションを重畳したAR画像を受信する、
(M6−5)デバイスCと、
を含み、
(STF)前記真偽確認の結果が真であれば、サーバーAが、前記真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記認証データ及びそのヒット数に基づいて、前記サーバーBに、該登録画像化情報の利用の料金を課金する、
(CL)ARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金システム。 - 請求項9に記載のARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金システムにおいて、
前記真の確認に用いた登録画像化情報と関連付けられたアノテーションを重畳したAR画像は、前記真の確認に用いた登録画像化情報の含む前記URL情報又は支払いページを閲覧するための選択表示を含むアノテーションを、前記ARマーカの画像に重畳したAR画像である、
(CL)ARを用いた真偽確認可能な画像化情報利用の課金システム。
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