JP5776510B2 - ネットワーク管理装置および光パス設定方法 - Google Patents
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Description
2.使用可能な光再生中継器が存在しないOXCを通過する光パスを解として出してしまい、結果としてこの光パスのリソースがなく、光パスを収容できなくなるブロックが発生する。
3.光再生中継器を使用することによる電力増加の効果が考えられていないため、最良とならない光パスを選択し、消費電力が増加する場合がある。
1.新規光パス候補レイヤ、既存光パスレイヤともに物理ノードの入力および出力に対応した2種類のノード(inノード、outノード)から構成され、各レイヤは物理ノード数の2倍のノードから構成される。
2.既存光パスレイヤは、同一の物理ノードに対応するinノードからoutノードへの辺をもち、ルータの消費電力増分値をその辺の重みとする。また、既存の光パスの始点物理ノードに対応するoutノードから既存の光パスの終点ノードに対応するinノードへの辺をもち、既存の光パスを使用することによる消費電力増分値を辺の重みとする。
3.新規光パス候補レイヤは、各物理ノードについて、光再生中継器が使用可能な場合、物理ノードに対応するinノードからoutノードへの辺をもち、光再生中継器を使用することによる消費電力増分値をその辺の重みとする。さらに、再生中継器なしで光パスを設定可能な二つの物理ノード間について、始点物理ノードに対応するoutノードから終点物理ノードに対応するinノードへの辺をもち、その物理ノード間で光パスを設定する場合に通過する光ファイバの消費電力増分値をその辺の重みとする。
4.異なるレイヤの同一物理ノードに対応する補助グラフ上のノードに対して辺をもつ。
図1は、実施の形態におけるネットワーク管理装置を含むネットワーク全体構成を示す図である。WDM等のネットワーク100には、ネットワーク管理装置101が設けられ、WDMネットワーク100のトラフィック毎の光パスの経路を決定する。図1に示すネットワーク管理装置101は、ネットワーク100全体を集中管理する制御サーバによりなる例としているが、これに限らず、ネットワーク管理装置101の機能を各ノードが分散管理する場合にも適用することができる。
図2は、実施の形態1におけるネットワーク管理装置の機能ブロック図である。この実施の形態2では、トラフィック発生毎に補助グラフを毎回生成しながら光パスの経路計算をおこなう構成について説明する。
図4は、実施の形態1におけるネットワーク管理装置の経路計算処理を示すフローチャートである。この実施の形態1では、トラフィック発生のたびに、物理トポロジ情報、論理トポロジ情報、電力モデル情報、ルーティング情報、およびトラフィック情報に基づいて毎回補助グラフを作成する。
上述した補助グラフの作成は、1台のルータ103の消費電力Prouter、1本の光ファイバ104の消費電力Pfiber、1台の光再生中継器102aの消費電力Pregenの消費電力を考慮しておこなう。Prouterは、1台のルータ103が処理をおこなう単位時間あたりのトラフィック量をBとすると、
Prouter=Mrouter(B) …(1)
と表すことができる。ここで、Mrouterはルータ103の消費電力モデルを意味する。
既存光パスレイヤは、以下の手順にしたがって作成する。
1.Vrouterに含まれるノードvi全てについて、それぞれ入力、出力に対応する2種類のノード(inノード、outノード)を作成する。既存光パスレイヤのinノードをvE i,inと表し、既存光パスレイヤのoutノードをvE i,outと表す。
2.Vrouterに含まれるノードvi全てについて、vE i,inからvE i,outへの辺を作成する。ノードviのルータ103が現時点で処理している単位時間あたりのトラフィック量をBとし、ルータ103の消費電力モデルをMi routerとすると、この辺の重みは、ルータ103の消費電力増分値に相当し、Mi router(B+b)−Mi router(B)とする。
3.Elightpathに含まれる既存の光パスei,jのうち空き帯域がトラフィックの帯域b以上あるものについて、vE i,outからvE j,inに辺を作成する。この辺の重みは、極小値εとする。
新規光パスレイヤは、各波長について、以下の手順にしたがって作成する。以下では、w∈Wについて新規光パスレイヤを作成するものとして説明する。
1.Voxcに含まれるノードvi全てについて、対応する2種類のノード(inノード、outノード)を作成する。ノードviに対応する波長w(=1…W)に対応した新規光パス候補レイヤのinノードをvN,w i,inと表し、波長wの新規光パス候補レイヤのoutノードをvN,w i,outと表す。
2.Voxcに含まれるノードvi全てについて、使用可能な光再生中継器102aが存在する場合には、vN,w i,inからvN,w i,outへの辺を作成する。この辺の重みは、光再生中継器102aの消費電力Pregenとする。
3.波長wを用いて光再生中継器102aなしで光パスを設定可能な始点ノード、終点ノードをそれぞれvi∈Voxc,vj∈Voxcとすると、vN,w i,outからvN,w j,inへの辺を作成する。この辺の重みは、viからvjまで、光パスを設定する際に通過する光ファイバ104の消費電力の総和とする。
各レイヤ間を結ぶ辺は、下記いずれかの手順1.2.にしたがって作成する。
1.w∈Wの全ての波長について、vN,w i,inからvE i,inへの辺と、vE i,outからvN,w i,outへの辺を作成する。どちらの辺も、その重みは極小値εとする。
2.Voxcに含まれる全てのノードviについて、全ての波長wについてvE i,inからvN,w i,outへの辺を作成する。また、波長w以外の波長x全てについて、vN,w i,inからvN,x i,outへの辺を作成する。さらに、vN,w i,inからvE i,outへの辺を作成する。全ての辺について、その重みをMi router(B+b)−Mi router(B)とする。
つぎに、上述した補助グラフの作成例について作成の手順に沿って説明する。図9−1は、補助グラフを作成する対象のネットワーク状態を示す図である。図9−1に示すネットワークは、4ノードから構成され、リンクに示される数字は光ファイバの長さを示す。図9−2は、光パスの情報を示す図である。1本の光ファイバには最大2波長多重でき、波長1(λ1)を用いて始点ノード1−終点ノード4間に、物理ノード1−2−4の経路の光パスが設定されている。また、波長2(λ2)を用いて始点ノード2−終点ノード3間に、物理ノード2−4−3の経路の光パスが設定されているものとする。1−4間の光パスの空き帯域は5Gbpsであり、2−3間の光パスの空き帯域は7Gbpsとする。ここで、光再生中継器102aの有効範囲Rregen=1500、光増幅器の有効範囲Ramp=80とする。
到着したトラフィックがvs∈Vrouterからvd∈Vrouter(s≠d)への帯域b(bps)の通信であったとき、上記の補助グラフ上でノードvE s,inからvE d,outまでの経路をダイクストラ法などを用いることによって、消費電力の増分値が最も小さい経路(最小重み経路)を求めることができる。
図21は、実施の形態2におけるネットワーク管理装置の機能ブロック図である。この実施の形態2では、作成した補助グラフを更新して光パスの経路計算をおこなう構成について説明する。図21に示すように、補助グラフ作成部201と、最小重み経路計算部202と、光パス設定部203と、情報格納部204の構成は実施の形態1(図2)と同様である。実施の形態1と比べて、情報格納部204に補助グラフ格納部2102を設けた点が異なる。補助グラフ作成部201により作成された補助グラフは、補助グラフ格納部2102に格納され、以降の新規の光パス設定毎に読み出して更新(変更)処理され、再度、補助グラフ格納部2102に格納される。
1.ノード3−4の光パスが新規作成されるので、既存光パスレイヤの3,outから既存光パスレイヤの4,inへの辺を作成する。
2.ノード3−4の光パスは波長1を使い、ノード3−4という物理経路を使用するため、波長1の新規光パス候補レイヤ上の辺のうち、波長1において、ノード3から4のリンクが使用できなくなる。これに基づき、光再生中継器102aなしで光パスを設定できなくなる2ノード間に対応する辺、すなわち、3,outから4,inへの辺を削除する。以上の更新後の情報(図24相当)を情報格納部204の補助グラフ格納部2102に再格納する。
実施の形態1,2では、光再生中継器が存在する光ネットワークにおいて、消費電力の増分値が最も小さくなる経路を求める構成について説明した。実施の形態3では、物理ノードに波長変換器が設けられて波長変換が可能な光ネットワークに適用し、消費電力の増分値が最も小さくなる経路を求める構成例について説明する。
(a)入力波長に関係なく任意の波長に波長変換可能である場合
(b)入力波長によって出力波長に制約がある場合
について、それぞれレイヤ間の辺の作成方法について説明する。
レイヤ間接続部503は、各物理ノードに対応する補助グラフ上のノードに対し、以下の処理でレイヤ間の辺を作成する。1本の光ファイバに多重する波長数をW、入力される波長をp、変換後の波長をqとし、
1.p∈Wの全ての波長について、vN,p i,inからvE i,inへの辺(新規光パス候補レイヤから既存光パスレイヤへの辺)を作成する。辺の重みは極小値に設定する。
2.p∈Wの全ての波長について、vE, i,outからvN,p i,outへの辺(既存光パス候補レイヤから既存光パスレイヤへの辺)を作成する。辺の重みは極小値に設定する。
3.p∈W、q∈Wの全ての波長について、波長pを入力波長として設定可能な波長変換器が使用可能であれば、vN,p i,inからvN,q i,outへの辺(新規光パス候補レイヤから別の新規光パス候補レイヤへの辺)を作成する。辺の重みは波長変換器の消費電力Pconvとする。波長数W=4の場合、ノードxについてのレイヤ間の辺の作成結果は、図25に示した状態となる。
レイヤ間接続部503は、各物理ノードに対応する補助グラフ上のノードに対し、以下の処理でレイヤ間の辺を作成する。
1.p∈Wの全ての波長について、vN,p i,inからvE i,inへの辺(新規光パス候補レイヤから既存光パスレイヤへの辺)を作成する。辺の重みは極小値に設定する。
2.p∈Wの全ての波長について、vE, i,outからvN,p i,outへの辺(既存光パス候補レイヤから既存光パスレイヤへの辺)を作成する。辺の重みは極小値に設定する。
3.p∈W、q∈Wの全ての波長について、波長pを入力波長として設定可能な波長変換器が使用可能であり、かつ、その波長変換器が入力波長pを波長qに変換可能であれば、vN,p i,inからvN,q i,outへの辺(新規光パス候補レイヤから別の新規光パス候補レイヤへの辺)を作成する。辺の重みは波長変換器の消費電力Pconvとする。
前記補助グラフ作成部により作成された前記補助グラフに基づき、最小重み経路を求める経路計算部と、
を備えたことを特徴とするネットワーク管理装置。
前記補助グラフ作成部は、前記新規光パス候補レイヤ内のノードから、同一の前記物理ノードに対応する異なる新規光パス候補レイヤのノードへの辺を作成することを特徴とする付記2〜6のいずれか一つに記載のネットワーク管理装置。
前記補助グラフ作成部は、前記新規光パス候補レイヤ内のノードから、同一の前記物理ノードに対応する他の全ての新規光パス候補レイヤのノードへの辺を作成することを特徴とする付記2〜6のいずれか一つに記載のネットワーク管理装置。
前記補助グラフ作成部は、前記新規光パス候補レイヤ内のノードから、同一の前記物理ノードに対応する変換可能な波長の新規光パス候補レイヤのノードへの辺を作成することを特徴とする付記2〜6のいずれか一つに記載のネットワーク管理装置。
前記補助グラフ作成工程により作成された前記補助グラフに基づき、最小重み経路を求める経路計算工程と、
を含むことを特徴とする光パス設定方法。
前記補助グラフ作成部は、前記新規光パス候補レイヤ内のノードから、同一の前記物理ノードに対応する異なる新規光パス候補レイヤのノードへの辺を作成することを特徴とする付記16〜18のいずれか一つに記載の光パス設定方法。
101 ネットワーク管理装置
102a 光再生中継器
103 ルータ
104 光ファイバ
201 補助グラフ作成部
202 最小重み経路計算部
203 光パス設定部
204 情報格納部
211 物理トポロジ情報格納部
212 論理トポロジ情報格納部
213 トラフィック情報格納部
214 電力モデル格納部
215 ルーティング情報格納部
304 ユーザインターフェース
305 通信インターフェース
306 補助メモリ
310 バス
501 既存光パスレイヤ作成部
502 新規光パスレイヤ作成部
503 レイヤ間接続部
2102 補助グラフ格納部
Claims (13)
- 光ネットワーク上の既存の光パスと、発生したトラフィックを収容可能な新規の光パスの候補についてノード間を接続したグラフからなり、前記光パスのノード間の各辺に、当該光パス上に設けられるネットワーク機器の電力消費増分に対応した値の重みを付与した補助グラフを作成する補助グラフ作成部と、
前記補助グラフ作成部により作成された前記補助グラフに基づき、最小重み経路を求める経路計算部と、を備え、
前記補助グラフ作成部は、前記補助グラフが新規の光パスの候補のグラフからなる新規光パス候補レイヤと、既存の光パスのグラフからなる既存光パスレイヤとにレイヤ分けして作成し、前記新規光パス候補レイヤについて、一つの物理ノードにつき入力および出力の2種類のノードを作成し、前記2種類のノード間の辺の有無を前記ネットワーク機器としての再生中継器の使用可能の有無に対応づけ、前記2種類のノード間の辺の前記再生中継器が使用可能であるとき、当該再生中継器の消費電力に対応した値の重みを前記2種類のノード間の辺に付与する、
ことを特徴とするネットワーク管理装置。 - 前記補助グラフ作成部は、前記新規光パス候補レイヤの数を、光ネットワーク上で用いる波長数と同数として設けることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク管理装置。
- 前記補助グラフ作成部は、前記新規光パス候補レイヤとして、前記再生中継器を使用せずに光パスを設定可能な2ノード間に辺を作成することを特徴とする請求項1または2に記載のネットワーク管理装置。
- 前記補助グラフ作成部は、前記補助グラフとして、同一物理ノードに対応する新規光パス候補レイヤと既存光パス候補レイヤのノード間をそれぞれつなぐ辺を作成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のネットワーク管理装置。
- 前記光ネットワーク上で波長変換が可能な場合、
前記補助グラフ作成部は、前記新規光パス候補レイヤ内のノードから、同一の前記物理ノードに対応する異なる新規光パス候補レイヤのノードへの辺を作成することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のネットワーク管理装置。 - 前記物理ノードに波長変換器が設けられ、当該波長変換器が入力波長に関係なく任意の出力波長に変換可能な場合、
前記補助グラフ作成部は、前記新規光パス候補レイヤ内のノードから、同一の前記物理ノードに対応する他の全ての新規光パス候補レイヤのノードへの辺を作成することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のネットワーク管理装置。 - 前記物理ノードに波長変換器が設けられ、当該波長変換器が入力波長によって変換可能な出力波長に制約がある場合、
前記補助グラフ作成部は、前記新規光パス候補レイヤ内のノードから、同一の前記物理ノードに対応する変換可能な波長の新規光パス候補レイヤのノードへの辺を作成することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のネットワーク管理装置。 - 前記補助グラフ作成部は、前記補助グラフとして、ルーティング対象となるトラフィックを収容した場合の前記ネットワーク機器による消費電力の増分値を辺の重みとして付与することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載のネットワーク管理装置。
- 前記補助グラフ作成部は、トラフィックの発生毎に、前記補助グラフを作成することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載のネットワーク管理装置。
- 前記補助グラフ作成部は、トラフィックの発生毎に、前記補助グラフを更新することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載のネットワーク管理装置。
- 前記経路計算部により求められた前記最小重み経路に基づき、前記補助グラフ上の経路の中から、新規光パス候補レイヤ内で連続する区間を求め、当該連続する区間の始点に対応するノードから終点に対応するノードの間に新規の光パスを設定する光パス設定部を備えたことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載のネットワーク管理装置。
- 光ネットワーク上の既存の光パスと、発生したトラフィックを収容可能な新規の光パスの候補についてノード間を接続し、前記光パスのノード間の各辺に、当該光パス上に設けられるネットワーク機器の電力消費増分に対応した値の重みを付与した補助グラフを作成する補助グラフ作成工程と、
前記補助グラフ作成工程により作成された前記補助グラフに基づき、最小重み経路を求める経路計算工程と、を含み、
前記補助グラフ作成工程は、前記補助グラフが新規の光パスの候補のグラフからなる新規光パス候補レイヤと、既存の光パスのグラフからなる既存光パスレイヤとにレイヤ分けして作成し、前記新規光パス候補レイヤについて、一つの物理ノードにつき入力および出力の2種類のノードを作成し、前記2種類のノード間の辺の有無を前記ネットワーク機器としての再生中継器の使用可能の有無に対応づけ、前記2種類のノード間の辺の前記再生中継器が使用可能であるとき、当該再生中継器の消費電力に対応した値の重みを前記2種類のノード間の辺に付与する、
ことを特徴とする光パス設定方法。 - 前記経路計算工程により求められた前記最小重み経路に基づき、前記補助グラフ上の経路の中から、新規光パス候補レイヤ内で連続する区間を求め、当該連続する区間の始点に対応するノードから終点に対応するノードの間に新規の光パスを設定する光パス設定工程を含むことを特徴とする請求項12に記載の光パス設定方法。
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