JP5774883B2 - 医療台 - Google Patents
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Description
図1〜図4に示すように、検診台1は、婦人科、産科などの診療室の床面上などに設置される脚付き基台2を備えている。したがって、この基台2は、例えばその四隅にそれぞれ脚部3を備えている。そして、これらの脚部3は、上記床面上に配置されることができるように構成されている。さらに、脚付き基台2上には、背板・座板作動機構4が配設されている。そして、この背板・座板作動機構4の上には、背板・座板支持機構5が配設されている。
図2、図4および図16に示すように、背板・座板支持機構5の連結部材6には、背板フレーム13が支軸25によって回動可能に軸支されている。なお、図16に示す鎖線26は、支軸25の軸心を通る線分を示している。また、図16に示す背板フレーム13の下端部(換言すれば、座板12側の端部)には、図14および図15に示すように、座板フレーム31が左右一対の支軸32によって背板11に対して相対的に回動可能に軸支されている。また、図16における左右一対の鎖線33a、33bは、図14に示す左右一対の支軸32の軸心をそれぞれ通る線分を示している。そして、連結部材6には、この連結部材6から背板・座板作動機構4の前面にほぼ沿って下方に向かって延在しているシリンダ取り付け部27が一体的に配設されている。また、このシリンダ取り付け部27には、伸縮駆動手段としての電動シリンダ、油圧シリンダなどの伸縮駆動用シリンダ29の下端部が支軸28によって回動可能に軸支されている。さらに、伸縮駆動用シリンダ29の上端部は、支軸(図示せず)によって、図16に示す背板フレーム13のシリンダ取り付け部30に軸支されている。
図5〜図7および図16〜図19に示すように、左右一対の支脚器アーム14a、14bのそれぞれは、基端側の部分45、中間の部分46および自由端側の部分47を有するほぼコ字状に構成されているので、左側の外方または右側の外方に向かって突出している屈曲部49を有している。そして、左右一対の支脚器アーム14a、14bのそれぞれの基端側部分45の基端部7にそれぞれ設けられた左右一対の支軸15が、背板フレーム13の下端部付近の取り付け部48の左右両側にそれぞれ設けられた左右一対の軸受け部10a、10bにそれぞれ回動可能に軸支されている。なお、取り付け部48は、図16に示すように、扁平なほぼV字形状のフレーム材から構成されているのが好ましい。また、左右一対の支軸15は、背板フレーム13を回動可能に軸支している支軸25(換言すれば、図16に示す線分26)に対して垂直な背板フレーム13の長さ方向に延在する中心線51に対して互いに左右対称的に配置されているのが好ましい。したがって、左右一対の支軸15の軸心方向のそれぞれは、中心線51に対して下方から上方に向かうに従ってこの中心線51にほぼ向かう方向に傾斜している。
図3、図4、図14および図15に示すように、汚水ロート支持機構24は、座板フレーム31に取り付け固定された案内支持手段としての左右一対の支持基板111と、これら左右一対の支持基板111によって前後方向に往復摺動可能(換言すれば、往復移動可能)に支持されている汚水ロート受け112とを備えている。そして、汚水ロート受け112は、汚水ロート23を手動によりほぼ上方から嵌合状態で載置し得るように構成されている。また、このようにして載置された汚水ロート23は、汚水ロート受け112から手動によりほぼ上方に抜き出し得るように構成されている。なお、図2および図4において、符号117は、汚水ロート23および汚水ロート支持機構24を部分的に被覆しているカバー部材である。
つぎに、上記第1項〜第4項に記載のように構成された検診台1の概略的な動作を図面を参照しつつ説明する。
患者が検診台1を使用するときには、前記操作手段を操作することなどによって、図1および図2に示す検診台1を必要に応じて左右いずれかの方向に回動させることができる。この場合には、背板・座板作動機構4が回動動作を行うので、背板・座板支持機構5の連結部材6(換言すれば、検診台1のうちの基台2、脚部3および背板・座板作動機構4以外の部分)が左右のいずれかの方向に往回動する。ついで、患者が前述のように座板12に座ると、前記操作手段を操作することなどによって、検診台1を図1および図2に示す状態に戻すことができる。
前述のように、図1および図2に示す背板起立状態になっている検診台1を図3および図4に示す背板倒伏状態にするときには、左右一対の支脚器支持アーム14a、14bのそれぞれは、これら左右一対の支脚器支持アーム14a、14bおよび左右一対の支脚器16a、16bの自重によって、左右一対の支脚器16a、16bが図18に示す左右一対の支軸15の軸心50を支点として左右両側に拡がるように、往回動する。なお、本文において、この自重による回動(以下、「前記自重回動」という。)とは、左右一対の支脚器16a、16bのそれぞれが支脚器支持アーム14a、14bおよび支脚器16a、16bの自重によって上記支軸15の軸心を支点として左右両側に拡がるように回動することを意味している。そして、この自重回動における自重には、左右一対の支脚器16a、16b上に載置される患者の左右一対の脚部によって左右一対の支脚器16a、16bにそれぞれ加えられる重さ(換言すれば、圧力)も必要に応じて含むことができる。
図14に示すように、背板フレーム13(換言すれば、背板11)が起立状態にあるときには、背板フレーム13の作動腕部113に軸支されているローラ114が、汚水ロート受け112の屈曲部(換言すれば、被ストッパ部)115の前面に当接し得る位置に配されている。したがって、汚水ロート受け112(ひいては、汚水ロート23)を、手動などによって、支持基板111に対して前方に引っぱり出すことはできない。
6 連結部材(第2の連結部材)
11 背板
12 座板
13 背板フレーム
31 座板フレーム
35 連結部材
40 リンク機構
42 リンク
Claims (3)
- 患者の背部を支持することができかつ背板起立状態と背板倒伏状態との間を往復動し得る背板と、
患者の臀部を支持することができる座板とを少なくとも備えている医療台において、
上記座板を前後方向に往復動可能に支持することができる座板フレームと、
上記座板を上記背板に連結する第1の連結部材とをさらに備え、
上記背板が、背板部と、この背板部に一体的に連設されていて患者の腰部を支持することができる腰板部と、背板フレームとを備え、
上記背板フレームが、第2の連結部材に回動可能に軸支され、
上記座板フレームが、リンクによって上記第2の連結部材に連結され、
上記第2の連結部材、上記背板フレーム、上記座板フレームおよび上記リンクによってリンク機構が構成され、
上記背板を背板起立状態から背板倒伏状態に移行させたときに、上記第1の連結部材が上記背板の上記移行に連動することによって、上記座板が上方に往動するとともに前方にも往動するように構成したことを特徴とする医療台。 - 上記背板を背板倒伏状態から背板起立状態に移行させたときに、上記第1の連結部材が上記背板の上記移行に連動することによって、上記座板が復動位置まで復動するように構成したことを特徴とする請求項1に記載の医療台。
- 上記第1の連結部材が、上記座板との接触を回避するために、ほぼJ字形状に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の医療台。
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| JP2011069777A JP5774883B2 (ja) | 2011-03-28 | 2011-03-28 | 医療台 |
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