JP5774843B2 - 円筒状弾薬用容器 - Google Patents

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本発明は、例えばりゅう弾砲用発射装薬の梱包容器、火砲用弾薬の梱包容器等として利用される円筒状弾薬用容器に関する。
弾薬の分野でいう梱包容器とは、ミサイル等の外装に使用されるモータケースと呼ばれる金属容器のこと、あるいはりゅう弾砲用発射装薬の保管時や運搬時に使用される金属容器のことを意味する。ミサイルとは、モータケースの内面にライナーを貼り付け、その内側に推進薬を注型して一体化させたものであり、キャニスタと称される収納容器に収納し潜水艦等に搭載されるものである。そのため、梱包容器として使用されるモータケースは、ミサイルが発射されるまで推進薬と一体化した状態のまま保持されている。
一方、りゅう弾砲用発射装薬等に使用される梱包容器とは、細かい粒状の発射薬を装填した発射装薬を弾薬庫に保管する際、又は発射装薬を運搬する際に一時的に使用する単なる金属容器のことである。発射装薬をりゅう弾砲等の薬室に挿入する際には梱包容器は取り除かれる。
一般に、りゅう弾砲用発射装薬、火砲用弾薬等に使用される梱包容器は、運用面を配慮して一定以上の落下強度と気密性を有する構造となっている。近年、火砲用弾薬やりゅう弾砲用発射薬は、平和貢献活動に基づく海外への派遣活動を理由に保管及び運用時における良好な取り扱い性が求められるようになってきている。火砲用弾薬や発射薬の取り扱い評価方法として、米国のITOP(International Test Operations Procedure)やSTANAG(Standardization Agreement、NATO規格)などで試験方法が規格化されている。これらの規格の中で運用面での取り扱い性を評価する試験項目としては、落下試験、クックオフ試験、殉爆試験及び銃撃感度試験が規定されている。
このような規定を満たすために、りゅう弾砲用発射装薬や火砲用弾薬の梱包容器には強固な落下強度と高い気密性が要求されている。
ところが、既存の梱包容器では、容器内部に収容された弾薬や発射装薬を構成する火薬類が発火した場合に、火薬類の燃焼反応が激しい状態に陥りやすい。その場合、爆発音を伴う爆発現象や、最悪の場合には爆薬の燃焼反応と同一の爆轟現象が発生し、周囲の人員や機材などに多大な被害や損失を与える事態がしばしば発生している。
そこで、本発明の目的とするところは、強度を保持しつつ、弾薬の燃焼反応を緩和でき、周囲の被害を抑制できる円筒状弾薬用容器を提供することにある。
上記の目的を達成するために、第1の発明の円筒状弾薬用容器は、有底円筒状をなす容器本体の開口部には蓋体が接合され、容器本体の円筒部には螺旋状の接合部を有する金属製の円筒状弾薬用容器において、前記円筒部には接合部と交差する位置に少なくとも1個の貫通した細長い四角形状、幅の狭い直線状、正方形状、又は楕円形状の開口孔が設けられ、その開口孔を封止する封口板を有し、前記円筒部の長さに対する開口孔の長さの和の比率が0.25〜3.0であることを特徴とする。
第2の発明の円筒状弾薬用容器では、第1の発明において、前記円筒部の外径に対する開口孔の幅の比率が0.001〜0.05である。
本発明の円筒状弾薬用容器は、円筒部には接合部と干渉する位置に少なくとも1個の貫通した開口孔が設けられ、その開口孔を封止する封口板を有し、前記円筒部の長さに対する開口孔の長さの和の比率が0.25〜3.0に設定されている。このため、円筒状弾薬用容器の強度を保持しつつ、内部の弾薬が燃焼したとき開口孔を封止する封口板が破れやすく、そこから燃焼反応が激しくなる前に燃焼ガスを放出することができる。
従って、本発明の円筒状弾薬用容器は、強度を保持しつつ、弾薬の燃焼反応を緩和でき、周囲の被害を抑制できる。
実施例1における円筒状弾薬用容器を示す図であって、(a)は部分破断正面図、(b)は円筒状弾薬用容器の側断面図、(c)は部分破断背面図及び(d)は開口孔が封口板で封止されている状態を拡大して示す部分拡大断面図。 実施例2における円筒状弾薬用容器を示す図であって、(a)は部分破断正面図、(b)は円筒状弾薬用容器の側断面図、(c)は部分破断背面図及び(d)は開口孔が封口板で封止されている状態を拡大して示す部分拡大断面図。
以下に本発明を具体化した実施形態について詳細に説明する。
図1(a)〜(c)に示すように、本実施形態の円筒状弾薬用容器10(以下、単に弾薬用容器ともいう)は、有底円筒状をなす容器本体11の開口部11aに蓋体12が接合されて構成され、内部に弾薬13が装填されるようになっている。弾薬(発射薬)13としては、シングルベース発射薬、ダブルベース発射薬、トリプルベース発射薬、マルチベース発射薬等が用いられる。容器本体11は金属板で形成され、その円筒部14は長尺状の金属板が螺旋状に巻かれ、その側縁が突き合わされて例えばシーム溶接により溶接されて接合部15となっている。金属板の材質は特に限定されず、従来から円筒状弾薬用容器10に使用されている金属の全てが使用できる。金属板の材質としては、鋼板が好ましい。蓋体12を構成する金属板も容器本体11と同じ金属板が用いられる。また、接合部15は弾薬用容器10の底面11bに対して20〜40度程度の一定角度で螺旋状に延びている。
前記円筒部14には接合部15と干渉する位置に少なくとも1個(本実施形態では2個)の開口孔16が設けられている。該開口孔16は正面細長い四角形状、すなわち幅の狭い直線状に形成されている。この開口孔16を設けることにより、弾薬用容器10内の弾薬13が燃焼したとき、開口孔16から燃焼ガスを放出することができ、弾薬用容器10内における弾薬13の燃焼反応が急激に進行することを抑制することができる。開口孔16の数は適宜設定され、1個でもよいが、2〜15個程度が好ましい。開口孔16が1個のときには、円筒部14の長さLに対する開口孔16の長さxの和の比率を0.25〜3.0の範囲に設定することが難しくなる。その一方、15個を超えるときには、その比率が3.0を超えるような過大になる傾向を示す。
前記円筒部14の外周面には、開口孔16を封止するように封口板17が接合されている。図1(a)〜(d)に示すように、該封口板17は開口孔16より大きい正面長方形状に形成され、円筒部14の外周面から開口孔16を塞ぎ、開口孔16の周縁より外周側へ所定幅で円筒部14に重なった状態で接合されている。封口板17の強度は円筒部14の強度より低くなるように設定される。例えば、封口板17はアルミニウムテープ、アルミニウムブチルテープ等のテープ類、又はポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等の合成樹脂板、又はアルミニウム、鉄、ステンレス鋼等の金属板で形成されるとともに、その厚みは好ましくは0.5〜5mmに設定される。この厚みが0.5mm未満の場合、封口板17の強度が低下し、弾薬用容器10の保管時や運搬時における取扱性が低下する。一方、厚みが5mmを超える場合、封口板17の強度が高くなる傾向を示し、弾薬13の燃焼による燃焼ガスで封口板17が破れ難くなり、好ましくない。
そして、封口板17が円筒部14の外周面に溶接、接着等の手段により接合されることによって、開口孔16が常には封口板17で封止されている。この封口板17が弾薬13の燃焼反応による燃焼ガスの圧力で破れ、開口孔16が開口されるようになっている。
前記円筒部14の長さLに対する開口孔16の長さxの和の比率は、弾薬用容器10の強度保持と弾薬13の燃焼反応の緩和とのバランスの観点から、0.25〜3.0に設定されている。この比率が0.25を下回る場合には、弾薬用容器10内の弾薬13が燃焼したとき、開口孔16から燃焼ガスを十分に放出することができず、弾薬13の燃焼反応が激しい状態に陥るおそれがある。その一方、比率が3.0を上回る場合には、開口孔16から弾薬13の燃焼ガスを十分に放出することはできるが、過剰な面積を有する開口孔16により円筒部14の強度が低下し、弾薬用容器10としての機能を果たすことができなくなる。
また、前記円筒部14の外径Dに対する開口孔16の幅yの比率は0.001〜0.05であることが好ましい。該比率が0.001より小さい場合には、弾薬13の燃焼反応による燃焼ガスによって封口板17が破裂し難くなり、弾薬用容器10内の圧力の急上昇を招くおそれがあって好ましくない。一方、その比率が0.05より大きい場合には、封口板17の破壊強度が低くなり過ぎ、弾薬用容器10の保管や運用時における取扱性が悪くなって好ましくない。
次に、上記のように構成された弾薬用容器10の作用について説明する。
さて、弾薬用容器10の運搬時等の取扱時において、衝撃、温度上昇等の原因により弾薬用容器10内の弾薬13が燃焼反応を引き起こした場合には、発生する燃焼ガスによって弾薬用容器10内の圧力が上昇する。このとき、円筒部の長さLに対する開口孔16の長さxの和の比率が前記所定範囲に設定されている。そのため、燃焼ガスの高い圧力により封口板17が破れて開口孔16から燃焼ガスが放出される。従って、弾薬用容器10内の圧力はそれ以上上昇することなく、弾薬13の燃焼反応は穏やかに進行し爆発に到ることを防止できる。
以上の実施形態により発揮される効果を以下にまとめて記載する。
(1)本実施形態の弾薬用容器10では、その円筒部14の接合部15と干渉する位置に少なくとも1個の開口孔16が設けられ、該開口孔16が封口板17で封止されている。このように、開口孔16が螺旋状に延びる接合部15を通るように設けられていることから、円筒部14の強度を低下させて内圧上昇による開口孔16からの破れを容易に進行させることができる。加えて、円筒部14の長さLに対する開口孔16の長さxの和の比率が0.25〜3.0に設定されている。このため、弾薬用容器10内の弾薬13が燃焼したとき開口孔16を塞ぐ封口板17が破れやすく、燃焼反応が激しくなる前に開口孔16から燃焼ガスを放出することができる。
従って、弾薬用容器10は、その強度を十分に保持しつつ、弾薬13に基づく燃焼反応を速やかに緩和でき、周囲の被害を抑制できる。
(2)前記円筒部14の外径Dに対する開口孔16の幅yの比率が0.001〜0.05に設定されている。このため、弾薬13の燃焼反応による燃焼ガスの圧力で封口板17が破れやすく、容易に開口が形成され、開口孔16から燃焼ガスが放出されて燃焼反応を容易に緩和することができる。
以下に、実施例及び比較例を挙げて前記実施形態をさらに具体的に説明する。
(実施例1−1〜1−8並びに比較例1−1及び1−2)
図1(a)〜(d)に示すように、直線状に形成された開口孔16及び四角板状に形成された封口板17を円筒状弾薬用容器10の円筒部14にそれぞれ設けた例である。弾薬用容器10は冷間圧延鋼板で形成されたスパイラル鋼管製金属容器であり、冷間圧延鋼の引張強度は270N/mmである。弾薬用容器10の内径は159mm、長さLは365mm、肉厚は1.2mmである。螺旋状の接合部15は、弾薬用容器10の底面11bに対する巻角度が30度に設定されている。
前記開口孔16は、幅yが0.3mm、長さxが60〜300mmの直線形状であり、接合部15であるシーム溶接部と干渉する位置に1〜4個設けた。円筒部14の長さLに対する開口孔16の長さxの和の比率を表1に示した。封口板17として、厚み0.5mm、幅50mmで粘着力が7.9N/10mmのアルミニウムテープ、及び厚み4mm、幅50mmで引張強さ15MPaのポリエチレン樹脂板、及び厚み1.2mm、幅50mmで引張強さ105MPaのアルミニウム板を使用した。ポリエチレン樹脂板及びアルミニウム板は接着剤によって円筒部14に接合した。封口板17の長さは各開口孔16の長さxに対して30mm長くなるように、封口板17の両端を開口孔16の両端から各15mmの位置に配置した。
容器本体11の内部には、ニトロセルロース、ニトログリセリン及びニトログアニジンを主成分とするトリプルベース発射薬を2.3kg収容した。このトリプルベース発射薬は断面六角形状に形成され、直径14mm及び長さ14mmであった。このトリプルベース発射薬の中に点火薬として黒色火薬0.002kgを配置して発火試験を実施した。このとき、円筒部14の長さLに対する開口孔16の長さxの和の比率によって容器本体11に被せられた蓋体12が離脱するか否か、又は容器本体11が破壊して破片が飛散するか否かを下記の評価基準に従って評価した。それらの発火試験結果を表1に示した。
(評価基準)
○は封口板17が開放して容器本体11の蓋体12が離脱しなかったことを示す。
×は容器本体11の蓋体12又は容器本体11の破片が飛散したことを示す。
Figure 0005774843
表1に示したように、実施例1−1〜1−8では円筒部14の長さLに対する開口孔16の長さxの和の比率が0.25〜3.0の範囲内に設定されているため、いずれも発火試験の結果は良好であることが明らかになった。その一方、上記比率が0.25を下回る比較例1−1又はその比率が3.0を上回る比較例1−2では、発火試験の結果が不良となる結果を招いた。
(実施例2−1〜2−3)
図2(a)〜(d)に示すように、開口孔16を正面長方形状とし、その幅yを変更して比較した例である。前記実施例1−1と同一の円筒状弾薬用容器10において、開口孔16を円筒部14に設け、その形状が長さx200mm、幅y0.3〜7mmの長方形状であり、接合部15であるシーム溶接部と干渉する位置に1個設けた。円筒部14の外径Dに対する開口孔16の幅yの比率を表2に示した。封口板17として、厚み0.5mmで粘着力が7.9N/10mmのアルミニウムテープを使用した。封口板17の長さ及び幅は各開口孔16の長さx及び幅yに対して30mm長く設定し、封口板17の両端及び両側縁を開口孔16の両端及び両側縁から各15mmの位置に配置した。
そして、この円筒状弾薬用容器10に関して取扱性を評価するため、落下試験を実施した。弾薬用容器10の内部には前記実施例1−1と同一のトリプルベース発射薬を2.3kg収容し、弾薬用容器10の円筒部14を地面に対して平行にした状態で2.1mの高さから落下させた。このとき、弾薬用容器10が変形又は破壊するか否かを下記の評価基準に従って評価した。それらの落下試験結果を表2に示した。
(取扱性試験の評価基準)
◎:2.1m落下試験後、弾薬用容器10に変形が生じなかったことを示す。
○:2.1m落下試験後、弾薬用容器10に変形が生じたことを示す。
×:2.1m落下試験後、弾薬用容器10が破損して内容物が漏出したことを示す。
Figure 0005774843
表2に示したように、実施例2−1〜2−3では円筒部14の外径Dに対する開口孔16の幅yの比率が0.001〜0.05の範囲内に設定されているため、落下試験の結果は良好であることが示された。
なお、前記実施形態を次のように変更して実施することも可能である。
・ 前記開口孔16の延びる方向を接合部15の延びる方向と直交するように設定したり、円筒部14の軸線方向に延びるように設定したりすることができる。
・ 前記開口孔16を、正面正方形状に形成したり、正面楕円形状に形成したりすることも可能である。その場合、封口板17を開口孔16より大きく、開口孔16の形状に対応した形状に形成することができる。
・ 容器本体11や蓋体12を構成する金属板として、熱間圧延鋼板、ステンレス鋼板等を使用することもできる。
10…円筒状弾薬用容器、11…容器本体、11a…開口部、12…蓋体、14…円筒部、15…接合部、16…開口孔、17…封口板、D…円筒部の外径、L…円筒部の長さ、x…開口孔の長さ、y…開口孔の幅。

Claims (2)

  1. 有底円筒状をなす容器本体の開口部には蓋体が接合され、容器本体の円筒部には螺旋状の接合部を有する金属製の円筒状弾薬用容器において、
    前記円筒部には接合部と交差する位置に少なくとも1個の貫通した細長い四角形状、幅の狭い直線状、正方形状、又は楕円形状の開口孔が設けられ、その開口孔を封止する封口板を有し、前記円筒部の長さに対する開口孔の長さの和の比率が0.25〜3.0であることを特徴とする円筒状弾薬用容器。
  2. 前記円筒部の外径に対する開口孔の幅の比率が0.001〜0.05である請求項1に記載の円筒状弾薬用容器。
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