JP5769266B2 - 都市型洪水緩和システム - Google Patents
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Description
「受信装置22および受信装置22から得た情報を解析する制御装置30を備える自動開閉バルブ20が、一般家庭、事業所および公共事業所等110に設置した雨水タンク12に取り付けられて構成される雨水活用装置10を、広域な町の各所に配置した雨水活用装置システム2と、
広域な気象情報Bおよび警報・注意報データを受信可能で、当該気象情報Bおよび警報・注意報データに基づいて局所降雨予想情報Cを計算可能なコンピュータ装置70と、
情報を発信する放送局90と、
を含む都市型洪水緩和システム1000であって、
前記コンピュータ装置70が、前記放送局90から発信される情報に前記局所降雨予想情報Cに基づく制御信号Xを乗せて、前記雨水活用装置システム2内の雨水活用装置10に送信し、
前記雨水活用装置10が前記受信装置22から受信した情報から、該制御信号Xを前記制御装置10が解析して、前記自動開閉バルブ20を開閉可能な都市型洪水緩和システム1000。」
に関するシミュレーションである。
本シミュレーションによる検証を行う都市型洪水緩和システム1000では、図8に示すように、雨水タンク12に自動開閉バルブ20を設置し、ゲリラ豪雨などによる洪水が予定される場合には予め雨水タンク12内の雨水を排水する。これにより、雨水タンク12で貯水し、ゲリラ豪雨のピーク流量をカットできる量を増やし、その効果を増大させることを狙っている。本シミュレーションでは、実際の都市(福井市)の町面積、建築物面積、人口等のデータを用いて、都市型洪水緩和システム1000のシミュレーションを行った。なお、本シミュレーションによる結果は、上述した非特許文献1の内容を更に更新したもので、結果の細部は非特許文献1の結果とは一部異なっている。
本シミュレーションでは、福井市内の町約520ヶ所の地区別に個別の条件設定を行ってシミュレーションを行った。大雨警報発令時に雨水タンク12の自動開閉バルブ20から予め排水した場合と排水しない場合とを比較し、都市型洪水緩和に対する自動開閉バルブ20の効果を検証した。以下に、シミュレーションに用いた雨水活用装置10の仕様および各種データの調製方法を示す。
シミュレーションに用いる雨水活用装置10の設定は、以下のように行った。雨水タンク12の形状については一般的な円筒型を想定し、タンク高とタンク直径が略等しくなるような形状に設定した(表1)。また、自動開閉バルブ20の流出孔径は、満水の雨水タンク12から排水した際に、30分かけて排水される孔径に設定した。自動開閉バルブ20は、雨水タンク12底部に取り付けるものとし、シミュレーション時の各時間あたりの排水速度はトリチェリの定理を基に計算して求めた(数1)。
(表1)雨水活用装置の仕様
項目名(単位) 値
● 雨水タンク容量(L) 2000
● 雨水タンク高(m) 1.36
● 雨水タンク直径(m) 1.46
● 流出孔直径(m) 0.030
h:雨水タンク高(m)
福井市内の町に関する詳細データには、地理情報システム「ArcGIS/ArcMAP」(ESRIジャパン(株))を用いて、住宅地図データベース「Zmap−TOWN II」((株)ゼンリン)から抽出したものを用いた。福井市内の町の人口・世帯数データは、福井市WEBサイトの「平成23年度版福井市統計書」(福井市HP、2012)からダウンロードした。デ一タの表示形式を、図3に示す。
シミュレーション時の自動開閉バルブ20の開閉タイミング設定には、気象庁が発表した警報および注意報データを用いた。気象庁が過去に発令した警報および注意報データは、福井地方気象台に紙媒体で保存されている。データの保存期間は10年間であることから、今回は2001年から2011年のデータの提供を受けた。紙媒体の記録情報は持ち出すことができないため、1ページずつデジタルカメラで撮影(約2500枚)した。情報の電子データ化は、データを1件ずつExcelファイルに手入力してまとめた(図4)。本シミュレーションでは、警報および注意報データのうち警報のデータのみを用い、福井市内を対象として行ったため、警報データは福井市のものを使用した。データの一部を、図4に示す。
近年の気象は以前と変化しており、古い気象情報を用いても、現在の気象にあったシミュレーションはできないと考える。したがって、年間のデータが揃っている2011年から10年間を遡り、2002年からのAMeDAS降水量データを使用した。
シミュレーション結果を、以下に示す。雨水活用装置に付けた自動開閉バルブ20の効果を評価するため、排水バルブ(自動開閉バルブ20)付き雨水タンク(雨水活用装置10)と排水バルブ無しの雨水タンクを用いた時のシミュレーションを行った。福井市内の町によって集水面積等の諸条件が異なるため、排水バルブの設置による雨水貯水量の増加量は異なるが、平均では家1軒あたり約1100L増加した(図5)。排水バルブをつけていない雨水タンクでは、これだけの雨量を受け入れられなかったことになる。福井市内全体での効果で考えた場合、約16万m3の効果があった。
福井市内一般家庭に雨水タンクを設置する場合、排水バルブを設置して気象情報に応じて開閉することにより、平均的には約1100Lの雨水貯水量の増加が見込める。したがって、豪雨時のピーク流量カットに対する効果を約1.4倍に増加させる効果があると考えられる。
2:雨水活用装置システム
10:雨水活用装置
12:雨水タンク
20:自動開閉バルブ
22:受信装置
24:FMチューナー
26:波形整形器
28:バルブ(電磁バルブ)
30:制御装置
50:アンテナ
60:プロファイラ
70:コンピュータ装置
72:コンピュータ(PCを含む)
74:DDS(ダイレクト・デジタル・シンセサイザー)
76:送信装置
90:放送局
100:人工衛星
110:一般家庭、事業所および公共事業所等
1000:都市型洪水緩和システム
A:3次元局所大気情報
B:広域な気象情報
C:局所降雨予想情報
DG:降雨強度
CA:局所降雨領域
Claims (4)
- 受信装置および該受信装置から得た情報を解析する制御装置を備える自動開閉バルブが、一般家庭、事業所および公共事業所等に設置した雨水タンクに取り付けられて構成される雨水活用装置を、広域な町の各所に配置した雨水活用装置システムと、
大気の状態を3次元局所大気情報Aとして取得可能なプロファイラと、
広域な気象情報Bを受信可能で、該気象情報B及び前記プロファイラから得た3次元局所大気情報Aに基づいて局所降雨予想情報Cを計算可能なコンピュータ装置と、
情報を発信する放送局と、
を含み、
前記コンピュータ装置が、前記放送局から発信される情報に前記局所降雨予想情報Cに基づく制御信号Xを乗せて、前記雨水活用装置システム内の雨水活用装置に送信し、
前記雨水活用装置が前記受信装置から受信した情報から、該制御信号Xを前記制御装置が解析して、前記自動開閉バルブを開閉可能な都市型洪水緩和システムであって、
前記雨水活用装置は、
座標系により指定される該雨水活用装置の位置を認識情報Pとして前記制御装置に記憶し、該制御装置が、前記受信装置から得た前記制御信号Xを解析して前記認識情報Pを含む場合に前記自動開閉バルブを開閉し、
前記局所降雨予想情報Cは、
前記座標系により特定される位置における所定の時間後の降雨強度を含み、該所定の時間後の降雨強度が所定の降雨強度DG以上と予想される、該座標系により特定される局所降雨領域CAを指定し、
前記コンピュータ装置は、
前記局所降雨領域CAに初めて含まれた前記雨水活用装置の受信装置に、該雨水活用装置の自動開閉バルブを開く旨の、前記認識情報Pを含む制御信号Xを送信し、該雨水活用装置の制御装置が、該雨水活用装置の自動開閉バルブを開き、
前記雨水活用装置の自動開閉バルブを開いた該雨水活用装置の受信装置に、一定の時間経過後、該雨水活用装置の自動開閉バルブを閉める旨の、前記認識情報Pを含む制御信号Xを送信し、該雨水活用装置の制御装置が、該雨水活用装置の自動開閉バルブを閉めることができる、
都市型洪水緩和システム。 - 前記都市型洪水緩和システムは、
前記広域な気象情報Bを検知して地上に該気象情報Bを発信する人工衛星と、
前記人工衛星が発信した前記広域な気象情報Bを受信するアンテナと、
を更に含み、
前記コンピュータ装置は、
前記アンテナから受信した広域な気象情報B及び前記プロファイラから得た3次元局所大気情報Aに基づいて局所降雨予想情報Cを計算可能な、
請求項1に記載の都市型洪水緩和システム。 - 前記コンピュータ装置は、
前記アンテナから受信した広域な気象情報B及び上記プロファイラから得た3次元局所大気情報Aに基づいて、局所降雨予想情報Cを計算するコンピュータと、
該局所降雨予想情報Cに基づいて、該コンピュータの発する制御信号Xを含む情報を発信する送信装置と、
から構成される、請求項1又は2に記載の都市型洪水緩和システム。 - 前記放送局が発信する情報および前記局所降雨予想情報に基づく制御信号XはFM変調方式で送られる、請求項1に記載の都市型洪水緩和システム。
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