JP5766105B2 - 稼動機器特定装置、監視装置、稼動機器特定方法及びプログラム - Google Patents

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本発明は、稼動機器特定装置、監視装置、稼動機器特定方法及びプログラムに関し、更に詳しくは、基幹ブレーカに接続される電気機器のうちから、稼動中の電気機器を特定する稼動機器特定装置、稼動機器特定装置を備える監視装置、基幹ブレーカに接続される電気機器のうちから、稼動中の電気機器を特定するための稼動機器特定方法及びプログラムに関する。
核家族世帯の増加やライフスタイルの多様化の進展にともない、1つの世帯を構成する個人の数は減少する傾向にある。また、経済のグローバル化にともない、労働人口に対する単身赴任者の割合も増加することが予想される。このため、遠方から、家族や近親者の健康状態を確認するためのシステムの開発が盛んに行われている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載の装置は、住宅内で消費される消費電力を計測することにより、居住者の生活パターンを推定する。そして、推定した生活パターンと予想パラメータとを比較することにより、居住者に異常があるか否かを判断する。この装置では、住宅内の電気機器それぞれの消費電力を計測する必要がない。このため、基幹ブレーカの近傍に電力量計を設置するだけで、居住者に異常があるか否かを、遠方からある程度正確に判断することができる。
特開2008−112267号公報
特許文献1に開示された装置は、推定した生活パターンと比較するためのパラメータを予め記憶しておく必要がある。そのため、住宅内で稼動する電気機器の数が多くなると、推定される生活パターンが複雑になり、予め記憶しておくべきパラメータの数も増加する。したがって、居住者の状態を正確に判断しようとすると、ある程度大きな容量のメモリが必要となる。
本発明は、上述の事情の下になされたもので、電力の計測結果と比較するための情報を圧縮することによって、装置の簡素化を図ることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の稼動機器特定装置は、
基幹ブレーカを流れる電流の値を計測する計測手段と、
前記基幹ブレーカを流れる電流の値と閾値とを所定時間ごとに順次比較することによって生成され、二値のいずれかを構成要素とする配列からなる第1コードを生成するコード生成手段と、
前記基幹ブレーカに接続された各電気機器へ供給される電流の値と閾値とを所定時間ごとに順次比較することによって生成され、二値のいずれかを構成要素とする配列からなるコードであってその電気機器に対応付けられた第2コードについて、前記電気機器それぞれに対応付けられた前記第2コードの対応する構成要素同士を照合し、相互に一致した値が二値のうちの一方の値である場合、その値を他方の値に置換する除外手段と、
前記第1コードと、前記除外手段によって値が置換された前記基幹ブレーカに接続され複数の前記電気機器それぞれに対応する第2コードとを照合して、前記第1コードの構成要素のうち、前記第2コードの構成要素と一致する構成要素の数を求める照合手段と、
前記照合手段によって求められた構成要素の数に基づいて、複数の前記電気機器のうちから、稼動している前記電気機器を特定する特定手段と、
を備える。
本発明によれば、基幹ブレーカを流れる電流の計測値と、当該計測値と比較される情報が、二値のコードとして取り扱われる。このため、電流の計測値と比較するための情報を、二値のコードとして圧縮して保存することができる。これにより、メモリの小型化、ひいては装置の小型化及び簡素化を図ることが可能となる。
本実施形態に係る監視装置のブロック図である。 サンプリングされた電流の一例を示す図である。 CPUが実行する処理を示すフローチャートである。 表示部に表示されるテキスト及びボタンを示す図である。 1台の電気機器が稼動しているときにサンプリングされた電流の一例を示す図である。 移動平均線を示す図である。 二値コードを生成するための手順を説明するための図である。 検証コードを示すテーブルを表す図である。 新たに生成された検証コードを示すテーブルを表す図である。 CPUが実行する処理を示すフローチャートである。 移動平均線を示す図である。 二値コードを生成するための手順を説明するための図である。 対象コード及び検証コードを示すテーブルを表す図である。 監視装置の変形例を示すブロック図である。 対象コード及び検証コードを示すテーブルを表す図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しつつ説明する。図1は本実施形態に係る監視装置10の概略的な構成を示すブロック図である。監視装置10は、住宅50に設置された電気機器51〜51へ供給される電流の推移から、居住者70の状態を監視する装置である。
住宅50は、居住者70が生活する住居である。住宅50には、給湯器、電子レンジ、冷蔵庫、空調装置等の4つの電気機器51,51,51,51が設置されている。これらの電気機器51〜51には、商用の電力系統に接続された基幹ブレーカ60を介して電力が供給される。
監視装置10は、図1に示されるように、CPU(Central Processing Unit)21、主記憶部22、補助記憶部23、入力部24、表示部25、インタフェース部26、及び電流計測ユニット28を有している。
CPU21は、補助記憶部23に記憶されたプログラムを読み出して実行する。CPU21の具体的な動作については後述する。
主記憶部22は、RAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリを有している。主記憶部22は、CPU21の作業領域として用いられる。
補助記憶部23は、フラッシュメモリ、ROM(Read Only Memory)、磁気ディスク、或いは半導体メモリ等の不揮発性メモリを有している。補助記憶部23は、CPU21が実行するプログラム、及び各種パラメータなどを記憶している。また、CPU21による処理結果などを含む情報を順次記憶する。
入力部24は、タッチパネルや、入力キーを有している。監視装置10では、入力部24のタッチパネルと表示部25とからGUI(Graphical User Interface)が構成されている。そして、ユーザ(例えば居住者70)の指示は、入力部24を介して入力され、システムバス27を経由してCPU21に通知される。
表示部25は、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示ユニットを有している。表示部25には、操作ボタンやアイコンや、CPU21による処理の結果等が表示される。
インタフェース部26は、シリアルインタフェース、LAN(Local Area Network)インタフェース等を含んで構成されている。このインタフェース部26は、監視装置10をインターネットに接続する。そして、電流計測ユニット28を、システムバス27に接続する。
電流計測ユニット28は、住宅50の分電盤等に設置されている。この電流計測ユニット28は、基幹ブレーカ60を流れる電流I(t)を所定のサンプリング周期で計測する。なお、この電流I(t)は、住宅50に供給される電力と比例した関係にある。電流計測ユニット28は、計測した結果を、計測した時刻と関連付けてサンプリングデータ(t,I(t))として出力する。図2は、サンプリングされた電流I(t)の一例を示す図である。図2を参照するとわかるように、tは計測時刻を示し、I(t)は、基幹ブレーカ60を流れる電流の瞬時値を示す。
サンプリングデータ(t,I(t))は、インタフェース部26によって受信され、順次補助記憶部23に記憶される。
次に、上述のように構成された監視装置10が実行する処理について説明する。監視装置10の処理は、電気機器51それぞれに対応する二値のコードを生成するための学習処理S1と、学習処理S1で生成したコードを用いて、稼動している電気機器51を特定するための監視処理S2に大別される。また、各処理S1,S2は、CPU21が、補助記憶部23に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。
図3のフローチャートは、CPU21によって実行されるプログラムの一連の処理アルゴリズムに対応している。以下、図3を参照しつつ、CPU21が実行する学習処理S1について説明する。図3のフローチャートに示される一連の処理は、入力部24を介して、ユーザからの開始指令が入力されることで開始される。また、前提として、すべての電気機器51は停止しているものとする。
最初のステップS101では、CPU21は、内蔵するカウンタ値nを初期化する。これにより、カウンタ値nは零にリセットされる。
次のステップS102では、CPU21は、カウンタ値nをインクリメントする。
次のステップS103では、CPU21は、n番目の電気機器51の運転を指示する。本実施形態では、例えば1番目の電気機器は電気機器51であり、2番目の電気機器は電気機器51であり、3番目の電気機器は電気機器51であり、4番目の電気機器は電気機器51であるものとする。ここでは、nの値は1なので、CPU21は、電気機器51の運転を指示する。この指示は、例えば、図4に示されるように、監視装置10の表示部25に、電気機器51の運転を指示するテキスト25aを表示すること等が考えられる。
次のステップS104では、CPU21は、n番目の電気機器51が運転されているか否かを判断する。ステップS104での判断は、表示部25に表示されるボタン25bの押下を検出することにより行う。例えば、表示部25に表示されたテキストにしたがって電気機器51が起動された後に、居住者70が、表示部25に示されるボタン25bを押下した場合には、CPU21は、n番目の電気機器51が運転されているものと判断する(ステップS104:Yes)。そして、CPU21は、次のステップS105へ移行する。
ステップS105では、CPU21は、電流計測ユニット28を用いて、基幹ブレーカ60を流れる電流I(t)をサンプリングする。図5は、電気機器51のみが稼動しているときにサンプリングされた電流I(t)の一例を示す図である。図5を参照するとわかるように、電流I(t)のサンプリングは、周期T1を1単位として行われる。この周期T1は、商用電源の周波数fを用いると、1/fと表される。
次のステップS106では、CPU21は、電流I(t)の移動平均線F(t)を算出する。図6は、電気機器51についての電流I(t)を移動平均することによって得られる移動平均線F(t)の一例を示す図である。図6に示されるように、移動平均線F(t)は、電流I(t)が平滑化された曲線となる。
次のステップS107では、CPU21は、移動平均線F(t)から、二値のコード(以下二値コードという)を生成する。図7は、二値コードを生成するための手順を説明するための図である。図7に示されるように、CPU21は、移動平均線F(t)について、時間T2ごとの平均値を算出する。なお、ここでの時間T2は、移動平均線F(t)の周期T1を10で除することによって求められる時間(1/10f)である。
図7に着色して示される棒グラフは、移動平均線F(t)について、時間T2ごとに算出された平均値を示している。CPU21は、時間T2ごとの平均値を順次算出するとともに、算出した平均値と所定の閾値th1,th2とを順次比較する。そして、CPU21は、上述の比較処理を行った結果、各区間での平均値が閾値th1よりも大きいか、或いは閾値th2(=−th1)よりも小さい場合には「1」を設定する。また、各区間での平均値が閾値th1以下で、かつ閾値th2以上である場合には「0」を設定する。これにより、「1」と「0」が配列されてなるコードが生成される。
本実地形態では、電流I(t)の移動平均線F(t)について、周期T1を10で除した時間T2ごとに、比較処理が行われるので、上述のコードは10個の構成要素から構成される。例えば、図7に示される例では、CPU21によって、時刻0から時刻t1までの区間の比較処理では、P(t)の平均値が、閾値th1よりも大きいため、「1」が設定される。同様の要領で、次の時刻t1から時刻t2までの区間の比較処理で「1」が設定される。次の時刻t2から時刻t3までの区間の比較処理で「1」が設定される。次の時刻t3から時刻t4までの区間の比較処理で「0」が設定される。次の時刻t4から時刻t5までの区間の比較処理で「0」が設定される。次の時刻t5から時刻t6までの区間の比較処理で「0」が設定される。次の時刻t6から時刻t7までの区間の比較処理で「0」が設定される。次の時刻t7から時刻t8までの区間の比較処理で「0」が設定される。次の時刻t8から時刻t9までの区間の比較処理で「1」が設定される。次の時刻t9から時刻t10までの区間の比較処理で「0」が設定される。以上のように、各区間ごとに「1」か「0」を設定していくことで、10個の構成要素からなる二値コード[1110000010]が生成される。以下、説明の便宜上、上述の二値コードを検証コードと呼び、例えば電気機器51の検証コードを検証コードnと表示する。
次のステップS108では、CPU21は、カウンタ値nがN以上であるか否かを判断する。ここでのNは、基幹ブレーカ60に接続される電気機器51の数を示す。図1に示されるように、本実施形態では、基幹ブレーカ60には4つの電気機器51〜51が接続されている。したがって、ここでのNの値は4となる。
CPU21は、カウンタ値nが、4未満であると判断した場合には(ステップS108:No)、ステップS102へ移行する。また、CPU21は、カウンタ値nが、4以上であると判断した場合には(ステップS108:Yes)、ステップS109へ移行する。
ここでは、カウンタ値nは1であるため、CPU21は、ステップS102へ移行する。以降、ステップS108での判断が肯定されるまで、CPU21は、ステップS102〜ステップS108の処理を繰り返し実行する。これにより、残りの電気機器51,51,51についての検証コードが生成される。
なお、ここでは電気機器51の検証コード[1011001010]が生成され、電気機器51の検証コード[1100010010]が生成され、電気機器51の検証コード[0101010010]が生成されたものとする。これらの、検証コードは、補助記憶部23に順次保存される。
また、CPU21は、カウンタ値nが、4以上であると判断した場合には(ステップS108:Yes)、ステップS109へ移行する。
ステップS109では、CPU21は、電気機器51それぞれについて生成された検証コード同士を比較する。そして、各検証コードの構成要素のうち識別力のない構成要素を除外する。
本実施形態では、電気機器51〜51の検証コードは、図8のテーブルに示されるとおりである。CPU21は、検証コードそれぞれの構成要素を比較し、すべての検証コード間で値が共通する構成要素を除外する。例えば図8に示されるように、検証コード1〜4では、順位が9の構成要素の値がすべて「1」である。そこで、CPU21は、各検証コード1〜4から、順位が9の構成要素を除外する。具体的には、順位が9の構成要素を置換して、「1」から「0」へ更新する。これにより、図9のテーブルに示されるように、順位が9の構成要素の値が「0」となった新たな検証コード1〜4が生成される。
CPU21は、新たに生成された検証コードを補助記憶部23に保存して、学習処理S1を終了する。なお、新たに生成された検証コードの保存は、フラッシュメモリに記憶された検証コードの構成要素のうち、順位が9の構成要素を「1」から「0」に書き換えることにより行うことができる。
次に、CPU21が実行する監視処理S2について説明する。図10のフローチャートに示される処理は、CPU21によって実行される一連の処理アルゴリズムに対応している。以下、図10を参照しつつ、CPU21が実行する監視処理S2について説明する。図10のフローチャートに示される一連の処理は、学習処理S1が終了した後に、住宅50で電気機器51が稼動することによって開始する。
最初のステップS201では、CPU21は、電流計測ユニット28を用いて、基幹ブレーカ60を流れる電流I(t)をサンプリングする。図2は、サンプリングされた電流I(t)の一例を示す図である。図2を参照するとわかるように、電流I(t)のサンプリングは、周期T1を1単位として行われる。
次のステップS202では、CPU21は、電流I(t)の移動平均線F(t)を算出する。図11は、サンプリングした電流I(t)を移動平均することによって得られる移動平均線F(t)の一例を示す図である。図11に示されるように、移動平均線F(t)は、電流I(t)が平滑化された曲線となる。
次のステップS203では、CPU21は、移動平均線F(t)から、二値コードを生成する。図12は、二値コードを生成するための手順を説明するための図である。図12に示されるように、CPU21は、移動平均線F(t)について、時間T2ごとの平均値を算出する。
図12に着色して示される棒グラフは、移動平均線F(t)について、時間T2ごとに算出された平均値を示している。CPU21は、時間T2ごとの平均値を順次算出するとともに、算出した平均値と所定の閾値th1,th2とを順次比較する。そして、CPU21は、上述の比較処理を行った結果、各区間での平均値が閾値th1よりも大きいか、或いは閾値th2(=−th1)よりも小さい場合には「1」を設定する。また、各区間での平均値が閾値th1以下で、かつ閾値th2以上である場合には「0」を設定する。これにより、「1」と「0」が配列されてなるコードが生成される。
本実地形態では、電流I(t)の移動平均線F(t)について、周期T1を10で除した時間T2ごとに、比較処理が行われるので、上述のコードは10個の構成要素から構成される。例えば、図12に示される例では、CPU21によって、時刻0から時刻t1までの区間の比較処理では、P(t)の平均値が、閾値th1よりも大きいため、「1」が設定される。同様の要領で、次の時刻t1から時刻t2までの区間の比較処理で「0」が設定される。次の時刻t2から時刻t3までの区間の比較処理で「1」が設定される。次の時刻t3から時刻t4までの区間の比較処理で「1」が設定される。次の時刻t4から時刻t5までの区間の比較処理で「0」が設定される。次の時刻t5から時刻t6までの区間の比較処理で「1」が設定される。次の時刻t6から時刻t7までの区間の比較処理で「1」が設定される。次の時刻t7から時刻t8までの区間の比較処理で「0」が設定される。次の時刻t8から時刻t9までの区間の比較処理で「1」が設定される。次の時刻t9から時刻t10までの区間の比較処理で「0」が設定される。以上のように、各区間ごとに「1」か「0」を設定していくことで、10個の構成要素からなる二値コード[1011011010]が生成される。以下、説明の便宜上、上述の二値コードを対象コードと呼ぶ。
次のステップS204では、CPU21は、内蔵するカウンタ値nを初期化する。これにより、カウンタ値nは零にリセットされる。
次のステップS205では、CPU21は、カウンタ値nをインクリメントする。
次のステップS206では、CPU21は、検証コードnと対象コードとの照合を行う。図13には、ステップS203で生成した対象コードと、学習処理S1で生成した検証コードそれぞれの構成要素を示すテーブルが示されている。検証コードnと対象コードとの照合は、値が1である構成要素に着目して行われる。具体的には、CPU21は、まず、カウンタ値nに対応した検証コードnを、補助記憶部23から読み出す。ここでは、カウンタ値は1であるため、検証コード1が読み出される。
次に、CPU21は、検証コード1の構成要素と、対象コードの構成要素とを、順位にしたがって順次比較する。そして、検証コード1の構成要素が「1」であるときに、同時に対象コードの構成要素も「1」であるときの回数(有効数P1)をカウントする。図13を参照するとわかるように、検証コード1と対象コードを比較した場合には、順位が1のときと3のときに、検証コード1の構成要素と対象コードの構成要素の双方が1になる。したがって、ここでは有効数P1の値は2となる。
次に、CPU21は、検証コード1の構成要素のうちから値が「1」である構成要素の数Q1で、有効数P1を除して有効数P1を正規化した正規化値R1を算出する。ここでは、有効数P1が2であり、数Q1が3であるため、正規化値R1は2/3となる。CPU21は、正規化値Rnを算出すると、次のステップS207へ移行する。
次のステップS207では、CPU21は、カウンタ値nがN以上であるか否かを判断する。ここでのNは、基幹ブレーカ60に接続される電気機器51の数を示す。したがって、ここでのNの値は4となる。
CPU21は、カウンタ値nが、4未満であると判断した場合には(ステップS207:No)、ステップS205へ移行する。また、CPU21は、カウンタ値nが、4以上であると判断した場合には(ステップS207:Yes)、ステップS209へ移行する。
ここでは、カウンタ値nは1であるため、CPU21は、ステップS205へ移行する。以降、ステップS207での判断が肯定されるまで、CPU21は、ステップS205〜ステップS207の処理を繰り返し実行する。これにより、検証コード2,検証コード3及び検証コード4と対象コードとの照合が行われ、検証コード2〜4に対す正規化値R2,R3,R4が算出される。図13を参照するとわかるように、正規化値R2,R3,R4は、それぞれ4/4,2/3,2/3となる。
また、CPU21は、カウンタ値nが、4以上であると判断した場合には(ステップS207:Yes)、ステップS208へ移行する。
ステップS208では、CPU21は、電気機器51〜51のうちから、稼動している電気機器51を特定する。電気機器51の特定は、正規化値R1〜R4の値に基づいて行う。例えば、CPU21は、所定の基準値以上の正規化値R1〜R4をもつ電気機器51を稼働中の電気機器であると特定する。CPU21は、電気機器を特定すると、特定結果を、表示部25に表示するとともに、インタフェース部26を介してインターネット80へ出力する。これにより、遠隔地から住宅50で稼動している機器を把握することが可能となる。また、居住者70は、表示部25を介して、住宅50で稼動している電気機器を把握することが可能となる。
CPU21は、ステップS208での処理が終了すると、ステップS201へ戻り、以降ステップS201〜ステップS208の処理を繰り返し実行する。これにより、表示部25に表示される情報、及びインターネット80へ出力される情報が更新される。
以上説明したように、本実施形態では、住宅50で使用される電気機器51それぞれについて二値の検証コードが予め生成される。そして、住宅50に電力が供給された場合に、基幹ブレーカを流れる電流I(t)から生成された二値の対象コードと、検証コードとが比較され、4つの電気機器51のうちから、稼動している電気機器が特定される。これによれば、電気機器の特定に用いる情報が二値のコードだけで済む。このため、稼働中の電気機器の特定に用いる情報を記憶するために、大容量の補助記憶部を用いる必要がない。しがたって、装置の小型化及び簡素化を図ることができる。
本実施家形態では、電気機器の特定に用いる情報が二値のコードだけで済む。このため、CPU21の作業領域として大容量の主記憶部を用いる必要がなくなる。したがって、装置の小型化及び簡素化を図ることができる。
本実施形態では、予め生成された検証コード同士が比較され、識別力を有しない構成要素が除外される。このため、CPU21の演算量が少なくなり、短時間に稼動中の機器を特定することが可能となる。
なお、補助記憶部23としてフラッシュメモリを用いた場合には、二値のデータのうち、「1」を「0」に書き換える処理は、当該フラッシュメモリに記憶されたデータのアドレスを変更することなく行うことができる。
本実施形態では、住宅50に設置された電気機器51のうちから、稼動している電気機器が特定される。このため、電気機器の特性を考慮して、遠隔から居住者70の監視を行うことが可能となる。具体的には、稼動している電気機器が、給湯機等に代表されるように、自動で運転停止を行う機器であると特定された場合には、当該機器についての情報を除外し、居住者70によって起動停止が行われる電気機器の稼動状況に基づいて、居住者70の監視を行う。これにより、正確に居住者70の状態を把握することが可能となる。
以上、本発明の各実施形態について説明したが、本発明は上記各実施形態によって限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、監視装置10が、コンピュータと同様に、CPU21,主記憶部22,補助記憶部23を含み、プログラム等のソフトウエアが補助記憶部23に記憶されていることとした。これに限らず、例えば、図14に示されるように、監視装置10は、電流計測ユニット28、移動平均線算出部10a、二値コード生成部10b、除外部10c、照合部10d、特定部10e及び記憶部10fを有していてもよい。
この場合は、移動平均線算出部10aは、ステップS106,S202での処理と同等の処理を実行して、電流計測ユニット28によってサンプリングされた電流In(t)、及び電流I(t)についての移動平均線F(t)、及び移動平均線F(t)を算出する。
二値コード生成部10bは、ステップS107,S203での処理と同等の処理を実行して、移動平均線F(t)、及び移動平均線F(t)から検証コード及び対象コードを生成する。
除外部10cは、ステップS109の処理と同等の処理を実行して、各検証コードから識別力ない構成要素を除外して、新たな検証コードを生成する。
照合部10dは、ステップS206の処理と同等の処理を実行して、電気機器51〜51の正規化値Rnを順次算出する。
特定部10eは、ステップS208と同等の処理を実行して、正規化値Rnに基づいて、電気機器51〜51のうちから、稼動している電気機器51を特定する。
上記実施形態では、値が「1」で、識別力のない構成要素を除外することによって生成された検証コードに含まれる構成要素の数Q1で、有効数P1して正規化値Rnを算出した。そして、この正規化値Rnが、基準値以上である場合に、当該正規化値Rnに係る電気機器51が稼働中であると特定した。これに限らず、例えば、識別力のない構成要素を加味して、稼働中の電気機器を特定してもよい。
例えば、図15に示されるように、検証コード1〜4の構成要素のうち順位が8、9、10の構成要素が除外されるべき構成要素(以下、除外構成要素という)である場合に、検証コードと対象コードの構成要素のうち、順位が8、9、10の構成要素同士を比較して、第2の正規化値R2を算出する。この正規化値R2は、図15を参照するとわかるように、検証コードに含まれる除外構成要素の数で、対象コードにおける値が「1」の構成要素の数を除することで求めることができる。ここでは、第2の正規化値R2は2/3となる。
上述のように第2の正規化値R2を求め、当該第2の正規化値R2が所定の基準値を超える場合に限り、正規化値Rを用いた電気機器の特定を行うこととしてもよい。
本実施形態では、ステップS107,S207の処理を実行することにより二値コードを生成する際に、移動平均線F(t)、及び移動平均線F(t)の平均値と閾値とを比較した。これは一例であり、各区間における移動平均線F(t)、及び移動平均線F(t)の最大値と閾値とを比較して二値コードを生成してもよい。また、各区間に移動平均線F(t)、或いは移動平均線F(t)の頂点がある場合には、頂点の値と閾値とを比較することによって二値コードを生成してもよい。
本実施形態では、検証コードを生成するときに用いた閾値th1,th2と、対象コードを生成するときに用いた閾値th1,th2が等しい場合について説明した。これに限らず、検証コードを生成するときと、検証コードを生成するときとで、異なる閾値を用いてもよい。また、検証コードを生成するときには、電気機器51の出力に応じた閾値を用いてもよい。
本実施形態では、住宅50に4つの電気機器51〜51が設置されている場合について説明した。これに限らず、住宅50には、2又は3の電気機器が設置されていてもよく、5つ以上の電気機器が設置されていてもよい。
また、検証コードを生成する際には、電気機器51の出力ごとに検証コードを生成することとしてもよい。具体的には、電気機器51の出力が「大」、「中」、「小」と切り換えられる場合には、出力が「大」の状態で運転されているときの検証コードと、出力が「中」の状態で運転されているときの検証コードと、出力が「小」の状態で運転されているときの検証コードを生成することとしてもよい。この場合には、稼動している電気機器を特定するだけでなく、稼動している電気機器の出力もある程度推定することが可能となる。
本実施形態では、図7,図12を参照するとわかるように、検証コード及び対象コードを生成する際に、移動平均線F(t)、及び移動平均線F(t)について、周期T1を10分割した時間T2ごとに平均値を算出した。これに限らず、周期T1を10分割以上した時間ごとに平均値を算出し、構成要素を10以上含む二値コードを生成することとしてもよい。この場合には、演算量は増加するが、より正確に稼働中の電気機器を特定することが可能となる。
本実施形態では、図8及び図9を参照するとわかるように、すべての検証コードについての値が「1」である構成要素を「0」に置換することで、識別力のない構成要素を除外した。これに限らず、一部の検証コードについて値が共通する構成要素を除外することとしてもよい。
上記実施形態において補助記憶部23に記憶されているプログラムを、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto-Optical Disk)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、そのプログラムをインストールすることにより、上述の処理を実行する装置を構成することとしてもよい。また、プログラムをインターネット等の通信ネットワーク上の所定のサーバ装置が有するディスク装置等に格納しておき、例えば、搬送波に 重畳させて、ダウンロード等するようにしても良い。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。つまり、本発明の範囲は、実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
本発明の稼動機器特定装置、稼動機器特定方法及びプログラムは、稼動している機器を特定するのに適している。また、本発明の監視装置は、居住者の監視に適している。
10 監視装置
10a 移動平均線算出部
10b 二値コード生成部
10c 除外部
10d 照合部
10e 特定部
10f 記憶部
21 CPU
22 主記憶部
23 補助記憶部
24 入力部
25 表示部
25a テキスト
25b ボタン
26 インタフェース部
27 システムバス
28 電流計測ユニット
50 住宅
51 電気機器
60 基幹ブレーカ
70 居住者
80 インターネット

Claims (7)

  1. 基幹ブレーカを流れる電流の値を計測する計測手段と、
    前記基幹ブレーカを流れる電流の値と閾値とを所定時間ごとに順次比較することによって生成され、二値のいずれかを構成要素とする配列からなる第1コードを生成するコード生成手段と、
    前記基幹ブレーカに接続された各電気機器へ供給される電流の値と閾値とを所定時間ごとに順次比較することによって生成され、二値のいずれかを構成要素とする配列からなるコードであってその電気機器に対応付けられた第2コードについて、前記電気機器それぞれに対応付けられた前記第2コードの対応する構成要素同士を照合し、相互に一致した値が二値のうちの一方の値である場合、その値を他方の値に置換する除外手段と、
    前記第1コードと、前記除外手段によって値が置換された前記基幹ブレーカに接続され複数の前記電気機器それぞれに対応する第2コードとを照合して、前記第1コードの構成要素のうち、前記第2コードの構成要素と一致する構成要素の数を求める照合手段と、
    前記照合手段によって求められた構成要素の数に基づいて、複数の前記電気機器のうちから、稼動している前記電気機器を特定する特定手段と、
    を備える稼動機器特定装置。
  2. 前記照合手段は、前記第1コードと前記第2コードの対応する構成要素同士を照合し、相互に一致した値が前記一方の値である構成要素の数を求める請求項1に記載の稼動機器特定装置。
  3. 前記特定手段は、前記第2コードに含まれる構成要素の数と、前記照合手段によって求められた構成要素の数との比率に基づいて、稼動している前記電気機器を特定する請求項1又は2に記載の稼動機器特定装置。
  4. 前記照合手段は、前記第1コードと前記第2コードとの間で相互に一致した値が前記一方の値である構成要素の数を求め、
    前記特定手段は、前記第2コードの構成要素のうち前記一方の値を有する構成要素の数と、前記照合手段によって求められた前記第1コードと前記第2コードとの間で相互に値が一致し、その値が前記一方の値である構成要素の数との比率に基づいて、稼動している前記電気機器を特定する請求項に記載の稼動機器特定装置。
  5. 請求項1乃至のいずれか一項に記載の稼動機器特定装置を有し
    前記稼動機器特定装置による特定結果に基づいて、前記電気機器を使用するユーザの状態を監視する監視装置。
  6. 基幹ブレーカを流れる電流の値を計測する工程と、
    前記基幹ブレーカを流れる電流の値と閾値とを所定時間ごとに順次比較することによって生成され、二値のいずれかを構成要素とする配列からなる第1コードを生成する工程と、
    前記基幹ブレーカに接続された各電気機器へ供給される電流の値と閾値とを所定時間ごとに順次比較することによって生成され、二値のいずれかを構成要素とする配列からなるコードであってその電気機器に対応付けられた第2コードについて、前記電気機器それぞれに対応付けられた前記第2コードの対応する構成要素同士を照合し、相互に一致した値が二値のうちの一方の値である場合、その値を他方の値に置換する工程と、
    前記第1コードと、前記置換する工程で値が置換された前記基幹ブレーカに接続され複数の前記電気機器それぞれに対応する第2コードとを照合して、前記第1コードの構成要素のうち、前記第2コードの構成要素と一致する構成要素の数を求める工程と、
    前記構成要素の数に基づいて、複数の前記電気機器のうちから、稼動している前記電気機器を特定する工程と、
    を含む稼動機器特定方法。
  7. コンピュータに、
    基幹ブレーカを流れる電流の値と閾値とを所定時間ごとに順次比較することによって生成され、二値のいずれかを構成要素とする配列からなる第1コードを生成する手順と、
    前記基幹ブレーカに接続された各電気機器へ供給される電流の値と閾値とを所定時間ごとに順次比較することによって生成され、二値のいずれかを構成要素とする配列からなるコードであってその電気機器に対応付けられた第2コードについて、前記電気機器それぞれに対応付けられた前記第2コードの対応する構成要素同士を照合し、相互に一致した値が二値のうちの一方の値である場合、その値を他方の値に置換する手順と、
    前記第1コードと、前記置換する手順により値が置換された前記基幹ブレーカに接続され複数の前記電気機器それぞれに対応する第2コードとを照合して、前記第1コードの構成要素のうち、前記第2コードの構成要素と一致する構成要素の数を求める手順と、
    前記構成要素の数に基づいて、複数の前記電気機器のうちから、稼動している前記電気機器を特定する手順と、
    を実行させるためのプログラム。
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