JP5763827B1 - 橋梁通行可否判定システム - Google Patents
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Abstract
Description
・点検作業員による橋梁点検が完了するまで橋梁の被災状況が分からないため、通行可否を判定するまで時間を要する。
・管理する橋梁が多数ある場合、多数の点検作業員を確保することが困難であり、橋梁の被災状況の把握に時間を要する。
・地震発生中の橋梁の応答変位が把握できないため、地震後の点検作業員による目視点検では橋梁にどの程度の負荷がかかっているのか確認することが困難である。
・災害発生後は携帯電話通信網等の通信回線の混雑により、点検作業員から事業所に対して点検結果の報告を速やかに行うことが困難である。
という課題が発生する。
・橋梁の点検調査に要する時間を短縮し、速やかに通行可否判定を行う橋梁通行可否判定システムを提供すること
・目視点検では把握できない橋梁の応答変位について把握する、安価で精度の高い橋梁通行可否判定システムを提供すること
・通信回線の混雑に影響されずに、橋梁の点検結果を把握する橋梁通行可否判定システムを提供すること
を目的とする。
橋梁における橋桁と、当該橋桁の端部に隣接している構造物とにそれぞれ設置されている橋桁側計測ノード及び構造物側計測ノードと、
前記橋桁側計測ノードと、前記構造物側計測ノードが計測する前記橋桁及び前記構造物それぞれの振動による加速度値を取得して、当該加速度値から、前記橋桁及び前記構造物の状態を推定し、前記橋梁への通行可否を判定する橋梁監視サーバ装置とが、
通信ネットワークを介して相互に通信可能に接続されてなる橋梁通行可否判定システムであって、
前記橋梁監視サーバ装置は、
前記橋桁側計測ノードと、前記構造物側計測ノードのそれぞれから取得した前記加速度値を2回積分し、前記橋桁側計測ノードと、前記構造物側計測ノードそれぞれの前記振動による加速度値の積分値を算出する積分値算出手段と、
前記算出されたそれぞれの積分値から、前記加速度値の低周波数成分を除去するSINCフィルタと、
前記低周波数成分が除去されたそれぞれの積分値に基づいて、前記構造物側計測ノードを基準とした前記橋桁側計測ノードの相対変位量又は前記橋桁側計測ノードを基準とした前記構造物側計測ノードの相対変位量を算出する相対変位量算出手段と、
前記算出された相対変位量と、予め定められている前記相対変位量の閾値とを比較して、前記橋梁への通行可否を判定する判定手段とを備え、
前記橋桁側計測ノードは、橋軸が延びる方向に交差する方向で少なくとも2個配置した第一の橋桁側計測ノードと第二の橋桁側計測ノードとを備えてなり、
前記SINCフィルタは、前記加速度値の全周波数成分に対して遅延時間を一定にして前記算出されたそれぞれの積分値から、前記加速度値の低周波数成分を除去する
ことを特徴とする橋梁通行可否判定システムである。
前記構造物側計測ノードが設置される前記構造物は橋台である
ことを特徴とする請求項1記載の橋梁通行可否判定システムである。
前記構造物側計測ノードは、橋軸が延びる方向に交差する方向で少なくとも2個配置した第一の構造物側計測ノードと第二の構造物側計測ノードとを備えてなる
ことを特徴とする請求項1又は2記載の橋梁通行可否判定システムである。
前記橋梁監視サーバ装置は、
前記低周波数成分が除去されたそれぞれの積分値に基づいて、定められた基準点に対する前記橋桁側計測ノードと、前記構造物側計測ノードそれぞれの絶対変位量を算出する処理を行う絶対変位量算出手段をさらに備えており、
前記判定手段は、
前記算出された絶対変位量と、予め定められている前記絶対変位量の閾値とを比較して、前記橋梁への通行可否を判定する
ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の橋梁通行可否判定システムである。
前記橋桁側計測ノードと前記構造物側計測ノードは、それぞれMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)加速度センサを備えており、これを用いて、前記橋桁及び前記構造物それぞれの振動による加速度値を計測する
ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の橋梁通行可否判定システムである。
前記橋桁側計測ノードと、前記構造物側計測ノードと、前記橋梁監視サーバ装置との間の通信ネットワークを介した相互に通信可能な接続は、
データ中継ノードを介して行われており、
前記橋桁側計測ノードと、前記構造物側計測ノードと、前記データ中継ノードとが、IEEE802.11規格の無線通信網によってリアルタイムで相互に通信可能に接続されている
ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の橋梁通行可否判定システムである。
前記データ中継ノードは、携帯電話通信網又は衛星通信網のいずれかの通信ネットワークを選択して、前記橋桁側計測ノードと、前記構造物側計測ノードから取得した前記加速度値を前記橋梁監視サーバ装置へ転送する情報転送手段
を備えていることを特徴とする請求項6記載の橋梁通行可否判定システムである。
前記情報転送手段は、前記携帯電話通信網の混雑時に前記橋梁監視サーバ装置への通信を前記衛星通信網に自動で切替える通信ネットワーク切替機能を備えている
ことを特徴とする請求項7記載の橋梁通行可否判定システムである。
・橋梁の点検調査に要する時間を短縮し、速やかに通行可否判定を行う橋梁通行可否判定システムを提供することができる。
・目視点検では把握できない橋梁の応答変位について把握する、安価で精度の高い橋梁通行可否判定システムを提供することができる。
・通信回線の混雑に影響されずに、橋梁の点検結果を把握する橋梁通行可否判定システムを提供することができる。
本発明は、橋梁における橋桁と、当該橋桁の端部に隣接している構造物とに、それぞれ設置されている橋桁側計測ノード及び構造物側計測ノードと、前記橋梁への通行可否を判定する橋梁監視サーバ装置とが、通信ネットワークを介して相互に通信可能に接続されてなる。
・図1及び図2(a)図示の橋台202
・図1及び図2(a)図示の橋台202が隣接している橋桁201の端部とは反対側の橋桁201の端部に隣接している橋桁(図示していない)
・図2(b)図示の複数径間の橋梁200における橋桁201aの端部に隣接している橋桁201b
・図2(b)図示の橋桁201bが隣接している橋桁201aの端部とは反対側の橋桁201aの端部に隣接している橋桁(図示していない)
等が含まれる。
図3は、第一の橋桁側計測ノード301及び第二の橋桁側計測ノード303と、第一の構造物側計測ノード302及び第二の構造物側計測ノード304(以下、これらを総称して「計測ノード300」ということがある。)と、データ中継ノード305の構成の一例を表す図である。
・光ファイバによる変位計と光ファイバの敷設工事費用が高額である
・災害発生時に光ファイバが破断するおそれがある
・公衆インターネット環境が構築されていない地域に導入することが困難である
という課題が発生する。
図5は、橋梁監視サーバ装置400の構成の一例を表す図である。橋梁監視サーバ装置400は、計測ノード300が計測する橋桁201及び橋桁201の端部に隣接している前記構造物それぞれの橋軸方向、橋軸直角方向及び鉛直方向の前記振動による加速度値を取得して、当該加速度値から、橋桁201及び前記構造物の状態を推定し、橋梁200への通行可否を判定するサーバ装置である。
・低周波数帯のノイズ除去としてカルマンフィルタを用いる場合、当該フィルタを高価なサーボ型加速度センサのみに適用することを推奨していることから、サーボ型加速度センサよりも安価な加速度センサにカルマンフィルタを適用することができない可能性がある。
・低周波数帯のノイズ除去としてバターワースフィルタを用いる場合、振動の周波数成分ごとに異なる遅延時間が生じ、当該遅延時間の補正を時間領域で容易に行えないため、変位量の測定精度が低下する。
・加速度センサは低周波数帯の精度が悪いことが知られており、フィルタ処理によって低周波数帯を除去する必要がある。バターワースフィルタの特性として、除去する低周波数帯を広くするパラメータ設定を行うと、周波数成分ごとに対する遅延時間が大きくなるので、変位量の測定精度が低下する。また、バターワースフィルタは、全ての周波数成分に対して、遅延時間を一定に設定することが不可能である。
・バターワースフィルタをサーボ型加速度センサに適用する場合、除去する低周波数帯を狭く設定して遅延時間が小さくなるように設定することができるが、サーボ型加速度センサ以外の加速度センサに適用すると、加速度センサによっては遅延時間が小さくなるように設定することが困難となる。
という課題が発生する。
b)第二の構造物側計測ノード304を基準点とした第一の橋桁側計測ノード301の変位量
c)第二の構造物側計測ノード304を基準点とした第二の橋桁側計測ノード303の変位量
d)第一の構造物側計測ノード302を基準点とした第二の橋桁側計測ノード303の変位量
e)第一の橋桁側計測ノード301を基準点とした第一の構造物側計測ノード302の変位量
f)第二の橋桁側計測ノード303を基準点とした第一の構造物側計測ノード302の変位量
g)第二の橋桁側計測ノード303を基準点とした第二の構造物側計測ノード304の変位量
h)第一の橋桁側計測ノード301を基準点とした第二の構造物側計測ノード304の変位量
判定手段408を構成する加速度判定部408aでは、計測ノード300の各計測ノードが計測した第一の橋桁側計測ノード301及び第二の橋桁側計測ノード303と、第一の構造物側計測ノード302及び第二の構造物側計測ノード304それぞれの橋軸方向、橋軸直角方向及び鉛直方向の前記振動による加速度値が、加速度DB403cに記憶されている前記加速度値についての閾値を超えているか否かの判定処理が行われる。
判定手段408を構成する絶対変位判定部408bでは、絶対変位量算出手段406が算出した橋桁201及び前記構造物それぞれの橋軸方向、橋軸直角方向及び鉛直方向の絶対変位量が、絶対変位量DB403dに記憶されている前記絶対変位量についての閾値を超えているか否かの判定処理が行われる。
判定手段408を構成する相対変位判定部408cでは、相対変位量算出手段407が算出した橋桁201及び前記構造物それぞれの橋軸方向、橋軸直角方向及び鉛直方向の相対変位量が、相対変位量DB403eに記憶されている前記相対変位量についての閾値を超えているか否かの判定処理が行われる。
図7を参照して、本発明の橋梁通行可否判定システム100による橋梁通行可否判定の処理フローを説明する。
200 橋梁
201 橋桁
202 橋台
300 計測ノード
301 第一の橋桁側計測ノード
302 第一の構造物側計測ノード
303 第二の橋桁側計測ノード
304 第二の構造物側計測ノード
305 データ中継ノード
310 情報送信手段
311 加速度計測手段
312 情報受信手段
313 情報転送手段
400 橋梁監視サーバ装置
401 情報送受信手段
402 制御手段
403 記憶手段
403a 橋梁データベース
403b 計測ノードデータベース
403c 加速度データベース
403d 絶対変位量データベース
403e 相対変位量データベース
404 積分値算出手段
405 積分値補正手段
406 絶対変位量算出手段
407 相対変位量算出手段
408 判定手段
408a 加速度判定部
408b 絶対変位判定部
408c 相対変位判定部
409 アラート情報生成手段
500a 無線通信網
500b 通信ネットワーク
500c 通信ネットワーク
600 事業者側端末
600a 本社端末
600b 支社端末
600c 管制センター端末
600d 管理事務所端末
Claims (8)
- 橋梁における橋桁と、当該橋桁の端部に隣接している構造物とにそれぞれ設置されている橋桁側計測ノード及び構造物側計測ノードと、
前記橋桁側計測ノードと、前記構造物側計測ノードが計測する前記橋桁及び前記構造物それぞれの振動による加速度値を取得して、当該加速度値から、前記橋桁及び前記構造物の状態を推定し、前記橋梁への通行可否を判定する橋梁監視サーバ装置とが、
通信ネットワークを介して相互に通信可能に接続されてなる橋梁通行可否判定システムであって、
前記橋梁監視サーバ装置は、
前記橋桁側計測ノードと、前記構造物側計測ノードのそれぞれから取得した前記加速度値を2回積分し、前記橋桁側計測ノードと、前記構造物側計測ノードそれぞれの前記振動による加速度値の積分値を算出する積分値算出手段と、
前記算出されたそれぞれの積分値から、前記加速度値の低周波数成分を除去するSINCフィルタと、
前記低周波数成分が除去されたそれぞれの積分値に基づいて、前記構造物側計測ノードを基準とした前記橋桁側計測ノードの相対変位量又は前記橋桁側計測ノードを基準とした前記構造物側計測ノードの相対変位量を算出する相対変位量算出手段と、
前記算出された相対変位量と、予め定められている前記相対変位量の閾値とを比較して、前記橋梁への通行可否を判定する判定手段とを備え、
前記橋桁側計測ノードは、橋軸が延びる方向に交差する方向で少なくとも2個配置した第一の橋桁側計測ノードと第二の橋桁側計測ノードとを備えてなり、
前記SINCフィルタは、前記加速度値の全周波数成分に対して遅延時間を一定にして前記算出されたそれぞれの積分値から、前記加速度値の低周波数成分を除去する
ことを特徴とする橋梁通行可否判定システム。 - 前記構造物側計測ノードが設置される前記構造物は橋台である
ことを特徴とする請求項1記載の橋梁通行可否判定システム。 - 前記構造物側計測ノードは、橋軸が延びる方向に交差する方向で少なくとも2個配置した第一の構造物側計測ノードと第二の構造物側計測ノードとを備えてなる
ことを特徴とする請求項1又は2記載の橋梁通行可否判定システム。 - 前記橋梁監視サーバ装置は、
前記低周波数成分が除去されたそれぞれの積分値に基づいて、定められた基準点に対する前記橋桁側計測ノードと、前記構造物側計測ノードそれぞれの絶対変位量を算出する処理を行う絶対変位量算出手段をさらに備えており、
前記判定手段は、
前記算出された絶対変位量と、予め定められている前記絶対変位量の閾値とを比較して、前記橋梁への通行可否を判定する
ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の橋梁通行可否判定システム。 - 前記橋桁側計測ノードと前記構造物側計測ノードは、それぞれMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)加速度センサを備えており、これを用いて、前記橋桁及び前記構造物それぞれの振動による加速度値を計測する
ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の橋梁通行可否判定システム。 - 前記橋桁側計測ノードと、前記構造物側計測ノードと、前記橋梁監視サーバ装置との間の通信ネットワークを介した相互に通信可能な接続は、
データ中継ノードを介して行われており、
前記橋桁側計測ノードと、前記構造物側計測ノードと、前記データ中継ノードとが、IEEE802.11規格の無線通信網によってリアルタイムで相互に通信可能に接続されている
ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の橋梁通行可否判定システム。 - 前記データ中継ノードは、携帯電話通信網又は衛星通信網のいずれかの通信ネットワークを選択して、前記橋桁側計測ノードと、前記構造物側計測ノードから取得した前記加速度値を前記橋梁監視サーバ装置へ転送する情報転送手段
を備えていることを特徴とする請求項6記載の橋梁通行可否判定システム。 - 前記情報転送手段は、前記携帯電話通信網の混雑時に前記橋梁監視サーバ装置への通信を前記衛星通信網に自動で切替える通信ネットワーク切替機能を備えている
ことを特徴とする請求項7記載の橋梁通行可否判定システム。
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2014
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