JP5759096B2 - クランプデバイスおよび組立体 - Google Patents

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Description

本発明は、原子力発電プラントの沸騰水型原子炉(「BWR」)に関し、より詳細には、BWR炉心スプレー配管システムのひび割れた溶接継手を修復するための方法および装置に関する。
ほとんどの稼動中のBWRに共通することであるが、炉心スプレー冷却水は、原子炉容器の内部の配管10によって、原子炉心領域に配給される。この内部配管の一部分が、水平セグメント12であり、これは、原子炉容器の壁部の曲率半径に倣って形成される。水平配管10の近位端部14は、炉心スプレーノズル貫通部にてTボックス16に連結される。容器のTボックス16の付近の配管構成が、図1に示される。
稼動中のBWRの炉心スプレー配管システムは、溶接構築されたものである。Tボックス16に水平配管セグメント12を連結する溶接部は、P3溶接部と呼ばれる。水平炉心スプレーライン10の遠位端部は、短半径L字継手に溶接される。短半径L字継手に対して炉心スプレーライン10の遠位端部を接合するこの溶接部は、P4a溶接部と呼ばれる。少なくとも1つのBWRにおいて、Tボックス16の付近の炉心スプレーライン10に別の溶接部が存在する。この溶接部は、P3a溶接部と呼ばれる。
炉心スプレーシステム配管中の溶接部は、粒界応力腐食割れ(IGSCC)を受けやすい。P3a溶接部にひび割れが生じた場合には、原子炉心に冷却水を配給する炉心スプレーライン10の構造的な完全性が失われる。予防的な修復としては、炉心スプレーライン中のP3a溶接部の箇所にて外周部に壁部を貫通するひび割れが生じた場合にこの溶接部の分離を防ぐハードウェアデバイスを、設計し、組み立て、設置することが考えられる。
本発明の1つの例示の実施形態においては、連結されたパイプ間のひび割れた溶接継手を支持する、または連結されたパイプ間のひび割れた溶接継手の構造的代替を果たすためのクランプデバイスが、上方湾曲顎部を備える上方クランプ本体と、下方湾曲顎部を備える下方クランプ本体と、共に接合されて、上方および下方クランプ本体を共に連結し、それにより対面関係において連結されたパイプの対向側の上に上方および下方湾曲顎部を固定する、少なくとも1つのクランプボルトおよび少なくとも1つのクランプボルトキーパーナットとを備え、この少なくとも1つのクランプボルトは、上方および下方湾曲顎部ではなく、連結された上方および下方クランプ本体の部分を貫通して延在し、さらにクランプデバイスは、上方クランプ本体の上方湾曲顎部の中に挿入され、連結されたパイプに機械加工された穴の中に着座する、少なくとも1つのストップボルトと、少なくとも1つのストップボルトに対応し、上方クランプ本体の上方湾曲顎部の上に配置される、少なくとも1つのストップボルトキーパーとを備え、少なくとも1つのストップボルトは、少なくとも1つのストップボルトの回転を防ぎ、それにより少なくとも1つのストップボルトに対する予荷重を保つように、少なくとも1つのストップボルトキーパーの相補形状部と整合する形状を有する。
本発明の別の例示の実施形態においては、沸騰水型原子炉のTボックスの付近の炉心スプレーラインの連結されたパイプ間のひび割れた溶接部を支持する、または連結されたパイプ間のひび割れた溶接継手の構造的代替を果たすためのクランプデバイスが、上方湾曲顎部を備える上方クランプ本体と、下方湾曲顎部を備える下方クランプ本体とを備え、この上方および下方クランプ本体はそれぞれ、Tボックスに隣接する削られた部分を有して、Tボックスから上方および下方トリム本体が離れるようになされ、さらにクランプデバイスは、上方および下方クランプ本体を共に連結して、対面関係において炉心スプレーラインの連結されたパイプの対向側の上に上方および下方湾曲顎部を固定する、少なくとも1つのクランプボルトおよび少なくとも1つのクランプボルトキーパーナットを備え、少なくとも1つのクランプボルトは、上方および下方湾曲顎部ではなく、連結された上方および下方クランプ本体の部分を貫通して延在し、さらにクランプデバイスは、上方クランプ本体の上方湾曲顎部の中に挿入される少なくとも1つのストップボルトを備え、この少なくとも1つのストップボルトの遠位端部が、スプレーラインの連結されたパイプに機械加工された円錐形穴の中に着座し、さらにクランプデバイスは、少なくとも1つのストップボルトに対応する少なくとも1つのストップボルトキーパーを備え、少なくとも1つのストップボルトは、少なくとも1つのストップボルトキーパーの対応する歯に整合するラチェット歯を有し、少なくとも1つのストップボルトの回転を防ぎ、少なくとも1つのストップボルトに対する予荷重を保つ。
本発明の他の例示の実施形態においては、上方クランプ本体および下方クランプ本体を備えるクランプデバイスを使用して、連結されたパイプ間のひび割れた溶接継手を支持する、または連結されたパイプ間のひび割れた溶接継手の構造的代替を果たす方法が、上方湾曲顎部を有する上方クランプ本体を形成するステップと、下方湾曲顎部を有する下方クランプ本体を形成するステップと、上方および下方湾曲顎部ではなく上方および下方クランプ本体の部分を通して少なくとも1つのクランプボルトを挿入するステップと、少なくとも1つの対応するクランプボルトキーパーナットに少なくとも1つのクランプボルトを対合させることによって上方および下方クランプ本体を共に連結して、それにより対面関係において連結されたパイプの対向側の上に上方および下方湾曲顎部を固定するステップと、ひび割れた溶接継手を含む区域で、連結されたパイプ中に少なくとも1つの円錐形穴を形成するステップと、少なくとも1つのストップボルトがパイプ中に形成された円錐形穴の中に着座するように、上方クランプ本体の上方湾曲顎部の中に少なくとも1つのストップボルトを挿入するステップと、少なくとも1つのストップボルトに対応する少なくとも1つのストップボルトキーパーを、上方クランプ本体の上方湾曲顎部上に設けるステップとを含み、少なくとも1つのストップボルトは、少なくとも1つのストップボルトの回転を防ぎ、それにより少なくとも1つのストップボルトに対する予荷重を保つように、少なくとも1つのストップボルトキーパーの相補形状部に整合する形状部を有する。
炉心スプレーラインの等角図である。 P3a溶接部の上に設置された、本発明のパイプクランプアセンブリの一実施形態の上部等角図である。 完全に組み立てられているが、ひび割れた溶接部の上に設置されていない、本発明のパイプクランプアセンブリの開示される実施形態の上部等角図である。 完全に組み立てられているが、ひび割れた溶接部の上に設置されていない、本発明のパイプクランプアセンブリの開示される実施形態の下部等角図である。 本発明のパイプクランプアセンブリの開示される実施形態において使用される、上方クランプ本体の上部等角図である。 本発明のパイプクランプアセンブリの開示される実施形態において使用される、上方クランプ本体の下部等角図である。 本発明のパイプクランプアセンブリの開示される実施形態において使用される、下方クランプ本体の上部等角図である。 本発明のパイプクランプアセンブリの開示される実施形態において使用される、下方クランプ本体の下部等角図である。 本発明のパイプクランプアセンブリの開示される実施形態の断面図である。 本発明のパイプクランプアセンブリの開示される実施形態において使用される、クランプボルトの等角図である。 本発明のパイプクランプアセンブリの開示される実施形態において使用される、クランプボルトキーパーナットの等角図である。 本発明のパイプクランプアセンブリの開示される実施形態に関する設置構成の等角図である。 本発明のパイプクランプアセンブリの開示される実施形態において使用される、ストップボルトの等角図である。 本発明のパイプクランプアセンブリの開示される実施形態において使用される、ストップボルトキーパーの等角図である。 炉心スプレーTボックスの隣のP3a溶接部の上に設置された、本発明のパイプクランプアセンブリの開示される実施形態の別の等角図である。 開示されるパイプクランプアセンブリにおいて使用されるクランプ本体とストップボルトとの境界部、ならびにパイプクランプアセンブリが上に設置されるパイプの中の穴を示す、部分断面図である。
本発明は、図1において図示される沸騰水型原子炉(「BWR」)の炉心スプレーラインのP3a溶接部などの、ひび割れた溶接配管継手の構造的代替を果たすように遠隔的に設置することが可能なハードウェアデバイスを対象とする。図2に図示される本発明の一実施形態は、パイプクランプアセンブリまたはクランプデバイス20であり、これは、P3a溶接部などのパイプ溶接部の構造的代替を果たす。図1に図示されるように、P3a溶接部は、水平配管の短部分12を、沸騰水型原子炉の炉心スプレーライン10の水平配管の残りの部分に接合する。図2においては、P3a溶接部がひび割れた場合にこの溶接部の構造的代替を果たすように、クランプデバイス20が、炉心スプレーライン10にP3a溶接部の上に設置されているのが図示される。
図3〜図8、図10、図11、図13および図14には、パイプクランプアセンブリ20を構成する構成要素が図示される。パイプクランプアセンブリ20は、上方クランプ本体22および下方クランプ本体24を備え、これらは、共に接合されて、炉心スプレーライン10の一部分に係合するように設計される。上方クランプ本体22および下方クランプ本体24の設計の詳細が、図5から図8に図示される。
上方クランプ本体22(図5および図6)および下方クランプ本体24(図7および図8)は、上方ブロック21および下方ブロック23をそれぞれ含み、これらのブロックは、相互対向関係において、炉心スプレーライン10の対向側にクランプ本体22および24を共に接合するために使用されるクランプボルト30を受ける。
クランプ本体22および24のブロック21および23は、ブロック21および23を貫通してクランプボルト30を挿入させるための貫通穴33を有する。クランプ本体22および24は、本体22および24のブロック21および23の中の穴33を通して挿入される、ならびにボルト30にねじ嵌めされるクランプボルトキーパーナット32によって定位置に保持される、好ましくは2つのクランプボルト30によって加えられる機械張力により、炉心スプレーライン10の上に定位置にクランプされる。好ましくは、上方クランプ本体22および下方クランプ本体24は、球形座面34を有し、この球形座面34は、クランプボルトキーパーナット32およびクランプボルト30の、球形座面54および52とそれぞれ対合する。上方クランプ本体22および下方クランプ本体24は共に、Tボックス16に最も近い各クランプ本体の面上をそれぞれ独自に機械加工されて、それらの本体と炉心スプレーTボックスとの間に間隙ギャップ36を形成するようにし、それによりP3溶接部が、後の検査のために視認可能となる。この間隙ギャップ36は、図2に図示される。
クランプボルト30の一実施形態が、図10に図示される。クランプボルト30の遠位端部46は、クランプボルトキーパーナット32の円筒形薄壁クリンプカラー56の内径よりも若干小さな径に機械加工され、クランプボルト30の遠位端部46の上にクランプボルトキーパーナットのクリンプカラー56をクリンプするのを容易にするための複数の縦溝48を有するように機械加工される。クランプボルト30の近位端部50は、座面52を有し、座面52は、下方クランプ本体24と整合する。
クランプボルトキーパーナット32の一実施形態が、図11に図示される。キーパーナット32は、球形座面54を有し、この球形座面54は、上方クランプ本体22と整合する。また、キーパーナット32は、クリンプカラー56の他に、雌ねじ部60を有する延在カラー58を有する。このねじを切られた延在カラーにより、クランプアセンブリ20を遠隔的に設置することが容易になる。
上方ブロック21および下方ブロック23からは、図5〜図6および図7〜図8においてそれぞれ図示される上方湾曲顎部26および下方湾曲顎部28が、カンチレバー式に、または他の様式で突出する。上方湾曲顎部26および下方湾曲顎部28は、炉心スプレーライン10に係合するようなある特定の曲率半径を有する。炉心スプレーライン10の外径が、特定の製造公差の範囲内で変動する可能性があるため、上方クランプ本体22および下方クランプ本体24に機械加工される曲率半径は、これらの本体が取り付けられる配管の公称曲率半径よりも若干小さい。曲率半径がこのように若干小さいことにより、図9の断面図において示されるように、クランプ本体22および24は、炉心スプレーライン10に整合するようになる。図9に図示されるように、上方クランプ本体22および下方クランプ本体24の上方湾曲顎部26および下方湾曲顎部28は、4つの接触箇所39にて炉心スプレーライン10に接触して、ライン10と上方湾曲顎部26および下方湾曲顎部28との間に、ライン10の上の箇所にて2つの工学的に設計されたギャップ37を形成する。この構成により、上方クランプ本体22および/または下方クランプ本体24が、それらが上に設置される炉心スプレーライン10の配管の延在部上で振動することが防がれ、それによって、クランプアセンブリ20は、必ず安定的な態様で炉心スプレーライン10の配管に係合するようになる。
また、上方クランプ本体22および下方クランプ本体24の上方湾曲顎部26および下方湾曲顎部28は、任意の想定されるP3a溶接部の凸状部に対する逃げを確保するように機械加工される。また、図6および図7に図示されるように、上方クランプ本体22および下方クランプ本体24の上方湾曲顎部26および下方湾曲顎部28はそれぞれ、連結されるパイプ10に対面する湾曲面29および31のそれぞれに機械加工された溝25および27をそれぞれ有し、これらの溝25および27は、炉心スプレーライン10の連結されたパイプの上の溶接凸状部を収容するようにサイズ設定される。
また、図5に図示されるように、上方クランプ本体22の上方湾曲顎部26は、溶接部がひび割れた連結パイプがクランプアセンブリ20の設置後に分離するのを防ぐために、図3に図示されるように2つのストップボルト40が貫通して挿入される2つの穴37を有する。顎部26には、穴37の周囲に2つの座面38が機械加工される。ストップボルト40の一実施形態が、図13に図示される。好ましくは、図13に図示されるストップボルト40は、六角形頭部61と、中間円形部分65とを有し、中間円形部分65は、径が拡張されており、中間円形部分65の外周部の周りに延在する複数のラチェット歯64を有する。ストップボルト40のそれぞれの六角形頭部61に機械加工される「V」字型溝63は、炉心スプレーライン10の配管の上にクランプアセンブリ20を設置する際に、原子炉内にこのようなボルトを遠隔的に送り込むためにストップボルト40を保持するのを容易にするように設計された、工具特徴部である。中間円形部分65の下方面43からは、円錐形端部62を有するねじ軸部67が延在する。ねじ軸部67により、顎部26中へのストップボルト40の挿入が容易になる。
図16の断面図において図示されるように、座面38は、ストップボルト40が上方クランプ本体22の顎部26の中にねじ込まれる場合に、ストップボルト40の面43に対面するが、接触しない。ストップボルト40が顎部26中に完全にねじ込まれると、ストップボルト40の円錐形遠位端部62が、炉心スプレーライン10に機械加工された円錐形穴45の中に着座することにより、面43は、座面38に接触しない。
また、好ましくは、上方クランプ本体22は、2つのストップボルトキーパー42(図14)を収容し、この2つのストップボルトキーパー42は、上方クランプ本体22の湾曲顎部26部分に機械加工された凹部44(図5)の中に捕獲状態に保持される。ストップボルトキーパー42は、キーパー42および上方クランプ本体の湾曲顎部26が共有する整合特徴部によって、3つの別個の位置にて捕獲状態に保たれる。ストップボルトキーパー42の機能は、ストップボルト40が上方クランプ本体22の湾曲顎部26の中にいったん完全にねじ込まれると、ストップボルト40の回転を防ぎ、それによりストップボルトの予荷重を保つことである。
パイプクランプアセンブリ20の設置構成が、図12に図示される。パイプクランプアセンブリ20の上方クランプ本体22および下方クランプ本体24が、炉心スプレーライン10の配管の上に適切に配置されると、次いでボルト30にねじ嵌めされたクランプボルトキーパーナット32が、締め付けられて、これにより上方および下方クランプ本体は、炉心スプレーライン10の配管の上に引き寄せられる。次いで、クランプボルト30は、クランプボルト30の回転を防ぎつつ、クランプボルトキーパーナット32に対して適量のトルクを加えることによって、予荷重を加えられる。図12に図示されるように上方クランプ本体22および下方クランプ本体24を共にボルト締めする前に、炉心スプレー配管10の外径部を通過するのに十分なだけ上方クランプ本体22および下方クランプ本体24を引き離すことが、クランプボルトキーパーナット32のねじを切られた延在カラー58(図11)により可能となるため、延在カラー58によってクランプアセンブリ20の遠隔的な設置が容易となる。次いで、パイプクランプアセンブリ20は、炉心スプレーライン10の配管中にある特定の深さに円錐形穴45(図16)を機械加工するための、放電加工(「EDM」)アクチュエータ(図示せず)用の取付具として使用される。
次いで、ストップボルト40が、上方クランプ本体22の顎部26中の穴37の中にねじ込まれる。ストップボルト40が顎部26の中に完全にねじ込まれると、ストップボルト40の円錐形遠位端部62は、EDMアクチュエータによって炉心スプレーライン10の配管中に予め機械加工された円錐形穴45の中に着座する。次いで、ストップボルト40上のラチェット歯64が、ストップボルトキーパー42上の対応する歯66に係合して、ストップボルトの回転運動を防ぐ。
図14に図示されるストップボルトキーパー42の実施形態は、ストップボルト40の時計方向回転のみを許容し、それにより、流れに起因する振動を受ける際に予荷重が低下するのを防ぐように設計される。ストップボルト40は、P3a溶接部が破損した場合のパイプの分離およびそれによる漏出の抑制不全を防止する効果的な手段を提供するために、パイプクランプアセンブリの設計に組み込まれる。図14から分かるように、好ましくは、ストップボルトキーパー42は、ヘアピン様に形状設定され、これは、一方の端部72で接合された、基本的に2つのカンチレバービーム68および70から構成される。第1のカンチレバービーム68および第2のカンチレバービーム70の自由端部74に、またさらに、両ビームが共に接合される共通端部72に、保持特徴部が存在する。さらにまた、第1のカンチレバービーム68の端部の保持特徴部は、歯66を有し、この歯66は、ストップボルト40の歯64と整合し、ストップボルト40の予荷重を低減させる方向にストップボルト40が回転するのを防ぐように機能する。
ストップボルト40を設置し、最後にクランプボルトキーパーナット32にトルクを加えた後に、クランプボルトキーパーナット32のクリンプカラー56は、クランプボルト30の縦溝を施された端部48の上にクリンプされる。パイプクランプアセンブリ20の設置が完了したものが、図15に図示される。
クランプアセンブリ20は、様々なサイズの炉心スプレーラインを有する沸騰水型原子炉において使用することが可能であることに留意されたい。
現時点において最も実際的で好ましいと考えられる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、開示された実施形態に限定されるべきではなく、むしろ、添付の特許請求の範囲の趣旨および範囲内に含まれる様々な修正形態および均等な構成を範囲に含むことが意図されることを理解されたい。
10 配管、水平配管、水平炉心スプレーライン
12 水平セグメント、水平配管セグメント、水平配管の短部分
14 近位端部
16 Tボックス
20 パイプクランプアセンブリ、クランプデバイス
21 上方ブロック
22 上方クランプ本体
23 下方ブロック
24 下方クランプ部分
25 溝
26 上方湾曲顎部
27 溝
28 下方湾曲顎部
29 湾曲面
30 クランプボルト
31 湾曲面
32 クランプボルトキーパーナット
33 貫通穴
34 球形座面
36 間隙ギャップ
37 穴、工学的に設計されたギャップ
38 座面
39 接触箇所
40 ストップボルト
42 ストップボルトキーパー
43 ストップボルト40の面
44 凹部
45 円錐形穴
46 遠位端部
48 複数の縦溝
50 近位端部
52 球形座面
54 球形座面
56 円筒形薄壁クリンプカラー
58 延在カラー
60 雌ねじ部
61 六角形頭部
62 円錐形端部、円錐形遠位端部
63 「V」字型溝
64 複数のラチェット歯
65 中間円形部分
66 歯
67 ねじ軸部
68 第1のカンチレバービーム
70 第2のカンチレバービーム
72 一方の端部、共通端部
74 自由端部

Claims (9)

  1. 連結されたパイプ(10、12)間のひび割れた溶接継手を支持する、または連結されたパイプ(10、12)間のひび割れた溶接継手の構造的代替を果たすためのクランプデバイス(20)において、
    上方湾曲顎部(26)を備える上方クランプ本体(22)と、
    下方湾曲顎部(28)を備える下方クランプ本体(24)と、
    共に接合されて、前記上方および下方クランプ本体(22、24)を共に連結し、それにより対面関係において前記連結されたパイプ(10、12)の対向側の上に前記上方および下方湾曲顎部(26、28)を固定する、少なくとも1つのクランプボルト(30)および少なくとも1つのクランプボルトキーパーナット(32)であって、当該少なくとも1つのクランプボルト(30)は、前記上方および下方湾曲顎部(26、28)ではなく、前記連結された上方および下方クランプ本体の部分(21、23)を貫通して延在する、少なくとも1つのクランプボルト(30)および少なくとも1つのクランプボルトキーパーナット(32)と、
    前記上方クランプ本体(22)の前記上方湾曲顎部(26)の中に挿入され、前記連結されたパイプ(10、12)に機械加工された穴(45)の中に着座する、少なくとも1つのストップボルト(40)と、
    前記少なくとも1つのストップボルト(40)に対応し、前記上方クランプ本体(22)の前記上方湾曲顎部(26)の上に配置される、少なくとも1つのストップボルトキーパー(42)と、
    を備え、
    前記少なくとも1つのストップボルト(40)の一部分(64)が、前記少なくとも1つのストップボルトキーパー(42)の相補的部分(66)に係合して、前記少なくとも1つのストップボルト(40)の回転を防ぎ、それにより前記少なくとも1つのストップボルト(40)に対する予荷重を保ち、
    前記上方および下方湾曲顎部(26、28)は、前記上方および下方湾曲顎部が取り付けられる前記連結されたパイプ(10、12)の公称曲率半径よりも若干小さい、前記連結されたパイプ(10、12)に係合するような予め定められた曲率半径を有し、
    前記曲率半径により、前記上方および下方湾曲顎部(26、28)はそれぞれ、複数の接触箇所(39)にて前記連結されたパイプ(10、12)に接触して、前記連結されたパイプ(10、12)と前記上方および下方湾曲顎部(26、28)との間に複数のギャップ(37)を形成し、それによって前記クランプデバイス(20)が安定的な態様で前記連結されたパイプ(10、12)に係合する、
    クランプデバイス(20)。
  2. 前記少なくとも1つのクランプボルトキーパーナット(32)は、前記少なくとも1つのクランプボルト(30)にねじ嵌めされて、それにより、前記少なくとも1つのクランプボルトキーパーナット(32)によって前記少なくとも1つのクランプボルト(30)が前記上方および下方クランプ本体(22、24)を貫通して定位置に保持されることにより加えられる機械張力により、前記上方および下方湾曲顎部(26、28)が前記連結されたパイプ(10、12)の上に定位置にクランプされる、請求項1に記載のクランプデバイス(20)。
  3. 前記少なくとも1つのクランプボルト(30)の遠位端部(46)が、前記少なくとも1つのクランプボルトキーパーナット(32)のクリンプカラー(56)の内径よりも若干小さな外径に機械加工され、前記少なくとも1つのクランプボルト(30)の前記遠位端部(46)の上に前記少なくとも1つのクランプボルトキーパーナット(32)の前記クリンプカラー(56)をクリンプするのを容易にするための複数の縦溝(48)を有するように機械加工される、請求項1または2に記載のクランプデバイス(20)。
  4. 前記少なくとも1つのクランプボルトキーパーナット(32)は、雌ねじ部(60)を有する延在カラー(58)を有し、前記ねじを切られた延在カラーにより、前記連結されたパイプ(10、12)の外径部を通過するのに十分なだけ前記上方および下方クランプ本体(22、24)を引き離すことが可能となり、次いで前記少なくとも1つのクランプボルトキーパーナット(32)を前記少なくとも1つのクランプボルト(30)にねじ嵌めすることによって前記上方および下方クランプ本体(22、24)を共にクランプすることが可能となることによって、前記連結されたパイプ(10、12)の上への前記クランプデバイス(20)の遠隔的な設置が容易となる、請求項3に記載のクランプデバイス。
  5. 前記少なくとも1つのストップボルトキーパー(42)は、一方の端部(72)で接合された2つのカンチレバービーム(68、70)から構成されるヘアピンの様に形状設定され、前記相補的部分は、前記少なくとも1つのストップボルト(40)の中間部分の上の複数のラチェット歯(64)に係合する、前記2つのカンチレバービーム(68、70)の遠位端部の複数の歯(66)である、請求項1から4のいずれかに記載のクランプデバイス(20)。
  6. 前記上方および下方クランプ本体(22、24)は、前記少なくとも1つのクランプボルト(30)を受ける上方および下方ブロック(21、23)をさらに有し、前記上方および下方ブロック(21、23)は、前記少なくとも1つのクランプボルト(30)の少なくとも1つの相補形状球形頭部(52)と、前記少なくとも1つのクランプボルトキーパーナット(32)の一部である少なくとも1つの相補形状球形ナット(54)とに対合する球形座面(34)を有する、請求項2に記載のクランプデバイス(20)。
  7. 前記複数のラチェット歯(64)は、前記少なくとも1つのストップボルト(40)の前記中間部分の外周部の周りに延在し、前記ラチェット歯(64)は、前記ストップボルトキーパー(42)が前記少なくとも1つのスロット凹部(44)の中に受けられる場合に前記少なくとも1つのストップボルトキーパー(42)の上の対応する歯(66)に係合し、前記対応する歯(66)および前記ラチェット歯(64)は、前記少なくとも1つのストップボルト(40)に対する予荷重を低減させる方向に前記少なくとも1つのストップボルト(40)が回転するのを制限するように構成される、請求項5に記載のクランプデバイス(20)。
  8. 前記少なくとも1つのストップボルト(40)は、六角形状頭部(61)と、前記連結されたパイプ(10、12)の上に前記クランプデバイス(20)を設置する際に、原子炉内に前記少なくとも1つのストップボルトを遠隔的に送り込むために前記少なくとも1つのストップボルト(40)を保持するのを容易にするように設計された工具特徴部である、前記六角頭部(61)に機械加工された「V」字型溝(63)とを有する、請求項7に記載のクランプデバイス(20)。
  9. 請求項1から8のいずれかに記載のクランプデバイス(20)と、連結されたパイプ(10、12)とを備える組立体。
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