JP5755286B2 - プログラム及びアプリケーション制御方法 - Google Patents

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本発明は、走行中の車両に接続された情報端末におけるアプリケーションの制御を行うプログラム及びアプリケーション制御方法に関する。
近年の情報処理技術の発展に伴い、スマートフォンやタブレット端末等のタッチパネルを備えた情報端末が普及している。このような情報端末では、所定のプログラム(アプリケーション)をインストールすることにより機能を容易に拡張することができ、所謂カーナビアプリをインストールすることで、自動車等の車両の走行を補助するカーナビゲーションシステムとして利用することもできる。
スマートフォン等の情報端末は、通常、ホーム画面上にアプリケーションに関連付けられたアイコンを配置しておき、このアイコンをユーザが選択することによりアプリケーションの起動が行われ、また、所定のホームボタンをユーザが操作しホーム画面に一度戻りアイコンの操作をし直すことで、アプリケーションの切り替えが行われる。
ところで、カーナビゲーションシステムでは、走行中の安全確保のため複雑な操作を禁止する機構(所謂、ドライバーディストラクション(DDと表記することがある))が設けられている。この点、スマートフォン等をカーナビゲーションシステムとして用いる場合、アイコン操作によりアプリケーションの起動や切り替えを行うと、運転者の視線がディスプレイに向けられてしまい、安全走行上好ましくない。
そこで、近年では、ドライバーディストラクションを実現するための工夫として、特許文献1,2に記載の車載装置(車載機器)が知られている。特許文献1の車載装置では、接続された携帯情報端末において実行中のアプリケーションが走行中に使用許可されていない場合に、車両の乗員に対して注意又は警告を行うこととしている。また、特許文献2の車載機器では、車両走行中に、走行中の使用が許可されたアプリケーションを活性化し、許可されていないアプリケーションを非活性化することとしている。
特開2012−043253号公報 特開2003−222523号公報
しかしながら、特許文献1の車載装置では、使用許可のないアプリケーションであっても注意や警告を無視して使用することが可能であり、安全走行に寄与するものではなかった。また、特許文献2の車載機器では、活性化されたアプリケーションの操作方法は、非走行時と変わらないため、運転中の操作により安全走行を害するおそれがあった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであって、車両に搭載したタッチパネルを備える情報端末を、運転に影響を与えることなく操作可能に制御するプログラム及びアプリケーション制御方法を提供することを目的とする。
(1)タッチパネル(例えば、後述のタッチパネル241)を介して受け付けたユーザの操作に基づいて、第1制御でアプリケーションの動作を制御する情報端末(例えば、後述の情報端末50)を、車両との接続を検知する接続検知部(例えば、後述の接続検知部111)、前記接続検知部が車両との接続を検知することを条件に、前記第1制御とは異なる第2制御でアプリケーションの動作を制御する機能制限部(例えば、後述の機能制限部112)、として機能させることを特徴とするプログラム(例えば、後述のドライブモードアプリケーション1)。
(1)のプログラムによれば、機能制限部は、車両と接続されていない通常時に第1制御でアプリケーションの動作を制御する一方で、車両と接続されると第1制御とは異なる第2制御でアプリケーションの動作を制御する。これにより、車両走行中に好ましくない操作等を適宜禁止することができ、車両に搭載したタッチパネルを備える情報端末を、運転に影響を与えることなく操作可能に制御することができる。
(2)前記第2制御は、前記第1制御で受け付け可能なユーザの操作の一部(例えば、テキスト入力)を制限するとともに、前記第1制御で動作可能なアプリケーションの一部(例えば、動画再生)を制限することを特徴とする(1)に記載のプログラム。
(2)のプログラムによれば、車両接続時に表示装置を注視する必要のある操作(例えば、テキスト入力)やアプリケーション(例えば、動画再生)を禁止することができ、車両に搭載したタッチパネルを備える情報端末を運転に影響を与えることなく操作可能に制御することができる。
(3)前記情報端末を、タッチパネルを介して受け付けた第1方向へのスライド操作に基づいて、前記情報端末の表示装置(例えば、後述のディスプレイ24)に表示するアプリケーションの種類を切り替える表示切替部(例えば、後述の表示切替部113)として機能させることを特徴とする(1)又は(2)に記載のプログラム。
(3)のプログラムによれば、表示切替部は、タッチパネルを介して受け付けた第1方向へのスライド操作に基づいて表示するアプリケーションの種類を切り替えるため、直感的にアプリケーションの切り替えを行うことができ、運転に影響を与えることがない。
(4)前記表示切替部として、前記表示装置に第1アプリケーション(例えば、後述のナビアプリ121)が表示されている状態で、前記第1方向へのスライド操作を受け付けた場合に、前記第1アプリケーションと第2アプリケーション(例えば、後述の音楽アプリ122)とを前記表示装置に表示し、前記表示装置に前記第1アプリケーションと前記第2アプリケーションとが表示されている状態で、前記第1方向へのスライド操作を受け付けた場合に、前記第2アプリケーションを前記表示装置に表示し、前記表示装置に前記第1アプリケーションと前記第2アプリケーションとが表示されている状態で、前記第1方向とは反対方向の第2方向へのスライド操作を受け付けた場合に、前記第1アプリケーションを前記表示装置に表示するように、前記情報端末を機能させることを特徴とする(3)に記載のプログラム。
(4)のプログラムによれば、第1方向のスライド操作に応じて第1アプリケーションから第2アプリケーションに切り替わり、第2方向のスライド操作に応じて第2アプリケーションから第1アプリケーションに切り替わる。これにより、走行中に使用頻度の高いベースアプリケーションへの切り替えを直感的かつ容易に行うことができ、走行中の視点の移動を抑制することができる。
(5)タッチパネル(例えば、後述のタッチパネル241)を介して受け付けたユーザの操作に基づいて、第1制御でアプリケーションの動作を制御する情報端末(例えば、後述の情報端末50)が実行する、車両との接続を検知する接続検知工程(例えば、後述の接続検知部111により情報端末50が実行する工程)と、車両との接続を検知することを条件に、前記第1制御とは異なる第2制御でアプリケーションの動作を制御する機能制限工程(例えば、後述の機能制限部112により情報端末50が実行する工程)と、を含むことを特徴とするアプリケーション制御方法。
(6)前記第2制御は、前記第1制御で受け付け可能なユーザの操作の一部(例えば、テキスト入力)を制限するとともに、前記第1制御で動作可能なアプリケーションの一部(例えば、動作再生)を制限する、ことを特徴とする(5)に記載のアプリケーション制御方法。
(7)前記情報端末が実行する、タッチパネルを介して受け付けた第1方向へのスライド操作に基づいて、前記情報端末の表示装置(例えば、後述のディスプレイ24)に表示するアプリケーションの種類を切り替える表示切替工程(例えば、後述の表示切替部113により情報端末50が実行する工程)を更に含むことを特徴とする(5)又は(6)に記載のアプリケーション制御方法。
(8)前記表示切替工程は、前記表示装置に第1アプリケーション(例えば、後述のナビアプリ121)が表示されている状態で、前記第1方向へのスライド操作を受け付けた場合に、前記第1アプリケーションと第2アプリケーション(例えば、後述の音楽アプリ122)とを前記表示装置に表示し、前記表示装置に前記第1アプリケーションと前記第2アプリケーションとが表示されている状態で、前記第1方向へのスライド操作を受け付けた場合に、前記第2アプリケーションを前記表示装置に表示し、前記表示装置に前記第1アプリケーションと前記第2アプリケーションとが表示されている状態で、前記第1方向とは反対方向の第2方向へのスライド操作を受け付けた場合に、前記第1アプリケーションを前記表示装置に表示することを特徴とする(7)に記載のアプリケーション制御方法。
(5)から(8)のアプリケーション制御方法によれば、(1)から(4)のプログラムと同様の効果を奏する。
本発明によれば、車両に搭載したタッチパネルを備える情報端末を、運転に影響を与えることなく操作可能に制御することができる。
本発明のドライブモードアプリケーションがインストールされた情報端末のシステム構成図である。 第1実施形態のドライブモードアプリケーションの構造を示す図である。 情報端末のディスプレイの表示例である。 表示切替部による表示の切り替えを示す図である。 表示切替部による表示の切り替えを示す図である。 表示切替部による表示の切り替えを示す図である。 第2実施形態のドライブモードアプリケーションの構造を示す図である。 アプリケーションの切り替えとアプリケーションの操作との関係を示す図である。 表示切替部による表示の切り替えとアクティブアプリケーションとの関係を示す図である。
以下、本発明の好ましい一実施形態について、図面を参照しながら説明する。本発明のプログラムは、情報端末50に適用され、情報端末50に各種機能を実現させる。なお、情報端末50は、タッチパネルを介してユーザの操作を受け付ける端末装置であり、例えば、スマートフォンやタブレット端末を用いることができる。
[第1実施形態]
初めに、図1〜図6を参照して、第1実施形態について説明する。
[情報端末50のシステム構成]
図1を参照して、本発明のプログラムがインストールされた情報端末50のシステム構成について説明する。図1は、情報端末50のシステム構成図である。
情報端末50は、ハードウェア2として、CPU21と、メモリ22と、表示メモリ(VRAM:Video RAM)23と、ディスプレイ24と、通信部25とを少なくとも備え、ソフトウェア3として、デバイスドライバ31と、OS/ミドルウェア32と、アプリケーション33とを少なくとも備えて構成される。
CPU21は、情報端末50を総括的に制御する部分であり、各種プログラムを読み出し実行することにより、上述したハードウェアと協働し、後述する各種機能を実現する。メモリ22は、適宜読み出して実行されるプログラムを記憶し、また、プログラムの実行によって作成される種々の情報を記憶する。表示メモリ23は、ディスプレイ24に表示させるデータを保持するメモリである。
ディスプレイ24は、所定の画像を表示する。ディスプレイ24の表面には、タッチパネル241が積層されており、ユーザの操作を受け付ける。なお、本実施形態においてタッチパネル241が受け付ける操作には、ディスプレイ24の任意の位置を選択する選択操作(所謂タップ)やディスプレイ24の任意の位置を選択した後に指を移動させるスライド操作(所謂スワイプ、フリック)が含まれる。また、タッチパネル241は、複数の接触点を同時に感知可能なマルチタッチパネルにより構成される。タッチパネル241を介して受け付けた操作は、処理系(CPU21)に送信され処理される。
通信部25は、有線接続又は無線接続により情報端末50と他の装置とを接続し、両者の間で行う通信を制御する。本実施形態では、通信部25は、情報端末50と車両の制御装置(例えば、ECU:Engine Control Unit)とを接続する。情報端末50と車両の制御装置との接続方法は、任意であり、例えば、車両に設けられた取付ドッグに情報端末50を取り付けることで接続することとしてもよく、また、USB(登録商標)等の信号ケーブルや情報端末50に電気を供給する給電ケーブル等の所定のケーブルにより接続することとしてもよい。また、無線LANやBluetooth(登録商標)等の無線接続により情報端末50と車両の制御装置とを接続することとしてもよい。
デバイスドライバ31は、上記ハードウェアに対して制御を行う。本実施形態では、OS/ミドルウェア32からの指令に従い、表示メモリ23に対して書き込みを行うとともに、書き込まれたデータに基づきディスプレイ24の表示を制御する。OS/ミドルウェア32は、アプリケーション33とハードウェア2との橋渡しの役目を担っており、その他、システムの資源の管理等を行う。なお、本実施形態のOS/ミドルウェア32は、情報端末50におけるマルチタスク環境をサポートする。
アプリケーション33は、情報端末50のユーザが実行したい作業を実施する機能を有するソフトウェアである。アプリケーション33には、本発明のプログラムであるドライブモードアプリケーション1と、ネイティブアプリケーション331とが少なくとも含まれる。なお、ネイティブアプリケーション331とは、ドライブモードアプリケーション1以外の任意のアプリケーションをいい、走行中に使用が許可されたアプリケーション及び走行中に使用が許可されていないアプリケーションを含む。
ドライブモードアプリケーション1は、情報端末50と車両との接続を検知等すると起動するアプリケーションであり、車両の乗員(運転者)との間の入出力を管理するユーザインタフェイスを実現する。ドライブモードアプリケーション1は、例えばHTML5で記述され、走行中の複雑な操作等を禁止するDDマネージャ、ドライブモードアプリケーション1上で起動する複数のアプリケーション、及び起動するアプリケーションを切り替える独自のランチャーを含んで構成される。
複数のアプリケーションは走行中に使用可能なアプリケーションであり、予め設定されたアプリケーションに加え、後から追加されるアプリケーションも含む。なお、ドライブモードアプリケーション1では、ネイティブアプリケーション331を参照することで、ネイティブアプリケーション331を起動することもできる。この場合において、ネイティブアプリケーション331のうち走行中の使用が好ましくない機能については、DDマネージャにより制限される。
[ドライブモードアプリケーション1の構造]
続いて、図2を参照して、本発明のプログラムであるドライブモードアプリケーション1の構造について説明する。図2に示すように、ドライブモードアプリケーション1は、ドライバーディストラクションを考慮した制御を行うマネージメント部11と、ドライブモードアプリケーション1上で起動するアプリケーションを備えるコンテンツ部12と、を含んで構成される。
コンテンツ部12は、複数のアプリケーションを格納する。本実施形態では、コンテンツ部12は、カーナビゲーションシステムを実現するナビアプリ121、音楽再生を実現する音楽アプリ122、及びユーザ間のつながりをサポートするSNSアプリ123を格納しているものとする。コンテンツ部12に格納された複数のアプリケーションは、ドライブモードアプリケーション1上で1つずつ又は複数同時に起動する。
マネージメント部11は、CPU21を接続検知部111、機能制限部112、表示切替部113として機能させる。
接続検知部111は、情報端末50と車両との接続を検知する。即ち、接続検知部111は、通信部25を介して情報端末50と車両との間の有線接続又は無線接続を検知する。
機能制限部112は、接続検知部111が情報端末50と車両との接続を検知すると、又は接続検知部111の検知に加えユーザの操作を受け付けると、車両に接続されていない通常時における情報端末50の制御状態である第1制御とは異なる第2制御に基づきアプリケーションの動作を制御する。この第2制御では、ドライバーディストラクションの要求を満たすように、第1制御で受け付け可能なユーザの操作の一部を制限するとともに、第1制御で動作可能なアプリケーションの一部を制限する。一例として、煩雑かつディスプレイ24の注視が必要なテキスト入力のような操作が第2制御で制限されるユーザの操作に該当し、ディスプレイ24を注視する動画再生アプリケーションが第2制御で制限されるアプリケーションに該当する。
表示切替部113は、タッチパネル241を介して受け付けたスライド操作に基づいて、ディスプレイ24に表示するアプリケーションの種類を切り替える。なお、スマートフォン等では通常、ホーム画面上に配置されたアイコンに基づいてアプリケーションの種類を切り替えるため、表示切替部113は、情報端末50が車両に接続されていない通常時とは異なる態様でディスプレイ24に表示するアプリケーションの種類を切り替えるといえる。
なお、表示切替部113による表示の切り替えの詳細は、図4等で後述する。
[ディスプレイ24の表示例]
続いて、図3を参照して、ディスプレイ24の表示例について説明する。
図3(A)は、情報端末50と車両とが接続されていない通常時の表示例を示す。通常時において、ディスプレイ24のホーム画面には、複数のアイコンが表示され、このアイコンがタッチパネル241を介して選択されると、対応するアプリケーションが起動し、ディスプレイ24に表示される。
情報端末50と車両とが接続されると、ドライブモードアプリケーション1が起動する。図3(B)は、ドライブモードアプリケーション1が起動した際の起動画面を示す。ドライブモードアプリケーション1が起動すると、初めに、ドライブモードアプリケーション1上で起動するアプリケーションを設定する。この設定は、例えば、コンテンツ部12に格納されたアプリケーションの中から任意のアプリケーションを選択することにより行われる。勿論、コンテンツ部12に格納されたアプリケーションではなく、ネイティブアプリケーションの中から任意のアプリケーションを選択することもできる。
このとき、ドライブモードアプリケーション1上で起動するアプリケーションとして、複数のアプリケーションを設定する。複数のアプリケーションは、基本となる1つのベースアプリケーションに加え、補助的な複数のサブアプリケーションを含む。本実施形態では、ベースアプリケーションとしてナビアプリ121、サブアプリケーション1として音楽アプリ122、サブアプリケーション2としてSNSアプリ123が設定されているものとする。
アプリケーションの設定が終わると、ディスプレイ24には、ドライブモードアプリケーション1における基本表示が表示される。基本表示は、ベースアプリケーションとして設定されたアプリケーションに基づき行われ、図3(C)では、ナビアプリ121に基づくカーナビゲーションシステムの表示画面がディスプレイ24に表示されている。
[表示切替部113による表示切替]
図3(C)に示す表示画面において、車両の乗員がタッチパネル241を介してスライド操作を行うと、表示切替部113がディスプレイ24に表示するアプリケーションの種類を切り替える。この表示切替部113による表示の切り替えを、図4に示す。
なお、図4において、スライド操作301(右から左)は、タッチパネル241に指を接触した後に指を左方向に移動させる操作であり、スライド操作302(左から右)は、タッチパネル241に指を接触した後に指を右方向に移動させる操作である。
図4を参照して、表示画面201では、ドライブモードアプリケーション1における基本表示としてナビアプリ121(ベースアプリケーション)がディスプレイ24の全面に表示される。この表示画面201において、車両の乗員がタッチパネル241を介してスライド操作301(右から左)を行うと、表示切替部113はディスプレイ24の表示を表示画面201から表示画面202に切り替える。
この表示画面202では、ディスプレイ24の左半分にはナビアプリ121(ベースアプリケーション)が表示され、ディスプレイ24の右半分には音楽アプリ122(サブアプリケーション1)が表示される。ここで、スライド操作301(右から左)は、指を左方向に移動させる操作であるため、表示画面201から表示画面202への表示の切り替えでは、指の移動に合わせてディスプレイ24の右外側から音楽アプリ122がディスプレイ24に入ってくるように表示の切り替えが行われる(ハーフイン)。
また、表示画面202において、車両の乗員がタッチパネル241を介してスライド操作301(右から左)を行うと、表示切替部113はディスプレイ24の表示を表示画面202から表示画面203に切り替える。
この表示画面203では、ディスプレイ24の全面に音楽アプリ122(サブアプリケーション2)が表示される。このように、車両の乗員がスライド操作301(右から左)を行うと、表示切替部113は、表示画面201(全面にナビアプリ121)から表示画面202(左半面にナビアプリ121、右半面に音楽アプリ122)、表示画面203(全面に音楽アプリ122)に表示を切り替える。
一方、表示画面202において、車両の乗員がタッチパネル241を介してスライド操作302(左から右)を行うと、表示切替部113はディスプレイ24の表示を表示画面202から表示画面201に戻し、ディスプレイ24の左半面に表示されていたナビアプリ121をディスプレイ24の全面に表示する。
なお、スライド操作302(左から右)が行われた場合の、表示切替部113による表示の切り替えは、スライド操作301(右から左)が行われた場合と基本的に同じである。即ち、表示画面201において、スライド操作302(左から右)が行われると、表示切替部113はディスプレイ24の表示を表示画面201から表示画面204に切り替える(ハーフイン)。このとき、表示画面202では音楽アプリ122(サブアプリケーション2)が新たに表示されていたが、表示画面204ではSNSアプリ123(サブアプリケーション3)が新たに表示される。
そして、表示画面204において、スライド操作302(左から右)が行われると、表示切替部113はディスプレイ24の表示を表示画面204から表示画面205に切り替え、左半面に表示されていたSNSアプリ123をディスプレイ24の全面に表示する。また、表示画面204において、スライド操作301(右から左)が行われると、表示切替部113はディスプレイ24の表示を表示画面204から表示画面201に戻し、ディスプレイ24の右半面に表示されていたナビアプリ121をディスプレイ24の全面に表示する。
以上のように、ドライブモードアプリケーション1では、車両の乗員がタッチパネル241を介してスライド操作を行うだけで、ディスプレイ24に表示するアプリケーションを切り替えることができ、また、一度切り替えたアプリケーションを元に戻す場合にも、車両の乗員がタッチパネル241を介して逆方向にスライド操作を行えば足りる。そのため、アイコン操作のようにディスプレイ24を視認する必要がなく、直感的にアプリケーションの切り替えを行うことができ、走行中の視点の移動を抑制することができる。
なお、図4では、ベースアプリケーションから切り替えるサブアプリケーションを2つとしていたが、サブアプリケーションの数を更に増やすこととしてもよい。サブアプリケーションの数を増やした場合の表示の切り替えは、任意に行うことができるが、その一例を図5及び図6に示す。
図4では横方向のスライド操作に基づいてディスプレイ24に表示するアプリケーションを切り替えることとしているが、図5では横方向のスライド操作に加えて縦方向のスライド操作に基づいてディスプレイ24に表示するアプリケーションを切り替える。
図5を参照して、表示画面201では、ディスプレイ24の全面にベースアプリケーションが表示されている。この表示画面201において横方向のスライド操作が行われると、ディスプレイ24の表示が表示画面202,204に切り替わる。この点は、図4と同様である。
他方、この表示画面201において縦方向、例えば、タッチパネル241に接触した指を下方向に移動させるスライド操作が行われると、ディスプレイ24の表示が表示画面201から表示画面211に切り替わる。即ち、ディスプレイ24の半面にベースアプリケーションが表示され、ディスプレイ24の別の半面にサブアプリケーション3が表示される。同様に、表示画面201においてタッチパネル241に接触した指を上方向に移動させるスライド操作が行われると、ディスプレイ24の表示が表示画面201から表示画面212に切り替わり、ディスプレイ24の半面にベースアプリケーションが表示され、ディスプレイ24の別の半面にサブアプリケーション4が表示される。なお、縦方向のスライド操作による表示の切り替えにおけるディスプレイ24の半面とは、上下半面であってもよく、また左右半面であってもよい。
このように、横方向のスライド操作に加えて縦方向のスライド操作に基づいてディスプレイ24に表示するアプリケーションを切り替えることで、最大4つのサブアプリケーションを切り替えることができる。
図6を参照して、別方法について説明する。ベースアプリケーション及びサブアプリケーションを環状に配置し、横方向のスライド操作に基づいてディスプレイ24に表示するアプリケーションを切り替える。即ち、ベースアプリケーションが全面に表示されている表示画面においてスライド操作(右から左)が行われると、ベースアプリケーション及びサブアプリケーション1が半面に表示され、この表示画面において更にスライド操作(右から左)が行われると、サブアプリケーション1が全面に表示される。そして、サブアプリケーション1が全面に表示されている表示画面においてスライド操作(右から左)が行われると、サブアプリケーション1及びサブアプリケーション2が半面に表示され、この表示画面において更にスライド操作(右から左)が行われると、サブアプリケーション2が全面に表示される。
このように、環状に配置したベースアプリケーション及びサブアプリケーションを、横方向のスライド操作に基づいて切り替えることで、任意の数のサブアプリケーションを切り替えることができる。
以上説明した第1実施形態のドライブモードアプリケーション1によれば、以下のような効果を奏する。
機能制限部112は、車両と接続されていない通常時に第1制御でアプリケーションの動作を制御する一方で、車両と接続されると第1制御とは異なる第2制御でアプリケーションの動作を制御する。
これにより、車両走行中に好ましくない操作等を適宜禁止することができ、車両に搭載したタッチパネル241を備える情報端末50を、運転に影響を与えることなく操作可能に制御することができる。
このとき、第2制御による制御では、機能制限部112は、第1制御で受け付け可能なユーザの操作の一部を制限するとともに、第1制御で動作可能なアプリケーションの一部を制限する。
これにより、車両接続時にディスプレイ24を注視する必要のある操作(例えば、テキスト入力)やアプリケーション(例えば、動画再生)を禁止することができ、車両に搭載したタッチパネル241を備える情報端末50を、運転に影響を与えることなく操作可能に制御することができる。
また、表示切替部113は、タッチパネル241を介して受け付けた第1方向へのスライド操作に基づいて、情報端末50のディスプレイ24に表示するアプリケーションの種類を切り替える。
これにより、直感的にアプリケーションの切り替えを行うことができ、運転に影響を与えることがない。
このとき、表示切替部113は、全面にベースアプリケーションを表示する表示画面201においてスライド操作301(右から左)を受け付けた場合に、ディスプレイ24の表示をベースアプリケーションとサブアプリケーション1とを表示する表示画面202に切り替える。そして、表示切替部113は、表示画面202において、スライド操作301(右から左)を受け付けた場合に全面にサブアプリケーション1を表示する表示画面203に切り替え、スライド操作302(左から右)を受け付けた場合に全面にベースアプリケーションを表示する表示画面201に切り替える。
これにより、走行中に使用頻度の高いベースアプリケーションへの切り替えを直感的かつ容易に行うことができ、走行中の視点の移動を抑制することができる。
[第2実施形態]
続いて、本発明の第2実施形態について、図面を参照しながら説明する。第1実施形態では、ディスプレイ24に表示するアプリケーションの切り替えについて説明したが、第2実施形態では、ディスプレイ24に表示するアプリケーションの操作について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
[ドライブモードアプリケーション1Aの構造]
図7は、第2実施形態のドライブモードアプリケーション1Aの構造を示す図である。第2実施形態のドライブモードアプリケーション1Aは、第1実施形態のドライブモードアプリケーション1に加え、判定部114とAP操作部115と、を含んで構成される。
判定部114は、タッチパネル241を介して受け付けたユーザ(車両の乗員)の操作が、シングルタッチであるかマルチタッチであるかを判定する。ここで、シングルタッチとは、タッチパネル241への接触点が1つのみの操作をいい、例えば、一本の指でタッチパネル241を操作した場合の操作が該当する。また、マルチタッチとは、タッチパネル241への接触点が2つ以上の操作をいい、例えば、2本の指でタッチパネル241を操作した場合の操作が該当する。
第2実施形態のドライブモードアプリケーション1Aでは、車両の乗員の操作がシングルタッチであるかマルチタッチであるかにより、アプリケーションの制御を異ならせることとしている。即ち、図8(A)に示すように、シングルタッチである場合には、表示切替部113によるアプリケーションの切り替えが行われ、マルチタッチである場合には、AP操作部115によるアプリケーションの操作が行われる。
そこで、表示切替部113は、判定部114によりシングルタッチと判定された場合、タッチパネル241を介して受け付けたスライド操作に基づいてディスプレイ24に表示するアプリケーションの種類を切り替える。なお、表示切替部113による表示の切り替えは、第1実施形態と同じであるため詳細な説明を省略する。
また、AP操作部115は、判定部114によりマルチタッチと判定された場合、タッチパネル241を介して受け付けたスライド操作に基づいてディスプレイ24に表示されたアプリケーションの操作を行う。なお、アプリケーションの操作内容は、アプリケーションの種類に応じて任意に設定するものであり、例えば、ナビアプリ121である場合には表示位置のスクロール、音楽アプリ122である場合には再生中の楽曲のシークや再生中の楽曲を次の曲に切り替えるといったことが一例として挙げられる。
これにより、タッチパネル241に対するスライド操作という直感的な操作のみで、アプリケーションの切替及び操作を行うことができる。なお、図8(A)では、アプリケーションの切替及び操作の双方を、横方向のスライド操作で行うこととしているため、切替及び操作をシングルタッチであるかマルチタッチであるかにより判別することとしている。この点、スライド操作の内容によって切替及び操作を判別できれば、シングルタッチであるかマルチタッチであるかに関わらず、アプリケーションの切替及び操作を行うこととしてもよい。
スライド操作の内容による判別としては、例えば、第1方向のスライド操作でのみアプリケーションの切り替えを行う場合における、第1方向のスライド操作と第1方向に交わる第2方向のスライド操作とによる判別が考えられる。具体的には、図8(B)に示すように、横方向のスライド操作でのみアプリケーションの切り替えを行い、縦方向のスライド操作でアプリケーションの操作を行う。
[表示の切り替えとアクティブアプリケーションとの関係]
ところで、ドライブモードアプリケーション1Aの表示切替部113は、ディスプレイ24に複数のアプリケーションを表示する場合がある。この点、スライド操作という直感的な操作でアプリケーションを操作する場合、操作対象のアプリケーション(アクティブアプリケーション)を適切に判別する必要がある。
そこで、表示切替部113による表示の切り替えとアクティブアプリケーションとの関係を、図9を参照して説明する。
表示画面221では、ディスプレイ24の全面にナビアプリ121が表示されている。ディスプレイ24には1つのアプリケーションしか表示されていないため、表示画面221では、ナビアプリ121がアクティブアプリケーションとなる。即ち、表示画面221においてマルチタッチによるスライド操作が行われると、AP操作部115は、ナビアプリ121を操作する。
表示画面221において、シングルタッチのスライド操作321が行われると、表示切替部113は、ディスプレイ24の表示を表示画面221から表示画面222に切り替える。この表示画面222では、ディスプレイ24の左半面にナビアプリ121が表示され、右半面に音楽アプリ122が表示されている。この表示画面222では、音楽アプリ122がアクティブアプリケーションとなる。即ち、表示画面222においてマルチタッチによるスライド操作322が行われると、AP操作部115は、音楽アプリ122を操作する。
このように、表示切替部113により表示の切り替えが行われた場合には、表示切替部113により表示されることになった新たなアプリケーションがアクティブアプリケーションになる。
これにより、車両の乗員は、アプリケーションを操作するためのスライド操作の開始位置を意識する必要がないため、ディスプレイ24に視線を移すことなく直感的な操作のみでアプリケーションの操作を行うことができる。
以上説明した第2実施形態のドライブモードアプリケーション1Aによれば、以下のような効果を奏する。
タッチパネル241を介して受け付けたユーザの操作がシングルタッチである場合、表示切替部113は、ディスプレイ24に表示するアプリケーションを切り替え、マルチタッチである場合、AP操作部115は、ディスプレイ24に表示されたアプリケーションの操作を行う。
これにより、ユーザは、直感的な操作のみでアプリケーションの切替及び操作を行うことができるため、ディスプレイ24を視認する必要がなく、車両に搭載したタッチパネル241を備える情報端末50を運転に影響を与えることなく操作可能に制御することができる。
このとき、表示切替部113は、全面にベースアプリケーションを表示する表示画面においてスライド操作(右から左)を受け付けた場合に、ディスプレイ24の表示をベースアプリケーションとサブアプリケーション1とを表示する表示画面に切り替える。そして、この表示画面においてスライド操作(右から左)を受け付けた場合に、表示切替部113は、全面にサブアプリケーション1を表示する表示画面に切り替え、スライド操作(左から右)を受け付けた場合に全面にベースアプリケーションを表示する表示画面に切り替える。
これにより、走行中に使用頻度の高いベースアプリケーションへの切り替えを直感的かつ容易に行うことができ、走行中の視点の移動を抑制することができる。
また、AP操作部115は、ディスプレイ24に複数のアプリケーションが表示されている場合にアプリケーションを操作するためのスライド操作を受け付けると、表示切替部113により表示されることになった新たなアプリケーションに対して操作を行う。
これにより、車両の乗員は、アプリケーションを操作するためのスライド操作の開始位置を意識する必要がないため、ディスプレイ24に視線を移すことなく直感的な操作のみでアプリケーションの操作を行うことができ、走行中の視点の移動を抑制することができる。
以上、本発明のドライブモードアプリケーション1,1Aの好ましい実施形態につき説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、機能制限部112が第2制御で制限するユーザの操作として煩雑かつディスプレイ24の注視が必要なテキスト入力のような操作を挙げている。この点、機能制限部112は、スライド操作以外の操作(例えば、タップ、ダブルタップ、ピンチイン、ピンチアウト等)を第2制御で制限することとしてもよい。具体的には、判定部114は、タッチパネル241を介して受け付けたユーザ(車両の乗員)の操作が、スライド動作であるか否かを判定する。そして、機能制限部112は、判定部114がスライド操作以外の操作であると判定した場合に、この操作を無効とすることとしてもよい。
なお、このような構成によれば、車両の乗員にはスライド操作のみが許可されるため、車両の乗員は、ディスプレイ24を視認することない一方、操作できる内容が著しく制限されてしまう。そこで、例えば、画面の一部分にスライド操作以外の操作領域を設け、スライド操作のみで対応できない操作をこの操作領域に対する操作に基づき行うこととしてもよい。即ち、接続検知部111が情報端末50と車両との接続を検知すると、タッチパネル241には所定の操作領域が設けられる。そして、タッチパネル241を介して受け付けたユーザ(車両の乗員)の操作が、この所定の操作領域における操作であるか否かを判定する。そして、機能制限部112は、判定部114が所定の操作領域における操作であると判定すると、スライド操作以外の操作も有効とし当該操作に基づく所定の制御をおこなう。一方、機能制限部112は、判定部114が所定の操作領域における操作でないと判定すると、スライド操作のみを有効とし所定の制御をおこなう。
また、上記実施形態では、スライド操作の始点について特に言及していない。この点、スライド操作は、ディスプレイ24の任意の位置を始点としてもよく、また、ディスプレイ24の枠部分近傍の所定領域を始点とする場合にのみスライド操作として受け付けることとしてもよい。ディスプレイ24の枠部分の近傍に額縁のような段差か否かに関わらず、ユーザは、情報端末50を視認することなく手探りで枠部分を認識することができるため、十分なスライド量を確保しつつ誤動作を防ぐことができる点で、枠部分の所定領域のみを始点とする場合にのみスライド操作を受け付けることは有効である。そこで、判定部114は、スライド操作の始点が所定領域内であるか否かを判定し、機能制限部112は、判定部114がスライド操作の始点が所定領域であると判定した場合に当該スライド操作を有効にし、判定部114がスライド操作の始点が所定領域でないと判定した場合に当該スライド操作を無効にすることとしてもよい。
例えば、図4及び図6に示す上記実施形態では、「第1方向へのスライド操作」及び「前記第1方向とは反対方向の第2方向へのスライド操作」について、横方向のスライド操作を例にとり説明している。この点、「第1方向へのスライド操作」及び「前記第1方向とは反対方向の第2方向へのスライド操作」は、縦方向のスライド操作であってもよい。
1,1A…ドライブモードアプリケーション、11…マネージメント部、111…接続検知部、112…機能制限部、113…表示切替部、114…判定部、115…AP操作部、12…コンテンツ部、121…ナビアプリ、122…音楽アプリ、123…SNSアプリ、50…情報端末

Claims (8)

  1. タッチパネルを介して受け付けたユーザの操作に基づいて、第1制御でアプリケーションの動作を制御する、前記タッチパネルを備える情報端末を、
    車両との接続を検知する接続検知部、
    前記接続検知部が車両との接続を検知することを条件に、前記第1制御とは異なる第2制御でアプリケーションの動作を制御する機能制限部、
    として機能させることを特徴とするプログラムであって、
    前記第2制御は、前記第1制御で前記タッチパネルを介して受け付け可能なユーザの操作のうち、予め設定された一部の操作を制限することを特徴とするプログラム
  2. 前記第2制御は、前記第1制御で前記タッチパネルを介して受け付け可能なユーザの操作のうち、少なくともスライド操作を許可するように操作を制限するとともに、前記第1制御で動作可能なアプリケーションの一部を制限する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記情報端末を、
    タッチパネルを介して受け付けた第1方向へのスライド操作に基づいて、前記情報端末の表示装置に表示するアプリケーションの種類を切り替える表示切替部、
    として機能させることを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラム。
  4. 前記表示切替部として、
    前記表示装置に第1アプリケーションが表示されている状態で、前記第1方向へのスライド操作を受け付けた場合に、前記第1アプリケーションと第2アプリケーションとを前記表示装置に表示し、
    前記表示装置に前記第1アプリケーションと前記第2アプリケーションとが表示されている状態で、前記第1方向へのスライド操作を受け付けた場合に、前記第2アプリケーションを前記表示装置に表示し、
    前記表示装置に前記第1アプリケーションと前記第2アプリケーションとが表示されている状態で、前記第1方向とは反対方向の第2方向へのスライド操作を受け付けた場合に、前記第1アプリケーションを前記表示装置に表示するように、
    前記情報端末を機能させることを特徴とする請求項3に記載のプログラム。
  5. タッチパネルを介して受け付けたユーザの操作に基づいて、第1制御でアプリケーションの動作を制御する、前記タッチパネルを備える情報端末が実行する、
    車両との接続を検知する接続検知工程と、
    車両との接続を検知することを条件に、前記第1制御とは異なる第2制御でアプリケーションの動作を制御する機能制限工程と、
    を含むアプリケーション制御方法であって、
    前記第2制御は、前記第1制御で前記タッチパネルを介して受け付け可能なユーザの操作のうち、予め設定された一部の操作を制限することを特徴とするアプリケーション制御方法
  6. 前記第2制御は、前記第1制御で前記タッチパネルを介して受け付け可能なユーザの操作のうち、少なくともスライド操作を許可するように操作を制限するとともに、前記第1制御で動作可能なアプリケーションの一部を制限する、
    ことを特徴とする請求項5に記載のアプリケーション制御方法。
  7. 前記情報端末が実行する、
    タッチパネルを介して受け付けた第1方向へのスライド操作に基づいて、前記情報端末の表示装置に表示するアプリケーションの種類を切り替える表示切替工程、
    を更に含むことを特徴とする請求項5又は6に記載のアプリケーション制御方法。
  8. 前記表示切替工程は、
    前記表示装置に第1アプリケーションが表示されている状態で、前記第1方向へのスライド操作を受け付けた場合に、前記第1アプリケーションと第2アプリケーションとを前記表示装置に表示し、
    前記表示装置に前記第1アプリケーションと前記第2アプリケーションとが表示されている状態で、前記第1方向へのスライド操作を受け付けた場合に、前記第2アプリケーションを前記表示装置に表示し、
    前記表示装置に前記第1アプリケーションと前記第2アプリケーションとが表示されている状態で、前記第1方向とは反対方向の第2方向へのスライド操作を受け付けた場合に、前記第1アプリケーションを前記表示装置に表示する、
    ことを特徴とする請求項7に記載のアプリケーション制御方法。
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