JP5752525B2 - 遠隔監視システム - Google Patents
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Description
そこで、本発明は、確実かつ迅速に緊急状態を通知できる遠隔監視システムを提供することを課題とする。
その他の手段については、発明を実施するための形態のなかで説明する。
第1の実施形態の設備遠隔監視システム10(遠隔監視システム)は、顧客ビル11に設置されている設備監視制御装置20−1〜20−n(監視装置)と、設備監視センタ70(第1の管理センタ)と、設備制御センタ60(第2の管理センタ)とを備えている。なお、nは自然数である。
顧客ビル11には、設備監視制御装置20−1〜20−nの他に、顧客情報処理端末40を有している。顧客ビル11は、当該ビルの設備群である防犯センサ31と、火災センサ32と、カメラ33と、空調34と、照明35と、電気錠36と、カードリーダ37と、電力計38と、ガス計39とを備えている。以下、これらを総称してビル設備群(31〜39)と記載する。
第1の実施形態の設備監視制御装置20−1〜20−nは、それぞれ1台で複数のビル設備群(31〜39)の監視を行っている。しかし、これに限られず、設備監視制御装置20−1〜20−nは、1台ごとに1つのビル設備の監視を行ってもよい。
空調34は、顧客ビル11に設けられたエアー・コンディショナである。照明35は、顧客ビル11の天井や壁面に設けられた蛍光灯やLED(Light Emitting Diode)などである。電気錠36は、顧客ビル11の出入り口の扉に設けられた錠であり、後述するカードリーダ37によって、この錠のロックが解除される。
カードリーダ37は、顧客ビル11のテナントに付与されたICカードを読み取るリーダ装置である。電力計38は、顧客ビル11が消費した電力の積算値を測定する装置である。ガス計39は、顧客ビル11が消費したガスの積算値を測定する装置である。
《設備制御センタ60が備えている設備》
設備制御センタ60は、処理部である通信サーバ62と、記憶部であるDBサーバ63とを備えている。しかし、これに限られず、単一のサーバに、処理部と記憶部の両方の役割を担わせてもよい。
通信サーバ62は、インターネット100を介して設備監視制御装置20−1〜20−nと顧客情報処理端末40とに接続されている。通信サーバ62は更に、イントラネット110を介して設備監視センタ70の通信サーバ72に接続されている。
《設備監視センタ70が備えている設備》
電話回線通信装置71は、例えばモデムであり、電話回線インタフェース26と同様に、電話回線を介して遠隔地のコンピュータと情報をやり取りする装置である。電話回線通信装置71は、例えばバスを介して通信サーバ72に接続されている。通信サーバ72は、DBサーバ73に接続されている。センタ情報処理端末75は、DBサーバ73に接続されている。
電話回線通信装置71は、電話網120を介して設備監視制御装置20−1〜20−nとの通信を行う。
設備監視センタ70は、処理部である通信サーバ72と記録部であるDBサーバ73とを備えている。しかし、これに限られず、単一のサーバに、処理部と記憶部の両方の役割を担わせてもよい。
通信サーバ72は、電話回線通信装置71と電話網120とを介して設備監視制御装置20−1〜20−nに接続されている。通信サーバ72は更に、イントラネット110を介して設備制御センタ60の通信サーバ62に接続されている。
通信サーバ72は、電話回線通信装置71と電話網120とを介して受信した情報を解析して、DBサーバ73に登録する。
設備制御センタ60の通信サーバ62と、設備監視センタ70の通信サーバ72とは、イントラネット110を介して接続され、情報を相互に送受信可能である。
設備履歴バッファ27は、シーケンス番号27aの項目と、設備種別27bの項目と、設備異常種別27cの項目と、作成日時27dの項目と、履歴詳細内容27eの項目と、緊急度フラグ27fの項目とを有している。
シーケンス番号27aの項目には、当該設備履歴のレコードを一意に特定する固有の番号情報が格納されている。
設備異常種別27cの項目には、当該設備履歴のレコードは、どのような異常種別であるかという情報が格納されている。具体的には、正常動作、設備故障、信号異常、および、センサ反応の異常種別が格納されている。
作成日時27dの項目には、当該設備履歴のレコードが作成された日時の情報が格納されている。
履歴詳細内容27eの項目には、当該設備履歴のレコードに係る具体内容を示す詳細内容情報が格納されている。
所定の緊急状態の概要とは、シーケンス番号27aの項目と、設備種別27bの項目と、設備異常種別27cの項目と、作成日時27dの項目と、緊急度フラグ27fの項目とである。所定の緊急状態の詳細とは、上記の項目に加えて、履歴詳細内容27eの項目でを含んだものである。
設備制御センタ60には、前述した図2に示す設備履歴バッファ27の情報が全て送信され、履歴DB64に記録される。
履歴No64aの項目には、設備履歴情報の固有番号の情報が格納されている。
ビルコード64bの項目には、当該設備履歴情報に係る顧客ビル11のコード情報が格納されている。
設備監視センタ70には、前述した図2に示す設備履歴バッファ27の情報のうち、緊急度が「1」のレコードが送信され、履歴DB74に記録される。
履歴No74aの項目には、履歴No64aの項目と同様に、設備履歴情報の固有番号の情報が格納されている。
ビルコード74bの項目には、ビルコード64bの項目と同様に、当該設備履歴情報に係る顧客ビル11のコード情報が格納されている。
設備異常コード74cの項目には、設備異常コード64cの項目と同様に、当該設備履歴情報に係る設備異常のコード情報が格納されている。第1の実施形態では、設備履歴バッファ27の設備種別27bと設備異常種別27cとがコード化され、ハイフンで区切られて格納されている。
発生日時74dの項目には、発生日時64dの項目と同様に、当該設備履歴情報に係る設備異常が発生した日時の情報が格納されている。
履歴詳細内容74eの項目には、履歴詳細内容64eの項目と同様に、当該設備履歴情報に係る設備異常の詳細内容が格納されている。
センサ反応の設備履歴情報は、防犯センサ31から不審者の侵入信号を検知したとき、火災センサ32から火災発生信号を検知したときなどに作成される。
すなわち、設備監視制御装置20−1〜20−n(監視装置)が所定の緊急状態を検出すると、電話網120(第1の通信路)を介して設備監視センタ70(第1の管理センタ)へ所定の緊急状態の概要を通知する。それと共に、インターネット100(第2の通信路)を介して設備制御センタ60(第2の管理センタ)へ所定の緊急状態の詳細内容を通知する。
ステップS12に於いて、設備監視制御装置20−1の監視制御部22は、緊急度を「0」に設定し、ステップS14の処理を行う。
ステップS13に於いて、設備監視制御装置20−1の監視制御部22は、緊急度を「1」に設定し、ステップS14の処理を行う。
ステップS14に於いて、設備監視制御装置20−1の監視制御部22は、当該設備状態と緊急度を、設備履歴情報として設備履歴バッファ27に記録する。
設備監視制御装置20−1の監視制御部22では、上述した図4に示す処理と同様な処理によって各監視対象の設備を監視するスレッドが動作している。
ステップS21に於いて、設備監視制御装置20−1の処理部21は、当該シーケンス番号27aを基に、設備履歴バッファ27から設備履歴情報を取得する。
ステップS24に於いて、設備監視制御装置20−1の処理部21は、ネットワーク送信バッファ23aから、当該シーケンス番号27aの情報を削除する。
すなわち、設備監視制御装置20−1は、設備制御センタ60に、複数の送信側と複数の受信側とが相互に通信する通信路であるインターネット100を介して通信を行っている。
ステップS21に於いて、設備監視制御装置20−1の処理部21は、当該シーケンス番号27aを基に、設備履歴バッファ27から設備履歴情報を取得する。
ステップS24aに於いて、設備監視制御装置20−1の処理部21は、電話回線送信バッファ23bから、当該シーケンス番号27aを削除する。
すなわち、設備監視制御装置20−1は、設備監視センタ70に、送信側と受信側とが一対一で通信する通信路である電話網120を介して、通信を行っている。
処理を開始すると、ステップS30に於いて、設備監視センタ70の通信サーバ72はDBサーバ73から履歴詳細内容未取得のレコードを検索する。
ステップS33に於いて、設備監視センタ70の通信サーバ72は、一定時間ウェイトする。
ステップS36に於いて、設備監視センタ70の通信サーバ72は、設備監視センタ70のDBサーバ73に履歴詳細内容を登録する。
すなわち、設備監視センタ70(第1の管理センタ)の通信サーバ72(処理部)は、受信した所定の緊急状態に関する詳細内容を、イントラネット110(第3の通信路)を介して設備制御センタ60(第2の管理センタ)から取得する。
ステップS41に於いて、設備制御センタ60の通信サーバ62は、取得要求された設備履歴情報のレコードをDBサーバ63から検索する。
ステップS54に於いて、設備制御センタ60の通信サーバ62は、当該レコードを設備監視センタ70の通信サーバ72へ送信する。
ステップS56に於いて、設備制御センタ60の通信サーバ62は、当該レコードの送信済フラグ64fに「1」をセットする。
すなわち、図9の処理に於いて、設備制御センタ60(第2の管理センタ)の通信サーバ62(処理部)は、設備監視センタ70(第1の管理センタ)からの所定の緊急状態に関する詳細内容の取得要求を一定時間検知しなかった場合には、イントラネット110(第3の通信路)を介して、設備監視センタ70(第1の管理センタ)に、所定の緊急状態に関する詳細内容を送信する。
処理を開始すると、ステップS60に於いて、設備監視センタ70の通信サーバ72は、設備制御センタ60の通信サーバ62から設備履歴情報を受信する。
ステップS63に於いて、設備監視センタ70の通信サーバ72は、受信した設備履歴情報を設備監視センタ70のDBサーバ73に新規に登録し、ステップS66の処理を行う。
ステップS65に於いて、設備監視センタ70の通信サーバ72は、設備監視センタ70のDBサーバ73に、履歴詳細内容を登録する。
シーケンスQ10〜Q23は、履歴送信処理に対応するシーケンスである。
シーケンスQ10に於いて、設備監視制御装置20−nは、通信サーバ72に、緊急度の高い設備履歴情報を送信する。この緊急度の高い設備履歴情報は、履歴詳細内容を含んでいない。なお、図11では、この緊急度の高い設備履歴情報を、「緊急の設備履歴情報」と記載している。
シーケンスQ11に於いて、通信サーバ72は、DBサーバ73に、緊急度の高い設備履歴情報を履歴DB74に記録する指示コマンドを送信する。DBサーバ73は、緊急度の高い設備履歴情報を履歴DB74に記録する。
シーケンスQ12に於いて、DBサーバ73は、通信サーバ72に、上述した指示コマンドへの応答を送信する。DBサーバ73は、緊急度の高い設備履歴情報を履歴DB74に記録できたときには正常の旨を応答する。緊急度の高い設備履歴情報を履歴DB74に記録できなかったには異常の旨を応答する。
シーケンスQ13に於いて、通信サーバ72は、設備監視制御装置20−nに、緊急度の高い設備履歴情報の受信応答を送信する。通信サーバ72は、緊急度の高い設備履歴情報を履歴DB74に記録できたときには正常の旨を応答する。緊急度の高い設備履歴情報を履歴DB74に記録できなかったときには異常の旨を応答する。
設備監視制御装置20−nは、シーケンスQ13で正常の旨の応答を受信したならば、送信が成功したと判断する。シーケンスQ13で異常の旨の応答を受信したか、または、タイムアウトしたならば、送信が失敗したと判断する。
シーケンスQ21に於いて、通信サーバ62は、DBサーバ63に、履歴詳細内容付きの全ての設備履歴情報を履歴DB64に記録する指示コマンドを送信する。DBサーバ63は、履歴詳細内容付きの全ての設備履歴情報を履歴DB64に記録する。
シーケンスQ22に於いて、DBサーバ63は、通信サーバ62に、上述した指示コマンドへの応答を送信する。DBサーバ73は、履歴詳細内容付きの全ての設備履歴情報を履歴DB64に記録できたときには正常の旨を応答する。履歴詳細内容付きの全ての設備履歴情報を履歴DB64に記録できなかったときには異常の旨を応答する。
シーケンスQ23に於いて、通信サーバ62は、設備監視制御装置20−nに、履歴詳細内容付きの全ての設備履歴情報の受信応答を送信する。通信サーバ62は、履歴詳細内容付きの全ての設備履歴情報を履歴DB64に記録できたときには正常の旨を応答する。履歴詳細内容付きの全ての設備履歴情報を履歴DB64に記録できなかったには異常の旨を応答する。
設備監視制御装置20−nは、シーケンスQ23で正常の旨の応答を受信したならば、送信が成功したと判断する。シーケンスQ23で異常の旨の応答を受信したか、または、タイムアウトしたならば、送信が失敗したと判断する。
シーケンスQ30に於いて、通信サーバ72は、DBサーバ73に、設備履歴情報の各レコードの要求コマンドを送信する。
シーケンスQ31に於いて、DBサーバ73は、通信サーバ72に、要求されたレコードを応答(送信)する。通信サーバ72は、受信した各レコードのうち、履歴詳細内容が空白(NULL)であるものを抽出する。
シーケンスQ32に於いて、通信サーバ72は、通信サーバ62に、抽出した履歴詳細内容の要求コマンドを送信する。
シーケンスQ33に於いて、通信サーバ62は、DBサーバ73に、履歴詳細内容に係る各レコードの要求コマンドを送信する。
シーケンスQ35に於いて、通信サーバ62は、通信サーバ72に、要求された履歴詳細内容を応答(送信)する。
シーケンスQ36に於いて、通信サーバ72は、DBサーバ73に、受信した履歴詳細内容の記録指示を送信する。
シーケンスQ37に於いて、DBサーバ73は、通信サーバ72に、履歴詳細内容を記録した結果を応答(送信)する。
シーケンスQ40に於いて、通信サーバ62は、DBサーバ63に、未送信の緊急レコード、すなわち、送信済フラグ64fが「0」であり、かつ、緊急度フラグ64gが「1」である履歴詳細情報のレコードを要求する。
シーケンスQ41に於いて、DBサーバ63は、通信サーバ62に、要求された履歴詳細情報のレコードを応答(送信)する。
シーケンスQ42に於いて、通信サーバ62は、取得した履歴詳細情報のレコードを、通信サーバ72に送信する。このレコードは、未送信かつ緊急の履歴詳細情報のレコードである。
シーケンスQ43に於いて、通信サーバ72は、DBサーバ73に、受信したレコードの記録コマンドを送信する。
シーケンスQ45に於いて、通信サーバ72は、通信サーバ62に、未送信かつ緊急の詳細情報のレコードを記録した旨を応答(送信)する。
シーケンスQ46に於いて、通信サーバ62は、DBサーバ63に、当該レコードの送信済フラグ64fを「1」に設定するコマンドを送信する。
シーケンスQ47に於いて、DBサーバ63は、通信サーバ62に、設定コマンドの結果を応答(送信)する。
以上説明した第1の実施形態では、次の(A)〜(D)のような効果がある。
第2の実施形態に於ける顧客ビル11Aは、図1に示す第1の実施形態の顧客ビル11とは異なる設備監視制御装置20A−1〜20A−nを有している。
処理を開始したのち、ステップS10〜S16の処理は、図4に示す第1の実施形態のステップS10〜S16の処理と同様である。
設備監視制御装置20A−1の監視制御部22では、上述した図4に示す処理と同様な処理によって各監視対象の設備を監視するスレッドが動作している。
ステップS21に於いて、設備監視制御装置20A−1の処理部21は、当該シーケンス番号27aを基に、設備履歴バッファ27から設備履歴情報を取得する。
ステップS24Aaに於いて、設備監視制御装置20A−1の処理部21は、第2ネットワーク送信バッファ23cから当該シーケンス番号27aを削除する。
以上説明した第2の実施形態では、次の(E)のような効果がある。
(変形例)
11、11A 顧客ビル
20−1〜20−n 設備監視制御装置(監視装置)
21 処理部
22 監視制御部
23,23A 記憶部
23a ネットワーク送信バッファ
23c 第2ネットワーク送信バッファ
23b 電話回線送信バッファ
24 設備監視制御インタフェース
25 ネットワークインタフェース(第2の通信路)
26 電話回線インタフェース(第1の通信路)
27 設備履歴バッファ
31〜39 ビル設備群(設備)
60 設備制御センタ(第2の管理センタ)
62 通信サーバ(第2の管理センタの処理部)
63 DBサーバ(第2の管理センタの記憶部)
64 履歴DB
70,70A 設備監視センタ(第1の管理センタ)
71 電話回線通信装置
72 通信サーバ(第1の管理センタの処理部)
73 DBサーバ(第1の管理センタの記憶部)
74 履歴DB
100 インターネット(第2の通信路)
110 イントラネット(第3の通信路)
120 電話網(第1の通信路)
Claims (3)
- センサで状態監視を行う監視装置と、状態監視情報を管理するコンピュータである第1の管理センタおよび第2の管理センタとを備えている遠隔監視システムであって、
前記第1の管理センタは、
第1の通信路により前記監視装置と一対一で通信する第1の管理センタの処理部と、
所定の緊急状態に関する前記センサの状態の履歴を記録する第1の管理センタの記録部と、を備えており、
前記第2の管理センタは、
複数の送信側と複数の受信側とが相互に通信する第2の通信路により前記監視装置と通信する第2の管理センタの処理部と、
異常の有無によらず前記センサの状態の履歴を記録する第2の管理センタの記録部と、を備えており、
前記第1の管理センタと前記第2の管理センタとには、相互に通信する第3の通信路が接続されており、
前記監視装置は、
前記センサにより正常動作を検出すると、前記第2の通信路を介して前記第2の管理センタへ前記センサの状態を通知し、前記センサにより前記所定の緊急状態を検出すると、前記第1の通信路を介して前記第1の管理センタへ前記所定の緊急状態の概要を通知すると共に、前記第2の通信路を介して前記第2の管理センタへ前記所定の緊急状態の詳細内容を通知する監視制御部を備えており、
前記第1の管理センタの処理部は、前記第1の通信路を介して受信した前記所定の緊急状態に関する詳細内容を、前記第3の通信路を介して前記第2の管理センタから取得する、
ことを特徴とする遠隔監視システム。 - 前記所定の緊急状態とは、監視対象設備の故障、前記監視対象設備から受信した信号の異常、前記監視対象設備の前記センサが反応した信号、のいずれかを含み、
前記第2の管理センタの処理部は、
前記第1の管理センタからの前記所定の緊急状態に関する詳細内容の取得要求を受信し、かつ前記第2の管理センタの記録部に前記所定の緊急状態が記録されていれば、前記所定の緊急状態に関する詳細内容を前記第1の管理センタに応答する処理を行い、
前記第1の管理センタからの前記所定の緊急状態に関する詳細内容の取得要求を受信し、かつ前記第2の管理センタの記録部に前記所定の緊急状態が記録されていなかったならば、前記所定の緊急状態に関する監視装置に、前記所定の緊急状態に関する詳細内容を要求する処理を行い、
前記第2の通信路を介して受信した前記所定の緊急状態の詳細内容を、前記第2の管理センタの記録部に記録したのち一定時間が経過しても前記第1の管理センタに送信していなかったならば、前記第3の通信路を介して前記第1の管理センタに、前記所定の緊急状態に関する詳細内容を送信する処理を行う、
ことを特徴とする請求項1に記載の遠隔監視システム。 - 前記第1の通信路は、公衆電話網を介して通信する通信路であり、
前記第2の通信路は、インターネットを介して通信する通信路である、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遠隔監視システム。
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