JP5750484B2 - 活動量計測装置および携帯端末 - Google Patents

活動量計測装置および携帯端末 Download PDF

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本発明は、ユーザの活動量を計測すると共に、上記活動量を示す活動量情報を携帯端末に送信する活動量計測装置に関する。また、本発明は、活動量情報を活動量計測装置から受信すると共に、上記活動量情報が示す活動量をユーザに提示する携帯端末に関する。
近年、手首や腰に装着して、日常における活動量(歩数、消費カロリーなど)を計測する活動量計が知られている。
特許文献1には、検出した歩行イベントに基づいた歩数と、歩行イベントの発生時の時刻に関する情報である歩行タイミングとを計測し、計測した歩数と歩行タイミングとを外部の無線通信機器に無線で送信する歩数計測装置が開示されている。特許文献1に記載の歩数計測装置によれば、無線通信機器は、受信した歩数と歩行タイミングとに基づいて歩行予測を行い、予測した歩数を表示することが可能になるため、歩数計測装置から無線通信機器への送信頻度を減少させても、ユーザの体感に近い歩数カウント値の更新が可能である。
また、特許文献2には、累計期間の異なる複数の歩数データを計数することができ、複数の歩数データのいずれかの計数を開始したり、停止したりすることができる歩数計が開示されている。特許文献2に記載の歩数計によれば、複数日にわたる累計歩数データや、所定の区間を計測した歩数データのうち、携帯者が所望する歩数データを正確に計測することが可能である。
また、非特許文献1には、特定の運動時間における活動量を計測するストップウォッチモードを有し、計測した活動量をスマートフォンに表示させる活動量計が開示されている。
特開2012−203452号公報(2012年10月22日公開) WO2010/082667号公報(2010年7月22日公開)
Jawbone社、"UP"、[online]、2013年8月14日検索、インターネット(URL:http://jawbone.com/up)
活動量計測装置が活動量を計測する周期は、短いことが好ましい場合もあるし、長いことが好ましい場合もある。例えば、ウォーキング中、ユーザは、リアルタイムに活動量を知ることを望む。したがって、このような場合、活動量計測装置が活動量を計測する周期は短い方が好ましい。一方、短い周期での活動量の計測は、活動量計測装置の消費電力を増大させるという問題がある。また、計測したデータ量も増大するため、計測したデータを保存するメモリ容量も大きくしなければならないという問題もある。したがって、例えば、ユーザが1日の日常生活における活動量を知りたい場合、活動量計測装置が活動量を計測する周期は長い方が好ましい。
しかしながら、上述の特許文献1に記載の技術は、活動量を短い周期でしか計測することができない。
また、特許文献2に記載の技術および非特許文献1に記載の活動量計は、短い周期での計測および長い周期での計測が可能であるが、ユーザは、活動量計を直接操作して、計測する周期を変更しなければならない。近年、ユーザが希望する距離や時間に応じて、ウォーキングやジョギングのルートを提示するスマートフォンのアプリケーションなどが存在している。このようなアプリケーションを利用する場合、特許文献2に記載の技術および非特許文献1に記載の活動量計では、スマートフォンと活動量計との両方を操作しなければならない。したがって、ユーザの操作が複雑になってしまうという問題がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、活動量を計測する活動量計測装置において、活動量を計測する周期を携帯端末から変更することを可能ならしめることにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る活動量計測装置は、ユーザの活動量を計測すると共に、計測した上記活動量を示す活動量情報を携帯端末に送信する活動量計測装置であって、第1の周期で上記活動量を計測する第1の計測モードと、上記第1の周期での計測に加えて上記第1の周期より短い第2の周期で上記活動量を計測する第2の計測モードとを有する活動量計測装置において、上記計測モードの変更を指示するコマンドを上記携帯端末から受信する受信手段と、上記活動量を計測する計測手段であって、上記受信手段が受信した上記コマンドに応じて、上記計測モードを変更する計測手段と、を備えている。
また、上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る携帯端末は、ユーザの活動量を示す活動量情報を活動量計測装置から受信すると共に、受信した上記活動量情報が示す活動量をユーザに提示する携帯端末であって、上記活動量計測装置は、第1の周期で上記活動量を計測する第1の計測モードと、上記第1の周期での計測に加えて上記第1の周期より短い第2の周期で上記活動量を計測する第2の計測モードとを有し、上記携帯端末は、予め定められたユーザ操作を検出したことに応じて、上記活動量計測装置が上記活動量を計測する上記計測モードの変更を指示するコマンドを上記活動量計測装置に送信する送信手段を備えている。
本発明の一態様によれば、活動量計測装置において、活動量を計測する周期を携帯端末から変更することが可能になるという効果を奏する。
実施形態1に係る活動量計測システムの構成を示すブロック図である。 実施形態1に係る活動量計測システムの外観を示す外観図である。 実施形態1に係る活動量計測システムにおいて、高頻度計測モードの開始から終了までの活動量計の処理の流れを示すフローチャートである。 実施形態2に係る活動量計測システムにおいて、高頻度計測モードの開始から終了までの活動量計の処理の流れを示すフローチャートである。 実施形態3に係る活動量計測システムにおいて、高頻度計測モードの開始から終了までの活動量計の処理の流れを示すフローチャートである。 実施形態4に係る活動量計測システムにおいて、高頻度計測モードの開始から終了までの活動量計の処理の流れを示すフローチャートである。 (a)は、実施形態5に係る活動量計測システムにおいて、高頻度計測モードを開始するときの活動量計の処理の流れを示すフローチャートであり、(b)は、モード番号および計測周期の関係を示すテーブルの例である。 実施形態6に係る活動量計測システムにおいて、高頻度計測モードを開始するときの活動量計の処理の流れを示すフローチャートである。
〔実施形態1〕
本発明の実施形態1について、図1〜図3に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
(活動量計測システム1の構成)
本実施形態に係る活動量計測システム1の概要について、図2を参照して説明する。図2は、活動量計測システム1の外観を示す外観図である。
活動量計測システム1は、図2に示すように、近距離無線通信によって互いに通信可能な活動量計(活動量計測装置)10と携帯端末20とによって構成されている。本実施形態においては、活動量計10と携帯端末20との間の近距離無線通信に、低消費電力型の近距離無線通信を用いる。低消費電力型の近距離無線通信としては、例えば、Bluetooth(登録商標)4.0(いわゆる、Bluetooth Low Energy)やANT(登録商標)などが挙げられる。
活動量計10は、ユーザの活動量を計測すると共に、計測した活動量を示す活動量情報を携帯端末20に送信する。一方、携帯端末20は、活動量情報を活動量計10から受信すると共に、受信した活動量情報が示す活動量をユーザに提示する。これにより、活動量計10によって計測されたユーザの活動量が、携帯端末20によってユーザに提示される。
ここで、活動量とは、ユーザの活動の激しさを定量化した数値であり、歩数、運動量(METs、Metabolic equivalents)、エクササイズ(EX)量、歩行距離、歩行ペース、消費カロリー、ウォーキング歩数(3METs以上の運動量を有する歩数)、ジョギング歩数(6METs以上の運動量を有する歩数)、活動時間(3METs以上の運動量を有して活動した時間)などがこれに該当する。これらの活動量は、センサ(例えば、加速度センサ)の出力から逐次検出される1次活動量(例えば、歩数)と、1次活動量から随時算出される2次活動量(例えば、歩数以外の各活動量)とに分類される。本明細書において、「活動量の計測」とは、主に、1次活動量から2次活動量を算出することを指す。
携帯端末20においては、活動量をユーザに提示するアプリケーション、例えば、ウォーキングを支援するウォーキングアプリケーションが実行される。ウォーキングアプリケーションを実行すると、携帯端末20は、図2に示すように、ウォーキングルートを示した地図と共に、幾つかの活動量(図示した例では、EX量、歩数、歩行距離、歩行ペース、及び消費カロリー)をディスプレイ(タッチパネル)に表示する。
なお、本実施形態においては、図2に示すように、活動量計10として、ユーザの手首に装着可能なリストバンド型の活動量計を用いる。ただし、活動量計10は、直接的または間接的にユーザの身体に装着可能なものであればよく、その形態はリストバンド型に限定されない。例えば、ユーザの首に装着可能なネックレス型の活動量計、着衣を介してユーザの身体に装着可能なクリップ型の活動量計などを、活動量計10として用いても良い。
また、本実施形態においては、図2に示すように、携帯端末20として、スマートフォンを用いる。ただし、携帯端末20は、携帯可能な情報処理装置であればよく、スマートフォンに限定されない。例えば、携帯電話端末、PDA(Personal Digital Assistant)、タブレット型PC(Personal Computer)などを、携帯端末20として用いてもよい。
本実施形態に係る活動量計測システム1の主な特徴は、(1)活動量計10が、活動量を計測する周期が異なる複数の計測モードを有していること、(2)携帯端末20が、計測モードの変更(すなわち、活動量を計測する周期の変更)を指示するモード変更コマンドを活動量計10に送信すること、及び、(3)活動量計10が、受信したモード変更コマンドに従って計測モードを変更することである。
ウォーキングアプリケーションを実行している場合、携帯端末20は、特定のユーザ操作(例えば、「開始ボタン」に対するタップ)を検出すると、計測モードを通常モード(第1の計測モード)から高頻度計測モード(第2の計測モード)へと変更することを指示するモード変更コマンドを活動量計10に送信する。ここで、通常モードとは、予め定められた第1の周期(例えば、24時間)で活動量を計測する計測モードのことを指し、高頻度計測モードとは、通常モードの計測に加えて、第1の周期よりも短い予め定められた第2の周期(例えば、5分)で活動量を計測する計測モードのことを指す(すなわち、本実施形態における高頻度計測モードは、第1の周期での活動量の計測と第2の周期での活動量の計測とを共に行う計測モードであるといえる)。活動量計10は、モード変更コマンドを受信すると、計測モードを通常モードから高頻度計測モードへと変更する。これにより、ユーザは、高い頻度で更新される活動量を略リアルタイムに確認することができる。
(活動量計10及び携帯端末20の構成)
次に、活動量計10及び携帯端末20の構成について、図1を参照して説明する。図1は、活動量計10及び携帯端末20の構成を示すブロック図である。
活動量計10は、ユーザの活動量を計測すると共に、計測した活動量を示す活動量情報を携帯端末20に送信するであり、図1に示すように、通信部(受信手段)101、計時部102、センサ部103、制御部104、および記憶部105を備えている。
通信部101は、携帯端末20との間で近距離無線通信を行う。具体的には、計測した活動量を示す活動量情報を携帯端末20に送信する。また、計測モードの変更を指示するモード変更コマンドを携帯端末20から受信する。
計時部102は、制御部104により指定された時間の経過を制御部104に通知するタイマーである。例えば、時刻t0において制御部104から時間tが指定されると、計時部102は、時刻t0+t,t0+2×t,t0+3×t…の到来を制御部104に通知する。また、時刻t0において制御部104から複数の時間t1,t2,…,tnが指定されると、計時部102は、時刻t0+t1,t0+2×t1,…の到来、時刻t0+t2,t0+2×t2,…の到来、…、及び、時刻t0+tn,t0+2×tn,…の到来を並列的に通知する。
センサ部103は、少なくとも加速度センサを含み、検出した加速度を示すセンサ信号を制御部104に出力する。なお、本実施形態においては、3軸加速度センサをセンサ部103に含めているが、3軸加速度センサの代わりに2軸加速度センサまたは1軸加速度センサをセンサ部103に含めてもよい。また、加速度センサに加えて、ジャイロセンサ、高度(気圧)センサ、温度センサ、湿度センサなどをセンサ部103に含めてもよい。これらのセンサから出力されるセンサ信号を参照することによって、ユーザの姿勢や周辺環境に依存する活動量をより正確に算出することが可能になる。
記憶部105には、通信部101が受信したデータや制御部104が生成したデータなどの各種データが記憶される。
制御部104は、活動量計10の各部を統括的に制御する。制御部104は、例えば、CPU(central processing unit)などによって実現される。また、図1に示すように、制御部104は、計測モード制御部141、転送データ生成部142、活動量計測部(計測手段)143、記憶部容量監視部(記憶部容量監視手段)144、およびセンサ出力解析部145として機能する。
センサ出力解析部145は、センサ部103から出力されるセンサ信号を参照することによって歩数(1次活動量)をカウントする。加速度を示すセンサ信号に基づく歩数のカウントには、公知のアルゴリズムを用いることができる。センサ出力解析部145によりカウントされた歩数は、センサ情報として記憶部105に記憶される。
活動量計測部143は、記憶部105に記憶された歩数から各種活動量(2次活動量)を算出する。歩数に基づく各種活動量の算出には、公知のアルゴリズムを用いることができる。活動量計測部143により算出された活動量は、活動量情報として記憶部105に記憶される。なお、活動量計測部143が活動量の計測を実行するタイミングは、後述する計測モード制御部141によって制御される。
転送データ生成部142は、未送信の活動量情報を記憶部105から読み出し、読みだした活動量情報を含む転送データを生成する。転送データ生成部142により生成された転送データは、通信部101を介して携帯端末20に送信される。なお、転送データ生成部142が転送データの生成を実行するタイミング、すなわち、活動量情報が携帯端末20に送信されるタイミングは、後述する計測モード制御部141によって制御される。また、記憶部105の容量を有効に使用するために、転送データ生成部142により読みだされた送信済の活動量情報は、記憶部105から削除することが好ましい。
記憶部容量監視部144は、記憶部105にデータを記録するための空き容量が不足しているか否かを判定する。記憶部容量監視部144によって得られた判定結果は、計測モード制御部141に出力される。記憶部容量監視部144が空き容量の判定を実行するタイミングは、後述する計測モード制御部141によって制御される。
計測モード制御部141は、通信部101を介して取得したモード変更コマンドに基づき、活動量を計測するタイミング、活動量情報を送信するタイミング、及び、空き容量を判定するタイミングを制御する。具体的には、モード変更コマンドに従って変更された計測モードに応じたタイミングで計測指示を活動量計測部143に与え、活動量計測部143に活動量の計測を実行させる。また、モード変更コマンドに従って変更された計測モードに応じたタイミングで転送指示を転送データ生成部142に与え、転送データ生成部142に転送データの生成を実行させる。また、モード変更コマンドに従って変更された計測モードに応じたタイミングで判定指示を記憶部容量監視部144に与え、記憶部容量監視部144に空き容量の判定を実行させる。なお、各計測モードにおいて活動量の計測、活動量情報の送信、及び、空き容量の判定がどのようなタイミングで行われるかについては、参照する図面を変えて後述する。
携帯端末20は、図1に示すように、通信部(送信手段)201、操作部202、表示部203、および制御部204を備えている。
通信部201は、活動量計10との間で近距離無線通信を行う。具体的には、活動量計10から、活動量情報を受信する。また、活動量計10に、モード変更コマンドを送信する。
操作部202は、ユーザ操作を受け付ける。操作部202は、受け付けたユーザの操作を示す操作情報を制御部204に出力する。なお、操作部202は、表示部203(タッチパネル)に内蔵されたタッチセンサであってもよいし、ボタンやスイッチなどのハードウェアキーであってもよい。
表示部203は、制御部204から取得した情報を表示する。表示部203には、バックライトを有した透過型の液晶パネルを用いることができるが、これに限定されるものではなく、有機ELディスプレイなど、他のディスプレイも用いることができる。また、LEDなどの発光素子を点灯および消灯させるなど、簡易的に表示してもよい。
制御部204は、携帯端末20の各部を統括的に制御する。制御部204は、例えば、CPU(central processing unit)などで実現される。また、図1に示すように、制御部204は、表示制御部241および計測モード指示部242としても機能する。
表示制御部241は、取得した情報を表示部203に表示させる。具体的には、通信部201から取得した活動量情報が示す活動量を、表示部203に表示させる。
計測モード指示部242は、操作部202から操作情報を取得し、取得した操作情報が特定のユーザ操作を示す場合、モード変更コマンドを通信部201に出力する。
(活動量計10の処理)
図3は、本実施形態に係る活動量計測システム1において、高頻度計測モードの開始から終了までの活動量計10の処理の流れを示すフローチャートである。なお、図3において、活動量計10が高頻度計測モードにおいて活動量を計測する第2の周期は、t秒である。
まず、計測モード制御部141は、通信部101が携帯端末20から高頻度計測モードへの変更を指示するモード変更コマンドを受信したか否か、つまり高頻度計測モード開始の指示を受信したか否かを判定する(ステップS1)。
ステップS1において、「高頻度計測モード開始の指示を受信していない」と判定された場合(ステップS1:No)、高頻度計測モード開始の指示を受信したか否かを判定する処理を続けるため、ステップS1に戻る。
ステップS1において、「高頻度計測モード開始の指示を受信した」と判定された場合(ステップS1:Yes)、計測モード制御部141は、第2の周期t秒を示す時間情報およびタイムアウトの3時間を示す時間情報を計時部102に出力して、高頻度計測モード開始処理を実行する(ステップS2)。
次に、計測モード制御部141は、計時部102から、t秒経過したという通知を取得したか否か、つまりt秒経過したか否かを判定する(ステップS3)。
ステップS3において、「t秒経過した」と判定された場合(ステップS3:Yes)、計測モード制御部141は、活動量計測部143に、計測指示を出力する。活動量計測部143は、計測指示を取得すると、記憶部105に記録されたセンサ情報のうち、未だ活動量を計測するために参照されていない未参照のセンサ情報から最新の活動量を計測する。そして、計測した活動量情報を、記憶部105に記録する(ステップS4)。
続いて、計測モード制御部141は、転送指示を転送データ生成部142に出力する。転送データ生成部142は、転送指示を取得すると、記憶部105に記録してあるデータのうち、未だ携帯端末20に送信されていない未送信の活動量情報を記憶部105から取得し、通信部101に出力する。通信部101は、取得した活動量情報を、携帯端末20に転送する(ステップS5)。
一方、ステップS3において、「t秒経過していない」と判定された場合(ステップS3:No)、およびステップS5の処理の実行後、計測モード制御部141は、計時部102から、3時間経過したという通知を取得したか否か、つまり高頻度計測モードを開始してから3時間のタイムアウトが発生したか否かを判定する(ステップS6)。
ステップS6において、「タイムアウトは発生していない」と判定された場合(ステップS6:No)、計測モード制御部141は、通信部101が携帯端末20から通常モードへの変更を指示するモード変更コマンドを受信したか否か、つまり高頻度計測モード終了の指示を受信したか否かを判定する(ステップS7)。
ステップS7において、「高頻度計測モード終了の指示を受信していない」と判定された場合(ステップS7:No)、計測モード制御部141は、高頻度計測モードを継続するため、t秒間経過したか否かを判定するステップS3に戻る。
一方、ステップS7において、「高頻度計測モード終了の指示を受信した」と判定された場合(ステップS7:Yes)、およびステップS6において「タイムアウトが発生した」と判定された場合(ステップS6:Yes)、計測モード制御部141は、計時部102にt秒間および3時間経過したか否かの判定を終了する終了信号を出力し、高頻度計測モードを終了する(ステップS8)。
そして、計測モード制御部141は、高頻度計測モードを終了する直前の活動量の計測から、高頻度計測モード終了するまでの期間に記録されたセンサ情報の活動量、つまり未計測の活動量を、上述した方法と同様に活動量計測部143に計測させる。そして、計測モード制御部141は、計測された活動量情報を携帯端末20に転送するため、上述した方法と同様に転送データ生成部142に未転送の活動量情報を携帯端末20に転送させる(ステップS9)。
なお、携帯端末20に転送された活動量情報は、通信部201が受信する。そして、通信部201は、受信した活動量情報を表示制御部241に出力し、表示制御部241は受信した活動量情報が示す活動量を表示部203に表示させる。こうすることにより、ユーザは携帯端末20を使って、活動量計10が計測した活動量を確認することができる。
このように、実施形態1に係る活動量計測システム1では、携帯端末20から、計測モードの変更を指示するコマンドであるモード変更コマンドを、活動量計10に送信する。そして、活動量計10は、モード変更コマンドを受信したことに応じて、活動量を計測する計測モードを変更する。したがって、ユーザは、携帯端末20のみを操作することにより計測モードを変更できるので、活動量計10の操作に煩わされることがない。また、活動量を計測する回数が増えることによって活動量計10の消費電力が増大する高頻度計測モードを、容易に終了させることができるので、余計な電力の消費を抑制することができる。また、活動量計10は、活動量を計測するたびに携帯端末20に転送するため、高頻度計測モードで動作させることによって活動量の計測回数が増えても、計測した活動量を記憶部105に記録しておく必要がないので、記憶部105の容量を小さくすることができる。
〔実施形態2〕
以下、本発明の実施形態2について、図4を用いて説明する。なお、本実施形態に係る活動量計測システム1の構成は、実施形態1に係る活動量計測システム1の構成(図1参照)と同様であるため、その説明を省略する。
図4は、実施形態2に係る活動量計測システム1において、高頻度計測モードの開始から終了までの活動量計10の処理の流れを示すフローチャートである。実施形態1では、高頻度計測モードにおいて、活動量計10が計測するたびに活動量情報を携帯端末20に送信していたが、この場合、活動量計10から携帯端末20に活動量情報を送信する頻度が高くなり、処理が重くなってしまう。そこで、実施形態2においては、活動量計10は、高頻度計測モードを終了する時、つまり、活動量を計測する間隔を第2の周期から第1の周期に変更するモード変更コマンド(第2のコマンド)を受信後、高頻度計測モードにおいて計測した活動量情報を一括して携帯端末20に送信する。
まず、計測モード制御部141が、高頻度計測モード開始の指示(第1のコマンド)を通信部101が受信したか否かを判定するステップS1から、t秒経過したか否かを判定するステップS3において、t秒経過したと判定された場合に、活動量計測部143が活動量を計測および記録するステップS4までの処理は、上述した実施形態1と同じため、詳細は省略する。
ステップS3において、「t秒経過していない」と判定された場合(ステップS3:No)、およびステップS4の処理の実行後、計測モード制御部141は、計時部102から、3時間経過したという通知を取得したか否か、つまり高頻度計測モードを開始してから3時間のタイムアウトが発生したか否かを判定する(ステップS15)。
ステップS15において、「タイムアウトは発生していない」と判定された場合(ステップS15:No)、計測モード制御部141は、通信部101が携帯端末20から高頻度計測モード終了の指示であるモード変更コマンド(第2のコマンド)を受信したか否かを判定する(ステップS16)。
ステップS16において、「高頻度計測モード終了の指示を受信していない」と判定された場合(ステップS16:No)、計測モード制御部141は、高頻度計測モードを継続するため、t秒間経過したか否かを判定するステップS3に戻る。
一方、ステップS16において、「高頻度計測モード終了の指示を受信した」と判定された場合(ステップS16:Yes)、およびステップS15において「タイムアウトが発生した」と判定された場合(ステップS15:Yes)、計測モード制御部141は、計時部102にt秒間および3時間経過したか否かの判定を終了する終了信号を出力し、高頻度計測モードを終了する(ステップS17)。
そして、計測モード制御部141は、高頻度計測モードにおいて計測された活動量を転送するため、転送指示を転送データ生成部142に出力する。転送データ生成部142は、転送指示を取得すると、記憶部105に記録してあるデータのうち、未送信の活動量情報、つまり高頻度計測モードにおいて計測された活動量情報を記憶部105から取得し、通信部101に出力する。通信部101は、取得した活動量情報を、携帯端末20に転送する(ステップS18)。
このように、実施形態2に係る活動量計測システム1では、高頻度計測モードが終了したときに、一括して計測した活動量を携帯端末20に転送する。したがって、活動量計10が転送する処理が1回になるため、前記実施形態に比べて、活動量計10の処理が軽くなる。
〔実施形態3〕
以下、本発明の実施形態3について、図5を用いて説明する。なお、本実施形態に係る活動量計測システム1の構成は、実施形態1に係る活動量計測システム1の構成(図1参照)と同様であるため、その説明を省略する。
図5は、実施形態3に係る活動量計測システム1において、高頻度計測モードの開始から終了までの活動量計10の処理の流れを示すフローチャートである。実施形態2では、活動量計10と携帯端末20との通信頻度を少なくするため、活動量計10は、高頻度計測モードを終了する時に、高頻度計測モードにおいて計測した活動量情報を一括して携帯端末20に送信していたが、この場合、活動量情報を記録する記憶部105の容量を大きくしなければならない。そこで、実施形態3においては、活動量計10は、高頻度計測モードにおいて、活動量を計測する第2の周期t秒よりも長いT秒の周期で、計測した活動量情報を携帯端末20に転送する。
まず、計測モード制御部141は、通信部101が高頻度計測モード開始の指示を受信したか否かを判定する(ステップS21)。ステップS21において、「高頻度計測モード開始の指示を受信していない」と判定された場合(ステップS21:No)、高頻度計測モード開始の指示を受信したか否かを判定する処理を続けるため、ステップS21に戻る。
ステップS21において、「高頻度計測モード開始の指示を受信した」と判定された場合(ステップS21:Yes)、計測モード制御部141は、第2の周期t秒を示す時間情報、タイムアウトの3時間を示す時間情報、および計測した活動量を転送する周期T秒を示す時間情報を計時部102に出力して、高頻度計測モード開始処理を実行する(ステップS22)。
次に、計測モード制御部141は、t秒経過したか否かを判定する(ステップS23)。
ステップS23において、「t秒経過した」と判定された場合(ステップS23:Yes)、計測モード制御部141は、活動量計測部143に、計測指示を出力する。活動量計測部143は、計測指示を取得すると、記憶部105に記録されたセンサ情報のうち、未計測のセンサ情報を取得し、活動量を計測する。そして、計測した活動量情報を、記憶部105に記録する(ステップS24)。
一方、ステップS23において、「t秒経過していない」と判定された場合(ステップS23:No)、およびステップS24の処理の実行後、計測モード制御部141は、計時部102から、T秒経過したという通知を取得したか否か、つまりT秒経過したか否かを判定する(ステップS25)
ステップS25において、「T秒経過した」と判定された場合(ステップS25:Yes)、活動量情報を転送するため、計測モード制御部141は、転送指示を転送データ生成部142に出力する。転送データ生成部142は、転送指示を取得すると、記憶部105に記録してあるデータのうち、未送信の活動量情報を記憶部105から取得し、通信部101に出力する。通信部101は、取得した活動量情報を、携帯端末20に転送する(ステップS26)。
一方、ステップS25において、「T秒経過していない」と判定された場合(ステップS25:No)、およびステップS26の処理の実行後、計測モード制御部141は、計時部102から、3時間経過したという通知を取得したか否か、つまり高頻度計測モードを開始してから3時間のタイムアウトが発生したか否かを判定する(ステップS27)。
ステップS27において、「タイムアウトは発生していない」と判定された場合(ステップS27:No)、計測モード制御部141は、通信部101が携帯端末20から高頻度計測モード終了の指示を受信したか否かを判定する(ステップS28)。ステップS28において、「高頻度計測モード終了の指示を受信していない」と判定された場合(ステップS28:No)、計測モード制御部141は、高頻度計測モードを継続するため、t秒経過したか否かを判定するステップS23に戻る。
一方、ステップS28において、「高頻度計測モード終了の指示を受信した」と判定された場合(ステップS28:Yes)、およびステップS27において「タイムアウトが発生した」と判定された場合(ステップS27:Yes)、計測モード制御部141は、計時部102にt秒間、3時間、およびT秒間経過したか否かの判定を終了する終了信号を出力し、高頻度計測モードを終了する(ステップS29)。
そして、計測モード制御部141は、高頻度計測モードを終了する直前の活動量の計測から、高頻度計測モード終了するまでの期間に記録されたセンサ情報の活動量、つまり未計測の活動量を、上述した方法と同様に活動量計測部143に計測させる。そして、計測モード制御部141は、計測された活動量情報を携帯端末20に転送するため、上述した方法と同様に転送データ生成部142に未転送の活動量情報を携帯端末20に転送させる(ステップS30)。
このように、実施形態3に係る活動量計測システム1では、高頻度計測モードにおいて、活動量計10は、活動量を計測する第2の周期t秒よりも長いT秒の周期で、計測した活動量情報を携帯端末20に転送する。したがって、実施形態1に比べて、活動量計10の処理が軽くなり、実施形態2に比べて、記憶部105の容量を少なくすることができる。
〔実施形態4〕
以下、本発明の実施形態4について、図6を用いて説明する。なお、本実施形態に係る活動量計測システム1の構成は、実施形態1に係る活動量計測システム1の構成(図1参照)と同様であるため、その説明を省略する。
図6は、実施形態4に係る活動量計測システム1において、高頻度計測モードの開始から終了までの活動量計10の処理の流れを示すフローチャートである。上述した実施形態では、活動量計10は、決まったタイミングで活動量情報を携帯端末20に転送していたが、リアルタイムに記憶部105の空き容量を考慮していないため、計測した活動量情報を記録する空き容量が不足する可能性がある。そこで、実施形態4においては、活動量計10は、高頻度計測モードにおいて、記憶部105の空き容量が不足した場合に、計測した活動量情報を携帯端末20に転送する。
まず、計測モード制御部141が、高頻度計測モード開始の指示を通信部101が受信したか否かを判定するステップS1から、t秒経過したか否かを判定するステップS3において、t秒経過したと判定された場合に、活動量計測部143が活動量を計測および記録するステップS4までの処理は、上述した実施形態1と同じため、詳細は省略する。
ステップS3において、「t秒経過していない」と判定された場合(ステップS3:No)、およびステップS4の処理の実行後、計測モード制御部141は、記憶部容量監視部144に、判定指示を出力する。記憶部容量監視部144は、判定指示を取得すると、記憶部105の容量は不足しているか否かを判定する(ステップS35)。
ステップS35において、「記憶部105の容量は不足している」と判定された場合(ステップS35:Yes)、計測モード制御部141は、記憶部105の容量を空けるため、転送指示を転送データ生成部142に出力する。転送データ生成部142は、転送指示を取得すると、記憶部105に記録してあるデータのうち、未送信の活動量情報を記憶部105から取得し、通信部101に出力する。通信部101は、取得した活動量情報を、携帯端末20に転送する(ステップS36)。
一方、ステップS35において、「記憶部105の容量は不足していない」と判定された場合(ステップS35:No)、およびステップS36の処理の実行後、計測モード制御部141は、計時部102から、3時間経過したという通知を取得したか否か、つまり高頻度計測モードを開始してから3時間のタイムアウトが発生したか否かを判定する(ステップS37)。
ステップS37において、「タイムアウトは発生していない」と判定された場合(ステップS37:No)、計測モード制御部141は、通信部101が携帯端末20から高頻度計測モード終了の指示を受信したか否かを判定する(ステップS38)。ステップS38において、「高頻度計測モード終了の指示を受信していない」と判定された場合(ステップS38:No)、計測モード制御部141は、高頻度計測モードを継続するため、t秒間経過したか否かを判定するステップS3に戻る。
一方、ステップS38において、「高頻度計測モード終了の指示を受信した」と判定された場合(ステップS38:Yes)、およびステップS37において「タイムアウトが発生した」と判定された場合(ステップS37:Yes)、計測モード制御部141は、計時部102にt秒間および3時間経過したか否かの判定を終了する終了信号を出力し、高頻度計測モードを終了する(ステップS39)。
そして、計測モード制御部141は、高頻度計測モードを終了する直前の活動量の計測から、高頻度計測モード終了するまでの期間に記録されたセンサ情報の活動量、つまり未計測の活動量を、上述した方法と同様に活動量計測部143に計測させる。そして、計測モード制御部141は、計測された活動量情報を携帯端末20に転送するため、上述した方法と同様に転送データ生成部142に未転送の活動量情報を携帯端末20に転送させる(ステップS40)。
このように、実施形態4に係る活動量計測システム1では、高頻度計測モードにおいて、活動量計10は、記憶部105の空き容量が不足している場合に、計測した活動量情報を携帯端末20に転送する。したがって、活動量計10は、計測した活動量情報を記憶部に記録できないという事態を招くことがなくなる。
〔実施形態5〕
以下、本発明の実施形態5について、図7を用いて説明する。なお、本実施形態に係る活動量計測システム1の構成は、実施形態1に係る活動量計測システム1の構成(図1参照)と同様であるため、その説明を省略する。
図7の(a)は、実施形態5に係る活動量計測システム1において、高頻度計測モードを開始するときの活動量計10の処理の流れを示すフローチャートであり、(b)は、モード番号および計測周期の関係を示すテーブルの例である。実施形態5に係る活動量計測システム1は、携帯端末20から高頻度計測モード開始の指示とともに、計測周期と関係付けられたモード番号を送信すると、活動量計10は、モード番号に応じた計測周期が指定する値で活動量を計測する。図7の(b)に示すように、モード番号が1の場合、活動量計10が活動量を計測する間隔はT1(秒)になり、モード番号が2の場合、活動量計10が活動量を計測する間隔はT2(秒)になる。
まず、計測モード制御部141は、通信部101が携帯端末20から高頻度計測モード開始の指示およびモード番号(n)を受信したか否かを判定する(ステップS41)。ステップS41において、「高頻度計測モード開始の指示およびモード番号(n)を受信していない」と判定された場合(ステップS41:No)、計測モード制御部141は、高頻度計測モード開始の指示およびモード番号(n)を受信したか否かを判定する処理を続けるため、ステップS41に戻る。
ステップS41において、「高頻度計測モード開始の指示およびモード番号(n)を受信した」と判定された場合(ステップS41:Yes)、計測モード制御部141は、受信したモード番号を判定する(ステップS42)。
ステップS42において、「モード番号(n)=1」と判定された場合、計測モード制御部141は、計測周期をT1にする(ステップS43)。
また、ステップS42において、「モード番号(n)=2」と判定された場合、計測モード制御部141は、計測周期をT2にする(ステップS44)。
また、ステップS42において、「モード番号(n)=N」と判定された場合、計測モード制御部141は、計測周期をTNにする(ステップS45)。
そして、計測モード制御部141は、計測周期を決定した後、高頻度計測モード開始処理を実行する(ステップS46)。
このように、実施形態5に係る活動量計測システム1では、高頻度計測モードにおいて、活動量計10は、携帯端末20から、活動量計10が活動量を計測する周期の値を指定する周期情報であるモード番号を受信し、受信したモード番号が示す周期情報により指定された値の周期で活動量を計測する。したがって、例えばジョギングは5分ごとに活動量を計測し、ウォーキングは10分ごとに活動量を計測するといった、活動の種類に応じて、活動量計10は活動量の計測周期を変更することができる。
〔実施形態6〕
以下、本発明の実施形態6について、図8を用いて説明する。なお、本実施形態に係る活動量計測システム1の構成は、実施形態1に係る活動量計測システム1の構成(図1参照)と同様であるため、その説明を省略する。
図8は、実施形態6に係る活動量計測システム1において、高頻度計測モードを開始するときの活動量計10の処理の流れを示すフローチャートである。実施形態5では、活動量計10は、計測周期と関係付けられたモード番号を受信することにより、計測周期を変更したが、ユーザが望む計測周期に対応するモード番号が設定されていない可能性がある。そこで、実施形態6においては、携帯端末20から計測周期の値を指定する計測周期情報を活動量計10に送信し、活動量計10は、受信した計測周期情報が指定する計測周期の値で活動量を計測する。なお、以下の説明において、計測周期tmを指定する計測周期情報を、計測周期情報(tm)と記載する。
まず、計測モード制御部141は、通信部101が携帯端末20から高頻度計測モード開始の指示および計測周期情報(tm)を受信したか否かを判定する(ステップS51)。ステップS51において、「高頻度計測モード開始の指示および計測周期情報(tm)を受信していない」と判定された場合(ステップS51:No)、計測モード制御部141は、高頻度計測モード開始の指示および計測周期情報(tm)を受信したか否かを判定する処理を続けるため、ステップS51に戻る。
一方、「高頻度計測モード開始の指示および計測周期情報(tm)を受信した」と判定された場合(ステップS51:Yes)、計測モード制御部141は、計測周期をtmにする(ステップS52)。そして、計測モード制御部141は、高頻度計測モード開始処理を実行する(ステップS53)。
このように、実施形態6に係る活動量計測システム1では、携帯端末20から、計測周期の値を指定する計測周期情報を、活動量計10に送信し、活動量計10は、受信した計測周期情報が指定する計測周期の値で活動量を計測する。したがって、活動量計10は、指定された計測周期で活動量を計測することができる。
〔ソフトウェアによる実現例〕
活動量計10および携帯端末20の制御ブロックは、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、活動量計10および携帯端末20は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る活動量計測装置(活動量計10)は、ユーザの活動量を計測すると共に、計測した上記活動量を示す活動量情報を携帯端末(20)に送信する活動量計測装置であって、第1の周期で上記活動量を計測する第1の計測モードと、上記第1の周期での計測に加えて上記第1の周期より短い第2の周期で上記活動量を計測する第2の計測モードとを有する活動量計測装置において、上記計測モードの変更を指示するコマンドを上記携帯端末から受信する受信手段(通信部101)と、上記活動量を計測する計測手段(活動量計測部143)であって、上記受信手段が受信した上記コマンドに応じて、上記計測モードを変更する計測手段と、を備えている。
上記の構成によれば、活動量計測装置は、活動量を計測する周期が異なる計測モードへの変更を指示するコマンドを携帯端末から受信したことに応じて、活動量を計測する計測モードを変更する。したがって、活動量計測装置は、活動量を計測する周期を携帯端末から変更可能である。また、ユーザは、携帯端末のみを操作することにより、活動量計測装置が活動量を計測する周期を変更することができる。したがって、ユーザは、容易に特定の運動の活動量を確認することができる。また、ユーザは、活動量計測装置の活動量を計測する周期を容易に変更できるため、活動量計測装置の余計な電力の消費を抑制することができる。
本発明の態様2に係る活動量計測装置は、上記態様1において、上記受信手段が上記計測モードを上記第1の計測モードから上記第2の計測モードへと変更することを指示するコマンドを受信した後、上記計測手段が上記活動量を計測するたびに上記活動量情報を上記携帯端末に送信する送信手段(通信部101)を更に備えてもよい。
上記の構成によれば、活動量計測装置は、活動量を計測するたびに、活動量情報を携帯端末に送信する。したがって、活動量計測装置は、活動量情報を記録する記憶部の容量を少なくすることができる。
本発明の態様3に係る活動量計測装置は、上記態様1において、当該活動量計測装置は、上記受信手段が上記計測モードを上記第2の計測モードから上記第1の計測モードへと変更することを指示するコマンドを受信したことに応じて、上記第2の計測モードで計測された上記活動量情報を上記携帯端末に送信する送信手段を更に備えてもよい。
上記の構成によれば、活動量計測装置は、活動量を計測する計測モードを、第2の計測モードから、第1の計測モードに変更するコマンドを受信したことに応じて、計測した活動量情報を、携帯端末に送信する。したがって、活動量計測装置は、計測した活動量情報を一括して携帯端末に送信するので、活動量計測装置の処理が軽くなる。
本発明の態様4に係る活動量計測装置は、上記態様1において、上記受信手段が上記計測モードを上記第1の計測モードから上記第2の計測モードへと変更することを指示するコマンドを受信したことに応じて、上記第2の周期よりも長い周期で上記活動量情報を上記携帯端末に送信する送信手段を更に備えてもよい。
上記の構成によれば、活動量計測装置は、活動量を計測する計測モードを、第1の計測モードから第2の計測モードに変更するコマンドを受信したことに応じて、計測した活動量情報を、活動量を計測する第2の周期より長い周期で携帯端末に送信する。したがって、活動量計測装置と携帯端末との間の通信頻度と、活動量計測装置が活動量情報を記録する記憶部の容量とを、適切にすることができる。
本発明の態様5に係る活動量計測装置は、上記態様1において、上記活動量情報を記録する記憶部(105)と、上記記憶部の容量が空いているか否かを判定する記憶部容量監視手段(記憶部容量監視部144)と、上記記憶部容量監視手段が、上記記憶部の容量が空いていないと判定したことに応じて、上記記憶部に記録されている上記活動量情報を上記携帯端末に送信する送信手段と、を更に備えてもよい。
上記の構成によれば、活動量計測装置は、活動量情報を記録する記憶部の容量が空いていない場合に、活動量情報を携帯端末に送信する。したがって、活動量計測装置は、記憶部の容量が足りなくなって、計測した活動量情報を記憶部に記録できないという事態を招くことがなくなる。
本発明の態様6に係る活動量計測装置は、上記態様1において、上記受信手段は、上記計測モードを上記第1の計測モードから上記第2の計測モードへと変更することを指示するコマンドと共に、上記第2の周期の値を指定する周期情報を受信するものであり、上記計測手段は、上記受信手段が上記コマンドを受信したことに応じて、上記第2の計測モードにおいて上記活動量を計測する上記第2の周期を上記周期情報により指定された値に設定してもよい。
上記の構成によれば、活動量計測装置は、携帯端末から周期情報を受信し、受信した周期情報が指定する周期の値で活動量を計測する。したがって、活動量計測装置は、適切な周期で活動量を計測することができる。
本発明の態様7に係る携帯端末(20)は、ユーザの活動量を示す活動量情報を活動量計測装置(活動量計10)から受信すると共に、受信した上記活動量情報が示す活動量をユーザに提示する携帯端末であって、上記活動量計測装置は、第1の周期で上記活動量を計測する第1の計測モードと、上記第1の周期での計測に加えて上記第1の周期より短い第2の周期で上記活動量を計測する第2の計測モードとを有し、上記携帯端末は、予め定められたユーザ操作を検出したことに応じて、上記活動量計測装置が上記活動量を計測する上記計測モードの変更を指示するコマンドを上記活動量計測装置に送信する送信手段(通信部201)を備えている。
上記の構成によれば、携帯端末は、活動量計測装置が活動量を計測する周期が異なる計測モードに変更するユーザ操作を検出すると、活動量計測装置が活動量を計測する計測モードを変更する指示のコマンドを、活動量計測装置に送信する。したがって、携帯端末は、活動量計測装置が活動量を計測する周期を変更可能である。また、ユーザは、携帯端末のみを操作することにより、活動量計測装置が活動量を計測する周期を変更することができる。したがって、ユーザは、容易に特定の運動の活動量を確認することができる。また、ユーザは、活動量計測装置の活動量を計測する周期を容易に変更できるため、活動量計測装置の余計な電力の消費を抑制することができる。
本発明の態様8に係る携帯端末は、上記態様7において、上記携帯端末は、上記計測モードを上記第2の計測モードから上記第1の計測モードへと変更することを指示するコマンドを送信したことに応じて、上記活動量情報を活動量計測装置から受信してもよい。
上記の構成によれば、携帯端末は、活動量計測装置が活動量を計測する計測モードを、第2の計測モードから、第1の計測モードに変更するコマンドを送信したことに応じて、活動量情報を活動量計測装置から受信する。したがって、携帯端末は、活動量計測装置が計測した活動量情報を一括して活動量計測装置から受信するので、携帯端末の処理が軽くなる。
本発明の態様9に係る携帯端末は、上記態様7において、上記送信手段が、上記送信手段が、上記計測モードを上記第1の計測モードから上記第2の計測モードへと変更することを指示するコマンドを送信したことに応じて、上記第2の周期よりも長い周期で上記活動量情報を受信してもよい。
上記の構成によれば、携帯端末は、活動量計測装置が活動量を計測する計測モードを変更するコマンドを送信したことに応じて、活動量情報を、活動量を計測する周期より長い周期で受信する。したがって、携帯端末は、適切な通信頻度で活動量情報を受信することができる。
本発明の態様10に係る携帯端末は、上記態様7において、上記送信手段は、上記計測モードを上記第1の計測モードから上記第2の計測モードへと変更することを指示するコマンドと共に、上記第2の周期の値を指定する周期情報を送信してもよい。
上記の構成によれば、携帯端末は、第2の周期の値を指定する周期情報を活動量計測装置に送信する。したがって、携帯端末は、活動量計測装置に、適切な周期で活動量を計測させることができる。
本発明の態様11に係る活動量計測システム(1)は、上記態様1〜6のいずれかに係る活動量計測装置と、上記態様7〜10のいずれかに係る携帯端末とを備えた活動量計測システム。
上記の構成によれば、上記態様1〜6のいずれかに係る活動量計測装置と、上記態様7〜10のいずれかに係る携帯端末と、を備える活動量計測システムが実現できる。
本発明の各態様に係る活動量計測装置および携帯端末は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記活動量計測装置および上記携帯端末が備える各手段として動作させることにより上記活動量計測装置および上記携帯端末をコンピュータにて実現させる上記活動量計測装置および上記携帯端末の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明の態様12に係る活動量計測装置(活動量計10)は、ユーザの活動量を計測すると共に、計測した上記活動量を示す活動量情報を携帯端末(20)に送信する活動量計測装置であって、上記活動量を計測する周期の変更を指示するコマンドを上記携帯端末から受信する受信手段(通信部101)と、上記活動量を計測する計測手段であって、上記受信手段が上記コマンドを受信したことに応じて、上記活動量を計測する周期を変更する計測手段と(活動量計測部143)、を備えている。
上記の構成によれば、活動量計測装置は、携帯端末から活動量を計測する周期の変更を指示するコマンドを受信したことに応じて、活動量を計測する周期を変更する。したがって、活動量計測装置は、活動量を計測する周期を携帯端末から変更可能である。また、ユーザは、携帯端末のみを操作することにより、活動量計測装置が活動量を計測する周期を変更することができる。したがって、ユーザは、容易に特定の運動の活動量を確認することができる。また、ユーザは、活動量計測装置の活動量を計測する周期を容易に変更できるため、活動量計測装置の余計な電力の消費を抑制することができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明は、ユーザの活動量を計測する活動量計測装置、および活動量計測装置を操作する携帯端末などに好適に用いられる。
1 活動量計測システム
10 活動量計(活動量計測装置)
20 携帯端末
101 通信部(受信手段、送信手段)
102 計時部
103 センサ部
104 制御部
105 記憶部
141 計測モード制御部
142 転送データ生成部
143 活動量計測部(計測手段)
144 記憶部容量監視部(記憶部容量監視手段)
145 センサ出力解析部
201 通信部(送信手段)
202 操作部
203 表示部
204 制御部
241 表示制御部
242 計測モード指示部(検出手段)

Claims (4)

  1. ユーザの活動量を計測すると共に、計測した上記活動量を示す活動量情報を携帯端末に送信する活動量計測装置であって、第1の周期で上記活動量を計測する第1の計測モードと、上記第1の周期での計測に加えて上記第1の周期より短い第2の周期で上記活動量を計測する第2の計測モードとを有する活動量計測装置において、
    上記計測モードの変更を指示するコマンドを上記携帯端末から受信する受信手段と、
    上記活動量を計測する計測手段であって、上記受信手段が受信した上記コマンドに応じて、上記計測モードを変更する計測手段と、
    上記受信手段が上記計測モードを上記第1の計測モードから上記第2の計測モードへと変更することを指示するコマンドを受信した後、上記計測手段が上記活動量を計測するたびに上記活動量情報を上記携帯端末に送信する送信手段とを備えている、ことを特徴とする活動量計測装置。
  2. 当該活動量計測装置は、上記受信手段が上記計測モードを上記第2の計測モードから上記第1の計測モードへと変更することを指示するコマンドを受信したことに応じて、上記第2の計測モードで計測された上記活動量情報を上記携帯端末に送信する送信手段を更に備えている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の活動量計測装置。
  3. 上記受信手段は、上記計測モードを上記第1の計測モードから上記第2の計測モードへと変更することを指示するコマンドと共に、上記第2の周期の値を指定する周期情報を受信するものであり、
    上記計測手段は、上記受信手段が上記コマンドを受信したことに応じて、上記第2の計測モードにおいて上記活動量を計測する上記第2の周期を上記周期情報により指定された値に設定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の活動量計測装置。
  4. ユーザの活動量を示す活動量情報を活動量計測装置から受信すると共に、受信した上記活動量情報が示す活動量をユーザに提示する携帯端末であって、
    上記活動量計測装置は、第1の周期で上記活動量を計測する第1の計測モードと、上記第1の周期での計測に加えて上記第1の周期より短い第2の周期で上記活動量を計測する第2の計測モードとを有し、
    上記携帯端末は、予め定められたユーザ操作を検出したことに応じて、上記活動量計測装置が上記活動量を計測する上記計測モードの変更を指示するコマンドを上記活動量計測装置に送信する送信手段を備えており、
    上記送信手段が、上記計測モードを上記第1の計測モードから上記第2の計測モードへと変更することを指示するコマンドを上記活動量計測装置に送信した場合、上記活動量計測装置が上記活動量を計測するたびに送信する上記活動量情報を受信することを特徴とする携帯端末。
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