JP5749337B2 - 圧縮モードの起動方法、端末及び通信システム - Google Patents

圧縮モードの起動方法、端末及び通信システム Download PDF

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Description

本発明は、無線通信分野に関し、具体的には、圧縮モードの起動方法、端末及び通信システムに関する。
通信無線ネットワーク技術の第2世代のGSM(Global System Mobile:全地球移動通信システム)から第3世代のWCDMA(Wideband Code Division Multiple Access:広帯域符号分割多元接続)システム、更に第3世代のE−UTRA(Enhanced Universal Radio Access:進化型ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク)システムまで進化するに伴って、事業者のネットワーク配置も必ずユーザの需要に応じて、様々な方式のシステムが共存している。現在、事業者の通常の無線ネットワーク機能は、第2世代のGSMシステムは主に音声のベアラに用いられ、第3世代のWCDMAシステムは主にPSドメインサービス、セッション類、ビデオ類サービスに用いられ、第3世代のE−UTRANシステムは主に超高速のPSドメインサービスのベアラに用いられると定義された。
従って、既存のネットワーク配置に対し、第2世代のGSMシステムと第3世代のWCDMAシステムのシステム間の移動性はかなり重要なものであって、将来、第3世代のE−UTRAシステムの移動管理、例えば、E−UTRAシステムのホットスポット領域へのハンドオーバーなども重要になっていく。
上記システム間の移動管理によるハンドオーバーの場合、いずれも、ハンドオーバー策略を正確に決めるためにターゲットシステム及びターゲット搬送波周波数を測定するハンドオーバー準備段階を予め行う必要がある。
圧縮モードは、搬送波周波数間とシステム間の測定に重要な作用を果たしている。圧縮モードである場合、端末は双受信機を配置しなくても非サービングの搬送波周波数及び他のシステムの搬送波周波数を測定することができる。受信機を一つ配置した端末の場合、第3世代WCDMAシステムから第2世代GSMシステムのみによってカバーされた領域に移動する場合、圧縮モードでシステム間の測定を行うしかできない。同じく、圧縮モードは端末が第3世代WCDMAシステムのマルチ搬送波周波数カバー領域への出入りにも用いられる。端末は、圧縮モードにおいて、サービング搬送波周波数で伝送する全てのデータを失わずに、非サービング搬送波周波数を測定することができる。
圧縮モードは伝送モードと定義され、該方式によってデータ伝送は時間領域にて圧縮されて一つの転送間隔が発生される。端末の受信機は該転送間隔において他の搬送波周波数にチューニングして測定する。
転送間隔を「転送間隔様式シーケンス」によって表す。各「転送間隔様式シーケンス」は「転送間隔様式シーケンスマーク」によって唯一に識別され、ただ一つの「転送間隔様式シーケンス測定用途」、つまり「周波数分割複信測定」/「時分割複信測定」/「GSM搬送波受信信号強度指示(Received Signal Strength Indication)測定」/「GSM基地局カラーコード認証初期認証」/「GSM基地局カラーコード認証再確認」/「マルチ搬送波周波数測定」/「E−UTRA測定」などの各測定の中の一つの測定用途に用いられる。
各「転送間隔様式シーケンス」は、図1に示すように、交互する2種類の様式、即ち「転送間隔様式1」と「転送間隔様式2」を含む。各「転送間隔様式」は一つの「転送間隔様式長さ」内において一つ又は二つの転送間隔を提供する。そして、各「転送間隔様式シーケンス」は、さらに、圧縮モードの起動/停止時間を指示する転送間隔CFN(接続フレーム番号:Connection Frame Number)、転送間隔様式シーケンスの重複回数などを含む。このようなパラメータはいずれも「転送間隔様式シーケンス測定用途」に応じて確定される。
ハンドオーバーの加速化及びハンドオーバーの信頼性の増加を考慮し、特に、無線信号品質が高速に劣化している領域において、搬送波周波数間とシステム間の測定を速やかに完成しなければならず、つまり、圧縮モードの起動時間は遅ければ遅いほど良く、圧縮モードの持続時間は短ければ短いほど良く、これによってシステム容量及びユーザのスループットを向上する。従って、端末によってノードBとの間の圧縮モードを制御する。端末が、現在のサービングセルの無線信号品質が不良で搬送波周波数間とシステム間の測定を行って搬送波周波数間/システム間の隣接セルへハンドオーバーするための準備をする必要があると判定すると、端末は圧縮モードを起動しノードBに報知する。
しかし、端末は上記制御方法によって、次のことを処理することができない。
1)大量の端末が一つのセルに出現した場合、該セルの利用可能のリソースが全ての端末の全てのサービスのサービング品質を満足させることができないため、輻輳又はオーバーロードが発生してしまう。輻輳又はオーバーロードセルに対応できる低コストの方法は、サービスを負荷が低い隣接セルに分散することで、つまり負荷分散メカニズムである。負荷分散メカニズムによると、端末を輻輳又はオーバーロードセルから負荷が低い隣接セルにハンドオーバーする方式で、サービスを負荷が低い隣接セルに分散する目的を実現する。
2)事業者がマルチ無線システムのネットワーク配置を行う場合、異なるシステム又は異なる周波数にサービスを配置する傾向を示していて、例えば、第2世代のGSMシステムが音声サービスを吸収し、第3世代のWCDMAシステムがPSドメインサービスを吸収する。この場合、端末が非所望のシステム又は周波数層から無線システムにアクセス(アクセスセル)した後、これらのサービスはベアラ特性に応じて所望のシステム又は周波数層に置かれていないと、ベアラ特性に応じてこれらのサービスを適切な無線システムにて運び(アクセスセルの隣接セル)運行しなければならず、これがサービスベアラ特性メカニズムである。サービスベアラ特性メカニズムによって、異なるサービスを適切なベアラ特性の無線システムにて運ぶことができる。例えば、音声サービスを第2世代のGSMシステム(アクセスセルの隣接セル)にて運び運行し、PSドメインサービスを第3世代のWCDMAシステム(アクセスセルの隣接セル)にて運び運行することができる。
上記負荷分散メカニズム及びサービスベアラ特性メカニズムを行う際に圧縮モードを起動してこれらの隣接セル(つまり測定ターゲットセル)の搬送波周波数間とシステム間の測定を行って、搬送波周波数間/システム間の隣接セルにハンドオーバーする準備をしなければならない。この場合、端末が現在のサービングセルにて測定した無線信号の品質は通常良好である。これは、負荷分散メカニズム又はサービスベアラ特性メカニズムは、現在のサービングセルに輻輳又はオーバーロードが発生し、ただ現在のサービングセルの負荷が高すぎで他のセルに分散して負荷を分担させる、又はサービスベアラの最適化調整を行うためのもので、端末が受信した無線信号には問題がなく、品質は良好である。
上記負荷分散メカニズム及びサービスベアラ特性メカニズムの場合、圧縮モードの起動時間は遅ければ遅いほど良く、圧縮モードの持続時間は短ければ短いほど良く、現在のサービングセルの負荷を速やかに低減し、現在のサービングセルの崩壊を防止し、現在のサービングセルにおける全ての端末の全てのサービスに影響を与えず、また、サービスの適切なベアラ対象を整合し、低いサービス品質及びサービス体験を避けることができる。
上記負荷分散メカニズム又はサービスベアラ特性メカニズムの場合、端末は現在のサービングセル及び隣接セル(該隣接セルが測定ターゲットセルである)の負荷/ベアラ状況を取得できず、サービスベアラの最適化調整戦略を把握することもできず、現在のアクセスセル及びアクセスセルの隣接セル(該隣接セルが測定ターゲットセルである)のサービスベアラ傾向を知らないので、端末は圧縮モードの起動を制御することができず、端末のサービス品質及びシステムの性能に影響を与えてしまう。
本発明は、上記負荷分散メカニズム又はサービスベアラ特性メカニズムの場合に圧縮モードを起動できない問題を解決できる圧縮モードの起動方法、端末及びシステムを提供することを目的とする。
本発明の一態様によると、端末が、無線ネットワークコントローラからの測定ターゲットセルの情報を受信し、該端末が、測定ターゲットセルの情報に基づいて転送間隔様式シーケンスを確定し、該端末が確定した転送間隔様式シーケンスに従って圧縮モードを起動してターゲットセルを測定するステップを含む圧縮モードの起動方法を提供する。
その中、端末が無線ネットワークコントローラからの測定ターゲットセルの情報を受信する前、端末が、測定用途情報と、測定用途に対応する転送間隔様式シーケンスマーク情報と、測定用途に対応する転送間隔情報を含む転送間隔様式シーケンス情報を記憶するステップを更に含み、端末が測定ターゲットセルの情報に基づいて転送間隔様式シーケンスを確定するステップが、端末が測定ターゲットセルの情報と転送間隔様式シーケンス情報に基づいて転送間隔様式シーケンスを確定することを含む。
その中、端末が、端末と、ノードBと、無線ネットワークコントローラが転送間隔様式シーケンス情報を予め約定し、端末が約定した転送間隔様式シーケンス情報を記憶する方式と、無線ネットワークコントローラが端末とノードBに転送間隔様式シーケンス情報を配置し、端末が配置された転送間隔様式シーケンス情報を記憶する方式の中の一つによって転送間隔様式シーケンス情報を記憶する。
その中、測定ターゲットセルの情報が、セルマークと、セルが用いる方式種別指示と、セルの周波数とを含み、セルが用いる方式は、周波数分割複信方式、時分割複信方式、全地球移動通信システムGSM方式または進化型ユニバーサル地上無線アクセスE−UTRA方式を含み、端末が転送間隔様式シーケンスを確定するステップが、ターゲットセルが周波数分割複信方式を用いる場合、端末が測定用途が周波数分割複信測定である転送間隔様式シーケンスを選択し、ターゲットセルが時分割複信方式を用いる場合、端末が測定用途が時分割複信測定である転送間隔様式シーケンスを選択し、ターゲットセルがGSM方式を用いる場合、端末がGSM搬送波受信信号強度指示測定、GSM基地局カラーコード認証初期認証、GSM基地局カラーコード認証再確認の三つの測定用途に対応する転送間隔様式シーケンスを選択し、ターゲットセルがE−UTRA方式を用いる場合、端末が測定用途がE−UTRA測定である転送間隔様式シーケンスを選択する。
その中、測定ターゲットセルは、負荷分散メカニズムにおいて、無線ネットワークコントローラが選択した負荷を分散するための現在サービングセルの搬送波周波数間及び/又はシステム間の隣接セルと、サービスベアラ特性メカニズムにおいて、無線ネットワークコントローラが選択した端末のサービスを運ぶためのアクセスセルの搬送波周波数間及び/又はシステム間の隣接セルとの中の少なくとも一つを含む。
その中、端末が、確定した転送間隔様式シーケンスに基づいて圧縮モードを起動するステップは、端末が確定した転送間隔様式シーケンスをノードBに通知し、端末とノードBが転送間隔様式シーケンスに従って測定ターゲットセル用の転送間隔を生成することを含む。
その中、端末が無線ネットワークコントローラからの測定ターゲットセルの情報を受信する前、無線ネットワークコントローラが無線リソース制御RRCプロトコル層の制御シグナルを介して測定ターゲットセルの情報を端末に送信するステップを更に含み、端末が確定した転送間隔様式シーケンスをノードBに通知するステップが、端末が高速専用物理制御チャネルHS−DPCCHを介して確定した転送間隔様式シーケンスをノードBに通知するステップを含む。
その中、端末が無線ネットワークコントローラからの測定ターゲットセルの情報を受信した後、端末が現在既に起動した転送間隔様式シーケンスを停止し、ノードBに現在既に起動した転送間隔様式シーケンスを停止したことを通知するステップを更に含む。
本発明の他の一態様によると、無線ネットワークコントローラからの測定ターゲットセルの情報を受信する受信ブロックと、測定ターゲットセルの情報に基づいて転送間隔様式シーケンスを確定するシーケンス確定ブロックと、確定した転送間隔様式シーケンスに基づいて圧縮モードを起動し、ターゲットセルを測定する起動ブロックと、を含む端末を提供する。
その中、該端末が、更に、測定用途情報と、測定用途に対応する転送間隔様式シーケンスマーク情報と、測定用途に対応する転送間隔情報とを含む転送間隔様式シーケンス情報を記憶する情報記憶ブロックを含み、シーケンス確定ブロックは、測定ターゲットセルの情報及び転送間隔様式シーケンス情報に基づいて転送間隔様式シーケンスを確定するシーケンス確定ユニットを含む。
その中、受信ブロックが受信する測定ターゲットセルの情報は、セルマークと、セルが用いる方式種別指示と、セルの周波数とを含み、セルが用いる方式は、周波数分割複信方式、時分割複信方式、全地球移動通信システムGSM方式又は進化型ユニバーサル地上無線アクセスE−UTRA方式を含み、シーケンス確定ユニットは、ターゲットセルが周波数分割複信方式を用いる場合、測定用途が周波数分割複信測定である転送間隔様式シーケンスを選択する第1シーケンス確定ユニットと、ターゲットセルが時分割複信方式を用いる場合、測定用途が時分割複信測定である転送間隔様式シーケンスを選択する第2シーケ
ンス確定ユニットと、ターゲットセルがGSM方式を用いる場合、GSM搬送波受信信号強度指示測定、GSM基地局カラーコード認証初期認証、GSM基地局カラーコード認証再確認の三つの測定用途に対応する転送間隔様式シーケンスを選択する第3シーケンス確定ユニットと、ターゲットセルがE−UTRA方式を用いる場合、測定用途がE−UTRA測定である転送間隔様式シーケンスを選択する第4シーケンス確定ユニットと、を含む。
その中、起動ブロックは、確定した転送間隔様式シーケンスをノードBに通知する通知ユニットと、転送間隔様式シーケンスに従って測定ターゲットセル用の転送間隔を生成する起動ユニットと、を含む。
本発明の他の一態様によると、無線ネットワークコントローラと、ノードBと、端末とを備える通信システムを提供し、その中、無線ネットワークコントローラは端末に測定ターゲットセルの情報を送信し、該端末は、無線ネットワークコントローラからの測定ターゲットセルの情報を受信する受信ブロックと、測定ターゲットセルの情報に基づいて転送間隔様式シーケンスを確定するシーケンス確定ブロックと、確定した転送間隔様式シーケンスに基づいて圧縮モードを起動してターゲットセルを測定する起動ブロックと、を備える。
その中、該端末は、さらに、転送間隔様式シーケンス情報を記憶する情報記憶ブロックを含み、転送間隔様式シーケンス情報は、測定用途情報と、測定用途に対応する転送間隔様式シーケンスマーク情報と、測定用途に対応する転送間隔情報を含み、シーケンス確定ブロックは、測定ターゲットセルの情報及び転送間隔様式シーケンス情報に基づいて転送間隔様式シーケンスを確定するシーケンス確定ユニットを含む。
その中、端末と、ノードBと、無線ネットワークコントローラは、転送間隔様式シーケンス情報を予め約定し、情報記憶ブロックは約定した転送間隔様式シーケンス情報を記憶し、又は、無線ネットワークコントローラは端末とノードBに予め転送間隔様式シーケンス情報を配置し、情報記憶ブロックは配置された転送間隔様式シーケンス情報を記憶する。
本発明によると、測定ターゲットセルの情報に基づいて転送間隔様式シーケンスを確定し、確定した転送間隔様式シーケンスに基づいて圧縮モードを起動することによって、負荷分散メカニズム又はサービスベアラ特性メカニズムの場合に圧縮モードを起動できない問題を解決し、端末のサービス品質及びシステムの性能を向上できる。
ここで説明する図面は本発明を理解するためのものであり、本発明の一部を構成し、本発明における実施例と共に本発明を解釈し、本発明を不当に限定するものではない。
関連技術に係わる転送間隔様式シーケンスを示す図である。 本発明の実施例1に係わる圧縮モードの起動方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例2に係わる圧縮モードの起動方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例3に係わる圧縮モードの起動方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例4に係わる圧縮モードの起動方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例5に係わる圧縮モードの起動方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例6に係わる端末の構造を示すブロック図である。 本発明の実施例6に係わる端末の具体的な構造を示すブロック図である。 本発明の実施例7に係わる通信システムの構造を示すブロック図である。
以下、図面を参照しつつ実施例に結合して本発明を詳しく説明する。ここで、互いに矛盾しない限り、本願に記載の実施例及び実施例に記載の特徴を互いに組み合わせることができる。
本発明の実施例における通信システムは、無線ネットワークコントローラと、ノードBと、端末と、を備え、各機器間は無線接続され、関連する無線通信標準に準じている。以下の実施例はいずれも該通信システムでの実現を例に説明する。
<実施例1>
図2は、本発明の実施例に係わる圧縮モードの起動方法を示すフローチャートで、次のステップを含む。
端末は、無線ネットワークコントローラからの測定ターゲットセルの情報を受信する(ステップS202)。
本実施例において、無線ネットワークコントローラにより提供される測定ターゲットセルが一つであることができれば、複数であることもでき、例えば、負荷分散メカニズムにおいて無線ネットワークコントローラが選択した負荷を分担するための現在のサービングセルの搬送波周波数間及び/又はシステム間の隣接セルであることができ、サービスベアラ特性メカニズムにおいて無線ネットワークコントローラが選択した端末のサービスを運ぶためのアクセスセルの搬送波周波数間及び/又はシステム間の隣接セルであることもできる。
該端末は、測定ターゲットセルの情報に基づいて、転送間隔様式シーケンスを確定する(ステップS204)。
ステップS202の前、該端末が、転送間隔様式シーケンス情報を記憶するステップを更に含むことが好ましく、その中、該転送間隔様式シーケンス情報は、測定用途情報と、測定用途に対応する転送間隔様式シーケンスマーク情報と、測定用途に対応する転送間隔情報を含む。例えば、圧縮モードを起動する「転送間隔様式シーケンス」情報は、具体的には、1セット又は複数セットの「転送間隔様式シーケンス」を含む。各セットの「転送間隔様式シーケンス」情報は、少なくとも、「転送間隔様式シーケンスマーク」情報と、「転送間隔様式シーケンス測定用途」情報と、「転送間隔様式1」及び/又は「転送間隔様式2」情報と、各「転送間隔様式」が一つの「転送間隔様式長さ」内で提供する転送間隔の情報などを含む。
該端末は、上記測定ターゲットセルの情報及び転送間隔様式シーケンス情報に基づいて、転送間隔様式シーケンスを確定することができる。
端末は、1)端末と、ノードBと、無線ネットワークコントローラが予め上記転送間隔様式シーケンス情報を約定し、端末が約定した転送間隔様式シーケンス情報を記憶する方式と、2)無線ネットワークコントローラが端末とノードBに上記転送間隔様式シーケンス情報を配置し、端末が配置された転送間隔様式シーケンス情報を記憶する方式の中の一つによって上記転送間隔様式シーケンス情報を記憶することができる。例えば、システムが第2方式をとる場合、無線ネットワークコントローラはRRC(Radio Resource Control:無線リソース制御)プロトコル層の制御シグナルを介して端末に圧縮モードを起動する「転送間隔様式シーケンス」情報を配置すると共に、無線ネットワークコントローラがNBAP(Node B Application Part:ノードBアプリケーション部分)プロトコル層の制御シグナルを介してノードBに圧縮モードを起動する「転送間隔様式シーケンス」情報を配置する。
その中、RRCプロトコル層は、無線ネットワークコントローラと端末との間の制御シグナルを提供するためのもので、NBAPプロトコル層は無線ネットワークコントローラとノードBとの間の制御シグナルを提供するためのものである。
該端末は、確定した転送間隔様式シーケンスに基づいて圧縮モードを起動し、ターゲットセルを測定する(ステップS206)。
該端末が圧縮モードを起動するステップは、確定した転送間隔様式シーケンスをノードBに通知し、端末とノードBが確定した転送間隔様式シーケンスに基づいて、測定ターゲットセル用の転送間隔を生成するステップを含む。
転送間隔において、端末は測定ターゲットセルの周波数にて測定ターゲットセルを測定する。当該周波数は無線信号の送信周波数を示し、つまりあるセルにおいて端末がノードBに送信するアップリンク無線信号周波数、及びノードBが端末に送信するダウンリンク無線信号周波数である。例えば、GSM900の動作周波数範囲は890〜960MHzで、GSM1800の動作周波数範囲は1710〜1880MHzである。
本発明の実施例における測定ターゲットセルの情報は、セルマークと、セルが用いる方式種別指示と、セルの周波数を含み、その中、セルが用いる方式は、周波数分割複信方式、時分割複信方式、GSM方式、E−UTRA方式であって、端末はターゲットセルが用いる方式に基づいて転送間隔様式シーケンスを確定する。
本発明の実施例において、上記「転送間隔様式シーケンスマーク」を三つのビットによって符号化し、その値は0〜7の合計8個の値である。その中、値が0である「転送間隔様式シーケンスマーク」を予め保留して「現在既に起動した全ての転送間隔様式シーケンス」を示すと約定し、端末が転送間隔様式シーケンスの操作を停止した時のみに利用し、その他の1〜7の7個の値は「転送間隔様式シーケンスマーク」に用いられ、各セット「転送間隔様式シーケンス」を「転送間隔様式シーケンスマーク」によって唯一認証する。転送間隔様式シーケンスの「起動」又は「停止」の動作は1ビットで符号化して指示する。該ビットの値が「1」であると「起動」を示し、該ビット値が「0」であると「停止」を示す。
本発明の実施例において、HS−DPCCH(High Speed Dedicated Physical Control Channel:高速専用物理制御チャネル)によって確定した転送間隔様式シーケンスをノードBに通知する。その中、HS−DPCCH物理チャネルはアップリンク方向の制御チャネルで、ダウンリンクデータの受信状況に対する「肯定」/ダウンリンクデータ受信「否定」のフィードバック情報を運び、またダウンリンクデータ受信品質の品質フィードバック情報を運ぶ。HS−DPCCH物理チャネルにおいて、ダウンリンクデータの受信情况に対する「肯定」/「否定」情報を運ぶ領域は「肯定」領域と呼ばれる。
上記「肯定」領域は10ビットからなり、本実施例において、HS−DPCCHにおける10ビットの「肯定」領域の中の未使用コード部分を使用する。「肯定」領域の一番目のビットが「1」で、二番目のビットが「0」である時、残りの8ビット、即ち全0〜全1の全てのコード値はいずれも関連技術にて利用されていない。以下のHS−DPCCHに係わる実施例において、「肯定」領域の一番目のビットが「1」で、二番目のビットが「0」である時、「肯定」領域の三番目/四番目/五番目のビットによって「転送間隔様式シーケンスマーク」を示し、その中、値が0である「転送間隔様式シーケンスマーク」は「現在既に起動した全ての転送間隔様式シーケンス」示すものとして保留すると約定し、端末又はノードBが転送間隔様式シーケンスを停止する操作を行う場合のみに使用し、その他の値が1〜7である合計7個の値は「転送間隔様式シーケンスマーク」に用いられ、各セットの「転送間隔様式シーケンス」を「転送間隔様式シーケンスマーク」によって唯一に認証し、「肯定」領域の六番目のビットで転送間隔様式シーケンスの「起動」又は「停止」の動作を示し、例えば、該ビット値が「1」であると「起動」を示し、該ビット値が「0」であると「停止」を示す。
本実施例の端末は、無線ネットワークコントローラが報知した測定ターゲットセルの情報を受信し、測定ターゲットセルの情報に基づいて適切な転送間隔様式シーケンスを確定して、圧縮モードを起動し、負荷分散メカニズム及びサービスベアラ特性メカニズムの場合に圧縮モードを起動できない問題を解決し、端末のサービス品質及びシステムの性能を向上する。
<実施例2>
本実施例によると、圧縮モードの起動方法を提供し、該方法を高速ダウンリンクパケットアクセスシステムでの実現を例に説明し、具体的には、端末がWCDMA「周波数分割複信」方式のアクセスセル1においてアクセスしてサービスを使用する。サービスベアラ特性メカニズムによって、無線ネットワークコントローラによって選択された該端末のサービス搬送用に最も適合な無線システムにおけるアクセスセルのシステム間隣接セルはセル2である。セル2は「E−UTRA」方式セルに属し、アップリンク周波数は1920MHzで、ダウンリンク周波数は2110MHzである。端末には現在、既に起動した転送間隔様式シーケンスがない。図3を参照すると、圧縮モードの起動方法は以下のステップを含む。
無線ネットワークコントローラは、RRCプロトコル層の制御シグナルを介して端末に圧縮モードを起動する「転送間隔様式シーケンス」情報を配置する(ステップS302)。
本実施例における圧縮モードを起動する「転送間隔様式シーケンス」情報は、具体的には、
「周波数分割複信測定」の測定用途に用いられ、「転送間隔様式シーケンスマーク」が1である第1セットの「転送間隔様式シーケンス」と、その中、該セットの「転送間隔様式シーケンス」は交互する2種類の様式、即ち「転送間隔様式1」と「転送間隔様式2」を含み、各「転送間隔様式」は一つの「転送間隔様式長さ」内において一つの転送間隔を提供し、
「時分割複信測定」の測定用途に用いられ、「転送間隔様式シーケンスマーク」が2である第2セットの「転送間隔様式シーケンス」と、その中、該セットの「転送間隔様式シーケンス」は交互する1種類の様式、即ち「転送間隔様式1」を含み、「転送間隔様式1」は一つの「転送間隔様式長さ」内において2つの転送間隔を提供し、
「GSM搬送波受信信号強度指示(Received Signal Strength Indication)測定」の測定用途に用いられ、「転送間隔様式シーケンスマーク」が3である第3セット「転送間隔様式シーケンス」と、その中、該セットの「転送間隔様式シーケンス」は交互する2種類の様式、即ち、「転送間隔様式1」と「転送間隔様式2」を含み、各「転送間隔様式」は一つの「転送間隔様式長さ」内において2つの転送間隔を提供し、
「GSM基地局カラーコード認証初期認証」の測定用途に用いられ、「転送間隔様式シーケンスマーク」が4である第4セットの「転送間隔様式シーケンス」と、その中、該セットの「転送間隔様式シーケンス」は交互する2種類の様式、即ち「転送間隔様式1」と「転送間隔様式2」を含み、各「転送間隔様式」は一つの「転送間隔様式長さ」内において2つの転送間隔を提供し、
「GSM基地局カラーコード認証再確認」の測定用途に用いられ、「転送間隔様式シーケンスマーク」が5である第5セットの「転送間隔様式シーケンス」と、その中、該セットの「転送間隔様式シーケンス」は交互する2種類の様式、即ち「転送間隔様式1」と「転送間隔様式2」を含み、各「転送間隔様式」は一つの「転送間隔様式長さ」内において2つの転送間隔を提供し、
「E−UTRA測定」の測定用途に用いられ、「転送間隔様式シーケンスマーク」が6である第6セットの「転送間隔様式シーケンス」と、を含み、その中、該セットの「転送間隔様式シーケンス」は交互する1種類の様式、即ち「転送間隔様式1」を含み、「転送間隔様式1」は一つの「転送間隔様式長さ」内において2つの転送間隔を提供する。
無線ネットワークコントローラは、NBAPプロトコル層の制御シグナルを介してノードBに圧縮モードを起動する「転送間隔様式シーケンス」情報を配置する(ステップS304)。圧縮モードを起動する「転送間隔様式シーケンス」情報はステップS302における情報に一致するので、説明を省略する。
無線ネットワークコントローラは、RRCプロトコル層の制御シグナルを介して端末に測定ターゲットセルの情報を報知する(ステップS306)。本実施例における測定ターゲットセルはただ一つで、セルマークはセル2であって、「E−UTRA」方式のセルで、アップリンク周波数は1920MHzで、ダウンリンク周波数は2110MHzである。
端末は当該情報を受信し、端末は測定ターゲットセルの情報に基づいて適切な転送間隔様式シーケンスを選択する(ステップS308)。具体的には、測定ターゲットセルのセル2が「E−UTRA」方式であると、「転送間隔様式シーケンス測定用途」が「E−UTRA測定」である第6セットの「転送間隔様式シーケンス」を選択し、「転送間隔様式シーケンスマーク」は6である。
端末は、「転送間隔様式シーケンスマーク」が6である転送間隔様式シーケンスを起動し、ノードBに報知する(ステップS310)。
端末はHS−DPCCH物理チャネルを介して「転送間隔様式シーケンスマークが6である転送間隔様式シーケンスを起動する」情報をノードBに送信する。その中、HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の一番目のビットが「1」で、二番目のビットが「0」である。HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の三番目/四番目/五番目のビットの値は6で、「転送間隔様式シーケンスマーク」が6であることを示し、HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の六番目のビットの値は1で、転送間隔様式シーケンスを「起動」する動作を示す。
端末とノードBとの間は依然として転送間隔様式シーケンスマークが6である転送間隔様式シーケンスに従って転送間隔を生成する(ステップS312)。転送間隔において、端末はアップリンク周波数が1920MHz/ダウンリンク周波数が2110MHzである周波数にてセル2を測定する。
端末は測定を完成した後、起動された転送間隔様式シーケンスは自動的に停止し、又は、端末がセルハンドオーバーを行った後、起動された転送間隔様式シーケンスは自動的に停止する。
本実施例の端末は、無線ネットワークコントローラが報知した測定ターゲットセル2の情報を受信した後、測定ターゲットセル2の情報に基づいて、第6セットの「転送間隔様式シーケンス」を確定し、第6セットの「転送間隔様式シーケンス」を起動してセル2に測定を行う。負荷分散メカニズム及びサービスベアラ特性メカニズムの場合に圧縮モードを起動できない問題を解決し、端末のサービス品質及びシステムの性能を向上する。
<実施例3>
本実施例によると、圧縮モードの起動方法を提供し、該方法を、高速ダウンリンクパケットアクセスシステムでの実現を例として説明する。具体的には、端末がWCDMA「周波数分割複信」方式のアクセスセル1においてアクセスしてサービスを使用する。サービスベアラ特性メカニズムによって、無線ネットワークコントローラによって選択された該端末のサービスの搬送用として最も適切な無線システムにおけるアクセスセルのシステム間隣接セルはセル3である。セル3は「GSM」方式のセルに属し、アップリンク周波数は909MHzで、ダウンリンク周波数は954MHzである。図4に示すように、圧縮モードの起動方法は以下のステップを含む。
端末と、ノードBと、無線ネットワークコントローラは圧縮モードを起動する「転送間隔様式シーケンス」情報を予め約定する(ステップS402)。
本実施例の圧縮モードを起動する「転送間隔様式シーケンス」情報は、実施例2における情報と同じであるので、説明を省略する。
無線ネットワークコントローラは、RRCプロトコル層の制御シグナルを介して端末に測定ターゲットセルの情報を報知する(ステップS404)。測定ターゲットセルはただ一つであって、セルマークはセル3であって、「GSM」方式のセルで、アップリンク周波数は909MHzで、ダウンリンク周波数は954MHzである。
端末は該情報を受信し、端末は測定ターゲットセルの情報に基づいて適切な転送間隔様式シーケンスを選択する(ステップS406)。本実施例は、具体的には、測定ターゲットセルのセル3が「GSM」方式に属すると、「転送間隔様式シーケンス測定用途」が「GSM搬送波受信信号強度指示(Received Signal Strength Indication)測定」で、「転送間隔様式シーケンス測定用途」が「GSM基地局カラーコード認証初期認証」で、「転送間隔様式シーケンス測定用途」が「GSM基地局カラーコード認証再確認」である3セットの「転送間隔様式シーケンス」を選択する。「転送間隔様式シーケンスマーク」はそれぞれ3/4/5である。
端末は「転送間隔様式シーケンスマーク」が3である転送間隔様式シーケンスを起動し、ノードBに報知する(ステップS408)。
端末は、HS−DPCCH物理チャネルを介して「転送間隔様式シーケンスマークが3である転送間隔様式シーケンスを起動する」情報をノードBに送信する。
その中、HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の一番目のビットが「1」で、二番目のビットが「0」である。HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の三番目/四番目/五番目のビットの値は3で「転送間隔様式シーケンスマーク」が3であることを示す。HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の六番目のビットの値は1で、転送間隔様式シーケンスを「起動」する動作を示す。
端末は「転送間隔様式シーケンスマーク」が4である転送間隔様式シーケンスを起動し、ノードBに報知する(ステップS410)。
端末は、HS−DPCCH物理チャネルを介して「転送間隔様式シーケンスマークが4である転送間隔様式シーケンスを起動する」情報をノードBに送信する。その中、HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の一番目のビットは「1」で、二番目のビットは「0」である。HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の三番目/四番目/五番目のビットの値は4で、「転送間隔様式シーケンスマーク」が4であることを示し、HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の六番目のビットの値は1で、転送間隔様式シーケンスを「起動」する動作を示す。
端末は「転送間隔様式シーケンスマーク」が5である転送間隔様式シーケンスを起動し、ノードBに報知する(ステップS412)。端末はHS−DPCCH物理チャネルを介して「転送間隔様式シーケンスマークが5である転送間隔様式シーケンスを起動する」情報をノードBに送信する。その中、HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の一番目のビットは「1」で、二番目のビットは「0」である。HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の三番目/四番目/五番目のビットの値は5で、「転送間隔様式シーケンスマーク」が5であることを示し、HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の六番目のビットの値は1で、転送間隔様式シーケンスを「起動」する動作を示す。
端末とノードBとの間は依然として転送間隔様式シーケンスマークが3/4/5である3セットの転送間隔様式シーケンスに従って転送間隔を生成する(ステップS414)。転送間隔において、端末はアップリンク周波数が909MHz/ダウンリンク周波数が954MHzである周波数にてセル3に測定を行う。
本実施例の端末は、無線ネットワークコントローラが報知した測定ターゲットセル3の情報を受信した後、ターゲットセル3が「GSM」方式に属し、確定した転送間隔様式シーケンスマークはそれぞれ3/4/5であるので、マーク3/4/5に対応する転送間隔様式シーケンスを起動してセル3を測定し、負荷分散メカニズム及びサービスベアラ特性メカニズムの場合に圧縮モードを起動できない問題を解決し、端末のサービス品質及びシステムの性能を向上する。
<実施例4>
本実施例によると、圧縮モードの起動方法を提供し、該方法を、高速ダウンリンクパケットアクセスシステムでの実現を例に説明する。具体的には、端末が現在のサービングセルのWCDMA「周波数分割複信」方式のセル1に位置し、セル1の負荷は高すぎる。負荷分散メカニズムによって、無線ネットワークコントローラはセル1との搬送波周波数間の隣接セルであるセル4/セル5/セル6を選択し、セル1の負荷を分散する。その中、セル4は「周波数分割複信」方式のセルに属し、アップリンク周波数は1710MHzで、ダウンリンク周波数は1805MHzであって、セル5は「周波数分割複信」方式のセルに属し、アップリンク周波数は1749.9MHzで、ダウンリンク周波数は1844.9MHzであって、セル6は「周波数分割複信」方式のセルに属し、アップリンク周波数は1755MHzで、ダウンリンク周波数は2155MHzである。端末は現在、既に、転送間隔様式シーケンスマークが3/4/5である3セットの転送間隔様式シーケンスを起動している。図5に示すように、圧縮モードの起動方法は以下のステップを含む。
無線ネットワークコントローラは、RRCプロトコル層の制御シグナルを介して端末に圧縮モードを起動する「転送間隔様式シーケンス」情報を配置する(ステップS502)。
本実施例の圧縮モードを起動する「転送間隔様式シーケンス」情報は実施例2における情報と同じであるので、説明を省略する。
無線ネットワークコントローラは、NBAPプロトコル層の制御シグナルを介してノードBに圧縮モードを起動する「転送間隔様式シーケンス」情報を配置する(ステップS504)。圧縮モードを起動する「転送間隔様式シーケンス」情報はステップS502における情報に一致するので、説明を省略する。
無線ネットワークコントローラは、RRCプロトコル層の制御シグナルを介して端末に測定ターゲットセルの情報を報知する(ステップS506)。測定ターゲットセルは三つあって、それぞれ、セルマークはセル4で、「周波数分割複信」方式のセルに属し、アップリンク周波数は1710MHzで、ダウンリンク周波数は1805MHzであるセルと、セルマークがセル5で、「周波数分割複信」方式のセルに属し、アップリンク周波数は1749.9MHzで、ダウンリンク周波数は1844.9MHzであるセルと、セルマークがセル6で、「周波数分割複信」方式のセルに属し、アップリンク周波数は1755MHzで、ダウンリンク周波数は2155MHzであるセルである。
端末は該情報を受信し、現在、既に起動した転送間隔様式シーケンスマークが3/4/5である3セットの転送間隔様式シーケンスが存在すると判定したので、端末は現在既に起動した全ての3セットの転送間隔様式シーケンスを停止し、ノードBに報知する(ステップS508)。端末はHS−DPCCH物理チャネルを介して「現在既に起動した全ての転送間隔様式シーケンスを停止する」情報をノードBに送信する。
その中、HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の一番目のビットは「1」で、二番目のビットは「0」である。HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の三番目/四番目/五番目のビットの値は0で、「現在既に起動した全ての転送間隔様式シーケンス」、つまり転送間隔様式シーケンスマークが3/4/5である3セットの転送間隔様式シーケンスを示す。HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の六番目のビットの値は0で、転送間隔様式シーケンスを「停止」する動作を示す。
端末は、ノードBとの間の転送間隔様式シーケンスマークが3/4/5である3セットの転送間隔様式シーケンスを停止する(ステップS510)。
端末は測定ターゲットセルの情報に基づいて適切な転送間隔様式シーケンスを選択する(ステップS512)。具体的には、測定ターゲットセルとしてのセル4/5/6の三つのセルがいずれも「周波数分割複信」方式に属すると、「転送間隔様式シーケンス測定用途」が「周波数分割複信測定」である第1セットの「転送間隔様式シーケンス」を選択し、「転送間隔様式シーケンスマーク」は1である。
端末は「転送間隔様式シーケンスマーク」が1である転送間隔様式シーケンスを起動し、ノードBに報知する(ステップS514)。端末はHS−DPCCH物理チャネルを介して「転送間隔様式シーケンスマークが1である転送間隔様式シーケンスを起動する」情報をノードBに送信する。
その中、HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の一番目のビットは「1」で、二番目のビットは「0」である。HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の三番目/四番目/五番目のビットの値は1で、「転送間隔様式シーケンスマーク」が1であることを示し、HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の六番目のビットの値は1で、転送間隔様式シーケンスを「起動」する動作を示す。
端末とノードBとの間は依然として転送間隔様式シーケンスマークが1である転送間隔様式シーケンスに従って転送間隔を生成する(ステップS516)。転送間隔において、端末はアップリンク周波数が1710MHz/ダウンリンク周波数が1805MHzである周波数にてセル4を測定し、アップリンク周波数が1749.9MHz/ダウンリンク周波数が1844.9MHzである周波数にてセル5を測定し、アップリンク周波数が1755MHz/ダウンリンク周波数が2155MHzである周波数にてセル6を測定する。
本実施例の端末は無線ネットワークコントローラが報知した測定セル4/セル5/セル6の情報を受信した後、セル4/セル5/セル6がいずれも「周波数分割複信」方式に属し、確定した転送間隔様式シーケンスマークが1であるので、マーク1に対応する転送間隔様式シーケンスを起動してセル4/セル5/セル6に測定を行って、負荷分散メカニズム及びサービスベアラ特性メカニズムの場合に圧縮モードを起動できない問題を解決し、端末のサービス品質及びシステムの性能を向上する。
<実施例5>
本実施例によると、圧縮モードの起動方法を提供し、該方法を、高速ダウンリンクパケットアクセスシステムでの実現を例に説明する。具体的には、端末は現在サービングセルのWCDMA「周波数分割複信」方式のセル1に位置し、セル1の負荷は高すぎる。負荷分散メカニズムによって、無線ネットワークコントローラはセル1と異なる周波数の搬送波周波数間及びシステム間の隣接セルであるセル7/セル8を選択し、セル1の負荷を分散する。セル7は「周波数分割複信」方式のセルに属し、アップリンク周波数は1710MHzで、ダウンリンク周波数は1805MHzである。セル8は「時分割複信」方式のセルに属し、アップリンク及びダウンリンク周波数は2570MHz(「時分割複信」方式で、アップリンク/ダウンリンクは同周波数に位置する)である。端末は、現在既に転送間隔様式シーケンスマークが6である転送間隔様式シーケンスを起動した。図6に示すように、圧縮モードの起動方法は以下のステップを含む。
端末と、ノードBと、無線ネットワークコントローラは予め、圧縮モードを起動する「転送間隔様式シーケンス」情報を約定する(ステップS602)。
本実施例の圧縮モードを起動する「転送間隔様式シーケンス」情報は実施例2における情報と同じであるので、説明を省略する。
無線ネットワークコントローラはRRCプロトコル層の制御シグナルを介して端末に測定ターゲットセルの情報を報知する(ステップS604)。その中、測定ターゲットセルは2つあって、それぞれ、セルマークがセル7で、「周波数分割複信」方式のセルに属し、アップリンク周波数は1710MHzで、ダウンリンク周波数は1805MHzであるセルと、セルマークがセル8で、「時分割複信」方式のセルに属し、アップリンク/ダウンリンク周波数は2570MHzであるセルである。
端末は該情報を受信し、現在既に起動した転送間隔様式シーケンスマークが6である1セットの転送間隔様式シーケンスが存在すると判定したので、端末は全ての現在既に起動した転送間隔様式シーケンスマークが6である1セットの転送間隔様式を停止し、ノードBに報知する(ステップS606)。端末はHS−DPCCH物理チャネルを介して「転送間隔様式シーケンスマークが6である1セットの転送間隔様式を停止する」情報をノードBに送信する。
その中、HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の一番目のビットは「1」で、二番目のビットは「0」であって、HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の三番目/四番目/五番目のビットの値は6で、「転送間隔様式シーケンスマーク」が6であることを示し、HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の六番目のビットの値は0で、転送間隔様式シーケンスを「停止」する動作を示す。
端末とノードBとの間の転送間隔様式シーケンスマークが6である1セットの転送間隔様式シーケンスを停止する(ステップS608)。
端末は測定ターゲットセルの情報に基づいて適切な転送間隔様式シーケンスを選択する(ステップS610)。
当該ステップは具体的には、測定ターゲットセルであるセル7が「周波数分割複信」方式に属すると、「転送間隔様式シーケンス測定用途」が「周波数分割複信測定」である第1セットの「転送間隔様式シーケンス」を選択し、「転送間隔様式シーケンスマーク」は1であって、測定ターゲットセルであるセル8が「時分割複信」方式に属すると、「転送間隔様式シーケンス測定用途」が「時分割複信測定」である第2セットの「転送間隔様式シーケンス」を選択し、「転送間隔様式シーケンスマーク」は2である。
端末は、「転送間隔様式シーケンスマーク」が1である転送間隔様式シーケンスを起動し、ノードBに報知する(ステップS612)。端末は、HS−DPCCH物理チャネルを介して「転送間隔様式シーケンスマークが1である転送間隔様式シーケンスを起動する」情報をノードBに送信する。
その中、HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の一番目のビットは「1」で、二番目のビットは「0」である。HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の三番目/四番目/五番目のビットの値は1で、「転送間隔様式シーケンスマーク」が1であることを示し、HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の六番目のビットの値は1で、転送間隔様式シーケンスを「起動」する動作を示す。
端末とノードBとの間は依然として転送間隔様式シーケンスマークが1である転送間隔様式シーケンスに従って転送間隔を生成する(ステップS614)。該マークが1である転送間隔様式シーケンスによって生成される転送間隔において、端末はアップリンク周波数が1710MHz/ダウンリンク周波数が1805MHzである周波数にてセル7を測定する。
端末は、「転送間隔様式シーケンスマーク」が2である転送間隔様式シーケンスを起動し、ノードBに報知する(ステップS616)。端末は、HS−DPCCH物理チャネルを介して「転送間隔様式シーケンスマークが2である転送間隔様式シーケンスを起動する」情報をノードBに送信する。
その中、HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の一番目のビットは「1」で、二番目のビットは「0」である。HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の三番目/四番目/五番目のビットの値は2で、「転送間隔様式シーケンスマーク」が2であることを示し、HS−DPCCH物理チャネルの「肯定」領域の六番目のビットの値は1で、転送間隔様式シーケンスを「起動」する動作を示す。
端末とノードBとの間は依然として転送間隔様式シーケンスマークが2である転送間隔様式シーケンスに従って転送間隔を生成する(ステップS618)。該マークが2である転送間隔様式シーケンスによって生成された転送間隔において、端末はアップリンク/ダウンリンク周波数が2570MHzである周波数にてセル8を測定する。
本実施例の端末は無線ネットワークコントローラが報知した測定ターゲットセル7及び8の情報を受信した後、ターゲットセル7が「周波数分割複信」方式に属するので、マーク1に対応する転送間隔様式シーケンスを起動してセル7を測定し、ターゲットセル8が「時分割複信」方式に属するので、マーク2に対応する転送間隔様式シーケンスを起動してセル8を測定して、負荷分散メカニズム及びサービスベアラ特性メカニズムの場合に圧縮モードを起動できない問題を解決し、端末のサービス品質及びシステムの性能を向上する。
<実施例6>
本実施例によると端末を提供する。図7に示すように、該端末は、無線ネットワークコントローラからの測定ターゲットセルの情報を受信する受信ブロック72と、
その中、本実施例において、無線ネットワークコントローラにより提供される測定ターゲットセルは一つであることができれば、複数であることもでき、例えば、負荷分散メカニズムにおいて、無線ネットワークコントローラが選択した負荷分散用の現在サービングセルの搬送波周波数間及び/又はシステム間の隣接セルであることができれば、サービスベアラ特性メカニズムにおいて、無線ネットワークコントローラが選択した端末のサービスを運ぶアクセスセルの搬送波周波数間及び/又はシステム間の隣接セルであることもでき、
受信ブロック72に接続され、測定ターゲットセルの情報に基づいて、転送間隔様式シーケンスを確定するシーケンス確定ブロック74と、
シーケンス確定ブロック74に接続され、確定した転送間隔様式シーケンスに基づいて圧縮モードを起動して上記ターゲットセルを測定する起動ブロック76と、を含む。
図8は、本実施例により提供される端末の具体的な構造を示すブロック図である。該端末は、更に、シーケンス確定ブロック74に接続され、転送間隔様式シーケンス情報を記憶する情報記憶ブロック78を含み、その中、転送間隔様式シーケンス情報は、測定用途情報と、測定用途に対応する転送間隔様式シーケンスマーク情報と、測定用途に対応する転送間隔情報とを含み、例えば、「転送間隔様式シーケンス」情報は具体的には、1セット又は複数セットの「転送間隔様式シーケンス」を含む。各セットの「転送間隔様式シーケンス」情報は、少なくとも、「転送間隔様式シーケンスマーク」情報と、「転送間隔様式シーケンス測定用途」情報と、「転送間隔様式1」及び/又は「転送間隔様式2」情報と、各「転送間隔様式」が一つの「転送間隔様式長さ」内で提供する転送間隔の情報などを含む。
上記に対応して、シーケンス確定ブロック74は、測定ターゲットセルの情報及び転送間隔様式シーケンス情報に基づいて転送間隔様式シーケンスを確定するシーケンス確定ユニット742を含む。
端末の情報記憶ブロック78に記憶した転送間隔様式シーケンス情報を、1)端末と、ノードBと、無線ネットワークコントローラが上記転送間隔様式シーケンス情報を予め約定する方式と、2)無線ネットワークコントローラが端末とノードBに上記転送間隔様式シーケンス情報を配置する方式の中の一つによって取得することができる。例えば、システムが二番目の方式をとると、無線ネットワークコントローラはRRC(Radio Resource Control:無線リソース制御)プロトコル層の制御シグナルを介して端末に圧縮モードを起動する「転送間隔様式シーケンス」情報を配置すると共に、無線ネットワークコントローラはNBAP(Node B Application Part:ノードBアプリケーション部分)プロトコル層の制御シグナルを介してノードBに圧縮モードを起動する「転送間隔様式シーケンス」情報を配置することができる。端末は転送間隔様式シーケンス情報を取得した後、情報記憶ブロックによってこれらの情報を記憶する。
上記受信ブロック72が受信した測定ターゲットセルの情報が、セルマークと、セルが用いる方式種別指示と、セルの周波数と、を含み、その中、セルが用いる方式は、周波数分割複信方式、時分割複信方式、全地球移動通信システムGSM方式、進化型ユニバーサル地上無線アクセスE−UTRA方式を含み、シーケンス確定ユニット742が、
ターゲットセルが周波数分割複信方式を用いる場合、測定用途が周波数分割複信測定である転送間隔様式シーケンスを選択する第1シーケンス確定ユニットと、
ターゲットセルが時分割複信方式を用いる場合、測定用途が時分割複信測定である転送間隔様式シーケンスを選択する第2シーケンス確定ユニットと、
ターゲットセルがGSM方式を用いる場合、GSM搬送波受信信号強度指示測定、GSM基地局カラーコード認証初期認証、GSM基地局カラーコード認証再確認の三つの測定用途に対応する転送間隔様式シーケンスを選択する第3シーケンス確定ユニットと、
ターゲットセルがE−UTRA方式を用いる場合、測定用途が時分割複信測定である転送間隔様式シーケンスを選択する第4シーケンス確定ユニットと、を含むことが好ましい。
起動ブロック76が、確定した転送間隔様式シーケンスをノードBに通知する通知ユニットと、転送間隔様式シーケンスに従って測定ターゲットセル用の転送間隔を生成する起動ユニットと、を含むことが好ましい。転送間隔において、端末は測定ターゲットセルの周波数上で測定ターゲットセルを測定する。
本発明の実施例において、上記「転送間隔様式シーケンスマーク」を3ビットによって符号化し、その値は0〜7の合計8個である。その中、値が0である「転送間隔様式シーケンスマーク」を「現在既に起動した全ての転送間隔様式シーケンス」を示すものとして保留すると約定し、端末が転送間隔様式シーケンスを停止する操作を行う場合のみに利用し、その他の値、即ち1〜7の合計7個の値は「転送間隔様式シーケンスマーク」に用いられ、各セットの「転送間隔様式シーケンス」を「転送間隔様式シーケンスマーク」によって唯一に認証する。転送間隔様式シーケンスの「起動」又は「停止」の動作を1ビットによって符号化して指示する。該ビットの値が「1」であると「起動」を示し、該ビットの値が「0」であると「停止」を示す。
本発明の実施例において、HS−DPCCHを用いて確定した転送間隔様式シーケンスをノードBに通知する。その中、HS−DPCCH物理チャネルはアップリンク方向の制御チャネルで、ダウンリンクデータ受信情况に対する「肯定」/ダウンリンクデータの受信完了を「否定」するフィードバック情報を搭載し、また、ダウンリンクデータ受信品質の品質フィードバック情報を搭載する。HS−DPCCH物理チャネルにおいて、ダウンリンクデータ受信情况の「肯定」/「否定」情報を搭載する領域は「肯定」領域と呼ばれる。
上記「肯定」領域は、10ビットから構成され、本実施例においてHS−DPCCH中の10ビットの「肯定」領域における未使用コード部分を使用する。「肯定」領域の一番目のビットが「1」で、二番目のビットが「0」である場合、残りの8ビット、即ち全て0から全て1までの全てのコード値はいずれも関連技術に使用されていない。以下のHS−DPCCHに係わる実施例において、「肯定」領域の一番目のビットが「1」で、二番目のビットが「0」である場合、「肯定」領域の三番目/四番目/五番目のビットで「転送間隔様式シーケンスマーク」を示す。その中、値が0である「転送間隔様式シーケンスマーク」を「現在既に起動した全ての転送間隔様式シーケンス」を示すものとして保留すると約定し、端末又はノードBが転送間隔様式シーケンスを停止する操作を行う場合のみに使用し、その他の値、即ち1〜7の合計7個の値は「転送間隔様式シーケンスマーク」に用いられ、各セットの「転送間隔様式シーケンス」を「転送間隔様式シーケンスマーク」によって唯一に認証し、「肯定」領域の六番目のビットによって転送間隔様式シーケンスの「起動」又は「停止」の動作を示し、例えば、該ビットの値が「1」であると「起動」を示し、該ビットの値が「0」であると「停止」を示す。
端末が新しい転送間隔様式シーケンスを起動する場合、現在既に起動した転送間隔様式シーケンスを停止し、ノードBに該現在既に起動した転送間隔様式シーケンスを停止したことを通知することができる。端末は、ターゲットセルに対する戦略を完成した後、起動された転送間隔様式シーケンスは自動的に停止することができ、端末がセルハンドオーバーを完成した後、自動的に停止することもできる。
本実施例の端末は、無線ネットワークコントローラが報知した測定ターゲットセルの情報を受信し、測定ターゲットセルの情報に基づいて適切な転送間隔様式シーケンスを確定し、圧縮モードを起動することによって、負荷分散メカニズム及びサービスベアラ特性メカニズムの場合に圧縮モードを起動できない問題を解決し、端末のサービス品質及びシステムの性能を向上する。
<実施例7>
本実施例によると、通信システムを提供し、図9に示すように、該通信システムは、無線ネットワークコントローラ92と、ノードB94と、端末96と、を備え、その中、ネットワークコントローラ92と、ノードB94と、端末96との間は無線接続され、本実施例における無線ネットワークコントローラ92は端末96に測定ターゲットセルの情報を送信する。
本実施例における端末96の機能は実施例6における端末と同じで、受信ブロックと、シーケンス確定ブロックと、起動ブロックと、を含み、その具体的な機能の説明は省略する。
本実施例の無線ネットワークコントローラ92と、ノードB94と、端末96は予め、転送間隔様式シーケンス情報を約定し、又は、無線ネットワークコントローラ92が予め、端末96とノードB94に転送間隔様式シーケンス情報を配置する。その中、転送間隔様式シーケンス情報の具体的な情報は実施例2又は実施例6と同じであるので、ここで説明を省略する。
本実施例の端末は、無線ネットワークコントローラが報知した測定ターゲットセルの情報を受信し、測定ターゲットセルの情報に基づいて適切な転送間隔様式シーケンスを確定し、圧縮モードを起動することによって、負荷分散メカニズム及びサービスベアラ特性メカニズムの場合に圧縮モードを起動できない問題を解決し、端末のサービス品質及びシステムの性能を向上する。
上述のとおり、本発明によると、端末が無線ネットワークコントローラが報知した測定ターゲットセルの情報を受信し、測定ターゲットセルの情報に基づいて適切な転送間隔様式シーケンスを確定し、圧縮モードを起動することによって、負荷分散メカニズム及びサービスベアラ特性メカニズムの場合に圧縮モードを起動できない問題を解決し、端末のサービス品質及びシステムの性能を向上する。
当業者にとっては、上記本発明の各ブロック又は各ステップは共通の計算装置によって実現することができ、単独の計算装置に集中させることができれば、複数の計算装置から構成されるネットワークに分布させることもでき、さらに計算装置が実行可能なプログラムのコードによって実現することもできるので、それらを記憶装置に記憶させて計算装置によって実行することができ、又は夫々集積回路ブロックに製作し、又はそれらにおける複数のブロック又はステップを単独の集積回路ブロックに製作して実現することができることは明らかである。よって、本発明は如何なる特定のハードウェアとソフトウェアの結合にも限定されない。
以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば本発明に様々な修正や変形が可能である。本発明の精神や原則内での如何なる修正、置換、改良などは本発明の保護範囲内に含まれる。

Claims (10)

  1. 端末が、無線ネットワークコントローラからの測定ターゲットセルの情報を受信し、
    前記端末が、前記測定ターゲットセルの情報に基づいて転送間隔様式シーケンスを確定し、
    前記端末が確定した転送間隔様式シーケンスに従って圧縮モードを起動して前記ターゲットセルを測定するステップを含み、
    前記端末が無線ネットワークコントローラからの測定ターゲットセルの情報を受信する前、
    前記端末が、測定用途情報と、前記測定用途に対応する転送間隔様式シーケンスマーク情報と、前記測定用途に対応する転送間隔情報とを含む転送間隔様式シーケンス情報を記憶するステップを更に含み、
    前記端末が前記測定ターゲットセルの情報に基づいて転送間隔様式シーケンスを確定するステップが、前記端末が前記測定ターゲットセルの情報と前記転送間隔様式シーケンス情報に基づいて転送間隔様式シーケンスを確定することを含み、
    前記測定ターゲットセルの情報が、セルマークと、セルが用いる方式種別指示と、セルの周波数とを含み、前記セルが用いる方式は、周波数分割複信方式、時分割複信方式、全地球移動通信システムGSM方式または進化型ユニバーサル地上無線アクセスE−UTRA方式を含み、
    前記端末が転送間隔様式シーケンスを確定するステップが、
    前記ターゲットセルが前記周波数分割複信方式を用いる場合、前記端末が測定用途が周波数分割複信測定である転送間隔様式シーケンスを選択し、
    前記ターゲットセルが前記時分割複信方式を用いる場合、前記端末が測定用途が時分割複信測定である転送間隔様式シーケンスを選択し、
    前記ターゲットセルが前記GSM方式を用いる場合、前記端末がGSM搬送波受信信号強度指示測定と、GSM基地局カラーコード認証初期認証と、GSM基地局カラーコード認証再確認との三つの測定用途に対応する転送間隔様式シーケンスを選択し、
    前記ターゲットセルが前記E−UTRA方式を用いる場合、前記端末が測定用途がE−UTRA測定である転送間隔様式シーケンスを選択する圧縮モードの起動方法。
  2. 前記端末が、
    前記端末と、ノードBと、前記無線ネットワークコントローラが前記転送間隔様式シーケンス情報を予め約定し、前記端末が約定した前記転送間隔様式シーケンス情報を記憶する方式と、
    前記無線ネットワークコントローラが前記端末とノードBに前記転送間隔様式シーケンス情報を配置し、前記端末が配置された前記転送間隔様式シーケンス情報を記憶する方式の中の一つによって前記転送間隔様式シーケンス情報を記憶する請求項に記載の方法。
  3. 前記測定ターゲットセルが、
    負荷分散メカニズムにおいて、前記無線ネットワークコントローラが選択した負荷を分散するための現在サービングセルの搬送波周波数間及び/又はシステム間の隣接セルと、
    サービスベアラ特性メカニズムにおいて、前記無線ネットワークコントローラが選択した前記端末のサービスを搭載する(bearing)ためのアクセスセルの搬送波周波数間及び/又はシステム間の隣接セルとの中の少なくとも一つを含む請求項1に記載の方法。
  4. 前記端末が確定した転送間隔様式シーケンスに基づいて圧縮モードを起動するステップが、
    前記端末が確定した転送間隔様式シーケンスをノードBに通知し、
    前記端末と前記ノードBが前記転送間隔様式シーケンスに従って測定ターゲットセル用の転送間隔を生成することを含む請求項1に記載の方法。
  5. 前記端末が無線ネットワークコントローラからの測定ターゲットセルの情報を受信する前、
    前記無線ネットワークコントローラが無線リソース制御RRCプロトコル層の制御シグナルを介して前記測定ターゲットセルの情報を端末に送信するステップを更に含み、
    前記端末が前記確定した転送間隔様式シーケンスをノードBに通知するステップが、前記端末が高速専用物理制御チャネルHS−DPCCHを介して前記確定した転送間隔様式シーケンスを前記ノードBに通知するステップを含む請求項4に記載の方法。
  6. 前記端末が無線ネットワークコントローラからの測定ターゲットセルの情報を受信した後、
    前記端末が現在既に起動した転送間隔様式シーケンスを停止し、ノードBに前記現在既に起動した転送間隔様式シーケンスを停止したことを通知するステップを更に含む請求項1乃至の中のいずれかに記載の方法。
  7. 無線ネットワークコントローラからの測定ターゲットセルの情報を受信する受信ブロックと、
    前記測定ターゲットセルの情報に基づいて転送間隔様式シーケンスを確定するシーケンス確定ブロックと、
    確定した転送間隔様式シーケンスに基づいて圧縮モードを起動し、前記ターゲットセルを測定する起動ブロックと、を含み、
    更に、測定用途情報と、前記測定用途に対応する転送間隔様式シーケンスマーク情報と、前記測定用途に対応する転送間隔情報とを含む転送間隔様式シーケンス情報を記憶する情報記憶ブロックをみ、
    前記シーケンス確定ブロックが、前記測定ターゲットセルの情報及び前記転送間隔様式シーケンス情報に基づいて転送間隔様式シーケンスを確定するシーケンス確定ユニットを含み、
    前記受信ブロックが受信する測定ターゲットセルの情報が、セルマークと、セルが用いる方式種別指示と、セルの周波数とを含み、前記セルが用いる方式は、周波数分割複信方式、時分割複信方式、全地球移動通信システムGSM方式又は進化型ユニバーサル地上無線アクセスE−UTRA方式を含み、
    前記シーケンス確定ユニットが、
    前記ターゲットセルが前記周波数分割複信方式を用いる場合、測定用途が周波数分割複信測定である転送間隔様式シーケンスを選択する第1シーケンス確定ユニットと、
    前記ターゲットセルが前記時分割複信方式を用いる場合、測定用途が時分割複信測定である転送間隔様式シーケンスを選択する第2シーケンス確定ユニットと、
    前記ターゲットセルが前記GSM方式を用いる場合、GSM搬送波受信信号強度指示測定、GSM基地局カラーコード認証初期認証、GSM基地局カラーコード認証再確認の三つの測定用途に対応する転送間隔様式シーケンスを選択する第3シーケンス確定ユニットと、
    前記ターゲットセルが前記E−UTRA方式を用いる場合、測定用途がE−UTRA測定である転送間隔様式シーケンスを選択する第4シーケンス確定ユニットと、を含む端末。
  8. 前記起動ブロックが、
    確定した転送間隔様式シーケンスをノードBに通知する通知ユニットと、
    前記転送間隔様式シーケンスに従って測定ターゲットセル用の転送間隔を生成する起動ユニットと、を含む請求項に記載の端末。
  9. 無線ネットワークコントローラと、ノードBと、端末とを備える通信システムであって、
    前記無線ネットワークコントローラは前記端末に測定ターゲットセルの情報を送信し、
    前記端末は、
    無線ネットワークコントローラからの測定ターゲットセルの情報を受信する受信ブロックと、
    前記測定ターゲットセルの情報に基づいて転送間隔様式シーケンスを確定するシーケンス確定ブロックと、
    確定した転送間隔様式シーケンスに基づいて圧縮モードを起動してターゲットセルを測定する起動ブロックと、を備え、
    前記端末が、さらに、測定用途情報、前記測定用途に対応する転送間隔様式シーケンスマーク情報、前記測定用途に対応する転送間隔情報を含む転送間隔様式シーケンス情報を記憶する情報記憶ブロックを含み、
    前記シーケンス確定ブロックは、前記測定ターゲットセルの情報及び前記転送間隔様式シーケンス情報に基づいて転送間隔様式シーケンスを確定するシーケンス確定ユニットを含み、
    前記受信ブロックが受信する測定ターゲットセルの情報が、セルマークと、セルが用いる方式種別指示と、セルの周波数とを含み、前記セルが用いる方式は、周波数分割複信方式、時分割複信方式、全地球移動通信システムGSM方式又は進化型ユニバーサル地上無線アクセスE−UTRA方式を含み、
    前記シーケンス確定ユニットが、
    前記ターゲットセルが前記周波数分割複信方式を用いる場合、測定用途が周波数分割複信測定である転送間隔様式シーケンスを選択する第1シーケンス確定ユニットと、
    前記ターゲットセルが前記時分割複信方式を用いる場合、測定用途が時分割複信測定である転送間隔様式シーケンスを選択する第2シーケンス確定ユニットと、
    前記ターゲットセルが前記GSM方式を用いる場合、GSM搬送波受信信号強度指示測定、GSM基地局カラーコード認証初期認証、GSM基地局カラーコード認証再確認の三つの測定用途に対応する転送間隔様式シーケンスを選択する第3シーケンス確定ユニットと、
    前記ターゲットセルが前記E−UTRA方式を用いる場合、測定用途がE−UTRA測定である転送間隔様式シーケンスを選択する第4シーケンス確定ユニットと、を備える通信システム。
  10. 前記端末と、前記ノードBと、前記無線ネットワークコントローラは、前記転送間隔様式シーケンス情報を予め約定し、前記情報記憶ブロックは約定した前記転送間隔様式シーケンス情報を記憶し、
    又は、前記無線ネットワークコントローラは前記端末と前記ノードBに予め前記転送間隔様式シーケンス情報を配置し、前記情報記憶ブロックは配置された前記転送間隔様式シーケンス情報を記憶する請求項に記載の通信システム。
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