JP5747956B2 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および記録媒体 Download PDF

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本発明は、配信管理システムに関し、特に、電子化データを外部機へ効率的に配布するネットワークスキャナ機能を実現する配信管理システム、配信管理装置、画像入力装置、配信管理方法、およびプログラムに関する。
近年、紙文書の画像を読み取って電子データ化し、これを出力する画像入出力機器としては、複写機をベースとして多数の機能を併せ持つMFP(Multi Function Peripheral:複合機)は勿論のこと、スキャナのような単機能機であっても、スキャン入力された画像データを利用するPC(Personal Computer)、あるいはプリンタ等の外部機に対し、ネットワーク経由でデータを送信する機能を備えている。
現在、この種の画像入出力機器は、業務の効率化をはかるソリューション手段のひとつとして大きな役割を担っている。例えば、ネットワーク経由で画像入出力機器のスキャンデータを利用するシステムでは、スキャナを複数の外部機器が共用する形になるので、システム全体の効率化を図るため、入力されたデータを配信サーバで管理する方法が採用されている。
このように、スキャンデータをネットワーク経由で配信するシステムとしては、紙文書の画像データを添付した電子メールに予め設定、または任意に入力された文字列をメールタイトル、本文、コメント等として付加して送信する電子メールシステムがある(特許文献1参照)。この電子メールシステムは、スキャナの電子データ作成機能部が紙文書を読み取った画像データを添付ファイルとする電子メールを、サーバのメール配信機能部で作成する。電子メールの送信宛先毎にメールタイトル、本文、コメント等の文字列を用途指定とともに記憶する文字列保存機能部から、当該画像データの送信先として指定された宛先に対応する文字列を読み取る。その文字列の用途指定に応じてメールタイトル、本文、コメント等とする電子メールを作成し、指定された宛先に電子メールを送信する。
また、ネットワークを介して画像データを送信する際の機密保護および画像データの機密保護を利用性が良好な状態で処理するネットワークスキャナ装置がある(特許文献2参照)。このネットワークスキャナ装置は、各宛先毎に、ユーザ名、パスワード、配信先情報および当該宛先のユーザが利用可能な他の参照可能宛先IDからなる宛先情報を宛先管理テーブルとして記憶部に記憶する。ユーザ名とパスワードの組に基づいてユーザ認証を行い、ユーザ認証が成功したユーザのみ利用を許可する。表示部に参照可能宛先を表示し、画像読取部の読み取った原稿の画像データを記憶部に記憶する。その際、表示部に表示される参照可能宛先から適宜選択した宛先を当該画像データの参照可能宛先とする文書管理テーブルを作成し、記憶部に記憶して、宛先と文書の機密を保護する。
さらに、文書を読み取って配信する際に、自動的に必要な画像処理を容易に行うことができる文書配信処理装置がある(特許文献3参照)。この文書配信処理装置は、入力文書の先頭ページに、OCRフォームシートを配置する。文書をスキャナで読み取った文書データから、OCRフォームシートに記入された画像処理メニューに対応する符号データと、画像処理範囲を指定する画像処理位置データを認識して抽出する。抽出した符号データに対応する画像処理を、画像処理位置データで決められた範囲について行う。指定された画像処理が行われた後、決められた配信先に配信する。
しかしながら、紙文書の電子化と配布を行う従来の配信システムにあっては、画像入力機器(スキャナ)と配信サーバとで構成されており、配信サーバには予めさまざまな業務や用途にあわせた複数の配信フローが登録されている。そして、利用者は、スキャナのオペレーションパネル(操作部)を使い、業務に適した配信フローを選択し、紙文書をスキャンしたスキャンデータを配信していたため、利用者が自分のPCや共有のファイルサーバに保存している電子ファイルを配信する場合であっても、当該電子ファイルを一度印刷して紙へ出力し、出力された紙文書を再度スキャナで読み取る必要があり、手間やコストがかかるという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、利用者が自分のPCや共有のファイルサーバに保存されている電子ファイルを配信する場合であっても、電子ファイルを印刷出力せずに配信対象のファイルを選択して、所望の配信先へ直接配信することが可能な配信管理システム、配信管理装置、画像入力装置、配信管理方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、画像データまたは電子データに対する1以上の処理を設定した処理フローに基づき、処理対象のデータに対する1以上の処理を実行する情報処理装置であって、実行する処理フローに関して設定された設定情報を受信する設定情報受信手段と、当該設定情報の受信と共に、受信した前記設定情報に従って前記処理フローを実行するときの第1の前記処理対象のデータを受信する処理対象データ受信手段と、受信した前記設定情報に、当該情報処理装置に取得させる第2の前記処理対象のデータを指定する設定が含まれていた場合に、該設定情報に基づき前記第2の処理対象のデータを取得する処理対象データ取得手段と、前記処理対象データ受信手段により受信した前記第1の処理対象のデータ、または、前記処理対象データ取得手段により取得した前記第2の処理対象データに対する、前記処理フローに基づく1以上の処理を、受信した前記設定情報に従い実行するフロー実行制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の情報処理方法は、画像データまたは電子データに対する1以上の処理を設定した処理フローに基づき、処理対象のデータに対する1以上の処理を実行する情報処理装置の情報処理方法であって、実行する処理フローに関して設定された設定情報を受受信する工程と、当該設定情報の受信と共に、受信した前記設定情報に従って前記処理フローを実行するときの第1の前記処理対象のデータを受信する工程と、受信した前記設定情報に、当該情報処理装置に取得させる第2の前記処理対象のデータを指定する設定が含まれていた場合に、該設定情報に基づき前記第2の処理対象のデータを取得する工程と、前記処理対象データ受信手段により受信した前記第1の処理対象のデータ、または、前記処理対象データ取得手段により取得した前記第2の処理対象データに対する、前記処理フローに基づく1以上の処理を、受信した前記設定情報に従い実行する工程と、を含むことを特徴とする。
また、本発明は、上記情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
また、本発明は、上記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、利用者が自分のPCや共有のファイルサーバなどに保存されている電子ファイルを配信する際に、電子ファイルを印刷出力することなく配信対象ファイルを選択して、所望の配信先へ直接配信することができるという効果を奏する。
実施の形態1にかかる配信管理システムのネットワーク構成を示す説明図である。 配信管理システムを構成する複合機と配信管理サーバの機能的構成を示すブロック図である。 複合機のオペレーションパネルに表示される配信フローの選択画面例を示す図である。 図3の配信ファイル選択ボタンを押下して遷移したファイル選択画面例を示す図である。 第2の実施の形態にかかるネットワーク上で閲覧可能なフォルダやファイルの範囲に制限を加える管理ツールの設定画面例を示す図である。 図5の管理ツールの設定に対応したオペレーションパネルの表示画面例を示す図である。 第1の実施の形態にかかる画像データの配信処理のフローチャートである。 第1の実施の形態にかかる画像データの配信処理のフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる配信管理システム、配信管理装置、画像入力装置、配信管理方法、およびプログラムの最良な実施の形態を詳細に説明する。以下に示す実施の形態では、本発明の配信管理システム、配信管理装置、画像入力装置、配信管理方法、およびプログラムを、複合機によりスキャンした画像データ、あるいは、配信管理サーバに保存されている電子データの配信処理を配信フローによって行うことが可能な複合機、配信管理サーバに適用した例を挙げて説明する。ただし、本発明の配信管理システム、配信管理装置、画像入力装置、配信管理方法、およびプログラムは、これに限定されるものではなく、画像データに対して配信処理を行うよう制御するものであれば、いずれの装置、システムにも適用することができる。
また、以下に示す実施の形態では、画像データを入力する画像入力装置として、プリンタ機能、スキャナ機能、コピー機能、ファクシミリ機能を一つの筐体に搭載した複合機を例にあげて説明しているが、これに限定されるものではなく、画像データが入力可能な画像入力装置であれば、スキャナ装置、ファクシミリ装置、コピー装置などいずれにも適用することができる。
(第1の実施の形態)
図1は、実施の形態1にかかる配信管理システムのネットワーク構成を示す説明図である。実施の形態1にかかる配信管理システムは、図1に示すように、インターネット50に接続された配信管理サーバ20と、インターネット50に接続されたファイルサーバ31と、EDMS(Enterprise Document Management System)32と、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)サーバ33とを備えている。また、配信管理サーバ20は、さらにLANまたはインターネット等のネットワーク40を介して複合機10と接続されている。
複合機10は、スキャン機能、コピー機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能などを一つの筐体に搭載したものである。この複合機10は、スキャナ機能により紙媒体等をスキャン処理して画像データを生成し、生成された画像データを配信管理サーバ20に送信する。複合機10および配信管理サーバ20の詳細については後述する。
配信管理サーバ20は、複合機10でスキャンされた画像データを受信し、後述する配信フローに従って種々の処理や配信処理を実行するワークステーション等のコンピュータである。
ファイルサーバ31は、ネットワーク40上で共有するファイルを蓄積して管理するコンピュータであり、EDMS302は、いわゆる文書管理システムであり、SMTPサーバ303は、メール送信プロトコルであるSMTPに準拠した電子メールの送信するためのサーバである。ファイルサーバ31、EDMS32,SMTP33のいずれも配信管理サーバ20による配信処理によりアクセスされる。
図2は、配信管理システムを構成する複合機と配信管理サーバの機能的構成を示すブロック図である。まず、複合機10の詳細について説明する。複合機10は、図2に示すように、操作表示手段としてのオペレーションパネル11、第2の通信手段としてのリモート通信部12、表示制御手段としての表示制御部13、サーバ情報格納部14、および画像入力手段としてのスキャナ本体15を主に備えている。
オペレーションパネル11は、複合機10の利用者に対して各種画面や操作入力を行わせるハードウェアである。オペレーションパネル11は、各種操作画面が表示可能な表示部の表面にタッチパネルを装着し、表示部に表示されたスタートボタン、ストップボタン、コピーボタン、スキャンボタンの他、ファイル選択ボタン、フロー選択ボタン、スクロールボタン等を直接タッチすることにより、ファイル選択や操作入力などが行える操作部を備えている。勿論、タッチパネルではなく、種々の操作ボタンを配置したキーボードなどの操作部を表示部と別に設けても良い。
リモート通信部12は、配信管理サーバ20との間で各種データをやり取りする送受信制御を行うものである。具体的には、リモート通信部12は、配信フロー選択画面の要求、選択したフローのフローIDの要求、あるいは、スキャンした画像データをサーバ情報格納部14に登録されているIPアドレスの配信サーバ20に対して送信したりする。
表示制御部13は、オペレーションパネル11の表示部に対して、各種画面やソフトウェアキーボード画面等をタッチ入力可能に表示する制御を行うものである。また、表示制御部13は、ここでは入力制御部も兼ねており、オペレーションパネル11の表示部からのタッチ入力やソフトウェアキー入力、操作部からの操作入力等を受け付けて入力制御を行っている。具体的には、表示部に対するタッチ入力や操作部の各種ボタンの押下によるイベント入力により、上記タッチ入力やボタンの押下を検知する。かかる検知は、スキャナアプリに通知される。
サーバ情報格納部14は、配信管理サーバ20のIPアドレス等を登録したデータベースであり、HDDやメモリ等の記憶媒体により構成されている。
スキャナ本体15は、スキャン動作を実行するハードウェアである。この実施の形態では、スキャナ機能に関連する発明のため、スキャナ本体15のみを図示したが、複合機10であるため、プリント処理を実行するプリンタ本体なども実際には具備している。そして、複合機10全体を制御する不図示の制御部は、スキャナアプリ、プリンタアプリ、コピーアプリ、ファクスアプリ等のアプリケーションから要求を受けると、スキャナ本体15、プリンタ本体の他、HDDやメモリ等を制御することによって、画像の読み取り、画像の書き込み、画像のコピー、あるいは、画像データの配信処理等を実行する。
上記のスキャナアプリは、利用者によるオペレーションパネル11の操作部(スキャンボタン等)からの指示により、スキャン条件の設定やスキャン処理を実行するアプリケーションである。具体的には、スキャナアプリは、上記制御部に対しスキャン要求を行って、スキャナ本体15を動作させ、原稿をスキャンする。そして、スキャナアプリは、スキャンされた原稿の画像データを入力する。また、スキャナアプリは、スキャン処理開始時、すなわち、利用者がスキャンボタンを押下したことを表示制御部13おける入力制御部が検知すると、配信フローの選択を行うため、フロー選択画面を要求するようリモート通信部12に指示する。
次に、配信サーバ20の詳細について説明する。配信サーバ20は、図2に示すように、第1の通信手段としてのリモート通信部21、データアクセス手段としてのファイルアクセサ22、フロー実行制御手段としてのフロー実行部23、フロー処理コンポーネント部24、データアクセス部25、記憶手段としてのデータベース26、および第1の通信手段としてのリモート通信部27を主に備えている。そして、ファイルアクセサ22は、ファイルアクセス手段として利用するプロトコルの種類に応じて、SMB221、HTTP222、FTP223に分けられる。
リモート通信部21は、インターネット50を介してファイルサーバ31、EDMS32、SMTPサーバ33などとの間で各種データをやり取りする送受信制御を行うものである。具体的には、後述する配信サーバ20のファイルアクセサ22がインターネット50上に存在するファイルサーバ31、EDMS32、SMTPサーバ33などから、アクセス可能なリソースの一覧を取得したり、複合機10の利用者がその一覧に基づいて指定した配信対象ファイルをファイルアクセサ22がインターネット50上から取得したり、取得した配信対象ファイルをフロー実行部23が配信フローで定義された各種処理を行って外部に配信したりする送受信制御が行われる。
ファイルアクセサ22は、ネットワーク上に存在するアクセス可能なリソースの一覧を取得し、指定された配信対象ファイルを取得するものである。ファイルアクセサ22によってネットワーク上からファイルアクセスする際に利用するプロトコルは、SMBプロトコル、HTTPプロトコル、FTPプロトコルを個別に、あるいはこれらを組み合わせることにより、用途に応じた利用が可能となる。SMBプロトコルは、ウインドウズに標準装備されたファイル共有やプリンタ共有を行うプロトコルである。HTTPプロトコルはウェブサーバとクライアントとの間でHTML文書などのコンテンツを送受信するためのプロトコルである。また、FTPプロトコルは、ファイル転送を行うためのプロトコルである。
フロー実行部23は、選択された配信フローに基づいて処理を実行するものである。具体的には、フロー実行部23は、複合機10側で指定された配信対象ファイルの取得をファイルアクセサ22に対して依頼したり、ファイルアクセサ22が取得したファイルに対して配信フローに定義されている各種処理を実施したりする。
フロー処理コンポーネント部24は、フロー実行部23が配信フローに定義された各種処理を行うためのコンポーネント部品を具備している。各種処理の具体例としては、画像変換処理、OCR抽出処理、SMTP配信処理、フォルダ配信処理、アーカイブ処理などがある。
データアクセス部25は、データベース26にアクセスしてデータベース26に保存されている各種データの取得や新たにデータを登録したりするものである。具体的には、データアクセス部25に依頼して、データベース26に保存されている配信フローの一覧などを取得することが行われる。
データベース26は、さまざまな業務や用途にあわせて予め登録されている複数の配信フロー、その配信フローの詳細データ、あるいは履歴情報などを保存している。
リモート通信部27は、ネットワーク40を介して複合機10との間で各種データをやり取りする送受信制御を行うものである。具体的には、複合機10から配信フロー一覧の要求があると、データベース26から取得して複合機10へ送出したり、複合機10で選択された配信フローに基づいてデータベース26から配信フローの詳細データを取得して複合機10に送出したり、複合機10からファイルアクセサ22にインターネット50上に存在するアクセス可能なリソース一覧の取得を依頼したり、ファイルアクセサ22が取得した対象リソースの一覧を複合機10へ送出したり、複合機10のユーザが入力した情報を配信管理サーバ20が受け取ったりする送受信制御が行われる。
図3は、複合機のオペレーションパネルに表示される配信フローの選択画面例を示す図であり、図4は、図3の配信ファイル選択ボタンを押下して遷移したファイル選択画面例を示す図である。図3に示すように、オペレーションパネル11の表示部の画面中央には、フロー1(111)〜フロー6(116)までの6種類の選択ボタンが表示されている。これは、複合機10の表示制御部13が配信管理サーバ20にアクセスして、データベース26に保存されている配信フロー一覧のデータを取得して、表示したものである。
また、図3に示す配信フローの選択画面の上部には、配信ファイル選択ボタン117が表示されており、この配信ファイル選択ボタン117を押下すると、図4に示すファイル選択画面に遷移する。
図4のファイル選択画面には、ローカル/ネットワーク上で閲覧可能なフォルダやファイルの一覧が表示され、複合機10の利用者はこの中から任意のファイルを配信対象として探し出して、選択することができる。例えば、図4中のアップ(Up)ボタン121は、表示されているフォルダ画面を一階層上に移動させるボタンであり、トップ(Top)ボタン122は、最上位の画面に戻るボタンであり、+/−ボタン123は、表示されているフォルダを一階層下に移動させるボタンである。また、ファイル選択ボタン一覧124は、ネットワーク上の全てのコンピュータ、フォルダ、ファイルの選択が可能なボタンの一覧である。ファイルのボタンを押下すると、ファイル選択ボタン一覧124の直上の選択済みファイル126の欄に入る。ファイル選択ボタン一覧124は、スクロールバー125によって、上下に隠れているファイル選択ボタンをスクロールさせて、新たに選択することができる。
このように、図4のファイル選択画面を使って、配信対象となる任意のファイルを選択する操作は、図2の複合機10のスキャナ本体15により紙文書をスキャンする場合の代替操作となる。
図4の画面上で配信対象ファイルを指定し、図3の配信フロー選択画面で配信フローを選択した後の操作は、通常の紙文書をスキャンして配信処理を行う場合と同じになる。すなわち、選択された配信フローの設定にしたがって、複合機10の利用者は必要なパラメータ(例えば、配信先など)をオペレーションパネル11上から入力し、不図示のスタートボタンを押下することにより、オペレーションパネル11で設定された情報は配信管理サーバ20に送信される。この時、紙文書をスキャンした場合と異なるのは、配信対象となる文書データそのものは送信されない点である。
配信管理サーバ20は、複合機10で設定された設定情報を受信すると、フロー実行部23が設定情報の内容を解析して、その設定(ファイル、アクセス権など)にしたがってファイルアクセサ22に対して指定した配信対象ファイルを取得するように依頼する。
ファイルアクセサ22によって取得された配信対象ファイルは、紙文書のスキャン時と同様に、フロー実行部23が配信フローに定義された各種処理をフロー処理コンポーネント部24の部品を使って実施する。このように、配信フローに定義された処理が行われたファイルデータは、フロー実行部23によりリモート通信部21を介して所望の配信先へ配信される。
次に、以上のように構成された第1の実施の形態にかかる配信管理システムによる画像データの配信処理の動作について説明する。図7−1および図7−2は、第1の実施の形態にかかる画像データの配信処理のフローチャートである。
まず、複合機10の利用者が電源を入れて複合機10を起動させると、利用者はオペレーションパネル11を使い、サーバ情報格納部14内のサーバ情報を参照することにより、適切な配信管理サーバ20へ接続する(ステップS100)。
複合機10の表示制御部13は、リモート通信部12および13を経由して、データアクセス部25からデータベース26にアクセスし、データベース26内の配信フロー一覧を取得して、図3に示すような配信フロー選択画面をオペレーションパネル11に表示する(ステップS101)。この時、配信ファイル選択ボタン117も画面上に表示する。
表示制御部13は、ここでは入力制御部も兼用しているため、オペレーションパネル11の配信ファイル選択ボタン117が押下されたか否かを監視している(ステップS102)。配信ファイル選択ボタン117が押下された場合は、図4に示すような配信ファイル選択画面がオペレーションパネル11に表示される(ステップS103)。
図4の配信ファイル選択画面を表示するにあたって、表示制御部13は、配信管理サーバ20のファイルアクセサ22に対し、ネットワーク上の対象リソース(ファイルやフォルダ等)の情報を収集するように依頼する。ファイルアクセサ22は、ネットワーク上に存在する取得可能な画像データの情報を取得して、表示制御部13に送信する。表示制御部13は、受信した取得可能な画像データの情報に基づいて、図4に示すような配信ファイル選択画面が表示される。
複合機10の利用者は、図4の配信ファイル選択画面から配信したいファイルを選択する(ステップS104)。表示制御部13は、その選択されたファイルの情報を設定情報として記録し(ステップS105)、図3の配信フロー選択画面に戻る(ステップS106)。複合機10の利用者は、この図3の配信フロー選択画面を使って利用する配信フローを選択する(ステップS107)。
表示制御部13は、配信フロー選択画面で選択された配信フローの詳細な情報を配信管理サーバ20のデータアクセス部25にアクセスし、データベース26から取得する。この配信フローの詳細な情報例としては、例えば、書誌情報設定画面、OCR抽出の有無、画像の回転の有無、宛先、文書名などの入力画面情報などがある。表示制御部13は、取得した配信フローの画面情報にしたがってパラメータ入力画面をオペレーションパネル11に画面表示する(ステップS108)。
複合機10の利用者は、オペレーションパネル11に画面表示されたパラメータ入力画面を使って書誌情報など、配信に必要な情報(パラメータ)を入力する(ステップS109)。
図7−1に続く図7−2のフローチャートでは、配信対象ファイルの選択処理(ステップS102〜ステップS105)を行っているか否かを判断し(ステップS110)、既に選択されている場合は、図示していないオペレーションパネル11のスキャナのスタートボタンを押下する(ステップS111)。また、上記ステップS110において、配信対象ファイルを選択せずに紙原稿をスキャンする場合は、ステップS118に移行し、利用者がスキャナ本体15に紙原稿をセットしてから、スキャナのスタートボタンを押下する(ステップS111)。
続くステップS112では、紙原稿の有無が判断される。配信対象ファイルを選択して紙原稿が無い場合は、ステップS113に移行し、利用者が入力した設定情報を複合機10の表示制御部13が配信管理サーバ20に送信する。また、ステップS112において、紙原稿がセットされている場合は、紙原稿をスキャンし(ステップS119)、そのスキャンデータと利用者が入力した設定情報とを配信管理サーバ20に送信する(ステップS120)。
配信管理サーバ20は、複合機10から利用者が入力した設定情報と、紙原稿がある場合はさらにスャナデータを受信する(ステップS114)。配信対象ファイルを指定した場合、画像データがまだ取得されていないため、フロー実行部23は、ファイルアクセサ22に対して設定情報に記載されているファイルの取得を依頼する。ファイルアクセサ22は、ネットワーク上から配信対象ファイルを取得する(ステップS116)。
フロー実行部23は、取得したファイルに対して配信フローに定義されている各種処理を実施する(ステップS117)。例えば、画像変換処理、OCR抽出処理、SMTP配信、およびフォルダ配信などが実施される。そして、フロー実行部23は、配信フローに定義された処理を行ったファイルデータを、リモート通信部21からインターネット50を介して外部に配信される。
このように、第1の実施の形態によれば、スキャナ本体15を備えた複合機10から、紙原稿をスキャンしたスキャンデータを配信する場合と、ネットワーク上に存在する取得可能な電子ファイルを配信する場合とを、同じ操作画面を使って同じ操作性により実現することができる。このため、配信対象の電子ファイルをプリントアウトして紙原稿とし、これを再度スキャンする従来の手間やコストを大幅に削減することが可能になった。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態は、図3の配信フローの選択画面の配信ファイル選択ボタン117を押下して、図4に示すファイル選択画面に遷移する際に、ローカル/ネットワーク上で閲覧可能なフォルダやファイルの一覧を表示し、複合機10の利用者はこの中から任意のファイルを配信対象として探し出して選択していた。このとき、ローカル/ネットワーク上でアクセス可能なすべてのファイルを選択対象としてもよいが、セキュリティの面からもシステム管理者が指定するフォルダ以下に存在するファイルのみを選択できるように、一定の範囲制限を設けるようにしたのが、本第2の実施の形態の特徴である。
図5は、第2の実施の形態にかかるネットワーク上で閲覧可能なフォルダやファイルの範囲に制限を加える管理ツールの設定画面例を示す図であり、図6は、図5の管理ツールの設定に対応したオペレーションパネルの表示画面例を示す図である。第2の実施の形態では、システム管理者が指定したフォルダ(ネットワーク上で閲覧可能な範囲を制限したフォルダ)をここでは「ルートフォルダ」と称する。
図5の管理ツールの設定画面17に示すように、ユーザごと、あるいは装置ごとにルートフォルダが設定されている。ユーザは、機器のオペレーションパネルに表示されたルートフォルダの一覧から、配信したいファイルが存在するルートパスを+ボタンを押下して選択(移動)する。すると、そのルートパス内に存在するファイルの一覧が表示されるので、実際に配信したいファイルを指定することが可能となる。また、フォルダやファイルへのアクセスには、正しいユーザIDやパスワードが必要である。このため、閲覧権限のない者がルートフォルダ以下に存在するファイルを選んで配信することができず、セキュリティが確保されている。
また、図5の設定ウインドウ16内には、例えばルートフォルダごとに、サブフォルダへの移動の可否を設定するチェック欄161が設けられている。さらに、ユーザID、パスワード、ドメインなどの設定の可否によって、アクセス権の設定方法なども任意に指定することができる。
そして、図6に示すように、複合機10のオペレーションパネル11を使い、ルートフォルダの管理ツールを設定する場合は、予めシステム管理者が指定した複数のルートフォルダがルートフォルダ選択ボタン一覧131に表示されていて、この中のフォルダを選択すると、そのフォルダの中に存在するファイルやサブフォルダの一覧画面へ遷移する。ここで、ユーザがファイルを選択した場合、そのファイルは配信対象ファイルとして、選択済みファイル132の欄に入る。
図6のルートフォルダ選択ボタン一覧131に表示されていない他の選択枝を選択したい場合は、図6中のアップ(Up)ボタン121を押下して表示されているフォルダ画面を一階層上に移動させたり(サブフォルダ表示中のみ。ルートフォルダ一覧を表示中にはこの操作は不可)、トップ(Top)ボタン122を押下して最上位の画面(ルートフォルダ一覧)に戻したり、+/−ボタン123を押下して表示されているフォルダを一階層下に移動させたり(+ボタンの場合のみこの操作は可能。−ボタンは、この下にサブフォルダ・ファイルが何も存在しないことを表す)、スクロールバー125を使ってルートフォルダ選択ボタン一覧131の上下に隠れているファイル選択ボタンをスクロールさせて、他の選択枝を表示させて、選択する。
このように、第2の実施の形態によれば、複合機10の表示制御部13から配信管理サーバ20のファイルアクセサ22に対して、ネットワーク上で閲覧可能なフォルダやファイルの情報を取得するよう依頼する際に、システム管理者が指定したフォルダ以下に存在するファイル情報のみを取得するよう検索範囲を制限するルートフォルダを採用している。このため、配信管理サーバ20側では、ファイルの検索時間を短縮することができ、複合機10側では、選択枝の減少により選択時間を短縮することができる。また、ネットワーク上に存在するファイル所有者は、勝手にファイルが他に配信されるのを未然に防止するというセキュリティ面での保護が可能となる。
また、スキャナごとに表示するルートパスを変えることによって、第1の部署のスキャナには、第1の部署のファイルサーバを表示させ、第2の部署のスキャナには、第2の部署のファイルサーバを表示させることが可能となる。
さらに、配信フローごとに表示するルートパスを変えることによって、例えば、経理処理用の配信フロー、Aさん用の配信フローというように、配信フローの用途に沿ったルートパスを管理ツールから指定する。この場合、オペレーションパネル11上における配信対象ファイルの選択は、配信フローを選択した後に行うことになる。
なお、上記第1および第2の実施の形態では、紙文書とネットワーク上に存在する電子ファイルのいずれか一方のみを配信する場合について説明したが、本発明は必ずしもこれに限定されない。例えば、配信対象ファイルが複数あって、その内訳が紙文書をスキャンしたスキャンデータとネットワーク上に存在する電子データの両方を1つのジョブで配信したい場合は、紙文書のスキャンデータと電子ファイルとを混在させ、1つのフォルダにまとめて、1つのジョブで配信処理することが可能である。
具体的には、複合機10側でスキャナ本体15に紙文書をセットしてスキャンデータを取得する手順を行うと共に、これと並行して表示制御部13が配信管理サーバ20のファイルアクセサ22を使って、ネットワーク上のリソース情報を取得して、所望の電子ファイルを選択すると共に、配信フローの選択が行われる。そして、紙文書のスキャンデータと電子ファイルの設定情報、および配信フローの設定情報は、複合機10から配信管理サーバ20に送信され、紙文書のスキャンデータを一時データベース26に保管する。フロー実行部23は、ファイルアクセサ22を使ってネットワーク上から電子ファイルを取得し、データベース26に一時保管しておいた紙文書のスキャンデータと一緒のフォルダを作成する。そして、フロー実行部23は、この複数のファイルを混在させたフォルダを配信フロー従って1つのジョブで配信処理を実施する。これにより、紙文書とネットワーク上の電子データとを1つのジョブで配信することができる。
実施の形態1および2の複合機10と配信管理サーバ20とで実行されるプログラムは、上述した各部(オペレーションパネル、リモート通信部、表示制御部、スキャナ本体、および、リモート通信部、ファイルアクセサ、フロー実行部、データベースなど)を含むモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしては、図示していないCPU(プロセッサ)やROM,RAMなどの記憶媒体を使って配信管理を行うプログラムを読み出し、これを実行することにより、上記各部が主記憶装置上にロードされ、オペレーションパネル、リモート通信部、表示制御部、スキャナ本体、および、リモート通信部、ファイルアクセサ、フロー実行部、データベースなどが主記憶装置上に生成されるようになっている。
なお、本発明は、上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施の形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
10 複合機
11 オペレーションパネル
12 リモート通信部
13 表示制御部
14 サーバ情報格納部
15 スキャナ本体
20 配信管理サーバ
21 リモート通信部
22 ファイルアクセサ
221 SMB
222 HTTP
223 FTP
23 フロー実行部
24 フロー処理コンポーネント部
25 データアクセス部
26 データベース
27 リモート通信部
31 ファイルサーバ
32 EDMS
33 SMTPサーバ
40 ネットワーク
50 インターネット
117 配信ファイル選択ボタン
特開2003−032425号公報 特開2004−171199号公報 特開2005−208934号公報

Claims (10)

  1. 画像データまたは電子データに対する1以上の処理を設定した処理フローに基づき、処理対象のデータに対する1以上の処理を実行する情報処理装置であって、
    実行する処理フローに関して設定された設定情報を受信する設定情報受信手段と、
    当該設定情報の受信と共に、受信した前記設定情報に従って前記処理フローを実行するときの第1の処理対象のデータを受信する処理対象データ受信手段と、
    受信した前記設定情報に、当該情報処理装置に取得させる第2の処理対象のデータを指定する設定が含まれていた場合に、該設定情報に基づき前記第2の処理対象のデータを取得する処理対象データ取得手段と、
    前記処理対象データ受信手段により受信した前記第1の処理対象のデータ、または、前記処理対象データ取得手段により取得した前記第2の処理対象データに対する、前記処理フローに基づく1以上の処理を、受信した前記設定情報に従い実行するフロー実行制御手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記設定情報を設定するための設定画面であって、少なくとも当該情報処理装置に取得させる前記第2の処理対象のデータを選択することのできる選択画面を含む前記設定画面の画面情報を記憶する画面情報記憶手段を備え、
    前記設定情報受信手段は、第1の外部装置に表示された前記設定画面を介して設定された前記設定情報を受信し、当該情報処理装置に取得させる前記第2の処理対象のデータが前記選択画面を介して選択された場合、前記設定情報は、選択された前記第2の処理対象のデータを当該情報処理装置に取得させる前記第2の処理対象のデータに指定する設定を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. データを保存する1以上の第2の外部装置とネットワークを介して接続し、
    前記画面情報記憶手段は、前記第2の外部装置が保存するデータを前記第2の処理対象のデータとして指定することができる前記選択画面を含む前記設定画面の前記画面情報を記憶することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第2の外部装置が保存するデータのうち、前記第2の処理対象のデータとして選択できるデータの保存先の設定を受け付ける設定手段を備え、
    前記画面情報記憶手段は、設定した保存先に保存されているデータを、前記第2の処理対象のデータとして指定することができる前記選択画面を含む前記設定画面の前記画面情報を記憶することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記画面情報記憶手段は、1以上の前記処理フローから実行する処理フローを選択させる選択画面の第1の画面情報を記憶し、当該第1の画面情報に基づき表示された前記選択画面から選択された前記実行するフローに応じた前記設定画面の第2の画面情報を記憶することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記フロー実行制御手段は、前記処理対象データ受信手段により前記第1の処理対象のデータを受信し、かつ、前記処理対象データ取得手段により前記第2の処理対象のデータを取得した場合に、前記実行する処理フローに基づき、前記第1の処理対象のデータおよび前記第2の処理対象のデータに対する1以上の処理を実行することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. データを保存する1以上の第2の外部装置とネットワークを介して接続し、
    前記フロー実行制御手段は、前記実行する処理フローに基づき、前記第1の処理対象のデータ、または、前記第2の処理対象のデータに対する1以上の処理を実行し、前記第2の外部装置に配信することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 画像データまたは電子データに対する1以上の処理を設定した処理フローに基づき、処理対象のデータに対する1以上の処理を実行する情報処理装置の情報処理方法であって、
    実行する処理フローに関して設定された設定情報を受受信する工程と、
    当該設定情報の受信と共に、受信した前記設定情報に従って前記処理フローを実行するときの第1の処理対象のデータを受信する工程と、
    受信した前記設定情報に、当該情報処理装置に取得させる第2の処理対象のデータを指定する設定が含まれていた場合に、該設定情報に基づき前記第2の処理対象のデータを取得する工程と、
    前記処理対象データ受信手段により受信した前記第1の処理対象のデータ、または、前記処理対象データ取得手段により取得した前記第2の処理対象データに対する、前記処理フローに基づく1以上の処理を、受信した前記設定情報に従い実行する工程と、を含むことを特徴とする情報処理方法。
  9. 請求項8に記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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