JP5743826B2 - 構成情報管理プログラム及び構成情報管理方法 - Google Patents

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本発明は、構成アイテムを管理する構成情報管理方法、特に構築した構成アイテム及びリレーション(関連性)のテンプレートを蓄積・流用することが可能であり、蓄積・流用をするための柔軟なデータ構造を有する汎用的な構成情報管理方法に関する。
システムの運用業務を遂行するに当たり、ネットワーク機器やサーバ機器の設定変更、ハードウェア(以下構成アイテム)の変更などの構成変更、また障害発生時の影響範囲特定など、システム全体の構成情報(構成アイテム)を最新、正確に把握しておく必要性がある。
従来、運用業務で利用する構成アイテム(顧客情報や機器情報など)を管理する方法として、紙や表計算ソフトでの管理がまず考えられる。しかし、それには限界があり、構成管理ツールの導入を検討するパターンが多々ある。
これら構成アイテムの容易且つ効率的な管理手法については、特開2004−038986号公報(特許文献1)で述べられている。
特開2004−038986号公報
しかし、様々なサービスの運用業務で利用する構成アイテムは多種多様で、それぞれに適合する構成情報管理ツールを探し出すことは困難である。また、現状の運用業務にマッチするようカスタマイズするためにも労力がかかる。
本発明の目的は、構築した構成アイテム及びリレーションのテンプレートを蓄積していくことにより、他の運用業務などでも構成アイテムの情報を流用することが可能となり、精度の高い構成情報管理を実現する手法を提供することにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次の通りである。
本発明の代表的な実施の形態に関わる構成情報管理プログラムは、構成アイテムの構成アイテム一覧及び構成アイテムの関連性を含めた構成アイテムデータモデルの入力端子、及びテンプレート蓄積データベースにアクセス可能な端子を持ち、且つ構成アイテムの管理に用いる情報処理装置上で動作する構成情報管理プログラムであって、情報処理装置に、対象の構成アイテムに対応する構成アイテム一覧を読み込む構成アイテム一覧読み込みステップと、対象の構成アイテムに対応する構成アイテムデータモデルを読み込む構成アイテムデータモデル読み込みステップと、読み込んだ構成アイテム一覧及び構成アイテムデータモデルをデータベースで取り扱うことができる形式に変換するデータ形式変換ステップと、読み込んだ各構成アイテムに対し、テンプレート蓄積データベースに格納されているデータと照合し、読み出す登録データを決定する読み出し登録データ決定ステップと、登録データ決定ステップで決定したデータをテンプレート蓄積データベースから読み出す登録データ読み出し実行ステップと、データ形式変換ステップで変換したデータと登録データ読み出し実行ステップで読み出したデータとを対比するデータ対比実行ステップとを処理させるものである。
本発明の代表的な実施の形態に関わる構成情報管理方法は、構成アイテムの構成アイテム一覧及び構成アイテムの関連性を含めた構成アイテムデータモデルの入力端子、及びテンプレート蓄積データベースにアクセス可能な端子を持ち、且つ構成アイテムの管理に用いる構成情報管理システムで処理する構成情報管理方法であって、対象の構成アイテムに対応する構成アイテム一覧を読み込む構成アイテム一覧読み込みステップと、対象の構成アイテムに対応する構成アイテムデータモデルを読み込む構成アイテムデータモデル読み込みステップと、読み込んだ構成アイテム一覧及び構成アイテムデータモデルをデータベースで取り扱うことができる形式に変換するデータ形式変換ステップと、読み込んだ各構成アイテムに対し、テンプレート蓄積データベースに格納されているデータと照合し、読み出す登録データを決定する読み出し登録データ決定ステップと、登録データ決定ステップで決定したデータをテンプレート蓄積データベースから読み出す登録データ読み出し実行ステップと、データ形式変換ステップで変換したデータと登録データ読み出し実行ステップで読み出したデータとを対比するデータ対比実行ステップとを有するものである。
本発明に関わる構成情報管理プログラムを用いることで、導入する対象の構成アイテムだけでなく、他業務で用いている構成アイテムのテンプレートを用いることが可能となり、容易且つ精度の高い構成アイテムの管理を行うことが可能となる。
本発明に関わる汎用構成情報管理方式を利用したシステムの例を表す構成図である。 構成アイテム一覧のデータフォーマット例の1を示す図である。 図2の構成アイテム一覧のデータフォーマットをUMLで表記したデータモデルを示す図である。 構成管理データベースから出力される構成アイテムの例を示す図である。 図4の構成アイテムの正規化を図るための構成アイテムテーブルの例を示す図である。 図5のci_template_idが何を対象としたものかを表す構成アイテムテンプレートテーブルの例を表す図である。 構成管理データベース内の構成アイテムプロパティテーブルの例を示した図である。 図7で用いられた構成アイテムのプロパティci_property_type_idに関わる構成アイテムプロパティ詳細テーブルを表す図である。 構成管理データベース内のリレーションテーブルを示す図である。 構成管理データベース内のリレーションテンプレートテーブルの例を示す図である。 構成管理データベース内のリレーションタイプテーブルの例を示す図である。 テンプレート蓄積データベース内の構成アイテムテンプレートテーブルの例を示す図である。 テンプレート蓄積データベース内の構成アイテムプロパティ詳細テーブルの例を示す図である。 テンプレート蓄積データベース内のリレーションテーブルの例を表す図である。 テンプレート蓄積データベース内のリレーションタイプテーブルの例を表す図である。 図1における構成情報管理プログラムの本発明に関わる処理動作を示すフローチャートである。 入力した構成アイテムと蓄積されている構成アイテムテンプレートとの比較結果及び登録画面の例を示す図である。
以下の実施の形態においては、便宜上その必要があるときは、複数のセクション又は実施の形態に分割して説明する。しかし、特に明示した場合を除き、それは互いに無関係なものではなく、一方は他方の一部又は全部の変形例、詳細、補足説明などの関係にある。また、以下の実施の形態において、要素の数など(個数、数値、量、範囲などを含む)に言及する場合、特に明示した場合及び原理的に明らかに特定の数に限定される場合などを除き、その特定の数に限定されるものでなく、特定の数以上でも以下でも良い。
さらに、以下の実施の形態において、その構成要素は、特に明示した場合及び原理的に明らかに必須であると考えられる場合を除き、必ずしも必須のものでないことは言うまでもない。
以下、図を用いて本発明の実施の形態を説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明に関わる構成情報管理方法を利用したシステムの例を表す構成図である。
図1において、本発明に関わる構成情報管理方法を利用したシステムは、構成アイテム一覧101と、構成アイテム一覧101の構成アイテムのリレーション(関連性)を含めたデータモデルである構成アイテムデータモデル102と、構成情報管理システム111と、テンプレート蓄積データベース123を含む。
構成アイテム一覧101とは、運用業務を遂行するシステムのネットワーク機器やサーバと言った構成機器の一覧を表すデータである。
構成アイテムデータモデル102とは、ハードウェアの変更などの構成の変更や、障害発生時の影響範囲など、システム全体の構成を表し、且つ構成情報のリレーションを示すデータである。
構成情報管理システム111とは、構成アイテム一覧101及び構成アイテムデータモデル102に基づき構成情報管理方法を利用したシステムを管理するサーバ(情報処理装置)及び該サーバ上で動作するプログラム群である。このプログラム群の1つとして、構成情報管理プログラム112が構成情報管理システム111中に存在する。
また、構成情報管理システム111は、複数のテーブル131を有する構成管理データベース121を含む。
構成情報管理プログラム112とは、構成情報管理システム111上で動作するプログラムの1つであり、既述の通り構成アイテム一覧101、構成アイテムデータモデル102、及びテンプレート蓄積データベース123から得られたテンプレートに従って構成情報を形成し、構成管理データベース121に格納する。
構成管理データベース121は、構成情報管理プログラム112によって形成された構成情報を格納し、適宜出力することができるデータベースソフトである。構成管理データベース121は、構成アイテムテーブルを適宜変更してテンプレート蓄積データベース123に対して出力する。
図1では構成管理データベース121中の構成アイテムテンプレート及びリレーションテンプレートを適宜修正してテンプレート蓄積データベース123に反映させる。
テンプレート蓄積データベース123は、構成情報を形成する際に用いる、データフィールドのテンプレートを格納するデータベースである。
また、テンプレート蓄積データベース123に格納されるテンプレート蓄積データベース123に格納されている複数のテーブル131の情報は、他の運用業務、お客様サイト、データセンタなどで利用している構成管理データベース222に格納されている複数のテーブル232としても利用できるようになっており、構成管理データベース222に格納されている複数のテーブル232もテンプレート蓄積データベース123に格納することも可能である。
図2は、構成アイテム一覧101のデータフォーマット例の1つを示す図である。また、図3は、図2の構成アイテム一覧101のデータフォーマットをUMLで表記したデータモデルを示す図である。
図2に示す構成アイテム一覧101のデータフォーマット例では、顧客情報、拠点情報、契約内容、連絡体制の4つの大構成に分けて考えられる。この大構成中の個々のデータフィールドを埋める形で、構成情報管理システム111は構成情報を形成する。
図3に示すデータモデル例では、顧客情報と、拠点情報、運用依頼者、契約内容、稼動報告者、及び機器情報などが関連付けられ、拠点情報には回線情報などが関連付けられ、機器情報には、機器詳細、稼動状況等が関連付けられている。
図4は、構成管理データベース121から出力される構成アイテムの例を示す図である。
この図でも明らかな通り本発明に関わる構成情報管理方法では、サーバのような主要な構成要素だけでなく、スイッチングハブといった周辺機器(ハードウェア)、サーバ上で使用されるOS(ソフトウェア)も構成管理データベース121における管理対象となる。この際、管理対象がハードウェアかソフトウェアかの違いでも、データフォーマットが相違しても良い。例えば図4の右下はOSの管理に関するものであるが、ソフトウェアであるためライセンス数もその管理の対象となっている。もちろんハードウェアについては、ライセンス数は意味がないためそのようなデータ項目は存在しない。
ただし、いかなる場合であっても、検索キーであるci_idは、一意かつ重複が合ってはならない。
図5は、図4の構成アイテムの正規化を図るための構成アイテムテーブルの例を示す図である。この構成アイテムテーブルはci_idとci_template_idという2つのデータフィールドを有する。
ci_idは、図4で検索キーとなるci_idである。
ci_template_idは対応するci_idを持つ構成要素がハードウェア/ソフトウェアか、どのようなデータフィールドを持つかを表すデータフィールドである。
この例では、サーバを表すci_id=101、102は同じデータフィールドを持つ(ci_template_id=201)、一方、スイッチングハブを表すci_id=103とは異なるデータフィールドとなる(ci_template_id=202)。またサーバを表すci_id=101、102は、ソフトウェアであるOSを表すci_id=104とも相違する(ci_template_id=203)。
図6は、図5のci_template_idが何を対象としたものかを表す構成アイテムテンプレートテーブルの例を表す図である。
図5でも述べたがci_template_id=201はサーバであるため、nameデータフィールドにはその旨が、ci_template_id=202はスイッチングハブである旨が、ci_template_id=203はOSである旨が記録されている。
なお、図6は人が読めるように文字形式で格納されているが、実際にはこれらを取り扱うのは構成情報管理プログラム112である。従って、Nameデータフィールドについて文字コードではなくナンバー(=数字)として取り扱っても良い。
図7は、構成管理データベース121内の構成アイテムプロパティテーブルの例を示した図である。
このテーブルは、構成アイテムのプロパティを表すci_property_id、構成アイテムのIDであるci_id、構成アイテムのプロパティの型を表すci_property_type_id、及びその実際の値であるvalueの各データフィールドを有する。
図8は、図7で用いられた構成アイテムのプロパティci_property_type_idに関わる構成アイテムプロパティ詳細テーブルを表す図である。
図7に示す構成アイテムのプロパティci_property_type_idは、本図に示す構成アイテムプロパティ詳細テーブルに基づき設定される。例えば、サーバを表すci_template_id=201は、ホスト名、IPアドレス、用途、購入日と言ったデータフィールドが存在することを本図では表す。
従って、このテーブルに基づき構成情報管理プログラム112は、ci_id=101(Main Server)がホスト名、IPアドレス、用途、購入日の4つのプロパティを持つと判断する。この結果を構成情報管理プログラム112は構成アイテムプロパティテーブルに格納する。
これにより、構成アイテムがどのようなプロパティ(=データフィールド)を持つか予め定義しておくことが可能となる。
図9は、構成管理データベース121内のリレーションテーブルを示す図である。
このテーブルで取り扱うリレーションはリレーションタイプのIDと、リレーション名称と、リレーション元の構成アイテムIDと、リレーション先の構成アイテムIDからなる。
図10は、構成管理データベース121内のリレーションテンプレートテーブルの例を示す図である。本図のリレーションテンプレートテーブルで取り扱うリレーションテンプレートrelationship_template_idは、リレーションタイプのIDであるrelationship_type_idと、リレーション名称nameと、リレーション元の構成アイテムテンプレートIDであるsource_ci_template_idと、リレーション先の構成アイテムテンプレートIDであるtarget_ci_template_idと、を含んで構成される。
図10における構成アイテム間のリレーションは構成アイテムテンプレート間のリレーションに基づく。すなわち、リレーションテンプレートテーブルに、構成アイテムテンプレート“server”と“switch”が定義されているときのみ構成アイテムテンプレート“server”である“MainServerA”と、構成アイテムテンプレート“switch”である構成アイテム“SW_A”との間にリレーションを作成することが可能となる。
このリレーションテンプレートテーブルにより、構成アイテム同士がどのような関係性を持つか予め定義しておくことが可能となる。
図11は、構成管理データベース121内のリレーションタイプテーブルの例を示す図である。このテーブルで取り扱うリレーションタイプはリレーションタイプの一意なIDであるrelationship_type_idとリレーションタイプ名称nameから構成される。
図12は、テンプレート蓄積データベース123内の構成アイテムテンプレートテーブルの例を示す図である。このテーブルで扱う構成アイテムテンプレートci_template_idは、構成管理データベース121の構成アイテムテンプレートci_template_idとは異なる一意のIDである。この構成アイテムテンプレートci_template_idは、システム名称system_nameと、構成アイテムテンプレート名称nameを含んで構成される。
図13は、テンプレート蓄積データベース123内の構成アイテムプロパティ詳細テーブルの例を示す図である。このテーブルで扱う構成アイテムプロパティ詳細ci_property_type_idは、テンプレート蓄積データベースに定義された構成アイテムテンプレートのIDであるstored_template_id、その名称name、そのデータの変数型data_type及びそのデータ長data_lengthからなる。
図14は、テンプレート蓄積データベース123内のリレーションテーブルの例を表す図である。このテーブルで扱うリレーションは、該リレーションのIDであるrelationship_id、リレーションシップの型を表すrelationship_type_id、リレーションの名称であるname、リレーション元の構成アイテムテンプレートのIDであるsource_ci_id、リレーション先の構成アイテムテンプレートのIDであるtarget_ci_idを含んで構成される。
図15は、テンプレート蓄積データベース123内のリレーションタイプテーブルの例を表す図である。このテーブルで取り扱うリレーションタイプは、リレーションタイプのIDであるrelationship_type_idと、リレーションタイプの名称であるnameを含んで構成される。
図16は、図1における構成情報管理プログラムの本発明に関わる処理動作を示すフローチャートである。
本発明ではまず、構成情報管理プログラム112が構成アイテム一覧101を読み込む(ステップS1001)。
次に、構成情報管理プログラム112は構成アイテムデータモデル102を読み込む(ステップS1002)。
ステップS1001及びステップS1002で読み込んだ情報をデータベースで取り扱うことができる形式に変換する(ステップS1003)。この実現には、MICROSOFT社のVISIO(登録商標)や、ERMasterと言ったツールを用いて作業しても良いし、構成情報管理プログラム112に対応するプログラムを実装しても良い。
次に、読み込んだ各構成アイテムに対し、テンプレート蓄積データベース123に格納されているデータと照合し、読み出す登録データを決定する(ステップS1004)。すなわち、読み込んだ構成アイテムの種類と同じ構成アイテムテンプレートがテンプレート蓄積データベースに存在するかを確認する。
同じ種類の構成アイテムが存在する場合(ステップS1004:存在する)、テンプレート蓄積データベース123から対応するテンプレート情報を取得し(ステップS1005)、ステップS1003で変換したデータとの差分を表示する(ステップS1006)。
同じ種類の構成アイテムが存在しない場合(ステップS1004:存在しない)、ステップS1001及びステップS1002で読み込んだ構成アイテムを表示する(ステップS1007)。
ここで、ステップS1006及びステップS1007の表示の一例を示す。図17は、入力した構成アイテムと蓄積されている構成アイテムテンプレートとの比較結果及び登録画面の例を示す図である。このようにテキストバーなどに入力可能なようにすることで、登録が可能なようにしておく。
次に、表示画面上での操作などにより、構成情報管理プログラム112は表示した情報の設定の変更を行うかを決定する(ステップS1008)。
情報の設定の変更を行う場合(ステップS1008:Yes)には入力された構成情報、定義情報の値に従い、これらの修正を行う(ステップS1009)。
修正不要、若しくはステップS1009の修正が終了した場合、構成アイテムを構成管理データベース121に登録する(ステップS1010)。また、構成アイテムテンプレートをテンプレート蓄積データベース123に登録する(ステップS1011)。
以上のステップS1004からステップS1011までを構成アイテム毎に繰り返すこととなる。
以上のように、本実施の形態では、構成情報管理プログラムによる処理により、構成アイテムテンプレートをテンプレート蓄積データベース123に格納していくことにより、導入する対象の構成アイテムだけでなく、他業務で用いている構成アイテムのテンプレートを用いることが可能となり、容易且つ精度の高い構成アイテムの管理を行うことが可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能であることは言うまでもない。
構成情報を管理するための構成管理システムへの適用を考慮する。
101…構成アイテム一覧、102…構成アイテムデータモデル、111…構成情報管理システム、112…構成情報管理プログラム、121…構成管理データベース、123…テンプレート蓄積データベース、222…構成管理データベース。

Claims (4)

  1. 構成アイテムの構成アイテム一覧及び前記構成アイテムの関連性を含めた構成アイテムデータモデルの入力端子、及びテンプレート蓄積データベースにアクセス可能な端子を持ち、且つ前記構成アイテムの管理に用いる情報処理装置上で動作する構成情報管理プログラムであって、
    前記情報処理装置に、
    対象の前記構成アイテムに対応する前記構成アイテム一覧を読み込む構成アイテム一覧読み込みステップと、
    前記対象の構成アイテムに対応する前記構成アイテムデータモデルを読み込む構成アイテムデータモデル読み込みステップと、
    読み込んだ前記構成アイテム一覧及び前記構成アイテムデータモデルをデータベースで取り扱うことができる形式に変換するデータ形式変換ステップと、
    読み込んだ各構成アイテムに対し、テンプレート蓄積データベースに格納されているデータと照合し、読み出す登録データを決定する読み出し登録データ決定ステップと、
    前記登録データ決定ステップで決定したデータを前記テンプレート蓄積データベースから読み出す登録データ読み出し実行ステップと、
    前記データ形式変換ステップで変換したデータと前記登録データ読み出し実行ステップで読み出したデータとを対比するデータ対比実行ステップとを処理させることを特徴とする構成情報管理プログラム。
  2. 請求項1記載の構成情報管理プログラムにおいて、
    さらに、前記情報処理装置に、前記データ対比実行ステップで対比した結果を出力するデータ表示実行ステップを処理させることを特徴とする構成情報管理プログラム。
  3. 構成アイテムの構成アイテム一覧及び前記構成アイテムの関連性を含めた構成アイテムデータモデルの入力端子、及びテンプレート蓄積データベースにアクセス可能な端子を持ち、且つ前記構成アイテムの管理に用いる構成情報管理システムで処理する構成情報管理方法であって、
    対象の前記構成アイテムに対応する前記構成アイテム一覧を読み込む構成アイテム一覧読み込みステップと、
    前記対象の構成アイテムに対応する前記構成アイテムデータモデルを読み込む構成アイテムデータモデル読み込みステップと、
    読み込んだ前記構成アイテム一覧及び前記構成アイテムデータモデルをデータベースで取り扱うことができる形式に変換するデータ形式変換ステップと、
    読み込んだ各構成アイテムに対し、テンプレート蓄積データベースに格納されているデータと照合し、読み出す登録データを決定する読み出し登録データ決定ステップと、
    前記登録データ決定ステップで決定したデータを前記テンプレート蓄積データベースから読み出す登録データ読み出し実行ステップと、
    前記データ形式変換ステップで変換したデータと前記登録データ読み出し実行ステップで読み出したデータとを対比するデータ対比実行ステップとを有することを特徴とする構成情報管理方法。
  4. 請求項3記載の構成情報管理方法において、
    さらに、前記データ対比実行ステップで対比した結果を出力するデータ表示実行ステップを有することを特徴とする構成情報管理方法。
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