JP5743224B2 - 電話交換機システム - Google Patents

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本発明は、電話交換機システムに関し、特に、災害発生時に限定した携帯電話端末の電話交換機への内線収容及び輻輳制御を行う電話交換機システムに関する。
従来は、災害時に施設が備える電話交換機網が正常であっても、携帯電話端末の利用者がこの電話交換機網の利用を行う場合、あらかじめ携帯電話端末内のアプリケーションの設定や、電話交換機へ利用者情報の登録を行っておく必要があった。このため、事前に登録を行っていない利用者は緊急時であっても電話交換機の利用が許可されず、通信手段を失う問題があった。
また、災害発生時、携帯電話端末を利用している利用者は携帯電話網が輻輳状態の場合でも、再度発信操作を繰り返すことにより携帯電話網をさらに輻輳させ、輻輳状態を悪化させる問題があった。
また、携帯電話端末の利用者が、別の通信網を利用するために、携帯電話端末内にインストールされたソフトウェア電話機のアプリケーションを起動する場合は、携帯端末の利用者自身の操作により行うか、事前にアプリケーションを起動させた状態にしておく必要があった。このため、災害発生時などは携帯電話端末の利用者が操作を誤り、正常に起動操作を行えない問題や、常時起動のため携帯電話端末のバッテリー消費が早くなるという問題があった。
また、従来の携帯電話端末を電話交換機へ内線収容する技術には、以下のような問題がある。
第1に、あらかじめ携帯電話端末内のアプリケーション設定や、電話交換機へ利用者情報の登録を行っておく必要がある。
第2に、電話交換機への内線収容は利用者が限定されているため、災害発生時に外部との通信手段を失った利用者が利用できない。
第3に、利用者を限定しない場合は、不正利用が行われる可能性がある。
これに関連する技術として、例えば、特開平11‐178021号公報(特許文献1)、特開2010‐170186(特許文献2)等がある。
特開平11‐178021号公報 特開2010‐170186号公報
本発明の目的は、上述した従来技術の課題を解決するための技術を提供することにあり、災害発生時に限定して携帯電話端末を電話交換機へ内線収容を行うことで、災害時に発生する携帯電話網の輻輳を防ぐと共に携帯電話端末の利用者に対する外部連絡手段を確保することが可能な電話交換機システムを提供することにある。
本発明に係る電話交換機システムは、
携帯電話網に繋がれた携帯電話端末と、
前記携帯電話網とは異なる通信網に繋がれた電話交換機を有し、
災害発生時に前記携帯電話端末が前記携帯電話網を介して第1の緊急通報を受信したことに応答して前記電話交換機に対して前記携帯電話端末の内線登録を要求し、前記電話交換機が前記通信網を介して第2の緊急通報を受信した場合に前記内線登録を許可することにより、前記携帯電話端末から前記電話交換機への切り替えを行うことを特徴とする。
本発明によれば、災害発生時に限定して携帯電話端末を電話交換機へ内線収容を行うことで、災害時に発生する携帯電話網の輻輳を防ぐと共に携帯電話端末の利用者に対する外部連絡手段を確保することができる。
本発明の実施の形態に係る電話交換機システムの構成を示す図である。 災害発生時における交換機が携帯電話端末の内線収容を行うためのシーケンス図である。 (a)は図2のF211で示す携帯電話端末からの登録要求内容の詳細を示す図であり、(b)は図2のF202で示す緊急通報受信装置からの緊急通報内容の詳細を示す図である。 図2のE14で示す登録可否判定の論理を示すフローチャートである。 災害発生時の携帯電話端末の利用者による携帯電話網の輻輳状態を、交換機を利用して緩和する方法を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1を参照して、本発明の実施の形態に係る電話交換機システムの構成について説明する。
図1を参照すると、本発明の実施の形態に係る電話交換機システム100は、携帯電話端末10、携帯電話網11、IPネットワーク網12、通信網13、交換機施設網14を有する。携帯電話網11には基地局15が設けられている。また、IPネットワーク網12は、携帯電話網11及び通信網13とゲートウェイ16、17を介してそれぞれ接続されている。交換機施設網14は、電話交換機(以下、交換機という)18、DHCPサーバ19、無線LANアクセスポイント20、ルータ21を有する。尚、交換機18は、緊急通報受信装置22を有する。
交換機18は携帯電話網11と異なる通信網13に繋がれており、無線LANアクセスポイント20、DHCPサーバ19、IPネットワーク12と接続を行うためのルータ21を交換機施設網14内に備えている。
交換機18は、通信網13での通信もしくは通信網13内に備えられたゲートウェイ17を介したIPネットワーク網12と通信を行う。また、交換機18は、交換機施設網14内のルータ21を介したIPネットワーク網12と通信を行う。また、交換機18は緊急通報受信装置22を有しており、災害発生時に通信網13からの緊急通報S1が受信可能になっている。携帯電話端末10は基地局15と通信を行うことで携帯電話網11と通信を行う。また、携帯電話網11内に設置されたゲートウェイ16を利用してIPネットワーク網12との通信を行う。
図2は、災害発生時における交換機18が携帯電話端末10の内線収容を行うためのシーケンス図である。
図2において、携帯電話端末10では基地局15より受信した緊急通報F201を受信すると、ソフトウェア電話機が起動される。また、交換機18も同時に緊急通報受信装置22より緊急通報F202を受信すると、この緊急通報内容を保存する。
その後、ソフトウェア電話機が起動され、F203〜F212で示すシーケンスに従い交換機18へ内線登録を行う。
図3は、図2のF211で示す携帯電話端末10からの登録要求内容の詳細(a)、及び図2のF202で示す緊急通報受信装置22からの緊急通報内容(b)の詳細を示す図である。図3(a)において、M1は携帯電話端末10からの登録要求を示し、図3(b)において、M2は緊急通報受信装置22からの緊急通報を示している。
図4は、図2のE14で示す登録可否判定の論理が示されている。図4において、E2は携帯電話端末10からの登録要求内容の情報を元に判定を行い、E3では図1に示す緊急通報受信装置22からの情報を元に判定が行われる。
次に、図1〜図5を参照して、本発明の実施の形態に係る電話交換機システム100の動作について詳細に説明する。具体的には、災害発生時のみ交換機15への携帯電話端末10を収容する方法及びソフトウェア電話機のアプリケーションを自動的に起動する方法について説明する。
災害が発生すると、図1に示す通信網13を介して交換機18に備えられた緊急通報受信装置22に対しても、緊急通報S1が行われる。同時に基地局15より携帯電話端末10へ対して、緊急通報S2が行われる。
この緊急通報S1を受信すると、図2に示すシーケンスに従い交換機18は緊急通報S1の内容を交換機18の内部のメモリ(図示せず)へ保存する(E15)。この時保存する内容は、図3(b)で示すM2の内容を保存する。
次に、図2に示すシーケンスに従い携帯電話端末10は緊急通報S2を受信すると、ソフトウェア電話機が利用者の操作を行わずに自動起動される(E10)。
ソフトウェア電話機起動後は、無線LANモードが起動され(E12)、F203〜F206のシーケンスに従いLAN内で利用するIPアドレスを取得する。
具体的には、F203で、携帯電話端末10から無線LANアクセスポイント20にIPアドレス要求が行われ、F204で、無線LANアクセスポイント20からDHCPサーバ19にIPアドレス要求が行われる。次に、F205で、DHCPサーバ19から無線LANアクセスポイント20にIPアドレス通知が行われ、F206で、無線LANアクセスポイント20から携帯電話端末10にIPアドレス通知が行われる。
このようにして、IPアドレスが取得できると、ソフトウェア電話機の接続を決定するため、再度DHCPサーバ19と通信を行い、F207〜F210のシーケンスに従いの接続先交換機情報を取得する(E13)。
具体的には、F207で、携帯電話端末10から無線LANアクセスポイント20に接続先情報要求が行われ、F208で、無線LANアクセスポイント20からDHCPサーバ19に接続先情報要求が行われる。次に、F209で、DHCPサーバ19から無線LANアクセスポイント20に接続先情報通知が行われ、F210で、無線LANアクセスポイント20から携帯電話端末10に接続先情報通知が行われる。
このようにして、接続先交換機情報を取得後は、その情報内容に従い交換機18へF211で示す内線登録要求を行う。この時F211で示す内線登録要求の内容は、図3(a)で示すM1の内容を携帯電話端末10は送信する。
次に、図2に示すシーケンスに従い交換機18では、F211の内線登録内容及びE15で実施したメモリ保存内容を図4のフローに基づき比較を行う。これにより、登録可否の判定を行う(E14)。
図4において、E1で示す内線登録要求を受信すると、E2で示す登録内容が緊急時の登録かチェックを行う。この際、図3(a)で示すM11の内容を確認する。
その結果、緊急時の登録であることが明記されていない場合は、E5で示す内線登録可能な端末かを交換機18に事前登録された端末かどうかで確認をし、E6もしくE7の内線登録許可・不可を送信する。
緊急時の登録であることが明記されている場合は、E3で示す緊急通報受信装置22も災害情報を受信しているか確認を行う。この際、図3(b)で示すM2の内容が交換機18内のメモリ(図示せず)に保存されているか確認する。
メモリに保存が行われていない場合は、災害時ではなく不正な接続と判断しE5で示す内線登録可能な端末か確認をし、E6もしくE7の内線登録許可・不可を送信する。 メモリに保存されている場合は、緊急時の内線登録と判断し、E4で示す交換機18の内線として登録処理を実施し、E6で示す内線登録を許可したことを送信する。
この内線登録許可・不可の通知は、図2のシーケンスF212で示す内線登録可否通知で携帯電話端末10へ通知され、携帯電話端末10はその結果に従いソフトウェアを起動する。
次に、図5を参照して、災害発生時の携帯電話端末10の利用者による携帯電話網11の輻輳状態を、交換機18を利用することにより緩和する方法について説明する。
ソフトウェア電話機の起動後は、図5のフローに従い、発信制御を行う。
ソフトウェア電話機が起動された携帯電話端末10からT1で示す発信操作を行うと、まずT2で示す携帯電話端末10の内部のアプリケーションとして災害時に起動されるソフトウェア電話機が起動中か確認する。
この時起動が確認できない場合は、T9で示す携帯電話網11へ発信が行われる。起動が確認できた場合は、T3で示す携帯電話網11への発信が規制されているか履歴の確認を行う。
履歴を確認後、発信が規制された履歴がない場合はT5で示す携帯電話網11に対して発信が行われ、T6で示す携帯電話網11から発信を規制されたか確認する。
発信が規制されていない場合は、T8で示す携帯電話網11と通話を行う。携帯電話網11から規制された場合は、T7で示す規制が発生したことを履歴としてソフトウェア電話機内のメモリへ保存する。その後、T4で示すソフトウェア電話機を利用して交換機施設網14へ発信を行う。
T3で示す携帯電話網11への発信が規制された履歴がある場合は、T4で示すソフトウェア電話機を利用して交換機施設網14へ発信させ、これにより携帯電話網11への発信を抑制する。
次に、本発明の他の実施の形態について説明する。
携帯電話端末10を災害時に交換機18の内部の内線として収容した場合、その後回線使用に伴う料金請求が発生する。これを未然に防ぐために、図3(a)で示す登録要求M1には、使用者の電話番号M12を通知させ、交換機18がもつ料金管理機能を利用することで、携帯電話網11へ対して請求を行えるようにする。
また、災害時に交換機18への内線として携帯電話端末10を収容後、災害が復旧した際は、保守者操作により携帯電話端末10の収容を一斉に解除する。
上述のように、本発明の実施の形態においては、災害発生時には、図1の基地局15より緊急地震速報等の緊急通報S2が携帯電話端末10に送信される。この際、携帯電話端末10はこの緊急通報S2をトリガにし、携帯電話端末10内にインストールされたソフトウェア電話機のアプリケーションを自動的に起動する。また、同時に付近に存在する交換機施設網14が有する無線LANアクセスポイント 20及びDHCPサーバ19と図2に示すシーケンスに従い通信を行う。さらに、交換機18は図4で示すフローに従い緊急時の内線登録許可を行う。その後このソフトウェア電話機のアプリケーションは図5に示すフローに従い携帯電話網11及び交換機施設網14へ発信制御を行う。
従って、交換機18では緊急時のみの登録か確認することで、事前登録を行なっていない携帯電話端末10の利用者も一時的に利用が可能となる。また、携帯電話端末10の利用者は、交換機施設網14及び携帯電話網11を状況に応じて利用することにより再度の発信操作を繰り返すことがなくなり、携帯電話網11の輻輳状態を緩和することが可能となる。
また、自動でソフトウェア電話機のアプリケーションが起動されるため、緊急時の携帯端末10の利用者の操作誤りより正常に起動操作を行えない問題や、アプリケーションの常時起動のため携帯電話端末10内のバッテリー消費が早くなる問題も解決可能となる。
以上説明したように、本発明の実施の形態では、以下のような効果を奏する。
第1に、災害時に事前登録を行っていない利用者であっても緊急時のみ交換機網の利用が許可され、通信手段を失う問題がなくなる。
第2に、災害時に携帯電話端末内にインストールされたソフトウェア電話機のアプリケーションが自動で起動されるため、携帯電話端末の利用者が操作を誤り、正常に起動操作を行えない問題がなくなる。
第3に、災害時に携帯電話網を交換機の内線として収容することで、輻輳状態となった携帯電話網の利用が抑制され、これにより、輻輳状態の緩和が行える。
以上、本発明の実施の形態について具体的に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明技術的思想に基づく各種の変形が可能である。
例えば、図1に示す本発明の実施の形態に係る電話交換機システム100では、災害発生時に災害発生の通報を受けた携帯電話端末10は、携帯電話網11経由での発呼が不可能な場合、近接の私設電話網である交換機施設網14へアクセスして、交換機施設網14経由で発呼を行っていたが、交換機施設網14の代わりに他の携帯電話網にアクセスして、他の携帯電話網経由で発呼を行うようにしても良い。
10 携帯電話端末
11 携帯電話網
12 IPネットワーク網
13 通信網
14 交換機施設網
15 基地局
16 ゲートウェイ
17 ゲートウェイ
18 交換機
19 DHCPサーバ
20 無線LANアクセスポイン
21 ルータ
22 緊急通報受信装置
100 電話交換機システム

Claims (10)

  1. 携帯電話網に繋がれた携帯電話端末と、
    前記携帯電話網とは異なる通信網に繋がれた電話交換機を有し、
    災害発生時に前記携帯電話端末が前記携帯電話網を介して第1の緊急通報を受信したことに応答して前記電話交換機に対して前記携帯電話端末の内線登録を要求し、前記電話交換機が前記通信網を介して第2の緊急通報を受信した場合に前記内線登録を許可することにより、前記携帯電話端末から前記電話交換機への切り替えを行い、
    前記内線登録を許可する際に、前記電話交換機は前記内線登録の要求内容が緊急時の登録内容かどうかを確認し、前記緊急時の登録内容であることを確認した場合に前記内線登録を許可することを特徴とする電話交換機システム。
  2. 前記携帯電話網は基地局を有し、前記第1の緊急通報は前記基地局から前記携帯電話端末に送信され、
    前記電話交換機は緊急通報受信装置を有し、前記第2の緊急通報は前記通信網から前記緊急通報受信装置に送信されることを特徴とする請求項1に記載の電話交換機システム。
  3. 前記携帯電話端末は前記第1の緊急通報に応答して前記携帯電話端末内にインストールされたソフトウェア電話機のアプリケーションを自動的に起動することにより、前記携帯電話端末から前記電話交換機への切り替えを行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の電話交換機システム。
  4. 前記電話交換機は交換機施設網に配置されており、
    前記交換機施設網には、サーバが配置されており、
    前記ソフトウェア電話機を起動後、無線LANモードが起動されて無線LAN内で利用するIPアドレスを取得し、前記サーバと通信を行うことにより接続先交換機情報を取得し、この接続先交換機情報に基づいて前記ソフトウェア電話機と接続すべき電話交換機を決定して前記内線登録を要求することを特徴とする請求項3に記載の電話交換機システム。
  5. 前記内線登録の要求内容が緊急時の登録内容かどうかを確認した結果、緊急時の登録内容でない場合には、内線登録可能な携帯電話端末かどうかを確認することにより前記内線登録の許可・不許可を決定することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の電話交換機システム。
  6. 前記確認の結果、前記内線登録の要求内容が緊急時の登録内容である場合には、前記第2の緊急通報の内容が前記電話交換機のメモリに保存されているかどうか確認し、前記メモリに保存されていない場合は不正な接続と判断し、前記メモリに保存されている場合は緊急時の内線登録と判断して前記内線登録を許可することを特徴とする請求項5に記載の電話交換機システム。
  7. 前記携帯電話端末から発信操作を行った場合、前記ソフトウェア電話機が起動中かどうか確認し、起動中でない場合は前記携帯電話網への発信が行われることを特徴とする請求項3から6のいずれか1項に記載の電話交換機システム。
  8. 前記ソフトウェア電話機が起動中である場合は、前記携帯電話網への発信が規制された履歴があるかどうかの確認を行い、規制された履歴がない場合は前記携帯電話網に対して発信が行われ、規制された履歴がある場合は前記交換機施設網へ発信が行われることを特徴とする請求項7に記載の電話交換機システム。
  9. 前記災害発生時に前記内線登録を許可した場合、前記内線登録を要求の内容に使用者の電話番号を含ませて、前記電話交換機が有する料金管理機能を利用することにより、前記携帯電話網に対して回線使用に伴う料金請求を行うことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の電話交換機システム。
  10. 前記内線登録を許可後に災害が復旧した場合、前記内線登録の許可を解除することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の電話交換機システム。
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