JP5737016B2 - 崩壊性中子、及びその製造方法 - Google Patents

崩壊性中子、及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5737016B2
JP5737016B2 JP2011150028A JP2011150028A JP5737016B2 JP 5737016 B2 JP5737016 B2 JP 5737016B2 JP 2011150028 A JP2011150028 A JP 2011150028A JP 2011150028 A JP2011150028 A JP 2011150028A JP 5737016 B2 JP5737016 B2 JP 5737016B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
salt
core
metal particles
casting
molten
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011150028A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013013930A (ja
Inventor
野村 雅也
雅也 野村
水村 雄一
雄一 水村
彦太郎 鈴木
彦太郎 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Co Ltd
Original Assignee
Suzuki Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Co Ltd filed Critical Suzuki Motor Co Ltd
Priority to JP2011150028A priority Critical patent/JP5737016B2/ja
Publication of JP2013013930A publication Critical patent/JP2013013930A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5737016B2 publication Critical patent/JP5737016B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Mold Materials And Core Materials (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Description

本発明は、塩を主成分とする崩壊性中子、及びその製造方法に関する。
従来、高圧ダイカスト鋳造において、アンダーカット形状の製品を鋳造する場合、塩などの水溶性成分を主成分とした崩壊性中子(塩中子)を用いて鋳造し、鋳造後に崩壊性中子を溶解除去する手法が提案されている(特許文献1)。
特開2010−227977号公報
上述のような塩を主成分とした崩壊性中子は、その材料特性上熱伝導性が低いため、この崩壊性中子を用いた鋳造において、崩壊性中子に接触する部分の溶湯の凝固が、金型に接する溶湯の凝固に対して遅れる欠点があった。
このため、凝固速度が遅い重力鋳造や低圧鋳造ではさほど問題にならないが、急冷凝固を特徴とする高圧ダイカスト鋳造に上述の崩壊性中子を使用する場合には、金型に接触している溶湯の凝固速度と、崩壊性中子に接触している溶湯の凝固速度との差が大きくなってしまい、ダイカスト鋳造品において崩壊性中子に接触する部位にひけ等の鋳造欠陥が発生する恐れがある。
本発明の目的は、上述の事情を考慮してなされたものであり、中子に接触する溶湯の凝固を促進させて鋳造欠陥の発生を防止できる崩壊性中子、及びその崩壊性中子の製造方法を提供することにある。
本発明に係る崩壊性中子は、塩を主成分とし、強化成分を含む崩壊性中子であって、融点及び熱伝導率が前記塩及び強化成分よりも高い金属粒子が、20〜40vol%添加されて構成されたことを特徴とするものである。
また、本発明に係る崩壊性中子の製造方法は塩を主成分とし、強化成分を含む配合物を溶融し、この溶融した前記配合物の溶融塩に、融点及び熱伝導率が前記塩及び強化成分よりも高い金属粒子を20〜40vol%になるように混合し、この金属粒子を含む前記溶融塩を所定の型に注入して鋳造し、崩壊性中子を成形して製造することを特徴とするものである。
本発明によれば、主成分の塩に対し金属粒子が20vol%以上添加されたので、崩壊性中子の熱伝導率及び熱容量を高めることができる。このため、この崩壊性中子を使用した鋳造において、崩壊性中子に接触する溶湯の凝固を促進させることができるので、ひけ等の鋳造欠陥の発生を防止できる。また、主成分の塩に対する金属粒子の添加量が40vol%以下であるため、崩壊性中子を鋳造して成形する際に、金属粒子を含む溶融塩の流動性を確保でき、その溶融塩の細部への充填が良好になされて、崩壊性中子を好適に鋳造できる。
本発明に係る崩壊性中子の一実施形態が適用された塩中子を示す側面写真。 図1の塩中子を吸・排気ポート形成用として用いた高圧ダイカスト鋳造により成形されたシリンダヘッドを示す写真。 図1の塩中子の断面を示し、粒子径が250μmの金属粒子を30vol%添加した場合を示す断面観察写真。 図1の塩中子の断面を示し、粒子径が10〜200μmの範囲の金属粒子を30vol%添加した場合を示す断面観察写真。 図1の塩中子を構成する構成材料の比重及び熱伝導率などを示す図表。 第1実験例で用いられた塩中子の構成材料の諸元と、塩中子の特性を示す図表。 第2実験例で用いられた塩中子の構成材料の諸元と、塩中子の特性を示す図表。
以下、本発明を実施するための実施形態を図面に基づき説明する。図1は、本発明に係る崩壊性中子の一実施形態が適用された塩中子を示す側面写真である。
この図1に示す塩中子10は、例えば吸・排気ポート形状に形成されたものであり、アルミニウム合金製のシリンダヘッド11(図2)を高圧ダイカスト鋳造により成形する際に、シリンダヘッド成形用の金型(不図示)内に保持されて、シリンダヘッド11の吸・排気ポート12を形成するために用いられるものである。
この塩中子10は、NaCl(塩化ナトリウム)やKCl(塩化カリウム)などの塩を主成分(基本成分)とし、セラミック粒子を強化成分とし、これらの塩とセラミック粒子を混合した配合物に、上記塩よりも融点の高い金属粒子が、20〜40vol%(体積%)添加されて構成されたものである。図3では、塩13及びセラミック粒子14中に球形状の金属粒子15(図3では、粒子径が250μmの鉄粒子)が点在している。また、図4では、塩13及びセラミック粒子14中に塊形状の金属粒子16(図4では、粒子径が10〜200μmの範囲の粒子径が異なる鉄粒子)が点在している。
このような塩中子10は、塩13とセラミック粒子14とを混合した配合物を加熱溶融し、次に、この加熱溶融した配合物の溶融塩に金属粒子15、16を、20〜40vol%となるように混合して撹拌し、その後、この金属粒子15、16を含む溶融塩を、塩中子10成形用の所定の金型に注入して、塩中子10を成形して製造する。
ここで、セラミック粒子としては、例えばムライトフラワーと、このムライトフラワーを焼結したセラビーズとの混合物が用いられる。
また、金属粒子15、16の材質としては、鉄、ステンレス、アルミニウム、銅などが挙げられる。これらの金属粒子15、16の材質は、熱伝導率及び熱容量が塩13及びセラミック粒子14に比べて非常に大きい。例えば、図5に示すように、中炭素鋼は、NaClの50倍程度の熱伝導率である。
このように熱伝導率及び熱容量が塩13及びセラミック粒子14に比べて非常に大きな金属粒子15、16を添加、特に20vol%以上添加することで、塩中子10の熱伝導率及び熱容量を高めることが可能になる。これにより、この塩中子10を用いたシリンダヘッド11の高圧ダイカスト鋳造において、塩中子10に接触する溶湯(アルミニウム合金溶湯)の凝固を、金型に接触する同溶湯の凝固と略同程度まで促進させることが可能になり、鋳造成形されたシリンダヘッド11の吸・排気ポート12の内面に、ひけ等の鋳造欠陥の発生が防止される。
また、上述の金属粒子15、16の添加量が40vol%以下に限定されたことで、塩中子10を鋳造成形する際に、金属粒子15、16を含む溶融塩の粘度が適切化されて、その溶融塩の流動性が確保される。これにより、金属粒子15、16を含む溶融塩の細部への充填が良好になされて、塩中子10の鋳造性が良好になる。
更に、金属粒子15、16の粒子径は250μm以下に設定されている。その理由は、塩中子10を鋳造成形する際に、金属粒子15、16を含む溶融塩を良好に撹拌でき、且つ金属粒子15、16の沈澱を生じ難くするためであり、更に、金属粒子15、16を含む溶融塩の細部への充填を良好に実施できるようにして、塩中子10の鋳造性を好適に確保するためである。
[実験例]
次に、第1実験例を図6を参照して、第2実験例を図7を参照してそれぞれ説明する。
[第1実験例]
NaClとKClの混合塩を基本成分とし、強化成分としてセラミック粒子を添加した塩中子を用意した。この塩中子に鉄製(SWRH製;中炭素鋼に含まれる)の金属粒子を混合して塩中子を鋳造した。この金属粒子を含んだ塩中子を用いて高圧ダイカスト鋳造を行い、シリンダヘッドを鋳造成形した。このシリンダヘッドにおいて、塩中子で形成した吸・排気ポートにひけ等の鋳造欠陥が有るか否かを観察した。同時に、塩中子を鋳造する際における金属粒子を含んだ溶融塩の攪拌性、鋳造性を評価した。詳細を以下に示す。
(a)塩中子鋳造
塩中子の基本配合物であるNaCl:270gと、KCl:230gと、セラビーズ:44gと、ムライトフラワー:44gとを混合し、750℃に加熱溶融した。
この溶融された基本配合物に、鉄製の金属粒子(粒子径250μm、材質SWRH)を、体積%で5vol%、10vol%、20vol%、30vol%、40vol%、50vol%となるように、それぞれ110g、233g、524g、899g、1398g、2097g混合し、均一に攪拌した後、シリンダヘッドの吸・排気ポート形状の金型に流し込み、塩中子を鋳造成形した。
(b)塩中子を用いたダイカスト鋳造
高圧ダイカスト鋳造用のシリンダヘッド金型に塩中子を保持し、溶融したアルミニウム合金(材質ADC12)を、鋳造圧58MPa、射出速度3.0m/secの条件で、シリンダヘッド形状に鋳造して、シリンダヘッドを製造した。
(c)塩中子除去
塩中子の除去には、常温の工業用水を用い、加圧噴射によって塩中子を溶解した。塩中子溶解除去後の吸・排気ポート周辺を観察し、鋳造物であるシリンダヘッドの状態を観察した。
(d)実験結果(塩中子の鋳造性、シリンダヘッドの鋳造欠陥)
塩中子の鋳造に際しては、金属粒子の添加量が増加するにつれ、この金属粒子を含む溶融塩の粘度が増加するため、溶融塩の流動性が低下して、塩中子の鋳造性が著しく劣ってしまう。金属粒子の添加量は、良好な鋳造性を確保するためには、40vol%が限度である。また、金属粒子の添加量が20vol%未満の場合には、金属粒子の添加によるダイカスト鋳造品(シリンダヘッド)に対する鋳造欠陥防止の効果が得られない。これらのことから、塩中子鋳造時における溶融塩への金属粒子添加量は、配合例3、4及び5のように20〜40vol%が最適である。
[第2実験例]
第1実験例と同様の基本配合物の溶融塩に、粒子径の異なる鉄製(材質SWRH)の金属粒子を、体積%で30vol%となるように混合し、均一に攪拌した後、シリンダヘッドの吸・排気ポート形状の金型に流し込み、塩中子を成形した。同時に、鉄製の金属粒子を含んだ溶融塩の攪拌性、鋳造性を評価した。詳細を以下に示す。
(a)塩中子鋳造
塩中子の基本配合物であるNaCl:270gと、KCl:230gと、セラビーズ:44gと、ムライトフラワー:44gとを混合し、750℃に加熱溶融した。
この溶融された基本配合物に、それぞれ粒子径10〜200μm、250μm、500μmの鉄製の金属粒子を、体積%で30vol%となるように加え、均一に攪拌した後、シリンダヘッドの吸・排気ポート形状の金型に流し込み、塩中子を鋳造成形した。
(b)実験結果(溶融塩の撹拌性、塩中子の鋳造性)
塩中子の鋳造に際しては、金属粒子の粒子径は、配合例7及び8のように250μm以下が好ましい。金属粒子の粒子径が250μmを超える大きさであると、金属粒子を含む溶融塩が攪拌し難くなり、また、中子形状に鋳造する際に、金属粒子を含む溶融塩を細部に充填し難くなり、更に、金属粒子が溶融塩との比重差により著しく沈殿し易くなるからである。
以上のように構成されたことから、本実施形態によれば、次の効果(1)〜(3)を奏する。
(1)塩中子10では、主成分の塩13に対し金属粒子15、16が20vol%以上添加されたので、この塩中子10の熱伝導率及び熱容量を高めることができる。このため、この塩中子10を使用した高圧ダイカスト鋳造において、塩中子10に接触する溶湯の凝固を促進させることができる。この結果、この塩中子10を用いた高圧ダイカスト鋳造において成形された鋳造品(例えばシリンダヘッド11)において、塩中子10により形成された部位(例えば吸・排気ポート12)にひけ等の鋳造欠陥の発生を防止できる。
(2)塩中子10では、主成分の塩13に対する金属粒子15、16の添加量が40vol%以下であるため、塩中子10を鋳造して成形する際に、金属粒子15、16を含む溶融塩の流動性を確保でき、その溶融塩を細部へ良好に充填させることができる。このため、塩中子10を好適に鋳造でき、その鋳造性を向上させることができる。
(3)塩中子10では、金属粒子15、16の粒子径が250μm以下に設定されたので、この塩中子10を鋳造して成形する際に、金属粒子15、16を含む溶融塩を良好に撹拌でき、且つ金属粒子15、16の沈澱も生じ難い。更に、金属粒子15、16を含む溶融塩の細部への充填も良好になされるため、塩中子10を好適に鋳造でき、その鋳造性を向上させることができる。
以上、本発明を上記実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することができる。例えば、前記実施形態のように、金属粒子15、16を塩中子10に均一に分散させる代わりに、塩中子10の特定部位に金属粒子15、16を濃化させてもよい。
具体的には、金属粒子15、16として磁性体材料(鉄、コバルトもしくはニッケル、またはこれらの合金)を用い、これらの金属粒子15、16を磁力により塩中子10の特定部位、例えば表層部位に凝集させて濃化させてもよい。また、塩中子10が円筒形状である場合には、この塩中子10を遠心鋳造により成形することで、塩13及びセラミック粒子14よりも比重の大きな金属粒子15、16を、塩中子10の表層部分に凝集させて濃化させてもよい。このように金属粒子15、16を塩中子10の特定部位に濃化させることで、金属粒子15、16の使用量を低減することができる。
10 塩中子(崩壊性中子)
13 塩
15、16 金属粒子

Claims (5)

  1. 塩を主成分とし、強化成分を含む崩壊性中子であって、
    融点及び熱伝導率が前記塩及び強化成分よりも高い金属粒子が、20〜40vol%添加されて構成されたことを特徴とする崩壊性中子。
  2. 前記金属粒子は、粒子径が250μm以下に設定されたことを特徴とする請求項1に記載の崩壊性中子。
  3. 前記崩壊性中子は、高圧ダイカスト鋳造に使用されるものであることを特徴とする請求項1に記載の崩壊性中子。
  4. 前記強化成分はセラミック粒子であることを特徴とする請求項1に記載の崩壊性中子。
  5. 塩を主成分とし、強化成分を含む配合物を溶融し、
    この溶融した前記配合物の溶融塩に、融点及び熱伝導率が前記塩及び強化成分よりも高い金属粒子を20〜40vol%になるように混合し、
    この金属粒子を含む前記溶融塩を所定の型に注入して鋳造し、崩壊性中子を成形して製造することを特徴とする崩壊性中子の製造方法。
JP2011150028A 2011-07-06 2011-07-06 崩壊性中子、及びその製造方法 Expired - Fee Related JP5737016B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011150028A JP5737016B2 (ja) 2011-07-06 2011-07-06 崩壊性中子、及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011150028A JP5737016B2 (ja) 2011-07-06 2011-07-06 崩壊性中子、及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013013930A JP2013013930A (ja) 2013-01-24
JP5737016B2 true JP5737016B2 (ja) 2015-06-17

Family

ID=47687132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011150028A Expired - Fee Related JP5737016B2 (ja) 2011-07-06 2011-07-06 崩壊性中子、及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5737016B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11247264B2 (en) 2019-11-19 2022-02-15 Mh Technologies Inc. Multicore and method of manufacturing hollow product using multicore
US11628492B2 (en) 2019-11-19 2023-04-18 Mh Technologies Inc. Core for hollow product manufacture including multilayer filling material and method of manufacturing hollow product using the core

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11548060B2 (en) * 2020-09-18 2023-01-10 GM Global Technology Operations LLC High heat-absorption core for manufacturing of castings

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4915140B1 (ja) * 1969-10-02 1974-04-12
JPS60500906A (ja) * 1983-03-28 1985-06-20 パ−ク ケミカル コムパニ− 塩中子を使用する加圧成形方法並びに中子を製造する組成物
JPS63260656A (ja) * 1987-04-15 1988-10-27 Ube Ind Ltd 圧力鋳造用置中子
JPH0824996B2 (ja) * 1989-10-31 1996-03-13 宇部興産株式会社 水溶性中子及びその製造方法
JPH1190610A (ja) * 1997-09-22 1999-04-06 U Mold:Kk 銅の粒子を混合した低温溶融金属中子を用いた鋳造法
KR20000006623A (ko) * 1999-07-06 2000-02-07 이인호 고압주조용붕괴성코어의제조방법과코어및그코어의추출방법
JP5419549B2 (ja) * 2009-05-01 2014-02-19 ビューラー・アクチエンゲゼルシャフト 鋳造用塩中子の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11247264B2 (en) 2019-11-19 2022-02-15 Mh Technologies Inc. Multicore and method of manufacturing hollow product using multicore
US11607722B2 (en) 2019-11-19 2023-03-21 Mh Technologies Inc. Multicore and method of manufacturing hollow product using multicore
US11628492B2 (en) 2019-11-19 2023-04-18 Mh Technologies Inc. Core for hollow product manufacture including multilayer filling material and method of manufacturing hollow product using the core

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013013930A (ja) 2013-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102069172B (zh) 一种铝冷却板的复合铸造方法
KR102071164B1 (ko) 반응고 슬러리의 제조방법 및 제조장치
JP2008260021A (ja) 銅および銅合金の連続鋳造用鋳型、およびこれを用いた連続鋳造方法
CN102695572A (zh) 盐基型芯、其制造方法和用途
CN103381472B (zh) 过共晶铝硅合金半固态浆料或坯料的制备方法
JP5737016B2 (ja) 崩壊性中子、及びその製造方法
CN103556011B (zh) 一种消失模铸造铝合金材料及其制备方法
CN102159342A (zh) 基于盐的型芯及其制备方法
US20150367411A1 (en) Methods for producing and cleaning sand castings
JP2013198928A (ja) 母相金属と固相微細粒子が複合化した複合材料の製造方法及び当該方法により製造されるメタルボンド砥石
WO2016119579A1 (zh) 一种可连续生产金属半固态浆体的方法
CN102071344B (zh) 一种细化镁合金凝固组织的方法
JP2018065160A (ja) 鋳造品の製造方法
JP5680244B1 (ja) 合金の析出物微細化方法及びこれに用いる析出物微細化装置
TWI572427B (zh) Casting the cooling method
JP2010000514A (ja) マグネシウム合金部材の製造方法
KR100400132B1 (ko) 주조용 용해성 코어의 제조방법과 코어 및 그 코어의추출방법
JP2007326149A (ja) カーボンナノ材と金属材料との複合体の製造方法
JPWO2007114345A1 (ja) ダイカスト用Zn合金とその製造方法、ダイカスト合金用Al母合金
CN103014391B (zh) 一种改善2618铝合金显微组织的合金制备方法
WO2023167342A1 (ja) 高圧鋳造用可溶性中子及びその製造方法
CN106011545B (zh) 一种铝‑锑中间合金及其制备方法和应用
JP2016064428A (ja) 初層スラリー用耐火セラミックフィラー及びそれを用いた精密鋳造用鋳型
WO2024004771A1 (ja) パイプ充填用可溶性化学塩を用いた放熱部品の製造方法及びこれにより製造された放熱部品
CN107619998A (zh) 一种新型铸造材料

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140114

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20140114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150324

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150406

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees