JP5725030B2 - 検査予約システム - Google Patents
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Description
検査予約情報を入力するための予約元端末装置と、検査の予約先となる医療施設に設けられ、患者に対する検査を行って検査結果データを生成する検査装置を備えた施設内システムと、前記予約元端末装置から入力された検査予約情報に検査予約識別情報を付与して記憶手段に記憶するとともに当該検査予約情報を前記予約先となる医療施設の施設内システムに送信する検査予約サーバと、が通信ネットワークを介して接続される検査予約システムであって、
前記検査予約情報は、検査対象の患者の患者情報を含み、
前記施設内システムは、
前記医療施設内の患者情報を記憶する患者情報記憶手段と、
前記検査装置で行うべき検査に対する検査オーダ情報を生成するオーダ生成装置と、
前記検査予約サーバから送信された検査予約情報に含まれる患者情報と合致する施設内の患者情報を前記患者情報記憶手段から検索し、当該検索された施設内の患者情報と前記検査予約情報に基づいて前記検査装置で行うべき検査に対する検査オーダ情報を前記オーダ生成装置に生成させ、当該生成された検査オーダ情報の識別情報を前記検査予約情報の検査予約識別情報に対応付けて管理テーブル記憶手段に記憶するとともに、前記生成された検査オーダ情報に基づいて前記検査装置で生成された検査結果データを取得して、当該検査結果データに前記管理テーブル記憶手段において前記検査オーダ情報の識別情報に対応付けて記憶されている検査予約識別情報を対応付けて前記検査予約サーバに送信する連携装置と、
を備え、
前記検査予約サーバは、
前記施設内システムの連携装置から送信された検査結果データを前記検査予約識別情報により識別される検査予約情報に対応付けて前記記憶手段に記憶させ、前記予約元端末装置からの前記検査予約情報に対応する検査結果データの送信要求に応じて、当該検査予約情報に対応する検査結果データを前記記憶手段から読み出して前記検査予約情報に対応付けて前記予約元端末装置に送信する制御手段を備える。
前記施設内システムは、前記検査装置で生成された検査結果データを前記検査オーダ情報に対応付けて記憶する画像サーバを備え、
前記連携装置は、前記画像サーバに対し所定時間毎に前記管理テーブル記憶手段に記憶されている検査オーダ情報の識別情報を送信して当該検査オーダ情報に対応する検査結果データの検索を行なわせ、前記画像サーバにおいて検索された検査結果データを前記画像サーバから取得する。
検査予約情報を入力するための予約元端末装置と、検査の予約先となる医療施設に設けられ、患者に対する検査を行って検査結果データを生成する検査装置を備えた施設内システムと、前記予約元端末装置から入力された検査予約情報に検査予約識別情報を付与して記憶手段に記憶するとともに当該検査予約情報を前記予約先となる医療施設の施設内システムに送信する検査予約サーバと、が通信ネットワークを介して接続される検査予約システムであって、
前記施設内システムは、
前記検査装置で行うべき検査に対する検査オーダ情報を生成するオーダ生成装置と、
前記検査装置で生成された検査結果データを前記検査オーダ情報に対応付けて記憶する画像サーバと、
前記検査予約サーバから送信された検査予約情報に基づいて前記検査装置で行うべき検査に対する検査オーダ情報を前記オーダ生成装置に生成させ、当該生成された検査オーダ情報の識別情報を前記検査予約情報の検査予約識別情報に対応付けて管理テーブル記憶手段に記憶するとともに、前記画像サーバに対し所定時間毎に前記管理テーブル記憶手段に記憶されている検査オーダ情報の識別情報を送信して当該検査オーダ情報に対応する検査結果データの検索を行なわせ、前記画像サーバにおいて検索された検査結果データを前記画像サーバから取得して、当該検査結果データに前記管理テーブル記憶手段において前記検査オーダ情報の識別情報に対応付けて記憶されている検査予約識別情報を対応付けて前記検査予約サーバに送信する連携装置と、
を備え、
前記検査予約サーバは、
前記施設内システムの連携装置から送信された検査結果データを前記検査予約識別情報により識別される検査予約情報に対応付けて前記記憶手段に記憶させ、前記予約元端末装置からの前記検査予約情報に対応する検査結果データの送信要求に応じて、当該検査予約情報に対応する検査結果データを前記記憶手段から読み出して前記検査予約情報に対応付けて前記予約元端末装置に送信する制御手段を備える。
まず、構成について説明する。
図1に、本実施の形態における検査予約システム100のシステム構成例を示す。
図1に示すように、検査予約システム100は、データセンタに設置されたセンタサーバ1と、検査の予約元の医療施設(予約元施設と呼ぶ)に設置されている施設内システム10Aと、病院等の検査の予約先の医療施設(予約先施設と呼ぶ)に設置されている施設内システム10Bと、を備えて構成されている。ここでは、予約元施設を検査設備の十分整っていない施設(例えば、診療所等)とし、予約先施設を大病院等の検査設備の十分整った施設とした場合を例として施設内システム10A、10Bを図示しているが、予約元施設についてもモダリティや予約先施設と同等の施設内システムを備える構成としてもよい。
なお、検査予約システム100を構成する施設内システムの数や、施設内システムの各装置の数は、特に限定されない。
センタサーバ1は、データセンタに設置され、医療施設の医師等に検査予約サービスを提供するための検査予約サーバである。
センタサーバ1は、図2に示すように、制御部11、RAM12、記憶部13、操作部14、表示部15、通信部16、計時部17等を備えて構成されており、各部はバス18により接続されている。
「検査予約ID」は、端末装置2から検査が予約される毎に発行される検査予約識別情報である。
「予約元情報」は、検査予約を行った予約元の情報である。
「予約先情報」は、検査の予約先の情報である。「予約内容1」〜「予約内容m」(mは予約上限数)は、予約された医師又は検査装置(モダリティ)の種類を示す情報(装置・医師情報と呼ぶ)である。「予約日時1」〜「予約日時m」は、それぞれ「予約内容1」〜「予約内容m」の対応する番号の予約日時である。例えば、「予約日時1」は「予約内容1」に格納されている装置又は医師の予約日時であり、「予約日時3」は「予約内容3」に格納されている装置又は医師の予約日時である。「ステータス1」〜「ステータスm」は、それぞれ「予約内容1」〜「予約内容m」の対応する番号のステータス(現在の検査の進捗状況)である。例えば、ステータス1は予約内容1で予約されている装置又は医師のステータスであり、ステータス3は予約内容3で予約されている装置又は医師のステータスである。
「フォルダパス」は、予約先施設の施設内システム10Bから送信された当該検査予約情報に基づいて行われた検査の検査結果データを格納するためのフォルダへのパスを示す情報である。
(端末装置2)
端末装置2は、Webブラウザを搭載したコンピュータである。
端末装置2は、検査予約情報を入力したり、検査予約情報に対応する検査結果データを表示させて医師が診断を行ったりするためのコンピュータである。
医事会計装置3は、来院した患者の受付登録、会計計算、保険点数計算等を行うためのコンピュータ装置であり、CPU等からなる制御部、RAM、記憶部、操作部、表示部、通信部、計時部等を備える。記憶部には、患者の「患者ID」、「氏名」、「生年月日」、「性別」、「年齢」、「住所」、「電話番号」、「被保険者番号」等の患者情報を記憶する患者情報DBを備える。
(端末装置4)
端末装置4は、図3に示すように、端末装置2と同様の構成を有する、Webブラウザを搭載したコンピュータである。
端末装置4は、その医療施設に予約された検査についての検査予約情報の表示を行ったり、予約された検査に対して患者が来院した際の受付処理を行ったりするためのコンピュータである。
連携GW5は、プロトコルの異なるセンタサーバ1と施設内システム10Bとの間のデータ送受信の中継を行う連携装置である。
連携GW5は、図4に示すように、制御部51、RAM52、記憶部53、操作部54、表示部55、通信部56、計時部57等を備えて構成され、各部はバス58等により接続されている。各部はそれぞれ図2において説明した制御部11、RAM12、記憶部13、通信部16、計時部17と略同様であるので異なる部分のみ以下に説明する。
例えば、記憶部53は、センタサーバ1で登録された検査予約情報の識別情報である検査予約IDと、同一検査についてオーダ生成装置7で発行された検査オーダ情報の識別情報である院内オーダIDとを対応付けて記憶するID対応付けテーブル531(管理テーブル)を有している。
医事会計装置6は、来院した患者の受付登録、会計計算、保険点数計算等を行うためのコンピュータ装置であり、CPU等からなる制御部、RAM、記憶部、操作部、表示部、通信部、計時部等を備える。記憶部には、患者の「患者ID」、「氏名」、「生年月日」、「性別」、「年齢」、「住所」、「電話番号」、「被保険者番号」等の患者情報を記憶する患者情報DBを備える。
オーダ生成装置7は、オペレータによる登録操作又は連携GW5からの指示に応じて検査オーダ情報を生成し、HDD等の記憶装置に記憶するとともに、生成した検査オーダ情報を連携GW5及びモダリティ8に送信するコンピュータ装置である。検査オーダ情報には、施設内システム10B内において検査オーダ情報を識別するための「院内オーダID」、「患者ID」、「患者氏名」、「性別」、「生年月日」、「検査部位」、「装置情報」、「医師情報」「検査予約日」「予約時間帯」等の情報が含まれる。
モダリティ8は、オーダ生成装置7から受信した検査オーダ情報に従って、患者の検査部位を被写体として撮影を行い、撮影した画像をデジタル変換して医用画像を生成する検査装置である。モダリティ8としては、CR装置、CT装置、超音波診断装置(US)、FPD(Flat Panel Detector)、内視鏡、MRI等が適用可能である。
また、モダリティ8は、撮影により得られた医用画像の画像データに院内オーダID、患者ID、患者氏名、性別、生年月日、装置・医師情報、検査部位等からなる付帯情報を付与してDICOM規格に則ったファイル形式の医用画像データを生成し、PACS9に送信する。
PACS9は、センタサーバ1と同様に、制御部、RAM、記憶部、操作部、表示部、通信部、計時部等を備えたコンピュータである。PACS9は、画像サーバとして、施設内のモダリティ8等により生成された医用画像データ、読影レポート等の検査結果データを院内オーダID及び患者情報と対応付けて記憶部に格納する。
次に、動作について説明する。
まず、予約元施設の医師(ユーザ)が予約元モードで端末装置2を利用してセンタサーバ1にアクセスし、検査予約サービスの提供を受ける場合の検査予約システム100の動作について説明する。予約元モードの動作としては、以下に説明する検査予約処理、予約リスト表示処理等がある。
図5に、検査予約処理のフローチャートを示す。なお、端末装置2における動作は、制御部21とWebブラウザ231との協働により実行される。センタサーバ1における動作は、制御部11とWebサーバプログラムP1及び検査予約プログラムP2との協働により実行される。
予約可能施設一覧251aは、検査予約が可能な施設の一覧であり、当該予約可能施設一覧251aから操作部24により予約したい施設を選択することができる。「リスト表示ボタン」251bは、予約済みの検査の一覧を表示する予約リスト画面252(図13A、図13B参照)への遷移を指示するためのボタンである。「一括予約」ボタン251cは、装置及び/又は医師の複数を一括して予約可能な一括予約画面253(図7参照)への遷移を指示するためのボタンである。
個別予約情報入力欄255cには、予約対象として選択された医師毎、装置毎のタブT1〜Tm(mは予約対象の数)が表示されている。タブT1〜Tmを操作部24により選択することにより、図10のA、Bに示すように選択された予約対象に対応する入力欄を表示させることができる。医師毎の入力項目としては、図10のAに示すように、例えば、予約日、予約時間等が挙げられる。また、装置毎の入力項目としては、図10のBに示すように、予約日、予約時間、検査部位、検査値(Cr値、BNU値等)等が挙げられる。
このように、予約情報入力画面255においては、予約対象の医師、装置にかかわらず共通して入力する項目については一回入力すればよく、予約対象の医師、装置のそれぞれについて入力する項目についてはタブ切り替えにより医師毎、装置毎に入力することができるので、共通入力項目についての重複入力を回避し、必要最低限の入力で予約を行うことが可能となる。
上記検査予約処理によって予約登録された検査の一覧(リスト)は、予約元施設の端末装置2に表示させて確認することができる。
図12に、予約リスト表示処理のフローチャートを示す。図12における端末装置2側の動作は、制御部21とWebブラウザ231との協働により実行される。センタサーバ1側の動作は、制御部11とWebサーバプログラムP1及び検査予約プログラムP2との協働により実行される。
状態(ステータス)は、予約された検査の現在の進捗状況(予約済み、受付済み、検査済み、返信済み、再送あり、完了)を示す情報である。予約済みとは、センタサーバ1に予約登録された状態をさす。受付済みとは、患者が予約先施設に来院し、予約された検査に対して受付がなされた状態をさす。検査済みとは、検査が実施された状態をさす。返信済みとは、予約元施設での閲覧が許可された状態で検査結果データが予約先施設からセンタサーバ1に返信された状態をさす。再送ありとは、複数の装置、医師の検査が一括予約されている場合に、既に返信された検査とは別の検査についての検査結果データがセンタサーバ1に返信された状態をさす。完了とは、予約元施設において、予約された検査全ての検査結果データの閲覧まで完了したことをさす。
次に、図14A〜図14B、図15を参照して、予約先モードにおける予約先施設の各装置及びセンタサーバ1の動作について説明する。図14A〜図14Bは、検査予約システム100の各装置間における処理の流れを示す図、図15は、各装置間で送受信されるデータ内容を示す図である。
ここで、「予約一覧」ボタン451eが押下されることにより表示される装置、医師毎の予約時間枠の中から予約不可能な日時を操作部44により選択し、図示しない予約不可ボタンを押下することで、選択された医師又は装置の選択された日時の予約を外部から受け付けないようにすることができる。即ち、医師毎の予約時間枠の中から予約不可能な日時が操作部44により選択され、図示しない予約不可ボタンが押下されると、その装置又は医師については選択された日時は予約不可であることを示す情報が通信部46によりセンタサーバ1に送信される。センタサーバ1においては、予約カレンダーテーブル134の該当する装置又は医師の該当する日付時間帯枠に予約不可フラグ2が設定される。
医事会計装置6においては、通信部により連携GW5から患者情報及び患者IDの検索要求が受信されると、受信された患者情報に合致する院内患者情報が患者情報DBから検索され、連携GW5に送信される(ステップS106)。例えば、図15に示すように、患者ID、患者氏名、性別、生年月日等の院内患者情報が連携GW5に送信される。受信された患者情報に合致する院内患者情報が患者情報DBにおいて検索されない場合は、受信された患者情報に対して患者IDが発行され、院内患者情報として患者DBに記憶される。
オーダ生成装置7においては、連携GW5からの検査オーダ情報の発行依頼が受信されると、受信された患者ID、患者氏名、性別、生年月日、装置・医師情報等の情報に院内オーダIDが付与されて検査オーダ情報が生成され、通信部により装置・医師情報に応じたモダリティ8に送信される(ステップS108)。院内オーダIDは、検査オーダ情報を識別するためのIDである。なお、検査予約情報に複数の装置・医師情報が含まれている場合は、各装置・医師情報に応じたモダリティ8のそれぞれに検査オーダ情報が送信される。また、発行された検査オーダ情報の院内オーダIDが検査予約IDに対応付けて通信部56により連携GW5に通知される(ステップS109)。
なお、ステップS115の処理を行うに際し、連携GW5は、センタサーバ1に検査予約IDを送信してステータスの確認を行う。検査予約IDの全てのステータスが「完了」となるまで、ステップS115の処理は繰り返し実行される。センタサーバ1から「完了」が通知された検査予約IDについては、ID対応付けテーブル531の「完了フラグ」欄に完了フラグがセットされ、図14A〜図14Bに示す処理は終了する。
図17に確認画面453の一例を示す。確認画面453には、図17に示すように、検査結果表示欄453a、「送信」ボタン453b、検査予約情報表示欄453c等が設けられている。検査結果表示欄453aは、検査結果データを表示するための欄である。「送信ボタン」453bは、検査結果データを予約元施設に送信(返信)する指示を入力するためのボタンである。検査結果データを予約元施設に送信するとは、予約元施設から検査結果を閲覧可能な状態にすることをさす。検査予約情報表示欄453cは、表示されている検査結果データに対応する検査予約情報を表示する欄である。
センタサーバ1においては、通信部16により検査予約情報を識別する情報及び検査結果データの予約元施設への送信指示が受信されると、当該検査予約情報のレコードが予約管理テーブル133から検索され、「ステータス1」〜「ステータスm」のうちステータスが“検査済み”となっているステータスが“返信済み”に更新される(ステップS125)。
体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も適用される。
10A、10B 施設内システム
1 センタサーバ
11 制御部
12 RAM
13 記憶部
P1 Webサーバプログラム
P2 検査予約プログラム
131 ユーザ管理テーブル
132 予約可能施設テーブル
133 予約管理テーブル
134 予約カレンダーテーブル
14 操作部
15 表示部
16 通信部
17 計時部
18 バス
2 端末装置
21 制御部
22 RAM
23 記憶部
231 Webブラウザ
24 操作部
25 表示部
251 予約初期画面
252 予約リスト画面
253 一括予約画面
254 予約カレンダー画面
255 予約情報入力画面
26 通信部
27 計時部
28 印刷部
29 バス
3 医事会計装置
4 端末装置
5 連携GW
6 医事会計装置
7 オーダ生成装置
8 モダリティ
9 PACS
N インターネット
Claims (3)
- 検査予約情報を入力するための予約元端末装置と、検査の予約先となる医療施設に設けられ、患者に対する検査を行って検査結果データを生成する検査装置を備えた施設内システムと、前記予約元端末装置から入力された検査予約情報に検査予約識別情報を付与して記憶手段に記憶するとともに当該検査予約情報を前記予約先となる医療施設の施設内システムに送信する検査予約サーバと、が通信ネットワークを介して接続される検査予約システムであって、
前記検査予約情報は、検査対象の患者の患者情報を含み、
前記施設内システムは、
前記医療施設内の患者情報を記憶する患者情報記憶手段と、
前記検査装置で行うべき検査に対する検査オーダ情報を生成するオーダ生成装置と、
前記検査予約サーバから送信された検査予約情報に含まれる患者情報と合致する施設内の患者情報を前記患者情報記憶手段から検索し、当該検索された施設内の患者情報と前記検査予約情報に基づいて前記検査装置で行うべき検査に対する検査オーダ情報を前記オーダ生成装置に生成させ、当該生成された検査オーダ情報の識別情報を前記検査予約情報の検査予約識別情報に対応付けて管理テーブル記憶手段に記憶するとともに、前記生成された検査オーダ情報に基づいて前記検査装置で生成された検査結果データを取得して、当該検査結果データに前記管理テーブル記憶手段において前記検査オーダ情報の識別情報に対応付けて記憶されている検査予約識別情報を対応付けて前記検査予約サーバに送信する連携装置と、
を備え、
前記検査予約サーバは、
前記施設内システムの連携装置から送信された検査結果データを前記検査予約識別情報により識別される検査予約情報に対応付けて前記記憶手段に記憶させ、前記予約元端末装置からの前記検査予約情報に対応する検査結果データの送信要求に応じて、当該検査予約情報に対応する検査結果データを前記記憶手段から読み出して前記検査予約情報に対応付けて前記予約元端末装置に送信する制御手段を備える検査予約システム。 - 前記施設内システムは、前記検査装置で生成された検査結果データを前記検査オーダ情報に対応付けて記憶する画像サーバを備え、
前記連携装置は、前記画像サーバに対し所定時間毎に前記管理テーブル記憶手段に記憶されている検査オーダ情報の識別情報を送信して当該検査オーダ情報に対応する検査結果データの検索を行なわせ、前記画像サーバにおいて検索された検査結果データを前記画像サーバから取得する請求項1に記載の検査予約システム。 - 検査予約情報を入力するための予約元端末装置と、検査の予約先となる医療施設に設けられ、患者に対する検査を行って検査結果データを生成する検査装置を備えた施設内システムと、前記予約元端末装置から入力された検査予約情報に検査予約識別情報を付与して記憶手段に記憶するとともに当該検査予約情報を前記予約先となる医療施設の施設内システムに送信する検査予約サーバと、が通信ネットワークを介して接続される検査予約システムであって、
前記施設内システムは、
前記検査装置で行うべき検査に対する検査オーダ情報を生成するオーダ生成装置と、
前記検査装置で生成された検査結果データを前記検査オーダ情報に対応付けて記憶する画像サーバと、
前記検査予約サーバから送信された検査予約情報に基づいて前記検査装置で行うべき検査に対する検査オーダ情報を前記オーダ生成装置に生成させ、当該生成された検査オーダ情報の識別情報を前記検査予約情報の検査予約識別情報に対応付けて管理テーブル記憶手段に記憶するとともに、前記画像サーバに対し所定時間毎に前記管理テーブル記憶手段に記憶されている検査オーダ情報の識別情報を送信して当該検査オーダ情報に対応する検査結果データの検索を行なわせ、前記画像サーバにおいて検索された検査結果データを前記画像サーバから取得して、当該検査結果データに前記管理テーブル記憶手段において前記検査オーダ情報の識別情報に対応付けて記憶されている検査予約識別情報を対応付けて前記検査予約サーバに送信する連携装置と、
を備え、
前記検査予約サーバは、
前記施設内システムの連携装置から送信された検査結果データを前記検査予約識別情報により識別される検査予約情報に対応付けて前記記憶手段に記憶させ、前記予約元端末装置からの前記検査予約情報に対応する検査結果データの送信要求に応じて、当該検査予約情報に対応する検査結果データを前記記憶手段から読み出して前記検査予約情報に対応付けて前記予約元端末装置に送信する制御手段を備える検査予約システム。
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