JP5721614B2 - 粒子線治療装置 - Google Patents

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この発明は、粒子線治療装置に関わり、特に、粒子線治療装置から照射される粒子線の評価に関する。
粒子線治療では、腫瘍の大きさや腫瘍の進展範囲を判断したうえで治療計画が作成される。治療計画が作成されると、粒子線治療のシミュレーションがコンピュータ上で繰り返し行われる。シミュレーションの結果を基に、副作用が少なく、効果的な治療法が処方される。
粒子線治療装置では、治療計画システムがQA計画に対するシミュレーションを担当し、粒子線の照射方向、エネルギー、深さを決定する。QA(Quality Assurance :品質保証)は、効率と品質に対して保証を与える活動を指す。粒子線は治療計画システムが指定した条件に基づき照射されるが、粒子線の照射野(形状)や深さ方向の飛程までは検証されていないのが現状である。このため治療計画システムでシミュレーションした結果通りの治療結果が得られるか否かを治療前に評価することが望まれている。
特許文献1は荷電粒子ビーム照射装置を開示する。ここでは、治療計画装置が、計算で求めた照射線量の目標値と、照射完了に必要となる周回ビーム電荷量との相関関係を予めシミュレーションしている。線量満了に必要な電荷量は算出されているが、実際の測定結果と治療計画装置でのシミュレーション結果との比較までは行われていない。
特開2010−238463号公報
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、治療計画に沿う粒子線の処方により、期待通りの線量を得ることが可能であるかどうかを高い精度で評価することを目的とする。
本願に関わる粒子線治療装置は、治療計画を作成し、治療計画に基づいて粒子線の照射条件をシミュレーションし、シミュレーションから治療計画に対応するシミュレーション結果を作成する治療計画装置と、治療計画に基づいて治療前に照射される粒子線の線量を測定し、測定から治療計画に対応する測定結果を作成する治療制御装置と、治療計画とシミュレーション結果を、第1の識別子と第2の識別子にそれぞれ対応付けて保存する第1のデータ管理装置と、測定結果を第1の識別子と第3の識別子に対応付けて保存する第2のデータ管理装置と、第1のデータ管理装置に対して治療計画とシミュレーション結果を、第2のデータ管理装置に対して測定結果を、要求する測定評価装置とを備えている。治療計画装置と治療制御装置と第1のデータ管理装置と第2のデータ管理装置と測定評価装置は、互いに独立して設置されていて、しかも相互にネットワークで接続されている。第1のデータ管理装置は、測定評価装置からネットワークを経由して第2の識別子を受信すると第2の識別子に対応するシミュレーション結果を検索して特定し、特定されたシミュレーション結果をネットワークを経由して測定評価装置に送信し、第2のデータ管理装置は、測定評価装置からネットワークを経由して第3の識別子を受信すると第3の識別子に対応する測定結果を検索して特定し、特定された測定結果をネットワークを経由して測定評価装置に送信し、測定評価装置は、特定されたシミュレーション結果と特定された測定結果をそれぞれ第1のデータ管理装置と第2のデータ管理装置からネットワークを経由して受信すると、特定されたシミュレーション結果と特定された測定結果を比較表示する。
測定評価装置が、治療計画に対するシミュレーション結果と、治療計画の指示通りの照射条件で照射した測定結果を比較表示する。その結果、治療計画に準拠した処方により、期待通りの線量を得ることが可能であるか否かを高い精度で評価することが可能になる。
この発明に関わる粒子線治療装置の構成を示す図である。 実施の形態1におけるフローを示す図である。 実施の形態2におけるフローを示す図である。 実施の形態3におけるフローを示す図である。 実施の形態4におけるフローを示す図である。 実施の形態5におけるフローを示す図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態を図1〜図6に基づいて説明する。図1は粒子線治療装置の全体構成を表している。粒子線治療装置100は、QA測定評価装置3、治療計画システム10、粒子線治療照射制御システム20および粒子線照射装置30から構成されている。治療計画システム10は、治療計画データ管理装置(第1のデータ管理装置)1、治療計画装置4、輪郭作成装置5から構成されている。粒子線治療照射制御システム20は、照射系データ管理装置(第2のデータ管理装置)2、治療制御装置6、機器制御装置7、位置決め装置8から構成されている。
治療計画装置4はQA計画(治療計画)を作成し、QA計画を元に線量計算のシミュレーションを行う。治療制御装置6は、粒子線照射装置30を制御し、照射系データ管理装置2から取得したQA計画の条件の通りに粒子線を照射する。実際に照射された粒子線の線量は治療制御装置6が測定する。測定の結果はQA測定結果として、治療計画データ管理装置1に送信する。治療計画データ管理装置1は、治療計画装置4、輪郭作成装置5が作成したデータの管理を行う。照射系データ管理装置2は、治療制御装置6、機器制御装置7、位置決め装置8が使用するデータ、治療記録、測定記録などを管理している。QA測定評価装置3は、治療計画データ管理装置1からQA計画とシミュレーション結果、照射系データ管理装置2からQA測定結果をそれぞれ取得し、QA測定結果とQA計画とシミュレーション結果の関係を比較評価する。QA計画は計画ID(Identifier :識別子)に対応付けられて保存されている。シミュレーション結果はUID(User Identifier :ユーザ識別子)に対応付けられて保存されている。QA測定結果は測定IDと計画IDに対応付けられて保存されている。
図2は、実施の形態1に関わる動作フローを説明する図である。ユーザ12は、QA測定評価装置3において、評価対象となるQA測定の元となったQA計画の計画ID(第1の識別子)を指定し、治療計画データ管理装置1にQA計画要求を送信する。治療計画データ管理装置1は、QA測定評価装置3が送信した計画IDからQA計画を検索して特定し、特定されたQA計画をQA測定評価装置3に送信する。治療計画データ管理装置1からQA計画を受信したQA測定評価装置3は、QA計画を解析し、評価対象となるシミュレーション結果を特定する。QA測定評価装置3は、さらに治療計画データ管理装置1に対して、特定されたシミュレーション結果のUID(第2の識別子)を指定してシミュレーション結果を要求する。治療計画データ管理装置1は、QA測定評価装置3が指定してきたシミュレーション結果のUIDから、評価対象となるシミュレーション結果を検索して特定し、特定されたシミュレーション結果をQA測定評価装置3に送信する。
次に、ユーザ12は、QA測定評価装置3において、取得したQA計画に対応するQA測定結果の測定ID(第3の識別子)を指定し、照射系データ管理装置2にQA測定結果を要求する。照射系データ管理装置2は、QA測定評価装置3から指定された測定IDから、QA測定結果を検索して特定し、特定されたQA測定結果をQA測定評価装置3に送信する。照射系データ管理装置2からQA測定結果を受信したQA測定評価装置3は、QA測定結果と既に取得したシミュレーション結果とを比較解析する。QA測定結果が、シミュレーション結果と比べて、QA測定評価装置3で予め設定しておいた位置ズレ、線量ズレの基準値の範囲内にどの程度収まっているかを3次元的に評価し、その結果をグラフィカルに表示する。
実施の形態1では、QA測定評価装置3により、治療計画データ管理装置1から取得したQA計画に対応するシミュレーション結果と、照射系データ管理装置2から取得したQA測定結果を比較することで、作成した計画通りの治療により、期待通りの線量を得ることが可能であるかを高い精度で評価することが可能である。
実施の形態2.
実施の形態2に関わる動作フローを図3に示す。実施の形態1では、QA測定評価装置3からユーザ12が測定IDを入力していた。実施の形態2では、照射系データ管理装置2が計画IDと測定IDの対応付けをしていることを活用する。ユーザ12がQA測定評価装置3で入力した計画IDから測定IDを取得することで、操作の簡略化ならびに測定IDの入力ミスを防ぐ。実施の形態1との違いは、測定IDの指定方法である。治療計画データ管理装置1からシミュレーション結果を取得後、照射系データ管理装置2に計画IDを送信することで、測定IDを特定し、その測定IDを指定し、QA測定結果を取得する。
実施の形態3.
実施の形態1と実施の形態2では、QA測定評価装置3からユーザが計画IDを入力していた。実施の形態3では、ユーザ12がQA測定評価装置3において測定IDを入力し、照射系データ管理装置2から対応する計画IDを取得することで、QA測定結果の評価を行う。このときの動作フローを図4に示す。実施の形態2との違いは、ユーザ12が入力する項目である。QA測定評価装置3において、ユーザ12は測定IDを入力して、照射系データ管理装置2に対しQA測定結果を要求する。照射系データ管理装置2は要求の有ったQA測定結果を検索して特定し、QA測定評価装置3に送信する。照射系データ管理装置2からQA測定結果を取得した後、QA測定評価装置3は照射系データ管理装置2に測定IDを再度送信することで、照射系データ管理装置2は計画IDを検索して特定し、QA測定評価装置3に送信する。QA測定評価装置3は治療計画データ管理装置1に対し計画IDを指定して送信し、治療計画データ管理装置1からQA計画を取得する。QA計画取得後のシミュレーション結果取得方法は、実施の形態1、2と同様である。
実施の形態4.
実施の形態1〜3では、QA測定評価装置3において、ユーザが計画IDあるいは測定IDを入力していた。実施の形態4では、QA測定完了のタイミングで、QA測定評価装置3に対して、治療制御装置6から測定IDを送信することで、QA測定結果の評価を行う。これにより、QA測定評価時のQA測定評価装置3でのユーザ操作を省略することが可能となる。このときの動作フローを図5に示す。実施の形態3との違いは、測定IDの特定方法である。QA測定完了後、治療制御装置6はQA測定評価装置3に対して、測定IDを送信する。QA測定評価装置3は、治療制御装置6から測定IDを受信すると、照射系データ管理装置2に測定IDを送信し、QA測定結果を取得する。以降の処理は、実施の形態3と同様である。
実施の形態5.
実施の形態1〜4では、QA測定結果がシミュレーション結果に対して、QA測定評価装置3で予め設定しておいた位置ズレ、線量ズレの基準値の範囲内かどうかを評価していた。実施の形態5は、重要臓器や治療部位などにより許容可能なズレ量を柔軟に変更したいケースに対応する。ズレ量をきめ細かく設定するのは、治療計画システム10において、QA計画を作成し、シミュレーションを実施したタイミングである。治療計画装置4は画面から治療部位や線量計算点毎に許容可能な位置ズレ量、線量ズレ量を設定することができる。設定された位置ズレ量と線量ズレ量は、治療計画データ管理装置1にて計画ID毎に管理される。
QA測定評価装置3は、QA測定結果とシミュレーション結果を評価する際、治療計画データ管理装置1から計画IDに対応する位置ズレ、線量ズレの基準値を取得する。取得できた場合には、当該基準値にて評価し、取得できない場合、すなわち基準値が存在しない場合には、QA測定評価装置3に予め設定されている基準値にて評価する。このときの動作フローを図6に示す。実施の形態4との違いは、評価結果出力前にQA測定評価装置3から計画IDを指定して、治療計画データ管理装置1から評価基準値を取得している点である。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 治療計画データ管理装置、2 照射系データ管理装置、3 QA測定評価装置、4 治療計画装置、6 治療制御装置、10 治療計画システム、20 粒子線治療照射制御システム、30 粒子線照射装置、100 粒子線治療装置

Claims (10)

  1. 治療計画を作成し、前記治療計画に基づいて粒子線の照射条件をシミュレーションし、前記シミュレーションから前記治療計画に対応するシミュレーション結果を作成する治療計画装置と、
    前記治療計画に基づいて治療前に照射される粒子線の線量を測定し、前記測定から前記治療計画に対応する測定結果を作成する治療制御装置と、
    前記治療計画を第1の識別子に対応付けて、前記シミュレーション結果を第2の識別子に対応付けてそれぞれ保存する第1のデータ管理装置と、
    前記測定結果を前記第1の識別子と第3の識別子に対応付けて保存する第2のデータ管理装置と、
    前記第1のデータ管理装置に対して前記治療計画と前記シミュレーション結果を、前記第2のデータ管理装置に対して前記測定結果を、要求する測定評価装置とを備え、
    前記治療計画装置と前記治療制御装置と前記第1のデータ管理装置と前記第2のデータ管理装置と前記測定評価装置は、互いに独立して設置されていて、しかも相互にネットワークで接続されており、
    前記第1のデータ管理装置は、前記測定評価装置から前記ネットワークを経由して前記第2の識別子を受信すると前記第2の識別子に対応するシミュレーション結果を検索して特定し、前記特定されたシミュレーション結果を前記ネットワークを経由して前記測定評価装置に送信し、
    前記第2のデータ管理装置は、前記測定評価装置から前記ネットワークを経由して前記第3の識別子を受信すると前記第3の識別子に対応する測定結果を検索して特定し、前記特定された測定結果を前記ネットワークを経由して前記測定評価装置に送信し、
    前記測定評価装置は、前記特定されたシミュレーション結果と前記特定された測定結果をそれぞれ前記第1のデータ管理装置と前記第2のデータ管理装置から前記ネットワークを経由して受信すると、前記特定されたシミュレーション結果と前記特定された測定結果を比較表示することを特徴とする粒子線治療装置。
  2. 前記第1のデータ管理装置は、前記測定評価装置から前記第1の識別子を受信すると前記第1の識別子に対応する治療計画を検索して特定し、前記特定された治療計画を前記測定評価装置に送信し、
    前記測定評価装置は、前記第1のデータ管理装置から前記特定された治療計画を受信すると前記特定された治療計画に対応するシミュレーション結果を特定し、前記特定されたシミュレーション結果に対応する第2の識別子を前記第1のデータ管理装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の粒子線治療装置。
  3. 前記測定評価装置は、前記治療計画の提示を要求する計画要求が入力されると、前記治療計画に対応する第1の識別子を第1のデータ管理装置に送信し、
    前記測定結果の提示を要求する測定結果要求が入力されると、前記測定結果に対応する第3の識別子を前記第2のデータ管理装置に送信することを特徴とする請求項2に記載の粒子線治療装置。
  4. 治療計画を作成し、前記治療計画に基づいて粒子線の照射条件をシミュレーションし、前記シミュレーションから前記治療計画に対応するシミュレーション結果を作成する治療計画装置と、
    前記治療計画に基づいて治療前に照射される粒子線の線量を測定し、前記測定から前記治療計画に対応する測定結果を作成する治療制御装置と、
    前記治療計画を第1の識別子に対応付けて、前記シミュレーション結果を第2の識別子に対応付けてそれぞれ保存する第1のデータ管理装置と、
    前記測定結果を前記第1の識別子と第3の識別子に対応付けて保存する第2のデータ管理装置と、
    前記第1のデータ管理装置に対して前記治療計画と前記シミュレーション結果を、前記第2のデータ管理装置に対して前記測定結果を、要求する測定評価装置とを備え、
    前記治療計画装置と前記治療制御装置と前記第1のデータ管理装置と前記第2のデータ管理装置と前記測定評価装置は、互いに独立して設置されていて、しかも相互にネットワークで接続されており、
    前記測定評価装置は、前記治療計画の提示を要求する計画要求が入力されると、前記治療計画に対応する第1の識別子を前記ネットワークを経由して前記第1のデータ管理装置に送信し、
    前記第1のデータ管理装置は、前記測定評価装置から前記ネットワークを経由して前記第1の識別子を受信すると前記第1の識別子に対応する治療計画を検索して特定し、前記特定された治療計画を前記ネットワークを経由して前記測定評価装置に送信し、
    前記測定評価装置は、前記第1のデータ管理装置から前記ネットワークを経由して前記特定された治療計画を受信すると前記特定された治療計画に対応するシミュレーション結果を特定し、前記特定されたシミュレーション結果に対応する第2の識別子を前記ネットワークを経由して前記第1のデータ管理装置に送信し、
    前記第1のデータ管理装置は、前記測定評価装置から前記ネットワークを経由して前記第2の識別子を受信すると前記第2の識別子に対応するシミュレーション結果を検索して特定し、前記特定されたシミュレーション結果を前記ネットワークを経由して前記測定評価装置に送信し、
    前記測定評価装置は、前記第1のデータ管理装置から前記ネットワークを経由して前記第2の識別子から特定されたシミュレーション結果を受信すると、前記第2のデータ管理装置に前記ネットワークを経由して前記第1の識別子を送信し、
    前記第2のデータ管理装置は、前記測定評価装置から前記ネットワークを経由して前記第1の識別子を受信すると前記第1の識別子に対応する第3の識別子を検索して特定し、前記特定された第3の識別子を前記ネットワークを経由して前記測定評価装置に送信し、
    前記測定評価装置は、前記第2のデータ管理装置から前記ネットワークを経由して前記特定された第3の識別子を受信すると、前記第2のデータ管理装置に前記ネットワークを経由して前記特定された第3の識別子を送信し、
    前記第2のデータ管理装置は、前記測定評価装置から前記ネットワークを経由して前記第3の識別子を受信すると前記第3の識別子に対応する測定結果を検索して特定し、前記
    特定された測定結果を前記ネットワークを経由して前記測定評価装置に送信し、
    前記測定評価装置は、前記特定されたシミュレーション結果と前記特定された測定結果をそれぞれ前記第1のデータ管理装置と前記第2のデータ管理装置から前記ネットワークを経由して受信すると、前記特定されたシミュレーション結果と前記特定された測定結果を比較表示することを特徴とする粒子線治療装置。
  5. 前記測定評価装置は、前記測定結果の提示を要求する測定結果要求が入力されると、前記測定結果に対応する第3の識別子を前記第2のデータ管理装置に送信し、前記第2のデータ管理装置から前記第3の識別子から特定された測定結果を受信すると、前記第2のデータ管理装置に前記第3の識別子を再度送信し、
    前記第2のデータ管理装置は、前記測定評価装置から前記第3の識別子を再度受信すると前記第3の識別子に対応する第1の識別子を検索して特定し、前記特定された第1の識別子を前記測定評価装置に送信し、
    前記測定評価装置は、前記第2のデータ管理装置から前記特定された第1の識別子を受信すると、前記第1のデータ管理装置に前記特定された第1の識別子を送信することを特徴とする請求項2に記載の粒子線治療装置。
  6. 前記治療制御装置は、前記測定結果を作成すると、前記測定結果に対応する前記第3の識別子を前記測定評価装置に送信することを特徴とする請求項2に記載の粒子線治療装置。
  7. 前記測定評価装置は、前記治療制御装置から前記第3の識別子を受信すると、前記第2のデータ管理装置に前記第3の識別子を送信し、前記第2のデータ管理装置から前記第3の識別子から特定された測定結果を受信すると、前記第2のデータ管理装置に前記第3の識別子を再度送信し、
    前記第2のデータ管理装置は、前記測定評価装置から前記第3の識別子を再度受信すると前記第3の識別子に対応する第1の識別子を検索して特定し、前記特定された第1の識別子を前記測定評価装置に送信し、
    前記測定評価装置は、前記第2のデータ管理装置から前記特定された第1の識別子を受信すると、前記第1のデータ管理装置に前記特定された第1の識別子を送信することを特徴とする請求項6に記載の粒子線治療装置。
  8. 前記第1のデータ管理装置は、前記線量の許容範囲を示す評価基準値を前記第1の識別子に対応付けて保存することを特徴とする請求項7に記載の粒子線治療装置。
  9. 前記測定評価装置は、前記第1のデータ管理装置からシミュレーション結果を受信すると、前記シミュレーション結果に対応する第1の識別子を前記第1のデータ管理装置に送信し、
    前記第1のデータ管理装置は、前記測定評価装置から前記第1の識別子を受信すると、前記第1の識別子に対応する評価基準値を検索して特定し、前記特定された評価基準値を前記測定評価装置に送信し、
    前記測定評価装置は、前記評価基準値を取り入れて前記測定結果と前記シミュレーション結果を比較表示することを特徴とする請求項8に記載の粒子線治療装置。
  10. 前記測定評価装置は、前記シミュレーション結果と前記測定結果をグラフィカルに三次元で表示することを特徴とする請求項1に記載の粒子線治療装置。
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