JP5719386B2 - N個のチャネルを用いてデータを安全に分散させ格納する方法および装置 - Google Patents
N個のチャネルを用いてデータを安全に分散させ格納する方法および装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5719386B2 JP5719386B2 JP2012554987A JP2012554987A JP5719386B2 JP 5719386 B2 JP5719386 B2 JP 5719386B2 JP 2012554987 A JP2012554987 A JP 2012554987A JP 2012554987 A JP2012554987 A JP 2012554987A JP 5719386 B2 JP5719386 B2 JP 5719386B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input data
- data sequence
- bit streams
- subsequences
- slepian
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 52
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 38
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 17
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 claims description 15
- 238000004590 computer program Methods 0.000 claims description 15
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 238000013144 data compression Methods 0.000 claims description 5
- 241000282461 Canis lupus Species 0.000 claims 1
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 20
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 14
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 13
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000006870 function Effects 0.000 description 11
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 2
- 238000013478 data encryption standard Methods 0.000 description 2
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 2
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04K—SECRET COMMUNICATION; JAMMING OF COMMUNICATION
- H04K1/00—Secret communication
- H04K1/10—Secret communication by using two signals transmitted simultaneously or successively
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M7/00—Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
- H03M7/30—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M7/00—Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
- H03M7/30—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
- H03M7/3057—Distributed Source coding, e.g. Wyner-Ziv, Slepian Wolf
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Description
1. 帯域幅(または格納)リソースが効率的に利用される(例えば、送信されるビットの総数は、圧縮済みデータのビット数で表された長さに近い);
2. データは部分的セキュリティ・ブリーチから保護される(例えば、データのどの部分も、著しい計算上の努力が無ければ危険にさらされない;すなわち、N個のビット・ストリームの全てが危険にさらされない限り、データのどんな部分を得るために必要な計算の複雑さもデータの長さに関して指数関数的に増大する。
1. XがN個のビット・ストリームから完全に回復され得るように;
2. (R1+R2+・・・+RN)/NがXのエントロピー・レートH(X)に近いように;かつ
3. 全てのi=1、2、・・・NについてRi<H(Xi)であって、ただしH(Xi)はXiのエントロピー・レートを意味する、ように;
X1、X2、・・・、XNを符号化して率(入力シンボル当たりのビット数で表した)R1、R2、・・・、RNをそれぞれ有するN個のビット・ストリームB1、B2、・・・、BNとするためにスレピアン・ウルフ符号のN個のエンコーダが使用される。
(R1+R2+・・・+RN)/N>H(X)
であるならば満たされ得る;
図1は、データ・シーケンスXを保護するために暗号化を使用する伝統的な(N,N)秘密共有法100を示す。図1に示されているように、送信側において、代表的(N,N)秘密共有法は、例えば可逆変換を用いてデータを変換する変換110と、変換済みデータをN個の部分に分解するスプリッタ120と、そのN個の部分を送信前に別々に圧縮しもしくは暗号化し、またはその両方を行うN個のオプションの圧縮/暗号化ブロック130−1ないし130−Nとを含む。
一般的に、スレピアン・ウルフ定理は、2つ以上の相関するデータ・ストリームの無損失圧縮を扱う。参照により本明細書に組み込まれる、ディー・スレピアン(D.Slepian)およびジェー・ケー・ウルフ(J.K.Wolf)の「相関する情報源の無雑音符号化(Noiseless Coding of Correlated Information Sources)」、情報理論に関するIEEE会報(IEEE Trans. on Information Theory)、第19巻、471−80.(1973年)を参照されたい。通例、相関するストリームの各々は別々に符号化され、これらエンコーダの全てからの圧縮済みデータは単一のデコーダによって共同的に復号される。一般的に、データ・ストリーム同士が独立していると仮定するエンコーダと比べて、別々のエンコーダは、データ・ストリーム同士が相関しているという事実を利用することによってより良好な圧縮率を達成することができる。
Ri≧H(Xi|X1・・・Xi−1Xi+1・・・XN)
R1+R2+・・・+RN≧H(X1X2・・・XN)
であることが特筆され、ここでH(X)はXのエントロピー・レートを意味し、Tiは{X1、・・・Xi−1、Xi+1、・・・XN}の任意の真部分集合であり、H(Xi|Ti)はTiが与えられたときのXiの条件付きエントロピー・レートを意味する。
前に指摘されたように、本発明の幾つかの側面はデータをN個の通信チャネルに分散させる(あるいはデータをN個の宛て先に格納する)。本発明の1つの側面に従って、データXを次のように符号化してN個のビット・ストリームとするためにN個の別々のエンコーダを有するスレピアン・ウルフ符号が使用される:入力データXは初めに等しい長さLを有するN個の部分X1、X2、・・・、XNに分解され、その後、X1、X2、・・・、XNを符号化して率(入力シンボル当たりのビット数で表した)R1、R2、・・・、RNをそれぞれ有するN個のビット・ストリームB1、B2、・・・、BNとするためにスレピアン・ウルフ符号のN個のエンコーダが使用される。N個のエンコーダからの圧縮済みのN個のビット・ストリームB1、B2、・・・、BNは単一のデコーダによって共同的に復号される。
以下の例を考察されたい。Xは、分散(または格納)されるべき長さLを有するバイナリ・データ・シーケンスであると仮定する。Xを入力と見なして、スプリッタ410は入力データXを等しい長さLを有するN個のサブシーケンスX1、X2、・・・、XNに分解する。並行して、符号セレクタ415は、Xのための符号のライブラリからN個のエンコーダ430を有する1つのスレピアン・ウルフ符号を選択する。その後、各Xi、i=1、2、・・・、N、は選択されたスレピアン・ウルフ符号の1つのエンコーダ430によって率Riで符号化されてビット・ストリームBiとされる。
0≦(R1+R2+・・・+RN)/N−H(X) 制約条件(1)
が実質的に最小にされるように1つのスレピアン・ウルフ符号を発見しようと試み、ここでH(X)はXのエントロピー・レートを意味する。
0≦H(Xi|Ti)−Ri 制約条件(2)
が実質的に最大にされるように1つのスレピアン・ウルフ符号を発見しようと試み、ここでTiは{X1、・・・Xi−1、Xi+1、・・・XN}の任意の真部分集合であり、H(Xi|Ti)はTiが与えられたときのXiの条件付きエントロピー・レートを意味する。制約条件(2)が成り立つと仮定する。すると、Biが危険にさらされるとすれば、アタッカーがBiからXiを回復するために必要とする計算の複雑さはLに関して指数関数的に増大する(その濃度|Si|が
log|Si|〜L[H(Xi)−Ri]
を満たす集合Siの中での探索。ここで対数は底2に対するものである)。実際、安全なままであるBjが存在する限り、アタッカーがB1、・・・Bj−1、Bj+1、・・・BNからいずれかのXi、i≠j、を回復するために必要とされる計算の複雑さは依然としてLに関して指数関数的に増大する。
が全てのi=1、2、・・・、N、およびTiの全ての選択肢について成り立つならば、制約条件(1)および(2)を同時に満たすスレピアン・ウルフ符号が存在することに留意されたい。ここでH(Xi|X1、・・・、Xi−1、Xi+1、・・・、XN)は、X1、・・・、Xi−1、Xi+1、・・・、XNが与えられたときのXiの条件付きエントロピー・レートを意味する。
前に指摘されたように、本発明の他の1つの態様は、初めに入力データを圧縮し、その後にその圧縮されたデータは、安全に送信または格納されるべくN個のビット・ストリームに分割される。本発明は、もしその圧縮がほとんど完璧であるならば(すなわち、その圧縮が、データのエントロピー・レートにより与えられる理論上の限界を実質的に達成するならば)、圧縮済みデータを表すビット・ストリームは実質的に完全にランダムであることを認識している。従って、少なくとも1つのビット・ストリームが危険にさらされない限り、データを完全に危険にさらすためにアタッカーは依然として指数関数的に大きな計算の複雑さを必要とする。もしデータがどのように分割されて送信されているかをアタッカーが知ったならば、アタッカーは、短時間にわたってN個の通信チャネルの全てを観察することによって、圧縮済みデータの連続的部分を解読することに自分の努力を集中しようと試みることができる。使用される圧縮アルゴリズムが圧縮済みデータの連続的部分を首尾よく復号することを阻止するように慎重に設計され作られていなければ、これは、ともすれば部分的セキュリティ・ブリーチに至ることがあり得る。
当業者に認められるであろうように、本発明の態様はシステム、方法またはコンピュータ・プログラム製品として具体化され得る。従って、本発明の態様は、完全にハードウェアの実施形態、完全にソフトウェアの実施形態(ファームウェア、常駐ソフトウェア、マイクロコードなどを含む)またはソフトウェアと、本明細書では「回路」、「モジュール」もしくは「システム」と全く一般的に称され得るハードウェア側面とを結合させた実施形態の形をとることができる。さらに、本発明の態様は、コンピュータ可読プログラム・コードが具体化されている1つ以上のコンピュータ可読媒体において具体化されたコンピュータ・プログラム製品の形をとることができる。
Claims (22)
- 複数Nのチャネルを用いて入力データ・シーケンスXを分散させる方法であって、
前記入力データ・シーケンスXをN個のサブシーケンスに分割すること、
N個の別々のエンコーダおよびジョイント・デコーダを有するスレピアン・ウルフ符号のセットを用いて前記N個のサブシーケンスを符号化してN個のビット・ストリームとすることであって、前記スレピアン・ウルフ符号は、前記入力データ・シーケンスの一部を得るための計算の複雑さが、前記N個のビット・ストリームの全てが危険にさらされるのでなければ、前記入力データ・シーケンスの長さに関して指数関数的に増大することを保証するように選択される、前記N個のビット・ストリームとすること、および
前記N個のチャネルを用いて前記N個のビット・ストリームを分散させること、
を含む方法。 - 前記N個のビット・ストリームを結合させて前記入力データ・シーケンスとする前記ステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記スレピアン・ウルフ符号は、N個のビット・ストリームの全てが利用可能であれば前記N個のサブシーケンスが完全に復号されることを保証するように選択される、請求項1に記載の方法。
- 前記分散ステップは、前記N個のビット・ストリームを送信することおよび前記N個のビット・ストリームを記憶媒体に格納することのうちの1つ以上を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記N個のチャネルは、一時的にかつ空間的に分散させられている宛て先のうちの1つ以上を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記N個のサブシーケンスは、長さL1、L2、・・・LNをそれぞれ有するデータX1、X2、・・・、XNを含み、前記スレピアン・ウルフ符号は前記データX1、X2、・・・、XNを率R1、R2、・・・、RNで符号化してN個のビット・ストリームとする、請求項1に記載の方法。
- 前記スレピアン・ウルフ符号は、Xが完全に復号され得るという条件のもとで0≦(R1+R2+・・・+RN)/N−H(X)が実質的に最小にされることを保証するように選択され、ここでH(X)はXのエントロピー・レートを意味する、請求項1に記載の方法。
- 前記スレピアン・ウルフ符号は、Xが完全に復号され得るという条件のもとで0≦H(Xi|Ti)−Riが実質的に最大にされることを保証するように選択され、ここでTiは{X1、・・・Xi−1、Xi+1、・・・XN}の任意の真部分集合であり、H(Xi|Ti)はTiが与えられたときのXiの条件付きエントロピー・レートを意味する、請求項1に記載の方法。
- 前記スレピアン・ウルフ符号は低密度パリティ検査(LDPC:low−density parity−check)符号として実装される、請求項1に記載の方法。
- 前記スレピアン・ウルフ符号は、前記N個のサブシーケンスを符号化して、その率がユーザ入力、送信チャネルの状態、および格納要件のうちの1つ以上から生じる制約条件に従う前記N個のビット・ストリームとするように選択される、請求項1に記載の方法。
- 前記分割ステップの前に可逆変換を用いて前記入力データ・シーケンスを処理する前記ステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 複数Nのチャネルを用いて入力データ・シーケンスXを分散させる方法であって、
無損失データ圧縮手法を用いて前記入力データ・シーケンスXを圧縮すること、
前記圧縮された入力データ・シーケンスをN個のサブシーケンスに分割すること、および
前記N個のチャネルを用いて前記N個のサブシーケンスを分散させることであって、前記無損失データ圧縮手法は、前記入力データ・シーケンスの一部を得るための計算の複雑さが、前記N個のビット・ストリームの全てが危険にさらされるのでなければ、前記入力データ・シーケンスの長さに関して指数関数的に増大することを保証するように選択される、前記N個のサブシーケンスを分散させること、
を含む方法。 - 前記N個のサブシーケンスを結合させて前記入力データ・シーケンスとする前記ステップをさらに含む、請求項12に記載の方法。
- 前記分散ステップは、前記N個のサブシーケンスを送信することおよび前記N個のサブシーケンスを記憶媒体に格納することのうちの1つ以上を含む、請求項12に記載の方法。
- 前記N個のチャネルは、一時的にかつ空間的に分散させられている宛て先のうちの1つ以上を含む、請求項12に記載の方法。
- 前記分割ステップの前に可逆変換を用いて前記入力データ・シーケンスを処理する前記ステップをさらに含む、請求項12に記載の方法。
- 複数Nのチャネルを用いて入力データ・シーケンスXを分散させるためのコンピュータ・プログラムであって、前記コンピュータ・プログラムは、コンピュータに実行させるコンピュータ可読プログラム・コードを含み、前記コンピュータ可読プログラム・コードは、
前記入力データ・シーケンスXをN個のサブシーケンスに分割するように構成されているコンピュータ可読プログラム・コード、
N個の別々のエンコーダおよびジョイント・デコーダを有するスレピアン・ウルフ符号のセットを用いて前記N個のサブシーケンスを符号化してN個のビット・ストリームとするように構成されていて、前記スレピアン・ウルフ符号は、前記入力データ・シーケンスの一部を得るための計算の複雑さが、前記N個のビット・ストリームの全てが危険にさらされるのでなければ、前記入力データ・シーケンスの長さに関して指数関数的に増大することを保証するように選択される、コンピュータ可読プログラム・コード、および
前記N個のチャネルを用いて前記N個のビット・ストリームを分散させるように構成されているコンピュータ可読プログラム・コード、
を含むコンピュータ・プログラム。 - 前記スレピアン・ウルフ符号は、N個のビット・ストリームの全てが利用可能であれば前記N個のサブシーケンスが完全に復号されることを保証するように選択される、請求項17に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記分散は前記N個のビット・ストリームを送信することおよび前記N個のビット・ストリームを記憶媒体に格納することのうちの1つ以上を含む、請求項17に記載のコンピュータ・プログラム。
- 複数Nのチャネルを用いて入力データ・シーケンスXを分散させるための装置であって、
前記入力データ・シーケンスをN個のサブシーケンスに分割するスプリッタ、
前記N個のサブシーケンスを符号化してN個のビット・ストリームとするためのN個の別々のエンコーダおよび1つのジョイント・デコーダを有するスレピアン・ウルフ符号のセット、および
前記入力データ・シーケンスの一部を得るための計算の複雑さが、前記N個のビット・ストリームの全てが危険にさらされるのでなければ、前記入力データ・シーケンスの長さに関して指数関数的に増大することを保証するように前記スレピアン・ウルフ符号を選択する符号セレクタ、
を含む装置。 - 前記スレピアン・ウルフ符号は、N個のビット・ストリームの全てが利用可能であれば前記N個のサブシーケンスが完全に復号されることを保証するように選択される、請求項20に記載の装置。
- 前記N個のチャネルは一時的にかつ空間的に分散させられている宛て先のうちの1つ以上を含む、請求項20に記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US12/712,740 | 2010-02-25 | ||
US12/712,740 US8532220B2 (en) | 2010-02-25 | 2010-02-25 | Methods and apparatus for secure distribution and storage of data using N channels |
PCT/US2010/056150 WO2011106045A1 (en) | 2010-02-25 | 2010-11-10 | Methods and apparatus for secure distribution and storage of data using n channels |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013520926A JP2013520926A (ja) | 2013-06-06 |
JP5719386B2 true JP5719386B2 (ja) | 2015-05-20 |
Family
ID=44476481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012554987A Active JP5719386B2 (ja) | 2010-02-25 | 2010-11-10 | N個のチャネルを用いてデータを安全に分散させ格納する方法および装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8532220B2 (ja) |
JP (1) | JP5719386B2 (ja) |
CN (1) | CN102783071B (ja) |
DE (1) | DE112010005315T5 (ja) |
GB (1) | GB2491315B (ja) |
WO (1) | WO2011106045A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5959474B2 (ja) * | 2013-05-09 | 2016-08-02 | 日本電信電話株式会社 | 符号装置、復号装置、方法、及びプログラム |
US12028333B2 (en) * | 2013-05-14 | 2024-07-02 | Kara Partners Llc | Systems and methods for variable-length encoding and decoding for enhancing computer systems |
KR101468336B1 (ko) * | 2013-11-25 | 2014-12-04 | 성균관대학교산학협력단 | 데이터 압축률 예측 기법에 기반한 데이터 분산 저장 방법, 이를 이용한 저장 장치 및 시스템 |
JP6256883B2 (ja) * | 2015-03-25 | 2018-01-10 | 国立大学法人 筑波大学 | データ圧縮・解凍システム、データ圧縮方法及びデータ解凍方法、並びにデータ圧縮器及びデータ解凍器 |
CN106375763B (zh) * | 2016-11-25 | 2019-06-07 | 合肥工业大学 | 一种基于Slepian-Wolf技术的视频加解密方法及其加解密系统 |
CN110266448B (zh) * | 2017-06-19 | 2020-11-10 | 华为技术有限公司 | 信息处理的方法、通信装置和存储介质 |
CN113810156B (zh) * | 2021-09-10 | 2023-11-03 | 中国人民解放军63921部队 | 一种抗截获通信的方法和系统 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7027520B2 (en) * | 2001-08-30 | 2006-04-11 | Thomson Licensing | Method and apparatus for simultaneously retrieving portions of a data stream from different channels |
SG126752A1 (en) * | 2004-03-05 | 2006-11-29 | Infineon Technologies Ag | Protocols for transmission of data, in particular over telephone lines |
US20060048038A1 (en) * | 2004-08-27 | 2006-03-02 | Yedidia Jonathan S | Compressing signals using serially-concatenated accumulate codes |
US7653867B2 (en) * | 2005-03-01 | 2010-01-26 | The Texas A&M University System | Multi-source data encoding, transmission and decoding using Slepian-Wolf codes based on channel code partitioning |
US7295137B2 (en) * | 2005-03-01 | 2007-11-13 | The Texas A&M University System | Data encoding and decoding using Slepian-Wolf coded nested quantization to achieve Wyner-Ziv coding |
US8428119B2 (en) * | 2007-01-16 | 2013-04-23 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for multi-hypothesis decoder side-information coding |
US7945842B2 (en) * | 2007-06-19 | 2011-05-17 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for rateless source coding with/without decoder side information |
US7679536B2 (en) * | 2007-07-24 | 2010-03-16 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for constructing efficient slepian-wolf codes with mismatched decoding |
US8111755B2 (en) * | 2008-06-25 | 2012-02-07 | International Business Machines Corporation | Method and system for low-complexity Slepian-Wolf rate estimation in Wyner-Ziv video encoding |
-
2010
- 2010-02-25 US US12/712,740 patent/US8532220B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2010-11-10 WO PCT/US2010/056150 patent/WO2011106045A1/en active Application Filing
- 2010-11-10 JP JP2012554987A patent/JP5719386B2/ja active Active
- 2010-11-10 GB GB1216613.8A patent/GB2491315B/en active Active
- 2010-11-10 DE DE112010005315T patent/DE112010005315T5/de not_active Ceased
- 2010-11-10 CN CN201080064727.6A patent/CN102783071B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE112010005315T5 (de) | 2012-12-13 |
WO2011106045A1 (en) | 2011-09-01 |
US20110206145A1 (en) | 2011-08-25 |
GB2491315A (en) | 2012-11-28 |
JP2013520926A (ja) | 2013-06-06 |
GB201216613D0 (en) | 2012-10-31 |
US8532220B2 (en) | 2013-09-10 |
GB2491315B (en) | 2015-09-16 |
CN102783071A (zh) | 2012-11-14 |
CN102783071B (zh) | 2015-09-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5719386B2 (ja) | N個のチャネルを用いてデータを安全に分散させ格納する方法および装置 | |
US8189776B2 (en) | Method and system for encoding multimedia content based on secure coding schemes using stream cipher | |
EP2839666B1 (en) | Systems and methods for simultaneous compression and encryption | |
Qiu et al. | All-Or-Nothing data protection for ubiquitous communication: Challenges and perspectives | |
JP6608436B2 (ja) | エンコーダ、デコーダ、及び部分的データ暗号化を用いる方法 | |
JP4893750B2 (ja) | データ圧縮装置およびデータ復元装置 | |
RU2638639C1 (ru) | Кодер, декодер и способ кодирования и шифрования входных данных | |
US8625791B2 (en) | Methods and apparatuses for selective data encryption | |
US20090169001A1 (en) | System and Method for Encryption and Secure Transmission of Compressed Media | |
US20120063595A1 (en) | Method and apparatus for selective data encryption | |
KR20140032307A (ko) | 다단계 데이터 보안을 위한 방법 및 시스템 | |
Carpentieri | Efficient compression and encryption for digital data transmission | |
KR20230024342A (ko) | 데이터의 압축 및 암호화를 위한 시스템들 및 방법들 | |
Suguna et al. | Secure image communication through adaptive deer hunting optimization based vector quantization coding of perceptually encrypted images | |
Abdo et al. | A hybrid approach to secure and compress data streams in cloud computing environment | |
Shuvo et al. | Storage efficient data security model for distributed cloud storage | |
Singh et al. | Analysis of encryption and lossless compression techniques for secure data transmission | |
Shan et al. | Exploring light-weight cryptography for efficient and secure lossy data compression | |
Migliorati et al. | Selective encryption in the CCSDS standard for lossless and near-lossless multispectral and hyperspectral image compression | |
Hashim et al. | Secret image sharing based on wavelet transform | |
JPH1118070A (ja) | 画像圧縮装置および画像伸長装置および伝送装置 | |
Bindu Madavi et al. | Security and Privacy Issues in Cloud and IoT Technology and Their Countermeasures | |
Varalakshmi et al. | An enhanced encryption algorithm for video based on multiple Huffman tables | |
Rajagopal et al. | Partial video encryption using random permutation based on modification on Dct based transformation | |
Bose et al. | An ETC system using advanced encryption standard and arithmetic coding |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130805 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140701 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140909 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141118 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150209 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150303 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150320 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5719386 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |