JP5715968B2 - 応札装置、せりシステム、および応札方法 - Google Patents
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こうした一部のせり参加者による不当な応札装置の占有は、他者のせりへの参加機会を奪うこととなり、せりの公正な進行を妨げ、出品者や主催者に対しても不利益を及ぼす。
また、認証時と異なる第3者の応札装置の使用は、落札者の本人確認を困難にするなど、落札後の諸手続きに不便があった。
[第1の実施形態]
まず、第1の実施形態の応札装置について図1を用いて説明する。図1は、第1の実施形態の応札装置の構成を示す図である。
次に、第2の実施形態のせりシステムについて、図2を用いて説明する。図2は、第2の実施形態のせりシステムの機器構成例を示す図である。
せり会場は、大型モニタを正面に臨むようにして、せり参加者の応札席が設けられる。各応札席は、購買店操作端末20を机上に備え、せり参加者毎に購買店操作端末20が割り当てられる。
処理装置31は、1つ、または2つ以上のCPU(Central Processing Unit)31aによって装置全体が制御されている。CPU31aには、バス31gを介してRAM(Random Access Memory)31b、HDD(Hard Disk Drive)31c、通信インタフェース31d、グラフィック処理装置31e、および入出力インタフェース31fが接続されている。
入出力インタフェース31fには、タッチパネル22、テンキー26、応札スイッチ23,24、ICカードリーダ27が接続されている。また、入出力インタフェース31fは、可搬型記録媒体80への情報の書込み、および可搬型記録媒体80への情報の読出しが可能な可搬型記録媒体インタフェースと接続可能になっている。入出力インタフェース31fは、タッチパネル22、テンキー26、応札スイッチ23,24、ICカードリーダ27、可搬型記録媒体インタフェースから送られてくる信号を、バス31gを介してCPU31aに送信する。
なお、処理装置31は、それぞれFPGA(Field Programmable Gate Array)やDSP(Digital Signal Processer)などからなるモジュールを含んで構成することもでき、CPU31aを有しない構成とすることもできる。その場合、処理装置31は、それぞれ不揮発性メモリ(たとえば、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、フラッシュメモリ、フラッシュメモリ型メモリカードなど)を備え、モジュールのファームウェアを記憶する。不揮発性メモリは、可搬型記録媒体80、あるいは通信インタフェース31dを介してファームウェアを書き込むことができる。このように処理装置31は、不揮発性メモリに記憶されているファームウェアを書き換えることにより、ファームウェアの更新をすることもできる。
購買店操作端末20は、第1認証部39と、応札制御部40と、応札受付部41と、第2認証部42と、応札許可部43と、認証精度取得部44と、せり進行情報取得部45と、せり状況表示部46と、通信部47を備える。
認証精度取得部44は、第2認証部42が認証精度情報50(認証精度テーブル100)から取得するログイン中認証用の照合閾値を指定する。せり進行情報取得部45は、せり制御装置13からせり進行情報53を取得する。認証精度取得部44は、せり進行情報取得部45が取得したせり進行情報53にもとづいてログイン中認証用の照合閾値を指定する。せり進行情報53は、せりの進行に関する情報であり、たとえば、応札者数、応札金額、せり上がり時の値幅、せりの残り時間などがある。ログイン中認証用の照合閾値は、せり進行情報53にもとづいて閾値が変更可能になっている。そのため、ログイン中認証の認証精度は、閾値の変更にともない変更可能になっている。
[ステップS21]第1認証部39(購買店操作端末20)は、応札スイッチ23から生体情報(手のひらの静脈パタン)を取得する。
[ステップS26]第1認証部39は、モニタ21への表示や音声などにより、認証対象者に認証結果を報知して、初期認証処理を終了する。
[ステップS31]せり制御部48(せり制御装置13)は、購買店操作端末20からの通知により、会員情報を取得する。
次に、せり参加者のログイン中の認証をおこなう中間認証処理について、図10、図11を用いて説明する。図11は、第2の実施形態の購買店操作端末が実行する中間認証処理のフローチャートである。中間認証処理は、図6に示すゼネラルフローのステップS13の認証成功の判断以降に、第2認証部42により応札制御部40のバックグラウンドで実行される。
[ステップS42]第2認証部42は、ICカード33から登録テンプレート34を取得する。
[ステップS44]認証精度取得部44は、認証精度テーブル100を参照して、取得したせり進行情報に対応する中間認証時の照合閾値を取得する。第2認証部42は、認証精度取得部44を介して、照合閾値を取得する。
[ステップS45]第2認証部42は、応札スイッチ23から取得した生体情報と、登録テンプレート34とを照合し、照合スコアを算出する。
[ステップS48]応札許可部43は、第2認証部42による中間認証の成功により、有効時間だけ応札を許可する。すなわち、応札許可部43は、応札受付部41が受け付けた応札操作を有効なものとする。
このように、第2認証部42は、せりの進行状態に応じて、照合閾値を変更し得る。また、第2認証部42は、第1認証部39による認証を経たせり参加者を認証対象とするため、初期認証における照合閾値「100」に比較して、認証精度の低い照合閾値「95」、「90」、…、「75」を照合に用いる。
[ステップS53]応札制御部40は、応札許可部43による応札許可があるか否かを判定する。応札制御部40は、応札許可があればステップS54にすすみ、応札許可がなければステップS57にすすむ。
[ステップS57]応札制御部40は、取得した応札応答が、せりの確定であれば、ステップS58にすすみ、せりの確定でなければ、ステップS52にすすむ。
[ステップS59]応札制御部40は、せり参加人がせりの応札を終了するか、継続するかを確認する。応札制御部40は、せり参加人がせりの応札を継続するとした場合、ステップS51にすすみ、終了するとした場合、せり応札処理を終了する。
次に、第3の実施形態のせりシステムが含む機能について、図13から図15を用いて説明する。図13は、第3の実施形態のせりシステムの構成を示す図である。図14は、第3の実施形態の会員情報テーブルの一例を示す図である。図15は、第3の実施形態の認証精度テーブルの一例を示す図である。第3の実施形態のせりシステム10aは、せり参加人の認証を、第2の実施形態のせりシステム10が購買店操作端末20で実行していたところ、せり制御装置13aで実行する点で異なる。以下の説明において、第2の実施形態と同様の構成、あるいは処理については、符番を同一にして、説明を簡潔に記載、または省略する。
応札制御部54は、せりの進行にもとづいて、購買店操作端末20の応札を統括的に制御する。応札受付部41は、せり参加者が第1認証部39の認証を得ている場合に、応札スイッチ23が備える応札操作検出部35が検出した応札操作を、応札スイッチ23より受け付ける。せり状況表示部46は、せり参加者がせりの状況を把握可能な情報をモニタ21に表示する。通信部47は、せり制御装置13aとの間で通信をおこなう。
第1認証部55がおこなうログイン認証は、認証時間に余裕があるため、生体情報取得のリトライをおこなうことができ、厳格な認証精度で認証をおこなうことができる。一方、第2認証部56がおこなうログイン中認証は、進行するせりに対応するため認証時間に十分な余裕を持てない場合がある。そのため、第2認証部56は、第1認証部55の認証精度とは異なる認証精度で、せりの進行に対応した柔軟な認証をおこなう。
[ステップS61]応札制御部54(購買店操作端末20a)は、会員情報を取得し、せり制御装置13aに通知する。応札制御部54は、タッチパネル22によるタッチ入力により会員情報を取得することができる。なお、応札制御部54は、テンキー26によるキー入力、あるいはICカードリーダ27によるICカード33からの読出しなど、その他の入力方法により会員情報を取得するようにしてもよい。なお、第1認証部55が1:N照合をおこなう場合、応札制御部54は、会員情報の入力を省略可能である。
[ステップS63]応札制御部54は、生体情報を取得し、せり制御装置13aに通知する。
一方、せり制御装置13aは、購買店操作端末20aからの会員情報の通知を取得可能にして、ステップS61の実行までに初期認証処理を開始する。
[ステップS72]第1認証部55は、購買店操作端末20aから生体情報を取得する。
[ステップS74]第1認証部55は、認証精度取得部57を介して、照合閾値を取得する。認証精度取得部57は、認証精度テーブル120を参照して、初期認証時の照合閾値を取得する。たとえば、第1認証部55は、認証精度取得部57を介して、初期認証における照合閾値として「100」を取得する。
[ステップS77]せり制御部60は、認証成功(ステップS75において照合成功)の場合、ステップS78にすすむ。一方、せり制御部60は、認証失敗(ステップS75において照合失敗)の場合、初期認証処理を終了する。
次に、せり参加者のログイン中の認証をおこなう中間認証処理について図17、図18を用いて説明する。図17は、第3の実施形態の購買店操作端末とせり制御装置が実行する中間認証処理のシーケンス図である。図18は、第3の実施形態の認証精度テーブルの一例を示す図である。中間認証処理は、図6に示すゼネラルフローのステップS13の認証成功の判断以降に、応札制御部54、および第2認証部56により実行される。中間認証処理は、認証の有効時間が切れないように、所要のタイミングで実行される。
[ステップS81]応札制御部54は、応札受付部41を介して、応札スイッチ23から生体情報を取得する。
[ステップS83]応札制御部54は、せり制御装置13aから、通知した生体情報の認証結果を取得する。
[ステップS85]応札制御部54は、モニタ21への表示や音声などにより、認証対象者に認証結果を報知して、中間認証処理を終了する。
[ステップS91]第2認証部56は、購買店操作端末20aから生体情報を取得する。
[ステップS93]認証精度取得部57は、せり進行情報取得部58を介してせり進行情報を取得する。
[ステップS98]第2認証部56は、認証結果が認証成功の場合、購買店操作端末20aに中間認証の有効時間を通知して、中間認証処理を終了する。
次に、第4の実施形態のせりシステムが含む機能について、図19を用いて説明する。図19は、第4の実施形態のせりシステムの構成を示す図である。第4の実施形態のせりシステム10bは、初期認証の際に取得した生体情報を、中間認証に用いる登録テンプレートとする点で、第2の実施形態のせりシステム10と異なる。以下の説明において、第2の実施形態と同様の構成、あるいは処理については、符番を同一にして、説明を簡潔に記載、または省略する。
ここで、登録される登録テンプレート34aは、せりの当日に、認証に用いる応札スイッチ23を介して取得するものであるから、時間差や、センサの個体差などが排除され、照合に用いる登録テンプレートとして好適なものであることが期待できる。
[ステップS101]第1認証部61(購買店操作端末20b)は、会員情報とパスワードを取得する。たとえば、第1認証部61は、タッチパネル22によるタッチ入力により会員情報とパスワードを取得することができる。なお、第1認証部61は、テンキー26によるキー入力、あるいはICカードリーダ27によるICカード33からの読出しなど、その他の入力方法、またはこれらの組み合わせにより会員情報とパスワードを取得するようにしてもよい。
[ステップS103]第1認証部61は、通知した会員情報とパスワードの認証結果を、せり制御装置13から取得する。第1認証部61は、認証結果がOK(成功)であれば、ステップS104にすすみ、認証結果がNG(失敗)であれば、ステップS106にすすむ。
[ステップS105]第1認証部61は、取得した生体情報を、登録テンプレート34aとして登録する。
一方、せり制御装置13bは、購買店操作端末20bからの会員情報とパスワードの通知を取得可能にして、ステップS102の実行までに初期認証処理を開始する。
[ステップS112]せり制御部64は、会員情報51bを参照し、購買店操作端末20bから取得した会員情報に対応するパスワードを特定する。せり制御部64は、購買店操作端末20bから取得したパスワードと、特定したパスワードとを照合する。
このようにして、せりシステム10bは、会員の認証と、利用登録とをおこない、購買店操作端末20bの公正な使用を図る。また、購買店操作端末20bは、良質な登録テンプレート34aを用いた中間認証により、中間認証失敗によるせり参加機会の喪失の危険を低減して、幅広い認証精度に対応可能となることが期待できる。また、せりシステム10bは、せりの前に、生体情報のテンプレート登録を必要としないことから、せり主催者の事務負担、およびせり参加者の負担を軽減する。
さらに、上述の実施の形態は、多数の変形、変更が当業者にとって可能であり、説明した正確な構成および応用例に限定されるものではない。
2 第1認証部
3 第2認証部
4 応札受付部
5 応札許可部
Claims (7)
- 第1の認証精度でせり参加者の生体認証をおこなう第1認証部と、
前記第1の認証精度と異なる第2の認証精度で前記せり参加者の生体認証をおこなう第2認証部と、
せりの進行に関するせり進行情報を取得するせり進行情報取得部と、
前記せり進行情報に対応する認証精度を取得し、取得した前記認証精度を前記第2の認証精度とする認証精度取得部と、
前記せり参加者が前記第1認証部により認証された場合に、前記せり参加者による応札操作を受付可能とする応札受付部と、
前記せり参加者が前記第2の認証精度で認証された場合に、前記応札操作の受付を許可する応札許可部と、
を備えることを特徴とする応札装置。 - 第1の認証精度でせり参加者の生体認証をおこなう第1認証部と、
前記第1の認証精度と異なる第2の認証精度で前記せり参加者の生体認証をおこなう第2認証部と、
せりの進行に関するせり進行情報を取得するせり進行情報取得部と、
前記せり進行情報に対応する認証有効期間を取得する有効期間取得部と、
前記せり参加者が前記第1認証部により認証された場合に、前記せり参加者による応答操作を受付可能とする応札受付部と、
前記せり参加者が前記第2の認証精度で認証された場合に、前記認証有効期間について、応札操作の受付を許可する応札許可部と、
を備えることを特徴とする応札装置。 - 第1の認証精度でせり参加者の生体認証をおこなう第1認証部と、
前記第1の認証精度と異なる第2の認証精度で前記せり参加者の生体認証をおこなう第2認証部と、
前記せり参加者のせり履歴を取得する履歴取得部と、
前記せり履歴に対応する認証精度を取得し、取得した前記認証精度を前記第2の認証精度とする認証精度取得部と、
前記せり参加者が前記第1認証部により認証された場合に、前記せり参加者による応答操作を受付可能とする応札受付部と、
前記せり参加者が前記第2の認証精度で認証された場合に、応札操作の受付を許可する応札許可部と、
を備えることを特徴とする応札装置。 - 第1の認証精度でせり参加者の生体認証をおこなう第1認証部と、
前記第1の認証精度と異なる第2の認証精度で前記せり参加者の生体認証をおこなう第2認証部と、
前記せり参加者のせり履歴を取得するせり履歴取得部と、
前記せり履歴に対応する認証有効期間を取得する有効期間取得部と、
前記せり参加者が前記第1認証部により認証された場合に、前記せり参加者による応答操作を受付可能とする応札受付部と、
前記せり参加者が前記第2の認証精度で認証された場合に、前記認証有効期間について、応札操作の受付を許可する応札許可部と、
を備えることを特徴とする応札装置。 - せり参加者の生体によらない認証をおこなう非生体認証部と、
前記せり参加者の生体による認証をおこなう生体認証部と、
せりの進行に関するせり進行情報を取得するせり進行情報取得部と、
前記せり進行情報に対応する認証有効期間を取得する有効期間取得部と、
前記せり参加者が前記非生体認証部により認証された場合に、前記せり参加者による応札操作を受付可能とする応札受付部と、
前記せり参加者が前記生体認証部により認証された場合に、前記認証有効期間について、前記応札操作の受付を許可する応札許可部と、
を備え、
前記非生体認証部は、前記非生体認証部による認証の成功時に前記せり参加者の生体情報を登録し、
前記生体認証部は、前記非生体認証部が登録した生体情報を、前記生体による認証の照合対象とする、
ことを特徴とする応札装置。 - せり参加者による応札操作を受け付ける応札装置と、せりの進行を管理する管理装置と、を備え、
第1の認証精度で前記せり参加者の生体認証をおこない、
前記せり参加者が前記第1の認証精度で認証された場合に、前記応札操作を受付可能とし、
せりの進行に関するせり進行情報と、前記せり進行情報に対応する認証有効期間を取得し、
前記第1の認証精度と異なる第2の認証精度で前記せり参加者の生体認証をおこない、
前記せり参加者が前記第2の認証精度で認証された場合に、前記認証有効期間について、前記応札操作の受付を許可する、
ことを特徴とするせりシステム。 - 第1の認証精度でせり参加者の生体認証をおこない、
前記せり参加者が前記第1の認証精度で認証された場合に、前記せり参加者による応札操作を受付可能とし、
せりの進行に関するせり進行情報と、前記せり進行情報に対応する認証有効期間を取得し、
前記第1の認証精度と異なる第2の認証精度で前記せり参加者の生体認証をおこない、
前記せり参加者が前記第2の認証精度で認証された場合に、前記認証有効期間について、前記応札操作の受付を許可する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする応札方法。
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