JP5703779B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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まず、図1を参照して、本実施形態の情報処理装置の構成について説明する。図1の例では、本実施形態の情報処理装置を携帯端末として示している。この携帯端末としては、デジタルカメラ、携帯電話、スマートホン、ネットブック、タブレット、ゲーム機、デジタルオーディオプレイヤ等が適用できる。なお、本実施形態の情報処理装置は、携帯端末に限られることなく、据え置き型の装置としての、デスクトップ型パソコン、テレビ、ハードディスクレコーダ、ゲーム機、複合機などにも適用できる。
本実施形態では、秘匿位置情報の登録を、ユーザの手動操作によらず、携帯端末自身が動的に行う例について説明する。この例は、図4、図5に示すように2通りの方法がある。
12 秘匿位置情報記憶手段
13 送出動作検知手段
14 位置情報判定手段
15 秘匿制御手段
16 データ送出手段
17 データ検索手段
18 位置情報抽出手段
19 位置情報蓄積手段
20 位置情報抽出手段
21 削除手段
22 置換手段
23 暗号化手段
24 公開位置情報記憶手段
Claims (7)
- 自装置又は所定の装置の位置を示す位置情報が付与されたデータがネットワークへ送出される動作を検知する送出動作検知手段と、
前記動作が検知された場合に、前記データに付与された位置情報が、予め登録された区域内であるか否かを判定する位置情報判定手段と、
前記判定の結果、前記位置情報が前記区域内である場合は当該位置情報を秘匿し、前記位置情報が前記区域内ではない場合は当該位置情報を秘匿しないようにする制御を、前記データのネットワーク送出前に行う秘匿制御手段と、
を有し、
前記位置情報判定手段の判定に用いられる予め登録しておく位置情報を自動的に登録する手段として、
ネットワークへ送出可能なデータに付与された当該データの生成日時を参照し、予め定められた日時に生成されたデータを検索するデータ検索手段と、
前記検索されたデータに付与された位置情報を抽出し、当該抽出した位置情報を前記位置情報判定手段の判定に用いられる位置情報として登録する第1の位置情報抽出手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 自装置又は所定の装置の位置を示す位置情報が付与されたデータがネットワークへ送出される動作を検知する送出動作検知手段と、
前記動作が検知された場合に、前記データに付与された位置情報が、予め登録された区域内であるか否かを判定する位置情報判定手段と、
前記判定の結果、前記位置情報が前記区域内である場合は当該位置情報を秘匿し、前記位置情報が前記区域内ではない場合は当該位置情報を秘匿しないようにする制御を、前記データのネットワーク送出前に行う秘匿制御手段と、
を有し、
前記位置情報判定手段の判定に用いられる予め登録しておく位置情報を自動的に登録する手段として、
自装置又は所定の装置の位置を示す位置情報を所定間隔で取得し、当該取得した日時と紐付けて蓄積する位置情報蓄積手段と、
前記蓄積された位置情報の中から予め定められた日時に取得された位置情報を抽出し、当該抽出した位置情報を前記位置情報判定手段の判定に用いられる位置情報として登録する第2の位置情報抽出手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
- 前記秘匿制御手段は、
前記データに付与された位置情報を秘匿する手段として、
前記データに付与された位置情報を当該データから削除する削除手段、
前記データに付与された位置情報を、予め登録された当該位置情報近傍の位置情報に置換する置換手段、
前記データに付与された位置情報を暗号化する暗号化手段、
のうち少なくとも1つを有することを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。 - 情報処理装置は、
自装置又は所定の装置の位置を示す位置情報が付与されたデータがネットワークへ送出される動作を検知し、
前記動作が検知された場合に、前記データに付与された位置情報が、予め登録された区域内であるか否かを判定し、
前記判定の結果、前記位置情報が前記区域内である場合は、当該位置情報を秘匿し、前記位置情報が前記区域内ではない場合は当該位置情報を秘匿しないようにする制御を、前記データのネットワーク送出前に行い、
前記情報処理装置が、前記予め登録された区域内であるか否かの判定に用いられる予め登録しておく位置情報を自動的に登録する方法として、
ネットワークへ送出可能なデータに付与された当該データの生成日時を参照し、予め定められた日時に生成されたデータを検索し、
前記検索されたデータに付与された位置情報を抽出し、当該抽出した位置情報を前記予め登録された区域内であるか否かの判定に用いられる位置情報として登録する、
情報処理方法。 - 情報処理装置は、
自装置又は所定の装置の位置を示す位置情報が付与されたデータがネットワークへ送出される動作を検知し、
前記動作が検知された場合に、前記データに付与された位置情報が、予め登録された区域内であるか否かを判定し、
前記判定の結果、前記位置情報が前記区域内である場合は、当該位置情報を秘匿し、前記位置情報が前記区域内ではない場合は当該位置情報を秘匿しないようにする制御を、前記データのネットワーク送出前に行い、
前記情報処理装置が、前記予め登録された区域内であるか否かの判定に用いられる予め登録しておく位置情報を自動的に登録する方法として、
自装置又は所定の装置の位置を示す位置情報を所定間隔で取得し、当該取得した日時と紐付けて蓄積し、
前記蓄積された位置情報の中から予め定められた日時に取得された位置情報を抽出し、当該抽出した位置情報を前記予め登録された区域内であるか否かの判定に用いられる位置情報として登録する、
情報処理方法。 - 自装置又は所定の装置の位置を示す位置情報が付与されたデータがネットワークへ送出される動作を検知する送出動作検知処理と、
前記動作が検知された場合に、前記データに付与された位置情報が、予め登録された区域内であるか否かを判定する位置情報判定処理と、
前記判定の結果、前記位置情報が前記区域内である場合は当該位置情報を秘匿し、前記位置情報が前記区域内ではない場合は当該位置情報を秘匿しないようにする制御を、前記データのネットワーク送出前に行う秘匿制御処理と、
前記位置情報判定処理で、前記予め登録された区域内であるか否かの判定に用いられる予め登録しておく位置情報を自動的に登録する処理として、
ネットワークへ送出可能なデータに付与された当該データの生成日時を参照し、予め定められた日時に生成されたデータを検索するデータ検索処理と、
前記データ検索処理で検索されたデータに付与された位置情報を抽出し、当該抽出した位置情報を前記位置情報判定処理で予め登録された区域内にあるか否かの判定に用いられる位置情報として登録する第1の位置情報抽出処理と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。 - 自装置又は所定の装置の位置を示す位置情報が付与されたデータがネットワークへ送出される動作を検知する送出動作検知処理と、
前記動作が検知された場合に、前記データに付与された位置情報が、予め登録された区域内であるか否かを判定する位置情報判定処理と、
前記判定の結果、前記位置情報が前記区域内である場合は当該位置情報を秘匿し、前記位置情報が前記区域内ではない場合は当該位置情報を秘匿しないようにする制御を、前記データのネットワーク送出前に行う秘匿制御処理と、
前記位置情報判定処理で、前記予め登録された区域内であるか否かの判定に用いられる予め登録しておく位置情報を自動的に登録する処理として、
自装置又は所定の装置の位置を示す位置情報を所定間隔で取得し、当該取得した日時と紐付けて蓄積する位置情報蓄積処理と、
前記位置情報蓄積処理で蓄積された位置情報の中から予め定められた日時に取得された位置情報を抽出し、当該抽出した位置情報を前記位置情報判定処理で予め登録された区域内にあるか否かの判定に用いられる位置情報として登録する第2の位置情報抽出処理と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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JP2011014000A JP5703779B2 (ja) | 2011-01-26 | 2011-01-26 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011014000A JP5703779B2 (ja) | 2011-01-26 | 2011-01-26 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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JP2011014000A Expired - Fee Related JP5703779B2 (ja) | 2011-01-26 | 2011-01-26 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
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