JP5699312B2 - ロールシュリンクラベルおよびロールシュリンクラベル付き容器の製造方法 - Google Patents
ロールシュリンクラベルおよびロールシュリンクラベル付き容器の製造方法 Download PDFInfo
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Description
二軸延伸フィルムからなり、前記二軸延伸フィルムの胴巻き方向の100℃における熱収縮率が10%以上であり、前記二軸延伸フィルムの胴巻き方向に直交する方向の100℃における熱収縮率が10%を超え15%以下であり、胴巻き方向の収縮率よりも胴巻き方向に直交する方向の熱収縮率が大きく、かつ、胴巻き方向に直交する方向にミシン目が設けられていることを特徴とするものである。
前記ロールシュリンクラベル原反が二軸延伸フィルムであり、かつ、前記二軸延伸フィルムの胴巻き方向の100℃における熱収縮率が10%以上であり、前記二軸延伸フィルムの胴巻き方向に直交する方向の100℃における熱収縮率が10%を超え15%以下であり、胴巻き方向の収縮率よりも胴巻き方向に直交する方向の熱収縮率が大きいものであり、前記切断工程における前記二軸延伸フィルムの切断と同時または直前に、あるいはオフラインで、ミシン目状の切り刃を有するダイカットロールもしくはレーザー照射にて幅方向にミシン目を設けることを特徴とするものである。
本発明のロールシュリンクラベルは、容器の胴部外周面に巻き付けて装着するロールシュリンクラベルであり、ロールシュリンクラベルが二軸延伸フィルムからなり、かつ、胴巻き方向に直交する方向にミシン目が設けられていることが重要である。基材として二軸延伸フィルムを用いることにより、胴巻き方向への熱収縮を可能としつつ、また、胴巻き方向に直交する方向にも延伸が加わっているため、ロールシュリンクラベルを容易に剥離することができる。これにより、課題であった、ミシン目からロールシュリンクラベルを剥離する際に、シュリンクラベルが胴巻き方向に裂けるという問題を解消することができる。
熱収縮率(%)=(加熱前の寸法−加熱後の寸法)/(加熱前の寸法)×100
本発明のロールシュリンクラベル付き容器の製造方法は、ロールシュリンクラベル原反を搬送する搬送工程と、ロールシュリンクラベル原反を所定の長さに切断してシュリンクラベルを製造する切断工程と、ロールシュリンクラベルを容器に装着させる装着工程と、を有する。本発明においては、ロールシュリンクラベル原反が二軸延伸フィルムであり、かつ、切断工程における二軸延伸フィルムの切断と同時または直前に、あるいはオフラインで、ミシン目状の切り刃を有するダイカットロールもしくはレーザー照射にて幅方向にミシン目を設けることが重要である。これにより、上述の本発明のロールシュリンクラベルを製造することができる。
本発明に用いるダイカットロールの外周面には、ミシン目状の切り刃が所定のピッチで設けられている。また、このダイカットロールは、二軸延伸フィルムを挟み込むアンビルロールを備えており、二軸延伸フィルムは、ダイカットロールとアンビルロールとの間に送り込まれるようになっている。従って、二軸延伸フィルムがダイカットロールとアンビルロールとの間を通過する際、回転するダイカットロールのミシン目状の切り刃によって、ミシン目が所定のピッチで形成されていくことになる。
本発明においては、レーザーとしては、アルゴンレーザー,YAGレーザー等でもよいが、炭酸ガスレーザーは、高出力(エネルギー)が得られやすく、本発明におけるミシン目形成に好適に用いることができる。二軸延伸フィルムの微小領域にレーザーを照射すると、微小領域は瞬時に溶解又は蒸発して微細孔ないし凹陥状薄肉部を生成する。これにより、二軸延伸フィルムにミシン目を形成することができる。
<ミシン目評価方法>
実施例1〜4および比較例1、2に用いる基材フィルムに対し、ミシン目評価試験を以下の手順で行った。すなわち、実施例1〜4および比較例1、2の基材フィルムをボトルにシュリンク装着した後、室温で1日以上保管し、ミシン目部より手引きして評価した(n=5)。評価基準は以下のとおりである。得られた評価結果を表1に示す。
(評価)良:ガイド外れなく、1回の手引きでラベル下端まで達した場合。
可:ガイド外れがボトル半周未満で、1回の手引きでラベル下端まで達した場合。
不可:1回でラベル下端まで達しなかった場合。または、ガイド外れがボトル半周以上であった場合。
以下、実施例1〜4および比較例1、2のロールシュリンクラベル付きボトルの作製方法を示す。
二軸延伸ポリプロピレンフィルム(100℃における流れ方向の熱収縮率が10%、幅方向の熱収縮率15%)にミシン目加工を行い、切断した後、シュリンクラベル始端部をホットメルトでボトルに接着し、ボトル胴部にシュリンクラベルを巻き付け、紫外線硬化型ホットメルトでシュリンクラベル終端部をシュリンクラベル始端部に接着した。ミシン目サイズとしては、0.4mm(ミシン目間隔1.6mm)とした。
二軸延伸ポリプロピレンフィルムに代えて、二軸延伸ポリスチレンフィルムを使用したこと、およびミシン目サイズを0.7mm(ミシン目間隔1.4mm)としたこと以外は実施例1と同様の手順でロールシュリンクラベル付きボトルを製造した。得られたロールシュリンクラベル付きボトルは、熱収縮時でもラベルの脱離はなく、ホットメルトもしくは紫外線硬化型ホットメルトの軟化や溶融は観察されず、外観は良好であった。このボトルのシュリンクラベルをミシン目から剥離した際、いずれも1回の手引きでラベル下端まで達した。
二軸延伸ポリプロピレンフィルムに代えて、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを使用したこと、およびミシン目サイズを1.0mm(ミシン目間隔1.0mm)としたこと以外は実施例1と同様の手順でロールシュリンクラベル付きボトルを製造した。得られたロールシュリンクラベル付きボトルは、熱収縮時でもラベルの脱離はなく、ホットメルトもしくは紫外線硬化型ホットメルトの軟化や溶融は観察されず、外観は良好であった。接着強度は、ラベル−ラベル間のせん断強度が4.6N/15mm、ボトル−ラベル間のせん断強度が4.3N/15mmであり、ラベル−ラベル間の剥離強度が2.5N/15mm、ボトル−ラベル間の剥離強度が2.2N/15mmであった。このボトルのシュリンクラベルをミシン目から剥離した際、いずれも1回の手引きでラベル下端まで達した。
二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムにミシン目加工を行い、切断した後、ホットメルトまたは紫外線硬化型ホットメルトによる接着に代えて、シュリンクラベルの重なり部に炭酸ガスレーザー光照射して溶着した。照射条件は、出力250W、100Hz、波長10.6μm、パルス間隔500μs、パルス幅70μs、加工速度12m/minとした。これにより、ロールシュリンクラベルに成形した。なお、ミシン目サイズとしては、1.0mm(ミシン目間隔1.0mm)とした。
二軸延伸ポリプロピレンフィルムに代えて、流れ方向一軸延伸ポリプロピレンフィルム(100℃における流れ方向の熱収縮率が50%)を用いたこと以外は、実施例1と同様の手順でロールシュリンクラベル付きボトルを製造した。得られたボトルのロールシュリンクラベルをミシン目からはがす際、1回の手引きではラベル下端まで達せず、シュリンクラベルが胴巻き方向に裂けて剥離しづらくなった。
二軸延伸ポリプロピレンフィルムに代えて、流れ方向一軸延伸ポリプロピレンフィルム(100℃における流れ方向の熱収縮率が15%)を用いたこと以外は、実施例1と同様の手順でロールシュリンクラベル付きボトルを製造した。得られたボトルのロールシュリンクラベルをミシン目からはがす際、1回の手引きではラベル下端まで達せず、シュリンクラベルが胴巻き方向に裂けて剥離しづらくなった。
2 二軸延伸フィルム
3 シュリンクラベル
4 ミシン目
5 始端部
6 終端部
7 接着剤
8 容器
9 シリンダ
10 重ね部
11 ロールシュリンクラベル
Claims (8)
- 容器の胴部外周面に巻き付けて装着するロールシュリンクラベルにおいて、
二軸延伸フィルムからなり、前記二軸延伸フィルムの胴巻き方向の100℃における熱収縮率が10%以上であり、前記二軸延伸フィルムの胴巻き方向に直交する方向の100℃における熱収縮率が10%を超え15%以下であり、胴巻き方向の熱収縮率よりも胴巻き方向に直交する方向の熱収縮率が大きく、かつ、胴巻き方向に直交する方向にミシン目が設けられていることを特徴とするロールシュリンクラベル。 - シュリンクラベルと前記容器との接着部にホットメルトまたは紫外線硬化型ホットメルトが塗布されており、かつ、前記シュリンクラベルの始端部と終端部との接着部に紫外線硬化型ホットメルトが塗布されてなる請求項1記載のロールシュリンクラベル。
- シュリンクラベル始端部と終端部とが炭酸ガスレーザーにより溶着されてなる請求項1記載のロールシュリンクラベル。
- 前記二軸延伸フィルムが、ポリオレフィン系フィルム、ポリエステル系フィルム、ポリスチレン系フィルム、ポリ乳酸系フィルム、およびこれらのフィルムの2種以上の積層フィルムからなる群から選ばれる1種である請求項1〜3のうちいずれか一項記載のロールシュリンクラベル。
- ロールシュリンクラベル原反を搬送する搬送工程と、前記ロールシュリンクラベル原反を所定の長さに切断してシュリンクラベルを製造する切断工程と、ロールシュリンクラベルを容器に装着させる装着工程と、を有するロールシュリンクラベル付き容器の製造方法において、
前記ロールシュリンクラベル原反が二軸延伸フィルムであり、かつ、前記二軸延伸フィルムの胴巻き方向の100℃における熱収縮率が10%以上であり、前記二軸延伸フィルムの胴巻き方向に直交する方向の100℃における熱収縮率が10%を超え15%以下であり、胴巻き方向の熱収縮率よりも胴巻き方向に直交する方向の熱収縮率が大きいものであり、前記切断工程における前記二軸延伸フィルムの切断と同時または直前に、あるいはオフラインで、ミシン目状の切り刃を有するダイカットロールもしくはレーザー照射にて幅方向にミシン目を設けることを特徴とするロールシュリンクラベル付き容器の製造方法。 - 前記装着工程が、前記シュリンクラベルの始端部にホットメルトまたは紫外線硬化型ホットメルトを塗布し、かつ、前記シュリンクラベルの終端部に紫外線硬化型ホットメルトを塗布する接着剤塗布工程と、前記始端部と前記容器を接着し、前記シュリンクラベルを前記容器に巻回して、前記始端部と前記終端部を接着させロールシュリンクラベルを形成する接着工程と、前記ロールシュリンクラベルが接着された前記容器に紫外線を照射し、接着剤を硬化させる紫外線照射工程と、前記ロールシュリンクラベルを装着した容器を熱収縮処理する熱収縮工程と、有する請求項5記載のロールシュリンクラベル付き容器の製造方法。
- 前記装着工程が、前記シュリンクラベルを切断した両端を重ね筒状に成形して、重ね部を炭酸ガスレーザー光で溶着させてロールシュリンクラベルとする溶着工程と、前記ロールシュリンクラベルの上部側または下部側から前記容器を挿入して前記容器に前記ロールシュリンクラベルを装着させる挿入工程と、前記ロールシュリンクラベルを装着した容器を熱収縮処理する熱収縮工程と、を有する請求項5記載のロールシュリンクラベル付き容器の製造方法。
- 前記二軸延伸フィルムが、ポリオレフィン系フィルム、ポリエステル系フィルム、ポリスチレン系フィルム、ポリ乳酸系フィルム、およびこれらのフィルムの2種以上の積層フィルムからなる群から選ばれる1種である請求項5〜7のうちいずれか一項記載のロールシュリンクラベル付きフィルムの製造方法。
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