JP5690641B2 - 液面レベルセンサ及びそれを有する液面レベル検出装置 - Google Patents

液面レベルセンサ及びそれを有する液面レベル検出装置 Download PDF

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Description

本発明は、液体タンクに収容された液体の液面レベルを測定する液面レベルセンサ、及び、この液面レベルセンサを有する液面レベル検出装置に関するものである。
車両に搭載される燃料タンクには、その内部の燃料の液面レベル(即ち、液面高さであり、液位ともいう)を測定する液面レベルセンサが設けられており、この液面レベルセンサによって測定された液面レベル出力に基づいて燃料タンク内の燃料残量が検出される。このような液面レベルセンサとして、摺動抵抗式のものがある。摺動抵抗式の液面レベルセンサは、例えば、燃料タンクの内側に配設され、液面に浮かべられるフロート(浮き子)と、このフロートを上下揺動可能に支持するフロートアームと、フロートアームの揺動角度に応じて抵抗値が変化する摺動抵抗としてのセンダ抵抗と、を有して構成されている。そして、燃料タンクの外側には、上記液面レベルセンサとリード線などで電気的に接続された制御装置が設けられており、この制御装置は、上記液面レベルセンサの抵抗値の変化に基づいて、燃料タンク内の燃料の液面レベルを検出し、そして、この検出した液面レベルから燃料タンク内の燃料の残量を求めていた。
しかしながら、例えば、液化石油ガスなどの高圧となる燃料を収容する燃料タンクにおいては、気密性を確保することが重要であるところ、上述した摺動抵抗式の液面レベルセンサのように、燃料タンク内の液面レベルセンサと燃料タンク外の制御装置等とをリード線で接続するものである場合、燃料タンクの壁部にリード線を通すための貫通孔を設ける必要があるので、複雑な構造となり十分な気密性を確保することが困難であった。そして、このような問題を解決する技術が特許文献1に開示されている。
特許文献1に記載された物体検知装置800は、図9、図10に示すように、センサ部801と、このセンサ部801に伝送路804を介して高周波信号を伝送する発振部802と、センサ部801に供給された高周波信号がセンサ部801で反射されて発振部802側に戻る反射信号を検出する反射波センサ803と、から構成されている。
この物体検知装置800では、発振部802より伝送路804を介してセンサ部801に高周波信号が供給される。そして、共振回路の共振周波数が発振部802の周波数と一致するように設定されており、センサ部801近傍に物体が存在しない(即ち、空気のみ)ときに、センサ部801のインピーダンスと伝送路804のインピーダンスの整合が取れるように調整されている。
これにより、センサ部801近傍に物体が存在しないと、発振部802より送られてきた高周波信号の反射が0になり、反射波センサ803からの出力が0となるので、「物体無し」を検知できる。また、センサ部801近傍に物体が存在すると、空気とその物体の透磁率の相違からセンサ部801は磁気的影響を受けてインピーダンスが変化し、そして、センサ部801のインピーダンスが整合インピーダンスから大きくずれると、反射信号も大となり、この反射信号が反射波センサ803で検出され、反射波すなわちインピーダンスの変化に応じたアナログ信号が出力されるので、「物体有り」検知することができる。そして、このような物体検知装置800を応用することにより、燃料タンクに貫通孔を設けることなく、燃料タンクの外側からその内側の燃料の液面レベルを検出することができた。
特開平9−43007号公報
しかしながら、上述した物体検知装置800では、図10の構成から判るように、燃料タンク内の燃料の液面レベルが所定レベル以上か否かという検出はできるものの、燃料の液面レベルを詳細且つ正確に検出することができないという問題があった。
本発明は、上記課題に係る問題を解決することを目的としている。即ち、本発明は、液体タンクの気密性を確保しつつ、液体タンク内の液体の液面レベルを詳細且つ正確に測定できる液面レベルセンサ、及び、この液面レベルセンサを有する液面レベル検出装置を提供することを目的としている。
請求項1に記載された発明は、上記目的を達成するために、液体タンクに収容された液体の液面レベルを測定する液面レベルセンサであって、前記液体タンク外に配設された、第1コイルを有する、第1回路と、前記液体タンク内に配設された、当該第1コイルと磁気的に結合するように配置された第2コイルと、前記第2コイルと閉路を構成するように接続された静電容量体と、前記静電容量体と並列接続された並列共振コイルと、を有する第2回路と、を有し、前記静電容量体が、互いに近接して対向配置された一対の電極で構成されるとともに、前記液体タンク内の液体の液面レベルに応じて前記一対の電極の全体のうち前記液体に浸かる部分の割合が変化するように前記液体タンク内に配置されていることを特徴とする液面レベルセンサである。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記並列共振コイルが、前記液体タンクの下壁部に配置されていることを特徴とするものである。
請求項に記載された発明は、請求項1又は2に記載された発明において、前記一対の電極のそれぞれが、絶縁材料で覆われていることを特徴とするものである。
請求項に記載された発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載された発明において、前記一対の電極が、絶縁基材上に互いに噛み合う櫛歯状に形成された配線パターンで構成されていることを特徴とするものである。
請求項に記載された発明は、上記目的を達成するために、液体タンクに収容された液体の液面レベルを検出する液面レベル検出装置であって、請求項1〜のいずれか一項に記載された液面レベルセンサと、前記液面レベルセンサの第1コイルの一方の端子に接続された、交流信号を出力する、交流信号発生部と、前記液面レベルセンサの第1コイルの他方の端子に接続された、当該他方の端子の信号に基づいて前記液面レベルを検出する、液面レベル検出部と、を有していることを特徴とする液面レベル検出装置である。
請求項1に記載された発明によれば、液体タンク内に配設された第2回路の第2コイルが、液体タンク外に配設された第1回路の第1コイルと磁気的に結合するように配置されている。また、第2コイルと閉路を構成するように接続された静電容量体が、互いに近接して対向配置された一対の電極で構成されるとともに、液体タンク内の液体の液面レベルに応じて上記一対の電極の全体のうち前記液体に浸かる部分の割合が変化するように液体タンク内に配置されているので、液体タンク内の空気等と液体との誘電率が異なることにより液面レベルに応じて一対の電極間の静電容量が変化し、そのため、第2回路の共振周波数が変化する。即ち、液体タンク外の第1回路と液体タンク内の第2回路とが磁気的に結合されているので、第1回路から第2回路に交流信号が伝達され、第2回路から第1回路に当該交流信号の反射信号が伝達され、そのため、液体タンクに貫通孔を設けることなく第1回路と第2回路との間で信号を伝達することができる。そして、液体タンク内の液体の液面レベルに応じて第2回路の共振周波数が変化するので、第2回路から第1回路へ戻る反射信号の大きさが変化し、そのため、第1回路における共振周波数のずれが生じてインピーダンスが変化する。
請求項に記載された発明によれば、静電容量体を構成する一対の電極のそれぞれが、絶縁材料で覆われているので、液体タンク内の液体が導電性を有する場合に、当該液体を通じて各電極間に電流が流れることを防止できる。
請求項に記載された発明によれば、静電容量体を構成する一対の電極が、絶縁基材上に互いに噛み合う櫛歯状に形成された配線パターンで構成されているので、直線状に形成された配線パターンに比べて電極長を長くできる。
請求項に記載された発明によれば、請求項1〜のいずれか一項に記載された液面レベルセンサを有し、この液面レベルセンサに交流信号を入力するとともに、液面レベルセンサから出力された信号に基づいて液面レベルを検出する。
請求項1に記載された発明によれば、液体タンクに貫通孔を設けることなく第1回路と第2回路との間で信号を伝達することができるので、液体タンクの気密性を確保できる。また、液体タンク内の液体の液面レベルに応じて第1回路のインピーダンスが変化するので、このインピーダンスに基づいて液面レベルを詳細且つ正確に測定することができる。
請求項に記載された発明によれば、液体タンク内の液体が導電性を有する場合に、当該液体を通じて各電極間に電流が流れることを防止できるので、導電性を有する液体の液面レベルを測定することができる。
請求項に記載された発明によれば、直線状に形成された配線パターンに比べて電極長を長くできるので、静電容量体における液面レベルあたりの静電容量を増やすことができ、そのため、液面レベルの変化に対する静電容量の変化を大きくすることができ、液面レベルをより正確に測定できる。
請求項に記載された発明によれば、請求項1〜のいずれか一項に記載された液面レベルセンサを有し、この液面レベルセンサに交流信号を入力するとともに、液面レベルセンサから出力された信号に基づいて液面レベルを検出するので、液面レベルセンサのインピーダンスに基づいて液面レベルを詳細且つ正確に測定することができる。
本発明の液面レベル検出装置の一実施形態の構成を示す図である。 図1の液面レベル検出装置の回路構成を示す図である。 (a)は、図1の液面レベルセンサの静電容量体の一対の電極の構成の一例を示す図であり、(b)は、当該一対の電極の構成の他の一例を示す図である。 図1の液面レベルセンサの静電容量体の静電容量変化に対する第1回路のインピーダンスの変化を説明する図である。 図1の交流信号発生部の出力する交流電圧信号の一例を示すグラフである。 図1の液面レベルセンサの出力する信号の一例を示すグラフである。 図1の液面レベル検出部の整流回路の出力する直流電圧信号の一例を示すグラフである。 液面レベルセンサの静電容量体の静電容量値、液面レベルセンサに入力される交流電圧信号の周波数、及び、第1回路の通過特性、の関係の一例を示すグラフである。 従来の物体検知装置の回路構成を示す図である。 図9の物体検知装置により液面レベルを検出する構成の一例を示す図である。
以下、本発明の液面レベル検出装置の一実施形態を、図1〜図8を参照して説明する。
車両には、図1に示すような液体タンクとしての燃料タンク6が搭載されている。この燃料タンク6は、例えば、ステンレスなどの剛性及び耐腐食性の高い材料を用いて構成されており、本実施形態において、燃料タンク6は略直方体状の箱形に形成されており、上壁部6aに円形の開口部6bが設けられている。燃料タンク6には、気密を確保して密閉するように当該開口部6bを塞ぐ円板形状のフランジ7が設けられている。
このフランジ7は、例えば、ポリフェニレンスルファイド樹脂(PPS樹脂)等の剛性及び耐薬品性に優れる非導電性の合成樹脂等を用いて構成されている。即ち、フランジ7は、燃料タンク6の非導電性壁部を構成する。フランジ7の上面7a及び下面7bの中央部分のそれぞれには、後述する第1回路10の第1コイル11及び第2回路20の第2コイル21が、互いに磁気結合するように平行に向き合って配置される。フランジ7を樹脂材料で構成する場合、クリープの問題や、パッキン部の平滑性が悪く気密性に問題が生じる可能性があるため、例えば、第1コイル11及び第2コイル21の間に挟まれる部分のみを樹脂材料とし、それ以外の部分を金属材料として、金属材料と樹脂材料とを複合させてフランジ7を構成してもよい。
この燃料タンク6には、液体状の燃料Fが収容されている。そして、車両には、この燃料タンク6とともに、燃料Fの液面レベルを検出する液面レベル検出装置1が搭載されている。
液面レベル検出装置1は、図1、図2に示すように、液面レベルセンサ8と、交流信号発生部40と、液面レベル検出部50と、を有している。
液面レベルセンサ8は、燃料タンク6の外側に配設された第1回路10と、燃料タンク6の内側に配設された第2回路20と、を有している。
第1回路10は、第1コイル11と、この第1コイル11に並列に接続されたインピーダンス整合用コンデンサ12と、を有している。第1コイル11は、プリント基板(PCB)上に形成された平型渦巻き状の配線パターンで構成されており、上述したフランジ7の上面7aに密に重ねて固定されている。インピーダンス整合用コンデンサ12は、例えば、表面実装タイプの積層セラミックコンデンサなどで構成されており、上記PCB上に実装されている。インピーダンス整合用コンデンサ12は、第1コイル11及び後述する第2回路20とともに、交流信号発生部40の出力インピーダンスと、燃料タンク6の燃料Fの液面レベルが0のときの液面レベルセンサ8の入力インピーダンスと、が整合するようにその値が決定される。また、このようなインピーダンス整合用コンデンサ12を設けることにより、任意の入力周波数に対して、第1回路と第2回路とのインピーダンスを整合することができるので、第1コイル11と第2回路20の第2コイル21との伝送効率を高めることができ、これらコイルを小型化することができる。
第2回路20は、絶縁基材としての可塑性を有するプラスチックからなる1枚の支持部材31上に敷設された配線パターンによりそれぞれ一体に構成された、第2コイル21と、この第2コイル21と閉路を構成するように接続された静電容量体22と、静電容量体22と並列に接続された並列共振コイル23と、を有している。これら第2コイル21、静電容量体22及び並列共振コイル23は、燃料Fに対して絶縁されるように、支持部材31と絶縁材料としての樹脂フィルム33との間に挟み込まれている。
第2コイル21は、支持部材31上に形成された平型渦巻き状の配線パターンで構成されており、第1コイル11と互いの中心が一致するように、上述したフランジ7の下面7bに密に重ねて固定されている。これにより、第1コイル11と第2コイル21とがフランジ7を間に挟んで互いに対向配置され、第2コイル21は、第1コイル11と磁気的に結合される。つまり、第1コイル11と第2コイル21とを非導電性のフランジ7の両面に設置することによって、互いの間で信号の伝送を可能としつつ燃料タンク6内外を物理的に隔離するので、リード線の取り出しのための複雑な構造が必要なく、燃料タンク6の気密性を損なうことがない。また、第1コイル11と第2コイル21とに挟まれるフランジ7の部分は、これらの磁気結合効率を高めるために、耐圧を確保できる範囲で極力薄肉化することが望ましい。
静電容量体22は、電荷を蓄えられるように支持部材31上に互いに近接して対向配置されるとともに噛み合って形成された櫛歯状の配線パターンからなる一対の電極32で構成されている。静電容量体22は、一対の電極32の全長が燃料タンク6の高さと略同一に形成されているとともに、一対の電極32の全長方向(図3(a)の上下方向)が、燃料タンク6の高さ方向と平行になるように、燃料タンク6の一の側壁部6cとの間に一対の電極32が影響を受けない(即ち、燃料タンク6により電界が変化しない)程度の距離をあけて固定されている。これにより、例えば、燃料タンク6内の液面レベルが0%(燃料F無し)のとき、一対の電極32の全体のうち燃料Fに浸かる部分の割合は0%となり、液面レベルが30%のとき、一対の電極32の全体のうち燃料Fに浸かる部分の割合は30%となり、液面レベルが100%のとき、一対の電極32の全体のうち燃料Fに浸かる部分の割合は100%となり、つまり、液面レベルに応じて一対の電極32間に浸入する燃料Fの量が変化し、燃料タンク6内の空気や気化した燃料Fなど(以下、空気等という)と液体状の燃料Fとの誘電率が異なるため、静電容量体22の静電容量値が変化する。
一対の電極32の構成の一例を図3(a)に示す。勿論、一対の電極32は、このような構成に限定されるものではなく、例えば、図3(b)に示すように、支持部材31上に互いに近接して平行に形成された直線状の配線パターンでもよい。但し、櫛歯状の配線パターンの方が、実質的に電極の長さが長くなり、液面レベルの変化に対して静電容量の変化を大きくすることができる。また、これら構成以外にも、互いに対向配置された平行板や二重円筒形など、互いに近接して配置されて電荷を蓄積できる形状で且つ燃料タンク6内の燃料Fの液面レベルに応じて一対の電極32の全体のうち燃料Fに浸かる部分の割合が変化するように燃料タンク6内に配置されるものであればよい。
並列共振コイル23は、第2コイル21と同様に支持部材31上に形成された平型渦巻き状の配線パターンで構成されており、燃料タンク6の下壁部6dとの間に並列共振コイル23が影響を受けない(即ち、燃料タンク6により特性が変化しない)程度の距離をあけて固定されている。並列共振コイル23は、上述した第1コイル11、第2コイル21と磁気結合しないように配置する必要があり、本実施形態のように、磁気結合しない程度に距離をあけて配置したり、又は、これら第1コイル11、第2コイル21と中心軸が直交するように配置したりする。また、並列共振コイル23を燃料タンク6の下壁部6dに配置することで、燃料タンク6内の燃料Fが空にならない限り並列共振コイル23周辺の誘電率が変化しないため、並列共振コイル23の配置場所によるインダクタンス変化の影響を少なくすることができる。また、静電容量体22と並列共振コイル23とにより第2回路20において並列共振回路を構成することで、静電容量体22の静電容量値の変化、即ち、液面レベルに対する第2回路20のインピーダンスの変化がなだらかになり、例えば、インピーダンスの変化が急峻な直列共振回路に比べて、幅広い静電容量値の変化、即ち、液面レベルの変化を測定できる。また、並列共振コイル23のインダクタンスを調整することで第2回路20の共振周波数の調整が可能となる。並列共振コイル23は、上述した配線パターン以外にも、例えば、表面実装タイプのマイクロインダクタなどで構成しても良い。なお、並列共振コイル23を設けない構成でもよい。
第2コイル21、静電容量体22(一対の電極32)、及び、並列共振コイル23は、例えば、金属メッキやスパッタリングなどにより支持部材31上に直接パターニングしたり、打ち抜きやエッチング等でパターニングした金属箔を支持部材31上に貼り付けたりして、それぞれが一体形成される。このようにすることで、部品点数を少なくしてコストを低く抑えるとともに構成を簡素化できる。勿論、第2コイル21、静電容量体22(一対の電極32)、及び、並列共振コイル23をそれぞれ別個の部品で構成してもよい。
第2回路20を、上述した可塑性を有するプラスチックからなる支持部材31上又はフレキシブルプリント基板(FPC)上に形成することによって、燃料タンク6が複雑な形状の場合でも、その形状に沿わせて設置できる。支持部材31を構成するプラスチックは燃料Fに対して耐性(耐薬品性など)を有する材料のものを使用すればよい。また、第2コイル21、静電容量体22(一対の電極32)、及び、並列共振コイル23についても、上記樹脂フィルム33を設けずにこれらが燃料Fに直接触れる構成の場合は、燃料Fの性質に合わせて銅の他にニッケルやSUS等の金属薄を用いるなどすることで、腐食性の高い燃料F中でも使用できる。
上述した液面レベルセンサ8は、燃料タンク6内に配設されたLC共振回路を構成する第2回路20が有する静電容量体22の静電容量値(C2)が液面レベルに応じて変化し、これに伴い共振周波数が変化することを利用した液面レベルセンサであり、その変化を燃料タンク6外に配設されたLC共振回路を構成する第1回路10によって検出する方式である。第2回路20の共振周波数が液面レベルに応じて変化することによって、燃料タンク6内の第2コイル21から第1コイル11への反射波の大きさが変化するため、反射波の大きさに応じて共振周波数のずれに伴うインピーダンスの変化が起こる。共振周波数はf=1/(2π√LC)で示され、並列共振回路の場合には共振点でインピーダンスが最大となる。
例えば、燃料タンク6外の第1回路10には共振周波数付近のインピーダンスが大きくなるような一定入力周波数の交流電圧信号を供給する。燃料タンク6内のLC共振回路を構成する第2回路20の静電容量体22は液面レベルによって静電容量値(C2)が変化するために第2回路20のインピーダンスが変化する。そして、第1回路10の第1コイル11と第2回路20の第2コイル21とは磁気結合しているので、第1回路10に供給された交流電圧信号が第2回路20に伝達され、そして、これら回路のインピーダンスマッチングのずれによって第2回路20から第1回路10へ反射波が生じ、燃料タンク6外の第1回路10にも共振周波数のずれが生じてインピーダンスが変化する。反射波の大きさは第2回路20の静電容量体22の静電容量値(C2)の大きさによって変化するため、第1回路10のインピーダンス変化の大きさを電圧として読み取ることで液面レベルが検出できる。
図4に第1回路10のインピーダンス特性を示す。Ca、Cb、Ccは第2回路20の静電容量体22の静電容量値(C2)であり、この静電容量値(C2)がそれぞれCa<Cb<Ccの関係で変動したときのインピーダンス特性の変化である。このときある一定の周波数(f0)で燃料タンク6内の静電容量値(C2)がCaのときに第1回路10のインピーダンスを最大になるようにした場合、第2回路20とのマッチングが良い(インピーダンス整合がとれている)ため、反射波が小さくインピーダンスはZaとなる。そして、静電容量値(C2)がCbへと変化したときに反射波が生じインピーダンスはZbとなり、さらに静電容量値(C2)がCcへ変化した場合インピーダンスはZcとなり連続的にインピーダンスの減少が起こる。これにより、液面レベルセンサ8に、一定周波数で且つ一定振幅の交流電圧信号を入力することで、第1回路10のインピーダンス、即ち、液面レベルに応じた振幅の交流電圧信号が液面レベルセンサ8から出力されるので、液面レベルセンサ8の出力電圧に基づいて液面レベルを検出する。
交流信号発生部40は、例えば、LC共振回路、水晶発振器、又は、PLL回路などで生成された一定周波数の交流電圧信号を、オペアンプなどの増幅器によって一定の振幅に増幅して出力するように構成されている。交流信号発生部40は、液面レベルセンサ8の第1回路10が有する第1コイル11の一端に接続されており、一定周波数で且つ一定振幅の交流電圧信号を液面レベルセンサ8に向けて出力する。
液面レベル検出部50は、例えば、ダイオード51及びコンデンサ52で構成され、液面レベルセンサ8により出力された信号を直流電圧信号に整流する整流回路53と、マイクロコンピュータ(MPU)54と、を有している。
MPU54は、それぞれ図示しない中央演算処理装置(CPU)、ROM、RAM、データメモリ、外部インタフェースなどを備えている。
CPUは、液面レベル検出装置1における各種制御を司り、ROMに記憶されている各種制御プログラムにしたがって本実施形態に係る制御を含む各種の処理を実行する。ROMは、前記制御プログラムやこの制御プログラムに参照されるパラメータなどの各種情報を記憶している。特に、ROMは、CPUを、液面レベル検出手段などの各種手段として機能させるための制御プログラムを記憶している。そして、CPUは、この制御プログラムを実行することで前述した各種手段として機能する。RAMは、CPUが各種の処理を実行する上において必要なデータ、プログラム等が適宜記憶される。データメモリは、例えば、EEPROMやフラッシュメモリなどの電源断となってもデータを保持できる不揮発性のメモリで構成されている。このデータメモリには、パラメータ等の各種情報が記憶されている。特に、このデータメモリには、整流回路53からの直流電圧信号と燃料タンク6内の燃料Fの液面レベルとの関係を示すデータテーブルが記憶されている。外部インタフェースは、整流回路53からの直流電圧信号が入力されるアナログ−デジタル変換器(A/Dコンバータ)を備えており、このアナログ−デジタル変換器によってアナログ値からデジタル値に変換された直流電圧信号(即ち、電圧値)がCPUに送られる。また、外部インタフェースは、燃料計を備えたコンビネーションメータ装置等の他の電子機器(ECU)と通信可能なように図示しない車両ネットワークに接続されている。
交流信号発生部40は一定周波数で且つ一定振幅の交流電圧信号を生成して液面レベルセンサ8に出力する。液面レベルセンサ8は、燃料タンク6内の燃料Fの液面レベルに応じたインピーダンスとなっており、このインピーダンスに応じて交流電圧信号から振幅が変化した信号が液面レベルセンサ8から出力される。そして、液面レベルセンサ8により出力された信号が整流回路53で直流電圧信号に整流されて、この直流電圧信号がA/Dコンバータを通じてCPUに送られると、CPUは、この直流電圧信号の電圧値をデータメモリに記憶されている上記データテーブルに当てはめて、燃料タンク6の液面レベルを取得する。そして、CPUは、この液面レベルから燃料タンク6内の燃料Fの残量を算出するとともにこの残量を示す情報を生成して、外部インタフェースを通じてメータ装置に送信する。メータ装置では、この残量を示す情報に基づいて、燃料計に燃料の残量を表示する。
次に、上述した液面レベル検出装置1の本発明に係る動作(作用)の一例について、図5〜図7を参照して説明する。図5は、交流信号発生部40の出力する交流電圧信号の波形の一例を示す。図6は、液面レベルセンサ8の出力する信号の波形の一例を示す。図7は、液面レベル検出部50の整流回路53の出力する直流電圧信号の波形の一例を示す。
交流信号発生部40において、図5に示すような一定周波数(15MHz)で且つ一定振幅5VP-P(−2.5V〜+2.5V)の交流電圧信号を生成して液面レベルセンサ8に入力する。液面レベルセンサ8において、第2回路20が有する静電容量体22における液面レベルの変化による静電容量値(C2)の変化範囲を10pF〜200pFとし、10pFのときは液面レベル0%(燃料Fが0)、200pFのときは液面レベル100%(燃料Fが満量)となるように一対の電極32を構成する。このとき、10pFのときに第2回路20から第1回路10への反射波が最小となるように調整しておくと、図6に示すように、液面レベルが最低(静電容量値(C2)が10pF)のとき第1回路10のインピーダンスが最大となって液面レベルセンサ8の出力する信号の振幅が最小になり、さらに、液面レベルが上昇して静電容量値が大きくなると液面レベルセンサ8の出力する信号の振幅が大きくなり、液面レベルが最高(静電容量値(C2)が200pF)のとき第1回路10のインピーダンスが最小となって液面レベルセンサ8の出力する信号の振幅が最大になる。そして、液面レベルセンサ8によって出力された信号が液面レベル検出部50の整流回路53を通過すると、図7に示すように直流電圧信号に整流されて、この直流電圧信号がMPUに入力されると、CPUによってこの直流電圧信号の電圧値に応じた液面レベルが検出される。
なお、静電容量体22の静電容量値の変化に対する第1回路10のインピーダンスの変化(即ち、液面レベルセンサ8の出力する信号の変化)の仕方は第1コイル11及び第2コイル21のインダクタンスやこれらコイルの結合係数、また、並列共振コイル23のインダクタンスによって任意に変更することができる。
以上より、本実施形態によれば、燃料タンク6内に配設された第2回路20の第2コイル21が、燃料タンク6外に配設された第1回路10の第1コイル11との間に燃料タンク6の開口部6bを密閉するフランジ7を挟んで当該第1コイル11と対向配置されているので、第2コイル21は第1コイル11と磁気的に結合するように配置されている。また、第2コイル21と閉路を構成するように接続された静電容量体22が、互いに近接して対向配置された一対の電極32で構成されるとともに、燃料タンク6内の燃料Fの液面レベルに応じて上記一対の電極32の全体のうち燃料Fに浸かる部分の割合が変化するように燃料タンク6内に配置されているので、燃料タンク6内の空気等と燃料Fとの誘電率が異なることにより液面レベルに応じて一対の電極32間(即ち、静電容量体22)の静電容量値が変化し、そのため、第2回路20の共振周波数が変化する。
即ち、燃料タンク6外の第1回路10と燃料タンク6内の第2回路20とが磁気的に結合されているので、第1回路10から第2回路20に交流電圧信号が伝達され、第2回路20から第1回路10に当該交流電圧信号の反射信号が伝達され、そのため、液体タンクに貫通孔を設けることなく第1回路10と第2回路20との間で信号を伝達することができ、燃料タンク6の気密性を確保できる。また、燃料タンク6内の燃料Fの液面レベルに応じて第2回路20の共振周波数が変化するので、第2回路20から第1回路10へ戻る反射信号(反射波)の大きさが変化し、そのため、第1回路10における共振周波数のずれが生じてインピーダンスが変化する。即ち、燃料タンク6内の燃料Fの液面レベルに応じて第1回路10のインピーダンスが変化するので、このインピーダンスに基づいて液面レベルを詳細且つ正確に測定することができる。
また、静電容量体22を構成する一対の電極32のそれぞれが、燃料Fに対して絶縁されるように、絶縁材料である支持部材31及び樹脂フィルムの間に挟み込まれて覆われているので、燃料タンク6内の燃料Fが導電性を有する場合に、当該燃料Fを通じて各電極32間に電流が流れることを防止でき、そのため、導電性を有する燃料Fの液面レベルを測定することができる。
また、静電容量体22を構成する一対の電極32が、支持部材31上に互いに噛み合う櫛歯状に形成された配線パターンで構成されているので、直線状に形成された配線パターンに比べて電極長を長くでき、そのため、静電容量体22における液面レベルあたりの静電容量を増やすことができ、そのため、液面レベルの変化に対する静電容量値の変化を大きくすることができ、液面レベルをより正確に測定できる。
また、第1回路10が、第1コイル11と並列に接続されたインピーダンス整合用コンデンサ12をさらに有しているので、任意の入力周波数に対して、第1コイル11と第2コイル21との伝送効率を高めることができ、そのため、大型コイルを用いて磁気結合効率を上げる必要がなくなり、第1コイル11及び第2コイル21を小型化できる。磁気結合効率を高めるためにはコイル間距離を短くすることが有効であるが、第1コイル11及び第2コイル21を小型化することで、燃料タンク6のフランジ7の面積又はフランジ7に設けられた各コイル11、21が固定される薄肉部面積を小さくすることができ、フランジ7の耐圧性を高めて、燃料タンク6全体の耐圧性を確保できる。
また、第2回路20が、静電容量体22と並列に接続された並列共振コイル23をさらに有しているので、静電容量体22の静電容量値の変化、即ち、液面レベルに対するインピーダンスの変化がなだらかになり、例えば、インピーダンスの変化が急峻な直列共振回路に比べて、幅広い静電容量値の変化、即ち、液面レベルの変化を測定できる。
また、液面レベル検出装置1が、上述した液面レベルセンサ8を有し、この液面レベルセンサ8に交流電圧信号を入力するとともに、液面レベルセンサ8から出力された信号に基づいて液面レベルを検出するので、燃料タンク6の気密性を確保しつつ液面レベルセンサ8のインピーダンスに基づいて液面レベルを詳細且つ正確に測定することができる。
上述した本実施形態においては、交流信号発生部40において一定周波数で且つ一定振幅の交流電圧信号を生成して液面レベルセンサ8に入力するものであったが、これに限定されるものではない、例えば、交流信号発生部40において、周波数が徐々に変化する(周波数スイープした)交流電圧信号を生成して液面レベルセンサ8に入力し、液面レベルセンサ8の信号の第1回路の通過特性が最も小さくなったとき(即ち、第1回路10のインピーダンスが最大になったとき)の周波数に基づいて、静電容量体22の静電容量値、即ち、液面レベルを検出するようにしてもよい。
また、本実施形態においては、上述した第1コイル11及び第2コイル21は、平型渦巻き状の配線パターンで構成されているものであったが、これに限定されるものではなく、例えば、互いに同軸に配置されたソレノイド型(円筒形状)のコイルとするなど、互いに磁気結合されるものであれば、第1コイル11及び第2コイル21の構成は任意である。また、第1コイル11及び第2コイル21はそれぞれ非導電性のフランジ7に設けられていたが、これに限定されるものではなく、例えば、燃料タンク6自体が非導電性の材料で構成されている場合などにおいては、これら第1コイル11及び第2コイル21を、燃料タンク6の壁部を挟んで対向するように配置しても良い。
上述した実施形態は、車両に搭載され、液化ガスを収容する燃料タンク内の燃料Fの液面レベルを検出する液面レベル検出装置を説明するものであったが、これに限定されるものではない。例えば、工場や家庭などに設置され、各種燃料や各種薬液などを収容するとともにその液面レベルを検出する液面レベル検出装置などであってもよく、本発明の目的に反しない限り、本発明の液面レベルセンサ及び液面レベル検出装置を適用する装置やシステムは任意である。また、液面レベルの測定対象となる液体についても、例えば、石油液化ガス、エタノール、ガソリン、軽油などの車両用燃料や、窒素、酸素、アンモニアなどの工業用途の液化ガス、各種薬液等、本発明の目的に反しない限り、その種類は任意である。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 液面レベル検出装置
6 燃料タンク(液体タンク)
7 フランジ
8 液面レベルセンサ
10 第1回路
11 第1コイル
12 インピーダンス整合用コンデンサ
20 第2回路
21 第2コイル
22 静電容量体
23 並列共振コイル
31 支持部材(絶縁基材)
32 一対の電極
33 樹脂フィルム(絶縁材料)
40 交流信号発生部
50 液面レベル検出部
53 整流回路

Claims (5)

  1. 液体タンクに収容された液体の液面レベルを測定する液面レベルセンサであって、
    前記液体タンク外に配設された、第1コイルを有する、第1回路と、
    前記液体タンク内に配設された、当該第1コイルと磁気的に結合するように配置された第2コイルと、前記第2コイルと閉路を構成するように接続された静電容量体と、前記静電容量体と並列接続された並列共振コイルと、を有する第2回路と、を有し、
    前記静電容量体が、互いに近接して対向配置された一対の電極で構成されるとともに、前記液体タンク内の液体の液面レベルに応じて前記一対の電極の全体のうち前記液体に浸かる部分の割合が変化するように前記液体タンク内に配置されている
    ことを特徴とする液面レベルセンサ。
  2. 前記並列共振コイルが、前記液体タンクの下壁部に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の液面レベルセンサ。
  3. 前記一対の電極のそれぞれが、絶縁材料で覆われていることを特徴とする請求項1又は2に記載の液面レベルセンサ。
  4. 前記一対の電極が、絶縁基材上に互いに噛み合う櫛歯状に形成された配線パターンで構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の液面レベルセンサ。
  5. 液体タンクに収容された液体の液面レベルを検出する液面レベル検出装置であって、
    請求項1〜のいずれか一項に記載された液面レベルセンサと、
    前記液面レベルセンサの第1コイルの一方の端子に接続された、交流信号を出力する、交流信号発生部と、
    前記液面レベルセンサの第1コイルの他方の端子に接続された、当該他方の端子の信号に基づいて前記液面レベルを検出する、液面レベル検出部と、を有している
    ことを特徴とする液面レベル検出装置。
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