JP5686331B1 - 電動マッサージ器 - Google Patents
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Abstract
【課題】電動マッサージ器の入り切りのスイッチに触れることなく、人体患部にマッサージ器を当てている時だけ稼働するようにした。また振動発生源の振動を出来るだけ損なわないように患部まで届くようにした。【解決手段】人体に当てる先端もみ玉4を有する該複数の振動伝達棒1が略等間隔で外向きになるように上端で固定され、前記複数の振動伝達棒1で作る空間内に振動発生装置Bをモータ側固定ジョイント22、振動伝達棒1の先端もみ玉4近くの固定ジョイント3、連結材2とで固定して空間空中に保持させて人体近くで振動を発生出来るように先端もみ玉4を患部に当て、器具の上部に構成された筒型ケース(握持部)5を手で握って持ち下げて振動発生装置Bの電源が入り振動が発生し、持ち上げて電源が切れ装置は停止、器具の上げ下げを電動マッサージ器のON,OFFのスイッチと成るように構成されている。【選択図】 図3
Description
本発明は、手に持って人体患部に当接してマッサージを行い、マッサージ器を患部から離している時はマッサージ器が停止、マッサージ器を人体患部に対し持ち下げてスイッチON、持ち上げてOFF、器具の上げ下げをスイッチとするそれの繰り返しの出来る省エネタイプの電動マッサージ器に関する。
従来の電動マッサージ器には、器具を身体に当接してからスイッチの入切で起動させマッサージする物や、電動マッサージ器のスイッチを入れて起動させてから患部に当接して治療を行う物が主流である。
電動マッサージ器を人体患部に当接してからスイッチを入れてマッサージする物や、マッサージ器を起動しておいてから患部に当接して治療を行う物が主流であるが、治療の合間にも器具が作動している物もある。それの電気の無駄を無くす為のON、OFFスイッチの入切操作は手間でもある。電動マッサージ器の種類によっては、振動発生源を本体ケースに入れ充分な振動が患部に届かない物もある。本発明は、それらを解決しょうというものである。
通常の電動マッサージ器は電源の入切を本体外装部又は、電気コード類途中位置に設けられたスイッチで行われているが、本発明は、該マッサージ器上部の筒型ケース(握持部)5を手で握って持ち下げ、持ち上げ動作を電動マッサージ器の電気の入り切りのON、OFFのスイッチとして前記筒型ケース(握持部)5に内蔵の電池6や充電池等の電源からマッサージ用の電動モータ15に筒型ケース(握持部)5内で接点の非接触、接触の電気回路で通電しマッサージ使用時のみ稼働するので、無駄な電力消費が少ない。通常偏芯回転子21使用のモータを本体ケースに閉じ込めると、振動が弱まりやすい。本発明は、該人体に当てる先端もみ玉4を有する複数の振動伝達棒1が、それぞれ略等間隔で外向きになるように曲げた前記複数の振動伝達棒1の上端を補強スライド17,18やバネ受けベース14で固定してその下部に出来る空間に、振動発生装置Bを複数の振動伝達棒1に複数の連結材2で空間、空中に設けて増幅した振動を連結材2、振動伝達棒1の先端もみ玉4を通し人体の患部に当接して一度に広域を電動マッサージが出来るので、上記の課題を解決する。
本発明は、電池6や充電池等の電源を備えた筒型ケース(握持部)5を手で握って持ち下げ持ち上げすることを、電動マッサージ器の振動発生装置Bの電源の入り切りのスイッチとするので、前記筒型ケース(握持部)5内に有る複数の振動伝達棒1の先端もみ玉4を人体に当て筒型ケース(握持部)5を手で握って押し下げれば内蔵の二組の接点は接触し通電され、複数の先端もみ玉4で一度に広域をマッサージが出来、持ち上げれば圧縮バネ13の反発力で接点は離間しスイッチは切れマッサージ器の振動発生装置Bは停止し余分な電力は使わない省エネタイプである。スイッチが内蔵されているので手間が省ける。本発明は、当接の人体近くの空中で振動発生装置Bを起動させ、最大限に振動を発生させ、振動の衰退を最小限に抑えるようにした電動マッサージ器である。
本発明を以下図面に基づき説明する。実施例1の図1、図2に於いて、断面の色々の形状が考えられるが、ここでは筒型ケース(握持部)5の断面が正方形の筒状の中を、対角線上に人体に当てる先端もみ玉4を有する4本の振動伝達棒1が略等間隔で外向きになるように広げた状態で前記振動伝達棒1の上端を補強スライド17・18やバネ受けベース14で固定しその下に4本の振動伝達棒1で作る空間に、電動モータ15に偏芯回転子21を備えた振動発生装置Bを少し弾性のある、弾性が強すぎても振動が伝わりにくくなり、ここでは8本の連結材2でモータ側固定ジョイント22と前記振動伝達棒側固定ジョイント3で該電動マッサージ器使用時に振動発生装置Bが人体に触れる事の無く先端もみ玉4に近い位置に振動伝達棒1それぞれに固定し、前記空間空中に振動発生装置Bを保持させ、モータ15からの2本のリード線16は前記バネ受けベース14上に圧縮バネ13が設けてありその両端に略対称の位置にある可動側バネ式接点7、8のそれぞれと結線し、そのバネ式接点は電源内蔵の筒型ケース(握持部)5内の電気絶縁の内壁に常に付勢されていて、固定側とする筒型ケース(握持部)5手で握って、補強スライド17,18が有る前記複数の振動伝達棒1側を移動側として先端もみ玉4を人体に当て、筒型ケース(握持部)5内上部にあるスプリング受け10と前記バネ受けベース14で圧縮バネ13が設けてあり、その推力を補強スライド18の下端と筒型ケース(握持部)5の内壁に有るストッパー27で受け止め効かせて有り圧縮バネ13の伸縮分、筒型ケース(握持部)5内を上下し、固定側とする筒型ケース(握持部)5内を移動側とする該4本の振動伝達棒1で作る空間に振動発生装置Bを8本の連結材2で空中保持し、4本の振動伝達棒1の先端もみ玉4を人体に当て筒型ケース(握持部)5を手で握って押し下げれば、前記バネ受けベース14上の可動側接点7,8が、電源6にそれぞれ結線してある筒型ケース(握持部)5内壁上部に固着してある銅板等の固定側板状接点11,12に、前記圧縮バネ13の伸縮分絶縁側から通電側に接点がスライドして通電し振動発生装置Bが作動して人体をマッサージし、筒型ケース(握持部)5を手で持ち上げ、人体から離せば前記圧縮バネ13の推力で振動伝達棒1側は下降しそれぞれの接点は離間して振動は停止し、該筒型ケース(握持部)5の持ち下げ、持ち上げ動作を可動側接点7,8と固定側板状接点11,12の接触、非接触を前記振動発生装置Bの電気のON、OFF、入り切りのスイッチとし、4本の振動伝達棒1で作る空間空中位置で振動を発生させ、4本の振動伝達棒1の先端もみ玉4の位置が略等間隔に広がっているので人体患部の広域をマッサージ出来、筒型ケース(握持部)5を持ち下げて先端もみ玉4を人体に当てている時だけしか振動発生装置Bが作動せず持ち上げれば停止し、その繰り返しが出来、節電が出来該前記4本の振動伝達棒1と8本の連結材2、それぞれ本数は自在ではあるが、それで作る空間に振動発生装置Bを空中保持させ振動を増幅させ、振動伝達棒1の先端もみ玉4を通して人体患部に最大限振動を与えようと構成された事を特徴とする電動マッサージ器である。
本発明の、実施例2の図3は 移動側とする筒型ケース(握持部)5内上部に、電池や充電池等の電源を内蔵の筒型ケース5内を、固定側とする振動伝達棒側ケース23の上部ベース中央に圧縮バネ13が設けてあり、両端にほぼ対称にバネ式接点7,8があり振動発生装置Bからのリード線がそれぞれ結線してあり、前記振動伝達棒側ケース23を覆う筒型ケース(握持部)5の絶縁の内壁に板状接点11,12が、前記筒型ケース(握持部)5の持ち下げ、持ち上げ動作の時に、前記バネ式接点7,8に合致するよう固着され、それぞれ筒型ケース(握持部)5内上部内蔵の電池や充電池等の電源に結線してあり、この筒型ケース(握持部)5を囲むように外周に4本の振動伝達棒1同士と前記振動伝達棒側ケース23下部をケース止め24で固定され、筒型ケース(握持部)5が圧縮バネ13の伸縮分上下し外装が少し膨らんで握りやすい筒型ケース(握持部)5手で持ち下げれば、先端もみ玉4が人体患部に当たっているので通電し振動発生装置Bを駆動させ、持ち上げれば停止、動作がON,OFFのスイッチとなるよう構成されて実施例1と同じ効果が得られる。本発明は、前記実施例の他色々変形が考えられるがこれらはすべて本発明に含まれるものである。
B振動発生装置
1振動伝達棒
2連結材
3固定ジョイント
4先端もみ玉
5筒型ケース(握持部)
6電池
7・8可動側接点
9ケース上蓋
10スプリング受け
11・12固定側板状接点
13圧縮バネ
14バネ受けベース
15電動モータ
16リード線
17・18補強スライド
20モータカバー
21偏芯回転子
22固定ジョイント
23振動伝達棒側ケース
24ケース止め
25電源ケースカバー
27ストッパー
1振動伝達棒
2連結材
3固定ジョイント
4先端もみ玉
5筒型ケース(握持部)
6電池
7・8可動側接点
9ケース上蓋
10スプリング受け
11・12固定側板状接点
13圧縮バネ
14バネ受けベース
15電動モータ
16リード線
17・18補強スライド
20モータカバー
21偏芯回転子
22固定ジョイント
23振動伝達棒側ケース
24ケース止め
25電源ケースカバー
27ストッパー
Claims (2)
- 人体に当てる先端もみ玉4を有する該複数の振動伝達棒1が、それぞれ略等間隔で外向きになるように広げた前記複数の振動伝達棒1の上端を補強スライド17、18やバネ受けベース14で固定しその下に複数の振動伝達棒1で作る空間に、電動モータ15に偏芯回転子21を備えた振動発生装置Bを弾性の有る複数の連結材2でモータ側の複数の固定ジョイント22と前記振動伝達棒側の固定ジョイント3で該電動マッサージ器使用時に振動発生装置Bが人体に触れる事の無く先端もみ玉4に近い位置に振動伝達棒1それぞれに固定し、前記空間空中に振動発生装置Bを保持させ、モータ15からの2本のリード線16は前記バネ受けベース14上に圧縮バネ13が設けてありその両端に略対称の位置にある可動側バネ式接点7、8のそれぞれと結線し、そのバネ式接点は電源内蔵の筒型ケース(握持部)5内の電気絶縁の内壁に常に付勢されていて、固定側とする筒型ケース(握持部)5手で握って、補強スライド17,18が有る前記複数の振動伝達棒1側を移動側として先端もみ玉4を人体に当て、筒型ケース(握持部)5内にある筒型ケース上蓋9のスプリング受け10と前記バネ受けベース14で圧縮バネ13が設けてあり、その推力を補強スライド18の下端と筒型ケース(握持部)5の内壁に有るストッパー27で受け止め少し効かせて有り残りの圧縮バネ13の伸縮分、筒型ケース(握持部)5内を上下し、固定側とする筒型ケース(握持部)5内を移動側とする該複数の振動伝達棒1で作る空間に振動発生装置Bを複数の連結材2で空中保持し、複数の振動伝達棒1の先端もみ玉4を人体に当て筒型ケース(握持部)5を手で握って圧縮バネ13の伸縮分押し下げれば、前記バネ受けベース14上の可動側接点7,8が、電源6にそれぞれ結線してある筒型ケース(握持部)5内壁上部に固着してある銅板等の固定側板状接点11,12に、前記圧縮バネ13の伸縮分絶縁側から通電側に接点がスライドして通電し振動発生装置Bが作動して人体をマッサージし、筒型ケース(握持部)5を手で持ち上げ、人体から離せば前記圧縮バネ13の推力で振動伝達棒1側は下降しそれぞれの接点は離間して振動は停止し、該筒型ケース(握持部)5の持ち下げ、持ち上げ動作を可動側接点7,8と固定側板状接点11,12の接触、非接触を前記振動発生装置Bの電気の入り切りのスイッチとし、複数の振動伝達棒1で作る空間空中位置で振動を発生させ、複数の振動伝達棒1の先端もみ玉4の位置が略等間隔に外に広がっているので人体患部の広域をマッサージ出来、筒型ケース(握持部)5を持ち下げて先端もみ玉4を人体に当てている時だけしか振動発生装置Bが作動せず持ち上げれば停止し、その繰り返しが出来、節電が出来るよう構成された事を特徴とする電動マッサージ器。
- 移動側とする筒型ケース(握持部)5内上部に、電池や充電池等の電源を内蔵の筒型ケース5内を、固定側とする振動伝達棒側ケース23の上部ベース中央に圧縮バネ13が設けてあり、両端にほぼ対称にバネ式接点7,8があり振動発生装置Bからのリード線がそれぞれ結線してあり、前記振動伝達棒側ケース23を覆う筒型ケース(握持部)5の絶縁の内壁に板状接点11,12が、前記筒型ケース(握持部)5の持ち下げ、持ち上げ動作の時に、前記バネ式接点7,8に合致するよう固着され、それぞれ筒型ケース(握持部)5内上部内蔵の電池や充電池等の電源に結線してあり、この筒型ケース(握持部)5を囲むように外周に複数の振動伝達棒1同士と前記振動伝達棒側ケース23下部をケース止め24で固定され、筒型ケース(握持部)5が圧縮バネ13の伸縮分上下し外装が少し膨らんで握りやすい筒型ケース(握持部)5手で持ち下げて通電し振動発生装置Bを駆動させ、持ち上げれば停止するよう構成された事を特徴とする請求項1の電動マッサージ器。
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JP2014097430A JP5686331B1 (ja) | 2014-05-09 | 2014-05-09 | 電動マッサージ器 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014097430A JP5686331B1 (ja) | 2014-05-09 | 2014-05-09 | 電動マッサージ器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP5686331B1 true JP5686331B1 (ja) | 2015-03-18 |
JP2015213590A JP2015213590A (ja) | 2015-12-03 |
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ID=52822336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105395349A (zh) * | 2015-11-01 | 2016-03-16 | 刘文涛 | 一种神经外科按摩康复设备 |
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Citations (2)
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JPH0310757A (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-18 | Hitachi Electron Eng Co Ltd | ディスク研摩装置 |
JPH08115637A (ja) * | 1994-10-17 | 1996-05-07 | Sony Corp | 自動復帰式スライドスイッチおよびスライド構造 |
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CN105395349A (zh) * | 2015-11-01 | 2016-03-16 | 刘文涛 | 一种神经外科按摩康复设备 |
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