JP5683363B2 - カーテンレールのキャップ、カーテンレール、及びカーテンレールのキャップの組立方法 - Google Patents

カーテンレールのキャップ、カーテンレール、及びカーテンレールのキャップの組立方法 Download PDF

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本発明は、カーテンレールの本体端部に装着されるキャップ、そのキャップを備えるカーテンレール、及びカーテンレールのキャップの組立方法に関するものである。
カーテンレールの本体端部に装着されるキャップとしては、例えば特許文献1に示されるようなものがある。キャップは、カーテンレールの本体端部に装着されるベース部と、そのベース部に装着される装飾等の機能部品との二分割可能に構成されている。これは、機能部品を様々な装飾のものに取り替え可能とするのみならず、例えばカーテンレールの他端部を側壁面に一層近づけて取り付ける必要がある場合等、突出量の大きい装飾用の部品から突出量の小さい部品(文献1では、側壁面への固定のための壁用固定材)に取り替えることも可能としている。
実開平5−7187号公報
しかしながら、文献1のキャップは、装飾用と側壁固定用との2つの機能部品を用意してそれぞれ取り替えることで異なる仕様に変更可能な構成となっているが、それぞれの部材を用意する手間が煩雑である。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、異なる仕様に容易に変更することができるカーテンレールのキャップ、カーテンレール、及びそのキャップの組立方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、カーテンレール本体の端部に装着され、異なる仕様に変更可能に構成されるカーテンレールのキャップであって、前記キャップは、前記カーテンレール本体の端部に装着されるベース部を備えており、装飾部材を用いて第1の仕様とする第1の面と、前記装飾部材を用いない第2の仕様とする第2の面とが表裏に設けられ、各仕様に変更する際に各面が選択されて前記ベース部に対して配置されるキャップ部を備えて構成された。
請求項2の発明では、請求項1に記載のカーテンレールのキャップにおいて、前記キャップ部は、前記第1の面に前記装飾部材に当接して支持する筒部を有し、前記装飾部材を用いる第1の仕様とする時には、前記筒部を有する第1の面が外側に向くように前記キャップ部が配置され、前記装飾部材を用いない第2の仕様とする時には、前記第2の面が外側に向き前記第1の面の筒部が前記ベース部内に収容されるように前記キャップ部が配置される。
請求項3の発明では、請求項2に記載のカーテンレールのキャップにおいて、前記ベース部は、筒部を有しており、前記装飾部材を用いない第2の仕様とする時には、前記ベース部の筒部と前記キャップ部の筒部とが向き合って互いに嵌挿され、前記キャップ部が前記ベース部に対して装着される。
請求項4の発明では、請求項3に記載のカーテンレールのキャップにおいて、前記ベース部の筒部と前記キャップ部の筒部との相互の嵌挿時に、前記ベース部からの前記キャップ部の脱落を低減すべく互いに係止する係止部が各筒部に設けられた。
請求項5の発明では、請求項3又は4に記載のカーテンレールのキャップにおいて、前記装飾部材を用いる第1の仕様とする時には、前記ベース部の筒部の先端部が前記キャップ部の筒部内に嵌挿し、前記キャップ部が前記ベース部に対して位置決めされる。
請求項6の発明では、請求項3〜5のいずれか1項に記載のカーテンレールのキャップにおいて、前記装飾部材は、ネジにて固定されるものであり、前記装飾部材を用いる第1の仕様とする時には、前記ネジが前記ベース部側から自身の筒部及び前記キャップ部の筒部内を挿通して前記装飾部材に螺入される。
請求項7の発明では、請求項1〜6のいずれか1項に記載のカーテンレールのキャップにおいて、前記キャップ部は、前記第2の面が平坦面にて構成された。
請求項8の発明では、請求項1〜7のいずれか1項に記載のキャップを備えたカーテンレールである。
請求項9の発明では、カーテンレール本体の端部に装着され、異なる仕様に変更可能に構成されるカーテンレールのキャップの組立方法であって、前記カーテンレール本体の端部に装着される前記キャップのベース部に対し、装飾部材を用いて第1の仕様とする第1の面と、前記装飾部材を用いない第2の仕様とする第2の面とが表裏に設けられるキャップ部が、各仕様に変更する際に各面が選択され配置されて組み立てられることを特徴とするカーテンレールのキャップの組立方法。
本発明によれば、異なる仕様に容易に変更することができるカーテンレールのキャップ、カーテンレール、及びそのキャップの組立方法を提供することができる。
実施形態におけるカーテンレールのキャップの分解斜視図である。 装飾仕様とした時のキャップの取付状態を示す断面図である。 (a)は非装飾仕様とした時のキャップの取付状態を示す断面図であり、(b)は(a)のA−A断面図である。 (a)〜(c)は別例における装飾仕様のキャップの取付状態を示す断面図である。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図2に示すように、カーテンレール10は、カーテン生地を吊下支持するためのランナー(共に図示略)が延設方向に沿って移動可能に装着されるカーテンレール本体11と、そのカーテンレール本体11の各端部に装着されるキャップ12とを備えている。
キャップ12は、図1〜図3に示すように、カーテンレール本体11の各端部に固定されるベース部13と、そのベース部13に対して表裏が選択されて装着されるキャップ部14と、選択的に用いられる装飾部材15とを備えている。因みに、ベース部13及びキャップ部14は樹脂製、装飾部材15は木製である。
ベース部13は、円板状の仕切板13aを有し、その仕切板13aの一側面の中央部にカーテンレール本体11の端部と固定ネジ16にて固定するための固定部13bが一体に設けられている。固定部13bの上面には、その固定部13bと相対回転不能に雌ネジ板16aが配置され、下面側から挿通されて螺合されるネジ16の先端がカーテンレール本体11の天井面に圧接することにより、この固定部13bを通じてベース部13がカーテンレール本体11に対して固定される。また、同じく仕切板13aの一側面の外周縁には、円筒状に突出してカーテンレール本体11の端部が挿入される外側筒部13cが形成されている。
仕切板13aの他側面には、外周縁において前記外側筒部13cと同一円周で逆方向に円筒状に突出する外側筒部13dと、それより内側に同心円の円筒状をなす中間筒部13eと、更にそれより内側に同心円の円筒状をなす内側筒部13fとが形成されている。各筒部13d〜13fは、径方向において略等間隔に設けられている。また、外側筒部13dと中間筒部13eとの突出長さは同等に設定され、内側筒部13fはその筒部13d,13eより若干突出する長さに設定されている。
内側筒部13fの内側には断面円形状の貫通孔13gが形成され、該貫通孔13gは仕切板13aの中心部を貫通するように形成されている。内側筒部13fの内側の貫通孔13gには、仕切板13aの一側面側(固定部13b側)から内側筒部13fの突出先端に向けて装飾部材15の固定のためのタッピングネジ17が挿通される。内側筒部13fの基端側壁部(仕切板13a付近)には、水平方向において中心を挟む対向位置に径方向に撓み可能な一対の係止片13hが形成されている(図1及び図3参照)。また、内側筒部13fの外周面には、垂直方向において中心を挟む対向位置に一対の凸条13iが筒部13fの軸方向に沿って形成されている(図1参照)。
キャップ部14は、ベース部13と同等の外径にて形成された円板部14aを有し、その円板部14aの一側面の中央部に円筒状の支持筒部14bが突出形成されている。支持筒部14bの内側には断面円形状の貫通孔14cが形成され、該貫通孔14cは円板部14aの中心部を貫通するように形成されている。因みに、支持筒部14b(貫通孔14c)の内径は、ベース部13の内側筒部13fの外径と略同様に設定されている。また、支持筒部14bの先端内側面には、内側筒部13fに設けた一対の係止片13hとそれぞれ係止するための一対の係止突起14dが形成されるとともに、各係止突起14d間の隙間は内側筒部13fに設けた凸条13iが挿通可能に構成されている。
そして、このキャップ部14において、支持筒部14bを有する円板部14aの一側面が装飾部材15を用いた装飾仕様(第1の仕様)とするための第1の面14xとし、中心部に貫通孔14cを有する以外、略平坦に形成される円板部14aの他側面が非装飾仕様(第2の仕様)の第2の面14yとして構成されている。
装飾部材15は、装飾仕様時に用いられるものであり、例えば球体形状をなしている。装飾部材15の一部には円形状に凹設された凹部15aが形成され、該凹部15aにはキャップ部14の支持筒部14bの先端部が挿入される。凹部15aの中央部には、前記タッピングネジ17が螺入される固定孔15bが形成されている。因みに、装飾部材15は図2にて示した球体のみならず、図4(a)に示すような円柱状の装飾部材15xや、図4(b)に示すように外側ほど大径の円錐台状の装飾部材15y、また図4(c)に示すようにキャップ部14の支持筒部14bを完全に収容するような凹部15cを有する装飾部材15z等、様々な形状のものに置換することができる。また、これら装飾部材15,15x〜15zは充実体であったが、中空体としてもよい。
このような構成のカーテンレール10において、端部を装飾仕様とする時には、図2に示すように、キャップ部14の第1の面14x(装飾側の面)の支持筒部14bが外側に突出するように、その裏側の第2の面14yがベース部13に対向するように配置されて使用される。このとき、キャップ部14の円板部14a(第2の面14y)はベース部13の外側筒部13d及び中間筒部13eの先端面に当接して支持されるとともに、内側筒部13fの先端部が僅かにキャップ部14の支持筒部14b内(貫通孔14c)に嵌挿してキャップ部14が位置決めされる。内側筒部13fの貫通孔13gとキャップ部14の支持筒部14bの貫通孔14cとは連通する。
そして、ベース部13の固定部13bが設けられる側からタッピングネジ17が内側筒部13f及び支持筒部14bの貫通孔13g,14cを挿通され、装飾部材15の固定孔15bに螺入されて固定される。このとき、支持筒部14bの先端部が装飾部材15の凹部15aの底面に当接し、装飾部材15は支持筒部14bの先端部にて安定して支持される。このように装飾仕様として組み立てられたキャップ12は、カーテンレール本体11の端部に固定ネジ16にて固定される。因みに、装飾部材15の固定に用いたタッピングネジ17は、ネジ頭部がカーテンレール本体11にて隠れ、ネジ本体部分がベース部13及びキャップ部14の支持筒部14bにて隠れるようになっている。
これに対し、カーテンレール10が取り付けられる窓壁面の窓が側壁面の近くにあり、カーテンレール10の端部をその側壁面に一層近づけて取り付ける必要がある場合等、図3に示すように、側壁面側の端部のキャップ12での仕様の変更が行われる。
先ず、装飾部材15を固定していたタッピングネジ17が外され、装飾部材15がキャップ部14から取り外される。次いで、キャップ部14の第2の面14y(非装飾側の面)が外側になるように、その反対側の第1の面14xがベース部13に対向するように配置される。このとき、キャップ部14の支持筒部14bの貫通孔14c内にベース部13の内側筒部13fが嵌挿され、支持筒部14bの先端内側に設けた係止突起14dが内側筒部13fの係止片13hと係止し、ベース部13からのキャップ部14の脱落が低減される。キャップ部14の円板部14a(第1の面14x)はベース部13の外側筒部13d及び中間筒部13eの先端面に当接して支持され、内側筒部13fの先端部はキャップ部14の第2の面14yからは突出しない。
このように、キャップ部14を第1及び第2の面14x,14yのいずれを外側に向けるかを選択してベース部13に対して装着することで、装飾部材15を用いた装飾仕様にすることや、装飾部材15を不要とした非装飾仕様に変更することを容易に行うことが可能となっている。
因みに、図1に示すベース部13の外周面において、カーテンレール本体11側の周縁に環状に且つ使用者から見え難い上部の軸方向に沿って凸条が設けられ、凸条より相対的に低い周面部分13jに意匠シート(図示略)が添着される。この意匠シートは、木製の装飾部材15と同様の質感となるように表面に木目が印刷されている。また、カーテンレール本体11の長手方向にも同様の木目の意匠シートが添着される。そのため、図2のように装飾仕様とした時には、装飾部材15、ベース部13及びカーテンレール本体11が木の質感に統一され、カーテンレール10の全体の見栄えは良好である。また、図3のように非装飾仕様とした時についても、ベース部13及びカーテンレール本体11の質感の統一感は保たれるため、この仕様でのカーテンレール10の全体の見栄えも良好である。
次に、本実施形態の特徴的な効果を記載する。
(1)カーテンレール10のキャップ12は、ベース部13とキャップ部14との分割構成であり、そのキャップ部14は、装飾仕様で用いる第1の面14xと、非装飾仕様で用いる第2の面14yとが表裏に設けられる。そして、キャップ部14は、各仕様に変更する際に各面14x,14yが選択されてベース部13に対して配置される。つまり、キャップ部14が異なる仕様のそれぞれで機能するため、仕様毎の機能部品を個別に用意する必要がなくなり、煩雑さを解消することができる。
(2)キャップ部14は、第1の面14xに装飾部材15に当接して支持する支持筒部14bを有し、装飾仕様とする時には、支持筒部14bを有する第1の面14xが外側に向くようにキャップ部14が配置される。非装飾仕様とする時には、第2の面14yが外側に向き第1の面14xの支持筒部14bがベース部13内に収容されるようにキャップ部14が配置される。これにより、支持筒部14bにより装飾部材15を安定して支持できるとともに、非装飾仕様とした時にその支持筒部14bをベース部13内に隠すことができ、見栄えも良好である。
(3)非装飾仕様とする時に、ベース部13に設けた内側筒部13fとキャップ部14の支持筒部14bとが向き合って互いに嵌挿され、キャップ部14がベース部13に対して装着される。これにより、装着部を別途形成しなくても、キャップ部14の安定した装着を行うことができる。
(4)ベース部13の内側筒部13fとキャップ部14の支持筒部14bとの相互の嵌挿時に、それぞれに設けられる係止片13hと係止突起14dとが係止するようにしたため、ベース部13からのキャップ部14の脱落を低減することができる。
(5)装飾仕様とする時に、ベース部13の内側筒部13fの先端部がキャップ部14の支持筒部14b内に嵌挿するようにしたため、位置決め部を別途形成しなくても、ベース部13に対するキャップ部14の位置決めを行うことができる。
(6)装飾仕様とする時に、装飾部材15を固定するためのタッピングネジ17がベース部13側から内側筒部13f及びキャップ部14の支持筒部14b内を挿通して装飾部材15に螺入される。これにより、タッピングネジ17の露出が防止されるため、見栄えが良好となる。
(7)キャップ部14は、非装飾仕様で用いる第2の面14yが平坦面にて構成されるため、非装飾仕様の時のカーテンレール10の端部がシンプルな外観となる。また、装飾仕様とした時にその第2の面14yがベース部13に当接するため、その当接面を平坦面としていることで、ベース部13に対するキャップ部14の安定化を図り易い。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・キャップ部14の形状を適宜変更してもよい。例えば、第1の面14xに設けられる支持筒部14bの形状等は円筒状以外の筒状であってもよい。ネジ17を用いない固定方法、例えばスナップフィット構造等を用いれば、ネジ17の挿通を考慮した筒状とする必要はなく、柱状としてもよい。また、第2の面14yを平坦面としたが、その他の形状、例えば曲面形状や若干の凹凸がある形状等であってもよい。
・ベース部13の形を適宜変更してもよい。例えば、キャップ部14側の面に3つの筒部13d〜13fを設けたが、キャップ部14の支持筒部14bを収容する凹部を設け、その他の部分を充実させてもよい。
また、ベース部13と先のキャップ部14との形状について、カーテンレール10の端部から見た形状を円形としたが、その他の形状、例えば多角形状としてもよい。
・装飾部材15の固定態様について、ベース部13に対してキャップ部14を介在させて装飾部材15をネジ17にて固定したが、ネジ以外の固定方法、例えばスナップフィット構造を用いて装飾部材15を係着させてもよい。例えば、ベース部13に係着したキャップ部14に装飾部材15を係着させてもよく、またキャップ部14を介在した状態でベース部13に装飾部材15を直接係着させてもよい。
・カーテンレール本体11に対して特に言及しなかったが、カーテン生地を吊下げるためのランナがリング状とされて外装される棒状のカーテンレール本体や、ランナがレール内に内装され下方に開口部を有するカーテンレール本体等、いずれであってもよい。
10…カーテンレール、11…カーテンレール本体、12…キャップ、13…ベース部、13f…内側筒部(筒部)、13h…係止片(係止部)、14…キャップ部、14b…支持筒部(筒部)、14d…係止突起、14x…第1の面、14y…第2の面、15,15x,15y,15z…装飾部材。

Claims (9)

  1. カーテンレール本体の端部に装着され、異なる仕様に変更可能に構成されるカーテンレールのキャップであって、
    前記キャップは、前記カーテンレール本体の端部に装着されるベース部を備えており、
    装飾部材を用いて第1の仕様とする第1の面と、前記装飾部材を用いない第2の仕様とする第2の面とが表裏に設けられ、各仕様に変更する際に各面が選択されて前記ベース部に対して配置されるキャップ部を備えて構成されたことを特徴とするカーテンレールのキャップ。
  2. 請求項1に記載のカーテンレールのキャップにおいて、
    前記キャップ部は、前記第1の面に前記装飾部材に当接して支持する筒部を有し、
    前記装飾部材を用いる第1の仕様とする時には、前記筒部を有する第1の面が外側に向くように前記キャップ部が配置され、前記装飾部材を用いない第2の仕様とする時には、前記第2の面が外側に向き前記第1の面の筒部が前記ベース部内に収容されるように前記キャップ部が配置されることを特徴とするカーテンレールのキャップ。
  3. 請求項2に記載のカーテンレールのキャップにおいて、
    前記ベース部は、筒部を有しており、
    前記装飾部材を用いない第2の仕様とする時には、前記ベース部の筒部と前記キャップ部の筒部とが向き合って互いに嵌挿され、前記キャップ部が前記ベース部に対して装着されることを特徴とするカーテンレールのキャップ。
  4. 請求項3に記載のカーテンレールのキャップにおいて、
    前記ベース部の筒部と前記キャップ部の筒部との相互の嵌挿時に、前記ベース部からの前記キャップ部の脱落を低減すべく互いに係止する係止部が各筒部に設けられたことを特徴とするカーテンレールのキャップ。
  5. 請求項3又は4に記載のカーテンレールのキャップにおいて、
    前記装飾部材を用いる第1の仕様とする時には、前記ベース部の筒部の先端部が前記キャップ部の筒部内に嵌挿し、前記キャップ部が前記ベース部に対して位置決めされることを特徴とするカーテンレールのキャップ。
  6. 請求項3〜5のいずれか1項に記載のカーテンレールのキャップにおいて、
    前記装飾部材は、ネジにて固定されるものであり、
    前記装飾部材を用いる第1の仕様とする時には、前記ネジが前記ベース部側から自身の筒部及び前記キャップ部の筒部内を挿通して前記装飾部材に螺入されることを特徴とするカーテンレールのキャップ。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のカーテンレールのキャップにおいて、
    前記キャップ部は、前記第2の面が平坦面にて構成されたことを特徴とするカーテンレールのキャップ。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のキャップを備えたことを特徴とするカーテンレール。
  9. カーテンレール本体の端部に装着され、異なる仕様に変更可能に構成されるカーテンレールのキャップの組立方法であって、
    前記カーテンレール本体の端部に装着される前記キャップのベース部に対し、
    装飾部材を用いて第1の仕様とする第1の面と、前記装飾部材を用いない第2の仕様とする第2の面とが表裏に設けられるキャップ部が、各仕様に変更する際に各面が選択され配置されて組み立てられることを特徴とするカーテンレールのキャップの組立方法。
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