JP5678366B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、乱数を生成する乱数生成手段と、前記乱数生成手段が生成した乱数に基づいて遊技の進行を制御する遊技制御手段とを備えた遊技機に関するものである。
従来から、人々に娯楽を提供する遊技機として、パチンコ機やスロットマシン等が利用されている。
例えば、スロットマシンは、複数種類の図柄が記されるとともに、回転駆動される複数の回転リール、これらの回転リールを回転させるためのスタートスイッチ、及び、対応する回転リールを停止させるためのストップスイッチ等を備えている。
そして、このようなスロットマシンでは、遊技者によってスタートスイッチが操作されると、回転リールが回転を開始し、この後、ストップスイッチが操作されると、回転リールが停止し、停止した回転リールが所定の組み合わせの図柄を表示していると入賞となり、賞品としてメダル等の遊技媒体が払い出される。
ここで、スロットマシンの内部には、遊技の進行を制御する遊技制御装置が設けられている。そして、遊技制御装置には、遊技における役の当否を役抽選で決定する役抽選手段や、回転リールの回転を停止させるリール回転制御手段等が設けられている。
このような遊技制御装置としては、内部に搭載されたソフトウェアで様々なデジタル演算処理が実行可能となったCPUを有し、このCPUで遊技の進行を制御するように形成されたものが一般的である。
このようなCPUを備えた遊技制御装置は、乱数を生成する乱数生成手段を備え、この乱数生成手段で生成した乱数に基づいて、役抽選等の抽選を行うものとなっている。
例えば、遊技における役の当否を決定する役抽選を行うにあたり、予め、遊技制御装置の内部に、所定範囲の数値からなる数値領域を有し、この数値領域において、複数の役の各々について当選となる複数の当選領域と、いずれの役についてもハズレとなるハズレ領域とが設定された抽選テーブルを設けておき、前述の乱数生成手段に乱数を生成させた後、取得した乱数を抽選テーブルに参照することで、役の当否を決定している。
すなわち、乱数生成手段から取得した乱数を抽選テーブルに参照した際に、取得した乱数が、いずれかの役の当選領域に属する数値に該当する場合、その該当する数値の属する役に当選したこととなる。一方、取得した乱数が、ハズレ領域役に属する数値に該当する場合、あるいは、すべての当選領域及びハズレ領域いずれにも属さない数値に該当する場合は、ハズレとなる。
従来の遊技機では、電源が投入されると、乱数生成手段が初期設定され、この初期設定において、乱数生成手段が生成する乱数の最大値、及び、乱数の更新周期等が設定され、この後、乱数生成手段が起動するようになっている。
このため、複数の遊技機の電源を同時に投入すると、これらの遊技機は、乱数生成手段初期設定の後、同じ初期値から同じタイミングで、乱数生成手段が乱数の生成を開始するので、乱数生成手段が生成した乱数は、ほぼ同じタイミングで抽選テーブルの当選領域に相当する数値範囲に突入する。このため、役抽選で当選するタイミングを第三者に不正に知られてしまう可能性がある、という問題がある。
そこで、電源投入後における乱数生成手段の初期設定を行うにあたり、遊技機の固体毎に異なる固有の数値、例えば、遊技制御装置に設けられたCPUが構成するマイクロコンピュータに付された固有のID番号を、乱数の初期値として採用し、このID番号に相当する値から乱数の生成を開始するようにしたものが知られている。
このようにすれば、複数の遊技機の電源を同時に投入しても、これらの遊技機は、互いに異なる初期値から乱数の生成を開始するので、乱数生成手段が生成する乱数は、抽選テーブルの当選領域に相当する数値範囲に突入するタイミングが遊技機毎に異なるものとなり、当選のタイミングを第三者に不正に知られてしまう可能性を低くすることができる(特許文献1等参照)。
前述のような遊技機であっても、実際には、多数の遊技機の電源が同時に投入されるとは考えにくく、個々に異なるタイミングで遊技機が起動されることが多く、このため、乱数生成手段が乱数の生成を開始するタイミングも遊技機毎に異なると考えられる。ここで、個々に異なるタイミングで遊技機を起動すれば、乱数生成手段の生成した乱数は、抽選テーブルの当選領域に相当する数値範囲に突入するタイミングが遊技機毎に相違するようになり、これにより、当選タイミングから規則性を排除し、当選のタイミングを第三者に不正に知られてしまう可能性を低くすることができる。
また、遊技制御装置に設けられているCPUは、電源が投入されると、初期設定処理の一つとして、内部のセキュリティをチェックするセキュリティチェック処理を行う。そして、このセキュリティチェック処理が終了した後に、乱数生成手段に乱数の生成を開始させるようになっている。
ここで、セキュリティチェック処理を実行するにあたり、CPUに対して4段階の時間設定が行えるようになっている。そこで、遊技機の製造時に、予め、遊技機毎に異なる時間設定を行っておけば、乱数生成手段の乱数生成開始タイミングが遊技機毎に相違し、ひいては、乱数生成手段の生成した乱数が抽選テーブルの当選領域に相当する数値範囲に突入するタイミングも遊技機毎に相違するようになる。これにより、当選タイミングから規則性を排除することができ、当選のタイミングを第三者に不正に知られてしまう可能性を低くすることができる。
特開2007−68783号公報
従来の遊技機では、電源の投入後、乱数生成手段が乱数の生成を開始するにあたり、毎回、同じ初期値から乱数の生成が開始され、乱数生成手段が乱数を生成するプロセスに再現性があるので、乱数生成手段の乱数生成プロセスを第三者が解析しようとする場合、当該乱数生成プロセスの解析が比較的容易に行えてしまい、セキュリティが充分に図れないおそれがある、という問題がある。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した背景技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、セキュリティが充分に図れるようになる遊技機を提供することである。
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、前述の目的を達成するためになされたものである。以下に、各発明の特徴点を、図面に示した発明の実施の形態を用いて説明する。
なお、符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
(特徴点)
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項1記載の発明は、遊技の進行を制御する遊技制御処理を行う遊技制御手段(51A) と、乱数を生成する乱数生成手段(61)とが内部に形成されているCPU(51)を備えた遊技機(1)であって、前記CPU(51)に電力を供給する電源装置(7)が設けられ、前記CPU(51)の内部には、電源が投入された後、前記乱数生成手段(61)を起動させる乱数生成起動手段(51B) が設けられ、前記乱数生成起動手段(51B) は、電源が投入されて、前記電源装置(7)の出力電圧が前記CPU(51)の動作可能な電圧まで上昇し、さらに、前記遊技制御手段(51A) が遊技の進行を制御する遊技制御処理を開始した後、電源遮断時の時刻における秒の数値をカウントダウンの初期値とし、遊技制御手段(51A)が遊技制御処理を開始するとカウントダウンを開始するタイマを設け、このタイマのカウント値が「0」になった後、前記CPU(51)内に設けられている動作制御用のレジスタに所定の値がセットされたことで前記乱数生成手段(61)を起動させるものとなっていることを特徴とする。
このような請求項1記載の発明では、電源が投入されただけでは、乱数生成起動手段が乱数生成手段を起動することはなく、電源投入後、所定の契機で、乱数生成起動手段が時間的に無作為なタイミングで乱数生成手段を起動するようにすれば、起動される毎に、乱数生成手段の起動タイミングが異なるようになり、これにより、乱数生成手段の乱数生成プロセスに再現性がなくなり、その解析が困難となる。
(請求項1の効果)
請求項1に記載の発明は、以下に示すような効果を奏する。
すなわち、請求項1記載の発明によれば、電源が投入されただけでは、乱数生成手段が起動することがなく、電源投入後、CPUが動作可能となり、さらに、遊技制御手段が遊技の進行を制御する遊技制御処理を開始した後、所定の契機で、乱数生成手段が起動されるようになる。
ここで、所定の契機として、時間的に無作為なタイミングとなるもの、例えば、電源遮断時の時刻における秒の数値をカウントダウンの初期値とし、遊技制御手段が遊技制御処理を開始すると、カウントダウンを開始するタイマを設け、このタイマのカウント値が「0」になったことを所定の契機とすれば、時間的に無作為なタイミングで乱数生成手段が起動されるようになる。換言すると、起動される毎に、乱数生成手段の起動タイミングは、異なるものとなる。
従って、起動される毎に、乱数生成手段の起動タイミングが異なるようになり、乱数生成手段の乱数生成プロセスに再現性がなくなるので、その解析が困難となり、これにより、セキュリティが充分に図れるようになり、前記目的が達成される。
本発明の第1実施形態に係るスロットマシンの全体を示す正面図である。 前記実施形態に係る制御装置の概略構成を示すブロック図である。 前記実施形態に係るCPU内の概略構成を示すブロック図である。 前記実施形態に係るCPU起動処理を説明するためのフローチャートである。
以下に、本発明を実施するための形態である一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
(スロットマシン1の概略構成)
本実施形態に係る遊技機であるスロットマシン1は、図1に示すように、複数種類の図柄が外周面に記されている複数の回転リール3Aと、長方形の正面形状を有するとともに、正面が開口された六面体状の筐体2と、この筐体2の開口を塞ぐための扉部としての前扉2Aとを有するものである。
ここで、3個の回転リール3Aは、筐体2の内部において、図1中、その回転軸を水平方向に寝かせた状態で、左右方向に並べて設けられたものとなっている。
そして、前扉2Aのほぼ中央部には、図1の如く、回転リール3Aの図柄を筐体2の外部に露出させる図柄表示窓2Bが設けられている。
図柄表示窓2Bは、3個すべての回転リール3Aの回転が停止した際に、縦横3個ずつ配列された計9個の図柄が表示できるように形成されている。
具体的には、左側の回転リール3Aの回転が停止すると、図柄表示窓2Bの左側部分の上段、中段及び下段にそれぞれ1個ずつ、合計3個の図柄が表示されるようになっている。中央及び右側の回転リール3Aについても同様に、上段、中段及び下段にそれぞれ1個ずつ、合計3個の図柄が表示されるようになっている。これにより、3個すべての回転リール3Aの回転が停止すると、図柄表示窓2Bには、縦横各3個の計9個からなる図柄が表示可能となっている。
図柄表示窓2Bの上方には、動画を含む様々な演出用の画像を画面に表示する液晶表示装置等の表示装置2Cが設けられている。
表示装置2Cの図1中における上方には、役抽選で決定される複数の役のそれぞれを構成する図柄の組み合わせ、及び、当該役に入賞した際に払い出されるメダルの枚数等が記された上部パネル2Dが設けられている。
また、表示装置2Cの図1中における左右両側には、演出用の音声を出力する上部音声出力ユニット2Eが設けられている。
さらに、上部パネル2Dの図1中における上方には、演出時に連続点灯動作や点滅動作を行う上部演出用ランプ2Fが設けられている。
一方、図柄表示窓2Bの下方、換言すると、スロットマシン1の上下方向における中央部分には、遊技者が遊技を行うために必要なスイッチが集中配置されている操作部10が備えられている。これらのスイッチは、スロットマシン1の遊技に係る操作を検出するための遊技用操作検出部となっている。
以下に、遊技用操作検出部として設けられた各種のスイッチについて説明する。
すなわち、遊技用操作検出部としては、図1の如く、操作部10の右端近傍部分に設けられたメダル投入口11の下方に配置されるとともに、遊技の終了時等に内部貯留メダルの精算のために操作される精算スイッチ12が設けられている。なお、前述したメダル投入口11は、メダルが投入されるスリット状の開口である。
また、図1における操作部10の中央部分には、3個の回転リール3Aに応じた3個のストップスイッチ13が設けられている。これらのストップスイッチ13は、対応する回転リール3Aの回転を停止させるためのものである。
さらに、図1における操作部10の左端部分には、貯留メダルを1枚ずつ投入するためのベットスイッチ14と、このベットスイッチ14の右方に配置されるとともに、最大枚数の貯留メダルを投入するためのマックスベットスイッチ15と、これらのベットスイッチ14及びマックスベットスイッチ15の下方に配置されるとともに、回転リール3Aの回転を開始させるためのスタートスイッチ16とが設けられている。
図1における操作部10の下方には、スロットマシン1の機種名等が記された下部パネル2Gが設けられ、この下部パネル2Gの左右には、演出時に連続点灯動作や点滅動作を行う下部演出用ランプ2Hが設けられている。
また、図1における下部パネル2Gの下方には、入賞時に払い出されるメダルが排出される払出口2Jが設けられ、この払出口2Jの左右両側には、演出用の音声を出力する下部音声出力ユニット2Kが設けられている。
さらに、図1における払出口2Jの下方には、この払出口2Jから排出されたメダルを受けるための受け皿2Lが設けられている。
筐体2の内部には、3個の回転リール3Aを回転可能に支持するとともに、各回転リール3Aを駆動する複数の図示しないモータを有するリールユニット3と、メダルを遊技者に払い出すためのホッパユニット4と、投入されたメダルの適否を判定するメダルセレクタ5と、リールユニット3及びホッパユニット4等の動作を制御する制御装置6と、リールユニット3及び制御装置6等に電力を供給する電源装置7とが設けられている。
このうち、メダルセレクタ5の内部には、メダル投入口11に対して、遊技媒体であるメダルの投入操作がなされると、投入されたメダルの機械的な動きを検出する投入センサ5Aが設けられている。
以上において、スロットマシン1には、当該スロットマシン1に対する操作を検出する操作検出部であって、当該スロットマシン1の管理に係る操作を検出するための管理用操作検出部が設けられている。
すなわち、前扉2Aの図1における右方の側縁近傍には、精算スイッチ12とほぼ同じ高さレベルに配置されるとともに、前扉2Aを閉鎖状態にロックするシリンダ錠21が設けられている。このシリンダ錠21の内部には、図示しない鍵が差し込まれることで回動可能となるシリンダ部21A が設けられている。
このシリンダ部21A は、前述の図示しない鍵が差し込まれた状態で、時計方向に回転操作されると、シリンダ錠21の施錠状態が解除可能となっている。
また、シリンダ部21A は、スロットマシン1の制御装置6をリセットするリセットスイッチを兼ねている。具体的に説明すると、シリンダ部21A は、前述の図示しない鍵が差し込まれた状態で、反時計方向に回転操作されると、制御装置6へリセット信号を送信するようになっている。
このようなシリンダ部21A に図示しない鍵が差し込まれて行われる回転操作は、スロットマシン1の管理者による管理に係る操作である。
そして、筐体2の内部におけるシリンダ錠21に対応する位置には、シリンダ部21A の動きを検出する錠センサ22が設けられている。
この錠センサ22は、シリンダ部21A に対する回転操作を検出する管理用操作検出部であって、シリンダ部21A の時計方向の動き、及び、反時計方向の動きのいずれをも個別に検出できるようになっている。
図1において、筐体2の右上方の角隅部分には、前扉2Aの開閉動作を検出する扉センサ23が設けられている。扉センサ23は、前扉2Aの開閉操作を検出する管理用操作検出部となっている。
また、前扉2Aの裏面における図柄表示窓2Bの下方には、遊技における遊技者の有利さの程度について段階的に設定された設定値を他の設定値に変更するために操作される設定変更スイッチ24が設けられている。
換言すると、スロットマシン1には、メダルの投入数に対する払出数の割合である出玉率に対応付けられた設定値が複数段階(例えば、6段階)に設定されている。そして、設定変更スイッチ24は、複数段階に設定された一の設定値を他の設定値に切り替えるためのものとなっている。
なお、この設定変更スイッチ24は、設定変更操作を検出する管理用操作検出部でもある。
このような設定変更スイッチ24の右側には、設定変更スイッチ24によって変更された設定値を表示する7セグメント型LED等の簡易表示装置25が設けられている。
筐体2の内部に設けられた電源装置7の正面パネル7Aには、設定変更スイッチ24による設定値の変更操作が行えない遊技状態、及び、変更操作が行える設定変更状態の一方から他方へ切り替える際に、図示しない所定のキーが挿入されて操作されるキースイッチ26と、電源の入り切りを行う際に操作される電源スイッチ27とが設けられている。
このうち、キースイッチ26は、遊技状態及び設定変更状態の一方から他方へ切り替える切換操作を検出する管理用操作検出部でもある。
(制御装置6)
次に、リールユニット3及び表示装置2C等を制御する制御装置6について説明する。
制御装置6は、遊技に係る装置や演出に係る装置が、そのI/Oポートに接続され、各種のデジタル演算処理を行うCPUで、前述の遊技に係る装置や演出に係る装置の動作を制御するものである。
ここで、制御装置6は、図1の如く、二つに分割されたものである。すなわち、制御装置6は、遊技に係る装置、例えば、リールユニット3の動作を制御する遊技制御装置30と、演出に係る装置、例えば、表示装置2Cの動作を制御する演出制御装置40とに分割されたものとなっている。
このような制御装置6の電源入力ポートには、図2に示すように、電源装置7が接続され、電源装置7から供給される電力を受けるようになっている。
ここで、制御装置6のI/Oポートの入力部には、図2の如く、遊技用操作検出部である前述の投入センサ5A、マックスベットスイッチ15、ベットスイッチ14、精算スイッチ12、スタートスイッチ16及びストップスイッチ13が接続されている。
また、制御装置6のI/Oポートの入力部には、管理用操作検出部である前述の錠センサ22、扉センサ23、設定変更スイッチ24及びキースイッチ26が接続されている。
一方、制御装置6のI/Oポートの出力部には、リールユニット3、ホッパユニット4、音声出力ユニット2E, 2K、表示装置2C及び演出用ランプ2F, 2Hが接続されている。
(遊技制御装置30)
遊技制御装置30は、本発明に基づいて構成されたものである。以下に、この遊技制御装置30について詳しく説明する。
遊技制御装置30は、各種のデジタル演算処理が行えるCPU51を含んで構成された遊技制御用コンピュータである。この遊技制御装置30に対しては、前述の電源装置7が電力を供給している。
ここで、遊技制御装置30としては、一チップで構成されるものを採用することができるが、これに限定されず、二個以上のチップで構成されるものを採用してもよい。
遊技制御装置30には、図2に示すように、様々な種類の素子及び回路等がバス31を介してCPU51に接続されている。
すなわち、図2においてバス31の左方には、上方から下方へ向かって順に、次の素子及び回路等が接続されている。
・記憶素子としての内蔵ROM52
・記憶素子としての内蔵RAM53
・遊技制御装置30の各部における動作タイミングを揃えるためのクロック信号を生成するクロック回路54
・CPU51のセキュリティ情報を記憶しているセキュリティ情報記憶部55
・CPU51にインストールされる遊技制御プログラムで設定できる制御対象についての情報を記憶している制御対象情報記憶部56
・各種の数値演算を行うことができる演算回路57
・CPU51が暴走した際にCPU51をリセットするリセットコントローラ58
また、図2においてバス31の右方には、上方から下方へ向かって順に、次の回路及びデバイス等が接続されている。
・CPU51の内部で行われる抽選で利用される乱数を生成する乱数生成回路61
・様々な処理における時間を測定するためのタイマ回路62
・CPU51に割り込み処理を行わせるための割り込みコントローラ63
・遊技制御装置30の外部に設けられている図示しない外部バスとの通信を行うためのインターフェイス回路である外部バスインターフェイス64
・遊技制御装置30に設けられている図示しないシリアル通信ポートを通じて通信を行うためのシリアル通信回路65
・CPU51に送られてくるパラレル信号を受信するためのパラレル入力ポート66
・CPU51が発信するパラレル信号を送信するためのパラレル出力ポート67
・受信したアドレスから当該アドレスが示す内容(機器やデバイス)を解読するアドレスデコーダ回路68
以上のうち、乱数生成回路61は、抽選用の乱数を所定の範囲内で生成する乱数生成手段である。なお、乱数生成回路61としては、例えば、所定の周期で計数用のクロック信号を発生させる図示しない発振回路と、この発振回路が発生させたクロック信号を計数するとともに、初期値から終了値までの間で計数値を循環させるループカウンタ回路とを備えたハード乱数生成回路が採用できる。
このような遊技制御装置30に設けられたCPU51の内部には、図3に示すように、乱数生成回路61が生成した乱数に基づいて遊技の進行を制御する遊技制御手段51A と、電源が投入された後、前述の操作検出部が操作を検出したことを契機に、乱数生成回路61を起動させる乱数生成起動手段51B とが、所定のソフトウェアによって設けられている。
遊技制御手段51A は、遊技の進行を制御する遊技制御処理として、複数種類の役の当否を決定する役抽選を1回の遊技毎に行う役抽選処理、リールユニット3の動作を制御するリール制御処理、及び、ホッパユニット4の動作を制御するホッパ制御処理等の処理を行うものとなっている。
乱数生成起動手段51B は、スロットマシン1の電源投入後、遊技用操作検出部である投入センサ5A、マックスベットスイッチ15、ベットスイッチ14、精算スイッチ12、スタートスイッチ16及びストップスイッチ13、並びに、管理用操作検出部である錠センサ22、扉センサ23、設定変更スイッチ24及びキースイッチ26のうちのいずれか一つが操作されると、乱数生成回路61を起動させるものである。
換言すると、投入センサ5A、マックスベットスイッチ15、ベットスイッチ14、精算スイッチ12、スタートスイッチ16、ストップスイッチ13、錠センサ22、扉センサ23、設定変更スイッチ24及びキースイッチ26のうち、電源投入後、最初に操作されたものが、乱数生成起動手段51B を介して乱数生成回路61を起動させるようになっている。
なお、乱数生成回路61は、スロットマシン1の電源遮断によって停止するようになっている。
なお、乱数生成回路61による乱数生成処理における初期値設定については、後で詳しく説明する。
(CPU51の延長時間選択)
CPU51は、電源装置7からの電力供給が開始されると、所定の起動シーケンスにおいてセキュリティチェックを終了させてから、遊技制御手段51A が遊技制御処理を開始するようになっている。
ここで、CPU51は、セキュリティチェックの終了後、予め設定された延長時間の経過を待ってから、遊技制御処理を開始するようになっている。
すなわち、CPU51の内部には、遊技制御装置30の製造時に、予め、8種の異なる数値からなる固定延長時間と、数値範囲の広さが異なる3種の延長範囲とが記憶されている。また、CPU51は、3種のうちの一の延長範囲の中から、無作為に一のランダム延長時間を選択する延長範囲選択機能を有するものとなっている。そして、内蔵ROM52には、予め、8種の固定延長時間のうち、CPU51が採用すべきものを示す固定時間コードと、3種の延長範囲からなる3つの選択肢に、ランダム延長時間を選択しないという選択肢を加えた、計4つの選択肢のうち、CPU51が採用すべきものを示す選択コードとが登録されている。
CPU51は、セキュリティチェックを終了させると、ランダム延長時間を選択する場合、選択コードが示すランダム延長時間と、固定時間コードが示す固定延長時間との和を延長時間とする一方、ランダム延長時間を選択しない場合、固定時間コードが示す固定延長時間をそのまま延長時間とし、この延長時間の経過を待ってから、遊技制御処理を開始する。
(乱数生成処理における初期値設定)
CPU51は、予め、乱数生成処理における初期値を設定する等の準備処理を行ってから、遊技制御手段51A による遊技制御処理を開始し、この後、乱数生成回路61に乱数生成処理を行わせるようになっている。
すなわち、乱数生成回路61の内部には、遊技制御装置30の製造時に、予め、乱数生成処理の初期値として、固定値(例えば、「0001h」)、及び、1チップ毎に付与された遊技制御装置30のIDナンバーが記憶されている。また、乱数生成回路61は、遊技制御装置30がリセットされる毎に、変動していく変動値を取得する変動値取得機能を有するものとなっている。そして、内蔵ROM52には、予め、固定値、IDナンバー及び変動値のうち、乱数生成回路61が初期値として採用すべきものを示す初期値コード登録されている。
CPU51は、セキュリティチェックを終了させると、準備処理を行う際に、初期値コードを乱数生成回路61へ送るようになっている。そして、乱数生成回路61は、初期値コードが固定値及びIDナンバーのいずれかを示す初期値コードを受け取ると、初期値コードが示すものを初期値とする一方、変動値を示す初期値コードを受け取った場合、変動値取得機能によって変動値を取得し、取得した変動値を初期値とするようになっている。
(CPU起動処理)
以下、図4を参照しながら、本実施形態に係るCPU起動処理におけるCPU51の動作の概略について説明する。本CPU起動処理は、メインルーチンとしての遊技制御処理と時分割方式で並行に行われるものである。
スロットマシン1に電源が投入されると、電源装置7は、電力供給を開始するが、出力電圧は、すぐには所定の値とはならない。このため、CPU51は、図4に示すように、まず、ステップMS1000において、電源電圧が所定の値以下の期間は暴走しないように、CPU51自身の動作を規制するリセット信号の入力を行うとともに、電源装置7の出力電圧が所定の値に達したら、リセット信号入力の解除を行うリセット入力/リセット解除処理を実行する。この処理が完了したら、次のステップMS1100へ進む。
ステップMS1100では、CPU51の内部のセキュリティをチェックするセキュリティチェック処理を行い、この処理が完了したら、次のステップMS1200へ進む。
ステップMS1200では、セキュリティチェック処理の結果がOKであるか否か、換言すると、セキュリティチェック処理を行った結果、異常が見つかったか否かが判定される。
このステップMS1200で、セキュリティチェック処理の結果がOKであると判定された場合、次のステップMS1300へ進み、このステップMS1300で、遊技制御処理を開始した後、ステップMS1500へ進む。
ステップMS1200で、セキュリティチェック処理の結果がOKであると判定されなかった場合、ステップMS1400へ進み、ステップMS1400で、CPU51を停止させるCPU停止処理を行い、CPU51が停止したら、本CPU起動処理は終了する。
ステップMS1500では、操作検出部が操作を検出したか否かが判定される。
さらに詳しく説明すると、ステップMS1500では、操作検出部として採用されている投入センサ5A、マックスベットスイッチ15、ベットスイッチ14、精算スイッチ12、スタートスイッチ16、ストップスイッチ13、錠センサ22、扉センサ23、設定変更スイッチ24及びキースイッチ26のうちのいずれか一つが操作されたか否かが判定される。
このステップMS1500で、操作検出部が操作を検出したと判定されなかった場合、操作検出部が操作を検出するまで待機する待機処理が行われる。
一方、ステップMS1500で、操作検出部が操作を検出したと判定された場合、次のステップMS1600へ進む。
ステップMS1600では、乱数生成回路61を起動するために、CPU51内に設けられている図示しない動作制御用のレジスタに所定の値をセットするレジスタセット処理が行われ、この後、次のステップMS1700へ進む。
ステップMS1700では、CPU51内に設けられている図示しない動作制御用のレジスタに所定の値がセットされたか否かが判定される。
このステップMS1700で、当該レジスタに所定の値がセットされたと判定されなかった場合、当該レジスタに所定の値がセットされるまで待機する待機処理が行われる。
ステップMS1700で、当該レジスタに所定の値がセットされたと判定された場合、次のステップMS1800へ進む。
ステップMS1800では、乱数生成回路61を起動する乱数生成回路起動処理、換言すると、乱数生成回路61へ起動信号を送信する処理が行われ、この処理で、乱数生成回路61が起動したら、本CPU起動処理は完了し、以降、メインルーチンである遊技制御処理が継続される。
(本実施形態の効果)
前述のような本実施形態によれば、次のような効果が得られる。
すなわち、スロットマシン1に対する操作を検出する操作検出部として、投入センサ5A、マックスベットスイッチ15、ベットスイッチ14、精算スイッチ12、スタートスイッチ16、ストップスイッチ13、錠センサ22、扉センサ23、設定変更スイッチ24及びキースイッチ26を採用し、電源が投入された後、操作検出部が操作を検出したことを契機に、乱数生成起動手段51B が乱数生成回路61を起動させるようにしたので、電源が投入されただけでは、乱数生成回路61が起動することがなく、しかも、電源投入後、当該スロットマシン1の管理者や遊技者等が時間的に無作為なタイミングで操作検出部を操作すると、この操作を操作検出部が検知し、乱数生成起動手段51B によって乱数生成回路61が起動される。
このため、起動される毎に、乱数生成回路61の起動タイミングが異なるようになり、乱数生成回路61の乱数生成プロセスに再現性がなくなるので、その解析が困難となり、これにより、セキュリティを充分に図ることができる。
しかも、乱数生成回路61によって取得された乱数を利用して、遊技に係る役の当否を決定する役抽選を行う際に、乱数生成回路61の乱数生成プロセスに再現性がなくなるうえ、生成される乱数の初期値もシステムリセット毎に変動させることができるので、乱数生成回路61が生成する乱数が、抽選テーブルの当選領域に相当する数値範囲に突入するタイミングを解析するのも困難となる。これにより、役抽選における当選のタイミングを第三者に知られてしまう可能性が極めて低くなるので、不正に当選タイミングを計る治具等を利用して入賞を図る不正行為を防止することができる。
また、操作検出部として、当該スロットマシン1の管理に係る操作を検出するための管理用操作検出部として、錠センサ22、扉センサ23、設定変更スイッチ24及びキースイッチ26を採用し、当該スロットマシン1の遊技に係る操作を検出するための遊技用操作検出部として、投入センサ5A、マックスベットスイッチ15、ベットスイッチ14、精算スイッチ12、スタートスイッチ16及びストップスイッチ13を採用したので、当該スロットマシン1の管理者又は遊技者による遊技用操作検出部の操作だけでなく、管理者による管理用操作検出部の操作でも、乱数生成回路61が起動されるようになる。このため、乱数生成回路61の起動契機が増え、乱数生成回路61の起動タイミングの無作為性が増し、乱数生成回路61の乱数生成プロセスは、ますます再現性がなくなるので、その解析をさらに一層困難なものとすることができ、この点からも、セキュリティを充分に図ることができる。
さらに、管理用操作検出部として、錠センサ22、扉センサ23、設定変更スイッチ24及びキースイッチ26を採用したので、前扉2Aを開放できるスロットマシン1の管理者のみが管理用操作検出部を操作することが可能となり、管理者がスロットマシン1の電源投入操作を行った後、錠センサ22、扉センサ23、設定変更スイッチ24及びキースイッチ26のうちのいずれかを操作すれば、管理者が任意に管理用操作検出部の操作タイミングを選択・決定することができるようになる。これにより、管理者は、乱数生成回路61の起動タイミングを、セキュリティの観点から選択・決定することができ、セキュリティ上好ましいタイミングで、乱数生成回路61を起動することによって、スロットマシン1のセキュリティを充分に図ることができる。
なお、停電から復帰した際には、遊技用操作検出部を遊技者に操作させることで、乱数生成回路61を起動させることができる。例えば、停電復帰後、遊技者がメダルをメダル投入口11に投入することで、投入センサ22が操作されれば、これにより、乱数生成回路61を起動させることができる。
また、遊技用操作検出部として、投入センサ5A、マックスベットスイッチ15、ベットスイッチ14、精算スイッチ12、スタートスイッチ16及びストップスイッチ13を採用したので、スロットマシン1の管理者及び遊技者のいずれもが遊技用操作検出部を操作することが可能となり、例えば、ある日には、スロットマシン1の電源が投入された後、遊技用操作検出部として採用されたものを操作することで、管理者が乱数生成回路61を起動し、その次の日には、管理者がスロットマシン1の電源投入操作を行った後、遊技用操作検出部として採用されたものを遊技者に操作させることで、乱数生成回路61を起動させることができ、これにより、乱数生成回路61の起動契機が増え、乱数生成回路61の起動タイミングの無作為性が増し、乱数生成回路61の乱数生成プロセスは、ますます再現性がなくなるので、その解析をさらに一層困難なものとすることができ、この点からも、セキュリティを充分に図ることができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲における変形及び改良などをも含むものである。
すなわち、前記実施形態では、スロットマシン1の電源投入後、投入センサ5A、マックスベットスイッチ15、ベットスイッチ14、精算スイッチ12、スタートスイッチ16、ストップスイッチ13、錠センサ22、扉センサ23、設定変更スイッチ24及びキースイッチ26のうちのいずれか一つが操作されると、乱数生成回路61が起動するようにしたが、これに限らず、上述した複数種類の操作検出部のうち、所定の組み合わせのものが操作されたことを条件に乱数生成回路61が起動するようにしてもよい。
例えば、管理者がスロットマシン1の電源投入操作を行った場合は、複数種類の操作検出部のうち、扉センサ23及びベットスイッチ14がこの順番で操作されたことを条件に、乱数生成回路61を起動してもよい。
前記実施形態では、前記乱数生成手段を起動させる所定の契機として、操作検出部が操作されたことを採用したが、これに限らず、例えば、電源遮断時の時刻における秒の数値をカウントダウンの初期値とし、遊技制御手段が遊技制御処理を開始するとカウントダウンを開始するタイマを設け、このタイマのカウント値が「0」になったことを所定の契機として採用することができる。要するに、所定の契機としては、時間的に無作為なタイミングで乱数生成手段を起動させることができるものであればよい。
1 遊技機としてのスロットマシン
2 筐体
3A 回転リールであるリール
5A 遊技用操作検出部としての投入センサ
12 遊技用操作検出部としての精算スイッチ
13 遊技用操作検出部としてのストップスイッチ
14 遊技用操作検出部としてのベットスイッチ
15 遊技用操作検出部としてのマックスベットスイッチ
16 遊技用操作検出部としてのスタートスイッチ
21 シリンダ錠
21A シリンダ部
22 管理用操作検出部としての錠センサ
23 管理用操作検出部としての扉センサ
24 管理用操作検出部としての設定変更スイッチ
26 管理用操作検出部としてのキースイッチ
51A 遊技制御手段
51B 乱数生成起動手段
61 乱数生成手段

Claims (1)

  1. 遊技の進行を制御する遊技制御処理を行う遊技制御手段と、
    乱数を生成する乱数生成手段と、
    が内部に形成されているCPUを備えた遊技機であって、
    前記CPUに電力を供給する電源装置が設けられ、
    前記CPUの内部には、電源が投入された後、前記乱数生成手段を起動させる乱数生成起動手段が設けられ、
    前記乱数生成起動手段は、電源が投入されて、前記電源装置の出力電圧が前記CPUの動作可能な電圧まで上昇し、さらに、前記遊技制御手段が遊技の進行を制御する遊技制御処理を開始した後、電源遮断時の時刻における秒の数値をカウントダウンの初期値とし、遊技制御手段が遊技制御処理を開始するとカウントダウンを開始するタイマを設け、このタイマのカウント値が「0」になった後、前記CPU内に設けられている動作制御用のレジスタに所定の値がセットされたことで前記乱数生成手段を起動させるものとなっていることを特徴とする遊技機。
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