JP5677148B2 - コンデンサバンク開閉性能試験装置 - Google Patents

コンデンサバンク開閉性能試験装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5677148B2
JP5677148B2 JP2011056585A JP2011056585A JP5677148B2 JP 5677148 B2 JP5677148 B2 JP 5677148B2 JP 2011056585 A JP2011056585 A JP 2011056585A JP 2011056585 A JP2011056585 A JP 2011056585A JP 5677148 B2 JP5677148 B2 JP 5677148B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
test
capacitor
reactor
switchgear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011056585A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012193984A (ja
Inventor
賢宏 種子田
賢宏 種子田
健作 宮崎
健作 宮崎
喜悦 工藤
喜悦 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2011056585A priority Critical patent/JP5677148B2/ja
Publication of JP2012193984A publication Critical patent/JP2012193984A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5677148B2 publication Critical patent/JP5677148B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)

Description

本発明の実施形態は、電力系統の調相設備に用いられる力率改善用コンデンサバンクの回路またはフィルタ回路に用いられる開閉装置(以下、開閉装置という)の性能を検証するコンデンサバンク開閉性能試験装置に関する。
電力系統の調相設備に用いられる力率改善用コンデンサバンク回路またはフィルタ回路に用いられる開閉装置は、充電電流遮断後の開閉装置の電極間にかかる電圧に対して再点弧が発生しないようにしなければならない。その理由は、充電電流遮断後に電極間に再点弧が発生するとそれに伴うサージ電圧の影響で地絡事故が発生し、相間短絡事故に至る危険性があるからである。従って、このような回路に用いられる開閉装置は開閉性能を十分に検証しておかなければならない。
コンデンサバンク充電電流開閉責務では投入操作は有負荷投入でなければならない(例えば、非特許文献1)。さらに、コンデンサバンク充電電流開閉責務の中にBack-to-Backコンデンサバンク充電電流開閉責務について規定されている。この責務は調相設備として複数のコンデンサバンクが開閉装置を介して接続されている場合に関する責務で、突入電流、遮断電流が大きい等が着目される。このため、既存の設備容量が不足し投入に引き続いて遮断を行うという試験条件を満足することができない場合がある。
そこで、試験設備の都合により投入に引き続いて遮断を行うことが困難な場合は一連の試験を投入試験と遮断試験に分けて行ってもよいことになっている。投入試験と遮断試験に分けて試験を行う場合の例として図7で示す回路図による投入試験方法がある(例えば、非特許文献2)。図7に示すように開閉装置試験装置は電源用コンデンサ2、突入電流用リアクトル3、供試開閉装置1を直列に接続した構成となっている。このように構成された試験装置において、供試開閉装置1を開極状態で電源用のコンデンサを開閉装置適用系統電圧の波高値を満足するようにあらかじめ充電しておく。
これにより、供試開閉装置1の電極間には、図8(a)に示すように開閉装置適用系統電圧相当の直流の充電電圧Vdが印加される。次に、供試開閉装置1を投入させると、電源用コンデンサ2のCと突入電流用リアクトル3のLで決まる周波数、サージインピーダンス及び電源用コンデンサ2の充電電圧によって決定される高周波突入電流が、図8(b)に示すように供試開閉装置1に注入される。このようにしてコンデンサバンク投入試験を行うことができる。
IEC62271-100 High-voltage switchgear and controlgear Part 100:Alternating-current circuit-breakers IEC62271-101 High-voltage switchgear and controlgear Part 101:Synthetic testing
開閉装置の合成遮断試験に用いる電圧源設備の電源用コンデンサは並列に複数接続したコンデンサを段間にギャップを設けて直列に複数段積み重ねた構造のものがある。これをギャップで供試開閉装置端子と隔て充電後それぞれのギャップをトリガさせ放電することで電圧源としている。多段にしている理由としては1段当りの段数倍の出力電圧を得ることができる点が挙げられる。また、先に述べたようにコンデンサの出力取り出し端子はギャップが設置され負荷側と隔てられている。
ここで、従来の技術で説明した図7に示す規格に記載されている回路例において、電源用コンデンサ2に多段構造のコンデンサを使用した場合を考える。電源用コンデンサ2は試験回路とギャップを介して接続されるので、図9に示すような回路構成となる。
このとき、多段構造のコンデンサの段間のギャップは、図9においては省略し等価的に1段のコンデンサとして表している。このような回路で電源用コンデンサ2を所定の電圧に充電しギャップ7をトリガさせた場合、ギャップ7が導通状態にある状態で瞬時的に供試開閉装置1の電極間に電圧が印可されるが、連続的に電圧を印加することはできない。
従って、規格で紹介された例のような連続的に供試開閉装置の電極間に電圧を印加した状態で投入操作を行いプレアーク発生と高調波の突入電流注入時の投入性能を検証するということはできない。
そこで、本発明の実施形態では、開閉装置の投入操作時に適用系統電圧相当の電圧を連続的に印加し、プレアーク発生と高調波の突入電流注入時の投入性能を検証することができるコンデンサバンク開閉性能試験装置を提供する。
本発明の実施形態は、供試開閉装置のコンデンサバンク開閉性能を評価するために開閉試験を投入試験と遮断試験に分けて試験を行う場合のコンデンサバンク開閉性能試験装置において、電源用コンデンサからギャップを介して突入電流用リアクトルが接続された回路と、この回路に並列に接続され開閉器適用系統電圧の波高値相当の直流電圧を印加するためのコンデンサと抵抗との直列接続回路とを備え、前記ギャップをトリガすることにより前記電源用コンデンサに充電された電荷を前記直列接続回路のコンデンサに充電して直流電圧を発生させ、その直流電圧を前記供試開閉装置に印加し、開閉装置の投入性能の検証を行うことを特徴とする。
本発明の実施形態1に係るコンデンサバンク開閉性能試験方法を実現する試験装置の回路図。 本発明の実施形態1の供試開閉装置への印加電圧及び高周波突入電流の波形図。 本発明の実施形態2に係るコンデンサバンク開閉性能試験方法を実現する試験装置の回路図。 本発明の実施形態2の供試開閉装置への印加電圧及び高周波突入電流の波形図。 本発明の実施形態3に係るコンデンサバンク開閉性能試験方法を実現する試験装置の回路図。 本発明の実施形態3の供試開閉装置への印加電圧及び高周波突入電流の波形図。 従来の開閉装置の試験装置の回路図 従来の開閉装置の試験装置での直流充電電圧及び高周波突入電流の波形図。 従来の開閉試験装置の電源用コンデンサとしてギャップを介して接続されるコンデンサを使用した場合の回路図。
以下、本発明の実施形態について説明する。図1は本発明の実施形態1に係るコンデンサバンク開閉性能試験方法を実現するための試験装置の回路図である。本発明の実施形態1の試験装置は、図1に示すように、電源用コンデンサ2と突入電流用リアクトル3との間にギャップ7が設けられている。それらと並列にコンデンサ4と抵抗8との直列接続回路が接続されている。突入電流リアクトル3から供試開閉装置1には減衰抵抗6を経て接続されている。また、図1にあるリアクトル5は配線分インピーダンスを考慮して表している。ギャップ7はシーケンス装置で所定のタイミングでトリガさせる。
このような構成の試験装置において、供試開閉装置1を開極状態であらかじめ電源用コンデンサ2を開閉装置適用系統電圧の波高値を満足するように充電しておく。次に、指令回路より出されるトリガ指令によってギャップ7をトリガする。ギャップ7がトリガされると、電源用コンデンサ2に蓄えられた電荷は、突入電流用リアクトル3を経て放電されコンデンサ4を充電し、供試開閉装置1は開極状態なので供試開閉装置1の電極間に、図2(a)に示すような直流電圧が印加される。
次に、供試開閉装置1を投入すると、電源用コンデンサ2、突入電流用リアクトル3、減衰抵抗6、リアクトル5、供試開閉装置1の直列接続のRLC回路が形成され、図2(b)に示すように、高周波突入電流が供試開閉装置1に注入される。
このように、供試開閉装置1を開極状態で電源用コンデンサ2を充電し、突入電流用リアクトル3を経て放電し、コンデンサ4を充電することにより供試開閉装置1の系統適用電圧の波高値相当の直流電圧を発生させる。そして、この直流電圧を供試開閉装置1の電極間に印加し、供試開閉装置1を投入することにより、電源用コンデンサ2、突入電流用リアクトル3、減衰抵抗6、リアクトル5、供試開閉装置1の直列接続のRLC回路で高周波突入電流を供試開閉装置1に注入する。これにより、開閉装置のコンデンサバンク開閉性能試験を投入試験と遮断試験に分けて行う場合の投入試験を行うことができる。また、進み電流遮断試験方法とを組み合わせて一連のコンデンサバンク開閉性能を検証することもできる。
実施形態1によれば、多段構造のコンデンサを電源として用い、供試開閉装置1の電極間に対して、ギャップ7を閉じて電源用コンデンサ1を放電させ、突入電流用リアクトル3を介して接続されているコンデンサ4を充電する。これにより、開閉装置適用系統の電圧として、直流電圧を供試開閉装置1の電極間に印加するので、多段構造のコンデンサを用いた試験装置で、供試開閉装置1の電極間に直流の試験電圧を連続的に印加することができる。
次に、本発明の実施形態2について説明する。図3は本発明の実施形態2に係るコンデンサバンク開閉性能試験方法を実現する試験装置の回路図である。この実施形態2の試験装置は、図1に示した実施形態1に対し、コンデンサ4と抵抗8との直列接続回路に代えて、交流発生用リアクトル9を設けたものである。
まず、供試開閉装置1を開極状態であらかじめ電源用コンデンサ2を開閉装置適用系統電圧の波高値を満足するように充電しておく。次に、指令回路より出されるトリガ指令によってギャップ7をトリガする。ギャップ7がトリガされると、電源用コンデンサ2は回路に接続され、電源用コンデンサ2に蓄えられていた電荷は、突入電流用リアクトル3、交流電圧発生用リアクトル9の2つを通して放電される。すなわち、電源用コンデンサ5、突入電流用リアクトル3、交流電圧発生用リアクトル9の3素子でLC振動回路が形成され、それぞれの素子を所定の値に設定することにより、任意の周波数の交流電流を流すことができる。
ここで、交流電圧発生用リアクトル9≫突入電流用リアクトル3に設定されているので、充電電圧はほぼ交流電圧発生用リアクトル9の両端に印加されることとなる。このとき、供試開閉装置1は開路状態なので、供試開閉装置1の電極間にも、図4(a)に示すように、交流電圧発生用リアクトル9に印加されている電圧と同程度の交流電圧が印加される。
次に、印加されている交流電圧が波高値相当で供試開閉装置1を投入すると、電源用コンデンサ2、突入電流用リアクトル3、減衰抵抗6、リアクトル5、供試開閉装置1の直列接続のRLC回路が形成され、高周波突入電流が供試開閉装置1に注入される。ここで、供試開閉装置1に印加する交流電圧の周波数は商用周波程度としている。また高周波突入電流はIEC62271-100で周波数4250Hz、突入電流の第1波の波高値が20kAと規定されている。高周波突入電流の周波数に比べ商用周波は1/70程度と遅い。電源用コンデンサ5、突入電流用リアクトル3、交流電圧発生用リアクトル9のLC振動回路で商用周波を発生させるが交流電圧発生用リアクトル9でほぼ周波数が決まるように設定する。
また、高周波突入電流は波高値が高いことからも突入電流用リアクトルは交流電圧発生用リアクトルに比べて非常に小さな値となる。調相設備用開閉装置の利用が多いと考えられる245kV、145kV、72.5kVの電圧階級に対応させると、実施形態2の試験装置では、突入電流用リアクトル3は交流電圧発生用リアクトル9の5000〜10000分の1程度の値になる。
以上のように、実施形態2によれば、供試開閉装置1を開極状態で電源用コンデンサ2、突入電流用リアクトル3、交流電圧発生用リアクトル9によるLC振動回路で供試開閉装置1の系統適用電圧の交流電圧を発生させ、供試開閉装置1の電極間に印加し、供試開閉装置1を投入する。これにより、電源用コンデンサ2、突入電流用リアクトル3、減衰抵抗6、配線分のインピーダンスを考慮したリアクトル5、供試開閉装置の直列接続のRLC回路で高周波突入電流を供試開閉装置1に注入し、開閉装置1のコンデンサバンク開閉性能試験を投入試験と遮断試験に分けて行う場合の投入試験を行うことができる。また、進み電流遮断試験方法とを組み合わせて一連のコンデンサバンク開閉性能を検証することもできる。
次に、本発明の実施形態3について説明する。図5は本発明の実施形態3に係るコンデンサバンク開閉性能試験方法を実現する試験装置の回路図である。この実施形態3の試験装置は、図3に示した実施形態2に対し、コンデンサ4と抵抗8とを追加したものである。
コンデンサ4と抵抗8とを追加する理由は、図3の試験装置に対して、実際の試験回路における浮遊容量を考慮するためである。すなわち、図3の試験装置で浮遊容量を考慮すると、電源用コンデンサ2に蓄えられた電荷が放電される際に浮遊容量が充電され、高周波の電圧が重畳される。このことから、試験電圧の2倍程度の電圧が供試開閉装置1の電極間に印加される場合がある。そこで、コンデンサ4と抵抗8との直列接続を図3の試験装置に追加することで過電圧とそこで発生する高周波の振動を抑える働きを担う。
このような構成の試験装置において、供試開閉装置1を開極状態であらかじめ電源用コンデンサ2を開閉装置適用系統電圧の波高値を満足するように充電しておく。次に、指令回路より出されるトリガ指令によってギャップ7をトリガする。ギャップ7がトリガされると電源用コンデンサ2が回路に接続され、電源用コンデンサ2に蓄えられていた電荷は突入電流用リアクトル3を経て放電される。
この放電電荷が突入電流用リアクトル3を通ると、交流電圧発生用リアクトル9に流れ込む電荷、すなわち、実施形態2にあるように電源用コンデンサ2、突入電流用リアクトル3、交流電圧発生用リアクトル9の3素子で形成されるLC振動回路を流れる電荷は所定の交流電流となる。
ここで、交流電圧発生用リアクトル9≫突入電流用リアクトル3に設定されているので、充電電圧は、ほぼ交流電圧発生用リアクトル9に印加されることとなる。このとき、供試開閉装置1は開極状態なので、図6(a)に示すように、供試開閉装置1の電極間には交流電圧発生用リアクトル9に印加されている電圧と同程度の交流電圧が印加される。同時に、交流電圧発生用リアクトル9に並列にコンデンサ4と抵抗8とが接続されているのでコンデンサ8が充電され、浮遊容量の充電による過電圧とそこで発生する高調波の振動を抑える働きをする。
次に、図6(a)に示す交流電圧が波高値相当で供試開閉装置1を投入すると、電源用コンデンサ2、突入電流用リアクトル3、減衰抵抗6、リアクトル5、供試開閉装置1の直列接続のRLC回路が形成され、図6(b)に示すように、高周波突入電流が供試開閉装置1に注入される。
以上のように、実施形態3によれば、供試開閉装置1を開極状態で電源用コンデンサ2、突入電流用リアクトル3、交流電圧発生用リアクトル9によるLC振動回路で供試開閉装置1の系統適用電圧にあたる交流電圧を発生させ、供試開閉装置1の電極間に印加し、その場合の浮遊容量の充電による過電圧とそこで発生する高調波の振動を抑え、交流電圧が波高値相当で供試開閉装置1を投入することにより電源用コンデンサ2、突入電流用リアクトル3、減衰抵抗6、リアクトル5、供試開閉装置1の直列接続のRLC回路で高周波突入電流を供試開閉装置1に注入し、開閉装置のコンデンサバンク開閉性能試験を投入試験と遮断試験に分けて行う場合の投入試験を行うことができる
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…供試開閉装置、2…電源用コンデンサ、3…突入電流用リアクトル、4…コンデンサ、5…リアクトル(配線分インピーダンス考慮したリアクトル)、6…減衰抵抗、7…ギャップ、8…抵抗、9…交流電圧発生用リアクトル

Claims (4)

  1. 供試開閉装置のコンデンサバンク開閉性能を評価するために開閉試験を投入試験と遮断試験に分けて試験を行う場合のコンデンサバンク開閉性能試験装置において、電源用コンデンサからギャップを介して突入電流用リアクトルが接続された回路と、この回路に並列に接続され開閉器適用系統電圧の波高値相当の直流電圧を印加するためのコンデンサと抵抗との直列接続回路とを備え、前記ギャップをトリガすることにより前記電源用コンデンサに充電された電荷を前記直列接続回路のコンデンサに充電して直流電圧を発生させ、その直流電圧を前記供試開閉装置に印加し、開閉装置の投入性能の検証を行うことを特徴とするコンデンサバンク開閉性能試験装置。
  2. 前記直列接続回路に代えて、開閉器適用系統電圧相当の交流電圧を印加する交流電圧発生用リアクトルを設け、前記ギャップをトリガすることにより前記電源用コンデンサに充電された電荷を前記交流電圧発生用リアクトルに交流電圧を発生させ、その交流電圧を前記供試開閉装置に印加し、開閉装置の投入性能の検証を行うことを特徴とする請求項1記載のコンデンサバンク開閉性能試験装置。
  3. 前記供試開閉装置に印加される交流電圧の過電圧及び電圧振動を抑制させる働きを持たせるための素子を追加したことを特徴とする請求項2記載のコンデンサバンク開閉性能試験装置。
  4. 245kV、145kV、72.5kVの電圧階級に使用される交流電圧発生用リアクトルは、交流電圧発生用リアクトルに対する突入電流用リアクトルの比が5000〜10000分の1程度である交流電圧発生用リアクトルを採用したことを特徴とする請求項2または3記載のコンデンサバンク開閉性能試験装置。
JP2011056585A 2011-03-15 2011-03-15 コンデンサバンク開閉性能試験装置 Active JP5677148B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011056585A JP5677148B2 (ja) 2011-03-15 2011-03-15 コンデンサバンク開閉性能試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011056585A JP5677148B2 (ja) 2011-03-15 2011-03-15 コンデンサバンク開閉性能試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012193984A JP2012193984A (ja) 2012-10-11
JP5677148B2 true JP5677148B2 (ja) 2015-02-25

Family

ID=47086026

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011056585A Active JP5677148B2 (ja) 2011-03-15 2011-03-15 コンデンサバンク開閉性能試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5677148B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3043187B1 (en) * 2015-01-09 2020-01-01 ABB Schweiz AG A method for determining the operating status of a MV switching apparatus of the electromagnetic type
CN106597274B (zh) * 2016-12-29 2019-06-21 洛阳宝盈智控科技有限公司 一种接触器粘连判定方法
CN112379310A (zh) * 2020-12-28 2021-02-19 无锡市电力滤波有限公司 一种直流支撑电容器用复合电压试验装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0634028B2 (ja) * 1985-03-30 1994-05-02 株式会社東芝 開閉装置の試験方法及びその装置
JPS6247564A (ja) * 1985-08-27 1987-03-02 Toshiba Corp 開閉器の進み電流しや断試験回路
JPH02122289A (ja) * 1988-11-01 1990-05-09 Meidensha Corp 開閉器の投入合成試験装置
JP2002250756A (ja) * 2000-12-19 2002-09-06 Fuji Electric Co Ltd 遮断器の進み小電流試験方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012193984A (ja) 2012-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DK3230999T3 (en) POWER SUPPLY FOR HIGH VOLTAGE DC
EP2894653B1 (en) Dc breaker
KR20150078491A (ko) 고전압 dc 차단기
Cwikowski et al. Analysis and simulation of the proactive hybrid circuit breaker
RU2577540C2 (ru) Переключающие устройства для dc-сетей с электронным управлением
EP3315980A1 (en) Testing method for dc circuit breaker
JP6767644B2 (ja) 直流遮断器の試験装置
JP6382440B2 (ja) 一定の電流勾配で直流電流を遮断するための電流零パルス生成装置
JP5677148B2 (ja) コンデンサバンク開閉性能試験装置
Bini et al. Interruption technologies for HVDC transmission: State-of-art and outlook
Augustin et al. Advanced test circuit for DC circuit breakers
KR20180081806A (ko) 전류가 진동되게 하는, 고압 dc 네트워크를 위한 회로 차단기
CN110514940B (zh) 一种直流接地极线路电弧熄灭特性试验装置及试验方法
US10453632B2 (en) Direct current switching device and use thereof
Lee et al. Evaluation of a RVU-43 switch as the closing switch for a modular 300 kJ pulse power supply for ETC application
Singh et al. A DC Circuit Breaker with Artificial Zero Current Interruption
JP7325937B2 (ja) 真空遮断器の投入試験装置およびその試験方法
JP2012194076A (ja) 開閉装置の試験装置及びその試験方法
KR101615458B1 (ko) 자기 스위치의 자기 리셋 장치, 이를 포함하는 고전압 펄스 압축 시스템 및 그 제어 방법
Hedayati et al. Scaled 500A, 900V, hardware model demonstrator of mechanical DC CB with current injection
Dassanayake et al. Supercapacitor based approaches for arc energy absorption in direct current circuit breakers
Yang Feasibility and simulation study of dc hybrid circuit breaker
Hock et al. Definition of a Self-Contained MV DC Switching Module: A Feasibility Study on Serial and Parallel Connected Configurations
RU2461120C1 (ru) Генератор серии импульсов тока
WO2018146748A1 (ja) 直流遮断器の試験装置及び試験方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140717

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140826

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141007

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141226

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5677148

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151