JP5668836B2 - 情報処理装置,情報取得方法及び情報取得プログラム - Google Patents

情報処理装置,情報取得方法及び情報取得プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報生成装置から情報を取得する技術に関する。
ウェブサーバ上でユーザプログラムを実行するインタフェースとして、例えばCGI(Common Gateway Interface)が知られている。CGIはウェブサーバ(WWWサーバ)に置かれたプログラムであり、ウェブブラウザからのCGI要求に応じて処理を行なう。ウェブブラウザはCGIから取得したHTML(HyperText Markup Language)データを表示する。これにより、ユーザは、クライアント端末において、ウェブブラウザ上で出力された処理結果を見ることができる(下記特許文献1)。
例えば、ネットワーク管理システムにおいて、監視対象マシンのシステム構成等について情報収集を行ない、収集された情報をクライアント端末でウェブブラウザを用いて、図25に示すような情報を確認(監視)する例について示す。
図25はネットワーク管理システムにおける監視画面を例示する図である。この図25に示す例においては、ネットワークインタフェース(NIC)に関する情報の一覧が監視画面として示されている。
クライアント端末のウェブブラウザにおいて、例えば、ネットワークインタフェースについての情報を提示するウェブページの表示要求が行なわれると、クライアント端末のウェブブラウザからの情報収集要求がウェブサーバに送信される。
ウェブサーバはCGIを起動し、このCGIが、監視対象マシンにインストールされている管理ソフトウェアへ監視画面データの作成を依頼する。
監視対象マシンにおいて、管理ソフトウェアは、ネットワークインタフェースについての情報を収集し、必要な全ての情報を取得した後に、これらの情報を用いて図25に示すような監視画面のHTMLデータを作成する。
そして、管理ソフトウェアは、ウェブサーバのCGIに対して、作成したHTMLデータを通知する。ウェブサーバはウェブブラウザへHTMLを通知しCGIを終了する。
特開2006−243789号公報
しかしながら、このような従来のウェブページ表示制御手法においては、例えば、監視対象マシンにそなえられたNICの数が多い場合や、表示する項目数が多い場合等、表示する情報量が多い場合に、作成される監視画面データ(HTML)のサイズも大きくなる。
これにより、ウェブサーバにおいて、CGIが一度に大きなサイズのHTMLデータを処理することになり、一時的にウェブサーバのメモリリソースの使用量が増大し、高負荷状態となるという課題がある。一般に、ウェブサーバは外部記憶装置を持たない構成であるので、一度に使用できるリソースに制限がある。
また、情報取得プログラムは、一般的に、CGIによるリソース使用量の増大を防止するために、CGIを起動してからの経過時間が所定の時間を超えるとCGIを強制的に終了させるCGIタイムアウト機能がそなえられている。
管理ソフトウェアにおいて収集する情報量が非常に多い場合には、管理ソフトウェアでの情報取得処理や、ウェブサーバ(CGI)からウェブブラウザへのHTMLデータ転送に時間がかかる。これにより、処理中にもかかわらずCGIタイムアウトにより処理を強制的に終了させられる場合がある。従って、ウェブブラウザへHTMLデータの転送が完了する前にCGIが強制的に終了させられ、ウェブブラウザにおいて監視画面の表示を正常に行なうことができないという課題もある。
本件は、このような課題に鑑み創案されたもので、ウェブサーバにおける負荷の集中を緩和し、ウェブブラウザに確実に画面表示をできるようにすることを目的とする。
なお、前記目的に限らず、後述する発明を実施するための最良の形態に示す各構成により導かれる作用効果であって、従来の技術によっては得られない作用効果を奏することも本発明の他の目的の1つとして位置付けることができる。
上記の目的を達成するために、この情報処理装置は、通信回線を介してウェブサーバに接続され、該ウェブサーバを介して情報生成装置に対して情報取得要求を行なうことにより該情報生成装置から情報取得を行なう情報処理装置であって、前記情報生成装置に対して、前記情報取得要求を分割した複数の分割情報取得要求を前記ウェブサーバを介して送出する分割情報取得要求部と、前記情報生成装置から前記分割情報取得要求に対応する分割応答情報を前記ウェブサーバを介して取得する分割応答情報取得部と、取得した前記分割応答情報を格納する情報格納部と、格納した前記分割応答情報を用いて出力情報を作成する出力情報作成部と、前記情報生成装置に対して、前記情報取得要求を非分割状態で前記ウェブサーバを介して送出する情報取得要求部と、前記情報生成装置から前記情報取得要求に対応する応答情報を前記ウェブサーバを介して取得する応答情報取得部と、前記情報取得要求に対する前記ウェブサーバからの前記応答情報の応答時間を測定し、当該応答時間が第1基準時間よりも大きい場合に第1の応答遅延の発生を検出する第1遅延検出部とをそなえ、前記第1遅延検出部が前記第1の応答遅延を検出した場合に、該分割情報取得要求部が前記情報生成装置に対して前記分割情報取得要求を送出する。
また、この情報取得方法は、通信回線を介してウェブサーバに接続された情報処理装置において、前記ウェブサーバを介して情報生成装置に対して情報取得要求を行なうことにより該情報生成装置から情報取得を行なう情報取得方法であって、前記情報生成装置に対して、前記情報取得要求を非分割状態で前記ウェブサーバを介して送出する情報取得要求ステップと、第1基準時間内に前記情報取得要求に対する前記ウェブサーバからの応答情報を取得できない場合に第1の応答遅延の発生を検出する第1遅延検出ステップと、前記第1遅延検出ステップにおいて前記第1の応答遅延を検出した場合に、前記情報生成装置に対して、前記情報取得要求を分割した複数の分割情報取得要求を前記ウェブサーバを介して送出する分割情報取得要求ステップと、前記情報生成装置から前記分割情報取得要求に対応する分割応答情報を前記ウェブサーバを介して取得する分割応答情報取得ステップと、取得した前記分割応答情報を格納する情報格納ステップと、格納した前記分割応答情報を用いて出力情報を作成する出力情報作成ステップとをそなえる
また、この情報取得プログラムは、通信回線を介してウェブサーバに接続されたコンピュータにおいて、前記ウェブサーバを介して情報生成装置に対して情報取得要求を行なうことにより該情報生成装置から情報取得を行なう情報取得機能を当該コンピュータに実行させるための情報取得プログラムであって、前記情報生成装置に対して、前記情報取得要求を分割した複数の分割情報取得要求を前記ウェブサーバを介して送出し、前記情報生成装置から前記分割情報取得要求に対応する分割応答情報を前記ウェブサーバを介して取得し、取得した前記分割応答情報を格納し、格納した前記分割応答情報を用いて出力情報を作成し、前記情報生成装置に対して、前記情報取得要求を非分割状態で前記ウェブサーバを介して送出し、前記情報生成装置から前記情報取得要求に対応する応答情報を前記ウェブサーバを介して取得し、前記情報取得要求に対する前記ウェブサーバからの前記応答情報の応答時間を測定し、当該応答時間が第1基準時間よりも大きい場合に第1の応答遅延の発生を検出し、前記第1の応答遅延を検出した場合に、前記情報生成装置に対して前記分割情報取得要求を送出する処理を前記コンピュータに実行させる。
開示の技術は、ウェブサーバにおける負荷の集中を緩和し、ウェブブラウザにおいて確実に情報表示を行なうことができる。
第1実施形態の一例としてのネットワークシステムの機能構成を模式的に示す図である。 第1実施形態の一例としてのネットワークシステムにおける収集対象情報を例示する図である。 第1実施形態の一例としてのネットワークシステムにおける監視情報収集画面を例示する図である。 第1実施形態の一例としてのネットワークシステムにおけるウェブページデータの構成例を模式的に示す図である。 第1実施形態の一例としてのネットワークシステムにおける情報保存フレームのwork.htmlのスクリプト例を示す図である。 第1実施形態の一例としてのネットワークシステムにおける情報保存フレームのwork.htmlのスクリプト例を示す図である。 第1実施形態の一例としてのネットワークシステムにおける分割情報要求フレームのprogress.htmlのスクリプト例を示す図である。 第1実施形態の一例としてのネットワークシステムにおける分割情報要求フレームのprogress.htmlのスクリプト例を示す図である。 第1実施形態の一例としてのネットワークシステムにおける分割情報要求フレームのprogress.htmlのスクリプト例を示す図である。 第1実施形態の一例としてのネットワークシステムにおける情報収集対象の情報の取得手法を説明する図である。 第1実施形態の一例としてのネットワークシステムにおける画面表示フレームのdisp.htmlのスクリプト例を示す図である。 第1実施形態の一例としてのネットワークシステムにおける画面表示フレームのdisp.htmlのスクリプト例を示す図である。 第1実施形態の一例としてのネットワークシステムにおける処理を説明するためのシーケンス図である。 第1実施形態の一例としてのネットワークシステムにおけるウェブページデータの各フレームの処理を例示する図である。 第1実施形態の一例としてのネットワークシステムにおけるウェブページデータの各フレームの処理を例示する図である。 第1実施形態の一例としてのネットワークシステムにおけるウェブページデータの各フレームの処理を例示する図である。 第1実施形態の一例としてのネットワークシステムにおけるディスプレイに出力される出力情報を例示する図である。 第2実施形態の一例としてのネットワークシステムの機能構成を模式的に示す図である。 第2実施形態の一例としてのネットワークシステムにおけるウェブページデータの構成例を模式的に示す図である。 第2実施形態の一例としてのネットワークシステムにおける、非分割取得モードでの情報取得要求を実現する手法を例示する図である。 第2実施形態の一例としてのネットワークシステムにおける情報収集対象の情報の取得手法を説明する図である。 第2実施形態の一例としてのネットワークシステムにおけるセル単位分割取得を実現するためのスクリプトを例示する図である。 第2実施形態の一例としてのネットワークシステムにおける処理を説明するためのシーケンス図である。 第2実施形態の一例としてのネットワークシステムにおけるウェブページデータの各フレームの処理の遷移を例示する図である。 ネットワーク管理システムにおける監視画面を例示する図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
(A)第1実施形態
図1は第1実施形態の一例としてのネットワークシステムの機能構成を模式的に示す図である。
第1実施形態のネットワークシステム1は、図1に示すように、ウェブサーバ50,監視対象システム60及びクライアント端末10をそなえている。クライアント端末10及び監視対象システム60は、それぞれウェブサーバ50と図示しない通信ネットワーク(例えば、インターネット)を介して相互に通信可能に接続されている。
本ネットワークシステム1においては、ユーザが、クライアント端末10を用いて、通信ネットワークから種々の情報収集を行なう。本実施形態においては、ユーザがクライアント端末10を用いて監視対象システム60のシステム構成に関する情報を収集する例について示す。
ウェブサーバ50は、サーバ機能をそなえた情報処理装置(コンピュータ)であり、クライアント端末10のウェブブラウザに対して、HTMLやオブジェクト(例えば、画像)等のデータ(ウェブデータ)を提供する。このウェブサーバ50は、図示しない、CPU(Central Processing Unit)やメモリ,記憶装置等をそなえ、CPUがOS(Operating System)や各種プログラムを実行することにより、種々の機能を実現する。
また、ウェブサーバ50はCGI51をそなえる。CGI51は、ウェブサーバ50において、クライアント端末10のウェブブラウザ120(図13参照)からの要求に応じて各種処理を実行するプログラムインタフェースである。ウェブサーバ50においては、CPUがプログラムを実行することによりCGI51としての機能を実現する。
ウェブサーバ50は、このCGI51を実行することにより、クライアント端末10から送信される処理要求(分割情報取得要求:詳細は後述)を処理する。具体的には、CGI51は、クライアント端末10から送信される処理要求に応じて、後述する監視対象システム60の管理機能処理部61に対して、応答情報(HTMLデータ)の生成及び送信を指示する。又、CGI51は、管理機能処理部61から送信されるHTMLデータ(分割応答情報:詳細は後述)をクライアント端末10のウェブブラウザ120に受け渡す。なお、このCGI51としての機能は既知の種々の手法を用いて実現することができるものであり、その詳細な説明は省略する。
監視対象システム60は、記憶装置62や図示しないCPUやメモリ等をそなえる情報処理装置であり、本実施形態においては、複数のネットワークインタフェースをそなえ、ネットワーク中継装置としての機能をそなえる。
そして、監視対象システム60は、CPUがOSや各種プログラムを実行することにより、種々の機能を実現する。例えば、CPUが記憶装置62に格納された管理ソフトウェアを実行することにより、後述する管理機能処理部61として機能する。
記憶装置62は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)であり、管理機能処理部61としての機能を実現するためのプログラム(管理ソフトウェア)を含む各種プログラムやOS,各種データ等を格納する。
また、記憶装置62には、後述するクライアント端末10のウェブブラウザに提示する各種HTMLデータの雛形も格納されている。これらのHTMLデータには、後述するウェブページデータWD1(図4参照)も含まれる。
管理機能処理部61は、クライアント端末10のウェブブラウザからの呼び出しに応じて、ウェブページデータWD1を構成するHTMLデータ及びJavaScriptを作成して、ウェブサーバ50のCGI51を介してクライアント端末10のウェブブラウザに送信する。
監視対象システム60は、例えば、後述する監視情報収集画面141(図3参照)を構成するHTMLデータを記憶装置62に格納する。そして、クライアント端末10からの処理要求(アクセス要求)に応じて、このHTMLデータをウェブサーバ50を介してクライアント端末10に送信する。
また、監視対象システム60は、CGI51を介して送達されるクライアント端末10からの要求に応じて、クライアント端末10に送信(提示)する情報(応答情報)を生成する。具体的には、監視対象システム60は、CPUが管理ソフトウェアを実行することにより、応答情報を構成するウェブページデータWD1(HTMLデータ:後述)を作成する。又、このウェブページデータWD1は、クライアント端末10においてウェブブラウザ120(図3参照)によりディスプレイ14に表示され、出力情報としても機能する。
本第1実施形態においては、管理機能処理部61は、クライアント端末10からの処理要求に応じて、例えば、監視対象システム60のシステム構成についての情報を収集する。そして、監視対象システム60は、更に、この収集した情報をクライアント端末10のユーザに提示すべく、クライアント端末10のウェブブラウザに表示可能なウェブページのHTMLデータを生成する。
監視対象システム60のシステム構成についての情報としては、ハードウェア構成やネットワークシステムの構成や状態を示す情報である。これらの情報は、監視対象システム60において、例えば、OS等がそなえる所定のコマンドを実行することにより収集され、既知の種々の手法を用いて実現することができる。
以下、本実施形態においては、システム構成についての情報を収集対象情報として、監視対象システム60にそなえられたネットワークインタフェース(Network Interface)の情報を収集し、クライアント端末10において出力情報として出力する例について示す。
図2は本第1実施形態の一例としてのネットワークシステム1における収集対象情報を例示する図である。この図2に示す例においては、収集対象情報としてネットワークインタフェースの情報を示している。そして、この図2に示す例においては、複数(本例では5つの)ネットワークインタフェースに対して、それぞれインタフェースネーム(Interface Name;インタフェース名),ステータス(States),MACアドレス(MAC Address),タイプ(Type),スピード(Speed),IPアドレス(IP Address)及びサブネットマスク(Subnet Mask)の7つの項目の情報を関連付けて示している。
そして、管理機能処理部61が、これらの7つの項目の情報を、監視対象システム60にそなえられたネットワークインタフェース毎(インデックス毎)に収集する。
図2に示す例においては、インタフェースネームeth0〜eth4で表される5つのインデックスのそれぞれに対して、インタフェースネーム,ステータス,MACアドレス,タイプ,スピード,IPアドレス及びサブネットマスクをテーブル状に示している。すなわち、複数のネットワークインタフェースを行として配置する一方で、複数の項目を列として配置している。
なお、以下、監視対象システム60にそなえられる個々のネットワークインタフェースを、ユニークな識別情報であるインデックス番号(INDEX番号)を用いて特定する。本実施形態においては、インデックス番号として、0から始まる整数(0,1,2,3,4)を用いる。
ここで、インタフェースネームは、ネットワークインタフェースを識別するための名称であり、ステータスは、そのネットワークインタフェースが起動中(up)もしくは停止中(down)のいずれの状態であるかを表す。タイプは、そのネットワークインタフェースが準拠している規格の種類を示し、スピードは、ネットワークインタフェースの性能(速度)を表す。なお、図2中において、文字“x”は、何らかの英数字が入る箇所を便宜的に示す。
監視対象システム60は、これらの情報をクライアント端末10のウェブブラウザからの要求に応じて取得し、クライアント端末10に送達するHTMLデータとして加工する。監視対象システム60は、例えば、予め記憶装置62に格納されたHTMLデータの雛形の所定箇所に、取得した情報(インタフェースネーム等)を挿入(記入)することにより、HTMLデータを作成する。すなわち、管理機能処理部61は、この雛形を用いて各種HTMLデータを作成する。
また、監視対象システム60は、後述するクライアント端末10から送信される処理要求毎にHTMLデータの作成を行ない、又、この生成したHTMLデータを、逐次、ウェブサーバ50のCGI51に送付する。
すなわち、監視対象システム60は、ウェブサーバ50を介して後述するクライアント端末10から部分情報取得要求が行なわれる毎に、この部分情報取得要求に対してHTMLデータ(部分応答情報)を作成する。そして、監視対象システム60は、この作成したHTMLデータを、その都度、ウェブサーバ50のCGI51を介してクライアント端末10に送信する。
つまり、監視対象システム60は、ウェブサーバ50を介して後述するクライアント端末10から送信される部分情報取得要求単位で、HTMLデータ(部分応答情報)の作成及び送信を行なう。
クライアント端末10は、図1に示すように、CPU100,ROM11,RAM12,記憶装置13,ディスプレイ14及びLAN(Local Area Network)インタフェース(I/F)15をそなえる情報処理装置である。ユーザは、このクライアント端末10を用いて、例えば、監視対象システム60のシステム構成に関する情報を取得する。
ROM11は、CPU100が実行するOSやプログラム,種々のデータ等を格納する記憶装置である。RAM12は、種々のデータやプログラムを一時的に格納する記憶領域であって、CPU100がプログラムを実行する際に、データやプログラムを一時的に格納・展開して用いる。記憶装置13は、種々のデータやプログラムを読み書き可能に格納するものであり、例えば、HDDやSSD(Solid State Drive)である。LANインタフェース15は、通信ネットワークを介してウェブサーバ50や監視対象システム60と通信可能に接続するものであり、例えば、LANカードである。
CPU100は、種々の制御や演算を行なう処理装置であり、ROM11や記憶装置13に格納されたOSやプログラムを実行することにより、種々の機能を実現する。そして、このCPU100がウェブブラウザのプログラムを実行することにより、ブラウザ処理部101として機能する。
ブラウザ処理部101は、ウェブページを構成するHTMLデータ等を処理するものであり、ウェブページをディスプレイ14やプリンタ(図示省略)等の出力装置に出力したり、HTMLデータに含まれる種々のスクリプト(JavaScript等)を実行する。ウェブブラウザとしては、例えば、Internet Explorer(登録商標),Mozilla Firefox(登録商標),Safari(登録商標),Opera(登録商標),Google Chrome(登録商標)等を用いることができる。なお、ウェブブラウザとしては、これらに限定されるものではなく、種々、変更して実施することができる。
図3は第1実施形態の一例としてのネットワークシステム1における監視情報収集画面141を例示する図である。
この図3に例示する監視情報収集画面141は、監視対象システム60に情報収集を指示するためのメニュー画面である。クライアント端末10においては、ブラウザ処理部101がこの監視情報収集画面141のHTMLデータをウェブブラウザに処理させることにより、ディスプレイ14に監視情報収集画面141が表示される。
監視情報収集画面141は、図3に例示するように、監視対象入力部1411と収集開始指示入力部1412とをそなえる。
監視対象入力部1411は、監視(情報収集)対象の情報を特定(選択,指定)するものであり、ユーザが取得を希望する情報を入力する。図3に示す例においては、監視対象入力部1411をプルダウンメニューで構成し、情報収集対象として、監視対象システム60にそなえられるネットワークインタフェースについての情報を選択する場合を示す。
なお、情報収集対象は、ネットワークインタフェースに限定されるものではない。例えば、監視対象システム60にそなえられる他のデバイスやソフトウェアの情報であってもよく、種々変形して実施することができる。又、情報収集対象入力部1411は、プルダウンメニューに限定されるものではなく、種々変形して実施することができる。例えば、情報収集対象候補に隣接させてチェックボックスやトグルボタン等を配置し、これらのチェックボックスやトグルボタンにより、情報収集対象を選択可能にしてもよい。又、この際、監視対象を複数選択可能にしてもよい。
収集開始指示入力部1412は、情報収集対象入力部1411に入力された情報収集対象についての情報取得指示をユーザが入力するための指示入力部である。ユーザが、クライアント端末10においてマウスやキーボード等の入力装置(図示省略)を用いて、この収集開始指示入力部1412を選択(押下)することにより、情報収集対象入力部1411に入力された情報収集対象が確定される。そして、これにより、この確定された情報収集対象についての情報を監視対象システム60に対して要求する情報取得要求が生成される。
この情報取得要求は、図2に示すような出力情報の取得を要求するものであり、監視対象システム60にそなえられた情報収集対象(例えば、ネットワークインタフェース)について、予め規定された1以上(本実施形態では7つ)の項目についての情報を要求する。又、監視対象システム60において、情報収集対象に相当するデバイス等が複数ある場合には、それらの全てに対して、上記項目の情報を要求する。
すなわち、CPU100は、監視対象システム60に対して監視対象についての情報取得要求を生成する情報取得要求作成部として機能する。そして、この生成された情報取得要求は、ウェブサーバ50のCGI51を介して監視対象システム60に送信される。
また、クライアント端末10において、ブラウザ処理部101が、監視対象システム60からウェブサーバ50を介して送信されるウェブページデータWD1をウェブブラウザを用いて実行することにより、後述する、分割情報取得要求部102,分割応答情報取得部103,情報格納部104及び応答情報作成部105としての機能が実現される。
すなわち、クライアント端末10において、CPU100(ブラウザ処理部101)がウェブページWD1を処理することにより、CPU100が、分割情報取得要求部102,分割応答情報取得部103,情報格納部104,出力情報作成部105及び進捗情報生成部109として機能する。
図4は第1実施形態の一例としてのネットワークシステムにおけるウェブページデータWD1の構成例を模式的に示す図である。
ウェブページデータWD1は、図4に示すように、分割情報要求フレームf1,画面表示フレームf2及び情報保存フレームf3をそなえる。
情報保存フレームf3は、分割情報要求フレームf1において取得された分割応答情報を保存するものであり、後述する分割情報要求フレームf1のprogress.html内の所定の情報を抽出して格納する。なお、この情報保存フレームf3はフレームサイズを0とすることにより、ディスプレイ14上には表示されない(非表示)領域として取り扱うことが望ましい。
そして、ブラウザ処理部101が、この情報保存フレームf3を処理することにより、CPU100が情報格納部104として機能するのである。
図5及び図6は第1実施形態の一例としてのネットワークシステム1における情報保存フレームf3のwork.htmlのスクリプト例を示す図であり、図6は図5に続く処理を示す。なお、以下、スクリプト中において、文字列“//”で始まる行はコメント行を表すものとする。
本実施形態においては、情報保存フレームf3はHTMLデータwork.htmlをそなえている。又、以下、情報保存フレームf3をworkFrameと表現する場合がある。
図5,図6に示す例においては、work.htmlにおいて、取得項目の識別子の定義等をそなえる他、workStage関数をそなえる。
このworkStage関数は、配列変数document.Netifをそなえ(図5,図6の符号A01〜A03参照)、このdocument.Netifにprogress.htmlにおけるdocument.MIB[i]に格納された情報を保存する機能をそなえる。
そして、本実施形態においては、work.html内のworkStage関数を読み出すことにより、progress.html内の所定の情報(document.MIB[i])をwork.html内の配列変数document.Netifへ保存する。又、この際、FORM情報IFOIDの値を引数oidに指定する。なお、以下、FORM情報をFORM識別子という場合がある。
また、このwork.htmlは、プログレスバーを更新するための進捗率の算出機能もそなえるとともに、進捗率(進捗情報)の算出を行なう機能をそなえる(図6の符号A04参照)。
分割情報要求フレームf1は、分割情報要求スクリプトを記述したフレームである。この分割情報要求スクリプトは、クライアント端末10に、監視対象システム60に対して上述した情報取得要求を分割した複数の分割情報取得要求をウェブサーバ50を介して送出させる。
本実施形態においては、分割情報要求フレームf1はHTMLデータprogress.htmlをそなえている。又、以下、分割情報要求フレームf1をstatusFrameと表現する場合がある。
本第1実施形態においては、分割情報要求フレームf1は、情報収集対象についての情報取得要求を、その情報を構成する項目毎の複数の取得要求(分割情報取得要求)により行なう。
例えば、図2に示すようなネットワークインタフェースの情報について、分割情報要求フレームf1は、監視対象システム60に対して、項目毎に情報取得要求を行なう。すなわち、図2に示す如くテーブル状に表したネットワークインタフェースに関する情報を列毎に取得する。
具体的には、分割情報要求フレームf1は、図2に示す例において、インタフェースネーム(インタフェース名),ステータス,MACアドレス,タイプ,スピード,IPアドレス及びサブネットマスクの7つの項目に分けて、監視対象システム60に対する情報取得要求を行なう。
これらの各項目には、予めユニークな識別子(FORM情報IFOID)を設定する。例えば、インタフェースネームにはIFOID=1,ステータスにはIFOID=2,MACアドレスにはIFOID=3,タイプにはIFOID=4,スピードにはIFOID=5,IPアドレスにはIFOID=6,サブネットマスクにはIFOID=7を予め規定しておく。
そして、分割情報要求フレームf1においては、これらの識別子のうちいずれかを引数とするロード要求(分割情報取得要求)を監視対象システム60の管理機能処理部61に対して行なうことにより、その識別子に対応する項目の情報取得を行なう。すなわち、いずれかの識別子を引数とするロード要求を管理機能処理部61に対して行なうことにより、分割情報取得要求を行なう。具体的には、例えば、location.hrefプロパティによりprogress.html?IFOID=1をロードすることにより、インタフェースネームの情報を取得する。
また、この際、管理機能処理部61においては、IFOIDの識別子によって特定される項目の情報を収集(取得)して、収集した情報を含んだHTMLデータ(分割応答情報)を作成する。すなわち、管理機能処理部61は、引数として付されたIFOIDの識別子から情報収集対象を特定する。
例えば、情報取得要求に引数としてIFOID=1が付されている場合には、管理機能処理部61は、全てのネットワークインタフェースの通し番号であるINDEX番号(インデックス番号)とインタフェースネーム情報とに基づき、HTMLデータを作成する。
なお、この収集した情報をHTMLデータとして作成する手法としては、例えば、前述の如く、予め記憶装置62に格納したHTMLデータの雛形の所定箇所に、取得した情報を挿入することにより、HTMLデータを作成する。なお、このHTMLデータの作成は、既知の種々の手法により実現することができ、上記手法に限定されるものではなく種々変形して実施することができる。
管理機能処理部61によって作成されたHTMLデータは、ウェブサーバ50のCGI51を介してクライアント端末10に送信され、分割情報要求フレームf1に反映される(例えば、図13参照)。
すなわち、分割情報要求フレームf1は、送信した分割情報取得要求に対応する、監視対象システム60からの分割応答情報をウェブサーバ50を介して取得するのである。
そして、ブラウザ処理部101が、分割情報要求フレームf1を処理することにより、CPU100が、分割情報取得要求部102,分割応答情報取得部103及び進捗情報生成部109として機能すると言える。
また、分割情報要求フレームf1は、情報取得要求に対する応答(分割応答情報)の取得状態を進捗状況として表す進捗表示機能をそなえる。
本実施形態においては、上述の如く、情報取得要求を、収集対象の情報を構成する項目数に分けた複数の分割情報取得要求によって行なう。そこで、これに伴い、応答情報に対する取得済みの分割応答情報の割合を進捗状況として用いる。具体的には、後述する情報保存フレームf3のwork.html内のdocument.percent(進捗率)の値を反映して表す。又、進捗状況は、例えば、ディスプレイ14上にプログレスバーとして表す。
なお、progress.htmlには、プログレスバーを表示させるためのスタイル定義や各種設定等も含まれている。
図7〜図9は第1実施形態の一例としてのネットワークシステム1における分割情報要求フレームf1のprogress.htmlのスクリプト例を示す図であり、図8は図7に続く処理を、又、図9は図8に続く処理をそれぞれ示す。又、図10は本第1実施形態の一例としてのネットワークシステム1における情報収集対象の情報の取得手法を説明する図である。
図7〜図9に示す例においては、progress.htmlは、例えば、writeProgress,onload_event,onload_frame等の関数の他、プログレスバー表示のためのスタイル定義やプログレスバー表示のHTMLをそなえる(図7,図9の符号A05,A06参照)。
writeProgress関数はプログレスバー表示のためのバー幅と数値(%)を設定するものであり、onload_eventは関数はプログレスバーの表示時にonload_frame関数を呼び出す。なお、プログレスバー表示のためのスタイル定義やwriteProgress関数としては、既知の種々の手法を用いて実現することができ、その説明を省略する。
onload_frame関数は、取得した情報をインデックス番号に対応付けて配列へ格納し(図8の符号A07参照)、その後、work.html内のworkStage関数の呼び出しを行なう。これにより、各項目内のインデックス番号と情報を配列への格納を行ない、又、格納したインデックス番号と情報とを情報保存フレームf3の配列に格納する。
また、onload_frame関数においては、location.hrefプロパティによりprogress.htmlのリロードを行なうことにより、情報収集対象における次の項目の情報取得要求を行なう(図9の符号A08参照)。この際、パラメータとして、IFOIDとITEM_OID_NOが用いられる。
そして、パラメータITEM_OID_NOに用いられるitem_oid_no(ITEM_OID 配列番号)は、その前のステップにおいてインクリメントされており(図8の符号A09参照)、これにより、先のロードで取得した項目に後続する次の項目の情報が取得されることになる。
管理機能処理部61は、onload_frame関数によってロードを要求された項目の情報を収集して、HTMLデータを作成し、CGI51へ通知する。
このprogress.htmlのリロードは、情報収集対象を構成するすべての項目についての情報取得が行なわれるまで繰り返し行なわれる(図9の符号A10参照)。
これにより、図10に示すように、図2に示す情報収集対象(本例ではネットワークインタフェース)についての情報が、項目毎に収集されてHTMLデータが作成される。なお、図10は、収集対象情報を行(個々のネットワークインタフェース)と列(項目)とからなるテーブルとして示している。そして、この図10においては、収集対象情報を、図中、破線の丸で環囲して示すような、複数の情報収集対象について項目単位で取得(情報取得)することを示している。
すなわち、本第1実施形態においては、図10に示すように、収集対象情報を、複数のネットワークインタフェース(インデックス,情報収集対象)について項目単位で繰り返し収集(情報取得)することにより、収集対象情報の全体を取得する。
onload_frame関数は、情報収集対象を構成するすべての項目について情報取得を行なった後に、画面表示フレームf2(同statusFrame)へdisp.htmlの呼び出しを行なう。
画面表示フレームf2は、情報保存フレームf3に格納した分割応答情報を用いて出力情報を作成する。この出力情報は、ディスプレイ14や図示しないプリンタ等の出力装置に出力される情報であり、クライアント端末10のユーザに対して提示される。なお、この出力画面は、図25に示したネットワーク管理システムにおける監視画面データと同様もしくはほぼ同様の外観をそなえる。
この画面表示フレームf2は、HTMLデータdisp.htmlをそなえ、このdisp.htmlの画面表示の際に、情報保存フレームf3のwork.html内の配列変数から情報を読み出し、これらの情報を、予め設定されているテーブルフォーマット中に挿入する。これにより、前述した監視画面データ(出力情報)が作成される。又、テーブルフォーマットは、情報収集対象毎にそなえる。
そして、ブラウザ処理部101が、この画面表示フレームf2を処理することにより、CPU100が出力情報作成部105として機能する。
図11及び図12は第1実施形態の一例としてのネットワークシステム1における画面表示フレームf2のdisp.htmlのスクリプト例を示す図であり、図12は図11に続く処理を示す。
図11,図12に示す例においては、disp.htmlにおいて、ネットワークインタフェースの一のインデックスについて、インタフェースネーム,ステータス,MACアドレス,タイプ,スピード,IPアドレス及びサブネットマスクの7つの項目の情報を表示させる。
具体的には、例えば、document.write()メソッドを用いて、workFrame内のNetif[インデックス番号]やStatus[インデックス番号] 等の各配列内の要素を書き出す(図11,図12の符号A11〜A13参照)。
そして、これらの各項目の書き出しを、ネットワークインタフェースを構成する全てのインデックス(eth0〜eth4)に対して行なう。
上述の如く構成された、第1実施形態の一例としてのネットワークシステム1における処理を、図14〜図17を参照しながら、図13に示すシーケンス図に従って説明する。なお、図14〜図16はそれぞれ第1実施形態の一例としてのネットワークシステム1におけるウェブページデータWD1の各フレームの処理を例示する図である。又、図17は第1実施形態の一例としてのネットワークシステム1におけるディスプレイ14に出力される出力情報を例示する図である。なお、クライアント端末10と監視対象システム60との間の通信はウェブサーバ50のCGI51を介して行なわれる。
(1)クライアント端末10のウェブブラウザ120に監視情報収集画面141(図3参照)が表示され、ユーザが、マウスやキーボードを用いて、この監視情報収集画面141の監視対象入力部1411に情報収集対象を入力する。そして、この監視情報収集画面141において、ユーザが収集開始指示入力部1412を選択する。これにより、クライアント端末10から、ウェブサーバ50のCGI51を介して、監視対象システム60に情報収集対象についての情報取得要求(NetworkInterface画面呼び出し)が送信される。
例えば、ネットワークインタフェースについての情報を表示する画面(ネットワークインタフェース画面)の呼び出し要求が、クライアント端末10のウェブブラウザ120から監視対象システム60に対して行なわれる(図13の符号B1参照)。
図14に示す例においては、情報保存フレームf3のwork.htmlから、例えば、インタフェースネームの情報を取得するための識別子としてFORM情報IFOID=1を用いて、分割情報要求フレームへprogress.html?IFOID=1をロードする(図14の符号C1参照)。
これにより、管理機能処理部61においては、この分割取得要求に応じるprogress.htmlのHTMLデータを作成する。すなわち、管理機能処理部61は、IFOIDの識別子に基づき、項目(インタフェースネーム)の情報を取得して、INDEX番号及びインタフェースネームに基づいてHTMLデータを作成する。
(2)監視対象システム60においては、機能処理部61が、ウェブページデータWD1の情報保存フレームf3のwork.htmlのHTMLデータ及びJavaScriptをウェブサーバ50のCGI51を介してクライアント端末10のウェブブラウザ120に送信する(図13の符号B2参照)。
(3)クライアント端末10のウェブブラウザ120においてwork.htmlを実行することにより、監視対象システム60に対して、FORM情報を伴うprogress.htmlからの情報取得要求(分割取得要求)がクライアント端末10から送信される(図13の符号B3参照)。
これにより、管理機能処理部61はFORM情報の識別子(IFOID=1)に基づいて、対応する項目の情報(インタフェースネーム)を取得して、progress.htmlのHTMLデータを作成する。このprogress.htmlのHTMLデータには、インタフェースネーム情報と予め全てのネットワークインタフェースに対して通し番号として設定されているINDEX番号とが分割応答情報として含まれている。
(4)管理機能処理部61によって作成されたprogress.htmlのHTMLデータは、クライアント端末10のウェブブラウザ120に送信され(図13の符号B4参照)、分割情報要求フレームf1として受信される(図14の分割情報要求フレームf1参照)。このprogress.htmlのHTMLデータには分割応答情報が含まれる。
また、画面表示に際しては、情報保存フレームf3のwork.html内のdocument.percent(進捗率)の値を反映した進捗状況をプログレスバーとして表示する。
(5)分割情報要求フレームf1によって取得されたインタフェースネーム等の情報は、情報保存フレームf3に格納される(図13の符号B5参照)。具体的には、分割情報要求フレームf1のprogress.htmlからwork.html内のworkStage関数を呼び出すことにより、配列変数に設定したINDEX番号及びインタフェースネームの情報を情報保存フレームf3のwork.html内の配列変数document.Netifへ保存する(図14の符号C2参照)。なお、この際、引数oidにはFORM情報の値(1)を指定する。又、INDEX番号及びインタフェースネームの情報が分割応答情報に相当する。
(6)この情報保存フレームf3へのインタフェースネーム等の情報の保存が完了した後、監視対象システム60に対して、FORM情報を伴うprogress.htmlからの情報取得要求(分割取得要求)がクライアント端末10から、再度、送信される(図13の符号B6参照)。
この際、分割情報要求フレームf1において、FORM情報IFOIDをインクリメントして、FORM情報IFOIDを次に取得する情報の識別子に変える。このようにしてインクリメントした識別子を引数としてprogress.html のリロードを行なう。例えば、FORM情報IFOIDをインクリメントして、FORM情報IFOIDを次に取得するステータスの識別子に該当するIFOID=2とした状態でprogress.html?IFOID=2のリロードを行なう。
これにより、管理機能処理部61においては、前回と同様に、この分割取得要求に応じるprogress.htmlのHTMLデータを作成する。すなわち、管理機能処理部61は、IFOIDの識別子に基づき、次の項目(例えば、ステータス)の情報を取得して、ステータス情報及びINDEX番号に基づいてHTMLデータを作成する(図15の符号C3参照)。
この管理機能処理部61において作成されたprogress.htmlのHTMLデータは、クライアント端末10のブラウザに送信され(図13の符号B7参照)、分割情報要求フレームf1として受信される(図15の分割情報要求フレームf1参照)。
そして、分割情報要求フレームf1によって取得されたステータス等の情報は、情報保存フレームf3に格納される(図13の符号B5,図15の符号C4参照)。
以下、上記(4)〜(6)にかかる処理は、情報収集対象に関する全ての項目について情報取得が行なわれるまで(本実施形態ではFORM情報IFOID=7になるまで)、IFOIDをインクリメントしながら繰り返し行なわれる。
例えば、情報保存フレームf3へのステータス等の情報の保存が完了した後、FORM情報IFOIDを、次に取得するMACアドレスの識別子に該当するIFOID=3に変更(インクリメント)して、progress.html?IFOID=3のリロードを行なう。又、かかるリロードの完了後に、分割情報要求フレームf1によって取得されたステータス等の情報は、情報保存フレームf3に格納される(図13の符号B5,図15の符号C4参照)。
以下、同様に、FORM情報IFOIDのインクリメントと、progress.htmlのリロードと、取得した情報の情報保存フレームf3への格納とを繰り返し行ない、IFOID=7のサブネットマスク情報の保存まで実施する。
(7)FORM情報IFOID=7となりサブネットマスク情報の保存が完了し、情報収集対象のすべての項目についての情報収集が完了すると、監視対象システム60に対して、分割情報要求フレームf1から画面表示フレームf2へのdisp.html要求(ロード)が行なわれる(図13の符号B8参照)。
(8)管理機能処理部61は、画面表示フレームf2のディスプレイ14に表示するテーブルの枠を表すHTMLデータdisp.htmlを生成し、クライアント端末10のウェブブラウザ120に送信する(図13の符号B9,図16の符号C5参照)。このテーブル枠は、監視対象システム60にそなえられた全ての情報収集対象(ネットワークインタフェース)の数(INDEX番号の数;本実施形態では5)に対応する行数をそなえるとともに、その項目数(本実施形態では7)に対応する列数をそなえる。
(9)ウェブブラウザ120がこの画面表示フレームdisp.htmlを表示させる際に、テーブル内の各ネットワークインタフェース情報に該当する情報として、情報保存フレームf3のwork.htmll内の各配列変数より読み出して画面に表示する(図13の符号B10,図16の符号C6参照)。
これにより、クライアント端末10のディスプレイ14に、図17に示すようなネットワークインタフェースに関する情報を示す出力画面142がウェブブラウザ120を介して表示される。なお、この図17に示す出力画面142は、情報収集対象についての情報をテーブルとして示す。
このように、第1実施形態の一例としてのネットワークシステム1によれば、クライアント端末10において入力された情報取得要求を、分割情報要求フレームf1から複数の分割情報取得要求として情報取得する。これにより、監視対象システム60との間で仲介するウェブサーバ50において、CGI51で一度に処理するHTMLデータのサイズを小さくすることができ、ウェブサーバ50における負荷の集中を緩和することができる。特に、収集対象情報のデータサイズが大きい場合においても、収集対象情報を項目毎に分割して取得することにより、収集対象情報のデータサイズに影響されることない。これにより、クライアント端末10のウェブブラウザ120において、確実に収集対象情報を取得し表示することができる。
また、情報取得要求を複数の分割情報取得要求として情報取得することにより、ウェブサーバ50のCGI51において処理する、一つあたりのHTMLデータのサイズを小さくすることができる。これにより、CGI51においてCGIタイムアウトエラーが生じ難くなり、クライアント端末10においてより多くの情報を確実に表示することができる。
さらに、分割情報要求フレームf1において、分割情報収集の進捗を画面表示することにより、クライアント端末10のユーザに対して処理の進捗状況を知らせることができる。これにより、ユーザの満足度を向上させることができる。
また、上記各機能を、ウェブページデータWD1のHTML及びJavaScriptで実現することにより、一般的なウェブブラウザにおいて基本的にそなえられている機能で実現することができる。これにより、クライアント端末10において、ウェブブラウザ120に追加のアプリケーションをインストールする必要がなく、セキュリティのリスクを上げることはなく、又、ユーザの使用環境を限定することがない。更に、導入コストや運用コストを低減することができ経済的である。
(B)第2実施形態の説明
図18は第2実施形態の一例としてのネットワークシステム1の機能構成を模式的に示す図、図19は第2実施形態の一例としてのネットワークシステム1におけるウェブページデータWD2の構成例を模式的に示す図である。
本第2実施形態の一例としてのネットワークシステム1においては、CPU100(ブラウザ処理部101)が、ウェブページデータWD2をウェブブラウザ120を用いて実行することにより、第1実施形態のクライアント端末10としての各種機能に加えて、情報取得要求部106,応答情報取得部107及び監視部108としての機能も実現される。そして、その他の部分は第1実施形態のネットワークシステム1と同様に構成されている。
なお、図中、既述の符号と同一の符号は同一もしくは略同一の部分を示しているので、その説明は省略する。
すなわち、クライアント端末10において、ブラウザ処理部101が、監視対象システム60からウェブサーバ50を介して送信されるウェブページデータWD2をウェブブラウザ120を用いて処理することにより、分割情報取得要求部102,分割応答情報取得部103,情報格納部104,出力情報作成部105,情報取得要求部106,応答情報取得部107及び監視部108としての機能が実現される。
すなわち、クライアント端末10において、CPU100(ブラウザ処理部101)がウェブページWD2を処理することにより、CPU100が、分割情報取得要求部102,分割応答情報取得部103,情報格納部104,出力情報作成部105,情報取得要求部106,応答情報取得部107,監視部108及び進捗情報生成部109として機能する。
ウェブページデータWD2は、図19に示すように、分割情報要求フレームf1,画面表示フレームf2a,情報保存フレームf3及び画面表示監視フレームf4をそなえる。
画面表示フレームf2aは、第1実施形態の画面表示フレームf2としての機能に加えて、HTMLデータold.htmlをそなえる。このold.htmlは、情報収集対象について監視対象システム60が従来手法を用いて作成する出力画面を読み出し、ディスプレイ14等に出力する。
この出力画面は、例えば、図17に示すような、情報収集対象についての情報をテーブルとして示すものであり、監視対象システム60の管理機能処理部61によって作成される。なお、この図17に例示する、ネットワークインタフェースの情報を示す出力画面をネットワークインタフェース画面という場合がある。
クライアント端末10においてウェブブラウザ120によって行なわれたold.htmlの表示要求は、ウェブサーバ50のCGI51を介して監視対象システム60に送信される。
管理機能処理部61は、クライアント端末10のウェブブラウザ120(画面表示フレームf2a)からold.htmlの表示要求が行なわれると、情報収集対象(例えば、ネットワークインタフェース)について予め設定された全て(図17に示す例では7種類)の項目の情報を収集する。そして、管理機能処理部61は、出力情報を作成するための全ての項目の情報を取得した後に、これらの収集した情報を用いて、既知の手法により出力画面を構成するHTMLデータを作成する。例えば、管理機能処理部61は、予め用意されたテーブルの雛形の各欄に収集した情報を格納することにより、図17に示すような出力情報を作成する。
すなわち、この非分割取得モードでの情報取得要求は、監視対象システム60に対する情報収集対象に関する情報取得要求を、複数の分割情報取得要求に分割することなく、一つの情報取得要求として行なう。
図20は第2実施形態の一例としてのネットワークシステム1における、非分割取得モードでの情報取得要求を実現する手法を例示する図、図21はその情報収集対象の情報の取得手法を説明する図である。
このように、クライアント端末10のウェブブラウザ120において、location.hrefプロパティによってold.htmlをロードすることにより、ウェブサーバ50を介する情報取得対象についての全ての項目の情報の取得が、一つの情報取得要求により行なわれる。
例えば、図20に示すようなスクリプトを用いることにより、画面表示フレームf2aにネットワークインタフェース画面(old.html)を呼び出す。
すなわち、情報取得対象がネットワークインタフェースである場合に、location.hrefプロパティによってold.htmlをロードすることにより、監視対象システム60において収集されるインタフェースネーム,ステータス,MACアドレス,タイプ,スピード,IPアドレス及びサブネットマスクからなる情報の取得が、一つの情報取得要求により開始される。
以下、クライアント端末10のウェブブラウザ120からold.htmlの表示要求を行なうことにより、情報収集対象に関する出力情報の出力要求を行なうことを、非分割取得モードでの情報取得要求という場合がある。
また、この非分割取得モードでの出力要求に対して、前述した第1実施形態において、分割情報要求フレームf1により、監視対象システム60に対して情報取得要求を分割した複数の分割情報取得要求をウェブサーバ50を介して送出させることを、分割取得モードでの情報取得要求という場合がある。
そして、本第2実施形態のネットワークシステム1においては、クライアント端末10から、非分割取得モードでの情報取得要求と分割取得モードでの情報取得要求とのいずれをも行なうことができる。
さらに、本第2実施形態のネットワークシステム1においては、分割取得モードにおいて、収集対象情報を、図21に破線の丸で環囲して表すように、複数のネットワークインタフェースを行とし複数の項目を列とするテーブルにおいて、行と列とで表されるセル単位で取得(分割取得要求)を行なう機能をそなえる。
以下、本第2実施形態において、上述の如く収集対象情報をセル単位で取得する手法をセル単位分割取得もしくは細分割取得という。又、これに対して、第1実施形態に示した複数のネットワークインタフェースについて項目単位で取得する手法を、以下、項目単位分割取得という。そして、セル単位分割取得においては、項目単位分割取得よりも収集対象情報の分割単位が小さい。
すなわち、本第2実施形態のネットワークシステム1においては、セル単位分割取得と、第1実施形態に示した項目単位分割取得との両方の手法で収集対象情報の取得を行なうことができる。
図22は第2実施形態の一例としてのネットワークシステム1におけるセル単位分割取得を実現するためのスクリプトを例示する図である。この図22に示すスクリプトは、分割情報要求フレームf1のprogress.html要求を行なうものであり、例えば、画面表示監視フレームf4のTime.html内にそなえられる。
この図22に示すスクリプトにおいては、情報取得(分割情報取得)を行なうセルを特定するための識別子として、X,Yの二次元座標のパラメータ(FORM情報IFOID=X,Y)を用いる(図22の符号A14参照)。
すなわち、情報取得を行なうセルを順次切り替えながら、location.hrefプロパティによるprogress.htmlのロードを繰り返し行なうことにより、収集対象情報をセル単位で取得する。そして、この収集対象情報をセル単位で取得するprogress.htmlからの情報取得要求を細分割情報取得要求という。
画面表示監視フレームf4は、画面表示フレームf2aによるold.htmlの表示要求に対する応答を監視(タイマー監視)する。具体的には、画面表示監視フレームf4は、内部タイマーをそなえ、old.htmlの表示要求を行なってからの経過時間を測定する。そして、この経過時間が予め設定されたタイマー時間(第1基準時間)を越えた場合に、タイムアウトエラー(応答遅延,第1の応答遅延)の発生を検出する。
そして、画面表示監視フレームf4は、タイムアウトエラーが生じ、タイマー時間内にold.htmlの画面を表示できなかった場合に、前述した分割情報要求フレームf1にProgress.htmlを呼び出す。又、これと同時に、画面表示監視フレームf4は、画面表示フレームf2aにTime.htmlの再呼び出しを行ない、画面表示フレームf2aの内部タイマーをリセットする。
なお、old.html表示要求の処理開始と画面表示監視フレームf4によるタイマー監視開始とを同期させるために、上述した、画面表示フレームf2aによるold.htmlの呼び出しと、画面表示フレームf2のTime.htmlの呼び出しとは同時に行なう。
また、画面表示フレームf2は、分割情報要求フレームf1のProgress.htmlの表示要求に対する応答についてもタイマー監視を行なう。具体的には、画面表示監視フレームf4は、項目単位分割取得時に、内部タイマーにより、Progress.htmlの表示要求を行なってからの経過時間を測定する。そして、この経過時間が予め設定されたタイマー時間(第2基準時間)を越えた場合に、タイムアウトエラー(応答遅延,第2の応答遅延)の発生を検出する。
そして、画面表示監視フレームf4は、タイムアウトエラーが生じ、タイマー時間内にProgress.htmlの画面を表示できなかった場合に、前述した分割情報要求フレームf1に再分割のためのProgress.html(図22参照)を呼び出す。
すなわち、画面表示監視フレームf4は、タイマー時間内に画面が表示できなかった場合には、分割単位をさらに細かく分割して次の収集対象情報の分割情報要求を行なう。つまり、項目単位分割取得からセル単位分割取得への切り替えを行なう。
なお、この画面表示監視フレームf4はフレームサイズを0とすることにより、ディスプレイ14上には表示されない(非表示)領域として取り扱うことが望ましい。
そして、クライアント端末10において、ブラウザ処理部101が、この画面表示フレームf2aを処理することにより、CPU100が監視部108として機能する。又、ブラウザ処理部101が、分割情報要求フレームf1を処理することにより、CPU100が、情報取得要求部106及び応答情報取得部107として機能すると言える。
上述の如く構成された、第2実施形態の一例としてのネットワークシステム1における処理を、図24を参照しながら、図23に示すシーケンス図に従って説明する。なお、図24は第2実施形態の一例としてのネットワークシステム1におけるウェブページデータWD2の各フレームの処理の遷移を例示する図である。
なお、図23中において、既述の符号と同一の符号が付された処理は同一もしくは略同一の処理を示しているので、その詳細な説明は省略する。又、クライアント端末10と監視対象システム60との間の通信はウェブサーバ50のCGI51を介して行なわれる。
(1)クライアント端末10のウェブブラウザ120に監視情報収集画面141(図3参照)が表示され、ユーザが、マウスやキーボードを用いて、この監視情報収集画面141の監視対象入力部1411に情報収集対象を入力する。そして、この監視情報収集画面141において、ユーザが収集開始指示入力部1412を選択する。これにより、クライアント端末10から、ウェブサーバ50のCGI51を介して、監視対象システム60に情報収集対象についての情報取得要求(NetworkInterface画面呼び出し)が送信される。
例えば、ネットワークインタフェースについての情報を表示する画面(ネットワークインタフェース画面)の呼び出し要求が、クライアント端末10のウェブブラウザ120から監視対象システム60に対して行なわれる(図23の符号B1参照)。
(2)監視対象システム60においては、機能処理部61が、ウェブページデータWD2の画面表示フレームf2aのtime.htmlのHTMLデータ及びJavaScriptをウェブサーバ50のCGI51を介してクライアント端末10のウェブブラウザ120に送信する(図13の符号B11参照)。
(3)ウェブページデータWD2の情報保存フレームf3のwork.htmlのHTMLデータ及びJavaScriptをウェブサーバ50のCGI51を介してクライアント端末10のウェブブラウザ120に送信する(図23の符号B2参照)。
(4)管理機能処理部61は、画面表示フレームf2aのold.htmlをウェブサーバ50を介してクライアント端末10のウェブブラウザ120(画面表示フレームf2a)に送信する。ここで、ウェブサーバ50においてCGIタイムアウトエラーが生じ、ウェブサーバ50からクライアント端末10へのold.htmlの送信が失敗したものとする(図23の符号B21参照)。
(5)画面表示監視フレームf4は、画面表示フレームf2aによるold.htmlの表示をタイマー監視し、old.htmlの表示要求を行なってからの経過時間がタイマー時間(第1基準時間)を越えた場合に、タイムアウトエラーの発生を検出(第1のタイムアウトエラー検出)する(図23の符号B23参照)。これにより、画面表示監視フレームf4は、項目単位分割取得を行なうことを判断する(図23の符号B22参照)。
(6)画面表示監視フレームf4は、分割情報要求フレームf1に収集対象情報を項目単位で取得するProgress.htmlを呼び出すべく、監視対象システム60に対してProgress.htmlの要求(項目単位分割取得の要求)を行なう(図24の符号D1参照)。このprogress.htmlの要求にはFORM識別子が含まれる。又、これと同時に、画面表示監視フレームf4にTime.htmlの再読み出し要求を行なう(図24の符号D2,図23の符号B31参照)。
(7)この再読み出し要求に応じて、管理機能処理部61はクライアント端末10のウェブブラウザ120にTime.htmlが送信され、監視タイマーリセットが行なわれる(図23の符号B32参照)。
(8)管理機能処理部61は、クライアント端末10のウェブブラウザ120に対して、分割情報要求フレームf1のprogress.htmlを送信する。ここで、ウェブサーバ50においてCGIタイムアウトエラーが生じ、ウェブサーバ50からクライアント端末10へのprogress.htmlの送信が失敗したものとする(図23の符号B33参照)。
(9)画面表示監視フレームf4は、画面表示フレームf2aによるprogress.htmlの表示をタイマー監視し、progress.htmlの表示要求を行なってからの経過時間がタイマー時間(第2基準時間)を越えた場合に、タイムアウトエラーの発生を検出(第2のタイムアウトエラー検出)する(図23の符号B35参照)。これにより、画面表示監視フレームf4は、セル単位分割取得を行なうことを判断する(図23の符号B34参照)。
(10)画面表示監視フレームf4は、分割情報要求フレームf1に収集対象情報をセル単位で取得するProgress.htmlを呼び出すべく、監視対象システム60に対してProgress.htmlの要求(細分割情報取得要求)を行なう(図24の符号D1参照)。このprogress.htmlの要求にはFORM識別子が含まれる。又、これと同時に、画面表示監視フレームf4にTime.htmlの再読み出し要求を行なう(図24の符号D3,図23の符号B36参照)。
これにより、管理機能処理部61はFORM情報の識別子(IFOID=X,Y)に基づいて、対応するセルの情報を取得して、progress.htmlのHTMLデータを作成する。
(11)管理機能処理部61によって作成されたprogress.htmlのHTMLデータは、クライアント端末10のウェブブラウザ120に送信され(図23の符号B4参照)、分割情報要求フレームf1として受信される。このprogress.htmlのHTMLデータには分割応答情報が含まれる。
(12)分割情報要求フレームf1によって取得されたセルの情報は、情報保存フレームf3に格納される(図13の符号B5参照)。具体的には、分割情報要求フレームf1のprogress.htmlからwork.html内のworkStage関数を呼び出すことにより、配列変数に設定したINDEX番号及びインタフェースネームの情報を情報保存フレームf3のwork.html内の配列変数document.Netifへ保存する。
(13)この情報保存フレームf3へのインタフェースネーム等の情報の保存が完了した後、監視対象システム60に対して、FORM情報を伴うprogress.htmlからの情報取得要求(分割取得要求)がクライアント端末10から、再度、送信される(図23の符号B6参照)。
この際、分割情報要求フレームf1において、FORM情報IFOIDのX,Yを適宜インクリメントして、FORM情報IFOIDを次に取得する情報の識別子に変える。このようにしてインクリメントした識別子を引数としてprogress.html のリロードを行なう。
これにより、管理機能処理部61においては、前回と同様に、この分割取得要求に応じるprogress.htmlのHTMLデータを作成する。すなわち、管理機能処理部61は、IFOIDの識別子に基づき、次のセルの情報を取得してHTMLデータを作成する。
この管理機能処理部61において作成されたprogress.htmlのHTMLデータは、クライアント端末10のブラウザに送信され(図13の符号B7参照)、分割情報要求フレームf1として受信される。
そして、分割情報要求フレームf1によって取得されたステータス等の情報は、情報保存フレームf3に格納される(図23の符号B5参照)。
以下、上記(11)〜(13)にかかる処理は、情報収集対象に関する全てのセルについて情報取得が行なわれるまで、IFOIDのX,Yを適宜インクリメントしながら繰り返し行なわれる。又、かかるリロードの完了後に、分割情報要求フレームf1によって取得されたセルの情報は、情報保存フレームf3に格納される(図23の符号B5参照)。
以下、同様に、FORM情報IFOIDのインクリメントと、progress.htmlのリロードと、取得した情報の情報保存フレームf3への格納とを繰り返し行ない、収集対象情報を構成する全てのセルについての情報の取得・保存を行なう。
(14)全てのセルの情報収集が完了すると、監視対象システム60に対して、分割情報要求フレームf1から画面表示フレームf2aへのdisp.html要求(ロード)が行なわれる(図23の符号B8参照)。
(15)管理機能処理部61は、画面表示フレームf2aのディスプレイ14に表示するテーブルの枠を表すHTMLデータdisp.htmlを生成する(図23の符号B9)。このテーブル枠は、監視対象システム60にそなえられた全ての情報収集対象(ネットワークインタフェース)の数(INDEX番号の数;本実施形態では5)に対応する行数をそなえるとともに、その項目数(本実施形態では7)に対応する列数をそなえる。
(16)ウェブブラウザ120がこの画面表示フレームdisp.htmlを表示させる際に、テーブル内の各ネットワークインタフェース情報に該当する情報として、情報保存フレームf3のwork.htmll内の各配列変数より読み出して画面に表示する(図23の符号B10)。
これにより、クライアント端末10のディスプレイ14に、図17に示すようなネットワークインタフェースに関する情報を示す出力画面142がウェブブラウザ120を介して表示される。
このように、第2実施形態の一例としてのネットワークシステム1によれば、第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。更に、非分割取得モードにおいて画面表示監視フレームf4がタイムアウトエラーを検出した場合に、分割取得モード(項目単位分割取得)に切り替えて収集対象情報の取得を行なう。これにより、CGI51の負荷を軽減することができ、クライアント端末10のウェブブラウザ120において、確実に収集対象情報を取得することができる。又、この際、クライアント端末10において、ユーザが情報取得を行なうために再取得等の処理を行なう必要がなく利便性が高い。
また、項目単位分割取得による収集対象情報の取得時に、画面表示監視フレームf4がタイムアウトエラーを検出した場合に、セル単位分割取得に切り替えて収集対象情報の取得を行なう。これにより、CGI51の負荷を更に軽減することができ、クライアント端末10のウェブブラウザ120において、確実に収集対象情報を取得することができる。又、この際においても、クライアント端末10において、ユーザが情報取得を行なうために再取得等の処理を行なう必要がなく利便性が高い。
さらに、収集対象情報のデータサイズが小さく、非分割取得モードによる情報取得でもタイムアウトエラーが生じない場合には、分轄取得モードによる情報取得を行なわない。これにより、CGI51における1度の処理で収集対象情報の取得を行なうことができ、効率良く処理を完了することができる。
すなわち、ウェブサーバ50等のシステムが高負荷な状況下であっても、負荷状況に合わせた情報取得処理(項目単位分割取得,セル単位分割取得)を行なうことで、より確実に情報を画面に表示することができる。
(C)その他
上述した各実施形態において、監視対象システム60にそなえられたCPUが、プログラムを実行することにより、上述した管理機能処理部61として機能する。
なお、この管理機能処理部61としての機能を実現するためのプログラムは、例えばフレキシブルディスク,CD(CD−ROM,CD−R,CD−RW等),DVD(DVD−ROM,DVD−RAM,DVD−R,DVD+R,DVD−RW,DVD+RW等),磁気ディスク,光ディスク,光磁気ディスク等の、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。そして、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置に転送し格納して用いる。又、そのプログラムを、例えば磁気ディスク,光ディスク,光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に記録しておき、その記憶装置から通信経路を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
管理機能処理部61としての機能を実現する際には、内部記憶装置(本実施形態では監視対象システム60のRAMやROM)に格納されたプログラムがコンピュータのマイクロプロセッサ(本実施形態ではCPU)によって実行される。このとき、記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータが読み取って実行するようにしてもよい。
なお、本実施形態において、コンピュータとは、ハードウェアとオペレーティングシステムとを含む概念であり、オペレーティングシステムの制御の下で動作するハードウェアを意味している。又、オペレーティングシステムが不要でアプリケーションプログラム単独でハードウェアを動作させるような場合には、そのハードウェア自体がコンピュータに相当する。ハードウェアは、少なくとも、CPU等のマイクロプロセッサと、記録媒体に記録されたコンピュータプログラムを読み取るための手段とをそなえており、本実施形態においては、監視対象システム60がコンピュータとしての機能を有しているのである。
そして、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
例えば、上述した各実施形態においては、分割情報要求フレームf1が、項目単位分割取得において収集対象情報を項目毎に分割して取得要求を行なっているが、これに限定されるものではなく、種々変形して実施することができる。例えば、収集対象情報を2以上の項目を1つの分轄取得要求単位として取得要求を行なってもよく、又、収集対象情報を構成するインデックス毎(ネットワークインタフェース毎)に取得(分轄取得要求)してもよい。
また、上述した第2実施形態においては、第1のタイムアウトエラー検出を行なった場合に項目単位分割取得を行ない、その後、第2のタイムアウトエラー検出を行なった場合にセル単位分割取得を行なっているが、これに限定されるものではない。
例えば、第2のタイムアウトエラー検出を行なった場合に、セル単位分割取得を行なう代わりに、ディスプレイ14にエラー出力を行なってもよく、又、第1のタイムアウトエラー検出を行なった場合に、項目単位分割取得を行なわずにセル単位分割取得を行なってもよく、種々変形して実施することができる。
なお、上述した実施形態に関わらず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
なお、本発明の各実施形態が開示されていれば、本発明の情報処理装置,情報取得方法及び情報取得プログラムを当業者によって実施・製造することが可能である。
1 ネットワークシステム
10 クライアント端末
11 ROM
12 RAM
13 記憶装置
14 ディスプレイ
50 ウェブサーバ
51 CGI
60 監視対象システム
61 管理機能処理部
62 記憶装置
100 CPU
101 ブラウザ処理部
102 分割情報要求部
103 分割応答情報取得部
104 情報格納部
105 出力情報作成部
106 情報取得要求部
107 応答情報取得部
108 監視部(第1遅延検出部,第2遅延検出部)
109 進捗情報生成部
120 ウェブブラウザ
141 監視情報収集画面
142 出力画面
1411 監視対象入力部
1412 収集開始指示入力部
f1 分割情報要求フレーム
f2,f2a 画面表示フレーム
f3 情報保存フレーム
WD1,WD2 ウェブページデータ

Claims (9)

  1. 通信回線を介してウェブサーバに接続され、該ウェブサーバを介して情報生成装置に対して情報取得要求を行なうことにより該情報生成装置から情報取得を行なう情報処理装置であって、
    前記情報生成装置に対して、前記情報取得要求を分割した複数の分割情報取得要求を前記ウェブサーバを介して送出する分割情報取得要求部と、
    前記情報生成装置から前記分割情報取得要求に対応する分割応答情報を前記ウェブサーバを介して取得する分割応答情報取得部と、
    取得した前記分割応答情報を格納する情報格納部と、
    格納した前記分割応答情報を用いて出力情報を作成する出力情報作成部と
    前記情報生成装置に対して、前記情報取得要求を非分割状態で前記ウェブサーバを介して送出する情報取得要求部と、
    前記情報生成装置から前記情報取得要求に対応する応答情報を前記ウェブサーバを介して取得する応答情報取得部と、
    前記情報取得要求に対する前記ウェブサーバからの前記応答情報の応答時間を測定し、当該応答時間が第1基準時間よりも大きい場合に第1の応答遅延の発生を検出する第1遅延検出部とをそなえ
    前記第1遅延検出部が前記第1の応答遅延を検出した場合に、該分割情報取得要求部が前記情報生成装置に対して前記分割情報取得要求を送出することを特徴とする、情報処理装置。
  2. 前記分割情報取得要求に対する前記ウェブサーバからの分割応答情報の応答時間を測定し、当該応答時間が第2基準時間よりも大きい場合に第2の応答遅延の発生を検出する第2遅延検出部をそなえ、
    前記第2遅延検出部が前記第2の応答遅延を検出した場合に、前記分割情報取得要求部が、前記情報生成装置に対して前記分割情報取得要求よりも分割単位が小さい細分割情報取得要求を送出することを特徴とする、請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記分割応答情報取得部による前記分割応答情報の取得状況に基づいて、前記情報取得要求に対する情報取得の進捗状況を表す進捗情報を生成する、進捗情報生成部をそなえることを特徴とする、請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 通信回線を介してウェブサーバに接続された情報処理装置において、前記ウェブサーバを介して情報生成装置に対して情報取得要求を行なうことにより該情報生成装置から情報取得を行なう情報取得方法であって、
    前記情報生成装置に対して、前記情報取得要求を非分割状態で前記ウェブサーバを介して送出する情報取得要求ステップと、
    第1基準時間内に前記情報取得要求に対する前記ウェブサーバからの応答情報を取得できない場合に第1の応答遅延の発生を検出する第1遅延検出ステップと、
    前記第1遅延検出ステップにおいて前記第1の応答遅延を検出した場合に、前記情報生成装置に対して、前記情報取得要求を分割した複数の分割情報取得要求を前記ウェブサーバを介して送出する分割情報取得要求ステップと、
    前記情報生成装置から前記分割情報取得要求に対応する分割応答情報を前記ウェブサーバを介して取得する分割応答情報取得ステップと、
    取得した前記分割応答情報を格納する情報格納ステップと、
    格納した前記分割応答情報を用いて出力情報を作成する出力情報作成ステップとをそなえることを特徴とする、情報取得方法。
  5. 第2基準時間内に前記分割情報取得要求に対する前記ウェブサーバからの分割応答情報を取得できない場合に第2の応答遅延の発生を検出する第2遅延検出ステップをそなえ、
    前記第2遅延検出ステップにおいて前記第2の応答遅延を検出した場合に、前記情報生成装置に対して前記分割情報取得要求よりも分割単位が小さい細分割情報取得要求を送出することを特徴とする、請求項記載の情報取得方法。
  6. 前記分割応答情報取得ステップにおける前記分割応答情報の取得状況に基づいて、前記情報取得要求に対する情報取得の進捗状況を表す進捗情報を生成する、進捗情報生成ステップをそなえることを特徴とする、請求項又は記載の情報取得方法。
  7. 通信回線を介してウェブサーバに接続されたコンピュータにおいて、前記ウェブサーバを介して情報生成装置に対して情報取得要求を行なうことにより該情報生成装置から情報取得を行なう情報取得機能を当該コンピュータに実行させるための情報取得プログラムであって、
    前記情報生成装置に対して、前記情報取得要求を分割した複数の分割情報取得要求を前記ウェブサーバを介して送出し、
    前記情報生成装置から前記分割情報取得要求に対応する分割応答情報を前記ウェブサーバを介して取得し、
    取得した前記分割応答情報を格納し、
    格納した前記分割応答情報を用いて出力情報を作成し、
    前記情報生成装置に対して、前記情報取得要求を非分割状態で前記ウェブサーバを介して送出し、
    前記情報生成装置から前記情報取得要求に対応する応答情報を前記ウェブサーバを介して取得し、
    前記情報取得要求に対する前記ウェブサーバからの前記応答情報の応答時間を測定し、当該応答時間が第1基準時間よりも大きい場合に第1の応答遅延の発生を検出し、
    前記第1の応答遅延を検出した場合に、前記情報生成装置に対して前記分割情報取得要求を送出する
    処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、情報取得プログラム。
  8. 前記分割情報取得要求に対する前記ウェブサーバからの分割応答情報の応答時間を測定し、当該応答時間が第2基準時間よりも大きい場合に第2の応答遅延の発生を検出し、
    前記第2の応答遅延を検出した場合に、前記情報生成装置に対して前記分割情報取得要求よりも分割単位が小さい細分割情報取得要求を送出する
    処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、請求項記載の情報取得プログラム。
  9. 前記分割応答情報の取得状況に基づいて、前記情報取得要求に対する情報取得の進捗状況を表す進捗情報を生成する
    処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、請求項7又は8記載の情報取得プログラム。
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